JP4708291B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、データ転送時の伝送エラーの有無を検出するためにCRC(cyclic redundancy code)演算を行う通信システムに関するものである。
無線通信などにおいて、伝送エラーの有無を受信側で検出するためにCRC演算が広く用いられている(例えば、特許文献1参照)。
このCRC演算を行う通信システムでは、送信装置は、送信する情報データに基づいてCRC符号を生成し、このCRC符号を接続した情報データ(送信データ)を送信する。一方、受信装置は、受信したデータ(受信データ)からCRC符号を除く受信データを取り出すのと並行して、受信データに基づいてCRC演算を行って伝送エラーの有無を検出する。
以下、CRC演算について更に詳しく説明する。まず、mビットの情報データを、2を法とするガロア体GF(2)の元am-1, am-2,・・・, a1, a0を用いてm-1次多項式A(x)= am-1xm-1+am-2xm-2+・・・+a1x1+a0x0と定義する。そして、xnA(x)を次数nの生成多項式G(x)で割った次数n-1の剰余をR(x)=rn-1Xn-1+rn-2xn-2+・・・+r1x1+r0x0と定義する。この場合、xnA(x)=Q(x)G(x)+R(x)なる関係が成り立つ。ここで、Q(x)は整数での割り算の商に相当する多項式である。この元rn-1,rn-2,・・・, r1, r0で表されるビット列が一般にCRC符号と呼ばれており、このCRC符号を求める演算が一般にCRC演算と呼ばれている。
上記xnA(x)=Q(x)G(x)+R(x)において、+は2を法とするガロア体での加算であり、ビット列から見た場合には排他的論理和に相当する。これより、データ転送時には、xnA(x)+R(x)=Q(x)G(x)と表した場合の左辺xnA(x)+R(x)の符号、即ち、am-1,am-2,・・・,a1,a0,rn-1,rn-2,・・・,r1,r0で表されるデータを送信する。以下、このデータをB(x)とする。
例えば、図17に示すように、(m,n)=(10,5)、A(x)=x9+x7+x3+x2+x0、G(x)=x5+x4+x2+x0のとき、R(x)=x3+x2+x1となり、送信データはB(x)=x14+x12+x8+x7+x5+x3+x2+x1となる。
受信側では、受信データをxnA(x)+R(x)とみなしてG(x)での剰余をCRC検算結果として求める。そして、データ転送時にエラーが無ければ、xnA(x)+R(x)はQ(x)G(x)と等しいことから、CRC検算結果は0になる。一方、データ転送時にエラーE(x)が発生すると、受信データはxnA(x)+R(x)+E(x)と表現でき、CRC検算結果は0にはならない。
また、CRC演算を行う従来の通信システムとして、受信側において、受信フレームの各々に対してフレームヘッダ専用の誤り検出と受信フレーム全体の誤り検出(FCS(frame check sequence)により実施)を実施し、さらに受信フレームをブロック化し、ブロック毎の巡回冗長符号による剰余の計算結果をFCSに用いることで、誤り検出の多重化を図り、誤り検出の精度を向上させているものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−134092号公報 特開2002−335229号公報
従来の通信システムでは、オール0の情報データを転送する場合、即ちA(x)=0の場合、図18に示すように、R(x)=0となり、B(x)=0となってしまう。従って、送信側と受信側の周波数が異なる系において、1ビットずれたデータを受信しても、エラーを検出することができず、正しいデータと誤判定するという問題が有った。この問題は、例えば、受信系にCDR(Clock and Data Recovery)を用いた際に、CDRでリカバーしたクロックの周波数が送信側と比較してずれてしまった場合に起き得る。
また、エラーE(x)がG(x)で割り切れる場合、即ち、任意の多項式S(x)を用いてE(x)= S(x) G(x)と表現できる場合、エラーE(x)を含む受信データは、
xnA(x)+R(x)+E(x)=Q(x)G(x)+S(x)G(x)=(Q(x)+S(x))G(x)
と表される。従って、図19に示すように、G(x)での剰余が0になるため、エラーを検出することができず、正しいデータと誤判定するという問題が有った。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その第1の目的は、オール0の情報データを転送する場合でも、エラーを検出することができる通信システムを得るものである。
また、本発明の第2の目的は、エラーが生成多項式で割り切れる場合でも、エラーを検出することができる通信システムを得るものである。
本発明に係る通信システムは、送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、送信装置は、少なくとも1個以上のビット1を含む追加ビット列を情報データに接続する追加ビット列接続手段と、追加ビット列を接続した情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、CRC符号を接続した情報データを送信する送信手段とを備え、受信装置は、送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、受信したデータと追加ビット列との2を法とするガロア体上の多項式環での加算を行う追加ビット列加算手段と、追加ビット列加算手段により得られたデータの生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段とを備える。本発明のその他の特徴は以下に明らかにする。
本発明により、オール0の情報データを転送する場合でも、エラーを検出することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信システムを示すブロック図である。また、図2は、図1の通信システムにおける各データの一例を示す図である。
この通信システムは、送信装置10と受信装置20とからなる。そして、送信装置10は、追加ビット列接続手段11と、CRC演算手段12と、送信手段13とを備えている。一方、受信装置20は、受信手段21と、追加ビット列加算手段22と、CRC検算手段23、分離手段24とを備えている。
次に、本実施の形態に係る通信システムの動作について説明する。まず、追加ビット列接続手段11は、情報データ101に、少なくとも1個以上のビット1を含む追加ビット列102を接続する。
次に、CRC演算手段12は、追加ビット列102を接続した情報データ101の所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号103を生成する。
そして、送信手段13は、CRC符号103を接続した情報データ101(送信データ104)を送信する。
次に、受信手段21は、送信手段13から送信されてきたデータ(受信データ105)を受信する。そして、追加ビット列加算手段22は、受信データ105と追加ビット列102との2を法とするガロア体上の多項式環での加算を行う。
次に、CRC検算手段23は、追加ビット列加算手段22により得られたデータ106の所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定する。具体的には、求めた剰余に対応するCRC検算結果107がオール0の場合は伝送エラーが無いと判定する。
一方、分離手段24は、受信データ105から情報データ101を分離して取り出す。
ここで、本実施の形態に係る通信システムが、従来の通信システムと比較してエラー検出については遜色がない事を証明する。以下、α≡情報データ(次数m)、η≡追加ビット列(次数n)、β≡受信データ、δ≡受信データ(エラー有)、δ=β+ε、γ≡生成多項式(次数n)、ρ≡剰余(次数n)、ε≡エラー(次数m+n)、ζ,ξ≡任意の多項式、とする。ここで、η≠0である(η=0なら従来の通信システムと同じ)。また、ρ≡(α・Xn+η)modγのとき、β=α・Xn+ρ=γ・ξとする。
CRC検算手段23では、以下の計算を行う。
(δ+η)modγ=(β+ε+η)modγ=(α・Xn+ρ+ε+η)modγ
=(α・Xn+((α・Xn+η)modγ)+ε+η)modγ
=α・Xnmodγ+((α・Xn+η)modγ)modγ+εmodγ+ηmodγ
=α・Xnmodγ+((α・Xnmodγ)modγ+(ηmodγ)modγ+εmodγ+ηmodγ
=α・Xnmodγ+α・Xnmodγ+ηmodγ+εmodγ+ηmodγ
=εmodγ
従来の通信システムでもCRC検算結果はεmodγであるため、本実施の形態に係る通信システムは、従来の通信システムと比較してエラー検出については遜色がないと言える。ただし、従来の通信システムと同様に、ε=γ・ζの場合はエラーを検出することができない。
そして、本実施の形態に係る通信システムは、η≠0とする為、0連続を防ぐことができる。例えば、図3に示すように、情報データ101が全てビット0、追加ビット列102が10011の場合、CRC符号103には ビット1が必ず現れる。
従って、送信データ104が受信時にずれたとしても、追加ビット列102がオール0ではないので、受信側のCRC検算手段23による結果がオール0にはならず、エラーを検出できる。なお、図3中でxは0又は1であり、yはxの反転である。
なお、上記の実施の形態は例示に過ぎないので、各データの符号長は上記のものと同一でなくとも構わない。また、生成多項式を全てX6+X4+X2+X0としているが、これも他の生成多項式でも構わない。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係る通信システムを示すブロック図である。図1と同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。また、図5は、図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。
送信装置10は、CRC演算手段12と、第1の個数勘定手段14と、送信手段13とを備えている。一方、受信装置20は、受信手段21と、第2の個数勘定手段25と、比較手段26と、CRC検算手段23と、分離手段24とを備えている。
次に、本実施の形態に係る通信システムの動作について説明する。まず、CRC演算手段12は、情報データ101の所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号103を生成する。次に、第1の個数勘定手段14は、情報データ101及びCRC符号103内のビット1の個数を勘定して第1の認定結果108を求める。そして、送信手段13は、CRC符号103と第1の認定結果108を接続した情報データ101(送信データ104)を送信する。
次に、受信手段21は、送信手段13から送信されてきたデータ(受信データ105)を受信する。そして、CRC検算手段23は、受信したCRC符号103を接続した情報データ101の所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定する。
また、第2の個数勘定手段25は、受信した情報データ101及びCRC符号103内のビット1の個数を勘定して第2の認定結果109を求める。そして、比較手段26は、受信した第1の認定結果108と第2の認定結果109を比較して、伝送エラーの有無を判定する。
なお、第1の個数勘定手段14と第2の個数勘定手段25は、ビット1の個数の代わりに、1の個数又は0の個数を基に何らかの演算を施した値を第1の認定結果108及び第2の認定結果109としても良い。
本実施の形態によれば、エラーが生成多項式で割り切れる場合に、CRC検算手段23ではエラー無しと判断されるが、受信した第1の認定結果108と第2の認定結果109の値が異なるため、エラーを検出することができる。
また、図6では、情報データ101+CRC符号103の長さは8ビット=2であり、第1の認定結果108(及び第2の認定結果109)の長さは3ビットである。これは、nを自然数とすると、エラー検出対象である情報データ101+CRC符号103の長さが2あり、第1の認定結果108の長さがnの場合に相当する。この場合、第1の認定結果108は情報データ101及びCRC符号103がオール0の状態を表現できない。そこで、図7に示すように、第1の認定結果108の長さを1つ増やし、情報データ101及びCRC符号103がオール0の場合を示すオール0表現ビットを割り当てる。このオール0表現ビットは、例えば、情報データ101及びCRC符号103がオール0の場合に“1”と設定し、それ以外の場合に“0”と設定する。これにより、第1の認定結果108はオール0の状態を表現することができるため、エラーを検出することができる。
また、図8では、情報データ101+CRC符号103の長さは7ビットであり、第1の認定結果108の長さは3ビットである。この場合、情報データ101+CRC符号103の長さをmとすると、第1の認定結果108の長さがlogmを超える。これにより、第1の認定結果108はオール0の状態を表現することができる。また、図9に示すように、情報データ101+CRC符号103の長さが8ビットである場合、第1の認定結果108の長さを、log8=3ビットを超えた値、例えば4ビットとする。これにより、第1の認定結果108はオール0の状態を表現することができる。
また、図10に示すように、第1の認定結果108において、オール0以外の1つの状態とオール0の状態を同一符号にする。例えば、第1の認定結果108の長さをlog8=3ビットとして、情報データ101及びCRC符号103に含まれる1の個数が1個の状態とオール0の状態において第1の認定結果108を“111”とする。これにより、オール0の状態を特定することはできないが、エラーを検出することはできる。
実施の形態3.
図11は、本発明の実施の形態3に係る通信システムを示すブロック図である。図1,4と同様の構成要素には同じ番号を付し、説明を省略する。また、図12は、図11の通信システムにおける各データの一例を示す図である。
送信装置10は、CRC演算手段12と、第1の箇所認定手段15と、送信手段13とを備えている。一方、受信装置20は、受信手段21と、第2の箇所認定手段27と、比較手段28と、CRC検算手段23と、分離手段24とを備えている。
次に、本実施の形態に係る通信システムの動作について説明する。まず、CRC演算手段12は、情報データ101の所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号103を生成する。次に、第1の箇所認定手段15は、情報データ101及びCRC符号103内で最初にビット1が現れる箇所を認定して第1の認定結果110を求める。そして、送信手段13は、CRC符号103及び第1の認定結果110を接続した情報データ101(送信データ104)を送信する。
次に、受信手段21は、送信手段13から送信されてきたデータ(受信データ105)を受信する。そして、第2の箇所認定手段27は、受信した情報データ101及びCRC符号103内で最初にビット1が現れる箇所を認定して第2の認定結果111を求める。そして、比較手段28は、受信した第1の認定結果110と第2の認定結果111を比較して、伝送エラーの有無を判定する。
なお、第1の箇所認定手段15と第2の箇所認定手段27は、最初にビット1が現れる箇所の代わりに、最初にビット1が現れる箇所を基に、何らかの演算を施した値を第1の認定結果110、第2の認定結果111としても良い。
本実施の形態によれば、エラーが生成多項式で割り切れる場合に、CRC検算手段23ではエラー無しと判断されるが、第1の認定結果110と第2の認定結果111の値が異なるため、エラーを検出することができる。
また、実施の形態2の図7〜9と同様に、情報データ101+CRC符号103の長さをmとすると、第1の認定結果110(及び第2の認定結果111)の長さがlogmを超えるようにする。これにより、第1の認定結果110はオール0の状態を表現することができる。
また、実施の形態2の図10と同様に、第1の認定結果110において、オール0以外の1つの状態とオール0の状態を同一符号にする。これにより、オール0の状態を特定することはできないが、エラーを検出することはできる。
実施の形態4.
本実施の形態に係る通信システムは、実施の形態3とは第1の箇所認定手段15と第2の箇所認定手段27の機能が異なる。即ち、第1の箇所認定手段15は、CRC符号103と情報データ101内で最後にビット1が現れる箇所を認定して第1の認定結果110を求める。また、第2の箇所認定手段27は、受信したCRC符号103と情報データ101内で最後にビット1が現れる箇所を認定して第2の認定結果111を求める。その他の構成は実施の形態3と同様である。また、図13は、本実施の形態に係る通信システムにおける各データの一例を示す図である。
本実施の形態によれば、実施の形態3と同様に、エラーが生成多項式で割り切れる場合でも、エラーを検出することができる。
また、実施の形態2の図7〜9と同様に、情報データ101+CRC符号103の長さをmとすると、第1の認定結果110(及び第2の認定結果111)の長さがlogmを超えるようにする。これにより、第1の認定結果110はオール0の状態を表現することができる。
また、実施の形態2の図10と同様に、第1の認定結果110において、オール0以外の1つの状態とオール0の状態を同一符号にする。これにより、オール0の状態を特定することはできないが、エラーを検出することはできる。
実施の形態5.
本実施の形態は、実施の形態2〜4の何れか2つを組み合わせたものである。従って、図14に示すように、送信装置10が送信する送信データ104は、情報データ101にCRC符号103と符号112,113を接続したものとなる。符号112は、実施の形態2の第1の認定結果108、実施の形態3の第1の認定結果110又は実施の形態4の第1の認定結果110の何れか一つであり、符号113は他の一つである。
実施の形態2と3を組み合わせた場合、エラーが加わったにも関わらずビット1の個数が変化しない場合や、エラーが加わったにも関わらず最初にビット1が現れる箇所が一致する場合でも、エラーを検出することができる。
実施の形態2と4を組み合わせた場合、エラーが加わったにも関わらずビット1の個数が変化しない場合や、エラーが加わったにも関わらず最後にビット1が現れる箇所が一致する場合でも、エラーを検出することができる。
実施の形態3と4を組み合わせた場合、エラーが加わったにも関わらず最初にビット1が現れる箇所が一致する場合や、エラーが加わったにも関わらず最後にビット1が現れる箇所が一致する場合でも、エラーを検出することができる。
実施の形態6.
本実施の形態は、実施の形態2〜4を組み合わせたものである。従って、図15に示すように、送信装置10が送信する送信データ104は、情報データ101にCRC符号103と符号112〜114を接続したものとなる。符号112は、実施の形態2の第1の認定結果108、実施の形態3の第1の認定結果110又は実施の形態4の第1の認定結果110の何れか一つであり、符号113は他の一つであり、符号114は残りの一つである。
これにより、エラーが加わったにも関わらずビット1の個数が変化せず、最初にビット1が現れる箇所が一致し、かつ最後にビット1が現れる箇所が一致する場合でも、エラーを検出することができる。
実施の形態7.
本実施の形態に係る通信システムでは、図16に示すように、送信装置10が送信する送信データ104は、情報データ101にCRC符号103と符号115を接続したものとする。符号115は、実施の形態2の第1の認定結果108、実施の形態3の第1の認定結果110又は実施の形態4の第1の認定結果110の何れか2つ又は3つの合計値である。ただし、合計値ではない何らかの演算を施した値を符号115としても良い。
実施の形態6の場合、実施の形態2の第1の認定結果108、実施の形態3の第1の認定結果110又は実施の形態4の第1の認定結果110の値の範囲が0〜8であるとすると、2進数で0000〜1000であるから、それぞれ4ビットずつ、合計12ビット必要とされる。一方、本実施の形態の場合、これらの値を合計する事により、値の範囲が0〜24となり、2進数で00000〜11000であるから、6ビットに減らすことができる。
実施の形態8.
本実施の形態は、情報データにCRC符号以外にもダミーデータを接続する方式において、このダミーデータに、実施の形態2の第1の認定結果108、実施の形態3の第1の認定結果110、実施の形態4の第1の認定結果110、符号112〜115の何れかを接続する。これにより、実施の形態2〜7と同様の効果を奏する。
例えば、光トランシーバのホストから光モジュールに対してCRC符号を接続した情報データの書込みにおいて、ホストがCRCでの検査結果に続いてダミーデータCAB(CRC Add-on Byte)を返すという方式に適用することができる(例えば、XFP Rev. 4.0 with addition of nomenclature for 10GBASE-LRM and G.959.1 P1L1-2D2, http://www.xfpmsa.org/cgi-bin/msa.cgi, Figure 27)。
本発明の実施の形態1に係る通信システムを示すブロック図である。 図1の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 情報データが全てビット0、追加ビット列が10011の場合の図1の通信システムにおける各データを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る通信システムを示すブロック図である。 図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 図4の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る通信システムを示すブロック図である。 図11の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態4に係る通信システムにおける各データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態5において送信装置が送信するデータを示す図である。 本発明の実施の形態6において送信装置が送信するデータを示す図である。 本発明の実施の形態7において送信装置が送信するデータを示す図である。 従来の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 情報データがオール0の場合の従来の通信システムにおける各データの一例を示す図である。 エラーが生成多項式で割り切れる場合の従来の通信システムにおける各データの一例を示す図である。
符号の説明
10 送信装置
11 追加ビット列接続手段
12 CRC演算手段
13 送信手段
14 第1の個数勘定手段
15 第1の箇所認定手段
20 受信装置
21 受信手段
22 追加ビット列加算手段
23 検算手段
24 分離手段
25 第2の個数勘定手段
26 比較手段
27 第2の箇所認定手段
28 比較手段
101 情報データ
102 追加ビット列
103 CRC符号
104 送信データ
105 受信データ
106 追加ビット列加算手段により得られたデータ
107 CRC検算結果
108 第1の認定結果
109 第2の認定結果
110 第1の認定結果
111 第2の認定結果
112―115 符号

Claims (6)

  1. 送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、
    前記情報データ及び前記CRC符号内のビット1又はビット0の個数を勘定して第1の認定結果を求める第1の個数勘定手段と、
    前記CRC符号及び前記第1の認定結果を接続した前記情報データを送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記CRC符号を接続した前記情報データの前記生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段と、
    受信した前記情報データ及び前記CRC符号内のビット1又はビット0の個数を勘定して第2の認定結果を求める第2の個数勘定手段と、
    受信した前記第1の認定結果と前記第2の認定結果とを比較して伝送エラーの有無を判定する比較手段とを備え、
    前記情報データと前記CRC符号の長さをmとすると、前記第1,2の認定結果の長さがlog2mを超えるようにすることを特徴とする通信システム。
  2. 送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、
    前記情報データ及び前記CRC符号内で最初にビット1が現れる箇所を認定して第1の認定結果を求める第1の認定手段と、
    前記CRC符号及び前記第1の認定結果を接続した前記情報データを送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記CRC符号を接続した前記情報データの前記生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段と、
    受信した前記情報データ及び前記CRC符号内で最初にビット1が現れる箇所を認定して第2の認定結果を求める第2の認定手段と、
    受信した前記第1の認定結果と前記第2の認定結果とを比較して伝送エラーの有無を判定する比較手段とを備え、
    前記情報データと前記CRC符号の長さをmとすると、前記第1,2の認定結果の長さがlog2mを超えるようにすることを特徴とする通信システム。
  3. 送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、
    前記情報データ及び前記CRC符号内で最後にビット1が現れる箇所を認定して第1の認定結果を求める第1の認定手段と、
    前記CRC符号及び前記第1の認定結果を接続した前記情報データを送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記CRC符号を接続した前記情報データの前記生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段と、
    受信した前記情報データ及び前記CRC符号内で最後にビット1が現れる箇所を認定して第2の認定結果を求める第2の認定手段と、
    受信した前記第1の認定結果と前記第2の認定結果とを比較して伝送エラーの有無を判定する比較手段とを備え、
    前記情報データと前記CRC符号の長さをmとすると、前記第1,2の認定結果の長さがlog2mを超えるようにすることを特徴とする通信システム。
  4. 送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、
    前記情報データ及び前記CRC符号内のビット1又はビット0の個数を勘定して第1の認定結果を求める第1の個数勘定手段と、
    前記CRC符号及び前記第1の認定結果を接続した前記情報データを送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記CRC符号を接続した前記情報データの前記生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段と、
    受信した前記情報データ及び前記CRC符号内のビット1又はビット0の個数を勘定して第2の認定結果を求める第2の個数勘定手段と、
    受信した前記第1の認定結果と前記第2の認定結果とを比較して伝送エラーの有無を判定する比較手段とを備え、
    前記第1,2の認定結果において、オール0以外の1つの状態とオール0の状態を同一符号にすることを特徴とする通信システム。
  5. 送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、
    前記情報データ及び前記CRC符号内で最初にビット1が現れる箇所を認定して第1の認定結果を求める第1の認定手段と、
    前記CRC符号及び前記第1の認定結果を接続した前記情報データを送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記CRC符号を接続した前記情報データの前記生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段と、
    受信した前記情報データ及び前記CRC符号内で最初にビット1が現れる箇所を認定して第2の認定結果を求める第2の認定手段と、
    受信した前記第1の認定結果と前記第2の認定結果とを比較して伝送エラーの有無を判定する比較手段とを備え、
    前記第1,2の認定結果において、オール0以外の1つの状態とオール0の状態を同一符号にすることを特徴とする通信システム。
  6. 送信装置と受信装置とからなる通信システムにおいて、
    前記送信装置は、
    情報データの所定の生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余に対応するCRC符号を生成するCRC演算手段と、
    前記情報データ及び前記CRC符号内で最後にビット1が現れる箇所を認定して第1の認定結果を求める第1の認定手段と、
    前記CRC符号及び前記第1の認定結果を接続した前記情報データを送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記送信手段から送信されたデータを受信する受信手段と、
    受信した前記CRC符号を接続した前記情報データの前記生成多項式による2を法とするガロア体上の多項式環での剰余を求めることで伝送エラーの有無を判定するCRC検算手段と、
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    受信した前記第1の認定結果と前記第2の認定結果とを比較して伝送エラーの有無を判定する比較手段とを備え、
    前記第1,2の認定結果において、オール0以外の1つの状態とオール0の状態を同一符号にすることを特徴とする通信システム。
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