JP2006065990A - 光ディスク装置及び光ディスク装置の駆動方法 - Google Patents

光ディスク装置及び光ディスク装置の駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 データの記録再生周波数より低い周期でパルス駆動し発光時間を未発光時間に対して十分小さくすることで電流低減効果を大きくした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を照射することでデータの記録再生を行う光ディスク装置において、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を点灯、消灯するレーザ点灯消灯制御手段15、レーザ光の点灯、消灯動作中もフォーカスサーボまたはトラッキングサーボを継続する制御を行うシステムコントローラ16を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスク装置に関し、特にその低消費電力技術に関する。
光ディスク装置において、レーザダイオードはレーザが発振し発光を開始するのにかなり大きなバイアス電流が必要である。CDやDVDの記録再生装置に使用されるレーザダイオードはこの電流が20mAから30mAであり、装置全体の消費電力として無視できない存在である。多くの記録再生装置でフォーカスサーボまたはトラッキングサーボ中はレーザダイオードを連続点灯させているが、例えば、特許文献1には、消費電力を低減するためにレーザダイオードをパルス駆動する技術が提案されている。
特開2001−331960公報
レーザダイオードの順方向電流に対する光出力は、最初の数十ミリアンペアの領域ではほとんど無く、あるスレッシュ電流を超えると急激に増加する特性を示す。従ってレーザダイオードをパルス駆動すると、その平均光出力に対する平均電流は平均光出力と同じ光出力で連続点灯した場合の電流よりも小さくなる。この性質を利用し光ディスク装置の消費電力を低減させる技術が上記特許文献1に示されている。
発光パルスの幅は小さいほど電流の低減を図ることができるが、上記特許文献1に記載の技術は、データの記録周波数より高い周波数でレーザダイオードをパルス駆動するもので、駆動周波数の限界により大きな電流低減効果を発揮することができない。
本発明は、データの記録再生周波数より低い周期でパルス駆動し発光時間を未発光時間に対して十分小さくすることで電流低減効果を大きくした光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、レーザ光を照射することでデータの記録再生を行う光ディスク装置において、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を点灯、消灯するレーザ点灯消灯制御手段と、前記レーザ光の点灯、消灯動作中もフォーカスサーボまたはトラッキングサーボを継続する制御を行う制御手段と、を備える光ディスク装置を主要な特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、データ記録再生中であるか否かの判断を行い、データの記録再生中の場合はデータの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を消灯しないよう制御する光ディスク装置を主要な特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、アドレス検出中であるか否かの判断を行い、アドレス検出動作中の場合はレーザ光を消灯しないよう制御する光ディスク装置を主要な特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、シンクパターン位置の検出行い、シンクパターンの再生タイミングではレーザ光を消灯しないよう制御する光ディスク装置を主要な特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、再生信号二値化回路を備え、レーザ光が消灯したとき再生信号二値化回路のスライスレベルを保持する光ディスク装置を主要な特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、ディスク回転速度の設定およびディスク回転速度の判定を行い、回転速度によりレーザ光の点灯、消灯周期を変化させる光ディスク装置を主要な特徴とする。
請求項7記載の発明は、レーザ光を照射することでデータの記録再生を行う光ディスク装置の駆動方法であって、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を点灯、消灯するレーザ点灯消灯するステップと、前記レーザ光の点灯、消灯動作中もフォーカスサーボまたはトラッキングサーボを継続するステップと、を備える光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、データ記録再生中であるか否かの判断を行い、データの記録再生中の場合はデータの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を消灯しない光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とすることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、アドレス検出中であるか否かの判断を行い、アドレス検出動作中の場合はレーザ光を消灯しない光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、シンクパターン位置の検出行い、シンクパターンの再生タイミングではレーザ光を消灯しない光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、レーザ光が消灯したとき再生信号二値化回路のスライスレベルを保持する光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項7記載の光ディスク装置において、ディスク回転速度の設定およびディスク回転速度の判定を行い、回転速度によりレーザ光の点灯、消灯周期を変化させる光ディスク装置の駆動方法を主要な特徴とする。
本発明によれば、記録再生品質を維持しながら、かつ待機中の動作を安定に保ちながら消費電力を低減させることができる。また、再生時の消費電力を低減させることができる。また、各速度で消費電力の低減効果を最大限に保つことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る光ディスク装置のブロック図である。以下、その構成を動作と併せて説明する。
矢印は代表的な信号やデータの流れを示すもので各ブロックの接続関係を全て表すものではない。光ディスクはスピンドルモータ1により回転駆動させられる。スピンドルモータ1はモータドライバ2とサーボ手段(サーボ処理回路)3により線速度が一定または角速度が一定になるように制御される。この線速度または角速度は段階的に変更が可能である。
光ピックアップ4は、図1には図示していない半導体レーザ、光学系、フォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータ、及び受光素子を内蔵したものでレーザ光を光ディスクに照射し、ディスクにデータを記録したり、データを読み取るためのユニットである。
また光ピックアップ4はシークモータにより移動可能である。これらフォーカスアクチュエータ、トラックアクチュエータ、シークモータは受光素子から得られた信号でサーボ処理され、モータドライバ2からの駆動電流により対物レンズを稼動し、レーザスポットを目的の場所に位置するよう制御される。
リードコマンドを受け取るとドライブは目標アドレスの少し手前にレーザスポットを移動させ情報を読み始める。光ピックアップ4で得られた再生信号はリードアンプ5で増幅され2値化された後、CDデコーダ6に入力されデインターリーブとエラー訂正の処理を受ける。
続いてこのデータはCD−ROMデコーダ7に入力され、さらにデータの信頼性を高めるために再度エラー訂正の処理を受ける。そして目標アドレスに達したところで、このデータはメモリマネージャ8により一旦バッファメモリ9に蓄えられ、セクタデータとして揃ったところでホストインターフェース10を通しホストへ一気に送られる。
ライトコマンドを受け取ったドライブは、ホストインターフェース10を通しホストから送られてきたデータをメモリマネージャ8により一旦バッファメモリ9に蓄える。バッファメモリ9にある程度データが貯まったところでライトを開始するが、その前にレーザスポットを書き込み開始地点に位置させる。
この地点はトラックの蛇行により予め光ディスクに刻まれているウォブル信号により求められる。ウォブル信号にはATIPと呼ばれる絶対時間情報が含まれており、ATIPデコーダ11により位置情報すなわちアドレスが取り出される。またATIPデコーダ11が生成する同期信号はCDエンコーダ12に入力され正確な位置でのデータの書き出しを可能にしている。
バッファメモリ9のデータはCD−ROMエンコーダ7やCDエンコーダ12でエラー訂正コードの付加やインターリーブが行われ、CDエンコーダ12から記録用パルスに変調された信号となって出力され、LD制御ドライバ13や、光ピックアップ4によりコントロールされたレーザ光線により光ディスクに記録される。LD制御ドライバ13は記録用パルスに従ってレーザ光線をライトパワーで発光させたり、適切な記録再生が行えるように絶えず発光の状態を制御している。
符号14はサンプルホールド回路、15はレーザ点灯消灯制御手段であるLD点灯消灯制御回路、16は制御手段であるシステムコントローラ(CPU)、17はCD−ROMエンコーダである。
図2は本発明の実施形態に係る光ディスク装置の詳細ブロック図である。LD制御ドライバ13は2チャネルの電流増幅器CH1、CH2を内蔵していて、それぞれに入力された電流を決められた割合で増幅し、加算合成した電流でレーザダイオードLDを駆動する。
一方の電流増幅器(チャネル)CH1はリードパワー用の電流、他方の電流増幅器(チャネル)CH2はライトパワー用の電流を生成する。チャネルCH1の電流11はLDON/LDOFF信号で制御され、LD点灯時にはLDON信号が選択され、電流11がレーザダイオードLDに供給される。レーザダイオードLD消灯時には、LDOFF信号が選択され、電流11が「0」になる。電流増幅器(チャネル)CH2はCDエンコーダ12からの書き込みパルス信号により制御される。
書き込みパルス信号がHighの時、電流12がLDに供給されライトパワーが出力される。フロントフォトディテクタFPDはLDを目的のパワーで発光させるための検出器である。レーザダイオードLDの光量に応じて変化するフロントフォトディテクタFPDの電流はI/V変換器32及び増幅器30、31で増幅され、それぞれ所定のタイミングでサンプルホールドされる。このサンプルホールド信号は図中に記載されていない。サンプルホールドされた信号はP1DAC21またはP2DAC22と比較器23、24で比較され誤差電圧がローパスフィルタ25、26とアンプ27、28を通り、増幅された誤差電圧がLD制御ドライバ13に供給される。
以上の制御ループにより、P1DAC21に目標リードパワー、P2DAC22に目標ライトパワーを設定すれば、安定したリード、ライトパワーでLDを発光させることができる。またLDON/LDOFF信号と書き込みパルス信号はLD点灯消灯制御回路15から出力されるLD点灯消灯信号とANDされており所定の周期と所定のデューティでLDの点灯、消灯を制御する。
この所定の周期とデューティはCPU16から設定され、例えばCDを4倍速で再生する場合は周期50KHzで点灯が10%、消灯が90%といった具合である。フォトディテクタ29はディスクに反射したレーザ光を受光する。これはA、B、C、D、E、F、G、Hの8個の受光素子で構成されており、主ビームをA、B、C、Dで副ビームをE、FまたはG、Hで受光する。
リードアンプ5はこれら受光素子の信号を増幅し演算することで、データを再生するためのRF信号、トラッキングサーボを行うためのトラッキングエラー信号TE、フォーカスサーボを行うためのフォーカスエラー信号FEを生成する。
信号の演算を簡単に表すとRF=A+B+C+D、TE=[(A+D)−(B+C)]−K1*[(E+G)−(F+H)]、FE=(A+C−(B+D)となる。K1は係数である。サンプルホールド回路14はサンプルホールド信号がLowのときTE信号、FE信号をそのままサーボ手段3へ伝達し、サンプルホールド信号がLowからHighへ変化した時TE信号、FE信号をホールドし、サンプルホールド信号がHighのときホールドしたTE信号、FE信号をサーボ処理へ出力する。
同様にLD制御ドライバ13のサンプルホールド回路30、31もサンプルホールド信号がLowのときFPD信号をそのまま比較器23、24へ伝達し、サンプルホールド信号がLowからHighへ変化した時FPD信号をホールドし、サンプルホールド信号がHighのときホールドしたFPD信号を比較器23、24へ出力する。
サーボ手段3はTE信号、FE信号をデジタル的に演算しアクチュエータの駆動信号をモータドライバ2に送る。モータドライバ2は駆動信号に応じた電流をトラッキングコイル32、フォーカスコイル33に流しサーボ制御が行われる。LD点灯消灯制御回路15はLD点灯消灯信号の他にTE信号、FE信号をホールドするためのサンプルホールド信号とFPD信号をホールドするためのサンプルホールド信号を出力する。
サンプルホールド信号はLD点灯消灯信号がHighのときLowとなるが、タイミング調整機構によりLowパルスの幅やタイミングを調整でき、HighまたはLowに固定することもできる。例えばこの構成にてCDディスクを4倍速でトラッキングした時LDの点灯時間を従来の10分の1にでき、LDの駆動電流も同様に低減できるので消費電力の低減が可能となる。
つまり本発明の光ディスク装置においては、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を点灯、消灯するレーザ点灯消灯を行い、レーザ光の点灯、消灯動作中もフォーカスサーボまたはトラッキングサーボを継続するように制御している。
図3はCPUからLD点灯消灯制御回路へ出力する信号の第1の例を示す図である。CPU16は再生中か記録中かアドレス検出中かを判断し、各情報をLD点灯消灯制御回路15に渡す。実際にはCPU16がレジスタを介し、LD点灯消灯制御回路15の制御ビットを操作する。
再生中、記録中、アドレス検出中である時、LD点灯消灯信号はHigh、サンプルホールド信号はLowとなり、LDが連続電流で駆動されサーボも連続的なエラー信号で制御される。またCDデコーダ6からEFM同期信号がLD点灯消灯制御回路15に入力され、LD点灯消灯制御回路15はこの信号をベースにRF信号のEFM同期パターンを再生するタイミングで、LD点灯消灯信号をHighにする。
このように場合によりLD点灯消灯制御回路15を制御することで安定したドライブ動作を維持しながら消費電力の低減を図ることができる。
図4は待機中と再生中のLD電流を示す図である。再生中はLDが連続電流で駆動されるが待機中にはパルスで駆動されその平均駆動電流を下げることができる。
図5は二値化回路図である。これは二値化信号のHighとLowの時間が等しくなるようにRF信号を二値化する。コンパレータ41に入力されたRF信号がスライス電圧より高いと二値化信号はHighとなり、スイッチ回路42のSW1が閉じSW2が開き、コンデンサ43に電荷がチャージされ、スライス電圧が上昇する。
コンパレータ41に入力されたRF信号がスライス電圧より低いと二値化信号はLowとなり、SW1が開きSW2が閉じ、コンデンサ43に電荷がディスチャージされスライス電圧が降下する。正しい信号周期のRF信号であれば、そのオフセット電圧や振幅が変化しても正常に二値化されるが、RF信号が断続的に欠落すると、スライス電圧が変化し正しいRF信号部分も正常に二値化できなくなる。
そこで、LD消灯時にはスライス電圧をホールドするようにする。スライスレベルホールド信号はLD点灯消灯制御回路15から出力される信号でTE、FE、FPD信号のホールド信号と同様にタイミングを微調整できる。スライスレベルホールド信号がLowの時、RF二値化信号に応じて、SW1、SW2が動作するが、Highの時、SW1、SW2が開いた状態となりスライス電圧がホールドされる。
図6はCPUからLD点灯消灯制御回路へ出力する信号の第2の例を示す図である。スピンドルモータ回転制御に利用される1回転に6HzのパルスからなるFG信号がある。このFG信号をCPU16に入力し、CPU16は回転数を計算する。この結果に応じてLD点灯消灯制御回路15へ周期とデューティを設定する。
本発明の実施形態に係る光ディスク装置のブロック図である。 本発明の実施形態に係る光ディスク装置の詳細ブロック図である。 CPUからLD点灯消灯制御回路へ出力する信号の第1の例を示す図である。 待機中と再生中のLD電流を示す図である。 二値化回路図である。 CPUからLD点灯消灯制御回路へ出力する信号の第2の例を示す図である。
符号の説明
16 システムコントローラ(制御手段)、15 LD点灯消灯制御回路(LD点灯消灯制御手段)

Claims (12)

  1. レーザ光を照射することでデータの記録再生を行う光ディスク装置において、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を点灯、消灯するレーザ点灯消灯制御手段と、前記レーザ光の点灯、消灯動作中もフォーカスサーボまたはトラッキングサーボを継続する制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、データ記録再生中であるか否かの判断を行い、データを記録再生中であると判断した場合は、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を消灯しないよう制御することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、アドレス検出中であるか否かの判断を行い、アドレス検出動作中であると判断した場合はレーザ光を消灯しないよう制御することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、シンクパターン位置の検出行い、シンクパターンの再生タイミングではレーザ光を消灯しないよう制御することを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項1記載の光ディスク装置において、再生信号二値化回路を備え、レーザ光が消灯したとき再生信号二値化回路のスライスレベルを保持することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項1記載の光ディスク装置において、前記制御手段は、ディスク回転速度の設定およびディスク回転速度の判定を行い、回転速度によりレーザ光の点灯、消灯周期を変化させることを特徴とする光ディスク装置。
  7. レーザ光を照射することでデータの記録再生を行う光ディスク装置の駆動方法であって、データの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を点灯、消灯するレーザ点灯消灯するステップと、前記レーザ光の点灯、消灯動作中もフォーカスサーボまたはトラッキングサーボを継続するステップと、を備えることを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
  8. 請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、データ記録再生中であるか否かの判断を行い、データの記録再生中の場合はデータの記録再生信号周波数より低い周期でレーザ光を消灯しないことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
  9. 請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、アドレス検出中であるか否かの判断を行い、アドレス検出動作中の場合はレーザ光を消灯しないことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
  10. 請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、シンクパターン位置の検出行い、シンクパターンの再生タイミングではレーザ光を消灯しないことを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
  11. 請求項7記載の光ディスク装置の駆動方法において、レーザ光が消灯したとき再生信号二値化回路のスライスレベルを保持することを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
  12. 請求項7記載の光ディスク装置において、ディスク回転速度の設定およびディスク回転速度の判定を行い、回転速度によりレーザ光の点灯、消灯周期を変化させることを特徴とする光ディスク装置の駆動方法。
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