JP2006067234A - アンテナ装置 - Google Patents

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優 小島
Kaori Shimomura
かおり 下村
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Abstract

【課題】 簡単な構造でアンテナ素子を兼用することができ、大型化を招くことなく周波数の共用化を図ることができるようにすること。
【解決手段】 誘電体基板101、給電点102、モノポールアンテナ103、並列回路104、アンテナ素子105、無給電素子106を備える。モノポールアンテナ103は、周波数f1において単独で動作し、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧を行う。周波数f1において、モノポールアンテナ103と無給電素子106とがアンテナ装置として動作する。モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105は、周波数f2の波長の約1/4長の長さを有し、周波数f2で共振し、周波数f2においてアンテナ装置として動作する。周波数f2において、周波数f1で用いるモノポールアンテナ103を兼用しているので、アンテナ装置の小型化を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アンテナ装置に関し、例えば、携帯無線機に適用して好適なアンテナ装置に関する。
今後の移動通信システムの動向として、使用する周波数帯の増加に伴い、異なる周波数を共用することができる通信システムの実現が求められている。このような通信システムにおいては、異なる周波数を共用できる多周波共用型のアンテナ装置が必要となる。
従来、この種の多周波共用型のアンテナ装置として、放射素子となるダイポールアンテナの近傍に無給電素子を配置し、この放射素子と無給電素子とを電磁界結合させることにより、新たな第2の周波数でも共振させることができるようにしたアンテナ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−183642号公報
しかしながら、前記従来の多周波共用型のアンテナ装置は、無給電素子を放射素子と電磁界結合する間隔で実装する必要があり、アンテナ装置の大型化を招くという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構造でアンテナ素子を兼用することにより、周波数の共用化を図ることができる小型な多周波共用型のアンテナ装置を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するため、本発明のアンテナ装置は、周波数f1における波長の約1/2長の給電素子と、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路と、前記給電素子と前記並列共振回路とともに周波数f2における波長の約1/4長となるアンテナ素子と、周波数f1における波長の約1/4長の給電点近傍に接続される無給電素子と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、簡単な構造でアンテナ素子を兼用することができ、大型化を招くことなく周波数の共用化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一の構成または機能を有する構成要素及び相当部分には、同一の符号を付してその説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図1に示すように、本実施の形態1に係るアンテナ装置100は、誘電体基板101、給電点102、モノポールアンテナ103、並列回路104、アンテナ素子105、無給電素子106を備えている。
図1において、誘電体基板101の網掛け部分は、アンテナ装置100のグランドであり、この網掛け部分には無線通信の信号処理等を行う回路が実装される。モノポールアンテナ103は、給電点102に接続される。並列回路104は、モノポールアンテナ103に接続される。アンテナ素子105は、並列回路104に接続される。無給電素子106は、給電点102の近傍のグランドに片側接続される。
モノポールアンテナ103は、周波数f1における波長の約1/2長の長さを有する。並列回路104は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成される並列共振回路からなる。アンテナ素子105は、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における波長において、モノポールアンテナ103と並列回路104とともに、約1/4長の長さを有する。無給電素子106は、周波数f1における波長の約1/4長の長さを有する。
次に、本実施の形態1に係るアンテナ装置100の周波数f1での動作について説明する。図1において、モノポールアンテナ103は、並列回路104と接続されており、並列回路104は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
このアンテナ装置100では、モノポールアンテナ103が周波数f1において単独で動作する。また、モノポールアンテナ103は、周波数f1における波長の約1/2長であるので、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧を行う。
また、このアンテナ装置100では、給電点102近傍のグランドに周波数f1における波長の約1/4長となる無給電素子106を接続し、この無給電素子106に電流を誘起させることにより、さらなる誘電体基板101への漏洩電流の抑圧および広帯域化を行っている。
このように、このアンテナ装置100は、周波数f1において、モノポールアンテナ103と無給電素子106とがアンテナ装置として動作する。また、このアンテナ装置100では、モノポールアンテナ103と無給電素子106とにより、誘電体基板101への電流を抑圧するので、誘電体基板101の寸法依存の低減化、および誘電体基板101上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、本実施の形態1に係るアンテナ装置100の、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における動作について説明する。並列回路104は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。
このアンテナ装置100は、上述のように、モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105が、周波数f2の波長の約1/4長の長さを有しているので、周波数f2で共振する。
このように、このアンテナ装置100では、周波数f2において、モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105が、アンテナ装置として動作する。
また、このアンテナ装置100は、周波数f2において、周波数f1で用いるモノポールアンテナ103を兼用しているので、アンテナ装置の小型化を図ることができる。
上述のように、本実施の形態1に係るアンテナ装置100によれば、2周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置について説明する。図2は、本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図2に示すように、本実施の形態2に係るアンテナ装置200は、無給電素子206を備えている。図2において、無給電素子206は、給電点102の近傍のグランドに片側接続され、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における波長の約1/4長の長さを有している。
次に、本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置200の周波数f1での動作について説明する。図2において、モノポールアンテナ103は、並列回路104と接続されており、並列回路104は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
このアンテナ装置200では、モノポールアンテナ103が周波数f1において単独で動作する。また、このアンテナ装置200では、モノポールアンテナ103が、周波数f1における波長の約1/2長であるので、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧を行う。
このように、このアンテナ装置200では、周波数f1において、モノポールアンテナ103がアンテナ装置として動作する。さらに、このアンテナ装置200では、モノポールアンテナ103により、誘電体基板101への電流を抑圧するので、誘電体基板101の寸法依存の低減化、および誘電体基板101上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、本実施の形態2に係るアンテナ装置200の、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における動作について説明する。並列回路104は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。
このアンテナ装置200では、上述のように、モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105が、周波数f2の波長の約1/4長の長さを有しているので、周波数f2で共振する。
さらに、このアンテナ装置200においては、給電点102近傍のグランドに周波数f2における波長の約1/4長となる無給電素子206を接続し、この無給電素子206に電流を誘起させて、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧および広帯域化を行っている。
このように、このアンテナ装置200では、周波数f2において、モノポールアンテナ103、並列回路104、アンテナ素子105および無給電素子206がアンテナ装置として動作する。
また、このアンテナ装置200は、周波数f2において、周波数f1で用いるモノポールアンテナ103を兼用しているので、アンテナ装置の小型化を図ることができる。
上述のように、本実施の形態2に係るアンテナ装置200によれば、2周波共用の小型なアンテナ装置の提供することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3に係るアンテナ装置について説明する。図3は、本発明の実施の形態3に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図3に示すように、本実施の形態3に係るアンテナ装置300は、無給電素子306、並列回路307、アンテナ素子308を備えている。
図3において、無給電素子306は、給電点102近傍のグランドに片側接続される。並列回路307は、無給電素子306に接続される。アンテナ素子308は、並列回路307に接続される。
また、無給電素子306は、周波数f1における波長の約1/4長の長さを有している。並列回路307は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成される並列共振回路からなる。アンテナ素子308は、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における波長において、無給電素子306と並列回路307とともに、約1/4長の長さを有している。
次に、本実施の形態3に係るアンテナ装置300の周波数f1での動作について説明する。図3において、モノポールアンテナ103は、並列回路104と接続されており、並列回路104は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
このアンテナ装置300では、モノポールアンテナ103が周波数f1において単独で動作する。また、モノポールアンテナ103は、周波数f1の波長の約1/2長であるので、周波数f1で共振し、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧を行う。
また、給電点102近傍のグランドに接続された無給電素子306は、並列回路307と接続され、この並列回路307は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
従って、このアンテナ装置300では、無給電素子306が周波数f1において単独で動作する。また、このアンテナ装置300では、無給電素子306が、周波数f1における波長の約1/4長であるので、この無給電素子306に電流を誘起させることができ、さらなる誘電体基板101への漏洩電流の抑圧および広帯域化を行っている。
このように、このアンテナ装置300では、周波数f1において、モノポールアンテナ103と無給電素子306とがアンテナ装置として動作する。さらに、このアンテナ装置300では、モノポールアンテナ103と無給電素子306により、誘電体基板101への電流を抑圧するので、誘電体基板101の寸法依存の低減化、誘電体基板101上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における動作について説明する。並列回路104は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。
このアンテナ装置300では、周波数f2において、モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105が、周波数f2の波長の約1/4長の長さを有しているので、周波数f2で共振する。
同様に、並列回路307は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。
このアンテナ装置300では、周波数f2において、無給電素子306、並列回路307およびアンテナ素子308が、波長の約1/4長の長さを有しているので、これらに電流を誘起させることができ、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧および広帯域化を行っている。
このように、このアンテナ装置300では、周波数f2において、モノポールアンテナ103、並列回路104、アンテナ素子105、無給電素子306、並列回路307およびアンテナ素子308がアンテナ装置として動作する。
また、このアンテナ装置300では、無給電素子306、並列回路307およびアンテナ素子308により、誘電体基板101への電流を抑圧するので、誘電体基板101の寸法依存の低減化、誘電体基板101上の回路部品による損失の低減化が図れる。
さらに、このアンテナ装置300では、周波数f2において、周波数f1で用いるモノポールアンテナ103、無給電素子306を兼用するので、アンテナ装置の小型化が図れる。
上述のように、本実施の形態3に係るアンテナ装置300によれば、2周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4に係るアンテナ装置について説明する。図4は、本発明の実施の形態4に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図4に示すように、本実施の形態4に係るアンテナ装置400は、無給電素子406を備えている。
図4において、無給電素子406は、新たな周波数f3における波長の約1/4長の長さを有しており、給電点102近傍のグランドに片側接続されている。
次に、本実施の形態4に係るアンテナ装置400の周波数f1での動作について説明する。図4において、モノポールアンテナ103は、並列回路104と接続されており、並列回路104は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
このアンテナ装置400では、周波数f1において、モノポールアンテナ103が単独で動作する。また、モノポールアンテナ103は、波長の約1/2長であるので、誘電体基板101への漏洩電流の抑圧を行う。
このように、このアンテナ装置400においては、周波数f1において、モノポールアンテナ103がアンテナ装置として動作する。さらに、このアンテナ装置400では、モノポールアンテナ103により、誘電体基板101への電流を抑圧するので、誘電体基板101の寸法依存の低減化、誘電体基板101上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、本実施の形態に係るアンテナ装置400の、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における動作について説明する。図4において、並列回路104は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作をする。
このアンテナ装置400では、モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105が、周波数f2の波長の約1/4の長の長さを有しているので、周波数f2で共振する。
このように、このアンテナ装置400においては、周波数f2において、モノポールアンテナ103、並列回路104およびアンテナ素子105がアンテナ装置として動作する。さらに、このアンテナ装置400では、周波数f2において、周波数f1で用いるモノポールアンテナ103を兼用するので、アンテナ装置の小型化が図れる。
次に、本実施の形態4に係るアンテナ装置400の、新たな周波数f3での動作について説明する。図4に示すように、このアンテナ装置400は、給電点102近傍のグランドに、周波数f3における波長の約1/4長となる無給電素子406を接続し、この無給電素子406に電流を誘起させることにより、周波数f3で共振する。
このように、本実施の形態4に係るアンテナ装置400によれば、周波数f3において、無給電素子406がアンテナ装置として動作するので、3周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5に係るアンテナ装置について説明する。図5は、本発明の実施の形態5に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図に示すように、本実施の形態5に係るアンテナ装置500は、誘電体基板501、給電点502、モノポールアンテナ503、無給電素子504、並列回路505、アンテナ素子506を備えている。
図5において、誘電体基板501の網掛け部分は、アンテナ装置500のグランドであり、この網掛け部分には無線通信の信号処理等を行う回路が実装される。モノポールアンテナ503は、給電点に接続される。無給電素子504は、給電点502近傍のグランドに片側接続される。並列回路505は、無給電素子504に接続される。アンテナ素子506は、並列回路505に接続される。
モノポールアンテナ503は、周波数f1における波長の約1/2長の長さを有する。無給電素子504は、周波数f1における波長の約1/4を有する長さとする。並列回路505は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成される並列共振回路からなる。アンテナ素子506は、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における波長において、無給電素子504と並列回路505とともに、約1/4長の長さを有する。
次に、本実施の形態5に係るアンテナ装置500の周波数f1での動作について説明する。図5において、モノポールアンテナ503は、周波数f1における波長の約1/2長であるので、誘電体基板501への漏洩電流の抑圧を行う。
また、給電点502の近傍のグランドに接続された無給電素子504は、並列回路505と接続されている。この並列回路505は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
これにより、無給電素子504は、周波数f1において単独で動作する。また、無給電素子504は、周波数f1における波長の約1/4長であるので、これに電流を誘起させることができ、誘電体基板501への漏洩電流のさらなる抑圧および広帯域化を行っている。
このように、このアンテナ装置500においては、周波数f1において、モノポールアンテナ503と無給電素子504がアンテナ装置として動作する。さらに、このアンテナ装置500においては、モノポールアンテナ503と無給電素子504により、誘電体基板501への電流を抑圧するので、誘電体基板501の寸法依存の低減化、誘電体基板501上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、本実施の形態5に係るアンテナ装置500の周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における動作を説明する。図5において、並列回路505は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。無給電素子504、並列回路505およびアンテナ素子505は、周波数f2の波長の約1/4長の長さであるので、周波数f2で共振する。
このように、本実施の形態5に係るアンテナ装置500においては、周波数f2において、無給電素子504、並列回路505、アンテナ素子505がアンテナ装置として動作する。さらに、本実施の形態5に係るアンテナ装置500においては、周波数f2において、周波数f1で用いる無給電素子504を兼用しているので、アンテナの小型化が図れる。
上述のように、本実施の形態5に係るアンテナ装置500によれば、2周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6に係るアンテナ装置について説明する。図6は、本発明の実施の形態6に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図6に示すように、本実施の形態6に係るアンテナ装置600は、モノポールアンテナ603を備えている。図6において、モノポールアンテナ603は、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における波長の約1/4の長さを有する。
次に、本実施の形態6に係るアンテナ装置600の周波数f1での動作について説明する。図6において、給電点502の近傍のグランドに接続された無給電素子504は、並列回路505と接続されている。この並列回路505は、周波数f1の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
これにより、無給電素子504は、周波数f1において単独で動作する。また、無給電素子504は、周波数f1における波長の約1/4長であるため、これに電流を誘起させることができ、周波数f1で共振する。
このように、本実施の形態6に係るアンテナ装置600においては、周波数f1において、無給電素子504がアンテナ装置として動作する。
次に、本実施の形態6に係るアンテナ装置600の周波数f1よりも相対的に低い周波数f2における動作を説明する。図6において、モノポールアンテナ603は、周波数f2における波長の約1/4長の長さを有しており、周波数f2で共振する。また、並列回路505は、周波数f1の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f1よりも相対的に低い周波数f2では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。
これにより、無給電素子504、並列回路505およびアンテナ素子506は、周波数f2の波長の約1/4を有する長さであるので、周波数f2で共振する。
このように、本実施の形態6に係るアンテナ装置600においては、周波数f2において、モノポールアンテナ603、無給電素子504、並列回路505およびアンテナ素子506がアンテナ装置として動作する。
また、本実施の形態6に係るアンテナ装置600においては、無給電素子504、並列回路505およびアンテナ素子506により、誘電体基板501への電流を抑圧するので、誘電体基板501の寸法依存の低減化、誘電体基板501上の回路部品による損失の低減化が図れる。
さらに、本実施の形態6に係るアンテナ装置600においては、周波数f2において、周波数f1で用いる無給電素子504を兼用しているので、アンテナの小型化が図れる。
上述のように、本実施の形態6に係るアンテナ装置600においては、2周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7に係るアンテナ装置について説明する。図7は、本発明の実施の形態7に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図7に示すように、本実施の形態7に係るアンテナ装置700は、誘電体基板701、給電点702、モノポールアンテナ703、無給電素子704を備えている。
図7において、誘電体基板701は、網掛け部分がアンテナ装置700のグランドである。この網掛け部分には、無線通信の信号処理等を行う回路が実装される。モノポールアンテナ703は、給電点702に接続される。無給電素子704は、給電点702近傍のグランドに片側接続される。
モノポールアンテナ703は、周波数f1における波長の約1/2長の長さを有する。無給電素子704は、周波数f2における波長の約1/4長の長さを有する。
次に、本実施の形態7に係るアンテナ装置700の周波数f1での動作について説明する。図7において、モノポールアンテナ703は、周波数f1における波長の約1/2長であるので、周波数f1で共振し、誘電体基板701への漏洩電流の抑圧を行う。
このように、本実施の形態7に係るアンテナ装置700においては、周波数f1において、モノポールアンテナ703がアンテナ装置として動作する。さらに、本実施の形態7に係るアンテナ装置700においては、モノポールアンテナ703により、誘電体基板701への電流を抑圧するので、誘電体基板701の寸法依存の低減化、誘電体基板701上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、本実施の形態7に係るアンテナ装置700の周波数f2での動作について説明する。無給電素子704は、周波数f2における波長の約1/4長であるので、この無給電素子704に電流を誘起させることができ、周波数f2で共振する。
このように、本実施の形態7に係るアンテナ装置700においては、周波数f2において、無給電素子704がアンテナ装置として動作する。
上述のように、本実施の形態7に係るアンテナ装置700によれば、2周波共用のアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8に係るアンテナ装置について説明する。図8は、本発明の実施の形態8に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図8に示すように、本実施の形態8に係るアンテナ装置800は、並列回路805、アンテナ素子806を備えている。図8において、並列回路805は、無給電素子704に接続される。アンテナ素子806は、並列回路805に接続される。
並列回路805は、周波数f2の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成される並列共振回路からなる。アンテナ素子806は、周波数f2よりも相対的に低い周波数f3における波長において、無給電素子704と並列回路805とともに、約1/4長の長さを有する。
次に、本実施の形態8に係るアンテナ装置800の周波数f1での動作について説明する。図8において、モノポールアンテナ703は、周波数f1における波長の約1/2長であるので、周波数f1で共振し、誘電体基板701への漏洩電流の抑圧を行う。
このように、本実施の形態8に係るアンテナ装置800においては、周波数f1において、モノポールアンテナ703がアンテナ装置として動作する。さらに、本実施の形態8に係るアンテナ装置800においては、モノポールアンテナ703により、誘電体基板701への電流を抑圧するので、誘電体基板701の寸法依存の低減化、誘電体基板701上の回路部品による損失の低減化が図れる。
次に、本実施の形態8に係るアンテナ装置800の周波数f2での動作について説明する。図8において、給電点702の近傍のグランドに接続された無給電素子704は、並列回路805と接続されている。この並列回路805は、周波数f2の電流を遮断するインダクタおよびコンデンサから構成されている。
これにより、無給電素子704は、周波数f2において単独で動作する。この無給電素子704は、周波数f2における波長の約1/4長であるので、これに電流を誘起させることができ、周波数f2で共振する。
このように、本実施の形態8に係るアンテナ装置800においては、周波数f2において、無給電素子704がアンテナ装置として動作する。
次に、本実施の形態8に係るアンテナ装置800の周波数f2よりも相対的に低い周波数f3における動作を説明する。図8において、並列回路805は、周波数f2の電流を遮断する並列共振回路であり、周波数f2よりも相対的に低い周波数f3では、誘導性リアクタンスを有する回路として動作する。
これにより、無給電素子704、並列回路805およびアンテナ素子806は、周波数f3の波長の約1/4長の長さを有するので、これらに電流を誘起させることができ、周波数f3で共振する。
このように、本実施の形態8に係るアンテナ装置800においては、周波数f3において、無給電素子704、並列回路805およびアンテナ素子806がアンテナ装置として動作する。さらに、本実施の形態8に係るアンテナ装置800においては、周波数f3において、周波数f2で用いる無給電素子704を兼用しているので、アンテナの小型化が図れる。
上述のように、本実施の形態8に係るアンテナ装置800によれば、3周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態9)
次に、本発明の実施の形態9に係るアンテナ装置について説明する。図9は、本発明の実施の形態9に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図である。図9に示すように、本実施の形態9に係るアンテナ装置900は、誘電体基板901、給電点902、モノポールアンテナ903、アンテナ素子904、並列回路905、無給電素子906、アンテナ素子907、並列回路908を備えている。
図9において、誘電体基板901は、網掛け部分がアンテナ装置のグランドであり、この網掛け部分に無線通信の信号処理等を行う回路が実装される。モノポールアンテナ903は、給電点902に接続される。並列回路905は、モノポールアンテナ903またはアンテナ素子904に接続される。無給電素子906は、給電点902の近傍のグランドに片側接続される。並列回路908は、無給電素子906またはアンテナ素子907に接続される。
モノポールアンテナ903は、各周波数において、その周波数における波長の約1/2長の長さを有する。無給電素子906は、その周波数における波長の約1/4長の長さを有する。アンテナ素子904、並列回路905、アンテナ素子907、並列回路908は、複数個実装する。
次に、本実施の形態9に係るアンテナ装置900の動作について説明する。本実施の形態9に係るアンテナ装置900は、各周波数に応じて、モノポールアンテナ903、アンテナ素子904、並列回路905、給電素子906、アンテナ素子907および並列回路908を組み合わせ、前述した実施の形態1から実施の形態8のいずれかに係るアンテナ装置の手法を用いる。
これにより、本実施の形態9に係るアンテナ装置900によれば、多周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
(実施の形態10)
次に、本発明の実施の形態10に係るアンテナ装置について説明する。前述した実施の形態1から実施の形態9に係るアンテナ装置では、各アンテナの素子長を決定して共振させているが、これに限定することはない。
例えば、アンテナ装置の実装面積の低減化からモノポールアンテナ903を波長の約1/4長の長さで共振させてもよい。他のアンテナ素子に関しても同様とする。
このように、本実施の形態10に係るアンテナ装置においては、各アンテナが直列共振を発生する長さとなる。これにより、多周波共用の小型なアンテナ装置を提供することができる。
本発明に係るアンテナ装置は、簡単な構造でアンテナ素子を兼用することができ、大型化を招くことなく周波数の共用化を図ることができるので、携帯無線機のアンテナ装置として有用である。
本発明の実施の形態1に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態2に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態3に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態4に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態5に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態6に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態7に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態8に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図 本発明の実施の形態9に係るアンテナ装置の構成を示す概略斜視図
符号の説明
100,200,300,400,500,600,700,800,900 アンテナ装置
101,501,701,901 誘電体基板
102,502,702,902 給電点
103,503,603,703,903 モノポールアンテナ
104,307,505,805,905,908 並列回路
105,308,506,806,904,907 アンテナ素子
106,206,306,406,504,704,906 無給電素子

Claims (10)

  1. 周波数f1における波長の約1/2長の給電素子と、
    周波数f1の電流を遮断する並列共振回路と、
    前記給電素子と前記並列共振回路とともに周波数f2における波長の約1/4長となるアンテナ素子と、
    周波数f1における波長の約1/4長の給電点近傍に接続される無給電素子と、を具備するアンテナ装置。
  2. 周波数f2における波長の約1/4長の給電点近傍に接続される無給電素子を具備する請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 周波数f1において約λ/4長の給電点近傍に接続される無給電素子と、
    周波数f1の電流を遮断する並列共振回路と、
    前記無給電素子と前記並列共振回路とともに周波数f2で約λ/4長となるアンテナ素子と、を具備する請求項1記載のアンテナ装置。
  4. 周波数f3において約λ/4長の給電点近傍に接続される無給電素子を具備する請求項1記載のアンテナ装置。
  5. 周波数f1において約λ/2長の給電素子と、
    周波数f1において約λ/4長の給電点近傍に接続される無給電素子と、
    周波数f1の電流を遮断する並列共振回路と、
    前記無給電素子と前記並列共振回路とともに周波数f2で約λ/4長となるアンテナ素子と、を具備するアンテナ装置。
  6. 周波数f2において約λ/2長の給電素子を具備する請求項5記載のアンテナ装置。
  7. 周波数f1において約λ/2長の給電素子と、
    周波数f2において約λ/4長の給電点近傍のグランドに接続される無給電素子と、を具備するアンテナ装置。
  8. 周波数f2において約λ/4長の給電点近傍に接続される無給電素子と、
    周波数f2の電流を遮断する並列共振回路と、
    前記無給電素子と前記並列共振回路とともに周波数f3において約λ/4長となるアンテナ素子と、を具備する請求項7記載のアンテナ装置。
  9. 前記アンテナ素子および前記並列共振回路の数量および配置を組み合わせてなる請求項1から請求項8のいずれかに記載のアンテナ装置。
  10. 前記アンテナ素子が直列共振を発生するアンテナ素子長である請求項1から請求項9のいずれかに記載のアンテナ装置。
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