JP2006082391A - 印刷物 - Google Patents

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博晶 井上
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Abstract

【課題】読者の期待感を失わせることがなく、例えば、学習参考書であれば、学習者の手間を省きながら、学習意欲や学習効率を向上させ、製造コストも抑えることができる印刷物を提供する。
【解決手段】印刷物10は、算数の学習参考書を例にしたものであり、見開きの左のページに設けられた問題部20と、右のページに設けられた解答部30と、解答部30の解答欄31に設けられた浮き出し部40と、赤色の透明なチェックシート50などとを備え、浮き出し部40は、緑色で形成された秘密情報部と、赤色で形成された第1の地紋部と、赤色及び黄色で形成された第2の地紋部とが交ぜ合わされて判読困難となっており、浮き出し部40の上に、チェックシート50を重ねることによって、秘密情報部が判読可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、学習参考書などに好適に利用できる印刷物に関するものである。
従来、学習参考書は、学習の補助や促進のために作られた書物であり、この学習参考書での学習効率を高めるため、重要語句を赤色で印刷し、赤色の透明なチェックシートを重ねてその重要語句を消し込み、反復的に学習できるようにした仕組みが広く知られている(例えば、特許文献1)。
また、これとは逆に、学習者が自ら消し込む語句を定めたい場合には、緑色のマーカーで所定の語句をマークし、赤色の透明なチェックシートを重ねて、その語句を判読不能とする方法もある。
しかし、上述した仕組みは、学習がある程度進んでから行うにはよい方法であるが、学習の初期段階で行うには、適していない。
それは、暗記ものならまだしも、通常の学習参考書に、最初からチェックシートを重ねて読む人はおらず、通常は、まず、チェックシートを重ねないで読むからである。
このとき、例えば、問題集であれば、最初に答えが見えてしまうと、解答意欲が減退してしまうので、現状は、問題編と、解答・解説編とを別々の冊子に分けて対応することもあるが、これは、学習者にとっては手間であり、製造者にとっては製造コストの上昇の原因となっていた。
また、暗記ものであったとしても、現状の仕組みは、完全なものとはいえない。
その理由は、チェックシートは、挟み込んで携帯できるように、学習参考書よりも小さいサイズである場合が多いが、チェックシートが小さいと、重要語句を隠しきれないことがあるからである。この問題を解決するために、チェックシートを大きくすることも考えられるが、今度は、取り扱い性や携帯性が悪くなってしまう可能性がある。
しかも、チェックシートがどのような大きさであっても、ページをめくったときには、重要語句が不用意に見えてしまう場合もあり、このことは、学習者の学習意欲や期待感を失わせてしまう原因ともなっていた。
特開平11−202748号公報
本発明の課題は、読者の期待感を失わせることがなく、例えば、学習参考書であれば、学習者の手間を省きながら、学習意欲や学習効率を向上させ、製造コストも抑えることができる印刷物を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、所定の色の透明又は半透明のチェックシート(50)と、前記所定の色の補色を含む第1の色で形成された秘密情報部(41)と、前記補色以外の第2の色で形成され、前記秘密情報部(41)と交ざり合って、前記秘密情報部(41)を判読困難にする地紋部とを備え、前記秘密情報部(41)及び前記地紋部に前記チェックシート(50)を重ねると、前記秘密情報部(41)からの光の第1の色部分を前記チェックシート(50)が透過し、前記地紋部からの光の第2の色部分を前記チェックシート(50)が吸収し、前記秘密情報部(41)が判読可能となること、を特徴とする印刷物である。
請求項2の発明は、所定の色の透明又は半透明のチェックシート(50)を使用する印刷物であって、前記所定の色の補色を含む第1の色で形成された秘密情報部(41)と、前記補色以外の第2の色で形成され、前記秘密情報部(41)と交ざり合って、前記秘密情報部(41)を判読困難にする地紋部とを備え、前記秘密情報部(41)及び前記地紋部に前記チェックシート(50)を重ねると、前記秘密情報部(41)からの光の第1の色部分を前記チェックシート(50)が透過し、前記地紋部からの光の第2の色部分を前記チェックシート(50)が吸収し、前記秘密情報部(41)が判読可能となること、を特徴とする印刷物である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の印刷物において、前記地紋部は、文字、図形、記号又はこれらの結合からなる第1の地紋部(42)と、前記第1の地紋部(42)の背景に形成された第2の地紋部(43)とを備えること、を特徴とする印刷物である。
請求項4の発明は、請求項3に記載の印刷物において、前記第1の地紋部(42)は、その大部分が前記秘密情報部(41)と交ざり合うように形成されていること、を特徴とする印刷物である。
請求項5の発明は、請求項3に記載の印刷物において、前記第2の地紋部(43)は、複数の色が不規則な形で交ざり合ったまだら模様であること、を特徴とする印刷物である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の印刷物において、前記秘密情報部(41)付近に、前記補色以外の第3の色で形成された判読可能な通常情報部(60)を備え、前記秘密情報部(41)及び前記通常情報部(60)に前記チェックシート(50)を重ねると、前記秘密情報部(41)からの光の第1の色部分を前記チェックシート(50)が透過し、前記通常情報部(60)からの光の第3の色部分を前記チェックシート(50)が吸収し、前記秘密情報部(41)が判読可能となり、前記通常情報部(60)が判読困難となること、を特徴とする印刷物である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の印刷物において、この印刷物は、見開きのページに、問題部(20)及び解答部(30)を備える学習用の印刷物であって、前記解答部(30)は、少なくとも一部が前記秘密情報部(41)及び前記地紋部によって形成されていること、を特徴とする印刷物である。
本発明によれば、秘密情報部と地紋部とを交ぜ合わせ、チェックシートを重ねるまでは、秘密情報部が判読困難であるので、秘密情報部が不用意に見えてしまうことがなく、読者の期待感を向上させることができる。
また、学習参考書の場合には、重要語句などが不用意に見えないので、学習意欲の低下を防止でき、しかも、問題部と解答部とを見開きのページに設けることによって、製造コストを抑えることができ、学習者は、解答部をチェックする手間が省け、学習効率も向上する。
本発明は、学習者の手間を省きながら、学習意欲や学習効率を向上させ、製造コストも抑えることができる印刷物を提供するという目的を、問題部と解答部とを見開きのページに設け、チェックシートを重ねるまでは、解答部の解答欄を判読困難とすることにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による印刷物の実施例1を示す図であり、図2は、補色の関係及び浮き出し部の詳細を示す図であり、図3は、実際に制作された第2の地紋部を示す図であり、図4は、実施例1の印刷物の使用方法を示す図である。
実施例1の印刷物10は、算数の学習参考書を例にしたものであり、見開きの左のページに設けられた問題部20と、右のページに設けられた解答部30と、解答部30の解答欄31に設けられた浮き出し部40と、赤色の透明なチェックシート50などとを備える。
次に、図2を参照しながら、補色の関係及び浮き出し部40について説明する。
ここで、補色とは、所定の色に一定の割合で交ぜ合わせると、光では白色光に、絵の具(インク)では暗色系の色になる関係の色のことをいう。
図2(A)は、補色の関係を示す図であり、この図の中で、最も離れた対称の位置にあるものは、補色の関係となる。例えば、赤の補色は、青緑(C:シアン)であり、緑の補色は、赤紫(M:マゼンタ)であり、青紫の補色は、黄(Y:イエロー)である。
浮き出し部40は、秘密情報部41と、第1の地紋部42と、第2の地紋部43とを備え、各部は、上述した補色の関係を基に形成されており、本実施例では、赤色のチェックシート50を使用するので、赤とシアンが補色の関係にあることを利用している。
図2(B)に示すように、秘密情報部41は、緑色で形成され、具体的には、網点面積率が45〜55%のシアンと、網点面積率が85〜95%のイエローとを交ぜ合わせたものであり、形状は、数字の「2」である。
図2(C)に示すように、第1の地紋部42は、赤色で形成され、その大部分が秘密情報部41と交ざり合って、秘密情報部41を判読困難にするものであり、具体的には、網点面積率が90〜100%のマゼンタと、網点面積率が70〜80%のイエローとを交ぜ合わせたものであり、形状は、記号の「?:クエスチョンマーク」である。ここで、判読困難とは、判読しにくい、又は、判読できないことをいう。
図2(D)に示すように、第2の地紋部43は、赤色及び黄色で形成され、第1の地紋部42の背景となる部分であり、具体的には、網点面積率が95〜100%のマゼンタ部分43Mと、網点面積率が95〜100%のイエロー部分43Yとが不規則な形で交ざり合ったまだら模様である。
第2の地紋部43は、実際には、図3に示すような、キメの細かいまだら模様であって、1つの色のかたまりが、1mm〜5mm程度のものであり、色と色とを線によって仕切らずに、魚のウロコのように塗り分けたものである。このまだら模様は、本件発明者等が試行錯誤の上、開発した模様であり、目視したときには、秘密情報部41に一番なじむ模様であり、カモフラージュ効果も高かった。
そして、浮き出し部40は、図2(E)に示すように、これらの3つの各部を重ね合わせて作製するのであるが、実際には、所定のコンピュータソフトの乗算機能(色を透かして重ね合わせる機能)を利用して画像を生成するので、塗布されるインキの層は、3層ではなく、1層であり、浮き出し部40全体としては、網点面積率が70%程度のものになっている。
次に、図1〜図4を参照しながら、実施例1の印刷物の使用方法を説明する。
まず、問題部20を読みながら問題を解く。
ついで、問題を解き終わったら、図4(A)に示すように、チェックシート50を用意し、図4(B)に示すように、浮き出し部40の上に、チェックシート50を重ねる。
そうすると、秘密情報部41からの光のシアン部分の波長をチェックシート50が透過し、また、第1及び第2の地紋部42、43からの光のマゼンタ部分及びイエロー部分の波長をチェックシート50が吸収する。
これによって、第1及び第2の地紋部42、43が見えなくなり、秘密情報部41の「2」が暗色系の色となって浮き出て、判読可能となる。
最後に、解答部30の解答欄31を見て、答え合わせをする。
このように、実施例1によれば、以下のような効果がある。
(1)秘密情報部41と第1及び第2の地紋部42、43とを交ぜ合わせ、チェックシート50を重ねるまでは、秘密情報部41が判読困難であるので、秘密情報部41が不用意に見えてしまうことがなく、学習者の期待感を向上させることができ、学習意欲の低下も防止できる。
(2)問題部20と解答部30とを見開きのページに設けることによって、解答用の別冊子は不要となるので、印刷物10の薄型化や総ページ数の減少化が図れ、製造コストを抑えることができ、また、学習者は、見開きのページで学習を完結させることができ、学習の手間が省け、学習効率も向上する。
(3)2つの地紋部を設け、第1の地紋部42は、その大部分が秘密情報部41と交ざり合うように配置し、第2の地紋部43は、まだら模様としたので、通常の状態での秘密情報部41の迷彩効果がより高まる。
(4)従来の赤色の透明なチェックシートを重ねて重要語句を消し込む方法では、重要語句を消えやすくするために、印刷インキに特殊な特色インキを使う必要があったが、秘密情報部41をカモフラージュする浮き出し部40は、印刷の基準4色(C、M、Y、K)で実現可能なので、印刷インキに通常のインキを使用でき、製造しやすく、コストダウンも図れる。
図5は、本発明による印刷物の実施例2を示す図である。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2の印刷物10Aは、国語の学習参考書を例にしたものであり、浮き出し部40付近に、赤色で形成された判読可能な通常情報部60を備える。
本実施例では、通常情報部60は、平仮名の「いっせきにちょう」であり、秘密情報部41は、漢字の「一石二鳥」の「石」と「鳥」であり、その「石」と「鳥」が、浮き出し部40によって判読困難にされている。
そして、図5(B)に示すように、浮き出し部40にチェックシート50を重ねると、秘密情報部41の「石」と「鳥」が浮き出て、漢字の「一石二鳥」が判読可能となり、平仮名の「いっせきにちょう」の文字は消えて見えなくなる。
チェックシート50を外せば、図5(A)に示すように、平仮名の「いっせきにちょう」の文字が現れる。
このように、実施例2によれば、1つのページで、漢字の読みの学習と、書きの学習とが同時に行えるので、学習効率が飛躍的に向上し、また、使い勝手がよく、学習者の勉強意欲も向上する。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)秘密情報部は、実施例1では、「2」、実施例2では、「石」、「鳥」の例で説明したが、例えば、「3/4」などの分数や、「1000」などの桁数の多い数字であってもよい。この場合には、分子の「3」分母の「4」の両方に、地紋部としての「?」を交ぜ合わせたり、「1000」に「???」を交ぜ合わせたりして、迷彩効果を高めることが好ましい。
(2)浮き出し部40は、最終的な答えの部分に設けるだけでなく、解答前の解き方のヒント(例えば、「A辺とB辺を、台形の上底と下底と考えると解きやすい。」)などの部分に設けてもよい。
(3)第1の地紋部42は、「?」の例で説明したが、「チェック」などの文字を用いて、読者の注目を喚起するようにしてもよい。
(4)第2の地紋部43は、まだら模様の例で説明したが、唐草模様、幾何学模様、縞模様、点状模様、花柄模様、水玉模様、マーブル模様、グラデーション模様、連続的な文字の羅列の模様などであってもよい。
(5)通常情報部60は、赤色の文字の例で説明したが、これとは逆に、赤色の背景に白抜きの文字で「いっせきにちょう」としてもよい。
(6)印刷物は、チェックシート50を付属しないものとしてもよい。チェックシート50を、読者がすでに保有している場合や、印刷物がシリーズものの場合に有効である。
(7)印刷物は、算数と国語の学習参考書の例で説明したが、理科や社会などの他の学習参考書であってもよく、また、クイズやコラムが掲載されている書籍、カード、チラシ、ポスター、広告などの印刷物であってもよい。
本発明による印刷物の実施例1を示す図である。 補色の関係及び浮き出し部の詳細を示す図である。 実際に制作された第2の地紋部を示す図である。 実施例1の印刷物の使用方法を示す図である。 本発明による印刷物の実施例2を示す図である。
符号の説明
10、10A 印刷物
20 問題部
30 解答部
31 解答欄
40 浮き出し部
41 秘密情報部
42 第1の地紋部
43 第2の地紋部
43M マゼンタ部分
43Y イエロー部分
50 チェックシート
60 通常情報部

Claims (7)

  1. 所定の色の透明又は半透明のチェックシートと、
    前記所定の色の補色を含む第1の色で形成された秘密情報部と、
    前記補色以外の第2の色で形成され、前記秘密情報部と交ざり合って、前記秘密情報部を判読困難にする地紋部とを備え、
    前記秘密情報部及び前記地紋部に前記チェックシートを重ねると、前記秘密情報部からの光の第1の色部分を前記チェックシートが透過し、前記地紋部からの光の第2の色部分を前記チェックシートが吸収し、前記秘密情報部が判読可能となること、
    を特徴とする印刷物。
  2. 所定の色の透明又は半透明のチェックシートを使用する印刷物であって、
    前記所定の色の補色を含む第1の色で形成された秘密情報部と、
    前記補色以外の第2の色で形成され、前記秘密情報部と交ざり合って、前記秘密情報部を判読困難にする地紋部とを備え、
    前記秘密情報部及び前記地紋部に前記チェックシートを重ねると、前記秘密情報部からの光の第1の色部分を前記チェックシートが透過し、前記地紋部からの光の第2の色部分を前記チェックシートが吸収し、前記秘密情報部が判読可能となること、
    を特徴とする印刷物。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の印刷物において、
    前記地紋部は、
    文字、図形、記号又はこれらの結合からなる第1の地紋部と、
    前記第1の地紋部の背景に形成された第2の地紋部とを備えること、
    を特徴とする印刷物。
  4. 請求項3に記載の印刷物において、
    前記第1の地紋部は、その大部分が前記秘密情報部と交ざり合うように形成されていること、
    を特徴とする印刷物。
  5. 請求項3に記載の印刷物において、
    前記第2の地紋部は、複数の色が不規則な形で交ざり合ったまだら模様であること、
    を特徴とする印刷物。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の印刷物において、
    前記秘密情報部付近に、前記補色以外の第3の色で形成された判読可能な通常情報部を備え、
    前記秘密情報部及び前記通常情報部に前記チェックシートを重ねると、前記秘密情報部からの光の第1の色部分を前記チェックシートが透過し、前記通常情報部からの光の第3の色部分を前記チェックシートが吸収し、前記秘密情報部が判読可能となり、前記通常情報部が判読困難となること、
    を特徴とする印刷物。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の印刷物において、
    この印刷物は、見開きのページに、問題部及び解答部を備える学習用の印刷物であって、
    前記解答部は、少なくとも一部が前記秘密情報部及び前記地紋部によって形成されていること、
    を特徴とする印刷物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008094075A (ja) * 2006-10-14 2008-04-24 Ims-Won Co Ltd マーケティング用マジックコード及びこれを用いた媒体(magiccodeformarketingandmultimediausingthesame)
JP2011197045A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Union Chemicar Co Ltd 学習具
JP5701418B1 (ja) * 2014-03-18 2015-04-15 株式会社新興出版社啓林館 学習用教材

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