JP2006065804A - 文書管理サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】カタログ中から所望のページを結合出力する場合、所望とする内容が未確定の場合、複数ページ分のデータを保持する必要があり、また確定時点で再度所望データ全選択して出力する必要があり、また複数の選択項目が予め1頁内にある記載されている場合、最終的に1つを確定した場合でも不要な選択肢情報が残るという問題がある。
【解決手段】作成されたカタログに未選択のページを含むグループ1,3がある場合、未選択のグループ1,3については、そこに属する各ページを縮小レイアウトした縮小レイアウトページを作成する。そして縮小ページのそれぞれについて、リンク情報として、当該縮小ページが選択された場合のカタログの構成を表す情報をサーバのURLとして埋め込んでおく。縮小ページがクライアントで選択されると、そのリンク情報にしたがってサーバがアクセスされ、構成情報で示された構成を有するカタログが再結合処理されて作成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、たとえばクライアントの指示によりアップロードされた構造化文書により構成される電子カタログ等の電子文書をページ単位に管理して、電子カタログの指定されたページを結合して出力する文書管理サーバに関する。
近年、クライアントからの要求に応じて、サーバにより所望の電子カタログを作成する電子カタログシステムが考えられている。このようなシステムでは、ウエブサーバーにおいて、たとえばクライアントからアップロードされた、PDFなどの構造化文書の電子ファイルを電子カタログとして保存する。サーバは、電子カタログを構成する文書の各ページをページ部品として管理する。そしてクライアントから任意のページ部品を組み合わせて指定することにより、指定されたページ部品を結合してひとまとまりの新たな電子文書として構成した電子カタログをサーバが作成し、それを出力あるいはクライアントにダウンロードする(特許文献1)。
PDFなどの構造化文書では、文書はページを順序づけて並べただけの構成に止まらず、たとえば1ページまたは複数のページをまとめてグループを構成することができる。グループを含む文書では、文書は、文書全体−グループ−ページという階層的な構成を有する。もちろんグループに属さないページも文書全体には含まれ得る。そして、電子カタログシステムでは、ひとつのページの候補として複数ページをグループ化しておき、各グループから1ページを選択させるというものがある。
特開2003−337909号公報
この従来技術を用いた場合、クライアントからの指示に応じてサーバで結合出力される電子カタログデータは、たとえユーザの思惑では作成途中であろうとも、データとしては結合の都度完成された静的な文書データとなる。このため、元の電子文書に属する各グループ内の複数のページを選択肢として、その中から1つのページをクライアントに選択させて選択されたページを結合してカタログを作成するシステムにおいて、以下のような課題が発生している。
(1)グループ内の複数のページからユーザが所望するページの選択を確定していない場合、グループに属する全選択肢(すなわち全ページ)を結合する必要がある。また、グループ内の複数の選択肢から1つを選択して結合する処理を行う場合には、すでに選択されて現在カタログを構成している他のページについてもあらためて選択しなおす必要がある。これは、たとえ作成途中であっても、結合された文書データとしては完成したものだからである。
(2)ひとつのグループ内の複数の選択肢であるページが縮小配置された元のサイズのページ(縮小されたページを縮小ページという。)があらかじめ作成されて元の電子カタログデータに含まれている場合がある。この様な場合、当該グループ内の1縮小ページが選択されて選択が確定した場合でも、同一の元サイズのページに配置された不要な選択肢である他の縮小ページが残ったままとなる。
(3)一度確定した選択肢(ページ)から他の選択肢(ページ)へ変更するような再検討を行う場合に、あらためて確定したページが属するグループを選択しなおして出力する必要がある。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、いったん元の電子文書から選択されたページに関しては再度クライアントが選択するまでもなく、段階的に選択されたページにより文書を再構成でき、そのため、あらために選択済みのページを選択し直す必要がなく、操作性および処理効率が向上する文書管理サーバを提供することを目的とする。
また、ページが未選択のグループが現在の編集文書に含まれている場合、グループに属する複数の縮小されたページを含むページを作成して、該ページと他の選択されたページとを結合して編集文書を作成し、そこから選択されたページにより文書を再構成することで、選択されていないページを含む文書の作成を避けることができる文書管理サーバの提供を目的とする。
また、編集文書の構成を表す構成情報をあらかじめ作成しておくことで、容易に編集文書を再構成可能な文書管理サーバを提供することを目的とする。
また、既に選択されている編集文書と同一の編集文書の再構成を防止して、計算資源の浪費を防ぐ文書管理サーバを提供することを目的とする。
また、選択の取消を容易に行える文書管理サーバを提供することを目的とする。
上記の問題を解決するために本発明は以下の構成を備える。
リンク先情報を埋め込み可能な電子文書をクライアントに送信できる文書管理サーバであって、
前記電子文書のうち、クライアントより選択されたページを結合して編集文書を作成する作成手段と、
前記編集文書に、当該文書管理サーバの宛先および前記編集文書の再編集後の構成を表す構成情報を含むリンク先情報を付加する付加手段と、
前記リンク先情報が付加された編集文書をクライアントに送信する送信手段とを備える。
本発明によれば、いったん元の電子文書から選択されたページに関しては再度クライアントが選択するまでもなく、段階的に選択されたページにより文書を再構成できる。そのため、あらために選択済みのページを選択し直す必要がなく、操作性および処理効率が向上する。
また、選択されたページにより文書を再構成することで、選択されていないページを含む文書の作成を避けることができる。
また、編集文書の構成を表す構成情報をあらかじめ作成しておくことで、容易に編集文書を再構成可能となる。
また、既に選択されている編集文書と同一の編集文書の再構成を防止して、計算資源の浪費を防ぐことができる。
また、選択の取消を容易に行える。
[第1実施形態]
<システム構成>
以下、本発明の実施例について図を参照しながら説明する。図1は本発明の電子カタログ管理システムのカタログ管理サーバー121に対してWebブラウザを有するクライアント111から指示/操作を実現したネットワーク構成を示すブロック図である。
同図において、101はローカルエリアネットワーク(LAN)を示し、クライアント用パーソナルコンピュータ(以下「クライアントPC」)111,112,113及び、本発明のテキスト及びファイルの管理システムを実現するサーバー用パーソナルコンピュータ(以下「サーバーPC」)121が、このLANに接続されている。プリンタ131もLAN101に接続されている。プリンタ131はたとえばクライアントが取得したカタログを印刷するために利用される。
本実施形態ではカタログ管理サーバー121はウエブサーバ機能も有し、クライアントPC111,112,113のWebブラウザから指示をウエブサーバにより受信して、カタログ管理サーバ機能により処理し、処理結果をウエブサーバにより、指示をしたクライアントPCのブラウザに対して返す処理を行う。但し、本実施形態においては、サーバーおよびクライアント間の通信手法については特に限定するものではない。もちろんウエブであるからTCP/IPはともにサポートする必要はあるが、IPよりも下位層に関してはなんでもよい。また、サーバーPCのブラウザにおいて、直接本実施形態のカタログ管理システムに対する指示処理を行う形態であっても構わないものとする。また、本実施形態ではURLによるカタログ管理サーバへのアクセスが行われることから、名前解決のためのネームサーバもLANに接続されていることが望ましい。また、このような構成であれば、本カタログ管理システムをLANに代えてインターネット上に構築することも可能である。
クライアントPC111,112,113内の構成は、LAN101に接続でき、かつWebブラウザが動作している一般的なPCであれば、特に限定するものではないため、説明を省略する。なお、クライアントのウエブブラウザは、カタログを構成する構造化電子文書(たとえばPDF)の表示や印刷が可能なものであることが望ましい。
図2は、本実施形態の図1に示したサーバーPC121の概略構成である。図2おいて、201はビデオRAM(VRAM)で、CRT表示装置202の画面に表示される文字、イメージを展開記憶する。203はビットムーブユニット(BMU)で、メモリ間あるいはメモリと各デバイス間のデータ転送をコントロールする。204は入力に関する各種キーを備えたキーボードであり、205は画面上でアイコンなどを指し示すためなどに用いられるポインティングデバイス(PD)、206はCPUで、208のROMに記憶された制御プログラム(本発明に係るプログラムやエラー処理プログラムをはじめ、後述する本発明を実現するためのプログラムも記憶されている)に基づいて本装置の各部を制御する。209は上述した各プログラムを206のCPUが実行するときにワークエリア、エラー処理時の一時退避エリアとして用いられるRAM、210はハードディスクドライブ(HDD)、211はフレキシブルディスクドライブ(FDD)をそれぞれ示し、各ディスクには後述するアプリケーションプログラムやデータ、データベース、ライブラリなどの保存用に用いられる。またアップロードされたファイルの保存にも用いるものである。212はネットワークインターフェイス(NET−I/F)を示し、クライアントPC111,112,113との間でネットワークを経由してデータ転送を行うためにネットワーク上でデータ転送の制御や診断を行う。207は上述した各ユニット間を接続するI/Oバス(アドレスバス、データバス及び制御バスからなる)である。なおクライアントPCも同様の構成を有する。
上記構成において、装置に電源を投入すると、CPU(206)はROM(208)のブートプログラムに従って装置を初期化し、HDD(210)からOSのロードを行い、その後で、図7や図13に示す手順などの各種プログラムを動作させることになる。なお、本実施形態のサーバ装置は、凡用の情報処理装置(パーソナルコンピュータ等)をその基礎にしているので、プログラムはハードディスク等に記憶されているものとしたが、もちろんROMに記憶させるようにしてもよい。また、本実施形態では、データを格納するデータベース及び電子カタログのファイル管理を1つのカタログ管理サーバー121で実現しているが、データベースサーバーやファイル共有サーバーのようにそれぞれ別の情報処理装置を用いて実現してもよい。
<カタログ管理システムの説明>
次に図3〜図6を用いて、本発明の基本となる電子カタログ管理システムにおけるクライアントからのカタログアップロードしたカタログページのグループ管理、及び指定したカタログページの結合処理に関する第1の実施形態について説明する。
図3では、カタログアップロードしたカタログページのグループ管理に関する例を示す。図示において、111及び121は図1にて図示した本実施形態のサーバー及びクライアントであり、左側がクライアントのデータ管理、右側がサーバーのデータ管理を示している。
301は、クライアント111から本実施形態の結合処理に用いるカタログページの元となるカタログデータである。カタログデータ301をサーバー121にアップロードした場合に、サーバーにおけるカタログ分割手段によって、カタログ302として各ページに分割展開される。カタログ302は、8ページの構造化文書である。本例は、アップロードされたカタログ302が、サーバーでのグループ管理手段によって単体の先頭ページ、及び3つのグループ(303のグループ1、304のグループ2、305のグループ3)で管理されている例である。
なお文書に構造を与える方法は、カタログデータの内部に仕組みを設けて分類しても、アップロード後に分割された各ページをユーザが指定しても、また別途異なる書式ファイルを同時にアップロードする方法などの公知の方法を用いてもよく、本実施形態では特に限定するものではない。図11にその一例を示す。図12の例では、カタログデータは、その元となる元カタログ1101に構造化された文書(カタログデータ)が対応付けられて管理される。対応付けは、対応付けテーブル1102により行われる。元文書1101には、たとえば文書を識別するための文書名1101aが与えられる。対応付けテーブルは、その元文書1101に対して、まず、グループに属さないページ1103と、グループ1管理テーブル(1104)と、グループ2管理テーブル(1108)と、グループ3管理テーブル(1111)とが対応付けられる。さらに、グループ1管理テーブルにはページ2(1105)、ページ3(1106)、ページ4(1107)が属し、グループ2管理テーブルにはページ5(1109)、ページ6(1110)が属し、グループ3管理テーブルにはページ7(1112)、ページ8(1113)が属している。このようにして、文書に属するページまたはグループと、グループに属するページという階層構造を有する文書ファイルがカタログ管理サーバ121に保存されている。図3等のカタログを表す図は、図12のような、文書全体−ページまたは文書全体−グループ−ページという構造を簡易に示す図である。そして、本実施形態では、各グループの中から1ページを選択して結合カタログ(編集文書とも呼ぶ。)を再構成する。図11の例では、グループに属さないページ1103は選択の余地なく結合カタログに含まれ、グループ1乃至3はそれぞれ各1ページが選択されて全4ページの結合カタログが再構成される。
アップロードされたカタログデータ302の各ページデータはそれぞれ、1ページ目は「カタログA 表紙」としてグループに属さない単体のページ、2〜4ページ目はグループ1(303)にそれぞれ「カタログA ページ1−1」、「カタログA ページ1−2」、「カタログA ページ1−3」としてグループ化され、5〜6ページ目はグループ2(304)に「カタログA ページ2−1」、「カタログA ページ2−2」、残りの7〜8ページ目はグループ3(305)に「カタログA ページ3−1」、「カタログA ページ3−2」としてグループ化されて管理されている。
ここでページ1−xというのは、グループ1に属し、結合時に選択される選択肢である、グループ1に属するページxを示す。同様に2−xはグループ2の選択肢である、グループ2に属するページx、3−xはグループ3の選択肢である、グループ3に属するページxを示している。
<結合カタログの例>
次に図4は、結合カタログの組み合わせ、及び縮小レイアウトの例について説明する。なお、結合カタログとは、カタログ管理サーバに保存されている元カタログデータから選択されたページを結合して作成したカタログであり、再構成文書とも呼ぶ。図において、図3にて示したカタログデータ302から「カタログA 表紙」及びグループ1のページ1、グループ2のページ2、グループ3のページ2という4ページを結合した際の結合カタログの例を示したものである。図4中の上部に位置するのは図3で示したサーバー121のデータ管理である。図3同様なので説明を省略する。二重枠は結合例1のために選択されたページである。一方、下部はクライアント111に出力される結合カタログの例である。結合例1は、ページレイアウト順に、「表紙」、グループ1からは「ページ1−1」、グループ2からは「ページ2−2」、そしてグループ3からは「ページ3−2」をそれぞれ選択して結合指示した場合の結合カタログ例が結合カタログ1(404)として示されている。また、結合例2は、ページレイアウト順に「表紙」、グループ1からはカタログページ未選択、グループ2からは「ページ2−2」、グループ3からはグループ1と同様にカタログページ未選択として結合指示した場合の結合カタログ2(402)が示されている。
結合例1では、全てのグループからカタログページを選択していることから選択しているページが結合されている。一方、結合例2では、グループ1とグループ3とからそれぞれページが未選択である。そのため、結合カタログ2の2ページ目は、グループ1に属する全カタログページが縮小レイアウトされて表示されている。同様に結合カタログの4ページ目もグループ3の全カタログページが縮小レイアウトされて表示されている。
なお、縮小レイアウトの配置については、グループ内のページ数が少ない場合にはより大きく表示することができ、一方要素数が多い場合にはより小さく表示することができる。縮小レイアウトの計算方法に関しては、元のサイズの2ページを元のサイズの1ページに縮小して収める(結合カタログ2の4ページ目で示した)横置きの2in1形式でもよいし、元のサイズの4ページを元のサイズの1ページに縮小して収める(結合カタログ2の2ページ目で示した)4in1形式でもよい。もちろん9in1でも、16in1でもよい。たとえば、グループ内のページ数に応じて、2ページであれば2in1形式、4ページ以下であれば4in1形式、9ページ以下であれば9in1形式、16ページ以下であれば16in1形式、などとすることが考えられる。
<リンク情報>
次に図5を用いて、グループ内のページが未選択のために、グループ内の全カタログページが縮小レイアウトとして挿入された場合に、結合処理の結果得られるページまたはグループの組み合わせ(すなわち結合カタログ)を表すリンク情報に関して説明する。図5において402は、図4で説明した組み合わせ例の結合カタログ2におけるページ構成を示したものである。これはクライアントに表示される画像でもある。表示される際には、各ページを縮小表示することもできるし、指示に応じたページを表示することもできる。図5では便宜のためにカタログ全体を示している。
図5では、左から1ページ目、2ページ目、3ページ目、そして4ページ目を示している。2ページ目はグループ1が未選択だったためグループ1に属する選択肢(ページ)3つが縮小レイアウトされて1つのページを構成している。従って、グループ1からは「ページ1−1」「ページ1−2」「ページ1−3」のいずれかが選択可能な状態にあり、各縮小されたページに各選択肢がリンク情報を指示することで選択された場合に、動作する結合カタログの組み合わせを示したものが、図中のリンク内容501〜503である。
リンク内容501は、「ページ1−1」が選択された場合のページおよびグループの組み合わせである。1ページ目に位置する「表紙」と3ページ目に位置する「ページ2−1」は確定しており、かつ4ページ目に位置する「グループ3」は今回の指定では選択されていないためそのまま(2in1レイアウトのまま)維持され、「表紙」+「ページ1−1」+「ページ2−1」+「グループ3」という組み合わせの結合動作を指示するものとなる。
同様にリンク内容502は、結合カタログ402の2ページ目に該当する縮小レイアウトページを「ページ1−2」に置き換えた組み合わせであり、リンク内容503は、結合カタログ402の2ページ目に該当する縮小レイアウトページを「ページ1−2」に置き換えた組み合わせとなる。また、リンク内容504、505はそれぞれ、結合カタログ402における4ページに該当する縮小レイアウトページをそれぞれ「ページ3−1」、「ページ3−2」に置き換えた組み合わせとなる。結合カタログ3(506)は、リンク内容503で示した組み合わせとする置き換え処理(グループ1をページ1−3で置換する処理)を実行した際に作成される結合カタログのレイアウトを示した例である。2ページ目が「ページ1−3」に置き換わったページ構成の結合カタログであることを示している。
本実施形態のカタログ管理システムは、この図5の結合カタログ502のように、すべてのページの選択が完了しておらず、ページが未選択のグループを含む結合カタログ(未完成結合カタログと呼ぶ。)が作成された場合、その未完成結合カタログからページの選択を容易かつ迅速に行うためのものである。そのために、未完成結合カタログをカタログ管理サーバからクライアントに送信する際に、ページが選択されていないグループ(これを未選択ページと呼ぶ。)上の個々の選択肢すなわち各縮小ページに、当該縮小ページが選択された場合の結合カタログの構成を表す構成情報と、カタログ管理サーバのアドレス(ドメイン名)とをあわせたURL(リンク情報に相当する。)を関連づけておく。構成情報は、サーバのドメイン名に続けてディレクトリ等を示す情報としてあらわされる。そして、未完成カタログを閲覧するユーザが、未選択ページから所望の縮小ページを選択(たとえばポインティングデバイスによるクリックなどにより)すると、その選択された縮小ページに関連づけられたURLのドメイン名に対応するアドレスのカタログ管理サーバに対してアクセスが試みられる。この様な処理は、ウエブブラウザやその中で実行される構造化文書処理のためのプラグインモジュールなどによって実現されている。
アクセスを受けたカタログ管理サーバ121は、URLのディレクトリ名がカタログの構成情報を示す所定の識別子であることを判定する。それが結合カタログの構成情報であれば、その構成情報で示される結合カタログを再構成して、クライアントに送信する。このようにして、ユーザは、既に選択済みのページに関しては再選択するまでもなく、未選択ページについて段階的に選択を行うことができる。なお、図5は、クライアントに表示されるカタログの画像の例であるが、総合カタログ402の枠外に表示された吹き出し等は、説明のためのものであって表示されることはない。
次に図6を用いて、実際の結合処理に関するリンク情報すなわちURLの記載例を示す。図5では組み合わせの例を説明するためにページを例にあげて説明したが、図6では、図5の組み合わせに対する実際のURL表記例を示す。すなわち、図5の符号501〜505などは、ページの組み合わせを説明するために示したものに過ぎず、結合カタログに埋め込まれる情報は、図6のような情報となる。図6において、組み合わせ欄601が図5で示した例の組み合わせを列挙したものである。これは説明のためのものであって、実際にこのようなデータが作成されるわけではない。右側のURL表記欄602が、組み合わせ欄601に対応したURL表記の例を示している。
例えば、図6最上段の「「表紙」+「1−1」+「2−1」+「グループ3」」という組み合わせに対しては、カタログAであるため先頭にAをつけて、1ページ目に該当する表紙は「ACOVER」、2ページ目に該当する「1−1」は「A1−1」、同様に3ページ目は「A2−1」そして、4ページ目はグループ3のため「AG3」として表記し、全てを「+」でつないだものが構成情報となる。これをサーバにおけるカタログの結合処理のURLの例である「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine」に、構成情報が後続することを示すコマンド「?」を介してつなげる。結局、カタログAの「「表紙」+「1−1」+「2−1」+「グループ3」」という組み合わせに対応するURLは、「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+A1-1+A2-1+AG3」と記載できる。このURLは、結合カタログ402の第2ページ上の縮小ページ「1−1」の画像に関連づけられる。クライアントが縮小ページ「1−1」を指示することで、関連づけられたURLに対してアクセスが発行され、構成情報で示されるカタログの結合処理を動作させることが可能となる。これは、他の構成についても同様である。なお、ページ上のリンク付けは、たとえば現在広く用いられているPDF文書であれば可能である。
このように、作成されるURLでは、文書名(図6では「A」)に、その文書中のページを一意に示すページ識別子(「COVER」や「1−1」など)あるいはグループを一意に示すグループ識別子(「G3」など)を接続して、文書中のページまたはグループを特定するためのサーバ内識別子(たとえば「ACOVER」や「A1−1」「AG3」など、カタログ管理サーバ内で一意の識別子)を表している。それを、「+」文字により接続することで、再構成されるべきカタログを特定する。
<結合カタログの構成(結合)処理>
図7は、以上図示で説明した結合処理についてのフローチャートを示したものである。なお、図5で示したアップロード処理、及びグループの設定については、フローチャートを省略する。
図7において、ステップS701では、クライアントが結合処理を指示するにあたり、サーバーで管理している全グループ情報を要求する。このステップは、要求を示す情報とともに、文書名(カタログ名)をサーバに送信してもよい。こうすることで、ステップS702においてサーバが送信する情報は、指定されたカタログに属するグループに関する情報で済む。
ステップS702は、サーバーが、ステップS701の要求に対して、管理している全グループ情報をクライアントに提供する処理である。文書名が指定されていれば、提供されるのは指定された文書に属するグループの情報に限られる。なお、図5などで示した表紙ページのようにグループに属していない単体ページの情報も提供するものとするが、単体ページのものは単体グループとして提供してもよい。ここで提示されるグループに関する情報は、クライアントのユーザがグループを選択するための手がかりとなる情報および各グループの識別子などである。たとえば、各グループ内のページに共通する項目であるとか、あるいは、各グループ内のページのサムネイル画像などを、グループの識別子と関連づけた情報などが考えられる。
次にステップS703は、サーバーでのステップS702から提供された単体ページも含むグループ情報を取得する。ステップS704では、ステップS703で取得したグループから、結合するグループの選択及びグループのレイアウト順番の設定処理を行う。グループの選択は、クライアントにおいてたとえばユーザが提示されたグループの中から行う。この際に単ページデータも選択可能とする。選択されたグループに関する情報は、たとえばグループ識別子であり、それがサーバに送信される。ステップS705では、クライアントから選択されたグループ情報を取得する。
次にステップS706では、ステップS705で取得した、選択されたグループに属するカタログページ情報をクライアントに提供する処理を行う。ここで提供されるグループに属するページ情報は、クライアントのユーザが選択されたグループからページを選択するための手がかりとなる情報および各ページの識別子などである。たとえば、選択された各グループごとに、グループ内のページのサムネイル画像などを、ページの識別子と関連づけた情報などが考えられる。
ステップS707では、ステップS706で提供されたカタログページ情報を取得する。ユーザはカタログページ情報に基づいて各グループ内においてページを選択する。ここでユーザは、ページを選択するとともに、ページの選択を終了し、カタログの構成処理の実行を選択することもできる。まだ確定できないグループ(未選択グループ)が残ったままカタログの構成処理の実行が選択された場合、これをトリガとしてサーバーへの結合カタログ生成の要求が発行される。選択されたグループにおいて、その中から選択されたページに関する情報は、結合カタログ生成の要求とともにサーバに送信される。
ステップS708は、クライアントからの結合カタログの生成要求を受けて、サーバーでの実際の結合処理を行う最初の処理になる。ステップS708では、まず、クライアントで選択された文書名、グループ識別子、ページ識別子が選択テーブルとして登録される。図12に選択テーブル1201の一例を示す。選択テーブルには、文書名、選択グループ識別子、各選択グループにおける選択ページ識別子の3つの項目が含まれている。図12では、文書名は独立した項目であるが、選択ページは、その上の選択グループに属するという対応する関係にある。図12は図5の例に倣って記載したもので、文書名は「A」、選択されたグループは1,2,3、グループ1において選択されたページは1(すなわちページ1−1)、グループ2において選択されたページは2(すなわちページ2−2)、グループ3において選択されたページはない(すなわち未選択グループ)、となっている。なお、グループに属さないページについては、選択テーブルに登録してもしなくても良い。登録する場合には、選択テーブルに単一ページを含む仮のグループとして登録されてもよいし、グループ識別子の欄をブランクにしたままページ識別子を登録しても良い。仮のグループとして登録する場合には、既存のグループ識別子と衝突しない識別子を利用する。単独ページを登録しない場合には、単独ページは選択されたものとして結合処理の対象となる。カタログはこの選択テーブルに基づいて結合処理される。
さて、ステップS708では、続いてクライアントで選択されたグループ数をNに設定し、グループ数分のループを行うためのループ変数iを1で初期化する。
ステップS709では、選択テーブルにおいて、i番目のグループに対してクライアントがカタログページの選択を行ったかを判定する。すなわち、選択されたグループに対応して選択されたページが登録されているか判定する。グループiについてカタログページの選択が行われていればステップS710に進み、一方ページ選択が行われていない場合はステップS711に進む。なお、この判定では、単ページデータもしくはグループ内に1つのカタログページしか存在しない場合は、該当ページを選択ページとして選択が行われたと判定してステップS710に進むものとする。
ステップS710では、ステップS709で選択したページとして認識されたページ(すなわち選択テーブルに登録されたページ)を結合に用いるページとして登録する。なお、結合処理時に選択テーブル1201を利用する場合にはステップS710ではなにも行う必要はない。
ステップS713では全グループに対して処理を行ったか否か、すなわちループ変数i(対象グループ番号)が選択されたグループ数Nより小さいか判定して、まだ処理を行っていないグループがある場合(i≦Nの場合)はステップS714に進む。ステップS714ではループ変数iに1加算して次のグループに対する処理を行うためにステップS709に戻る。ステップS713において、全てのグループに対して処理が終了したと判定した場合は、ステップS715に進む。
一方、ステップS709でグループ内のページが複数あり、かつページが未選択と判断された場合にはステップS711に進む。ステップS711では、該当グループ(グループi)に属する全カタログページを均等に縮小した縮小ページをレイアウトした結合ページ(縮小レイアウトページ)を生成する。次にステップS712では、ステップS711で作成した縮小レイアウトページの各縮小ページに対して、各々のページが選択された場合の結合処理を示すリンク情報を作成する。そして、これを各縮小ページ関連づけて縮小レイアウトページ内に埋め込む。
リンク情報は図6に示した例の通りのURLである。URLは、まずドメイン名とサーバにおける結合処理を示す識別名「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine」までは、あらかじめサーバがたとえば文字列としてハードディスク等に保持している。これに、?に続けて構成情報を合成する。構成情報は、選択テーブル1201に基づいて作成可能である。すなわち、構成情報に必要な文書名、選択されたグループ識別子、選択されたページ識別子がすべて選択テーブルには含まれている。選択テーブルにおいてグループ1とグループ3とが未選択グループであると、対応する構成情報としてたとえば「ACOVER+AG1+A2-1+AG3」のような構成情報が作成される。これをあらかじめ与えられている結合処理を含むサーバの識別名と接続して「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+AG1+A2-1+AG3」という、現在の選択状態における結合処理情報を作成しハードディスク等に保存しておく。これがリンク情報の基本ともので、このうちの未選択グループに相当する識別子をグループ内のページの識別子に置換することで、リンク情報を作成する。たとえばi=1の場合には、グループ1を対象として、「AG1」をグループ1内の各ページの識別子に置換したものが作成される。グループ1内のページが、たとえばページ1,2,3であれば、「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+A1-1+A2-1+AG3」「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+A1-2+A2-1+AG3」「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+A1-3+A2-1+AG3」というグループ1内のページそれぞれを選択した場合の構成情報が作成される。これが、ステップS711で作成された縮小レイアウトページ内の各縮小ページに対応付けて埋め込まれる。なお、文書内のグループ、グループ内のページの構成は、図11に例示した構造化文書自体の内容から獲得することができる。こうしてリンク情報を縮小レイアウトページに設定する処理を行い、ループ判定処理であるステップS713に進む。
ステップS713でループが終了したと判定された場合の処理であるステップS715では、ステップS709からのループ処理によって選択された、もしくは縮小レイアウトページとして生成された結合用の各ページを結合する処理を行う。すなわち、図11に示す構造化文書を、選択されたグループおよび選択されたページのみにより再構成する。
ステップS716は、クライアントがステップS715でサーバーによって生成された結合カタログを取得する処理となり、処理を終了する。
<再結合(再構成)処理>
図13は、ステップS716でクライアントが獲得した結合カタログのなかから、縮小レイアウトページ上の縮小ページがユーザにより選択されて、対応するリンク情報に対してアクセスが発生した場合の処理を示す。ユーザは、縮小ページを例えばダブルクリックすることでリンク情報で示される宛先にアクセスできる。このような機能はハイパーテキストと呼ばれるものでPDFなどでは実現されている。リンク情報の宛先はカタログ管理サーバの結合処理部に決められているので、図13の処理は結合処理部における処理手順となる。
まずステップS1301において、受け取った構成情報(URLの“?”以下の部分)をパースし、ステップS1302において、結合処理の対象となる文書名、グループ識別子、ページ識別子を獲得して図12の選択テーブルとして再構成する。そして、図7のステップS708へと分岐する。ただし、選択テーブルは既に作成してあるので、ステップS708のうち、選択テーブルの構成処理は行う必要がない。この結果、構成情報に記述されたとおりの結合カタログが作成されて、クライアントはそれを獲得することができる。
以上、本実施形態1を用いることで、選択肢(グループ内のページ)を選択した場合の組み合わせ情報を含む結合処理のURLを結合カタログにリンク情報として設定することにより、そのリンク情報を選択した場合に自動的に選択したページが反映/更新された結合カタログを容易に作成できる電子カタログを実現することが可能となる。
なお、サーバーに予めカタログページやグループの組み合わせを図6のようなURL記述法に従って記述したシナリオファイルを用意しておくこともできる。その場合、結合カタログのリンク情報として設定するURLは、そのシナリオファイルのIDを指定することで特定できる。もちろんそのURLは結合カタログのいずれかの部分に関連づけられ、ユーザによる選択が可能となる。こうしておけば、あらかじめ用意した結合カタログを、ユーザが容易に選択することができる。
さらに、カタログ管理サーバへのアクセスのためにユーザ認証が必要な場合は、カタログの結合処理において、予め、カタログに関連づけるURLの構成情報にくわえてユーザ情報をも付加しておく。こうすることで、カタログ管理サーバは、アクセスがあった場合に、構成情報に含まれるユーザ情報を取得することでユーザ認証を行うことも可能である。
また、リンク情報に対して直接URLを記載するのではなく、スクリプトを実行するようにして、スクリプト内部にURL情報を記載して結合カタログの構造化文書内におけるセキュリティ機能に格納されているユーザ情報を取得して、URLに対してスクリプトによって動的にユーザ情報を設定する方法も可能である。
[実施形態2]
次に、実施形態2として、カタログ結合のグループ選択処理を予めラベルをつけて管理することで、毎回結合処理を指定する場合にグループを選択していた処理を省略する方法について説明する。
図8は、サーバーにおける例を示したものである。図8において、121はサーバーを示す。801はカタログデータAであり、単独の表紙ページ、802のグループ1には「ページA1−1」「ページA1−2」「ページA1−3」、803のグループ2には「ページA2−1」「ページA2−2」、そして804のグループ3には「ページA3−1」「ページA3−2」がそれぞれグループに登録されているカタログデータである。なお上記表現において、2つのカタログを区別するためにカタログのAとBをページ表記の先頭に付与した表現を用いている。もちろん、構成情報においては、文書名である「A」「B」がグループ識別子およびページ識別子の前に付されて、サーバ内の一意性が保たれている。
また一方、805のカタログデータBは、単独の表紙ページ、806のグループ4に「ページB1−1」「ページB1−2」「ページB1−3」、8−7のグループ5には「ページB2−1」「ページB2−2」「ページB2−3」、そして最後に単独ページの「ページB3」を有するカタログデータである。
上記カタログAとBのそれぞれの単独ページ及びグループの組み合わせと順番を設定してラベルで管理している例を示したのが図中の表810である。「ラベル1」は、カタログAの有する全グループ(単ページを含む)の組み合わせを設定したラベルであり、「ラベル2」は同様にカタログBの全グループの組み合わせを設定したラベルである。また「ラベル3」は、カタログAとカタログBのグループを混合させた組み合わせで「グループ1」と「グループ2」と「グループ5」の組み合わせを示した例である。これらの組み合わせは、対応する構成情報で記述されて、図6に示したようなURLとしてサーバに保持される。そして、たとえば図7のステップS702において、これらURLをリンク情報として埋め込んだボタン等を含むグループ情報がクライアントに送信される。ユーザは、表8に対応するURLをリンク情報として埋め込んだボタン等を選択することで、そのURLがサーバに送信される。続く処理は図13に記載したとおりである。こうしてカタログ中のグループをいちいち選択することなく、1クリックで容易に結合カタログの作成を指定することができる。
以上、実施形態2を用いることで、単独ページを含む各グループの組み合わせを予めサーバーでラベル管理することによりクライアントは、ラベルを指定するだけで所望のグループの組み合わせを選択可能なシステムを実現することが可能となる。
[実施形態3]
次に、実施形態3として、グループ内のカタログページが選択されなかった場合に縮小レイアウトされるカタログページのページ数の上限値を設定することにより、縮小レイアウト処理が小さくなりすぎてしまい読みずらくなることを防止する方法について説明する。
図9は、本実施形態3を説明するためのサーバーにおけるカタログデータのグループ例である。図9において、901はサーバーで管理されるカタログデータAを示している。次に902は選択肢となる3ページのカタログページが登録されているグループ1である。また、903は、選択肢となる8ページのカタログページが登録されているグループ2である。同様に904は2ページの選択肢を有するグループ3である。
このときにグループ2は8ページの選択肢を有しているが全てのページを縮小レイアウトした場合に、8in1となってしまい個々のページが解読できない場合は発生する可能性がある。従って、縮小レイアウトするページ数の上限値を設けて、さらにグループ内での表示優先順位を設けることで、上限値に合わせて優先順位の高い順にピックアップしたカタログページのみを縮小レイアウトする例を示す。図9の下部にある結合カタログ905の例は、上限値を4(4in1)として、優先順位をページのサブ番号とした例である。優先順位は、たとえばすべての文書やグループについて共通するように固定的に決定しておいても良い。たとえば先頭から順に4ページ、などのように決めることができる。また、各文書やグループ毎に定めても良いが、この場合には、図11の文書データに、文書毎あるいはグループ毎のページの優先順位を示す情報を付加するのが望ましい。
結合カタログ905の3ページ目に該当するページが4in1で「2−1」「2−2」「2−3」「2−4」が縮小レイアウトされていることがわかる。なお、上限値の設定はグループごとに設定してもよく、また優先順位は例えば「名称順」「日付順」といった複数の優先順位を持たせ、クライアントから選択させてもよく、また縮小レイアウトされた一部に順番を選択させるリンク情報を設定する方法も考えられる。
以上、本実施形態3を用いることで、グループ内のカタログページを縮小レイアウトする際に、ページの上限数を設定することにより、数を制限することができ、また優先順位をグループごとに設定することにより、よりユーザが所望とするカタログページを読みづらくならない縮小レイアウトのページとして提供するシステムが実現可能となる。
[実施形態4]
次に、本実施形態4では、各グループに属するカタログページに、販売の対象となる商品が掲載されていると想定して、カタログページが選択された場合に、該当する商品の在庫管理、及び予約管理を実現する方法について説明する。
図10は、図示したものである。図示において1001はサーバーで管理されているカタログデータ(文書データ)Aを示している。1002はグループ1であり、「ページ1−1」「ページ1−2」「ページ1−3」のカタログページが属している。また1003はグループ2であり「ページ2−1」「ページ2−2」が属している。同様に1004は「ページ3−1」「ページ3−2」を有するグループ3である。
カタログデータ1001に対して、表1010で示したようにカタログ名、グループ、グループ内ページ、その選択回数、対応商品の在庫、結合カタログIDという項目を持つ表を作成する。そして、選択回数には結合カタログに単体ページとして選択結合された回数をカウントする。それと同時に結合カタログIDには、結合処理を指示した結合カタログのIDを記録する。なお、結合カタログIDは、結合処理において、シーケンシャルな番号を発行して、結合URLに対して埋め込むことでサーバーはどの結合カタログにおいて該当ページが選択されたかを把握すると同時に、同じカタログIDからの同じカタログページに対する重複結合指示が発行されるのを防止する機能を実現するものとする。
例えば、結合カタログID1は、表紙と、グループ1からは「ページ1−2」、グループ2からは「ページ2−1」を既に選択していることがわかり、またグループ3からはまだ未選択な結合カタログであることがわかる。これにより、結合カタログID1はグループ3からのみ選択が可能である状態であり、例えば前世代のカタログID1においてグループ1が未選択なものがあったとしても、最新世代のカタログID1では既に「ページ1−2」が選択済みであるため、グループ1から選択ができないように防止することが可能となる。いったん作成された結合カタログが再度の結合処理により作成されることを防止するために、たとえば次のような処理が行われる。すなわち、構成情報を受け取ったサーバは図13の手順で処理を開始するが、ステップS1302の直後に、作成した選択テーブルと図10の表1010とを照合する。ここでは、作成した選択テーブルに登録されたグループおよびページについて表1010を検索し、結合カタログIDの項目を参照して、そこに当該構成情報の作成に係る結合処理のID(これはリンク情報に含まれているのでサーバは構成情報とともに受信している。)と一致するIDがあるか判定する。そして、すべてのページまたはグループについて一致するIDがあれば、その結合カタログは既に作成済みであるから、たとえば作成済みであることをクライアントに通知して処理を終了する。そうでなければ、図7のステップS708に分岐する。こうして、重複する処理を防止し、資源の浪費を防止できる。
一方で、既に選択済みのグループに対して、再検討を行う機能を実現するために、「再検討」のリンク情報を確定ページに設定する機能を設けることにより、そのリンクが指示された場合に、該当グループに対しては、グループに属するカタログページを縮小レイアウトしたページに置き換えた結合カタログに更新することが可能である。図14に示すように、再検討のリンク情報は、たとえば、未選択グループが残ったままの構成情報の履歴(1403,1404,1405)を保存し、それを選択されたページに関連づけたリンク情報(URL)としてクライアントに提供することで実現できる。たとえば図14では、選択されたページ2−1には、再選択ボタン1401を適当な位置に設け、それにページ2−1の属するグループ2を再度グループ化した構成情報をリンク情報として関連づけておく。なお、この関連づけは、選択されたページの画像自体に行っても良い。こうすれば選択ボタンを設ける必要はないし、選択されたページについてはそれ以上選択すべきものはないから操作の障害にもならない。リンク情報の一例は、「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+AG1+AG2+AG3」というものである。これは、図14の再検討時のリンク内容1403に相当するURLである。クライアントに表示された結合カタログの画面のページ2−1について再検討が指示されれば、「http://xxxxx.jp/catalogue_management/combine?ACOVER+AG1+AG2+AG3」に対してアクセスが発生する。このうちドメイン名はカタログ管理サーバを示す。再構成情報は、ページ2−1をそのグループにしたもの、すなわち選択されていないグループのみで構成されたカタログを示している。
これは、手順の上では図15に示すように、図7の処理にステップS1501の処理を加えることにより実現できる。すなわち、選択されたページに関しては、ステップS1501で、グループに戻すリンク情報(URL)を選択された各ページに関連づけて埋め込んでおく。
アクセスを受けたカタログ管理サーバは、図13と同様の手順で処理を行う。ただし、本実施形態では、第1実施形態と異なり、図7のステップS708ではなく、図15のステップS708へと分岐する。すなわち、ステップS1301において、受け取った構成情報(URLの“?”以下の部分)をパースし、ステップS1302において、結合処理の対象となる文書名、グループ識別子、ページ識別子を獲得して図12の選択テーブルとして再構成する。そして、図15のステップS708へと分岐する。ただし、選択テーブルは既に作成してあるので、図15のステップS708のうち、選択テーブルの構成処理は行う必要がない。この結果、構成情報に記述されたとおりの結合カタログが作成されて、クライアントはそれを獲得することができる。もちろん、ステップS1501もその際に必要に応じて実行されて、再検討のためのリンク情報がカタログ情報に埋め込まれる。
こうして、再検討ボタンやあるいは選択されたページの画像そのものを、クライアントにおいて表示された画像情報でユーザがクリック等して選択することで、関連づけられたリンク情報へのアクセスが発生する。
また、表1010内の選択情報も解除することによって、予約管理や在庫管理でも不具合が発生することなく、グループと選択ページの相互互換を実現することが可能となる。
本発明の実施形態全体におけるネットワーク構成図 本発明の実施形態全体におけるサーバーPCの構成図 本発明の実施形態1におけるクライアントからのカタログデータのアップロード例を示す図 本発明の実際例1における結合カタログの生成例を示す図 本発明の実施形態1における結合カタログに設定されるリンク情報の概要例を示す図 本発明の実施形態1における結合カタログに設定されるURLの記載例を示す図 本発明の実施形態1におけるフローチャート 本発明の実施形態2における結合組み合わせのラベル管理方法例を示す図 本発明の実施形態3における縮小レイアウトの上限設定例を示す図 本発明の実施形態4における予約管理、在庫管理との連携方法例を示す図 構造化文書の一例を示す図 編集文書構成時に参照する選択テーブルの一例を示す図 リンク情報によりアクセスを受けたサーバによるカタログ再構成処理手順を示す図 本発明の実施形態4における結合カタログに設定されるリンク情報の概要例を示す図 本発明の実施形態4におけるフローチャート

Claims (16)

  1. リンク先情報を埋め込み可能な電子文書をクライアントに送信できる文書管理サーバであって、
    前記電子文書のうち、クライアントより選択されたページを結合して編集文書を作成する作成手段と、
    前記編集文書に、当該文書管理サーバの宛先および前記編集文書の再編集後の構成を表す構成情報を含むリンク先情報を付加する付加手段と、
    前記リンク先情報が付加された編集文書をクライアントに送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする文書管理サーバ。
  2. クライアントによりページを選択せしめるために前記電子文書の内容を示す情報を提示する内容提示手段を更に備え、
    前記電子文書は、1または複数ページから構成される1または複数のグループを含んでおり、前記内容提示手段は、前記電子文書に含まれるグループを示す情報を前記クライアントに提示し、それに対してクライアントにより選択されたグループに含まれるページを示す情報を更に前記クライアントに提示し、それに対してクライアントにより選択されたページが、前記作成手段により結合されることを特徴とする請求項1に記載の文書管理サーバ。
  3. 前記クライアントより前記リンク先情報に含まれる前記構成情報を受信して、前記構成情報に対応する編集文書を再構成し、再構成した編集文書を前記クライアントに送信する再構成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の文書管理サーバ。
  4. 前記作成手段は、前記クライアントにより選択されたグループに、それに属するページがクライアントにより選択されていないものがある場合には、当該グループに属する全ページまたは一定のページを縮小して配置した合成ページを作成し、該ページと前記クライアントにより選択されたページとを結合して編集文書を作成し、前記付加手段は、前記合成ページに含まれる各縮小ページに対応付けて、当該編集文書において当該縮小ページが選択された場合の編集文書の構成を表す情報を前記構成情報として含む前記リンク先情報を付加することを特徴とする請求項2に記載の文書管理サーバ。
  5. 前記提示手段は、あらかじめ作成しておいた、ページまたは少なくとも1ページを含むグループまたはそれらの組み合わせから構成される編集文書を表すラベル情報に、前記文書管理サーバの宛先および前記あらかじめ作成しておいた編集文書の構成を表す構成情報を含むリンク先情報を付加して、前記クライアントに提示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書管理サーバ。
  6. 前記作成手段は、選択されたグループに属するページを縮小して1ページに配置する際に、各ページの優先順にしたがって、一定数のページを縮小配置することを特徴とする請求項4に記載の文書管理サーバ。
  7. 前記作成手段は、作成した編集文書に固有の識別子を付与し、前記識別子とそれに対応する編集文書において選択されたページの識別子とを記憶手段により記憶させ、前記付加手段は、前記識別子を前記リンク先情報にさらに含ませ、前記再構成手段は、前記クライアントより前記リンク先情報に含まれる前記構成情報および前記識別子を受信し、前記記憶手段に記憶された、前記識別子に対応するページと、前記構成情報により示されるページとが一致していない場合に、前記構成情報に対応する編集文書を再構成し、再構成した編集文書を前記クライアントに送信することを特徴とする請求項3に記載の文書管理サーバ。
  8. 前記クライアントにより前記グループからページが選択された場合、当該選択前の編集文書の構成を表す構成情報を、前記作成手段により前記ページの選択に応じて作成される編集文書に選択可能に付加することを特徴とする請求項4に記載の文書管理サーバ。
  9. 前記構成情報ととともに受信するユーザ情報によりユーザ認証を行う認証手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の文書管理サーバ。
  10. 前記クライアントはウエブブラウザを備え、前記文書管理サーバはウエブサーバを介して前記クライアントと通信することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の文書管理サーバを含む文書管理システム。
  11. リンク先情報を埋め込み可能な電子文書をクライアントに送信できる文書管理方法であって、
    前記電子文書のうち、クライアントより選択されたページを結合して編集文書を作成する作成工程と、
    前記編集文書に、当該文書管理サーバの宛先および前記編集文書の再編集後の構成を表す構成情報を含むリンク先情報を付加する付加工程と、
    前記リンク先情報が付加された編集文書をクライアントに送信する送信工程と
    を備えることを特徴とする文書管理方法。
  12. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の文書管理サーバをコンピュータにより実現するためのプログラム。
  13. 1つのページの選択されたページについては通常のサイズで表示し、
    未選択の複数のページを有するページについては、未選択の複数のページを縮小して通常サイズのページにレイアウトして表示することを特徴とする表示方法。
  14. 1つのページの選択されたページについて再検討が指示された場合、元の複数のページを縮小して通常サイズのページにレイアウトして表示することを特徴とする請求項13記載の表示方法。
  15. 1つのページの選択されたページについては通常のサイズで表示する手段と、
    未選択の複数のページを有するページについては、未選択の複数のページを縮小して通常サイズのページにレイアウトして表示する手段とを有することを特徴とするクライアントコンピュータ。
  16. 1つのページの選択されたページについて再検討が指示された場合、元の複数のページを縮小して通常サイズのページにレイアウトして表示する手段をさらに有することを特徴とする請求項15記載のクライアントコンピュータ。
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