JP2006062609A - 車両用暖房装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気ヒータ40において製造コストを低減化する。
【解決手段】 車両用空調装置は、空気を流す空調ダクト30と、空調ダクト30内において、フィルム状に形成されて空気を通電により加熱するフィルム状ヒータ41とを備えていることを特徴とする。したがって、フィルム状ヒータ41が、発熱体および伝熱体の双方を兼ねることができるので、発熱体に伝熱体を組み付ける必要が無くなり、製造コストを低減化することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車室内にて暖房を行う車両用暖房装置に関する。
従来、車両用空調装置においては、エンジン冷却水(温水)により空気を加熱するヒータコア以外に、通電により空気を加熱する補助的な電気ヒータ(例えば、PTCヒータ)が用いられているものがある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、電気ヒータとしては、通電により発熱する発熱体以外に、熱を伝える伝熱体としてのフィンを備え、発熱体により発生する熱をフィンを介して空気に伝導するものが用いられている。
特開平10−157444号公報
しかし、上述の補助ヒータでは、発熱体と伝熱体(フィン)とが別部品であるため、部品数の増加を招いていた。このため、発熱体に伝熱体を取り付けることが必要であるため、組み付け工数、ひいては、製造コストの増加を招いていた。
本発明は、上記点に鑑み、製造コストを低減化するようにする車両用暖房装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
空気を流す空調ダクト(30)と、
前記空調ダクト内において、フィルム状に形成されて前記空気を通電により加熱するフィルム状ヒータ(41)と、
を備えていることを特徴とする。
したがって、フィルム状ヒータが、発熱体および伝熱体の双方を兼ねることができるので、発熱体に伝熱体を組み付ける必要が無くなり、製造コストを低減化することができる。
ここで、請求項2に記載の発明のように、図3に示す如く、フィルム状ヒータが、渦巻き状に回巻されていれば、限られた大きさの空調ダクトの中で、フィルム状ヒータが空気に接する面積を広げることができるので、空調ダクト内の空気を効率的に加熱することができる。
さらに、請求項3に記載の発明のように、フィルム状ヒータが波形に形成されていれば、フィルム状ヒータが空気に接する面積をより一層広げることができるので、空調ダクト内の空気をより一層効率的に加熱することができる。
請求項4に記載の発明のように、
前記フィルム状ヒータは、波形に形成される複数の波状部(41b)と、平面状に形成される複数の平面部(41a)とを備えており、
前記複数の波状部および前記複数の平面部は、渦方向にて交互に並べられており、
さらに、前記複数の波状部および前記複数の平面部は、径方向にて交互に並べられていることを特徴とする。
したがって、図6に示すように、径方向において波状部(41b)と平面部(41a)とが重なり合うように位置あわせをすることができるので、渦巻き状の形状の保持を容易に行うことができる。
請求項5に記載の発明では、請求項2ないし4のいずれか1つに記載の車両用暖房装置において、前記フィルム状ヒータの形状を前記渦巻き状に固定する固定部(50a、50b、50c)を備えていることを必要とする。
具体的には、請求項6に記載の発明では、
前記固定部は、図3に示すように、前記フィルム状ヒータの長手方向端面側に配置されて、前記長手方向に突起して前記フィルム状ヒータを径方向外側から支持する複数の突起部(51d)(図4参照)を備えるようにしてもよい。
請求項7に記載の発明では、前記固定部(50c)は、図7に示すように、前記フィルム状ヒータの渦方向の両端部(41c、41d)を固定するものを用いてもよい。
また、請求項8に記載の発明のように、請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用暖房装置において、前記フィルム状ヒータは、一定温度に到達すると電流量が抑えられてヒータ自体の温度を前記一定温度に保つものを用いることを特徴とする。
したがって、フィルム状ヒータ温度を検出する温度センサを採用して温度制御を行わなくても、フィルム状ヒータの温度を自動的に一定温度に保つことができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の車両用暖房装置電気が適用される車両用空調装置の各実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る車両用空調装置の概略構成を示す模式図である。図に示すように、車両用空調装置は、インストルメントパネルの内側に配置される室内空調ユニット10を備えており、この室内空調ユニット10は、空気通路を形成する空調ケーシング11を有している。
空調ケーシング11内においては、その空気通路の最上流部には、内気導入口11aと、外気導入口11bとが設けられている。さらに、内気導入口11aおよび外気導入口11bを選択的に開放する内外気切替ドア12が回動自在に配置されている。
この内外気切替ドア12はサーボモータ(図示しない)によって駆動されるもので、内気導入口11aより内気(車室内空気)を導入する内気モードと外気導入口11bより外気(車室外空気)を導入する外気モードと、内気および外気を同時に導入する内外気モードとを切り替える。
内外気切替ドア12の下流側には車室内に向かう空気流を発生させる電動式の送風機13を配置している。この送風機13は、電動モータにより駆動するようになっている。送風機13の下流側には空調ケーシング11内を流れる空気を冷却する蒸発器14を配置している。
この蒸発器14は、送風機13の送風空気を冷却する冷房用熱交換器で、冷凍サイクルを構成する要素のひとつである。なお、冷凍サイクルは、圧縮機から、凝縮器、レシーバ13および膨張弁を介して蒸発器14に冷媒が循環するように形成された周知のものである。
蒸発器14の下流側には空調ケーシング11内を流れる空気を加熱するヒータコア16が配置されている。このヒータコア16は車両エンジンの冷却水(以下、温水)を熱源として蒸発器14通過後の空気(冷風)を加熱する暖房用熱交換器であり、その側方にはヒータコア16をバイパスして空気が流れるバイパス通路11cが形成してある。
蒸発器14とヒータコア16との間にエアミックスドア15が回動自在に配置してある。このエアミックスドア15はサーボモータ18により駆動されて、その回転位置(開度)が調節可能になっている。エアミックスドア15の開度により、ヒータコア16を通る空気量(温風量)と、バイパス通路11cを通過してヒータコア16をバイパスする空気量(冷風量)との比率を調節し、これにより、車室内に吹き出す空気の温度を調節するようになっている。
空調ケーシング11の空気通路の最下流部には、車両の窓ガラスWに向けて空調風を吹き出すためのデフロスタ吹出口20、乗員上半身に向けて空調風を吹き出すためのフェイス吹出口21、および乗員下半身に向けて空調風を吹き出すためのフット吹出口22が設けられている。
これら吹出口20〜22の上流部には、個々の吹出口を開閉するデフロスタドア200、フェイスドア201およびフットドア202が回動自在に配置されている。これらのドア200〜202は、図示しないリンク機構を介して共通のサーボモータによって駆動される。
さらに、空調ケーシング11には、例えば、後席側天井吹出口41に向けて空調風を吹き出すための吹出口23が設けられており、吹出口23および後席側天井吹出口41の間には空調ダクト30が繋がっている。なお、空調ダクト30としては、後席側天井吹出口41に限らず、各種の吹出口から空調風を吹き出すダクトを採用するようにしてもよい。
ここで、空調ダクト30内には、電気ヒータ40が配置されており、この電気ヒータ40は、ヒータコア16の暖房能力では不足する場合に熱量を補う補助ヒータの役割を果たすものである。なお、電気ヒータ40は、空調ダクト30に対してネジ等の締結部品で締結されている。図1中の矢印Kmは空調風の風向を示す。
次に、本実施形態の特徴である電気ヒータ40の構造について図2〜図4を用いて説明する。
図2は、電気ヒータ40を構成するフィルム状ヒータを示す図であり、図3は電気ヒータ40を示す斜視図である。
電気ヒータ40は、一枚のフィルム状ヒータ41(図2参照)を備えており、フィルム状ヒータ41は、図3に示すように、渦巻き状に回巻されている。ここで、フィルム状ヒータ41の構成について概略説明すると、フィルム状ヒータ41は、図2に示すように、樹脂フィルム42、電極43a、43b、電極端子44a、44b、および、発熱層45から構成されている。電極端子44a、44bは、金属製の薄膜部材であって、樹脂フィルム42の表面上にそれぞれ貼り付けられている。
電極43a、43bは、それぞれ、例えば、金属等の導電性部材であって、樹脂フィルム42の表面上にて薄膜状に形成されている。そして、電極43a、43bは、それぞれ櫛歯状に形成されて、互いに向かい合うように配列されており、電極43a、43bは、それぞれ、電極端子44a、44bに接続されているものである。
発熱層45は、樹脂フィルム42の表面上にて長方形の薄膜状に形成されており、この発熱層45は、電極43a、43bを覆うように発熱塗料を塗布されてなるものである。なお、発熱層45は、図2中、斜線で示されている。
ここで、発熱層45は、キューリー点に到達すると急激に電気抵抗が上昇して電流量が急激に減少して発熱層45自体(フィルム状ヒータ自体)の温度を一定温度に保つ機能(以下、PTC機能という。)を備える。
一方、電気ヒータ40は、図3に示すように、固定部50a、50bを備えており、固定部50a、50bは、フィルム状ヒータ41の形状を渦巻き状に固定するためのものである。固定部50a、50bは、図3に示すように、それぞれ長手方向(Y方向)の端部側に配置されており、固定部50a、50bは、それぞれ、基部51cおよび複数の突起部51dを備えている。
ここで、基部51cは、長方形の板部材であって、フィルム状ヒータ41の長手方向の端部に沿い配置されており、複数の突起部51dは、基部51cから長手方向に向けて突起している。これらの突起部51dは、フィルム状ヒータ41をその径方向外側から支持して、フィルム状ヒータ41の形状を渦巻き状に保持する役割を果たす。
なお、固定部50a、50bは、空調ダクト30内に対してネジ等の締結部材により固定されている。
また、電気ヒータ40は、図3に示すように、ワイヤーハーネス46a、46b(電線)を備えており、ワイヤーハーネス46a、46bの一端は、電極端子44a、44bに対してハンダ付け等により接続されている。そして、ワイヤーハーネス46a、46bの他端は、空調ダクト30の図示していない開口部を通して電子制御装置に接続されている。
次に、電気ヒータ40の組み付け手順について説明すると、一枚のフィルム状ヒータ41および固定部50a、50bを用意する。
先ず、固定部50a、50bの51dの突起部51dに接着剤を塗布し、さらに、フィルム状ヒータ41を、図3に示すように、渦巻き状に回巻して、フィルム状ヒータ41に固定部50a、50bを組み合わせる。そして、フィルム状ヒータ41および固定部50a、50bが接着剤により固定されることになる。したがって、フィルム状ヒータ41は、固定部50a、50bにより、その径方向外側から支持されて、渦巻き状に保持されることになる。
以下に、電気ヒータ40の作動について説明すると、電子制御装置が、ワイヤーハーネス46a、46bを通して電極端子44a、44bの間に電圧を印加する。
すると、電流が電極端子44aから電極43a、発熱層45および電極43bを通して電極端子44bに流れる。ここで、発熱層45への通電に伴い、発熱層45は、発熱する。そして、発熱層45の温度は、そのPTC機能によって、一定に保持される。したがって、空調ダクト30内を流れる空気は電気ヒータ40により一定温度まで加熱される。
次に、本第1実施形態の作用効果について説明する。
すなわち、車両用空調装置は、空気を流す空調ダクト30と、空調ダクト30内において、フィルム状に形成されて空気を通電により加熱するフィルム状ヒータ41と、を備えていることを特徴とする。したがって、フィルム状ヒータ41が、発熱体および伝熱体の双方を兼ねることができるので、発熱体に伝熱体を組み付ける必要が無くなり、製造コストを低減化することができる。
(第2実施形態)
上述の第1実施形態では、図3に示すように、フィルム状ヒータ41をその面を平面状にしたままで、渦巻き状に形成した例について説明したが、これに代えて、本第2実施形態では、図5に示すように、フィルム状ヒータ41を波形に形成した状態で、渦巻き状に回巻されるようにしてもよい。
この場合、フィルム状ヒータ41が波形に形成されているので、フィルム状ヒータ41が空気に接する面積をより一層広げることができるので、空調ダクト30内の空気をより一層効率的に加熱することができる。
(第3実施形態)
上述の第2実施形態では、フィルム状ヒータ41を波形に形成した状態で、渦巻き状に回巻されるようにした例について説明したが、これに代えて、本第3実施形態では、フィルム状ヒータ41としては、波形に形成される複数の波状部41bと、平面状に形成される複数の平面部41aとを備えるものを採用して、図6に示すように渦巻き状に回巻きしてもよい。すなわち、フィルム状ヒータ41としては、各波状部41bおよび各平面部41aが、渦方向にて交互に並べられ、かつ、径方向にて交互に並べられるようにする。
この場合、図6に示すように、径方向において波状部41bと平面部41aとが重なり合うように位置あわせをすることができるので、渦巻き状の形状の保持を容易に行うことができる。
(第4実施形態)
上述の第1実施形態では、図4に示すように、複数の突起部51dによってフィルム状ヒータ41を径方向外側から支持して、フィルム状ヒータ41を渦巻き状に固定した例について説明したが、本第4実施形態では、固定部50cによってフィルム状ヒータ41を渦巻き状に固定する次のようにしてもよい。
すなわち、本第4実施形態では、図7に示すように、固定部50cは、二本の角柱状基部52a(図では一方の角柱状基部52aだけ示し、他方の角柱状基部52aを省略する。)を備えており、双方の角柱状基部52aは、フィルム状ヒータ41の長手方向の両端部側に配置されている。
さらに、固定部50cは、突起部52b、52cを備えており、突起部52b、52cは、二本の角柱状基部52aの間において、これら角柱状基部52aに対して直交して配置されている。
ここで、二本の突起部52b、52cは、基部52aの両貫通孔に嵌合されて固定されており、二本の突起部52b、52cには、それぞれフィルム状ヒータ41の渦方向の両端部41c、41dが固定されている。
(その他の実施形態)
上述の各実施形態では、フィルム状ヒータ41としては、それ自体が、PTC機能を備えたものについて説明したが、これに代えて、フィルム状ヒータ41としては、PTC機能を備えておらず、温度センサを追加して、この温度センサの検出温度に基づいて、フィルム状ヒータ41を温度制御するようにしてもよい。
本発明の車両用暖房装置が適用される車両用空調装置の第1実施形態を示す模式図である。 図1のフィルム状ヒータの構造を示す図である。 図1の電気ヒータの構造を示す図である。 図1の電気ヒータの構造を示す図である。 本発明の電気ヒータの第2実施形態を示す模式図である。 本発明の電気ヒータの第3実施形態を示す模式図である。 本発明の電気ヒータの第4実施形態を示す模式図である。
符号の説明
30…空調ダクト、40…電気ヒータ、41…フィルム状ヒータ。

Claims (8)

  1. 空気を流す空調ダクト(30)と、
    前記空調ダクト内において、フィルム状に形成されて前記空気を通電により加熱するフィルム状ヒータ(41)と、
    を備えていることを特徴とする車両用暖房装置。
  2. 前記フィルム状ヒータは、渦巻き状に回巻されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用暖房装置。
  3. 前記フィルム状ヒータは、波形に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用暖房装置。
  4. 前記フィルム状ヒータは、波形に形成される複数の波状部(41b)と、平面状に形成される複数の平面部(41a)とを備えており、
    前記複数の波状部および前記複数の平面部は、渦方向にて交互に並べられており、
    さらに、前記複数の波状部および前記複数の平面部は、径方向にて交互に並べられていることを特徴とする請求項3に記載の車両用暖房装置。
  5. 前記フィルム状ヒータの形状を前記渦巻き状に固定する固定部(50a、50b、50c)を備えていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1つに記載の車両用暖房装置。
  6. 前記固定部は、前記フィルム状ヒータの長手方向端面側に配置されて、前記長手方向に突起して前記フィルム状ヒータを径方向外側から支持する複数の突起部(51d)を備えることを特徴とする請求項5に記載の車両用暖房装置。
  7. 前記固定部は、前記フィルム状ヒータの渦方向の両端部(41c、41d)を固定するものであることを特徴とする請求項5に記載の車両用暖房装置。
  8. 前記フィルム状ヒータは、一定温度に到達すると電流量が抑えられてヒータ自体の温度を前記一定温度に保つものであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用暖房装置。
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