JP2006079667A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Seiji Kajiyama
清治 梶山
Kenji Nagatomi
謙司 永冨
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Abstract

【課題】 複数波長のレーザ光が使用される場合にも、一つの光検出器にて円滑にフォーカスエラー信号を生成し得る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 非点収差導入手段としてシリンダミラー210を用いる。ミラー面210aは、レーザ光の光軸を略90度曲げるとともに、レーザ光に対し、図6のY軸方向の収束作用を導入するよう面形状が設計されている。オンフォーカス時、ミラー面210aによって収束作用を受けたレーザ光はF1の位置に収束し、収束作用を受けなかったレーザ光はF2の位置に収束する。センサー面(4分割センサー)を、F1とF2の間のビームスポットが真円となる位置に配置することにより、フォーカスエラー信号を導出できる。シリンダレンズ210を用いることにより、全ての波長のレーザ光に対し、色収差による誤差なく適正にフォーカスエラー信号を生成することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、光ピックアップ装置に関し、特に、波長の異なる数種のレーザ光を記録媒体に照射する互換型の光ピックアップ装置に用いて好適なものである。
現在、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等、様々な光ディスクが商品化され普及している。さらに、最近では、青紫レーザ光を用いて情報を記録再生する次世代DVDの規格化が進められている。この次世代DVDは、波長405nm程度の青紫レーザ光を用いて情報を記録再生するものである。レーザ光の短波長化によって、さらなる高密度化を図ることができる。
このように、ディスクの多様化が進むと、異なる種類のディスクに対し記録再生を行い得る、いわゆる互換型の光ピックアップ装置の開発が要求される。
図7に、互換型光ピックアップ装置の構成例(光学系)を示す。
図示の如く、光ヒップアップ装置は、3波長レーザ101と、光軸補正用の回折格子102と、偏光BS(ビームスプリッタ)103と、コリメータレンズ104と、λ/4板105と、ミラー106と、波長選択性の開口制限素子107と、対物レンズ108と、集光レンズ109と、シリンドリカルレンズ110と、光検出器111から構成されている。
この光ピックアップ装置においては、フォーカスエラー信号の生成方法として、従来公知の非点収差法が用いられている。ディスク100からの反射光は、集光レンズ109によって収束された後、シリンドリカルレンズ110にて一方向の収束作用を受け、非点収差光とされる。この非点収差光は、光検出器111上の4分割センサーに受光される。4分割センサーの各センサー出力のうち、たすき掛けの位置にあるセンサーからの出力をそれぞれ加算した後、これら加算出力を互いに減算することで、フォーカスエラー信号が生成される。
しかし、この光ピックアップ装置においては、非点収差の導入をシリンドリカルレンズ110にて行っているため、記録/再生レーザ光として波長の異なるレーザ光を用いると、フォーカスエラー信号に誤差が生じる。すなわち、レーザ光の波長が異なると、シリンドリカルレンズ110を通過する際の屈折率が異なり、波長毎に焦点距離がずれてしまうとの現象が生じる(色収差)。このため、光検出器111上におけるビームスポットが適正形状から変形し、その結果、フォーカスエラー信号に誤差が生じる。
この問題を解消するために、以下に示す特許文献1では、波長毎に光検出器を個別に準備し、それぞれの光検出器の位置を、色収差に応じて光軸方向にずらすようにしている。
特開2001−184698号公報
しかし、上記特許文献1に記載の光ピックアップ装置では、波長毎に光検出器を準備しなければならないため、構成が複雑化するとの問題が生じる。また、波長毎に光検出器の位置を微調整しなければなたないため、調整作業が煩雑化するとの問題も生じる。
そこで、本発明は、複数の波長のレーザ光が使用される場合にも、一つの光検出器にて円滑にフォーカスエラー信号を生成し得る光ピックアップ装置を提供することを課題とする。
上記課題に鑑み本発明は、以下の特徴を有する。
請求項1の発明は、記録媒体からのレーザ光に非点収差作用を導入する光学素子と、前記非点収差作用が導入されたレーザ光を受光してフォーカスエラー信号を生成するセンサーパターンを有する光検出器とを備え、前記光学素子は、反射により前記レーザ光に収差作用を導入する反射ミラーを含むことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の光ピックアップ装置において、前記反射ミラーは、前記レーザ光に一方向の収束または発散作用を導入する反射面を具備することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の光ピックアップ装置において、波長の異なる数種のレーザ光を発する半導体レーザと、該半導体レーザと前記光検出器の間の光路中に配されると共に、前記波長の異なるレーザ光の光軸を整合させる光軸調整素子とを有することを特徴とする。
本発明によれば、反射ミラーによってレーザ光に非点収差作用が導入されるため、各波長のレーザ光に色収差が生じることはなく、よって、フォーカスエラー信号を誤差なく生成することができる。また、請求項3のように光軸調整素子を配すれば、光検出器上の光軸を互いに整合させることができ、もって、一つの光検出器にて円滑に、フォーカスエラー信号を生成することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施の形態は、本発明の一つの例示であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施形態に記載されたものに制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。
図1に実施の形態に係る光ピックアップ装置の構成を示す。なお、この光ピックアップ装置は、CD/DVD/次世代DVD用の互換型として用いられるものである。
この光ピックアップ装置は、上記図7の光ピックアップ装置と比べ、シリンドリカルレンズ110がシリンダミラー210に置き換えられている。すなわち、図1の光ピックアップ装置は、3波長レーザ101と、光軸補正用回折格子102と、偏光BS(ビームスプリッタ)103と、コリメータレンズ104と、λ/4板105と、ミラー106と、波長選択性の開口制限素子107と、対物レンズ108と、集光レンズ109と、シリンダミラー210と、光検出器111を備えている。
3波長レーザ101は、CD用のレーザ光(波長780nm)、DVD用のレーザ光(波長655nm)、次世代DVD用のレーザ光(波長408nm)をそれぞれ出射する3つのレーザ素子を同一CAN内に収容している。ここで、それぞれのレーザ素子は一つの直線上に並ぶよう所定のギャップをおいて配置されている。また、各素子から出射されるレーザ光は互いに偏光面が平行となっている。なお、各レーザ素子の配置については後述する。
光軸補正用回折格子102は、3波長レーザ101から出射されるレーザ光のうち、CD用レーザ光の光軸とDVD用レーザ光の光軸を、回折作用によって、次世代DVD用レーザ光の光軸に整合させる。すなわち、光軸補正用回折格子102には、CD用レーザ光とDVD用レーザ光の光軸ずれを補正できるよう設計されたパターンが形成されている。なお、回折格子の構成および光軸ずれの補正作用については後述する。
偏光BS103は、その偏光面が3波長レーザ101から出射されるレーザ光の偏光面に一致するように調整・配置されている。したがって、光軸補正用回折格子102によって光軸補正された各波長のレーザ光は、それぞれ偏光BS103をほぼ全透過する。
コリメータレンズ104は、偏光BS103から入射された各波長のレーザ光を平行光に変換する。ここで、コリメータレンズ104は、たとえば、各波長のレーザ光に対し色消し効果を実現できるよう、アッベ数と曲率(球面)が調整された複数枚のレンズを貼り合わせて形成されている。
λ/4板105は、コリメータレンズ104によって平行光に変換されたレーザ光(直線偏光)を円偏光に変換する。また、ディスクから反射されたレーザ光(円偏光)を、入射時の偏光方向に直交する直線偏光に変換する。したがって、ディスクから反射されたレーザ光は、偏光ビームBS103によってほぼ全反射される。
ミラー106は、偏光BS103からのレーザ光の光路を対物レンズ108方向に立ち上げる。
開口制限素子107は、各ディスクの基板厚に応じてレーザ光の外周を遮光し、これにより、対物レンズ108に対する各レーザ光の開口数(NA)を調整する。すなわち、対物レンズ108の開口数は、ディスク毎の基板厚に応じて、あらかじめレーザ光毎に決められている。開口制限素子107は、ディスクの基板厚に対応する開口数となるようレーザ光の外周部を遮光し、各レーザ光を適正な有効径にて対物レンズ108に入射させる。
本実施の形態のように光ピックアップ装置がCD/DVD/次世代DVD(基板厚0.6mm)互換用である場合には、CDの基板厚(1.2mm)のみが他のディスクに比べて大きく、このためCD用レーザ光のNAのみが他に比べて小さく設定さている。開口制限素子107は、CD用レーザ光のみ外周部を遮光し、対物レンズ108に対するCD用レーザ光の有効径を調整する。これにより、CD用レーザ光の開口数を設定値に調整する。
なお、開口制限素子107としては、たとえば、回折素子を用いることができる。この回折素子には、レーザ光の外周部が入射する位置に波長選択性の回折パターンが形成されており、このパターンの回折作用によって、当該波長のレーザ光の外周部を発散させる。本実施の形態の場合には、CD用レーザ光(波長780nm)のみを回折させる回折パターンが、外周部入射位置に形成されている。これにより、CD用レーザ光の外周部が回折により発散され、中央部のみが対物レンズ108方向に導かれる。この他、開口制限素子107として、波長選択性のダイクロフィルタを用いることもできる。
対物レンズ108は、各波長のレーザ光を記録層上に適正に収束させるよう設計されている。対物レンズ108は、対物レンズアクチュエータ(図示せず)によって、フォーカス方向およびトラッキング方向に駆動される。すなわち、サーボ回路からのサーボ信号(トラッキングサーボ信号およびフォーカスサーボ信号)に応じて、フォーカス方向およびトラッキング方向に駆動される。なお、対物レンズアクチュエータの構成は、従来周知であるので、説明を省略する。
集光レンズ109は、偏光BS103によって反射されたレーザ光(ディスクからの反射光)を光検出器111上に集光する。ここで、集光レンズ109は、各波長のレーザ光に対し色消し効果を実現できるよう、アッベ数と曲率(球面)が調整された複数枚のレンズを貼り合わせて形成されている。なお、集光レンズ109は、光検出器111に対するレーザ光の光路長を調整するために配されている。光路長の調整が不要な場合、集光レンズ109は省略される。
光検出器111は、受光したレーザ光の強度分布から再生RF信号、フォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号を導出するためのセンサーパターンを有している。各センサーからの信号は、ディスク装置側の再生回路およびサーボ回路に出力される。なお、光検出器111は、非点収差法に従ってフォーカスエラー信号を生成するためのセンサーパターン(4分割センサー)を有している。
図2に、3波長レーザ101の構成を示す。なお、同図(b)は、同図(a)を右側から見た右側面図である。
図において、101a〜101cは、レーザ素子である。図示のとおり、レーザ素子101a〜101cは、出射口側から見て一直線上に並ぶよう、基体101dにマウントされている。ここで、各レーザ素子間の間隔は、レーザ素子101aおよびレーザ素子101cから出射されるレーザ光が、上記軸補正用回折格子102によって、レーザ素子101bから出射されるレーザ光の光軸に一致するよう回折される間隔に設定されている。
図3に、レーザ素子101a〜101cと軸補正用回折格子102の関係を示す。
図示の如く、軸補正用回折格子102には、レーザ光が入射する側の面に、ホログラム格子パターンが形成されている。なお、同図には、ステップ数=3の格子パターンが示されている。ここで、格子ピッチをpとすると、レーザ光の1次光の回折角θと波長λの関係は、
λ=p sinθ …(1)
θ=sin-1λ/p …(2)
と規定される。したがって、レーザ素子101aと101cからのレーザ光の光軸を軸補正用回折格子102による回折にてレーザ素子101bからのレーザ光の光軸に一致させようとすると、レーザ素子間の発光点間隔d1、d2は、
d1=Ltanθ1 …(3)
d2=Ltanθ2 …(4)
と規定されるから、レーザ素子101a、101cの出射波長λa、λbと、軸補正用回折格子102の格子ピッチpから、レーザ素子間の発光点間隔d1、d2は、
d1=Ltan(sin-1λa/p) …(5)
d2=Ltan(sin-1λb/p) …(6)
として設定される。従って、出射波長λa、λbと単純光路長Lから発光点間隔d1、d2とを求め、この位置にレーザ素子101a、101cを設定すれば、単純光路長Lの位置に軸補正用回折格子102配置することにより、レーザ素子101a、101cから出射されるレーザ光(1次回折光)の光軸を、レーザ素子101bから出射されるレーザ光に整合させることができる。
図4に、軸補正用回折格子102の格子パターンと回折効率の関係を示す。
同図は、格子パターンのステップ数を2ステップとしたときのシミュレーション結果である。なお、シミュレーションの条件は、シミュレーション結果を示す特性グラフの下方欄外に示すとおりである。また、グラフ中に付記された408−0th、655−1st、780+1stは、それぞれ波長408nmレーザ光の0次回折光、波長655nmレーザ光の−1次回折光、波長780nmレーザ光の+1次回折光の回折効率特性であることを示すものである。
同図から、格子パターンが2ステップの場合には、ステップ高さHを0.85μm程度に設定すると、波長408nmの青紫レーザ光(次世代DVD用)の回折効率を100%近くに維持しながら、波長655nmのレーザ光(DVD用)と波長780nm(CD用)のレーザ光の回折効率を40%前後にまで高めることができることが分かる。
図5に、シリンダレンズ210の構成を示す。図示の如く、シリンダレンズ210は、ベース210bとミラー面210aからなっている。ベース210bは、たとえばプラスチック材料から形成されており、上面に非球面状のシリンダ面が形成されている。このシリンダ面上に、アルミニウム等の反射材料を蒸着することにより、ミラー面210aが形成される。
ミラー面210aは、レーザ光に対して図6に示すように配置することにより、レーザ光の光軸を略90度曲げるとともに、レーザ光に対し、同図のY軸方向の収束作用を導入するよう、面形状が設計されている。なお、同図(b)は、同図(a)を集光レンズ109側から見たときのものである。
オンフォーカス時において、ミラー面210aによって収束作用を受けたレーザ光は同図のF1の位置に収束し、また、収束作用を受けなかったレーザ光は同図のF2の位置に収束する。したがって、光検出器111のセンサー面(4分割センサー)を、F1とF2の間のビームスポットが真円となる位置に配置することにより、センサー出力からフォーカスエラー信号を導出することができる。なお、4分割センサーは、デフォーカス時のビームスポットの変形方向(楕円スポットの長軸方向)が4分割センサーのたすき掛け方向となるよう配置される。
図1に示す光学系において、シリンダレンズ210と光検出器111は、ミラー面210aと光検出器111の4分割センサー面が上記の関係を示すように配置調整されている。
本実施の形態によれば、シリンダレンズ210にて非点収差を導入するようにしたので、3波長レーザ101から出射される全ての波長のレーザ光に対し、色収差による誤差なく適正にフォーカスエラー信号を生成することができる。また、軸補正用回折格子102によって光軸調整が行われているため、一つ光検出器111にて全てのレーザ光を適正に受光することができる。このように、本実施の形態によれば、構成の簡素化を図りながら円滑かつ適正に、フォーカスエラー信号を導出することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、他に種々の変更が可能であることは言うまでもない。
たとえば、上記実施の形態では、CD/DVD/次世代DVD用の互換型光ピックアップ装置を例示したが、CD/DVD互換型、DVD/次世代DVD互換型など、他の互換型光ピックアップ装置にも適宜適用可能である。また、上記では、軸補正用回折格子102を用いて光軸補正を行ったが、これ以外の軸補正素子を用いるようにしても良い。さらに、軸補正素子は、光検出器111の直前に配置するようにしても良い。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係る光ピックアップ装置の光学系を示す図 実施の形態に係る3波長レーザの構成を示す図 実施の形態におけるレーザ素子と軸補正用回折格子の関係を示す図 実施の形態に係る回折効率のシミュレーション結果を示す図 実施の形態に係るシリンダレンズ210の構成を示す図 実施の形態に係るシリンダレンズとセンサー面の関係を示す図 互換型光ピックアップ装置の構成例を示す図
符号の説明
101 3波長レーザ
102 軸補正素子
111 光検出器
210 シリンダミラー

Claims (3)

  1. 記録媒体からのレーザ光に非点収差作用を導入する光学素子と、
    前記非点収差作用が導入されたレーザ光を受光してフォーカスエラー信号を生成するセンサーパターンを有する光検出器とを備え、
    前記光学素子は、反射により前記レーザ光に収差作用を導入する反射ミラーを含む、
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 請求項1において、
    前記反射ミラーは、前記レーザ光に一方向の収束または発散作用を導入する反射面を具備する、
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
  3. 請求項1または2において、
    波長の異なる数種のレーザ光を発する半導体レーザと、
    該半導体レーザと前記光検出器の間の光路中に配されると共に、前記波長の異なるレーザ光の光軸を整合させる光軸調整素子とを有する、
    ことを特徴とする光ピックアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010519671A (ja) * 2007-02-23 2010-06-03 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 互換型光ピックアップ及びこれを採用した光情報記録媒体システム

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