JP2006079202A - Icタグ収容体及び収容体ホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】 機器等の輸送、移動時等において破損し難く、機器等の不要処分時や最終処分後にも取り外して再利用することができるICタグ収容体、及びICタグ収容体を確実に保持することができ、容易に離脱することもできる収容体ホルダーを提供する。
【解決手段】 ICタグ2と、付加コード51を記載した表示用ラベル5と、内壁面に嵌合凹部32aを形成し、外壁面に嵌合凸部32bを形成した、ICタグ2を収容するケース本体3と、外壁面に嵌合凸部42aを形成した、ケース本体3を被覆するケース蓋体4と、からICタグ収容体1を構成する。上端部を開放し、側端部及び下端部の内壁面に嵌合凹部62aを形成し、下端部に開口部63を形成した、ICタグ収容体1を保持する収容体ホルダー6を構成する。
【選択図】 図5
【解決手段】 ICタグ2と、付加コード51を記載した表示用ラベル5と、内壁面に嵌合凹部32aを形成し、外壁面に嵌合凸部32bを形成した、ICタグ2を収容するケース本体3と、外壁面に嵌合凸部42aを形成した、ケース本体3を被覆するケース蓋体4と、からICタグ収容体1を構成する。上端部を開放し、側端部及び下端部の内壁面に嵌合凹部62aを形成し、下端部に開口部63を形成した、ICタグ収容体1を保持する収容体ホルダー6を構成する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、パチンコ遊技機、複写機等の機器、物品等に関する各種情報データを管理するために使用されるICタグ(RFIDタグ)を収容し、再利用を可能としたICタグ収容体及び収容体ホルダーに関する。
近年、パチンコ遊技機、複写機等の機器、物品等に関する各種情報データを管理するために、ICタグ(RFIDタグ)の裏面に両面接着テープを付着したラベルタイプICタグを機器、物品等の正面又は側面に貼着して、ICタグに記録させた情報データをリーダライタで読み取ることが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、ICタグとは、超小型のICチップと無線通信用のアンテナとを一体化したものである。
ここで、ICタグとは、超小型のICチップと無線通信用のアンテナとを一体化したものである。
ラベルタイプICタグは、機器、物品等の正面又は側面に貼着するだけで、簡単に情報管理をすることができるので、多数の機器、物品等を管理する作業労力を軽減することができ、極めて便利である。
しかし、ICタグのアンテナは微細かつ肉薄なものであるため、上記ラベルタイプICタグに湾曲力等の外力が負荷された場合には、引張り、曲げ、捩り等の応力が発生して、アンテナが容易に切断されてしまう。
よって、ラベルタイプICタグは、取り扱いが簡易で便利ではあるが、機器、物品等の輸送、移動時等において、貼着されたラベルタイプICタグに物が当たったり、引っかかったりした場合には、ラベルタイプICタグが破損し易く、内部のICタグも容易に破損してしまうという問題があった。
よって、ラベルタイプICタグは、取り扱いが簡易で便利ではあるが、機器、物品等の輸送、移動時等において、貼着されたラベルタイプICタグに物が当たったり、引っかかったりした場合には、ラベルタイプICタグが破損し易く、内部のICタグも容易に破損してしまうという問題があった。
又、機器、物品等が不要になった場合や最終的に処分する時になって、ラベルタイプICタグを取り外しても、その際にラベルタイプICタグが湾曲してしまうので、結局、ICタグも機能が毀損されてしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、接着力の弱い両面接着テープを使用する方法が考えられるが、輸送、移動時にラベルタイプICタグが剥がれ落ち易くなる、という別の問題が発生して、結局、このような問題を解決するのは困難であった。
このような問題を解決するために、接着力の弱い両面接着テープを使用する方法が考えられるが、輸送、移動時にラベルタイプICタグが剥がれ落ち易くなる、という別の問題が発生して、結局、このような問題を解決するのは困難であった。
ここで、ICタグは比較的に高価であるにもかかわらず、ラベルタイプICタグを使用する場合には、機器、物品等の1基、1品毎にラベルタイプICタグを用意しなければならず、又、ラベルタイプICタグは破損し易いので、新規のラベルタイプICタグに交換する頻度も多くなり、ランニングコストが高いものとなっていた。
又、ICタグが破損した場合には、通常の方法では、ICタグに記録している情報データを読み出すことができなくなるため、新規のICタグに再度情報データを書き込む場合には、書き込む情報を管理用サーバーから検索し、受信するか、又は、作業者がリーダー・ライターに直接手入力する必要があり、余計な労力を要すると共に、情報データの入力間違い等を発生する虞れもあった。
ところで、現在、一般に広く使用されているICタグは、国際標準であるISO19XXXに準拠しているが、その中で規定されている固有ID番号(UID)の領域は、通常は、ICタグの製造会社が製造時にのみ書き込みが可能となっていて、製造後においては読み取りのみが可能となっている。
しかし、このUIDの領域を製造後においても書き込み可能となる特殊なICタグを使用することによって、又、ICタグ・リーダーからの問い合わせに対して、あたかも正規のICタグが返答しているように見せかける電子回路を構成することによって、正規のICタグに成りすますことが可能である。
しかし、このUIDの領域を製造後においても書き込み可能となる特殊なICタグを使用することによって、又、ICタグ・リーダーからの問い合わせに対して、あたかも正規のICタグが返答しているように見せかける電子回路を構成することによって、正規のICタグに成りすますことが可能である。
このようなICタグの成りすましという手段を使って、機器、物品等が設置されている場所に実際に赴くことなく、ICタグに書き込まれている情報データを知って、登録業務等を不正に実行する可能性が指摘されている。
しかし、従来にあっては、このような不正行為を防止する有効な方策がなく、早急な対処が求められていた。
しかし、従来にあっては、このような不正行為を防止する有効な方策がなく、早急な対処が求められていた。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為されたものであって、その目的とするところは、機器、物品等の輸送、移動時等において破損し難く、機器、物品等の不要処分時や最終処分後にも取り外して再利用することができ、長期間に亘って新規のものに交換する必要のない、よって、ランニングコストを大幅に低減することができるICタグ収容体を提供することにある。
本発明は、又、万が一ICタグが破損した場合にあっても、交換する新規のICタグに簡単にかつ確実に元の情報データを書き込むことができるICタグ収容体を提供することを目的とする。
さらに、ICタグの成りすましという手段を使って、機器、物品等の設置場所に赴くことなく登録業務等を実行するという不正行為を防止するのに有効なICタグ収容体を提供することをも目的とする。
さらに、ICタグの成りすましという手段を使って、機器、物品等の設置場所に赴くことなく登録業務等を実行するという不正行為を防止するのに有効なICタグ収容体を提供することをも目的とする。
本発明は、又、本発明のICタグ収容体を確実に保持することができると共に、万が一ICタグが破損した場合にあっても、容易にICタグ収容体を離脱、交換することができる収容体ホルダーを提供することをも目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ICタグと、内壁面に嵌合凹部を形成し、外壁面に嵌合凸部を形成した、ICタグを収容するケース本体と、外壁面に嵌合凸部を形成した、ケース本体を被覆するケース蓋体と、からICタグ収容体を構成したことを特徴とする。
又、前記ケースの内部に表示用ラベルを収納し、又は前記ケースの正面に表示用ラベルを貼着し、この表示用ラベルの表面にICタグを特定するための付加コードを記載するのが好ましい。付加コードは、前記ケースの正面に直接印刷してもよい。
前記付加コードとして、各ICタグに設定されている固有ID番号(UID)を採用することができる。
付加コードは、文字又は数字、バーコード又は2次元コードから構成してもよく、それらから構成されたものを暗号化したものとしてもよい。
付加コードは、文字又は数字、バーコード又は2次元コードから構成してもよく、それらから構成されたものを暗号化したものとしてもよい。
本発明は、又、上端部を開放し、側端部及び下端部の内壁面に嵌合凹部を形成して、前記ICタグ収容体を保持する収容体ホルダーを構成したことを特徴とする。
又、前記収容体ホルダーにおいて、下端部に開口部を形成するのが好ましい。
以下、本発明のICタグ収容体及び収容体ホルダーの好適な実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明のICタグ収容体1は、図1乃至図4に示すように、ICタグ2と、ICタグ2を収容するケース本体3と、ケース本体3を被覆するケース蓋体4とから構成される。
ICタグ2は、図4に示すように、薄肉シート状のものであって、これに超小型のICチップ21と無線通信用のアンテナ22とが搭載されている。
ケース本体3は、図1に示すように、プラスチツクを矩形に成形したものであって、平坦陥没部31の周囲に隆起枠状部32を形成してある。又、隆起枠状部32の内壁面には嵌合凹部32a,32a,・・を形成してあり、外壁面には嵌合凸部32b,32bを形成してある。
ケース蓋体4は、図2に示すように、プラスチツクを矩形に成形したものであって、平坦隆起部41の周囲に陥没枠状部42を形成してある。又、陥没枠状部42の外壁面には嵌合凸部42a,42a,・・・を形成してある。
ケース本体3とケース蓋体4とから構成されるケースの内部には、前記ICタグ2と共に、図3に示すような表示用ラベル5も収容される。
この表示用ラベル5の表面には、各ICタグ2を特定するための付加コード51が記載され、付加コード51としては、各ICタグ2の固有ID番号(UID)を採用することができる。付加コードは、文字又は数字、バーコード又は2次元コードから構成することができ、それらから構成されたものを暗号化したものとしてもよい。
又、付加コード51として、各ICタグ2の固有ID番号の他に、実際にICタグ2を正しく読み取ったことを確認するための確認データ、ICタグ2に記録された暗号化情報を復元するための暗号化キー等を記載してもよい。
この表示用ラベル5の表面には、各ICタグ2を特定するための付加コード51が記載され、付加コード51としては、各ICタグ2の固有ID番号(UID)を採用することができる。付加コードは、文字又は数字、バーコード又は2次元コードから構成することができ、それらから構成されたものを暗号化したものとしてもよい。
又、付加コード51として、各ICタグ2の固有ID番号の他に、実際にICタグ2を正しく読み取ったことを確認するための確認データ、ICタグ2に記録された暗号化情報を復元するための暗号化キー等を記載してもよい。
先ず、ケース本体3の平坦陥没部31にICタグ2を載置し、その上に表示用ラベル5を載置する。次に、ケース蓋体4の平坦隆起部41をケース本体3の平坦陥没部31に嵌合させれば、図5に示すように、ケース蓋体4の嵌合凸部42a,42a,・・・とケース本体3の嵌合凹部32a,32a,・・とが嵌合して、ICタグ2及び表示用ラベル5を押圧した状態で閉蓋されてケースが構成され、ICタグ収容体1が構成される。
閉蓋時、ICタグ2はケース蓋体4に押圧された状態で、殆ど挙動することなく確実に保持されてはいるが、ケース本体3又はケース蓋体4に貼着されている訳ではないから、ICタグ収容体1に湾曲等の外力が負荷された場合にも、ICタグ2は直接的にその影響を受けることはない。よって、引張り、曲げ、捩り等の応力が殆ど発生しないので、アンテナ22が簡単に切断されることはなく、機器等の輸送、移動時等において、ICタグ2の機能が毀損されてしまうことはない。
又、機器等の輸送、移動時等において、ICタグ収容体1に物が当たったり、引っかかったりしても、ケースは強度が高く、簡単に破損したりしないから、ケースによって保護されて、ICタグ2は容易に破損することはない。
又、機器等の不要処分時や最終処分時においても、ICタグ2を収容したICタグ収容体1として一体的に取り扱われ、ケースは強度が高く、簡単に湾曲したりしないから、ICタグ2が湾曲されて、機能が毀損されてしまうこともない。
さらに、ICタグ収容体1を構成するのに、ケース本体3内にICタグ2を載置した後に、ケース蓋体4を被覆するだけで簡単に閉蓋することができ、接着、溶着等する必要はないから、ICタグ収容体1の組立作業は極めて簡単である。
本発明の収容体ホルダー6は、図6に示すように、プラスチツクを矩形に成形したものであって、平坦陥没部61の側端部及び下端部に隆起枠状部62を形成し、上端部は開放状態としてある。又、隆起枠状部62の内壁面には嵌合凹部62a,62a,・・を形成してあり、下端部には開口部63を形成してある。
収容体ホルダー6は、機器、物品等の正面又は側面に接着剤又は粘着テープ等によって貼着される。そして、図7に示すように、前記ICタグ収容体1を開放状態とした上端部から挿入させれば、ケース本体3の嵌合凸部32b,32b,・・が収容体ホルダー6の嵌合凹部62a,62a,・・と嵌合するので、ICタグ収容体1は収容体ホルダー6に確実に保持される。
一方、収容体ホルダー6の下端部に形成した開口部63に手指等を挿入して、ICタグ収容体1を上方に押圧すれば、ケース本体3の嵌合凸部32b,32b,・・は収容体ホルダー6の嵌合凹部62a,62a,・・から脱出するので、ICタグ収容体1を収容体ホルダー6から容易に離脱することができる。
よって、機器等の輸送、移動時等においては、ICタグ収容体1は収容体ホルダー6に確実に保持されているから、ICタグ2が破損することはない。又、機器等の不要処分時や最終処分時においては、ICタグ収容体1を収容体ホルダー6から容易に離脱できるから、ICタグ2の機能を毀損することもなく、再利用することができる。
ここで、ICタグ収容体1を構成するケース本体3、ケース蓋体4及び収容体ホルダー6は何れもプラスチツクを成形したものであり、簡単かつ安価に製造することができるから、ランニングコストを低減することができる。
尚、前記表示用ラベル5は、必ずしもケースの内部に収容しなくともよく、ICタグ収容体1の正面に貼着してもよい。又、ICタグ収容体1の正面に付加コード51等を直接印刷してもよい。
万が一、ICタグ2が破損して、情報データの読み書きができなくなった場合には、そのICタグ収容体1Aを情報データが書き込まれていないICタグ2を収容した新規のICタグ収容体1Bに交換した上、新規のICタグ2に元の情報データを正確に書き込む必要がある。以下、この作業手順について、図8を参照して説明する。
先ず、ICタグ収容体1Aに収容された表示用ラベル5に記載された付加コード51をICタグ・リーダライタ7に接続されたバーコードリーダ8によって読み取る。そして、この付加コード51を検索用のインデックスとして管理用サーバー10に送信し、破損したICタグ2に書き込まれていた情報データを問い合わせ、管理用サーバー10のデータベースから取得する。
付加コード51が通常の文字又は数字から構成される場合には、作業者が目視によって読み取り、ICタグ・リーダライタ7に直接手入力する。又、2次元コードから構成される場合には、2次元コードリーダによって読み取る。
付加コード51が通常の文字又は数字から構成される場合には、作業者が目視によって読み取り、ICタグ・リーダライタ7に直接手入力する。又、2次元コードから構成される場合には、2次元コードリーダによって読み取る。
次に、管理用サーバー10から取得した情報データを、ICタグ・アンテナ9によって新規のICタグ収容体1Bに収容されたICタグ2に書き込むと同時に、新規のICタグ収容体1Bに収容された表示用ラベル5に記載された付加コード51を管理用サーバー10に送信し、管理用サーバー10のデータベースを更新する。
この際、付加コード51をバーコードリーダ8によって読み取り、管理用サーバー10に送信してもよく、又は、ICタグ2のUIDを管理用サーバー10に送信し、管理用サーバー10内にあるデータベースに格納された情報データと付加コード51を関連付けてもよい。
この際、付加コード51をバーコードリーダ8によって読み取り、管理用サーバー10に送信してもよく、又は、ICタグ2のUIDを管理用サーバー10に送信し、管理用サーバー10内にあるデータベースに格納された情報データと付加コード51を関連付けてもよい。
以上のような作業手順によって、破損したICタグ2に書き込まれていた情報データを新規のICタグ2に書き込むことができ、管理用サーバー10のデータベースに格納される情報データも新規のICタグ2の情報データに更新することができる。
ICタグ2の成りすまし防止に関しては、ICタグ2に書き込まれていない情報データを表示用ラベル5に記載しておき、読み取りの際にICタグ2に書き込まれた情報データと共に処理をする方式として、正規のICタグ2を収容したICタグ収容体1を複数の手段によって読み取らないと、ICタグ2に書き込まれた情報データの読み取り処理が完了しないようにする。
ここで、表示用ラベル5に記載しておく、ICタグ2に書き込まれていない情報データとして、付加コード51を採用することができる。
ここで、表示用ラベル5に記載しておく、ICタグ2に書き込まれていない情報データとして、付加コード51を採用することができる。
このようにすれば、不正行為を実行しようとする者は、ICタグ2に書き込まれた情報データを知っただけでは、ICタグ2の成りすましを成功させることは不可能となって、別に管理されている付加コード51をも同時に知る必要がでてくる。
よって、ICタグ2の成りすましを効果的に防止することができて、実際に機器等が設置されている場所に赴かずに、ICタグ2に書かれている情報データを知っただけで、登録業務等を不正に実行することは極めて困難となる。
よって、ICタグ2の成りすましを効果的に防止することができて、実際に機器等が設置されている場所に赴かずに、ICタグ2に書かれている情報データを知っただけで、登録業務等を不正に実行することは極めて困難となる。
1 ICタグ収容体
2 ICタグ
3 ケース本体
32a 嵌合凹部
32b 嵌合凸部
4 ケース蓋体
42a 嵌合凸部
5 表示用ラベル
51 付加コード
6 収容体ホルダー
62a 嵌合凹部
63 開口部
2 ICタグ
3 ケース本体
32a 嵌合凹部
32b 嵌合凸部
4 ケース蓋体
42a 嵌合凸部
5 表示用ラベル
51 付加コード
6 収容体ホルダー
62a 嵌合凹部
63 開口部
Claims (8)
- ICタグと、内壁面に嵌合凹部を形成し、外壁面に嵌合凸部を形成した、前記ICタグを収容するケース本体と、外壁面に嵌合凸部を形成した、前記ケース本体を被覆するケース蓋体と、から構成されるICタグ収容体。
- 前記ケースの内部に表示用ラベルを収納し、又は前記ケースの正面に表示用ラベルを貼着し、この表示用ラベルの表面にICタグを特定するための付加コードを記載したことを特徴とする請求項1に記載のICタグ収容体。
- 前記ケースの正面にICタグを特定するための付加コードを直接印刷したことを特徴とする請求項1に記載のICタグ収容体。
- 前記付加コードは、各ICタグに設定されている固有ID番号(UID)であることを特徴とする請求項2又は3に記載のICタグ収容体。
- 前記付加コードは、文字又は数字、バーコード又は2次元コードから構成されることを特徴とする請求項2乃至4に記載のICタグ収容体。
- 前記付加コードは、文字又は数字、バーコード又は2次元コードから構成されたものを暗号化したものであることを特徴とする請求項2乃至4に記載のICタグ収容体。
- 上端部を開放し、側端部及び下端部の内壁面に嵌合凹部を形成した、請求項1乃至6に記載のICタグ収容体を保持する収容体ホルダー。
- 下端部に開口部を形成したことを特徴とする請求項7に記載の収容体ホルダー。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004260024A JP2006079202A (ja) | 2004-09-07 | 2004-09-07 | Icタグ収容体及び収容体ホルダー |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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- 2004-09-07 JP JP2004260024A patent/JP2006079202A/ja active Pending
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