JP2006069024A - 複合機および画像出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができる複合機および画像出力装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明における複合機1は、プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナ機能などの複数の機能を融合した複合機であって、当該複合機1の表示部2に表示する表示用文字フォント情報および当該複合機1の概略構成に関する説明であるサマリをプリンタ機能で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを関連付けて記憶する記憶部3と、表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と各々の言語とを関連付けて記憶した記憶媒体5に接続する接続部4と、を備え、記憶媒体5から接続部4を介して読み込んだ表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを記憶部3に記憶する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明における複合機1は、プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナ機能などの複数の機能を融合した複合機であって、当該複合機1の表示部2に表示する表示用文字フォント情報および当該複合機1の概略構成に関する説明であるサマリをプリンタ機能で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを関連付けて記憶する記憶部3と、表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と各々の言語とを関連付けて記憶した記憶媒体5に接続する接続部4と、を備え、記憶媒体5から接続部4を介して読み込んだ表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを記憶部3に記憶する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができる複合機および画像出力装置に関する。
プリンタ機能やスキャナ機能やファクシミリ機能やコピー機能を複合した複合機には、当該複合機の機器状態をユーザに示すために、パネル表示やサマリ印刷や履歴管理などの機能(MMC機能)が備わっている。ここで、「パネル表示機能」とは複合機の操作パネル(オペレーションパネル)に文字を表示する機能のことであり、「サマリ印刷機能」とは複合機の概略構成(例えば複合機のハードウェア構成やソフトウェア構成など)に関する説明であるサマリをプリンタ機能で印刷する機能のことである。
ところで、複合機の製造会社や販売会社は、世界各国の人々をユーザの対象としなければならない場合がある。この場合、複合機には、日本向け以外にも、多国(例えば北米や欧州や中近東や南米や中国や台湾や韓国など)向けの仕組みが必要になる。具体的には、複合機のMMC機能を多国語に対応させて実現するための仕組みが必要になる。ここで、複合機の多国語対応に関する技術は、例えば特許文献1や特許文献2などで開示されている。まず、特許文献1には、書き換え用のフォントデータを記憶したROMを搭載するフォント書き換え用治具を用いて、フラッシュROMに記憶したフォントデータを書き換えることが可能なファクシミリ装置に関する技術が記載されている。なお、特許文献1では、SDカードやHDDなどの固定化した外部入力機器から必要に応じてフォントデータをダウンロードすることを主旨としている。これにより、操作部液晶パネルの表示文字を簡易に変更することができ、使用言語が異なる地域に対して対応が可能になる。つぎに、特許文献2には、所定のメッセージを表示または記録出力する際に、メッセージのキャラクタと表示位置とを指定し、これら指定事項に基づいて選択された言語におけるメッセージのキャラクタ情報と表示位置情報のアドレスを指定し、そのアドレスによりメッセージのキャラクタ情報と表示位置情報を出力するファクシミリ装置に関する技術が記載されている。これにより、操作方法や各種情報をオペレータの母国語で分かり易く表示部に表示することができる。
また、ユーザから見れば、複合機の性能のみならずユーザインターフェースや複合機の使い勝手は同じであることが望まれる。そのため、複合機の設計において汎用性が求められる。具体的には、パネル表示やサマリ印刷などの表立ったユーザインターフェースにおける多国語表示(これにより、パネル表現力の差異を明確にすることができる。)、OEM(Original Equipment Manufacturer)メーカにも対応した製品名やメーカ名称の表示(これにより、メンテナンス操作を簡略化することができる。)、多国語対応したアドレス帳の表示(これにより、アドレス帳の文字化けを防止することができる。)において、汎用性が求められる。
しかしながら、特許文献1および特許文献2に記載の技術では、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができなかった、という問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができる複合機および画像出力装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる複合機は、プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナ機能などの複数の機能を融合した複合機であって、当該複合機の表示部に表示する表示用文字フォント情報および当該複合機の概略構成に関する説明であるサマリを前記プリンタ機能で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶する記憶手段と、前記表示用文字フォント情報および前記サマリ印刷用フォント情報と、各々の言語と、を関連付けて記憶した記憶媒体に接続する接続手段と、を備え、前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込んだ前記表示用文字フォント情報および前記サマリ印刷用フォント情報と前記所定の言語とを前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
また、請求項2にかかる複合機は、請求項1にかかる複合機において、前記記憶媒体は、前記表示部に表示する前記複合機の製品名や販売会社名や製造会社名を表す名称文字に関する名称文字フォント情報をさらに複数記憶したこと、前記記憶手段は、前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込んだ前記名称文字フォント情報をさらに記憶することを特徴とする。
また、請求項3にかかる複合機は、請求項2にかかる複合機において、前記記憶手段に記憶された表示用文字フォント情報、サマリ印刷用フォント情報および名称文字フォント情報を書換えるか否かを判定する書換判定手段と、前記書換判定手段の判定結果が書換えである場合、所定の言語および前記名称文字を指定させるための指定画面を前記表示部に表示する指定画面表示手段と、前記指定画面表示手段で前記表示部に表示した前記指定画面において指定された言語および名称文字を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した言語に対応する前記表示用文字フォント情報および前記サマリ印刷用フォント情報ならびに取得した名称文字に対応する前記名称文字フォント情報を、前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込む読込手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項4にかかる複合機は、請求項3にかかる複合機において、前記書換判定手段の判定結果が書換えである場合、前記記憶媒体に予め記憶させた当該記憶媒体を識別するための識別情報と、前記記憶手段に予め記憶させた前記複合機に対応可能な記憶媒体の識別情報と、が一致するか否かを判定する識別情報一致判定手段をさらに備え、前記指定画面表示手段は、前記識別情報一致判定手段の判定結果が一致である場合、前記指定画面を前記表示部に表示することを特徴とする。
また、請求項5にかかる複合機は、請求項1から4のいずれか1つにかかる複合機において、前記ファクシミリ機能や前記スキャナ機能で使用する宛名名称や電話番号を含むアドレス情報において使われている言語を取得する言語取得手段と、前記言語取得手段で取得した言語と前記記憶手段で記憶した前記所定の言語とが一致するか否かを判定する言語一致判定手段と、前記言語一致判定手段の判定結果が不一致である場合、前記言語取得手段で取得した言語に対応するフォントを前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込み、前記アドレス情報を前記表示部に表示するアドレス情報表示手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項6にかかる画像出力装置は、少なくとも文字表示手段および文字印刷手段を備えた画像出力装置であって、前記文字表示手段に表示する表示用文字フォント情報および当該画像出力装置の概略構成に関する説明であるサマリを前記文字印刷手段で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする。
請求項1にかかる複合機は、プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナ機能などの複数の機能を融合した複合機であって、当該複合機の表示部(具体的には操作パネル)に表示する表示用文字フォント情報および当該複合機の概略構成(例えば複合機のハードウェア構成やソフトウェア構成など)に関する説明であるサマリをプリンタ機能で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶し、表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と、各々の言語と、を関連付けて記憶した記憶媒体に接続し、記憶媒体から接続手段を介して読み込んだ表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを記憶手段に記憶するので、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができるという効果を奏する。
また、請求項2にかかる複合機によれば、記憶媒体は、表示部に表示する複合機の製品名や販売会社名や製造会社名を表す名称文字に関する名称文字フォント情報をさらに複数記憶し、記憶手段は、記憶媒体から接続手段を介して読み込んだ名称文字フォント情報をさらに記憶するので、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、多国語に対応させて実現するだけでなく、複合機の製品名や販売会社名や製造会社名にも対応させて実現することができるという効果を奏する。具体的には、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、言語に対応させて実現するだけでなく、OEMメーカにも対応させて実現することができるという効果を奏する。
また、請求項3にかかる複合機によれば、記憶手段に記憶された表示用文字フォント情報、サマリ印刷用フォント情報および名称文字フォント情報を書換えるか否かを書換判定手段で判定し、書換判定手段の判定結果が書換えである場合、所定の言語および名称文字を指定させるための指定画面を指定画面表示手段で表示部に表示し、指定画面表示手段で表示部に表示した指定画面において指定された言語および名称文字を取得手段で取得し、取得手段で取得した言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびに取得した名称文字に対応する名称文字フォント情報を、記憶媒体から接続手段を介して読込手段で読み込むので、記憶手段に記憶する情報の書換えを容易に行うことができるという効果を奏する。
また、請求項4にかかる複合機によれば、書換判定手段の判定結果が書換えである場合、記憶媒体に予め記憶させた当該記憶媒体を識別するための識別情報と、記憶手段に予め記憶させた複合機に対応可能な記憶媒体の識別情報と、が一致するか否かを識別情報一致判定手段で判定し、識別情報一致判定手段の判定結果が一致である場合、指定画面を指定画面表示手段で表示部に表示するので、複合機に対応可能な記憶媒体のみから、必要な情報を確実に読み込むことができ、当該複合機に対応していない記憶媒体5を間違って接続した場合の誤作動を防止することができるという効果を奏する。
また、請求項5にかかる複合機によれば、ファクシミリ機能やスキャナ機能で使用する宛名名称や電話番号を含むアドレス情報(具体的にはアドレス帳)において使われている言語を言語取得手段で取得し、言語取得手段で取得した言語と記憶手段で記憶した所定の言語とが一致するか否かを言語一致判定手段で判定し、言語一致判定手段の判定結果が不一致である場合、アドレス情報表示手段で、言語取得手段で取得した言語に対応するフォントを記憶媒体から接続手段を介して読み込み、アドレス情報を表示部に表示するので、多国語に対応したアドレス情報を表示することができ、アドレス情報の文字化けを防止することができるという効果を奏する。つまり、文字化けのないアドレス情報の表示が可能になるという効果を奏する。
また、請求項6にかかる画像出力装置は、少なくとも文字表示手段および文字印刷手段を備え、文字表示手段に表示する表示用文字フォント情報および当該画像出力装置の概略構成に関する説明であるサマリを文字印刷手段で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶するので、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる複合機および画像出力装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明はこの実施の形態により限定されるものではない。
まず、本実施の形態の複合機1の全体構成について、図1を参照して説明する。図1は、複合機1の全体構成を示す図である。複合機1は、プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナ機能などの複数の機能を融合したものであり、表示部2と、記憶部3と、記憶媒体5に接続する接続部4と、を備えて構成されている。
表示部2は、複合機1の操作パネル(オペレーションパネル)である。記憶部3は、例えばフラッシュROM(FlashROM)であり、表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを関連付けて記憶する。ここで、表示用文字フォント情報とは、表示部2に表示する文字および当該文字のフォント(例えばビットマップフォント(Bitmap Font))に関する情報である。また、サマリ印刷用フォント情報とは、複合機1の概略構成(例えばハードウェア構成(機種構成)やソフトウェア構成(アプリケーション構成)など)に関する説明であるサマリをプリンタ機能で印刷する際に使うフォント(例えばアウトラインフォント(Outline Font))に関する情報である。なお、記憶部3には、表示部2に表示する複合機1の製品名(商品名)や販売会社名や製造会社名(例えばOEMメーカ名)を表す名称文字に関する名称文字フォント情報をさらに記憶してもよい。ここで、名称文字フォント情報とは、名称文字(初期画面で表示される商品名称を表す名称文字を含む)および当該名称文字のフォント(例えば、ISO標準のキャラクターマッピング(Character Mapping)やメーカ固有の外字(例えばメーカロゴ)など)に関する情報である。接続部4は、記憶媒体5に接続する。具体的には、接続部4は、記憶媒体5がメモリカード(SDカード)やフラッシュカードであればメモリカードスロット(SDカードスロット)やフラッシュカードスロットであり、記憶媒体5がハードディスクドライブ(HDD)やftpサーバであれば接続用コネクタである。ただし、記憶媒体5がftpサーバである場合、接続部4は、図示の如く、ネットワークを介して記憶媒体5に接続する。ここで、記憶媒体5は、例えばHDDやメモリカード(SDカード)やフラッシュカード(Flashカード)やftpサーバなどであり、表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と各々の言語とを関連付けて記憶する。なお、記憶媒体5は複数の名称文字フォント情報をさらに記憶してもよい。ここで、メモリカード(SDカード)やHDDやftpサーバは、すべての言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびにすべてのOEMメーカに対応する名称文字フォント情報を初期状態から記憶してもよい。また、フラッシュカードは、数種類の言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびに数種類のOEMメーカに対応する名称文字フォント情報を初期状態から記憶してもよい。
つぎに、複合機1の内部構成について、図2を参照して説明する。図2は、複合機1の内部構成を示すブロック図である。複合機1は、上述した表示部2、記憶部3および接続部4に加え、パネル表示機能やサマリ印刷機能などの各種機能を実現するために複合機1全体を制御するCPU等の制御部6をさらに備えており、これら各部はバスを介して接続されている。ここで、制御部6の具体的な構成について、図3を参照して説明する。図3は、制御部6の構成を示すブロック図である。制御部6は、図示の如く、大別して、書換判定部6aと、識別情報一致判定部6bと、指定画面表示部6cと、取得部6dと、読込部6eと、言語取得部6fと、言語一致判定部6gと、アドレス情報表示部6hと、を備えて構成されている。
書換判定部6aは、記憶部3に記憶された表示用文字フォント情報やサマリ印刷用フォント情報や名称文字フォント情報を書換えるか否かを判定する。識別情報一致判定部6bは、書換判定部6aの判定結果が「書換え」である場合、記憶媒体5に予め記憶させた当該記憶媒体5を識別するための識別情報(例えば識別番号やIDなど)と、記憶部3に予め記憶させた複合機1に対応可能な記憶媒体5の識別情報と、が一致するか否かを判定する。指定画面表示部6cは、書換判定部6aの判定結果が「書換え」である場合または識別情報一致判定部6bの判定結果が「一致」である場合、言語および名称文字を指定させるための指定画面を表示部2に表示する。取得部6dは、表示部2に表示した指定画面において指定された言語および名称文字を取得する。読込部6eは、取得した言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびに取得した名称文字に対応する名称文字フォント情報を、記憶媒体5から接続部4を介して読み込む。言語取得部6fは、ファクシミリ機能やスキャナ機能で使用する宛名名称や電話番号やFAX番号やEメールアドレスなどを含むアドレス情報(いわゆる、アドレス帳)において使われている言語を取得する。言語一致判定部6gは、言語取得部6fで取得した言語と、記憶部3で記憶した所定の言語と、が一致するか否かを判定する。アドレス情報表示部6hは、言語一致判定部6gの判定結果が「不一致」である場合、言語取得部6fで取得した言語に対応するフォントを記憶媒体5から接続部4を介して読み込み、当該言語に対応したアドレス情報を表示部2に表示する。
以上の構成において、本実施の形態における複合機1で行われる、記憶部3に記憶する情報の書換処理(以下、情報書換処理)およびアドレス情報の文字化け防止処理(以下、文字化け防止処理)を、図4や図5などを参照して説明する。
まず、本実施の形態における複合機1で行われる情報書換処理を、図4を参照して説明する。図4は、複合機1で行われる情報書換処理を示すフローチャートである。複合機1の電源を入れると複合機1は以下の処理を行う。
まず、書換判定部6aで、記憶部3に記憶する情報の書換えをするか否かを判定する(ステップSA−1)。具体的には、書換判定部6aで、当該複合機1のDipSwitchの切替状態(具体的にはDipSwitchのON/OFF)を確認し、確認した切替状態に基づいて、記憶部3に記憶する表示用文字フォント情報やサマリ印刷用フォント情報や名称文字フォント情報を書換えるか否かを判定する。
ついで、ステップSA−1の判定結果が「書換え」である場合(ステップSA−2:Yes)、識別情報一致判定部6bで、記憶媒体5に予め記憶させた当該記憶媒体5を識別するための識別情報と、記憶部3に予め記憶させた複合機1に対応可能な記憶媒体5の識別情報と、が一致するか否かを判定する(ステップSA−3)。なお、情報書換処理において、ステップSA−3の処理は任意である。
ついで、ステップSA−3の判定結果が「一致」である場合(ステップSA−4:Yes)、指定画面表示部6cで、言語および名称文字を指定させるための指定画面を表示部2に表示する(ステップSA−5)。具体的には、指定画面表示部6cで、図6(A)に示す指定画面を表示部2に表示する。ここで、図6に示す指定画面について説明する。図6は、指定画面の一例を示す図である。なお、図6(A)は、各項目をユーザが指定する前、つまり初期状態の指定画面の一例であり、図6(B)は、各項目をユーザが指定した後の指定画面の一例である。図6において、「言語カード番号」の項目には、記憶媒体5の識別情報を表示する。また、「ブランド」の項目には、当該複合機1が自社の製品またはOEMメーカの製品であるかを選択する選択欄を表示する。つまり、「ブランド」の項目は、名称文字を指定させるためのものである。また、「仕向け」の項目には、当該複合機1の対象国を表示する。つまり、「仕向け」の項目は、言語を指定させるためのものである。ここで、OEMメーカが複数存在する場合には、ユーザが当該指定画面上で「OEM」の項目を選択すると、OEMメーカを具体的に選択させるためのリストをさらに表示したり、OEMメーカの名称をユーザに入力させるための入力領域をさらに表示したりしてもよい。
再び図4に戻り、取得部6dで、ステップSA−5で表示した指定画面で指定された言語および名称文字を取得する(ステップSA−6)。具体的には、取得部6dで、図6(B)に示す指定画面で指定された「仕向け」および「ブランド」を取得する。
ついで、読込部6eで、ステップSA−6で取得した言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびにステップSA−6で取得した名称文字に対応する名称文字フォント情報を、記憶媒体5から接続部4を介して読み込み、記憶部3の所定の記憶領域に格納する(ステップSA−7)。なお、記憶媒体5がftpサーバである場合、ステップSA−6で取得した言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびにステップSA−6で取得した名称文字に対応する名称文字フォント情報を、ネットワーク経由で読み込んでもよい。以上、本情報書換処理によれば、言語書換の反映動作を「する/しない」はDipSwitchなどで切り替え、言語選択やOEMメーカ選択はユーザインターフェースで行うので、オペレータは容易に記憶部3に記憶する情報の書換を行うことができる。これにて、情報書換処理の説明を終了する。
つぎに、本実施の形態における複合機1で行われる文字化け防止処理を、図5を参照して説明する。図5は、複合機1で行われる文字化け防止処理を示すフローチャートである。
まず、言語取得部6fで、ファクシミリ機能やスキャナ機能で使用する宛名名称や電話番号などを含むアドレス情報において使われている言語を取得する(ステップSB−1)。
ついで、言語一致判定部6gで、ステップSB−1で取得した言語と、記憶部3で記憶した所定の言語と、が一致するか否かを判定する(ステップSB−2)。
ついで、ステップSB−2の判定結果が「不一致」である場合(ステップSB−3:Yes)、アドレス情報表示部6hで、ステップSB−1で取得した言語(記憶部3で記憶していない言語)に対応するフォントを記憶媒体5から接続部4を介して読み込み、当該言語に対応したアドレス情報を表示部2に表示する(ステップSB−4)。以上、本文字化け防止処理によれば、アドレス情報の多国語対応が可能になり、アドレス情報の文字化けを防ぐことができる。つまり、文字化けのないアドレス情報の表示が可能になる。これにて、文字化け防止処理の説明を終了する。
以上説明したように、複合機1は、当該複合機1の表示部2(具体的には操作パネル)に表示する表示用文字フォント情報および当該複合機1の概略構成(例えば複合機1のハードウェア構成やソフトウェア構成など)に関する説明であるサマリをプリンタ機能で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語(指定画面で指定された国の言語)と、を関連付けて記憶部3に記憶し、表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と各々の言語とを関連付けて記憶した記憶媒体5に接続部4を介して接続する。これにより、記憶媒体5から接続部4を介して読み込んだ表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報と所定の言語とを記憶部3に記憶することができる。例えば、図7に示すように、表示用文字を、指定画面で選択された各言語に対応させて記憶することができる。よって、複合機1のパネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができる。また、複合機の製品単価は複合機のエンジン性能(具体的には複合機に搭載されるRAMやROMの容量)に比例するため、多国語対応した同じMMC機能をすべての複合機に載せることが困難であったが、パネル表示機能およびサマリ印刷機能に必要な文字やフォントを記憶媒体から読み込むので、多国語対応した同じパネル表示機能およびサマリ印刷機能をすべての複合機に載せることができる。ここで、記憶媒体5は、表示部2に表示する複合機の製品名や販売会社名や製造会社名を表す名称文字に関する名称文字フォント情報をさらに複数記憶し、記憶部3は、記憶媒体5から接続部4を介して読み込んだ名称文字フォント情報をさらに記憶することができる。これにより、複合機1のパネル表示機能およびサマリ印刷機能を、多国語に対応させて実現するだけでなく、複合機1の製品名や販売会社名や製造会社名にも対応させて実現することができる。具体的には、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、言語に対応させて実現するだけでなく、OEMメーカにも対応させて実現することができる。また、OEMメーカにも対応させるための設定を製品の出荷時にユーザインターフェースを介して簡単に行うことができる。なお、指定画面で表示するメーカロゴはOEMメーカごとに指定されたものに入れ替わる。
また、複合機1は、記憶部3に記憶された表示用文字フォント情報、サマリ印刷用フォント情報および名称文字フォント情報を書換えるか否かを書換判定部6aで判定し、書換判定部6aの判定結果が「書換え」である場合、言語および名称文字を指定させるための指定画面を指定画面表示部6cで表示部2に表示し、指定画面表示部6cで表示部2に表示した指定画面において指定された言語および名称文字を取得部6dで取得し、取得部6dで取得した言語に対応する表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報ならびに取得した名称文字に対応する名称文字フォント情報を、記憶媒体5から接続部4を介して読込部6eで読み込む。これにより、記憶部3に記憶する情報の書換えを容易に行うことができる。ここで、複合機1は、書換判定部6aの判定結果が「書換え」である場合、記憶媒体5に予め記憶させた当該記憶媒体5を識別するための識別情報と、記憶部3に予め記憶させた複合機1に対応可能な記憶媒体5の識別情報と、が一致するか否かを識別情報一致判定部6bで判定し、識別情報一致判定部6bの判定結果が「一致」である場合、指定画面を指定画面表示部6cで表示部2に表示してもよい。これにより、複合機1に対応可能な記憶媒体5のみから、必要な情報を確実に読み込むことができる。記憶媒体5から表示用文字フォント情報およびサマリ印刷用フォント情報を切り替えることは滅多にない操作であるので、オペレータに高い習熟度を期待することはできない。そこで、複合機1の記憶部3に、当該複合機1に対応可能な記憶媒体5の番号を予め記憶させることにより、他機種用の記憶媒体5を間違って接続した場合の誤作動を防止することができる。
また、複合機1は、ファクシミリ機能やスキャナ機能で使用する宛名名称や電話番号などを含むアドレス情報において使われている言語を言語取得部6fで取得し、言語取得部6fで取得した言語と記憶部3で記憶した所定の言語とが一致するか否かを言語一致判定部6gで判定し、言語一致判定部6gの判定結果が「不一致」である場合、アドレス情報表示部6hで、言語取得部6fで取得した言語(記憶部3に記憶していない言語)に対応するフォントを記憶媒体5から接続部4を介して読み込み、当該言語に対応したアドレス情報を表示部2に表示する。例えば10ヶ国語がアドレス帳で使われていた場合は、記憶部3にない言語に対応するフォントを読み込む。これにより、多国語に対応したアドレス情報を表示部2に表示することができ、アドレス情報の文字化けを防止することができる。具体的には、アドレス帳において、図8(A)に示すように、会社名が表示される部分が「$$$$」のように文字化けをしていた場合には、上述した文字化け防止処理を実行することで、図8(B)に示すように会社名が正しく表示されるので、アドレス帳の文字化けを解消することができる。すなわち、多国語相手に仕事をする機会の増加によるアドレス帳の文字化けを解消することができ、アドレス帳の多国語対応が可能になる。
なお、複合機にはラインナップがあり、複合機は、エンジン性能(例えば、比較的高度の性能を有する複合機を示す「H層(45PPM、35PPM)」や中程度の性能有する複合機を示す「M層(32PPM、27PPM、22PPM)」、低度の性能有する複合機を示す「L層(18PPM、15PPM、13PPM)」など)別に、複数台揃っている。そして、パネルサイズやデザインは複合機の機種ごとに異なるので、1機種に使用するフォントのサイズや種類は異なる。ところが、MMC機能用に複合機が用意するメモリサイズは同じであるので、「L層」の複合機がすべての国の言語(つまり全仕向け用の多国語)に対応する文字やフォントをメモリに貯えることができる場合がある。
また、画像出力装置は、少なくとも文字表示部(複合機1の表示部2に対応)および文字印刷部(複合機1のプリント機能に対応)を備え、文字表示部に表示する表示用文字フォント情報および当該画像出力装置の概略構成に関する説明であるサマリを文字印刷部で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶する記憶部(複合機1の記憶部3に対応)、を備える。これにより、文字表示部に表示する文字および文字印刷機部で印刷するサマリを、ユーザが所望した多国語に対応させることができる。具体的には、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができる。
以上のように、本発明にかかる複合機および画像出力装置は、パネル表示機能およびサマリ印刷機能を、ユーザが所望した多国語に対応させて実現することができ、極めて有用である。
1 複合機
2 表示部
3 記憶部
4 接続部
5 記憶媒体
6 制御部
2 表示部
3 記憶部
4 接続部
5 記憶媒体
6 制御部
Claims (6)
- プリンタ機能、ファクシミリ機能、コピー機能、スキャナ機能などの複数の機能を融合した複合機であって、
当該複合機の表示部に表示する表示用文字フォント情報および当該複合機の概略構成に関する説明であるサマリを前記プリンタ機能で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶する記憶手段と、
前記表示用文字フォント情報および前記サマリ印刷用フォント情報と、各々の言語と、を関連付けて記憶した記憶媒体に接続する接続手段と、
を備え、
前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込んだ前記表示用文字フォント情報および前記サマリ印刷用フォント情報と前記所定の言語とを前記記憶手段に記憶すること、
を特徴とする複合機。 - 前記記憶媒体は、前記表示部に表示する前記複合機の製品名や販売会社名や製造会社名を表す名称文字に関する名称文字フォント情報をさらに複数記憶したこと、
前記記憶手段は、前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込んだ前記名称文字フォント情報をさらに記憶すること、
を特徴とする請求項1に記載の複合機。 - 前記記憶手段に記憶された表示用文字フォント情報、サマリ印刷用フォント情報および名称文字フォント情報を書換えるか否かを判定する書換判定手段と、
前記書換判定手段の判定結果が書換えである場合、前記所定の言語および前記名称文字を指定させるための指定画面を前記表示部に表示する指定画面表示手段と、
前記指定画面表示手段で前記表示部に表示した前記指定画面において指定された言語および名称文字を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した言語に対応する前記表示用文字フォント情報および前記サマリ印刷用フォント情報ならびに取得した名称文字に対応する前記名称文字フォント情報を、前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込む読込手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の複合機。 - 前記書換判定手段の判定結果が書換えである場合、前記記憶媒体に予め記憶させた当該記憶媒体を識別するための識別情報と、前記記憶手段に予め記憶させた前記複合機に対応可能な記憶媒体の識別情報と、が一致するか否かを判定する識別情報一致判定手段、
をさらに備え、
前記指定画面表示手段は、前記識別情報一致判定手段の判定結果が一致である場合、前記指定画面を前記表示部に表示すること、
を特徴とする請求項3に記載の複合機。 - 前記ファクシミリ機能や前記スキャナ機能で使用する宛名名称や電話番号を含むアドレス情報において使われている言語を取得する言語取得手段と、
前記言語取得手段で取得した言語と前記記憶手段で記憶した前記所定の言語とが一致するか否かを判定する言語一致判定手段と、
前記言語一致判定手段の判定結果が不一致である場合、前記言語取得手段で取得した言語に対応するフォントを前記記憶媒体から前記接続手段を介して読み込み、前記アドレス情報を前記表示部に表示するアドレス情報表示手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の複合機。 - 少なくとも文字表示手段および文字印刷手段を備えた画像出力装置であって、
前記文字表示手段に表示する表示用文字フォント情報および当該画像出力装置の概略構成に関する説明であるサマリを前記文字印刷手段で印刷する際に使うサマリ印刷用フォント情報と、所定の言語と、を関連付けて記憶する記憶手段、
を備えたことを特徴とする画像出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004254805A JP2006069024A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 複合機および画像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004254805A JP2006069024A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 複合機および画像出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006069024A true JP2006069024A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36150135
Family Applications (1)
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JP2004254805A Pending JP2006069024A (ja) | 2004-09-01 | 2004-09-01 | 複合機および画像出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006069024A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010093777A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-04-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、操作画面更新方法およびプログラム |
JP2013215000A (ja) * | 2008-08-07 | 2013-10-17 | Ricoh Co Ltd | 表示装置 |
JP2015225327A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
CN105150695A (zh) * | 2015-09-21 | 2015-12-16 | 湖州炎弘电子有限公司 | 自带操作系统及界面的打印机设备 |
-
2004
- 2004-09-01 JP JP2004254805A patent/JP2006069024A/ja active Pending
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