JP2006070972A - プーリユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】
軽金属製のプーリが軸受外輪の異種金属と接触していても、プーリの腐食を防止することができ、かつ、工程数の増加、それに伴うコストアップとならない簡単な構成のプーリユニットを提供することを課題としている。
【解決手段】
外輪と内輪との間に複数の転動体を転動自在に挟持したころがり軸受の外輪外周面に、軽金属製のプーリ内周面を外嵌・固定してなる自動車補機ベルト・タイミングベルト用のプーリユニットにおいて、
前記プーリ内周面は略中央部でころがり軸受の前記外輪外周面と嵌合し、かつ、前記外輪の軸方向の両側に両側内周面を形成しており、該両側内周面と前記外輪の両側端面部とを、それぞれシール部材で密閉したことを特徴とするプーリユニットによって課題の解決を図る。
【選択図】 図1

Description

この発明は、主に、自動車補機ベルト・タイミング用テンショナー・アイドラに用いられるプーリユニットに関するものである。
従来より、プーリユニットの構成として主なものには、図6(a)、(b)に示すように、鋳物・金属削りプーリ10(又は11)の内径部に軸受外輪2を圧入した削りプーリ、図7(a),(b)に示すように、プレス成形された金属プーリ12(又は13)の内径部に軸受外輪2を圧入したプレスプーリ、図8(a)、(b)に示すように、軸受外輪2に、樹脂をモールドしてプーリ14(又は15)に成形した樹脂プーリ、等がある。また、プーリ外径部形状は、ベルト取り回し、レイアウト等により、リブ形状やフラット形状にしたものがある。
しかし、上記削りプーリ10(又は11)は、プーリ製作時に、多くの機械削り加工が必要で、製作コストが高く、プーリ重量が重くなって回転系の動力損失が大きく、車両の軽量化や燃費向上にとって妨げとなる。
また、上記プレスプーリ12(又は13)は、削りプーリ10に比べて軽量・安価であるが、その断面形状(左右非対称・片持ち)から荷重負荷能力に限界がある。そして、低温時等、軸受挙動が不安定な状態で駆動するとプーリが共鳴または共振し、まれに低温時異音を発生することがある。
さらに、樹脂プーリ14(又は15)は、従来のプーリの中では、最軽量・安価であるが、軸受外輪2の外周部に樹脂をインサート成形するため、荷重が大きく使用温度が高い場合等、樹脂部が弾性変形して膨張し、軸受外輪2とのしめしろ(保持力)が低下するので、条件によっては、クリープ(回り)止め等の工夫が必要となる。また、樹脂の熱伝導率が低いため、軸受5の発熱やベルト摺動による発熱がこもって、プーリ温度が上昇するので、軸受5の寿命低下を避けられず、高温仕様の軸受を用いる必要がある等の制約が多い。
これら従来のプーリユニットの課題を解決するため、プーリに用いる材料として、軽量・高温度・安価で、且つ射出成形可能なマグネシウム合金が有力である。しかし、特に、自動車補機ベルト・タイミング用テンショナー・アイドラ等に用いられるプーリユニットにマグネシウム合金を用いた場合、プーリが軸受外輪の鋼等の異種金属と接触しているため、水分が存在すると、電荷の移動によりマグネシウム合金製のプーリの腐食が進行するという問題点がある。
従来、この腐食を防止するためには、異種金属接触にならないよう、図9(a)、(b)に示すように、マグネシウム合金製プーリ1の表面に塗装・メッキ16を施したり、図10(a)、(b)に示すように、マグネシウム合金製プーリ1と軸受外輪2との間に樹脂17等を介在させたりして、マグネシウム合金1と外輪2の異種金属が直接接触しないようにしていた。尚、図9及び図10において、(a)はインサート成形、(b)は軸受圧入のそれぞれの場合を示している。
しかしながら、従来の上記マグネシウム合金を用いたプーリユニットは、メッキが困難であることから、塗装もしくはメッキ16を安定させることが難しく、軸受5を圧入した場合等、塗装もしくはメッキ16の強度不足で微小欠陥や剥がれが生じ、腐食が進行する恐れがあり、その対策の一つとして、マグネシウム合金製プーリ1と軸受外輪2との間に樹脂17等を介在させる場合、樹脂部品17の圧入やプーリ1と樹脂をインサート成形する必要が生じる等、工程数の増加や、それに伴うコストアップなどの問題点があった。
本発明は、上述した従来例の有する不都合を改善し、マグネシウム合金もしくはアルミニウム合金等の軽金属製のプーリが軸受外輪の異種金属と接触していても、プーリの腐食を防止することができ、かつ、工程数の増加、それに伴うコストアップとならない簡単な構成のプーリユニットを提供することを課題としている。
上記課題を達成するために、本発明では、
外輪と内輪との間に複数の転動体を転動自在に挟持したころがり軸受の外輪外周面に、軽金属製のプーリ内周面を外嵌・固定してなる自動車補機ベルト・タイミングベルト用のプーリユニットにおいて、
前記プーリ内周面は略中央部でころがり軸受の前記外輪外周面と嵌合し、かつ、前記外輪の軸方向の両側に両側内周面を形成しており、該両側内周面と前記外輪の両側端面部とを、それぞれシール部材で密閉したことを特徴とするプーリユニットを提供する。
本発明によれば、シール部材により、プーリ内周面と外輪の外周面間に水が侵入するのが阻止されるため、軽金属製のプーリが軸受外輪の異種金属と接触していても、プーリの腐食を防止することができ、かつ、工程数の増加、それに伴うコストアップとならない簡単な構成のプーリユニットを提供することができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、方向の定義に関しては、以下に説明する実施形態において、軸受側を内方とする。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1を示すプーリユニットの断面図である。
同図において、プーリ1は、軽金属であるマグネシウム合金から成っており、軸受の外輪2の外周部にインサート成形されプーリユニットを構成している。
軸受5の外輪2及び内輪3は、外輪軌道2a及び内輪軌道3aをそれぞれ有し、これらの軌道2a,3a間には複数の転動体である玉4が転動自在に介在されている。これにより、外輪2は図示しない軸側に外嵌・固定された内輪3に対して回転自在とされている。外輪2と内輪3の両側端部には、芯金とゴム材から成るリング状の軸受シール部材6が填め込まれている。この外輪2、内輪3、複数の玉4、軸受シール部材6により軸受5が構成されている。
外輪2の外周面21には回転中心X-Xに対し所定角θだけ傾斜して交叉する円周溝22が設けられ、この円周溝22に後述するようにインサート成型時溶融したマグネシウム合金が注入され、プーリ1の内周面11から突き出た環状突起13を形成している。
プーリ1は、ほぼ中央部におけるプーリ内周面11が外輪外周面21とインサート成型によって嵌合し、外輪2の両端部2b、2cと両端部2b、2cの両外側にあるプーリ端部12,12の間に両側内周面1a、1aを形成している。すなわち、プーリ1の幅寸法は外輪2の幅寸法よりも大きく設定されている。両側内周面1a、1aの内径寸法は中央部内周面11の内径寸法よりも小さく設定されており、外輪2とプーリ1との軸方向の嵌合いを確実なものにしている。インサート成型によって、外輪の円周溝22に注入されて形成された環状突起13は外輪とプーリの嵌合面におけるクリープを防止する。
外輪2の図中左側の端面部2b側には、芯金7aにゴム材7bを巻いたシール部材であるゴムリング7が、プーリ1の両側内周面1aの一方と外輪2の端面部2bに密着するように両側内周面1aの一方に圧入されている。外輪2の端面部2bに密着するゴム材7bの内周端部7cは、軸受のシール部材6の外側面に密着するように延在している。
芯金7aは円筒部7aと円筒部7aの外輪端面部2b側で半径方向内方に折り曲げられつば部7aを形成し,ゴム材7bにより円筒部7aとつば部7aの外側部は被覆されている。つば部7aを被覆したゴム材7bはつば部7aの内周部を越えて半径方向内方に延在してリップ部7cを形成し、上述のように軸受のシール部材6の外側面に密着している。
一方、外輪2の図中右側の端面側には、プーリ1の内周面1aと外輪2の側面2cに密着するように、樹脂をモールド成形したシール部材である樹脂リング8が配設されている。
これらゴムリング7および樹脂リング8には、上記の如く、ゴムや樹脂等の高分子材料を用いる。なお、樹脂リング8はゴムなどでも実施できる。
このように、外輪2の軸方向の両側端面部2b,2cと、プーリ1の両端面部12、12との間の両側内周面1a、1aにゴムリング7および樹脂リング8をそれぞれしめしろを有する嵌め合いで、外輪の両側端面部に突当てて取り付けたので、外輪2の外周面21とそれに嵌合するプーリ1の内周面11間を密閉し外部からの侵入物は遮断される。
特に、自動車補機ベルト・タイミング用テンショナー・アイドラに用いられるプーリユニットに上記構成を適用した場合、ゴムリング7および樹脂リング8により、プーリ1の内周面11と外輪2の外周面21間に水が浸入するのが防止されるため、プーリ1のマグネシウム合金と外輪2の金属の異種金属が接触していても、電荷の移動が生じることがなく、低コストにてプーリ1の腐食が抑えられる。
次に、実施形態1の変形例を、図2を参照しながら説明する。
実施形態1では、軸受5をインサート成形によってプーリユニットにしているが、本変形例は本発明を軸受圧入型のものに適用したプーリユニットを示す断面図であ
る。
本変形例では、プーリ9の外輪端面部2bの軸方向外側の内周(図中、左側内周)に
内径方向に凸とする肩部9aを設けている。この肩部9aは、外輪2をプーリ内周面91の所定の位置に図中右方向より圧入する際の突当て部となる。肩部9aの内周面9bにゴムリング7を固定して、外輪端面部2bに突当て外輪外周面21とプーリ内周面91との嵌合面を密閉している。なお、図中右側のプーリ内周面9cはプーリ内周面91と同一寸法若しくはそれ以上であることが必要である。図2において、図1と同一部位、部材には同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
(実施形態2)
次に、実施形態2を図3を参照しながら説明する。
図3は、本変形例のプーリユニットの中心線X−Xより上半分を示す断面図である。
同図において、軸受の両側に軸受シール部材6aが取り付けられているが、取付けの方向が逆になっているだけで構造に関しては同一であるので、図中左側に関して説明する。
外輪2の端面部2bに、シール部材6aが嵌合固定されて、プーリ1の内周面及び端面部2bならびに軸受の内輪と当接して外輪2とプーリ1の嵌合面および軸受内部への水などの浸入を防止している。
外輪2は、端面部2bから内方側に円筒状の内周部2dと内周部に連設してシール部材固定用の溝部2eを有している。さらに、溝部2eの内方には半径方向内方に向いている平面部2fを有している。
シール部材6aは芯金6bと芯金6bの外側を被覆しているゴム材などの弾性部材からなっている。
芯金6bは、円板部6bと、円板部6bの半径方向外方の所定位置より軸受の軸方向外方に向いて折り曲げられた延在部6bと、延在部の軸方向所定位置から、半径方向外方に向けて直角に折り曲げられた円環部6bとからなっている。円板部6bは内周部6bに軸受内方に向けた傾斜部6bを有している。
ゴム材6cは、芯金6bの円環部6bと延在部6bとを半径方向外方において被覆している第1シール部6cを有している。第1シール部6cにおいては、略4角形に円環部6bを被覆し、後述するようにプーリ内周面1aと当接する外周面6cが画成されている。また、第1シール部6cの軸方向軸受側は外輪の端面部2bと突当てられる突当て面6cである。
突当て面6cの半径方向内方は、芯金の延在部6bの外側を被覆し軸受側に向けて円筒部6cを形成している。円筒部6cは外輪の内周部2dより小径に設定されている。円筒部6cの軸方向内方の所定の位置から半径方向外方へ向けて立ち上がる円環状の固定用リップ部6cが形成されている。固定用リップ部6cの外径寸法は外輪の内周部2dの内径寸法より大きく設定されている。固定用リップ部6cの内側から、ゴム材6cが芯金6bのボール4への対向面6bを被覆し、さらに、芯金の傾斜部6bから内周部6bにまでを、ゴム材で被覆し、傾斜部6bを被覆した内方に軸受の内輪3と接触して軸受の密封シールとなる第2シール部6cを形成している。
外輪2に一体的にプーリ1が取り付けられた状態でシール部材6aを組み付ける場合について説明する。円環部6bを被覆した外周面6cとプーリ内周面1aは、しめしろのある嵌合にする。前述の実施形態1と同様にプーリ内周面1a、1aはプーリ端面部12、12と外輪端面部2b、2cとの間にある。すなわち、外輪端面部2b、2cより外側にある。シール部材6aをプーリ1の軸方向外方より押し込む。固定用リップ6cは外輪の内周部2dと当たり、弾性的に、半径方向内方へ収縮して内周部2dを通過して、固定用の溝部2eに入り、固定用リップ6cが外輪の溝辺2eにある平面部2fに突当たる。固定リップ6cは弾性力によって復元する。この復元力によって、シール部材6aは外輪2の所定位置に固定され、第1シール部6cは内周面1aとしめしろを有し、かつ、シール部材6aが所定位置に固定されることにより、第1シール部6cが外輪の端面部2dに押圧された状態になり外輪2とプーリ内周面11との嵌合面をシールする。
第2シール部6cは、内輪3に接触して、軸受内部への水など異物の侵入を防止する。この実施形態では、第1シール部6cと第2シール部6cのゴム材料を一体にしているが、この場合はシール部材の製造工程で、多数個取りの金型へ、ゴム材料と芯金を供給配置する際に、一工程ですみ、時間の節約になる。製造工程若しくはシール部材の仕様によってゴム材料を異材にする場合などには、第1シール部と第2シール部のゴム材料を別体にしても実施する。
なお、図3において、図1と同一部位、部材には同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
図4はマグネシウム合金製のプーリ1の重量を他の材料の場合と比較したグラフである。マグネシウム合金製のプーリ1を他の材料と重量比較してみると、同グラフに示すように、樹脂製のものと略同等で鉄プレス製の半分の重量となっているので、非常に軽量でありながら、強度は鉄プーリ並のものが得られる。
図5は軸受の発熱量をマグネシウム合金製プーリと他の材料とで比較したグラフである。軸受の発熱量をマグネシウム合金製と他の材料とで比較してみると、同グラフに示すように、マグネシウム合金製プーリを用いた軸受は、樹脂製のものや鉄プレス製のものを用いた場合に比べて発熱量は低いことが分かる。尚、図4及び図5の比較において、プーリ直径は共に70mmとした。
したがって、マグネシウム合金製のプーリ1は、樹脂プーリと同等の重量で、鉄プーリ並の強度を得ることができる。さらに、マグネシウム合金製のプーリ1で、上記ゴムリング7および樹脂リング8を配設したプーリユニットは、熱伝導率が高く放熱性が良いので、鉄プーリの場合よりも温度上昇を低い状態に抑えることができる。
尚、この実施形態では、プーリ1にマグネシウム合金を使用したが、これに限らずアルミニウム合金等、軽金属で所望の強度を有するものであれば他のものであっても良い。
また、マグネシウム合金製のプーリ1に、陽極酸化処理等の表面処理を施して被膜を形成し、上記シール部材7,8のシール作用と併用するならば、マグネシウム合金の腐食を抑える点で一層の効果を期待することができる。
本発明の実施形態1を示すプーリユニットの断面図である。 本発明の実施形態1の変形例を示すプーリユニットの断面図である。 本発明の実施形態2を示すプーリユニットの断面図である。 マグネシウム合金製のプーリの重量を他の材料の場合と比較したグラフである。 軸受の発熱量をマグネシウム合金製プーリと他の材料とで比較したグラフである。 (a)、(b)従来の削りプーリの2つのプーリユニットを示す断面図である。 (a),(b)従来のプレスプーリの2つのプーリユニットを示す断面図である。 (a),(b)従来の樹脂プーリの2つのプーリユニットを示す断面図である。 (a),(b)従来のプーリに表面処理を施した2つのプーリユニット((a)インサート成形型(b)軸受圧入型)を示す断面図である。 (a),(b)従来のプーリと外輪間に樹脂材を挟んだ2つのプーリユニット((a)インサート成形型(b)軸受圧入型)を示す断面図である。
符号の説明
1:プーリ
1a:プーリの両端側内周面
2:外輪
2a:外輪軌道
2b,2c:外輪の両側端部
3:内輪
3a:内輪軌道
4:玉(転動体)
5:軸受
6、6a:軸受のシール部材
6c:第1シール部
6c:第2シール部
7:ゴムリング
8:樹脂リング
9:軸受圧入型のプーリ

Claims (1)

  1. 外輪と内輪との間に複数の転動体を転動自在に挟持したころがり軸受の外輪外周面に、軽金属製のプーリ内周面を外嵌・固定してなる自動車補機ベルト・タイミングベルト用のプーリユニットにおいて、
    前記プーリ内周面は略中央部でころがり軸受の前記外輪外周面と嵌合し、かつ、前記外輪の軸方向の両側に両側内周面を形成しており、該両側内周面と前記外輪の両側端面部とを、それぞれシール部材で密閉したことを特徴とするプーリユニット。
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