JP2006069720A - 食品供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1台の食品供給装置で多くの食品の種類に対応できるようにする。
【解決手段】 底部に食品取出口3を有する食品貯蔵部となるホッパー1と、該ホッパー1に貯蔵されている食品Aを前記食品取出口3から食品排出口9へ排出する食品排出機構8とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構8の内容積を、排出する食品Aの種類に対応させて変更できるように構成して、食品排出機構8の内容積が、排出する食品の種類(例えば、大きさあるいは形状等)に対応させて変更できるようにしている。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、レストラン等におけるセルフサービスを対象として、各種の食品に対応できる食品供給装置に関するものである。
レストラン等におけるセルフサービスを対象とする食品供給装置としては、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えて構成されたものがあるが、セルフサービスの場合、提供される食品の種類(例えば、食品の大きさあるいは形状等)がさまざまであり、1台の食品供給装置では対応ではない場合が多い。従来は、各種の食品それぞれに対応できる複数の専用の食品供給装置が使用されてきていたため、多種類の食品供給装置を用意しなければならず、コスト的に不利であった。
なお、米飯等の粒状の食品を解しながら計量供給する食品解し計量供給装置は既に提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、各種の食品に対応できる食品供給装置については、先行技術調査を行ったが、適当な先行特許文献を見つけることができなかった。
特開2004−113041
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、1台の食品供給装置で多くの食品の種類に対応できるようにすることを目的としている。
本願発明では、上記課題を解決するための第1の手段として、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構の内容積を、排出する食品の種類に対応させて変更できるように構成している。
上記のように構成したことにより、食品排出機構の内容積が、排出する食品の種類(例えば、大きさあるいは形状等)に対応させて変更できることとなり、1台の食品供給装置を用いて複数種類の食品を排出供給することができる。従って、1台の食品供給装置で複数種類の食品に対応できることとなり、従来のように多種類の食品供給装置を用意する必要がなくなる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第2の手段として、上記第1の手段を備えた食品供給装置において、前記食品排出機構を、食品計量時において前記食品取出口と連通する計量口を有し且つ回転自在に支持された外筒と、該外筒内にあって食品の種類に対応して外筒内の容積を増減させるように移動可能とされた内筒とによって構成するとともに、前記外筒の反転時においては前記計量口が前記食品排出口となるように構成することもでき、そのように構成した場合、外筒内に移動可能に設けられた内筒の移動により、食品排出機構の内容積を変更できるとともに、外筒を反転させることにより、食品の計量と食品の排出とを行い得ることとなり、簡単な構成で複数種類の食品に対応できる。
本願発明では、上記課題を解決するための第3の手段として、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構を、食品を前記食品排出口へ排出するための食品通路と、該食品通路内にあって回転駆動されるスクリューとによって構成するとともに、前記スクリューを、食品の種類に対応して交換可能に構成している。
上記のように構成したことにより、食品を食品排出口へ排出するための食品通路内にあって回転駆動されるスクリューを、食品の種類に対応して交換できることとなり、1台の食品供給装置を用いて複数種類の食品を排出供給することができる。従って、1台の食品供給装置で複数種類の食品に対応できることとなり、従来のように多種類の食品供給装置を用意する必要がなくなる。
本願発明では、さらに、上記課題を解決するための第4の手段として、上記第3の手段を備えた食品供給装置において、前記スクリューの交換の際には、軸径の異なるスクリューと交換することもでき、そのように構成した場合、軸径の異なるスクリューへの交換によって、食品通路の内容積を変更できることとなり、簡単な構成で複数種類の食品に対応できる。
本願発明では、上記課題を解決するための第5の手段として、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構を、回転駆動可能に支持された外容器と、該外容器内に着脱自在に設けられ、食品の種類に対応して交換され且つ食品計量時において前記食品取出口と連通する計量口を有する内容器とによって構成するとともに、前記外容器の反転時においては前記計量口が前記食品排出口となるように構成している。
上記のように構成したことにより、外容器内に着脱自在に設けられた内容器を交換するだけで、食品排出機構の内容積を変更できるとともに、外筒を反転させることにより、食品の計量と食品の排出とを行い得ることとなり、簡単な構成で複数種類の食品に対応できる。
本願発明の第1の手段によれば、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構の内容積を、排出する食品の種類に対応させて変更できるように構成して、食品排出機構の内容積が、排出する食品の種類(例えば、大きさあるいは形状等)に対応させて変更できるようにしたので、1台の食品供給装置を用いて複数種類の食品を排出供給することができることとなり、従来のように多種類の食品供給装置を用意する必要がなくなるという効果がある。
本願発明の第2の手段におけるように、上記第1の手段を備えた食品供給装置において、前記食品排出機構を、食品計量時において前記食品取出口と連通する計量口を有し且つ回転自在に支持された外筒と、該外筒内にあって食品の種類に対応して外筒内の容積を増減させるように移動可能とされた内筒とによって構成するとともに、前記外筒の反転時においては前記計量口が前記食品排出口となるように構成することもでき、そのように構成した場合、外筒内に移動可能に設けられた内筒の移動により、食品排出機構の内容積を変更できるとともに、外筒を反転させることにより、食品の計量と食品の排出とを行い得ることとなり、簡単な構成で複数種類の食品に対応できる。
本願発明の第3の手段によれば、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構を、食品を前記食品排出口へ排出するための食品通路と、該食品通路内にあって回転駆動されるスクリューとによって構成するとともに、前記スクリューを、食品の種類に対応して交換可能に構成して、食品を食品排出口へ排出するための食品通路内にあって回転駆動されるスクリューを、食品の種類に対応して交換できるようにしたので、1台の食品供給装置を用いて複数種類の食品を排出供給することができることとなり、従来のように多種類の食品供給装置を用意する必要がなくなるという効果がある。
本願発明の第4の手段におけるように、上記第3の手段を備えた食品供給装置において、前記スクリューの交換の際には、軸径の異なるスクリューと交換することもでき、そのように構成した場合、軸径の異なるスクリューへの交換によって、食品通路の内容積を変更できることとなり、簡単な構成で複数種類の食品に対応できる。
本願発明の第5の手段によれば、底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置において、前記食品排出機構を、回転駆動可能に支持された外容器と、該外容器内に着脱自在に設けられ、食品の種類に対応して交換され且つ食品計量時において前記食品取出口と連通する計量口を有する内容器とによって構成するとともに、前記外容器の反転時においては前記計量口が前記食品排出口となるように構成して、外容器内に着脱自在に設けられた内容器を交換するだけで、食品排出機構の内容積を変更できるとともに、外筒を反転させることにより、食品の計量と食品の排出とを行い得るようにしたので、簡単な構成の1台の食品供給装置で複数種類の食品に対応できるという効果がある。しかも、内容器が外容器に対して着脱可能となってるので、排出食品が変わった時に簡単に手入れできるという効果もある。
以下、添付の図面を参照して、本願発明を幾つかの好適な実施の形態について説明する。
第1の実施の形態
図1ないし図3には、本願発明の第1の実施の形態にかかる食品供給装置が示されている。
この食品供給装置は、図1に示すように、底部に食品取出口3を有し、食品Aを貯蔵する食品貯蔵部となるホッパー1と、該ホッパー1が着脱自在に取り付けられる供給装置本体2とを備えて構成されている。
前記ホッパー1は、透明な部材(例えば、透明な合成樹脂材料)により略ロート形状に形成されている。このようにすると、ホッパー1内に貯蔵されている食品Aを外部から視認できるところから、ユーザにとって便利である。該ホッパー1における食品Aを投入するための上部開口1aには、タッパー式の蓋体4が着脱自在に取り付けられている。該蓋体4は、透明である必要はないが、透明な合成樹脂材料により構成するのがホッパー1との調和を保持する上から望ましい。
前記食品取出口3は、前記ホッパー1の底部に一体形成された筒部1bの内部に形成されており、該筒部1bの外周には、前記ホッパー1を前記供給装置本体2(具体的には、食品排出機構8)に対して螺着脱自在とするための外ネジ5が形成されている。
一方、前記供給装置本体2は、合成樹脂からなる本体ケース6と、該本体ケース6の上部開口を着脱自在に覆蓋する蓋ケース7とからなっており、前記本体ケース6内には、前記ホッパー1に貯蔵されている食品Aを前記食品取出口3から食品排出口9へ排出する食品排出機構8が着脱自在に配設されている。
前記食品排出機構8は、食品Aを前記食品排出口9へ排出するための水平な食品通路10を有する円筒体形状のスクリューケース11と、該スクリューケース11内に形成される食品通路10内にあって回転駆動されるスクリュー12とによって構成されている。前記スクリューケース11の一端側上部には、前記ホッパー1における筒部1bの外ネジ5が螺合される内ネジ14を有する筒部13が一体に突設される一方、前記スクリューケース11の他端側下部には、前記した食品排出口9が下向きに開口して形成されている。該食品排出口9は、前記本体ケース6の一側に形成された食品受け用の凹部6aの上面に形成された食品取出用の開口15に臨まされている。符号16はスクリューケース11の蓋であり、スクリューケース11に対して着脱自在とされている。また、符号17は食品受け容器である。
また、前記スクリュー12の回転軸12aの一端は、前記スクリューケースの蓋16および前記本体ケース6の内部にあって前記スクリュー回転軸12aの一端側を支持している断面略L字状の隔壁18の垂直部18aを貫通しており、駆動源として作用するモータ19の回転軸19aに対して減速機構20を介して動力伝達可能に連結されている。前記隔壁18は、前記本体ケース6内を上側に位置する排出機構収納室21と機械室22とに区画することとなっている。前記減速機構20は、前記モータ回転軸19aの先端に枢支された小径ギヤ23と、該小径ギヤ23に対して上側から噛合するとともに前記スクリュー回転軸12aの一端に枢支された大径ギヤ24とによって構成されている。このようにすると、大径ギヤ24を上方へ移動させたとき、小径ギヤ23と容易に分離できることとなる。
上記構成において、前記食品排出機構8を構成するスクリューケース11、スクリュー12および大径ギヤ24は、ホッパー1および蓋ケース7を取り外した状態において、本体ケース6から上方に取り外すことができることとなっている。そして、前記スクリュー12は、食品排出機構8を取り外した状態において、スクリューケース11の蓋16とともに取り外すことができることとなっており、例えば、小径の食品A1の排出に適用できるようにスクリュー回転軸12aの径Rが大きく且つスクリュー羽根12bのピッチPが小さいスクリュー12A(図2参照)、あるいは大径の食品A2の排出に適用できるようにスクリュー回転軸12aの径Rが小さく且つスクリュー羽根12bのピッチPが大きいスクリュー12Bに交換できるようになっている。つまり、スクリュー12を交換することにより、食品通路10の内容積を変更できることとなっており、食品Aの種類に対応できることとなっているのである。このようにすると、1台の食品供給装置を用いて複数種類の食品Aを排出供給することができることとなり、従来のように多種類の食品供給装置を用意する必要がなくなる。符号25は前記隔壁18に形成された開口で、食品排出機構8の取り外し時に大径ギヤ24の通過を許容する大きさとされている。
また、前記隔壁18においてスクリューケース11の下方に位置する部位の上面には、各種設定操作を行う操作パネル26が設けられている。
さらに、前記機械室22内には、前記モータ19、該モータ19等を制御するための制御基板27および前記モータ19の電源となる電池28が収納される電池ボックス29が所定位置に配設されている。前記電池ボックス29は、前記本体ケース6の一側下部に形成された開口30から出し入れ自在とされている。符号31はモータ19を本体ケース6の側面内側に支持するためのモータ取付部材である。
さらにまた、前記本体ケース6における凹部6aの奥壁6b(換言すれば、機械室22の側面)には、前記モータ19の駆動を開始させるための駆動開始スイッチ32の操作ツマミ33が進退可能に設けられている。なお、前記駆動開始スイッチ32は、前記制御基板27上に設けられている。
上記構成の食品供給装置においては、次のような作用効果が得られる。
ホッパー1の蓋体4を取り外した状態で、ホッパー1内に食品Aを投入し、駆動開始スイッチ32の操作ツマミ33をON操作すると、モータ19が駆動開始される。モータ19の駆動力は、減速機構20を介してスクリュー12の回転軸11aに伝達され、スクリュー12が回転駆動される。つまり、食品排出機構8が駆動開始されるのである。すると、スクリュー12の回転に伴って、ホッパー1内の食品Aが食品通路10を押し出されて食品排出口9から食品受け容器17に向かって排出される。この時の食品排出量は、スクリュー12の回転時間(換言すれば、モータ19の駆動時間)により決定されるが、当該駆動時間は、制御基板27に設けられたマイコンチップ(図示省略)により予め設定されることとなっている。なお、モータ19の駆動時間が設定された所定時間になると、モータ19を所定時間だけ逆回転させるようにすれば、食品排出口9から不要な食品Aが排出されるのを防止することができる。
ところで、ホテルのセルフサービス等においては、形状、大きさ等の異なる複数種類の食品Aを用意する必要がある。そこで、本実施の形態においては、スクリュー12を、食品Aの種類に対応して交換可能に構成している。
本実施の形態においては、前述したように、前記食品排出機構8を構成するスクリューケース11、スクリュー12および大径ギヤ24は、ホッパー1および蓋ケース7を取り外した状態において、本体ケース6から上方に取り外すことができるようになっており、前記スクリュー12は、食品排出機構8を取り外した状態において、スクリューケース11の蓋16とともに取り外すことができることとなっている。例えば、小径の食品A1の排出に適用できるようにスクリュー回転軸12aの径Rが大きく且つスクリュー羽根12bのピッチPが小さいスクリュー12A(図2参照)、あるいは大径の食品A2の排出に適用できるようにスクリュー回転軸12aの径Rが小さく且つスクリュー羽根12bのピッチPが大きいスクリュー12Bに交換できるようになっている。つまり、スクリュー12を交換することにより、食品通路10の内容積を変更できることとなっており、食品Aの種類に対応できることとなっているのである。このようにすると、1台の食品供給装置を用いて複数種類の食品Aを排出供給することができることとなり、従来のように多種類の食品供給装置を用意する必要がなくなる。
第2の実施の形態
図4には、本願発明の第2の実施の形態にかかる食品供給装置が示されている。
この場合、透明なホッパー1の外側には、上下方向に所定間隔で並ぶ発光素子34,34・・と受光素子35,35・・とが相対向するように配設されている。これらの発光素子34,34・・の発光制御、受光素子35,35・・から出力される信号の受信およびモータ19への制御信号の出力は、制御基板27に設けられたマイコンチップ(図示省略)によって行われることとなっている。このようすると、食品排出機構8による食品排出に伴って、ホッパー1内の食品Aの量が減るが、減った量は、発光素子34,34・・からの光線を受光した受光素子35,35・・がどの受光素子35,35・・であるかによって測定できる。従って、受光素子35,35・・から受光信号に応じてモータ19を停止させるようにすれば、所定量の食品排出を行うことができるのである。なお、発光素子34,34・・および受光素子35,35・・の間隔を変えるかホッパー1の内径を変えることにより、測定排出量の対応が可能となる。また、この場合、シリアル、液状あるいはパウダー状の食品を排出するのに適している。その他の構成および作用効果は第1の実施の形態におけると同ようなので説明を省略する。
第3の実施の形態
図5および図6には、本願発明の第3の実施の形態にかかる食品供給装置が示されている。
この食品供給装置は、図5に示すように、底部に食品取出口3を有し、食品Aを貯蔵する食品貯蔵部となるホッパー1と、該ホッパー1が内部に取り付けられる供給装置本体2とを備えて構成されている。前記ホッパー1の上部開口1aには、蓋体4が着脱自在に取り付けられている。
前記ホッパー1の下部には、該ホッパー1に貯蔵されている食品Aを前記食品取出口3から食品排出口へ排出する食品排出機構8が着脱自在に配設されている。
前記食品排出機構8は、食品計量時において前記食品取出口3と連通する計量口38を有し且つ回転自在に支持された外筒36と、該外筒36内にあって食品Aの種類に対応して外筒36内の容積を増減させるように移動可能とされた内筒37とによって構成されている。前記外筒36は、モータ39により回転駆動されることとなっており、前記内筒37は、前記モータ39の回転軸39aに支持された状態で前記外筒36内を手動により進退せしめられることとなっている。符号40は前記外筒36を回転自在に支持している支持部材であり、該支持部材40の下部には、開口41が形成されている。符号42は前記内筒37の位置決めを行うストッパーである。そして、前記外筒36の反転時においては前記計量口38が食品排出口となるように構成されている。
前記供給装置本体2の一側には、前記食品排出機構8における内筒37を進退操作できるように、着脱自在なカバー43が設けられている。また、前記供給装置本体2の底部には、排出された食品Aを取り出すための凹部44が形成されており、該凹部44には、食品受け容器17を載置した移動台45が出し入れ自在に配設されている。
上記構成の食品供給装置においては、次のような作用効果が得られる。
ホッパー1の蓋体4を取り外した状態で、ホッパー1内に食品Aを投入すると、食品排出機構8を構成する外筒36内に計量口38を介して投入された食品Aが充満される(図6イ参照)。この状態のものに、モータ39を駆動させて外筒36を反転させると、前記計量口38と支持部材40の開口41と対応することとなり(図6ロ参照)、外筒36内に充満された食品Aは、食品排出口となる計量口38から下方に排出され、食品受け容器17に受け止められる。排出される食品Aの量は、内筒37を進退させることにより外筒36の内容積を増減させることにより調整される。
ところで、ホテルのセルフサービス等においては、形状、大きさ等の異なる複数種類の食品Aを用意する必要がある。この場合にも、外筒36の内容積を調整することにより、1台の食品供給装置で複数種類の食品の供給に対応できる。
図7には、本願発明の第3の実施の形態にかかる食品供給装置の変形例が示されている。
この場合、食品排出機構8を、支持部材40に回転自在に支持された外容器46と該外容器46に対して着脱自在に収納される内容器47との二重容器構造としている。前記外容器46および内容器47の上部には、計量口となる開口46a,47aが形成されており、前記外容器46の反転時には前記開口46a,47aが食品排出口となるように構成されている。このようにすると、内容器47として内容積の異なるものを用意しておけば、排出量に対応できるとともに、異なる種類の食品Aの排出にも対応できる。しかも、内容器が外容器に対して着脱可能となってるので、排出食品が変わった時に簡単に手入れできる。
本願発明の第1の実施の形態にかかる食品供給装置の縦断面図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかる食品供給装置における食品排出機構の一例を示す要部拡大断面図である。 本願発明の第1の実施の形態にかかる食品供給装置における食品排出機構の他の一例を示す要部拡大断面図である。 本願発明の第2の実施の形態にかかる食品供給装置の縦断面図である。 本願発明の第3の実施の形態にかかる食品供給装置の縦断面図である。 本願発明の第3の実施の形態にかかる食品供給装置における食品排出機構の拡大断面図であり、(イ)は計量時を示し、(ロ)は排出時を示す。 本願発明の第3の実施の形態にかかる食品供給装置における食品排出機構の変形例の拡大断面図であり、(イ)は計量時を示し、(ロ)は排出時を示す。
符号の説明
1は食品貯蔵部(ホッパー)
2は供給装置本体
3は食品取出口
8は食品排出機構
9は食品排出口
10は食品通路
12,12A,12Bはスクリュー
12aは回転軸
36は外筒
37は内筒
38は計量口
46は外容器
46aは計量口(開口)
47は内容器
47aは計量口(開口)
Aは食品

Claims (5)

  1. 底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置であって、前記食品排出機構の内容積を、排出する食品の種類に対応させて変更できるように構成したことを特徴とする食品供給装置。
  2. 前記食品排出機構を、食品計量時において前記食品取出口と連通する計量口を有し且つ回転自在に支持された外筒と、該外筒内にあって食品の種類に対応して外筒内の容積を増減させるように移動可能とされた内筒とによって構成するとともに、前記外筒の反転時においては前記計量口が前記食品排出口となるように構成したことを特徴とする請求項1記載の食品供給装置。
  3. 底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置であって、前記食品排出機構を、食品を前記食品排出口へ排出するための食品通路と、該食品通路内にあって回転駆動されるスクリューとによって構成するとともに、前記スクリューを、食品の種類に対応して交換可能に構成したことを特徴とする食品供給装置。
  4. 前記スクリューの交換の際には、軸径の異なるスクリューと交換するようにしたことを特徴とする請求項3記載の食品供給装置。
  5. 底部に食品取出口を有する食品貯蔵部と、該食品貯蔵部に貯蔵されている食品を前記食品取出口から食品排出口へ排出する食品排出機構とを備えた食品供給装置であって、前記食品排出機構を、回転駆動可能に支持された外容器と、該外容器内に着脱自在に設けられ、食品の種類に対応して交換され且つ食品計量時において前記食品取出口と連通する計量口を有する内容器とによって構成するとともに、前記外容器の反転時においては前記計量口が前記食品排出口となるように構成したことを特徴とする食品供給装置。
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