JP2006079222A - エラー検出装置並びにそれを用いたエラー訂正装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データビットを差動インタフェース形式で伝送した場合、受信側において、差動アンプを介して受信してこの差動アンプ出力30を、2つの比較器31,32により、互いに異なる閾値V1,V2によりそれぞれ比較し、これら比較結果をEXOR回路33にてEXOR演算して一致判定し、一致している場合は、エラー無し、不一致の場合には、エラー有りとして、エラー検出有無信号421を出力するよう構成する。これにより、1ビットのエラーの有無が、自身のビットのみにより判定可能となる。
【選択図】 図2
Description
10 バリティビット
101〜10N,110 差動インタフェース
201〜20N,210 差動アンプ
301〜30N,310,
801〜80((N+1)/2) エラー検出部
400 エラー訂正部
450 エラー訂正値計算回路
460 エラー検出ビットカウント回路
701〜70((N+1)/2) 出力レベル変換回路
Claims (14)
- データビットを一対の差動信号として伝送するようにしたデータのエラー検出装置であって、
前記一対の差動信号を差動入力とする差動アンプと、
この差動アンプの出力を、前記出力の高レベルと低レベルとの間の互いに異なる第一及び第二の閾値と比較する比較手段とを含み、
この比較結果に応じて前記データビットのエラーの有無を検出するようにしたことを特徴とするエラー検出装置。 - 前記比較手段は、前記差動アンプの出力を前記第一の及び第二の閾値とそれぞれ比較する第一及び第二の差動回路を有し、
前記第一及び第二の差動回路の出力を入力とする排他的論理和回路を、更に含むことを特徴とする請求項1記載のエラー検出装置。 - 互いに並列の第一及び第二のデータビットのエラー検出装置であって、
前記第一のデータビットを、“0”及び“1”に応じて第一レベル及び第二レベルと、前記第一及び第二レベルの中間の第一固定レベルに変換する第一のレベル変換手段と、
前記第二のデータビットを、“0”及び“1”に応じた第三レベル及び第四レベルと、前記第三及び第四レベルの中間にあって前記第一固定レベルとは異なるの第二固定レベルに変換する第二のレベル変換手段と、
前記第一のレベル変換手段の前記“0”及び“1”に応じたレベル出力を、前記第一及び第二の固定レベルと比較する第一の比較手段と、
前記第二のレベル変換手段の前記“0”及び“1”に応じたレベル出力を、前記第一及び第二の固定レベルと比較する第一及び第二の比較手段とを含み、
前記第一及び第二の比較手段の各比較結果に応じて、前記第一及び第二のデータビットのエラー検出をそれぞれなすようにしたことを特徴とするエラー検出装置。 - 前記第一の比較手段は、前記第一のレベル変換手段の前記レベル出力を前記第一及び第二の固定レベルとそれぞれ比較する第一及び第二の差動回路を有し、
前記第二の比較手段は、前記第二のレベル変換手段の前記レベル出力を前記第一及び第二の固定レベルとそれぞれ比較する第三及び第四の差動回路を有し、
前記第一及び第二の差動回路の出力を入力とする第一の排他的論理和回路と、前記第三及び第四の差動回路の出力を入力とする第二の排他的論理和回路とを、更に含むことを特徴とする請求項3記載のエラー検出装置。 - 並列データビット及びそのパリティビットを、それぞれ一対の差動信号として伝送するようにしたデータのエラー検出訂正装置であって、
前記並列データビット及び前記パリティビットにそれぞれ対応して設けられた請求項1〜4いずれか記載のエラー検出装置と、
前記エラー検出装置による検出結果が1ビットエラーのとき、エラー発生したビットを除く他のビットと前記パリティビットとを用いてエラー訂正をなすエラー訂正手段とを含むことを特徴とするエラー検出訂正装置。 - 前記エラー検出装置による検出結果を告知するための手段を、更に含むことを特徴とする請求項5記載のエラー検出訂正装置。
- 前記エラー検出装置による検出結果が2ビット以上のエラーを示すとき、前記並列データビット及びそのパリティビットの再送を指示する信号を出力する手段を、更に含むことを特徴とする請求項5または6記載のエラー検出訂正装置。
- データビットを一対の差動信号として伝送するようにしたデータのエラー検出方法であって、
前記一対の差動信号を差動増幅するステップと、
この差動アンプの出力を、前記出力の高レベルと低レベルとの間の互いに異なる第一及び第二の閾値と比較する比較ステップと、
この比較結果に応じて前記データビットのエラーの有無を検出するエラー検出ステップとを含むことを特徴とするエラー検出方法。 - 前記比較ステップは、前記差動増幅するステップの出力を前記第一の及び第二の閾値とそれぞれ比較するステップを有し、
前記エラー検出ステップは、これら比較するステップの出力を排他的論理和処理するステップを有することを特徴とする請求項8記載のエラー検出方法。 - 互いに並列の第一及び第二のデータビットのエラー検出方法であって、
前記第一のデータビットを、“0”及び“1”に応じて第一レベル及び第二レベルと、前記第一及び第二レベルの中間の第一固定レベルに変換する第一のレベル変換ステップと、
前記第二のデータビットを、“0”及び“1”に応じた第三レベル及び第四レベルと、前記第三及び第四レベルの中間にあって前記第一固定レベルとは異なるの第二固定レベルに変換する第二のレベル変換ステップと、
前記第一のレベル変換ステップの前記“0”及び“1”に応じたレベル出力を、前記第一及び第二の固定レベルと比較する第一の比較ステップと、
前記第二のレベル変換ステップの前記“0”及び“1”に応じたレベル出力を、前記第一及び第二の固定レベルと比較する第一及び第二の比較ステップと、
前記第一及び第二の比較ステップの各比較結果に応じて、前記第一及び第二のデータビットのエラー検出をそれぞれなすエラー検出ステップとを含むことを特徴とするエラー検出方法。 - 前記第一の比較ステップは、前記第一のレベル変換ステップの前記レベル出力を前記第一及び第二の固定レベルとそれぞれ比較するステップを有し、前記第二の比較ステップは、前記第二のレベル変換ステップの前記レベル出力を前記第一及び第二の固定レベルとそれぞれ比較するステップを有し、
前記エラー検出ステップは、前記第一の比較ステップの各出力を排他的論理和処理するステップと、前記第二の比較ステップの各出力を排他的論理和処理するステップとを有することを特徴とする請求項10記載のエラー検出方法。 - 並列データビット及びそのパリティビットを、それぞれ一対の差動信号として伝送するようにしたデータのエラー検出訂正方法であって、
前記並列データビット及び前記パリティビットの各々に対して、請求項8〜11いずれか記載のエラー検出方法をなすステップと、
前記エラー検出方法による検出結果が1ビットエラーのとき、エラー発生したビットを除く他のビットと前記パリティビットとを用いてエラー訂正をなすエラー訂正ステップとを含むことを特徴とするエラー検出訂正方法。 - 前記エラー検出方法による検出結果を告知するためのステップを、更に含むことを特徴とする請求項12記載のエラー検出訂正方法。
- 前記エラー検出方法による検出結果が2ビット以上のエラーを示すとき、前記並列データビット及びそのパリティビットの再送を指示する信号を出力するステップを、更に含むことを特徴とする請求項12または13記載のエラー検出訂正方法。
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