JP2006062631A - タイヤの近直角偏向差機 - Google Patents
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Abstract
【課題】内輪と外輪に偏向差を設けて直角近くまでタイヤを曲げる。
【解決手段】タイヤに直結する車軸22、23を支板21、23で支え支板に略半円形の方向ギヤ2。10を設けてギヤ3、9と噛み合わせて何個かの自在継手を介して軸にスライドギヤ11、16を設けそしてハンドルに直結する回転軸に2個のスパイラルギヤ15、17を設けて噛み合わせる。内輪に連結するスパイラルギヤの中心部からスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの半径をしだいに太くしそしてタイヤが30度から45度角位になった時点あたりからしだいに細くする。外輪に連結するスパイラルギヤの中心部からスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの半径をしだいに細くしそしてタイヤが30度から45度位になった時あたりからスパイラルギヤの半径をしだいに太くする。
【選択図】 図1
【解決手段】タイヤに直結する車軸22、23を支板21、23で支え支板に略半円形の方向ギヤ2。10を設けてギヤ3、9と噛み合わせて何個かの自在継手を介して軸にスライドギヤ11、16を設けそしてハンドルに直結する回転軸に2個のスパイラルギヤ15、17を設けて噛み合わせる。内輪に連結するスパイラルギヤの中心部からスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの半径をしだいに太くしそしてタイヤが30度から45度角位になった時点あたりからしだいに細くする。外輪に連結するスパイラルギヤの中心部からスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの半径をしだいに細くしそしてタイヤが30度から45度位になった時あたりからスパイラルギヤの半径をしだいに太くする。
【選択図】 図1
Description
タイヤの進行角度が80度角位まで回転しそして直進から進行角度が30〜45度角位いまで偏向差があるものである。
アッカーマン機構がある
特開2004−161034
特開2004−161034
アッカーマン機構である今までのタイヤの進行角度の回転角だと45度角位までしか曲がらないので80度角位まで曲げる。そして偏向差も付ける。
車軸22、23を支持する支板21、24に方向ギヤ2、10を固着させ、ハンドルに連通させた方向軸25を自在継手20を介して下軸保持40を通してギヤ9を設けて方向ギヤ10と噛み合わせる。下軸保持40の下部は振れ止め31にスライド出来るようにして持せる。後輪軸は、油圧又は手動又は電動で動く止めピン26を振れ止めに設けて普段は方向ギヤにはめておくが幅寄せの時ピンをはずしてタイヤを80度角位まで回転させる。
ハンドルの回転軸に2個のスパイラルギヤ15、17を設け、スパイラルギヤの歯車と歯車の間に凸部を設けるか又は凹部を設ける。凸部を設ける時はそれに噛み合うスライドギヤ11、16は1般的でよいが前記凹部を設ける時はそれに噛み合うスライドギヤの両端につばをつける。
タイヤが、曲がる内側のタイヤに連通するスパイラルギヤの中心部より噛み合うスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの径をしだいに太くし内側のタイヤが30度角から45度角位曲がった後しだいに細くする。タイヤが曲がる外側のタイヤに連通するスパイラルギヤの中心部よりスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの径をしだいに細くしてタイヤの進行角度が30度角から45度角位になった時点あたりからしだいに太くする。
スライドギヤに回される軸に支持部4344を設けてバネ18、12でスパイラルギヤ側の方に押す。そしてスライドギヤ軸とギヤ5、6の間に自在継手を設ける。
タイヤを80度角位まで曲げる事が出来る。通常時、後タイヤをゆれさせない。
車が曲がる時内側のタイヤの曲げ角度は外側のタイヤの曲げ角度より大きくする事が出来る。
車軸22、23を支持する支板21、24に方向ギヤ2、10を固着させ、ハンドルに連通させた方向軸25を自在継手20を介して下軸保持40を通してギヤ9を設けて方向ギヤ10と噛み合わせる。下軸保持40の下部は振れ止め31にスライド出来るようにして持たせる。後輪は油圧又は手動又は電動で動く止めピン26を振れ止め31に設けて普段は方向ギヤにはめておくが幅寄せの時止めピン26をはずしてタイヤを80度角位回転させる。
ハンドルの回転軸に2個のスパイラルギヤ15、17を設け、スパイラルギヤのギヤとギヤの間に凸部を設けるか又は凹部を設ける。凸部を設ける時はそれに噛み合うスライドギヤ11、16は1般的なギヤでよいが前記凹部を設ける時はそれに噛み合うスライドギヤの両端に凸部を設ける。
タイヤが曲がる内側のタイヤに連通するスパイラルギヤの中心部より噛み合うスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの径をしだいに太くして内側のタイヤが30度角から45度角位に曲がった後しだいに細くする。タイヤが前記と反対側に曲がる外側のタイヤに連通するスパイラルギヤの中心部よりスライドギヤの進む方向のスパイラルギヤの径をしだいに細くしてタイヤの進行角度が30度角から45度角位にたった時点あたりからしだいに太くする。
スライドギヤに回される軸に支持部43、44を設けてバネ18、12でスパイラルギヤ側の方に押す。そしてスライドギヤ軸とギヤ5、6の間に自在継手を設ける。
車軸22、23を支持する支板21、24に方向ギヤ2、10を固着させ、ハンドルに連通させた方向軸25を自在継手20を介して下軸保持40を通してギヤ9を設けて方向ギヤ10と噛み合わせる。下軸保持40の下部は振れ止め31にスライド出来るようにして持たせる。後輪は、油圧又は手動又は電動で動く止めピン26を振れ止め31に設けて普段は方向ギヤにはめておくが幅寄せの時止めピンをはずしてタイヤを80度角位まで回転させる。
ハンドルの回転軸に2個のスパイラルギヤ15、17を設け、スパイラルギヤのギヤとギヤの間に凸部を設けるか又は凹部を設ける。凸部を設ける時はそれに噛み合うスライドギヤ11、16は1般的なギヤでよいが前記凹部を設ける時はそれに噛み合うスライドギヤの両端部に凸部を設ける。
タイヤが曲がる内側のタイヤに連通するスパイラルギヤ15の中心部より下向きで螺旋が時計回りの時ギヤの半径をしだいに大きくしてタイヤが30度角から45度角位あたりの位置のスパイラルギヤの半径をしだいに細くする。スパイラルギヤの中心部から上向きで螺旋が時計回りの時スパイラルギヤのギヤの半径をしだいに細くしてタイヤが30度角から45度角位あたりのスパイラルギヤのギヤの半径をしだいに太くする。
タイヤが曲がる外側のタイヤに連通するスパイラルギヤ17の中心部より下向きで螺旋が時計回りの時ギヤの半径をしだいに細くしタイヤが30度角から45度角位あたりのスパイラルギヤのギヤの半径をしだいに太くする。スパイラルギヤの中心部より上向きで螺旋が時計回りの時スパイラルギヤのギヤの半径をしだいに太くしタイヤが30度角から45度角位あたりのスパイラルギヤのギヤの半径をしだいに細くする。
スライドギヤに回される軸に支持部43、44を設けてバネ18、12でスパイラルギヤ側の方に押す。そしてスライドギヤ軸とギヤ5、6の間に自在継手を設ける。
自動車の幅寄せと自動車の回転半径を小さくする。
1、8 タイヤ
2、10 方向ギヤ
3、9 ギヤ
4、5、6、7 ギヤ
11、16 スライドギヤ
12、18 バネ
13、14、19、20、37 自在継手
15、17 スパイラルギヤ
21、24 支板
22、23 車軸
25、25A 方向軸
26 止めピン
27、28 スライドギヤ軸
30、32 回転軸
33、35 支軸
34 直角等速ジョイント
36 上軸保持
38 スライド接部
39 軸
40 下軸保持
41、42 曲面
43、44 支持部
2、10 方向ギヤ
3、9 ギヤ
4、5、6、7 ギヤ
11、16 スライドギヤ
12、18 バネ
13、14、19、20、37 自在継手
15、17 スパイラルギヤ
21、24 支板
22、23 車軸
25、25A 方向軸
26 止めピン
27、28 スライドギヤ軸
30、32 回転軸
33、35 支軸
34 直角等速ジョイント
36 上軸保持
38 スライド接部
39 軸
40 下軸保持
41、42 曲面
43、44 支持部
Claims (5)
- タイヤ(8)、(1)に駆動を伝える回転軸(22)を支板(21)で支え、支板(27)の下部に略半円状の方向ギヤ(2)、(10)を設け、ハンドルから連絡されたギヤ(9)、(3)と噛み合わせてギヤ(9)、(3)の回転により方向ギヤ(2)、(10)を回転させてタイヤを任意の方向に向かせる事を特徴としたタイヤの近直角偏向差機。
- ハンドルの回転軸に複数個のつば付きのスパイラルギヤ(15)、(17)を設ける事を特徴としたタイヤの近直角偏向差機。
- ハンドルの回転軸に複数個のスパイラルギヤを設け、スパイラルギヤの1山と1山に間を設ける事を特徴としたタイヤの近直角偏向差機。
- 右タイヤに連結するスパイラルギヤ(15)と左タイヤに連結するスパイラルギヤ(17)の各各のスパイラルギヤの半径をしだいに変更してスライドギヤ(11)、(16)を噛み合わせて各各のタイヤの偏向差とした事を特徴としたタイヤの近直角偏向差機。
- 後輪の方向ギヤの1部に穴を設けてそして振れ止め(31)にスライド出来る止めピン(26)を設けて必要時止めピン(26)を前記穴から抜ける手段とし、前記振れ止め(31)に止めピン(26)を設ける事を特徴としたタイヤの近直角偏向差機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004296944A JP2006062631A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | タイヤの近直角偏向差機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004296944A JP2006062631A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | タイヤの近直角偏向差機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006062631A true JP2006062631A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36109463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004296944A Pending JP2006062631A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | タイヤの近直角偏向差機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006062631A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052477A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリング装置及び操舵輪操舵方法 |
JP2010076528A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリング装置付きサスペンション |
CN103273957A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-09-04 | 方群 | 非圆齿轮传动式汽车转向装置 |
WO2022111749A1 (de) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Lenkeinrichtung für ein fahrzeug, verwendung und fahrzeug mit lenkeinrichtung |
-
2004
- 2004-08-30 JP JP2004296944A patent/JP2006062631A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052477A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリング装置及び操舵輪操舵方法 |
JP2010076528A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリング装置付きサスペンション |
CN103273957A (zh) * | 2013-05-30 | 2013-09-04 | 方群 | 非圆齿轮传动式汽车转向装置 |
WO2022111749A1 (de) * | 2020-11-25 | 2022-06-02 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Lenkeinrichtung für ein fahrzeug, verwendung und fahrzeug mit lenkeinrichtung |
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