JP2006076684A - 自動氷室収納庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のパレット又はコンテナに品物を収容して収納する自動収納庫であって、省エネの為に雪を用い、そして収納されているパレットの出し入れが自動で行うことが出来る自動氷室収納庫の提供。
【解決手段】 収納庫1の周りには氷室2を設けて雪3を充填し、そして収納庫1は複数の階を設けると共に出入り口8に連通する昇降リフト9を備え、各階には縦方向及び横方向に複数の桝11a,11b・・を配列し、これら桝11a,11b・・の一部を空スペースとして残りの桝にはパレット10,10・・を配置している。そして桝11a,11b・・の一部には昇降動する昇降フレーム15,15・・を吊設し、さらに桝には複数の横行車輪12,12・・を取着すると共に、昇降フレーム15,15・・には縦行車輪14,14・・を取着し、これら各車輪を回転駆動するモーター13,16を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地上又は地下に建設される建築物の外周及び天井を二重構造とし、この空間に雪を詰めた自動氷室収納庫に関するものである。
降雪を建物内部に収容することで氷室収納庫を構成し、該氷室収納庫に食料品などを保存することが出来る。降雪を利用した氷室収納庫は自然のエネルギーを利用することが出来る為に、エネルギーコストはかからず理想的な保冷装置となる。
特開2000−230793号に係る「雪利用の冷熱蓄熱方法及びその装置」は、冬期に雪を効率的に蓄雪し、夏期まで保存し、この未利用エネルギーを夏期の冷熱需要に充当することにより、年間を通したエネルギーの平準化を図ると共にエネルギーコストの増大を抑制することを可能とした雪利用の冷熱蓄熱方法及びその装置である。そこで、冬期に、地下空間に設けられた蓄熱槽内に雪を蓄えると共に夏期まで保存し、夏期に雪に混入する固形物質をフイルターで取除いた融雪水を負荷側の熱交換器に送り、冷熱を取出す。地下空間に設けられ、冬期に雪を蓄えると共に夏期まで保存する蓄熱槽と、この蓄熱槽に設けられ、負荷側の熱交換器に連絡する融雪水取出し管と、この融雪水取出し管と前記蓄熱槽との間に設けられたフイルターと、前記負荷側の熱交換器に連絡する冷水戻り管とを有している。
特開2002−372352号に係る「降雪を利用した冷却装置」は、屋根傾斜を利用して単に屋根の開閉によって屋根上の雪を容易に蓄雪出来、従って簡単に多量の雪を自動的に蓄雪出来、しかもこの雪は溶け難く、電力などのエネルギーコストを殆どかけることなく、広いスペースでも通年にわたって冷却できることを実現でき、例えばワインタンクなどを電力を用いずに通年保存可能となる冷却室を容易に実現できる。
そこで、屋根を開閉自在に設けて、この屋根の傾斜途中若しくは傾斜端部に開閉開口部を設け、この開閉開口部の下方に屋根上の積雪が屋根傾斜に沿って落下して多量の雪が蓄雪される蓄雪部を設け、この蓄雪部に隣接若しくは連設又は通気状態に冷却室を設け、蓄設した雪の冷気により冷却室内の被冷却物を冷却保存し得るように構成している。
特開2000−230793号に係る「雪利用の冷熱蓄熱方法及びその装置」 特開2002−372352号に係る「降雪を利用した冷却装置」
このように、降雪を利用した氷室収納庫は従来から知られている。本発明は氷室収納庫であるが、該収納庫の外周を二重構造として形成した空間に雪を収容し、該雪によって収納庫を冷却することが出来ると共に、収納庫には多数のパレットやコンテナをコンピュータ制御にて自由に出し入れ可能とした自動氷室収納庫を提供する。
本発明に係る氷室収納庫は収納庫の外周及び天井を二重構造として形成した空間に雪を収容して大きな冷蔵庫を構成している。そして、収納庫は地上に構築する場合と地下に構築する場合の両方を含み、地上の構築物とする場合には屋根又は屋上に雪の投入口を設けている。一方、地下に構築する場合には地上面に雪の投入口を設けている。
そして、収納庫内には複数のパレット、又はコンテナが縦方向及び横方向に移動出来るように配置され、そして所定のパレット又はコンテナを出し入れするエレベータを備えている。各パレット及びコンテナにはICカードを取付けて内部に収容されている品物の管理が行われ、そしてコンピュータ制御にて所定のパレット及びコンテナを出し入れすることが出来るように制御している。該パレット及びコンテナの出し入れ制御に関しては、本件出願人の1人が以前に特許出願した特開2003−97078号に係る「自動駐車場装置及びパレットの支持・移動構造」の基本技術を応用して構成している。
収納庫の各階層には縦方向及び横方向に配列した複数の桝が設けられ、各桝の両側にはモーターにて回転駆動される車輪が取付けられていて、これら車輪にパレット又はコンテナが載って支持される。従って、上記車輪が回転することでパレット又はコンテナは移動することが出来る。勿論、パレット又はコンテナが移動できるように、一部の桝には空きスペースが前以て作ってある。
又、複数桝の中の一部には両側に回転駆動する車輪を備えて昇降する昇降フレームが吊設され、載置されたパレット又はコンテナが縦方向と横方向の何れにも移動できるように構成している。すなわち、上記昇降フレーム両側に設けている車輪は、桝両側の車輪に対して垂直方向をなしている。従って、昇降フレームが昇降動して桝両側に取付けている車輪との高さを違わせることで、パネル又はコンテナが載置される車輪を桝側又は昇降フレーム側の何れかに選択でき、桝内にあるパレット又はコンテナの移動方向は昇降フレームを昇降させることで縦方向又は横方向となる。
ここで、収納庫を冷却する手段として雪を収容すると共に、生鮮食料品保存用として窒素ガスを封入することで生鮮食料品の酸化を防ぎ、鮮度を伸ばすことも出来る。そして、一部のパレット又はコンテナに雪や氷を収納して収納庫自体を冷却することもある。さらに、年間を通して冷凍保存できるように冷凍機を併設して収容した雪が全て溶けないように制御することも行われる。
本発明に係る収納庫は各階層に複数の桝を縦方向及び横方向に配列し、そして各桝にはパレット又はコンテナが配置されている。従って、生鮮食料品などを収容したパレットやコンテナは桝に取付けた車輪、及び該桝内に吊設した昇降フレームの車輪の回転にて自由に出し入れすることが出来る。例えば、各パレット及びコンテナにICカードを取付けてコンピュータで管理することが出来、任意のパレット又はコンテナを自由に取出すことが出来る。
そして、収納庫はその周囲の側壁及び天井を二重構造とし、間には雪を収容することが出来る。従って、冬期に降った雪を該空間となる氷室に収容することで僅かなエネルギー(低コスト)で生鮮食料品などの長期保存が可能と成る。
図1は本発明に係る自動氷室収納庫を表す概略図である。収納庫1は地上に建設されてその外周及び天井を二重構造とした空間を形成し、その空間は氷室2と成る。そして、該氷室2には雪3が収容されて建物は大きな冷蔵庫を構成している。屋根4は傾斜して、その頂上には開口5が設けられ、この開口5から雪3を投入して氷室2に収容することが出来る。
開口5に投入した雪3は天井6が傾斜している為に滑り落ちて側部氷室2を充填し、側部氷室2が一杯に成ったならば、天井氷室2が雪3で充填される。そこで、収納庫1は雪3で囲まれ、収納庫1に収容している複数のコンテナ7,7・・を冷却保存することが出来る。ところで、収納庫1は4階層と成っており、各階層には縦横方向にコンテナ7,7・・が配列・収容され、個々のコンテナ7,7・・は必要に応じて取出すことが出来る。
一階にあるコンテナ7,7・・は縦横方向に移動して出入口8から送り出される。又、2階、3階、4階にあるコンテナ7,7・・は、縦横方向へ移動して収納庫1に備わっている昇降リフト9に載って降下し、同じく出入口8から送り出される。
図2は地下に設けた収納庫1の実施例である。前記実施例の場合と同じように、収納庫1の周り及び天井には氷室2が設けられ、該氷室2には雪3が充填されて大きな冷蔵庫と成っている。そして、収納庫1は地下3階層を有し、各階には複数のコンテナ7,7・・が縦横方向に配列されている。そして、各階のコンテナ7,7・・は昇降リフト9に載って上昇して取出される。
図3は所定の階にあるパレット10を取出す行程を示している。
(a)は昇降リフト9が降下している場合であり、取出したいパレット10が在る階まで下りる。全てのパレット10,10・・にはICカードが取付けられていて、該パレット10に入っている品物はコンピュータにて管理され、このパレット10を取出すように指示するだけで、昇降リフト9が所定の階まで降下し、該昇降リフト9にパレット10を載せて出入り口8まで上昇することが出来るように制御されている。
(b)は昇降リフト9が所定の階で停止し、他のパレット10a,10b,10cがその位置を移動する場合である。取出したい所定のパレット10は階(フロアー)のコーナーに位置している為に、他のパレット10a,10b,10cを他の場所へ移して移動ルートを作る必要がある。
(c)はパレット10a,10b,10cが移動して作られた路を所定のパレット10が矢印方向へ移動を開始した場合を示している。
(d)はパレット10が昇降リフト9に載るところである。
(e)は昇降リフト9に載ったパレット10が上昇する場合である。
このように、所定のパレット10は昇降リフト9へ移動するが、その為には他のパレット10a,10b・・は空いている空間(桝)へ動いて移動路が作られる。
各階(フロアー)にある全てのパレット10a,10b,10c・・・はコンピュータにて管理され、収納されている商品は勿論のこと、その位置も把握されている。すなわち、各階には複数の桝11a,11b,11c・・が縦方向及び横方向に配列して設けられ、これらの桝11a,11b,11c・・には番号が付されている。従って、所定の桝11には如何なるパレット10が位置しているかはコンピュータにて管理されている。
そこで、図3に示すように、階のコーナーに位置するパレット10を取出したい場合、コンピュータにその旨の指示を出すだけで、該パレット10が移動できるようにパレット10a,10b,10cが動いて通路が作られる。階にはパレット10a,10b・・が位置していない空き桝11d,11e・・が存在し、これら空き桝11d,11e・・へパレット10a,10b・・が自動的にしかも無駄なく移動するように制御されている。
図4は階に設けている複数の桝11a,11b,11c・・・を表している。そして、各桝11a,11b,11c・・には矢印方向へパレット10が移動出来るように成っている。桝11dに位置するパレット10は桝11c,11bを直進して桝11aに入り、桝11aにて方向を直角に変えて桝11eへ移動する。そして、桝11eからそのまま直進して桝11iへ入る。桝11iには昇降リフト9が位置しており、該昇降リフト9にパレット10が載って昇降動することが出来る。
桝11lに位置しているパレット10は直進して桝11kから桝11jへ移動する。そして桝11jにて向きを変えて桝11fへ移動し、さらに向きを変えて桝11eへ移動する。桝11eからは桝11iへ移動して昇降リフト9に載る。同じように、桝11hに位置するパレット10、桝11pに位置するパレット10も矢印に沿って各桝を通過して桝11iにある昇降リフト9に載ることが出来る。
ところで、各桝11a,11b,11c・・にはパレット10が載って移動する為の車輪が取付けられ、該車輪が回転することでパレット10は移動することが出来る。そして、桝11b,11c,11d11g、11h、11k,11l、11n,11o,11pには横行車輪12,12・・が両側に取付けられている。これら各桝11b,11c・・には両側に10個の横行車輪12,12・・が設けられ、該横行車輪12,12・・は桝に取着されている横行車輪駆動ギヤードモータ13にて回転駆動される。
一方、桝11a,11e,11f,11j,11mには横行車輪12,12・・の他に縦行車輪14,14・・が設けられ、パレット10の移動方向を横方向だけでなく縦方向も可能としている。ただし、横行車輪12,12・・と縦行車輪14,14・・とが同じ高さに位置したのでは、載ったパレット10の移動が出来ない為に、縦行車輪14,14・・は桝11a,11e・・に吊設している昇降フレーム15の両側に取着している。
従って、パレット10が横方向へ移動する場合には、昇降フレーム15は降下して横行車輪12,12・・に載って移動し、縦方向へ移動する場合には昇降フレーム15が上昇して縦行車輪14,14・・に載って移動する。例えば、桝11d、11c,11bを通過してきたパレット10は桝11aへ入ることになるが、この際、昇降フレーム15は降下していてパレット10は桝11aの横行車輪12,12・・に載る。
そして、パレット10が完全に桝11aに入ったところで、昇降フレーム15が上昇してパレット10は縦行車輪14,14・・に載って支持されることに成る。同じく桝11eに位置する昇降フレーム15も上昇して縦行車輪14,14・・と同じ高さに位置する。そこで、縦行車輪14,14・・が回転することでパレット10は縦方向へ移動し、桝11iに位置する昇降リフト9に載せられる。ここで、昇降フレーム15には縦行車輪14,14・・を回転駆動する為の縦行車輪駆動ギヤードモータ16が取付けられている。
図5は桝11の横行車輪12,12・・と昇降フレーム15に取着されている縦行車輪14,14・・との関係を示している。(a)は昇降フレーム15が上昇してパレット10は縦行車輪14,14・・に載っている場合を表している。一方、(b)は昇降フレーム15が降下した状態で、パレット10は横行車輪12,12・・に載っている。従って、(a)の状態ではパレット10は縦方向へ移動し、(b)の状態ではパレット10は横方向へ移動する。
図6は昇降フレーム15の昇降装置を示している。昇降フレーム15の両側には縦行車輪14,14・・が縦方向に配列して取付けられているが、これら縦行車輪14,14・・は縦行車輪駆動ギヤードモータ16にて回転駆動される。そして、該昇降フレーム15には別に昇降駆動ギヤードモータ17が取着されていて、昇降スプロケット18を回転することが出来る。
図7に詳細図を示すように、昇降スプロケット18の外周には2本のチェーン19、19の先端が軸を中心とした対称位置に固定され、各チェーン19,19の他端は昇降フレーム15に軸支しているスプロケット20,20に巻き付いて、収納庫1の固定具21,21に固定されている。従って、昇降ギヤードモータ17が稼動して昇降スプロケット18が矢印方向(反時計方向)に回転するならば、チェーン19,19は昇降スプロケット18に巻き付いて、該昇降フレーム15は上昇する。逆に昇降スプロケット18が時計方向に回転するならば、巻き付いているチェーン19,19は離れて昇降フレーム15は降下する。
そして、昇降フレーム15の各コーナーにはガイド輪22,22・・が取付けられ、収納庫1の柱に沿って昇降動するようにガイドされる。このように、昇降フレーム15はパレット10が通過する向きに応じて昇降動することが出来る。勿論、該昇降フレーム15の昇降動もコンピュータにて制御され、パレット10が移動する際に通過する桝11a,11e・・に応じて昇降動を行うように制御される。
図8は昇降リフト9に取付けられるストッパーを示す具体例である。桝11e又は桝11mに位置するパレット10は昇降フレーム15の縦行車輪14,14・・に載って移動し、昇降リフト9に載せられる。そこで、昇降リフト9にてパレット10は所定の位置で停止することが必要であり、その為に可動ストッパー23が設けられている。可動ストッパー23はパワーシリンダー24にて作動し、ピストン25が伸びることで、可動ストッパー23,23が起立してパレット10を停止する。すなわち、ピストン25が伸びることで可動ストッパー23は軸26を中心として回転し、ほぼ垂直に起立することが出来る。そして、本発明の自動氷室収納庫では、上記昇降リフト9だけでなく、桝11a,11eにも可動ストッパー23,23・・を設けている。さらに、桝11a,11eなどには動作しない固定ストッパーを備えることが出来る。
図9は本発明の自動氷室収納庫を示す部分詳細図を示している。収納庫1の天井には開口5が設けられ、この開口5からトラックに積まれた雪3が投入される。氷室2にはコンベヤ27が配置されて、氷室2の全周を走行することが出来、そして該コンベヤ27には一定間隔でパレット28,28・・が取着されている為に、開口5から投入された雪3は走行するパレット28,28・・によって、氷室全体に均一に充填される。
又、収納庫1には冷凍機29が設置されていて、雪3が年間を通して完全に溶けないように低温に保つことが出来る。又は、溶けた後は該冷凍機29によって収納庫1を冷凍することも出来る。一方、生鮮食料品の鮮度を保つ為に窒素を収納庫1へ供給する為の窒素ガスボンベ30を備えている。そして昇降リフト9の上端には搬送コンベヤ31が設けられていて、取出されたパレット10を所定の場所へ搬送することが出来る。
本発明に係る自動氷室収納庫の概略図。 本発明に係る自動氷室収納庫の概略図。 所定のパレットを昇降リフトにて取出す行程。 複数桝の平面図。 桝に設けている昇降フレーム。 昇降フレームの昇降装置。 昇降装置の詳細図。 ストッパー装置。 収納庫の部分詳細図。
符号の説明
1 収納庫
2 氷室
3 雪
4 屋根
5 開口
6 天井
7 コンテナ
8 出入口
9 昇降リフト
10 パレット
11 桝
12 横行車輪
13 横行車輪駆動ギヤードモータ
14 縦行車輪
15 昇降フレーム
16 縦行車輪駆動ギヤードモータ
17 昇降駆動ギヤードモータ
18 昇降スプロケット
19 チェーン
20 スプロケット
21 固定具
22 ガイド輪
23 ストッパー
24 パワーシリンダー
25 ピストン
26 軸
27 コンベヤ
28 パレット
29 冷凍機
30 窒素ガスボンベ
31 搬送コンベヤ














Claims (4)

  1. 複数のパレット又はコンテナに品物を収容して収納する自動収納庫において、収納庫の周り及び天井には氷室を設けて雪を充填し、そして収納庫は複数の階を設けると共に出入り口に連通する昇降リフトを備え、各階には縦方向及び横方向に複数の桝を配列し、これら桝の一部を空スペースとして残りの桝にはパレット又はコンテナを移動可能に配置し、そして桝の一部には昇降動する昇降フレームを吊設し、さらに桝には複数の横行車輪を取着すると共に、昇降フレームには縦行車輪を取着し、これら各車輪を回転駆動するモーターを備えたことを特徴とする自動氷室収納庫。
  2. 上記収納庫に窒素ガスを供給する為のガスボンベを備えた請求項1記載の自動氷室収納庫。
  3. 上記収納庫に冷凍機を備えた請求項1、又は請求項2記載の自動氷室収納庫。
  4. 上記氷室の全周を循環するパレット付きコンベヤを設置した請求項1、請求項2、又は請求項3記載の自動氷室収納庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009196776A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Asyst Technologies Japan Inc 保管庫及び搬送システム
JP2013052979A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Masanobu Yatsugi 格納ケージを三次元格納区画に自在に出納するシステム。
JP2016169082A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 矢継 正信 縦横自在に格納ケージを移動させる自在出納システム

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