JP2006080944A - 画像辞書作成装置、符号化装置、符号化方法及びそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像処理装置2は、入力画像600から、1文字ずつ文字画像を切り出し、切り出された文字画像毎にスクリーン処理の位相を初期化して文字画像にスクリーン処理を施す。これにより、例えば、同一の文字に対応する複数の文字画像は、略同一配置の網点群で構成されて略同一の画像となるため、JBIG2又はLZ符号化方式などにより高い圧縮率で符号化できる。
【選択図】図2
Description
また、特許文献2は、網点周期に対応する小領域毎に黒画素の数を計数すると共に、この小領域内の網点形状を判定し、黒画素の数と網点形状の判定結果とを符号として出力する圧縮方式を開示する。
また、特許文献3は、画像を網点周期に一致した正方小領域で分割し、正方小領域内の黒画素数を計数し、計数値をそのまま符号とする網点画像圧縮方式を開示する。
また、特許文献4は、網点原稿について、色度の符号データとして、ブロック画素の平均色の符号を出力するカラー画像情報符号化装置を開示する。
上記目的を達成するために、本発明にかかる画像辞書作成装置は、入力画像に対して、既定のスクリーン周期でスクリーン処理を施すスクリーン処理手段と、入力画像に含まれる複数の画像要素においてスクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御するスクリーン制御手段と、前記スクリーン処理手段によりスクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像に類型的に出現する画像パターンを決定する類型決定手段とを有する。
また、本発明にかかる符号化装置は、入力画像に対して、既定のスクリーン周期でスクリーン処理を施すスクリーン処理手段と、入力画像に含まれる複数の画像要素においてスクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御するスクリーン制御手段と、前記スクリーン処理手段によりスクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像の符号データを生成する符号生成手段とを有する。
また、本発明にかかる符号化方法は、入力画像に含まれる画像要素毎にスクリーンの位相を初期化して、入力画像に対するスクリーン処理を行い、スクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像の符号データを生成する。
また、本発明にかかるプログラムは、入力画像を符号化する符号化装置において、入力画像に含まれる画像要素毎にスクリーンの位相を初期化して、入力画像に対するスクリーン処理を行うステップと、スクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像の符号データを生成するステップとを前記符号化装置に実行させる。
1つの画像において、互いに高い相関を有する複数の画像要素が出現する場合が多い。例えば、文字が表示された文書画像では、同一の文字画像が複数回出現する。
この画像要素間の高い相関関係(画像内相関)に着目して、画像データを符号化する方法が提案されている。例えば、LZ符号化方式は、同一画像内で符号化対象のデータ列の最長一致列を探索し、参照一致列の出現位置を符号化する。また、JBIG2は、同一画像内で頻出する画像要素をインデクスに対応付けて画像辞書に登録し、画像要素をインデクスと出現位置とで置換し符号化する。なお、この同一画像とは、符号化対象としてまとまった画像を示し、例えば、1ページの画像、複数ページからなる画像、又は、1ページの文書に含まれる一部の画像などである。
図1(A)に例示するように、画像辞書700には、入力画像600において既定回数以上出現する画像要素(本例では、文字画像)が類型的な画像パターンとして登録される。また、画像辞書700に登録された画像パターンには、それぞれの画像パターンを識別する識別情報(本例では、インデクス)が付与される。
例えば、JBIG2のテキスト領域符号化処理では、この画像辞書700を用いて入力画像600が符号化される。具体的には、入力画像600において頻出する文字画像(「a」など)は、この画像辞書700に登録されたインデクス(「インデクス1」など)と、その文字画像の出現位置を示す位置情報(「位置情報1」など)とで置換され、図1(B)に例示する符号データとなる。したがって、符号データには、インデクスと位置情報とのセット、及び、画像辞書700が含まれることになる。
これにより、入力画像600において頻出する文字画像(画像要素)は、画像辞書700に画像パターンとして登録され、画像要素の画像データよりもデータ量の少ないインデクス及び位置情報で置換されるため、符号量を小さくすることができる。本例では、文字画像「a」が入力画像600において2回以上出現しているが、文字画像「a」そのものは画像辞書700に一度登録されるだけである。
図2は、入力画像600に含まれる網点を例示する図である。
多値のラスタデータ(例えば、1画素の階調が8ビットで表現された画像データ)は、印刷等される場合には、面積階調法などにより、2値画像(1画素の階調が1ビットで表現された画像データ)に変換される。例えば、入力画像600全体に対してディザマトリクスを一様に適用し二値化されると、図2(A)に例示するように、濃度値(画素値)に対応する大きさの網点が形成される。この網点は、既定の角度(スクリーン角度)で、既定の周期(以下、スクリーン周期)に配置される。
したがって、入力画像600に同一の文字(本例では、「Z」)が存在しても、文字の出現位置とスクリーン周期等との関係によっては、図2(B)に例示するように、互いに異なる文字画像となる場合がある。すなわち、同一の文字「Z」が中間調で表現されていると、それぞれの文字画像「Z」は、配置の異なる網点群で構成される場合がある。これは、これらの文字画像「Z」におけるスクリーン処理の位相が異なることに起因する。
以下、本実施形態における画像処理装置2をより具体的に説明する。
次に、画像処理装置2のハードウェア構成を説明する。
図3は、本発明にかかる符号化方法が適応される画像処理装置2のハードウェア構成を、制御装置20を中心に例示する図である。
図3に例示するように、画像処理装置2は、CPU202及びメモリ204などを含む制御装置20、通信装置22、HDD・CD装置などの記録装置24、並びに、LCD表示装置あるいはCRT表示装置およびキーボード・タッチパネルなどを含むユーザインターフェース装置(UI装置)26から構成される。
画像処理装置2は、例えば、後述する符号化プログラム4がプリンタドライバの一部としてインストールされた汎用コンピュータであり、通信装置22又は記録装置24などを介して画像データを取得し、取得された画像データを符号化してプリンタ装置10に送信する。また、画像処理装置2は、プリンタ装置10のスキャナ機能より光学的に読み取られた画像データを取得し、取得された画像データを符号化してもよい。
図4は、制御装置20(図3)により実行され、本発明にかかる符号化方法を実現する符号化プログラム4の機能構成を例示する図である。
図4に例示するように、符号化プログラム4は、二値化部420及び符号化部440を有する。また、二値化部420は、多値文字入力部422、スクリーン制御部424及びスクリーン処理部426を含み、符号化部440は、画像辞書作成部442及び符号生成部444を含む。
なお、符号化プログラム4の全部又は一部の機能は、プリンタ装置10に設けられたASICなどにより実現されてもよい。
具体的には、多値文字入力部422は、通信装置22又は記録装置24などを介して取得された入力画像から、1文字ずつ多値の文字画像データを抽出し、抽出された多値の文字画像データをスクリーン処理部426に出力し、文字画像の区切り位置を示す区切り情報をスクリーン制御部424及び画像辞書作成部442に出力する。例えば、多値文字入力部422は、PDL(Page Description Language)形式の画像データ(入力画像600)を取得し、取得された入力画像600の画像データをラスタデータ(多値)に変換し、このラスタデータをスクリーン処理部426に出力し、このPDLデータに基づいて、入力画像600に含まれる文字画像の区切り情報を特定し、特定された区切り情報をスクリーン制御部424及び画像辞書作成部442に出力する。
なお、多値文字入力部422は、スキャナなどにより光学的に読み取られた画像データ等のように予めラスタライズされた入力画像600が入力される場合に、パターンマッチングなどにより文字画像を特定し、特定された文字画像の画像データを1文字ずつスクリーン処理部426に出力し、特定された文字画像の区切り情報をスクリーン制御部424及び画像辞書作成部442に出力してもよい。
具体的には、画像辞書作成部442は、スクリーン処理部426から入力された複数の文字画像(二値)の中から、既定回数以上出現する文字画像を画像パターンとして選択し、選択された画像パターンにインデクスを付与して画像辞書700に登録する。画像パターンは、例えば、文字画像(二値)そのものであり、網点により構成されている。また、インデクスは、例えば、入力画像毎に個別に生成される識別情報であり、入力画像から画像パターンが選択される順番でその画像パターンに付与されるシリアル番号等であってもよい。
画像辞書作成部422は、全ての文字画像について画像パターン及びインデクスの登録が終了すると、画像パターン及びインデクスが登録された画像辞書700を符号生成部444に出力する。
なお、符号生成部442は、入力された文字画像がいずれの画像パターンとも一致又は類似しない場合に、入力された文字画像をジェネリック領域として符号化する。
図5は、符号化プログラム4による符号化処理(S10)を示すフローチャートである。なお、本例では、文字画像の符号化処理のみを説明するが、他の領域(余白領域、写真画像及びCG画像など)も並行して符号化される。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、多値文字入力部422(図4)は、PDLファイルが入力画像600として入力されると、入力されたPDLファイルに基づいて、入力画像600に含まれる文字画像の位置情報(区切り情報)を特定し、特定された文字画像の位置情報(区切り情報)をスクリーン制御部424及び画像辞書作成部442に対して出力する。
また、多値文字入力部422は、PDLファイルを解釈して、多値のラスタデータを生成し、生成されたラスタデータから文字画像を1文字ずつ抽出して、抽出された文字画像を順次スクリーン処理部426に出力する。
符号化プログラム4は、スクリーン処理が文字画像の区切り位置に到達した場合に、S120の処理に移行し、スクリーン処理が文字画像の区切り位置以外でなされている場合に、S130の処理に移行する。
スクリーン処理部426は、スクリーン制御部424からの指示に応じて、ディザマトリクスの適用位置を初期位置に変更する。
画像パターン及びインデクスが互いに対応付けて登録された画像辞書700は、符号生成部444に入力される。
符号生成部444は、各文字画像と置き換えられたインデクス及び位置情報に対応するハフマン符号をそれぞれ生成し、画像辞書800に含まれる画像パターンに対応するLZ符号を生成し、生成された符号をプリンタ装置10(図3)などに出力する。
なお、本実施形態の画像処理装置2は、文字画像についてのみスクリーン処理の位相を一致させて符号化しているが、これに限定されるものではなく、例えば、他の画像要素(丸、三角、罫線などの画像)についてもスクリーン処理の位相を一致させ、画像辞書700に登録し符号化してもよい。
次に、カラー画像を符号化する場合を説明する。
図6は、第2の符号化プログラム42の機能構成を例示する図である。なお、本図における各構成のうち、図4に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図7は、カラー画像を構成する各色成分画像に適用されるスクリーンを説明する図である。
本例の第1色二値化部420a、第2色二値化部420b、第3色二値化部420c及び第4色二値化部420dは、図4に示した二値化部420と実質的に同一であり、入力される色成分画像が互いに異なる。例えば、第1色二値化部420a、第2色二値化部420b、第3色二値化部420c及び第4色二値化部420dには、それぞれカラー画像を構成する、シアン(C)の色成分画像、マゼンタ(M)の色成分画像、イエロー(Y)の色成分画像、及び、ブラック(K)の色成分画像が入力される。
また、第1色二値化部420a、第2色二値化部420b、第3色二値化部420c及び第4色二値化部420dは、モアレの抑制などを目的として、互いにスクリーン特性の異なるスクリーン処理を行う。すなわち、第1色二値化部420a、第2色二値化部420b、第3色二値化部420c及び第4色二値化部420dは、図7に例示するように、形成される網点の位相、周期(線数)、又は角度が互いに相違するようにスクリーン処理を行う。
これにより、各色成分画像におけるスクリーンの位相、周期、及び角度などのスクリーン特性は、複数の色成分画像の間で既定された相対関係を維持した状態となり、モアレなどの発生が抑制される。
次に、文字画像をより小さな単位で切り出して画像辞書700に登録し符号化処理に適用する場合を説明する。
図8は、部首単位で切り出される画像要素を例示する図である。
図9は、第3の符号化プログラム44の機能構成を例示する図である。なお、本図における各構成のうち、図4に示された構成と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
そこで、本変形例における符号化プログラム44は、文字画像よりもさらに小さな画像要素(部首画像)を入力画像600から抽出し、抽出された部首画像を画像パターンとして画像辞書700に登録する。
具体的には、図9に例示するように、第3の符号化プログラム44は、第1の符号化プログラム4に文字画像分割部432を追加した構成をとる。
第2の二値化部430において、文字画像分割部432は、多値文字入力部422から1文字ずつ入力された文字画像を部首画像に分割し、分割された部首画像をスクリーン処理部426に出力し、部首画像の分割位置(すなわち、部首の区切り情報)をスクリーン制御部424及び画像辞書作成部442に出力する。
また、画像辞書作成部442は、入力画像に含まれる複数の部首画像の中から、既定回数以上出現する部首画像を画像パターンとして選択し、選択された画像パターンをインデクスに対応付けて画像辞書700に登録する。
なお、上記実施形態では、画像処理装置2は、画像辞書700を用いた符号化方式を適用しているが、これに限定されるものでなく、画像内相関に基づく他の符号化処理(例えば、LZ符号化方式、ランレングス圧縮方式など)を適用してもよい。
4・・・符号化プログラム
420,430・・・二値化部
422・・・多値文字入力部
424・・・スクリーン制御部
426・・・スクリーン処理部
432・・・文字画像分割部
440・・・符号化部
442・・・画像辞書作成部
444・・・符号生成部
460・・・カラー文字入力部
Claims (13)
- 入力画像に対して、既定のスクリーン周期でスクリーン処理を施すスクリーン処理手段と、
入力画像に含まれる複数の画像要素においてスクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御するスクリーン制御手段と、
前記スクリーン処理手段によりスクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像に類型的に出現する画像パターンを決定する類型決定手段と
を有する画像辞書作成装置。 - 前記スクリーン処理手段は、前記スクリーン制御手段による制御に応じて、入力画像に含まれる画像要素毎にスクリーン処理の位相を既定の位置に初期化する
請求項1に記載の画像辞書作成装置。 - 前記スクリーン制御手段は、少なくとも同一の形状を有する画像要素間で、スクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御する
請求項1又は2に記載の画像辞書作成装置。 - 入力画像は、複数の色成分画像で構成されたカラー画像であり、
前記スクリーン制御手段は、同一の色成分画像内にある複数の画像要素において、スクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御する
請求項1又は2に記載の画像辞書作成装置。 - 前記スクリーン処理手段は、複数の色成分画像それぞれに対して設定されたスクリーン特性の相対関係に応じて、色成分画像に含まれる画像要素毎にスクリーン処理の位相を初期化する
請求項4に記載の画像辞書作成装置。 - 前記画像要素は文字画像であり、
前記スクリーン制御手段は、同一の文字に相当する複数の文字画像においてスクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御する
請求項1又は2に記載の画像辞書作成装置。 - 前記類型決定手段は、入力画像の中から、既定回数以上出現する略同一の画像要素を、画像パターンに決定し、
前記類型決定手段により決定された画像パターンに対して、それぞれの画像パターンを識別する識別情報を付与する識別情報付与手段
をさらに有する請求項1〜6のいずれかに記載の画像辞書作成装置。 - 入力画像に対して、既定のスクリーン周期でスクリーン処理を施すスクリーン処理手段と、
入力画像に含まれる複数の画像要素においてスクリーン処理の位相が互いに一致するように前記スクリーン処理手段を制御するスクリーン制御手段と、
前記スクリーン処理手段によりスクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像の符号データを生成する符号生成手段と
を有する符号化装置。 - 前記符号生成手段は、入力画像に含まれる注目領域とこの入力画像における他の参照領域との相関関係に基づいて、この注目領域の符号データを生成する
請求項8に記載の符号化装置。 - 前記注目領域は、入力画像に含まれる各画像要素であり、
前記スクリーン処理手段によりスクリーン処理が施された入力画像の画像要素に基づいて、入力画像を構成する類型的な画像パターンを前記参照領域として決定する類型決定手段と、
前記類型決定手段により決定された画像パターンに対して、それぞれの画像パターンを識別する識別情報を付与する識別情報付与手段と
をさらに有し、
前記符号生成手段は、前記類型決定手段により決定された画像パターンと略一致する画像要素を、この画像要素の出現位置を示す位置情報と、この画像パターンに付与された識別情報とで置換し、この位置情報及び識別情報を符号化する
請求項9に記載の符号化装置。 - 入力画像に含まれる画像要素毎にスクリーンの位相を初期化して、入力画像に対するスクリーン処理を行い、
スクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像の符号データを生成する
符号化方法。 - 入力画像に含まれる画像要素毎にスクリーンの位相を初期化して、入力画像に対するスクリーン処理を行い、
スクリーン処理が施された入力画像の画像要素の中から、入力画像を構成する類型的な画像パターンを選択し、
選択された画像パターンと、入力画像に含まれる画像要素との相関関係に基づいて、この画像要素の符号データを生成する
符号化方法。 - 入力画像を符号化する符号化装置において、
入力画像に含まれる画像要素毎にスクリーンの位相を初期化して、入力画像に対するスクリーン処理を行うステップと、
スクリーン処理が施された入力画像に基づいて、この入力画像の符号データを生成するステップと
を前記符号化装置に実行させるプログラム。
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