JP2006066189A - スイッチ - Google Patents

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Tateo Mizukoshi
健郎 水越
Yoshiharu Saito
義晴 齋藤
Daisuke Abe
大輔 阿部
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Honda Motor Co Ltd
Toyo Denso Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】 小型化を図ることができるスイッチの提供。
【解決手段】 操作部19への操作によって通電状態が切り替えられる接点33と、発光体34からの光を透過可能な透光部を有する表示部21と、電源供給のためのカプラー44とを備えたスイッチ11において、接点33と発光体34とが取り付けられる第1の基板31と、カプラー44が取り付けられる第2の基板42とを分割する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、小型化を図ることができるスイッチに関する。
例えば、車両用空調機の操作スイッチに関して、その意匠面に沿って一枚の基板を内部に配設し、操作部への操作によって通電状態が切り替えられる接点および通電状態に応じて発光する発光体等の電気部品を、上記した基板に実質的にすべて実装する技術がある(例えば特許文献1参照)。
特開平9−115376号公報
接点および発光体等の電気部品を一枚の基板にすべて実装すると、基板の面積が広くなり、操作スイッチの意匠面の面積も大きくなって大型化してしまうという問題があった。
したがって、本発明は、小型化を図ることができるスイッチの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、操作部(例えば実施形態における操作部19)への操作によって通電状態が切り替えられる接点(例えば実施形態における接点33)と、発光体(例えば実施形態における発光ダイオード34)からの光を透過可能な透光部(例えば実施形態における透光部20)を有する表示部(例えば実施形態における表示部21)と、電源供給のためのカプラー(例えば実施形態におけるカプラー44)とを備えたスイッチ(例えば実施形態におけるスイッチ11)において、前記接点と前記発光体とが取り付けられる第1の基板(例えば実施形態における基板31)と、前記カプラーが取り付けられる第2の基板(例えば実施形態における基板42)とを分割したことを特徴としている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記第1の基板と前記第2の基板とが互いに交差する方向に沿う状態で内部に配設されていることを特徴としている。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記操作部および前記表示部が同じ意匠面(例えば実施形態における意匠面15)に設けられており、前記第1の基板が前記意匠面に沿って設けられ、前記第2の基板が前記第1の基板の前記意匠面とは反対に前記第1の基板と直交する方向に沿って設けられていることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、操作部への操作によって通電状態が切り替えられる接点および表示部の透光部を介して外部に発光する発光体が取り付けられる第1の基板と、電源供給のためのカプラーが取り付けられる第2の基板とを分割しているため、例えば、操作部および表示部が同じ意匠面に設けられる場合に、操作部および表示部に配設位置が関係する接点および発光体が設けられた第1の基板をこの意匠面に沿って配設すれば、操作部および表示部に配設位置が関係しないカプラーが設けられた第2の基板は実質的に自由な位置に配設できる。したがって、第2の基板の配設位置を工夫することで小型化を図ることができる。
請求項2に係る発明によれば、第1の基板と第2の基板とが互いに交差する方向に沿う状態で内部に配設されているため、例えば、同じ意匠面に設けられる操作部および表示部に配設位置が関係する接点および発光体が設けられた第1の基板を意匠面に沿って配設する場合に、意匠面の面積の拡大を防止しつつ第2の基板を配設できる。したがって、意匠面の面積を小さくできる。
請求項3に係る発明によれば、操作部および表示部が同じ意匠面に設けられており、これら操作部および表示部に配設位置が関係する接点および発光体が設けられた第1の基板が意匠面に沿って設けられ、第2の基板が第1の基板の意匠面とは反対に第1の基板と直交する方向に沿って設けられているため、意匠面の面積を最小限にできる。
本発明の一実施形態のスイッチを図面を参照して以下に説明する。
本実施形態のスイッチ11は、車両のインストルメントパネル12に設けられるもので、図示略の温調シートの温度調整の操作入力が行われるとともに、温調シートの温度状態を表示するものである。
スイッチ11は、一方向に長い形状をなす略直方体形状をなしており、インストルメントパネル12の車体前後方向に形成された取付穴14に長さ方向に沿って挿入された状態で取り付けられる。このとき、スイッチ11は長さ方向における一端面がインストルメントパネル12の表面と連続するように配置されることになり、この一端面が乗員側に向く意匠面15となっている。また、このとき、スイッチ11の意匠面15はその長さ方向を上下方向に沿わせて配置されることになる。
スイッチ11の意匠面15には、複数具体的には二カ所の操作ボタン18を上下に有する操作部19が左右方向(幅方向)の一側に設けられており、左右方向の逆側には、複数具体的には六カ所の透光性を有する透光部20が上下方向に直列に配列されて構成される表示部21が設けられている。つまり、操作部19および表示部21が同じ意匠面15に設けられている。なお、意匠面15の操作ボタン18の間にはシートの形状を表したシートマーク23が記されている。また、上側の操作ボタン18には温度上昇を示す上向きであって赤色の三角マーク24が記されており、下側の操作ボタン18には温度下降を示す下向きであって青色の三角マーク25が記されている。
スイッチ11は、その外殻を構成する直方体形状のケース27を有している。このケース27の意匠面15側には、図2に示すように、操作ボタン18が挿入される挿入穴28がスイッチ11の長さ方向に形成されており、この挿入穴28に挿入された状態で操作ボタン18が、スイッチ11の長さ方向に所定量ストローク可能となるようにケース27に保持される。
操作ボタン18は、操作入力がなされる意匠面15側の入力面部29が若干ケース27よりも球面状に突出しており、入力面部29とは反対側に押圧部30が形成されている。
そして、ケース27内の押圧部30に対向する位置には、基板(第1の基板)31が意匠面15に沿いかつスイッチ11の長さ方向に直交する姿勢で配設されている。この基板31における各操作ボタン18の押圧部30に対向する位置には、それぞれ接点33が取り付けられている(断面とした関係上一方のみが図示されている)。また、基板31における各透光部20のスイッチ11の長さ方向の延長位置には、それぞれ発光ダイオード(発光体)34が意匠面15側に取り付けられている。なお、図1に示すように、各透光部20はスイッチ11の長さ方向の延長位置に設けられた発光ダイオード34からの光を透過可能となっている。ここで、発光ダイオード34は温調シートの温度状態を示すものであり、下側の三つが低温を示す青色に、上側の三つが高温を示す赤色に発光する。
図2に示すように、接点33は、基板31に取り付けられて操作ボタン18の押圧部30に当接する弾性部37と、弾性部37の押圧部30とは反対側に設けられた導通部38と、基板31に導通部38と対向するように形成された通電切替部39とを有している。そして、接点33は、操作ボタン18が押込方向にストロークすることによって押圧部30で押圧されて弾性部37が変形し導通部38が通電切替部39に接触すると通電切替部39が通電状態となり、操作ボタン18が逆方向にストロークすることによって押圧部30による押圧が解除されて弾性部37が元に戻り導通部38が通電切替部39から離間すると通電切替部39が非通電状態となる。つまり、接点33は操作部19への操作によって通電状態が切り替えられる。
また、ケース27内における基板31の意匠面15とは反対側に、基板31と交差する方向、具体的には直交する方向に沿って延在する基板(第2の基板)42が配設されている。
この基板42と基板31とはフレキシブルケーブル43によって電気的に接続されており、この基板42の基板31とは反対側にカプラー44が取り付けられている。ここで、このカプラー44はインストルメントパネル12側の図示略のカプラーに接合されることによりスイッチ11側への電源供給を受ける。なお、この基板42にはカプラー44の他に抵抗やコンデンサ等の実装部品が取り付けられることになる。
以上により、本実施形態のスイッチ11においては、操作部19への操作によって通電状態が切り替えられる接点33および表示部21の透光部20を介して外部に発光する発光ダイオード34が取り付けられる基板31と、電源供給のためのカプラー44が取り付けられる基板42とを分割している。
基板42は、スイッチ11の長さ方向に見た場合に、基板31の内側範囲にカプラー44等の実装部品を含む全体が配置されている。
このようなスイッチ11は、例えば上側の操作ボタン18が押圧操作されると、操作ボタン18で押圧されて上側の接点33が通電状態となり、これにより図示せぬ温調シートがシートの温度を所定温度上げるとともに、例えば上側の発光ダイオード34を発光させる。逆に下側の操作ボタン18が押圧操作されると、操作ボタン18で押圧されて下側の接点33が通電状態となり、これにより図示せぬ温調シートがシートの温度を所定量下げるとともに、下側の発光ダイオード34を発光させる。
以上に述べた本実施形態のスイッチ11によれば、操作部19への操作によって通電状態が切り替えられる接点33および表示部21の透光部20を介して外部に発光する発光ダイオード34が取り付けられる基板31と、電源供給のためのカプラー44が取り付けられる基板42とを分割しているため、上記のように、操作部19および表示部21が同じ意匠面15に設けられる場合に、操作部19および表示部21に配設位置が関係する接点33および発光ダイオード34が設けられた基板31をこの意匠面15に沿って配設すれば、操作部19および表示部21に配設位置が関係しないカプラー44が設けられた基板42は実質的に自由な位置に配設できる。つまり、上記したように、基板31と基板42とを互いに交差する方向、具体的には直交する方向に沿う状態で内部に配設することで、意匠面15の面積の拡大を防止しつつ基板42を配設できる。したがって、スイッチ11を小型化でき、意匠面15の面積を最小限にできる。
本発明の一実施形態のスイッチを示す正面図である。 本発明の一実施形態のスイッチを示す図1におけるA−A線に沿う断面図である。
符号の説明
11 スイッチ
15 意匠面
19 操作部
20 透光部
21 表示部
31 基板(第1の基板)
33 接点
34 発光ダイオード(発光体)
42 基板(第2の基板)
44 カプラー

Claims (3)

  1. 操作部への操作によって通電状態が切り替えられる接点と、発光体からの光を透過可能な透光部を有する表示部と、電源供給のためのカプラーとを備えたスイッチにおいて、
    前記接点と前記発光体とが取り付けられる第1の基板と、前記カプラーが取り付けられる第2の基板とを分割したことを特徴とするスイッチ。
  2. 前記第1の基板と前記第2の基板とが互いに交差する方向に沿う状態で内部に配設されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ。
  3. 前記操作部および前記表示部が同じ意匠面に設けられており、前記第1の基板が前記意匠面に沿って設けられ、前記第2の基板が前記第1の基板の前記意匠面とは反対に前記第1の基板と直交する方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項2記載のスイッチ。
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