JP2006069718A - カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ及びカップ形状ワーク表裏判別方法 - Google Patents

カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ及びカップ形状ワーク表裏判別方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 センサー等の電子機器等を用いないで、簡単な手段でカップ形状ワークの表裏判別を行う方法および、前記表裏判別方法を可能とする段取り替えや調節作業が簡単な円盤式パーツフィーダを提供することを目的とする。
【解決手段】 水平に回転するように設置されたドーナツ形状の回転盤と、該回転盤の内側に傾斜して回転するように設置された円盤と、該回転盤と該円盤を回転させるための駆動機構とを備え、該回転盤がドーナツ形状の内側にノコ刃を有するノコ刃式回転盤であり、ノコ刃式回転盤の上方に押し板が設置され、該押し板によりノコ刃式回転盤に載っているカップ形状ワークが、内側へと押されカップ形状ワークが、開口部を下にした裏を向いている状態ではノコ刃式回転盤から落下することによりカップ形状ワークの表裏判別が可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カップ形状ワークの表裏を整えて供給するカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダおよびカップ形状ワークの表裏判別方法に関する。
従来使われている、図7に示す円盤式パーツフィーダ20は、円盤23に載せられたカップ形状ワークが円盤23の回転とワーク整列ガイド24により回転盤22に載せられ、カップ形状ワークが回転盤22の回転により2箇所の表裏判別部21を通過する時にセンサーにて表裏判別が行われ、カップ形状ワークが表の場合はそのまま回転盤22に載せられて運ばれ、排出ガイド25を通じて次工程へと運ばれ、カップ形状ワークが裏の場合は、排出シリンダー28により回転盤22から円盤23へとカップ形状ワークが落下させられ、再度円盤23から回転盤22へと運ばれて表裏判別を受ける。この繰り返しによりカップ形状ワークは全て表向きになり、次工程へと運ばれる。
図8に示すように、従来のカップ形状ワークの表裏判別方法は、表裏判別部21において1箇所当り2個のセンサーを用いて行われる。1個目のセンサーは、カップ形状ワーク到達の確認のためのワーク到達確認センサー26で、このワーク到達確認センサー26でカップ形状ワークの到達が確認されると、続いて表裏判別センサー27が作動しカップ形状ワークの表裏判別が行われる。そして、表と判断されたカップ形状ワークはそのまま回転盤22に載せられて次工程へと運ばれ、裏と判断されたカップ形状ワークを回転盤22かから円盤23へと落下させるために、シリンダー28が作動する。
このように、従来の表裏判別はセンサーにて行われ、パーツフィーダには複数のセンサーおよびシリンダーが取り付けられている。そしてカップ形状ワークのサイズや規格変更の際には、その都度センサーやシリンダーの調整が必要であった。
従来のカップ形状ワークの表裏判別方法には、センサーが用いられているので、従来の円盤式パーツフィーダには複数のセンサーが設けられており、このセンサーが故障すると修理、又は交換が必要となり、その都度装置を止めて作業を停止しなければならないという問題点があった。
また、カップ形状ワークのサイズや規格変更の際の段取り替え作業において必要となるセンサーやシリンダーの調整は、センサーやシリンダーの数に合わせて調整箇所が多くなり、その結果調節するための時間がかかり、全体の工程への影響が大きいという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するために、センサー等の電子機器等を用いないで、簡単な手段でカップ形状ワークの表裏判別を行う方法、および前記表裏判別方法を可能とする段取り替えや調節作業が簡単なカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダを提供することを目的とする。
本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダは、水平に回転するように設置されたドーナツ形状の回転盤と、該回転盤の内側に傾斜して回転するように設置された円盤と、該回転盤と該円盤を回転させるための駆動機構とを備え、該回転盤が回転盤内側にノコ刃を有するノコ刃式回転盤であることを特徴とする。
本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダは、さらに前記ノコ刃式回転盤の上方に押し板が設置され、カップ形状ワークが開口部を下にした裏を向いている時、該押し板により前記ノコ刃式回転盤に載っているカップ形状ワークが内側へと押され、ノコ刃式回転盤から落下することが好ましい。
また、前記押し板は、前記ノコ刃式回転盤上方への突出量が調節可能に設置されていることが好ましい。
本発明のカップ形状ワークの表裏判別方法は、上述したカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダにおいて、ノコ刃式回転盤に載せられたカップ形状ワークが、ノコ刃式回転盤の上方に設置された押し板により円盤式パーツフィーダ内側へと押された時、カップ形状ワークが表を向いている状態では、ノコ刃上にカップ形状ワークが載っていても、カップ形状ワークの底全面にカップ形状ワークの重量が分散されノコ刃式回転盤から落下することなく運ばれるが、カップ形状ワークが裏を向いている状態では、カップ形状ワークの重量がカップ形状ワークの縁にかかり、該縁がノコ刃の無い部分にもかかる状態となり、カップ形状ワークはバランスが崩れ落下することにより表裏判別を行うことを特徴とする。
本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダは、水平に回転するように設置されたドーナツ形状の回転盤と、該回転盤の内側に傾斜して回転するように設置された円盤と、該回転盤と該円盤を回転させるための駆動機構とを備え、該回転盤が回転盤内側にノコ刃を有するノコ刃式回転盤であることにより、従来のセンサー等を用いないで、より簡単にカップ形状ワークの表裏判別が可能となる。
さらに、本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダは、前記ノコ刃式回転盤の上方に押し板が設置され、カップ形状ワークが開口部を下にした裏を向いている時、該押し板により前記ノコ刃式回転盤に載っているカップ形状ワークが内側へと押され、ノコ刃式回転盤から落下するようになっているので、センサーおよびシリンダを用いないで、カップ形状ワークの表裏判別を行うことが出来、センサー不良やシリンダの故障等の電子機器等のトラブルによる作業停止が無くなり、より効率良く表裏判別を行うことができる。
また、前記押し板は、前記ノコ刃式回転盤上方への突出量が調節可能に設置されていることにより、様々な外径のカップ形状ワークに対応可能となり、段取り替え作業も押し板をスライドさせるだけ行え、従来のセンサー等の調整に時間が掛かっていた段取り替え、調節作業の短縮が可能となる。
本発明のカップ形状ワークの表裏判別方法は、上述のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダにおいて、ノコ刃式回転盤に載せられたカップ形状ワークが、ノコ刃式回転盤の上方に設置された押し板により円盤式パーツフィーダ内側へと押された時、カップ形状ワークが表を向いている状態では、ノコ刃上にカップ形状ワークが載っていても、カップ形状ワークの底全面にカップ形状ワークの重量が分散されノコ刃式回転盤から落下することなく運ばれるが、カップ形状ワークが裏を向いている状態では、カップ形状ワークの重量がカップ形状ワークの縁にかかり、該縁がノコ刃の無い部分にもかかる状態となり、カップ形状ワークはバランスが崩れ落下することにより表裏判別を行うことにより、従来のセンサー等の電子機器を用いずに容易に表裏判別が可能となる。
以下に、図を用いて本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1及びカップ形状ワーク表裏判別方法の実施形態について詳細に説明する。
図1から図3に示すように、本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1は、水平に回転可能に設置されたドーナツ形状のノコ刃式回転盤2と、前記ノコ刃式回転盤2の内側に傾斜して回転可能に設置された円盤3と、ノコ刃式回転盤2の駆動機構(図示せず)と円盤3の駆動機構9と、ノコ刃式回転盤2の上方に設置された押し板6から構成される。ノコ刃式回転盤2はドーナツ形状の内側にノコ刃を有する。
円盤3は、図3に示すように、円盤3の外周部がノコ刃式回転盤2と1箇所で同じ高さになるように、傾斜して設置されており、さらに円盤3の上方には、カップ形状ワークをノコ刃式回転盤2上へと導くためのワーク整列ガイド4が設置されている。よって、駆動機構9にて回転している円盤3の表面に供給されたカップ形状ワークは、円盤3の回転とワーク整列ガイド4により、ノコ刃式回転盤2へと運ばれる。また、円盤3の外周部には外周に向かって傾斜が設けられ、カップ形状ワークがノコ刃式回転盤2へと移動しやすくなっている。駆動機構9としては、モータ等を用いる。
前記押し板6は、ノコ刃式回転盤2の上方に、ノコ刃式回転盤2の上方への突出量が調節可能に設置されている。突出量の調整は、ボルト10を緩め、押し板6をスライドさせることにより、調節可能となっている。前記ボルト10は、レバー式又はT型ボルトを使用する。また、押し板6の最初にカップ形状ワークが接するテーパー部11はテーパー加工が施され、カップ形状ワークが押し板6の前面へ導かれやすくなっている。
前記押し板6の上方には、ガイド12が設置されている。ガイド12により、ノコ刃式回転盤2上のカップ形状ワークが横向きになっている場合、カップ形状ワークを表又は裏向きに整列させたり、ノコ刃式回転盤2から円盤3へと落下させる。そのために、ガイド12は、ノコ刃式回転盤2とガイド12の間隔をカップ形状ワークの高さより大きく、直径より小さくなるように高さを調節可能に設置されている
前記押し板6の隣には、排出ガイド5が設置されている。排出ガイド5は前記押し板6を通過した表を向いたカップ形状ワークを、カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1の外部へと誘導し、カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1の外部に設置された排出口8を通じて次工程へと運ばれる。
次に、上述したカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1における、カップ形状ワーク30の表裏判別方法について図を用いて詳細に説明する。図2の平面図にカップ形状ワーク30の流れを矢印を用いて示している。
まず、カップ形状ワーク30について説明する。カップ形状ワーク30は、図5を参照すると解るように、底31と側面33と側面33の開口側端部となる縁32から構成される。本明細書においてカップ形状ワーク30が表を向いている状態とは、底31が下で縁32が上となっている状態を示し、裏を向いている状態とは、底31が上で縁32が下となっている状態を示す。
前記カップ形状ワーク30は、前工程での加工が終了するとワーク供給ガイド7にて、カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1へ供給され、時計回りに回転している円盤3上に落下する。
円盤3に落下した、カップ形状ワーク30の向きは不揃いの状態で、回転する円盤3に載せられ、円盤3の回転とワーク整列ガイド4により円盤3の外周へと集められ、円盤3とノコ刃式回転盤2が同じ高さになっているところで、円盤3から円盤3と同じ方向の時計回りに回転しているノコ刃式回転盤2へと誘導される。
ノコ刃式回転盤2へ載せられたカップ形状ワーク30は、ノコ刃式回転盤2の回転により、押し板6が設置してある場所へと運ばれ表裏判別を受ける。
カップ形状ワークの表裏判別方法は、まず初めに、押し板6のテーパー部11により、カップ形状ワーク30は、ノコ刃式回転盤2上を内側へと押されると共に、押し板6の上方に設置されたガイド12により、横向きのカップ形状ワーク30は、倒されて裏又は表にされ、又はノコ刃式回転盤2から円盤3へと落下させられる。これにより横向きのカップ形状ワーク30が取り除かれる。
次に、押し板6に沿って内側へと整列されたカップ形状ワーク30は、ノコ刃式回転盤2のノコ刃上で押し板6に沿って移動していく。この時、カップ形状ワーク30が表を向いている状態(図4(a)、図5(a)参照)では、ノコ刃式回転盤2のノコ刃上にカップ形状ワーク30が載っていても、カップ形状ワーク30の底33全面にカップ形状ワーク30の重量が分散されているのでノコ刃式回転盤2から落下することなく、そのまま排出ガイド5へと運ばれる。
カップ形状ワーク30が裏を向いている状態(図4(b)、図5(b)参照)では、カップ形状ワーク30の重量が縁32だけにかかることになり、この状態だと、回転盤がノコ刃ではない従来の回転盤だと縁32は回転盤上に縁32のほとんどが載った状態なので均等にカップ形状ワーク30の重量が縁32だけにかかってもバランスがとれるが、本発明における回転盤はノコ刃式回転盤2であるので、縁32がノコ刃の無い部分にもかかる状態(図4(a)参照)となり、カップ形状ワーク30はバランスがとれなくなり、落下する(図5(a)参照)。
落下したカップ形状ワーク30は、再び回転する円盤3に載せられて、ノコ刃式回転盤2へと運ばれ、再度表裏判別を受ける。この繰り返しにより、全てのカップ形状ワーク30が表向きになり排出ガイド5から排出口8へと運ばれ、次工程へと運ばれる。
以上のような方法で、カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1では、カップ形状ワーク30の表裏判別を行うが、外径が異なるカップ形状ワークの表裏判別を行うためには、押し板6の突出量を調整する必要がある。図6(a)に示すように、外径が小さいカップ形状ワーク30の場合、ボルト10を緩め押し板6をカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1の内側へスライドさせ、押し板6の突出量を多くし表裏判別を行い、図6(b)に示すように、外径が大きいカップ形状ワーク30の場合、ボルト10を緩め押し板6をカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1の外側へスライドさせ、押し板6の突出量を少なくし、表裏判別を行う。
このように、押し板6の調節のみにより、様々な外径のカップ形状ワークに対応可能となるので、段取り替えが容易に行え、従来の円盤式パーツフィーダに較べると段取り替え作業が大幅に短縮できる。
本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1において、ノコ刃式回転盤2のノコ刃の大きさと、押し板6の突出量をカップ形状ワークの外径に合わせて調節することにより、より精度の高い表裏判別を行うことが出来る。
カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ1により、カップ形状ワークの表裏判別を非常に簡単な方法で行うことができるので、従来の円盤式パーツフィーダのような、センサーの不良やシリンダーの故障といったトラブルによる、作業の停止が無くなり、故障に備えたパーツの保管も不用となり、更に電子機器の使用による電力の消費も低減が可能となる。
本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダの斜視図である。 本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダおよび矢印で示すカップ形状ワークの流れを上から見た平面図である。 図2におけるカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダのA−A線による断面図である。 本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダにて表裏判別を行う状態を、ノコ刃式回転盤の裏側から見た図であり、(a)はカップ形状ワークが表を向いている状態を示し、(b)はカップ形状ワークが裏を向いている状態を示す。 本発明のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダにて表裏判別を行う状態を、横から見た図であり、(a)はカップ形状ワークが表を向いている状態を示し、(b)はカップ形状ワークが裏を向いている状態を示す。 押し板の突出量を調節する方法を示す平面図であり、(a)は小さい外径のカップ形状ワークに合わせて押し板を内側へスライドさせた状態を示し、(b)は大きい外径のカップ形状ワークに合わせて押し板を外側へスライドさせた状態を示す。 従来の円盤式パーツフィーダおよび矢印で示すカップ形状ワークの流れを上から見た平面図である。 図7に示すワーク表裏判別部21を拡大し、表裏判別部の詳細を示す平面図である。
符号の説明
1 カップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ
2 ノコ刃式回転盤
3 円盤
4 ワーク整列ガイド
5 排出ガイド
6 押し板
7 ワーク供給ガイド
8 排出口
9 駆動機構
10 ボルト
11 テーパー部
12 ガイド
20 従来の円盤式パーツフィーダ
21 表裏判別部
22 回転盤
23 円盤
24 ワーク整列ガイド
25 排出ガイド
26 ワーク到達確認センサー
27 表裏判別センサー
28 シリンダ
30 カップ形状ワーク
31 底
32 縁
33 側面

Claims (4)

  1. 水平に回転するように設置されたドーナツ形状の回転盤と、該回転盤の内側に傾斜して回転するように設置された円盤と、該回転盤と該円盤を回転させるための駆動機構とを備えるカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダにおいて、
    該回転盤が回転盤内側にノコ刃を有するノコ刃式回転盤であることを特徴とするカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ。
  2. 前記ノコ刃式回転盤の上方に押し板が設置され、カップ形状ワークが開口部を下にした裏を向いている時、該押し板により前記ノコ刃式回転盤に載っているカップ形状ワークが内側へと押され、ノコ刃式回転盤から落下することを特徴とする請求項2に記載のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ。
  3. 前記押し板は、前記ノコ刃式回転盤上方への突出量が調節可能に設置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダ。
  4. 請求項1から3に記載のカップ形状ワーク用円盤式パーツフィーダにおいて、ノコ刃式回転盤に載せられたカップ形状ワークが、ノコ刃式回転盤の上方に設置された押し板により円盤式パーツフィーダ内側へと押された時、カップ形状ワークが表を向いている状態では、ノコ刃上にカップ形状ワークが載っていても、カップ形状ワークの底全面にカップ形状ワークの重量が分散されノコ刃式回転盤から落下することなく運ばれるが、カップ形状ワークが裏を向いている状態では、カップ形状ワークの重量がカップ形状ワークの縁にかかり、該縁がノコ刃の無い部分にもかかる状態となり、カップ形状ワークはバランスが崩れ落下することにより表裏判別を行うことを特徴とする、カップ形状ワークの表裏判別方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107243773A (zh) * 2017-06-15 2017-10-13 温州雄盛五金饰品有限公司 一种具有纠正工件朝向功能的振动盘
CN117680835A (zh) * 2024-01-31 2024-03-12 苏州锐杰微科技集团有限公司 一种芯片封装用便于基板上料的激光打标机及工作方法

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