JP2006062934A - 一酸化炭素選択メタン化器、一酸化炭素シフト反応器及び燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】反応器と、前記反応器に充填される一酸化炭素シフト触媒もしくは一酸化炭素選択メタン化触媒を具備する一酸化炭素シフト反応器もしくは一酸化炭素選択メタン化器であって、前記一酸化炭素シフト反応触媒および一酸化炭素選択メタン化触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素選択メタン化触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
前記一酸化炭素選択メタン化触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、
前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素選択メタン化触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とするものである。
前記一酸化炭素シフト触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、
前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素シフト触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とするものである。
前記改質器の下流に配置される一酸化炭素シフト反応器と、
前記一酸化炭素シフト反応器の下流に配置される一酸化炭素選択メタン化器と、
前記一酸化炭素選択メタン化器の下流に配置され、前記一酸化炭素選択メタン化器から改質ガスが供給される燃料極と、酸化剤極とを備える起電部と
を具備し、
前記一酸化炭素選択メタン化器に含まれる一酸化炭素選択メタン化触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、
前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素選択メタン化触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とするものである。
前記改質器の下流に配置される一酸化炭素シフト反応器と、
前記一酸化炭素シフト反応器の下流に配置される一酸化炭素除去器と、
前記一酸化炭素除去器の下流に配置され、前記一酸化炭素除去器から改質ガスが供給される燃料極と、酸化剤極とを備える起電部と
を具備し、
前記一酸化炭素シフト反応器に含まれる一酸化炭素シフト触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、
前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素シフト触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とするものである。
燃料タンク2に収容される燃料としては、例えば、メタノールと水の混合物、メタノールとジメチルエーテルと水の混合物等が用いられる。また、メタノール等の燃料と水とを別々のタンクに収容し、気化器3にて混合しても良い。
改質触媒としては、例えば、CuO/ZnO/γ-Al2O3、Pd/ZnOなどの公知の触媒を用いることができる。
COシフト反応器5には、前述した本発明に係るCOシフト反応器を使用することが望ましい。
CO選択メタン化器6には、前述した本発明に係るCO選択メタン化器を使用することが望ましい。
プロトン導電性を有する電解質膜としては、例えばスルホン酸基またはカルボン酸基などの陽イオン交換基を有するフルオロカーボン重合体よりなるものが好ましい。具体的には、商品名:ナフィオン(Du Pont社製)などを使用することができる。また、燃料極および酸化剤極は、それぞれ、導電性の多孔質体と、その上に形成された触媒層とを備える。燃料極および酸化剤極には、例えば、白金担持カーボンブラック粉末をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの撥水性樹脂結着材で保持させた多孔質シートを用いることができる。この多孔質シートは、スルホン酸型パーフルオロカーボン重合体やその重合体で被覆された微粒子を含むことを許容する。
以下に具体例を示して本発明の実施形態をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1)
易還元性金属酸化物としてのNiO粉末(平均粒径約1μm)と、難還元性金属酸化物としてのMgO粉末(平均粒径約1μm)とを、モル比でNiO:MgO=1:2となるように秤量した。添加化合物としては高純度Sc2O3を用意し、Sc元素換算で、0.15モル%になるように添加した。これを、ナイロン製ボールにて20時間均一に混合して、混合粉末を得た。
Sc2O3を添加しなかったこと以外は上記実施例1と同様にして、比較例1の金属粒子複合酸化物を作製した。この金属粒子複合酸化物の還元減量は0.8wt%で、活性金属比表面積は0.2m2/gであった。
Ru原料として塩化ルテニウム(RuCl3)を、カリウム原料として硝酸カリウム(KNO3)を用い、これを水に溶解させた。担体として、20−40メッシュに調製したアルミナ(住友化学工業社製:AKP−GO15)を使用し、ロータリーエバポレータを用いて減圧下で60分間攪拌しながら含浸させ、60℃で乾燥させた後、120℃で一晩焼成した。これを反応器に充填し、400℃で2時間の水素還元をして、Ru担持量1重量%、K担持量0.1重量%からなるRu-K/Al2O3を比較例2の触媒として得た。
市販のNi系メタネーション触媒(Ni/Al2O3/CaO)を準備し、比較例3とした。
ここで、C1はCO入口流量(cc/min)で、C2はCO出口流量(cc/min)である。
ここで、C1はCO入口流量(cc/min)で、C2はCO出口流量(cc/min)で、M1はCH4入口流量(cc/min)で、M2はCH4出口流量(cc/min)である。
Sc元素換算で、0.01、0.25モル%になるように添加したこと以外は、実施例1と同様にして、金属粒子分散複合酸化物を作製した。
添加化合物を、Cr2O3、In2O3、Lu2O3、Ga2O3、B2O3、Fe2O3、Nb2O3、およびSiO2に変更し、それぞれを金属元素量で約0.15モル%添加した以外は、実施例1と同様にして8種類の金属粒子分散複合酸化物を得た。
複合酸化物の組成を下記表1に示すように変更すること以外は、実施例1と同様にして3種類の金属粒子分散複合酸化物を得た。
Sc元素換算で、0.3モル%になるように添加したこと以外は、実施例1と同様にして、金属粒子複合酸化物を作製した。
(実施例15)
<気化器の作製>
ステンレスからなる容器(35mm×50mm)の内部にガラスウールを収容し、蓋を溶接して反応器(気化器)を構成した。
難還元性金属酸化物としてのMgO(平均粒径約1μm)と、易還元性金属酸化物としてのNiO粉末およびCuO粉末(平均粒径1μm)とを、混合組成がMgO:NiO:CuO=2:1:0.1(mol比)となるように秤量した。これを、ナイロンボールミルにより20時間均一に混合して、混合粉末を得た。混合後は、ポリビニルアルコール(PVA)をバインダーとして加えて混練し、この混練物を成形してグリーンシートを作製した。次いで、このグリーンシートの表面にカーボンと有機バインダーとを含有するカーボンスラリーを流路パターン状に塗布してカーボンスラリー層を形成した。また、打ち抜き加工によってガス流通用の穴を設けたグリーンシートを用意した。そして、これらを積層、圧着・一体化し、脱バインダーし、さらにカーボンスラリー層中のカーボンを燃焼させて流路パターンが形成された成形体を得た。得られた成形体を脱脂炉に導入し、500℃まで8時間かけて昇温して、500℃で5時間脱脂した。脱脂後は、1300℃で5時間焼結した。このようにして、流路が形成された成形体を作製した。
COシフト触媒として、市販のPt/Al2O3系のもの(φ4mm)を準備した。これをステンレスからなる容器(35mm×50mm)の内部に収容し、蓋を溶接して反応器(COシフト器)を構成した。
易還元性金属酸化物としてのNiO粉末(平均粒径約1μm)と、難還元性金属酸化物としてのMgO粉末(平均粒径約1μm)とを、モル比でNiO:MgO=1:2となるように秤量した。添加化合物としては高純度Sc2O3を用意し、Sc元素換算で、0.05モル%となるように添加した。これを、ナイロン製ボールを用い、湿式で20時間均一に混合して、混合粉末を得た。
燃料として、CH3OHとH2Oの混合比が1:4(モル比)のメタノール水溶液を用いた。これを、ガス流量換算で、メタノール気体流量:30cc/min、水蒸気流量:120cc/minとなるように、送液ポンプで気化器に供給した。
CO選択メタン化触媒の複合酸化物組成、添加化合物の種類または添加金属含有量を下記表2に示すように変更すること以外は、前述した実施例15で説明したのと同様にして燃料電池システムを作製した。各実施例の燃料電池システムについてのCO選択メタン化器の出口CO濃度を下記表2に示す。
CO選択メタン化触媒の複合酸化物組成、添加化合物の種類または添加金属含有量を下記表2に示すように変更すること以外は、前述した実施例15で説明したのと同様にして燃料電池システムを作製した。そして、各反応器の運転温度を、気化器:150℃、改質器:350℃、COシフト器:300℃、CO選択メタン化器:300℃としてシステムを作動させた。各実施例の燃料電池システムについてのCO選択メタン化器の出口CO濃度を下記表2に示す。
<COの選択酸化>
CO選択酸化触媒として、市販のRu/Al2O3(φ4mm)を使用した。これをステンレスからなる容器(35mm×50mm)の内部に収容し、蓋を溶接して反応器(CO選択酸化器)を構成した。
(実施例29)
易還元性金属酸化物としてのCoO粉末と、難還元性金属酸化物としてのMgO粉末とを、モル比でCoO:MgO=1:2となるように秤量した。添加化合物としては高純度Sc2O3粉末を用意し、元素量で0.2モル%になるように添加した。これを、ナイロン製ボールにて20時間均一に混合して、混合粉末を得た。
Sc2O3を添加しなかったこと以外は上記実施例29と同様にして、Co金属粒子複合酸化物を作製した。この金属粒子複合酸化物の還元減量は0.6wt%で、活性金属比表面積は0.2m2/gであった。
ここで、C2はCO出口流量(cc/min)で、M2はCH4出口流量(cc/min)で、XはCO2出口流量(cc/min)である。
添加化合物を、Al2O3(実施例30)、Cr2O3(実施例31)に変更し、それぞれを元素量で約0.2モル%添加した以外は、実施例29と同様にして2種類の金属粒子分散複合酸化物を得た。
水素による還元処理温度を下記表3に示すように変更すること以外は、実施例29と同様にして3種類の金属粒子分散複合酸化物を得た。
実施例29で説明したのと同様な種類の混合粉末をハニカム型に加圧成形した後、成形体を実施例29と同様な条件で焼結及び還元処理を施して金属粒子分散複合酸化物を得た。
添加金属含有量または複合酸化物の組成を下記表3に示すように変更すること以外は、実施例29と同様にして5種類の金属粒子分散複合酸化物を得た。
複合酸化物組成、触媒中の添加金属含有量を下記表3に示すように変更すること以外は、前述した実施例29と同様にして2種類の金属粒子分散複合酸化物を得た。
実施例29で作製した金属粒子分散酸化物をCOシフト器に使用した以外は、前述した実施例15と同様の燃料電池システムを構築して、システムを作動させた。COシフト反応器の運転温度は300℃で行った。
Claims (6)
- 反応器と、前記反応器に充填される一酸化炭素選択メタン化触媒とを具備する一酸化炭素選択メタン化器であって、
前記一酸化炭素選択メタン化触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、
前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素選択メタン化触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とする一酸化炭素選択メタン化器。 - 前記複合酸化物は、前記難還元性金属酸化物として酸化マグネシウムと、前記易還元性金属酸化物として酸化ニッケルと、前記添加金属元素としてScとを含有することを特徴とする請求項1記載の一酸化炭素選択メタン化器。
- 反応器と、前記反応器に充填される一酸化炭素シフト触媒とを具備する一酸化炭素シフト反応器であって、
前記一酸化炭素シフト触媒は、難還元性金属酸化物と易還元性金属酸化物と添加金属元素とを含有する複合酸化物の基材と、前記基材の少なくとも表面に析出した活性金属粒子とを具備し、
前記添加金属元素は、Al、Sc、Cr、B、Fe、Ga、In、Lu、NbおよびSiよりなる群のうち前記難還元性金属酸化物の金属とは異なる種類の中から選択される少なくとも一種類であり、前記一酸化炭素シフト触媒中の前記添加金属元素の含有量は、元素量で0.01モル%以上、0.25モル%以下であることを特徴とする一酸化炭素シフト反応器。 - 前記難還元性金属酸化物は酸化マグネシウム、酸化セリウム、酸化ジルコニウムおよび酸化アルミニウムよりなる群から選ばれる少なくとも一種の酸化物で、前記易還元性金属酸化物はコバルト酸化物で、前記添加金属元素はAl、ScおよびCrよりなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項3記載の一酸化炭素シフト反応器。
- 燃料を改質して水素を含む改質ガスを得る改質器と、
前記改質器の下流に配置される一酸化炭素シフト反応器と、
前記一酸化炭素シフト反応器の下流に配置される請求項1記載の一酸化炭素選択メタン化器と、
前記一酸化炭素選択メタン化器の下流に配置され、前記一酸化炭素選択メタン化器から改質ガスが供給される燃料極と、酸化剤極とを備える起電部と
を具備することを特徴とする燃料電池システム。 - 燃料を改質して水素を含む改質ガスを得る改質器と、
前記改質器の下流に配置される請求項3記載の一酸化炭素シフト反応器と、
前記一酸化炭素シフト反応器の下流に配置される一酸化炭素除去器と、
前記一酸化炭素除去器の下流に配置され、前記一酸化炭素除去器から改質ガスが供給される燃料極と、酸化剤極とを備える起電部と
を具備することを特徴とする燃料電池システム。
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