JP2006060829A - 向上された帯域幅を有する平面形小型アンテナ及び小型ストリップ放射体 - Google Patents

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    • H01Q9/285Planar dipole

Abstract

【課題】 向上された帯域幅を有する平面型小型アンテナ及び小型ストリップ放射体を提供する。
【解決手段】 小型ストリップ放射体はメインストリップパターン及びメインストリップパターンの各端に終端される複数の回旋ストリップパターンを含み、複数の回旋ストリップパターンはメインストリップパターンの縦軸を基準にして左右対称の1つの対よりなり、1つの回旋ストリップパターンが時計方向に回旋する場合、もう1つの回旋ストリップパターンは反時計方向に回旋する。
【選択図】 図12

Description

本発明はRF及びマイクロウェーブアンテナに係り、さらに詳しくは向上された帯域幅を有する平面形小型アンテナ及び小型伝導性ストリップ放射体に関する。
L-周波数帯域とUHF周波数では半波長ダイポールアンテナのサイズまでも多様なモバイルやRFIDアプリケーションから除外されるため、波長が相対的に小さい小型アンテナが求められる。しかし、与えられたアプリケーションのためのアンテナのサイズは使用される技術と関連するものではなく、公知の物理法則によって決定される。すなわち、波長と関連したアンテナのサイズはアンテナの放射特性に支配的な影響を与えるパラメータである。
全てのアンテナは誘導波を放射波に変換させたり、逆に放射波を誘導波に変換させるのに用いられる。基本的に、このような変換を効率よく行なうためには、アンテナのサイズは半波長程度であるか、それより大きくなるべきである。勿論、帯域幅と利得が小さくなるか、効率性などが悪化する点を甘受すれば、アンテナは小型化することができる。すなわち、アンテナの小型化技術はアンテナのサイズと帯域幅及び効率性との折衷が求められる。
平面形アンテナでは、アンテナ領域の殆んどが放射に関与する場合、最も優れた折衷点が発見される。
相対的に高い利得と効率性を有する共振特性を維持しつつ、アンテナのサイズを共振大きさより小さくする本来の方法は、たとえば特許文献1に開示される。図1は特許文献1に開示されたアンテナに関する図である。
図1に示すように、アンテナ1は誘電体基板2、給電線5、金属層3、金属層3内にパターン化され形成されたメインスロット4と複数のサブスロット6a〜6dを含む。メインスロット4とサブスロット6a〜6dを含む金属層3はアンテナ1の放射体をなす。
一方、図2は直線形終端スロットを有する従来のアンテナの放射体を示した図であり、図3は回旋形終端スロットを有する従来のアンテナの放射体を示した図であり、図4は螺旋形終端スロットを有する従来のアンテナの放射体を示した図である。
図2〜図4において、共通の構成要素であるメインスロットと金属層は同じ符号を使用する。多様な形態を有する複数のサブスロット8a〜8d、9a〜9d、10a〜10dがメインスロット4の各端に形成される。
前述したような従来のアンテナは一般的に帯域幅が狭い問題点がある。また、多様な応用分野において小型アンテナの動作周波数帯域幅は大事な問題点である。
従って、放射パターン、利得及び放射効率などに影響を与えず、電気的に向上された帯域幅で動作することができる小型アンテナを提供することが望ましい。
一方、小型アンテナは一般的に接地層を形成するために多量の導電性物質が求められる問題点がある。また、アンテナが消費する金属の相対的に高い重さは大事な問題点になっている。
国際特許公開第03/094293号パンフレット
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、その目的は放射パターン、利得及び放射効率などに影響を与えず、向上された動作周波数帯域幅を有する平面形小型アンテナを提供するところにある。
本発明の他の目的はアンテナの放射特性に影響を与えないながらも、従来の放射体より金属または導電性物質を少なく消費する小型ストリップ放射体を提供するところにある。
前述した目的を達成するための本発明に係る向上された帯域幅を有する平面形小型アンテナは、誘電体基板と、誘電体基板の上部に形成された金属層と、金属層にパターン化され形成された1つのメインスロットと、メインスロットに連結され、所定方向に回旋する複数のサブスロットを含み、複数のサブスロットはメインスロットの縦軸を中心にして左右対称の一対をなすことが望ましい。
ここで、所定方向は、時計方向及び反時計方向中いずれか1つの方向であることが望ましい。
メインスロットの縦軸を中心にしてそれぞれ一対をなす複数のサブスロットは、回旋方向が互いに反対であることが望ましい。
サブスロットの回旋アームの長さは、アンテナの動作周波数で1/4波長より小さいことが望ましい。
複数のサブスロットは、メインスロットの右側一端の上部で時計方向に回旋する右側第1サブスロットと、右側第1サブスロットの内側で右側第1サブスロットと反対方向に回旋する右側第2サブスロットと、メインスロットの右側一端の下部で右側第1サブスロットと反対方向に回旋する右側第4サブスロットと、右側第4サブスロットの内側で右側第4サブスロットと反対方向に回旋する右側第3サブスロットとを含むことが望ましい。
ここで、メインスロットを中心に右側第1〜第4サブスロットそれぞれと対称的な1つの対をなし、右側第1〜第4サブスロットそれぞれと反対方向に回旋する左側第1〜第4サブスロットをさらに含むことが望ましい。
ここで、メインスロットの長さは、アンテナの動作周波数で半波長より小さいことが望ましい。
また、サブスロットの幅とメインスロットの幅を等しくすることもでき、また、サブスロットの幅はメインスロットの幅より狭く構成することも、あるいはサブスロットの幅をメインスロットの幅より広く構成することも可能である。
誘電体基板の背面に終端開放形(open-ended)容量性(capacitive)プローブで構成されたマイクロストリップラインを有する給電線をさらに含むことが望ましい。
プローブの幅はマイクロストリップラインのストリップ幅と等しくすることができ、プローブの幅をマイクロストリップラインのストリップ幅より小さく構成することもでき、プローブの幅をマイクロストリップラインのストリップ幅より大きく構成することもできる。
また、本発明の他の一実施形態による小型ストリップ放射体はメインストリップパターン、及びメインストリップパターンの各端に終端される複数の回旋ストリップパターンを含み、複数の回旋ストリップパターンはメインストリップパターンの縦軸を基準にして左右対称の1つの対よりなり、1つの回旋ストリップパターンが時計方向に回旋する場合、もう1つの回旋ストリップパターンは反時計方向に回旋することが望ましい。
ここで、メインストリップの中央には放射体の給電点であるギャップが位置することが望ましい。
メインストリップパターン及び複数の回旋ストリップパターンは、誘電体基板上に形成されることが望ましい。
回旋ストリップパターンは、メインストリップの縦軸に対して鏡対称的な構造で形成されることが望ましい。
ギャップ内に半導体チップの注入口(inlet)を備える給電装置をさらに含むことが望ましい。
誘電体基板上に位置した平面形伝送線を備える給電装置をさらに含むことが望ましい。
誘電体基板、メインストリップパターン及び回旋ストリップパターンは平面形であることが望ましい。
メインストリップパターン及び回旋ストリップパターンは、同一幾何学的構造を有するバルクワイヤパターン(bulk wire pattern)に置き換えられることが望ましい。
本発明に係る平面形小型アンテナによれば、放射現象に実質的に関与するアンテナ領域が増加され、放射パターン、利得及び放射効率などに影響を与えず、向上された帯域幅を有しうる長所がある。
また、本発明に係る小型ストリップ放射体によれば、従来の放射体より金属または導電性物質を少なく使用する電気的小型アンテナ用放射体を提供することができ、同時にアンテナの放射特性に影響を与えず動作することができる長所がある。
以下、添付した図面に基づき本発明を詳述する。
図5は本発明に係る平面形小型アンテナの斜視図である。図5に示すように、本平面形小型アンテナ100は誘電体基板20と誘電体基板20の上部に形成された金属層30、金属層内部30にパターン化され形成されたメインスロット40と複数のサブスロット60a、60b、70a、70b、80a、80b、90a、90b、及び誘電体基板20の下部に形成された給電線50を含む。メインスロット40と複数のサブスロット60a、60b、70a、70b、80a、80bを含む金属層40はアンテナ100の放射体をなす。
図6は図5に示されたメインスロットと複数のサブスロットを含む金属層の詳細平面図である。以下、メインスロットと複数のサブスロット及び金属層を総括して'放射体'と称する。
図6に示すように、放射体は金属層30、1つのメインスロット40及びメインスロット40の両端に位置した複数のサブスロット60a、60b、70a、70b、80a、80b、90a、90bを含む。
各サブスロット60a、60b、70a、70b、80a、80b、90a、90bはメインスロット40と連結される。各サブスロット60a、60b、70a、70b、80a、80b、90a、90bは時計方向または反時計方向に曲がった形態を有する。それぞれのサブスロット60a、60b、70a、70b、80a、80b、90a、90bはメインスロット40の縦軸に対して左右対称形態を有している。
すなわち、右側第1サブスロット60aと右側第3サブスロット80aは時計方向に曲がった形態を有し、右側第2サブスロット70aと右側第4サブスロット90aは反時計方向に曲がった形態を有する。
左側第1サブスロット60bと左側第3サブスロット80bは反時計方向の回旋形態を有し、左側第2サブスロット70bと左側第4サブスロット90bは時計方向の回旋形態を有する。
一般的に、放射体は全てのアンテナの電磁気特性を支配する。放射体の殆んどの領域はアンテナ100の小型化のために放射特性、利得及び放射効率などに影響を与えず動作帯域幅を向上させるために放射現象に用いられるべきである。
従来のアンテナにおけるスロットパターンとは違って、本発明の実施形態による放射体はメインスロット40の各端に形成された4つのサブスロットを含み、各サブスロットはメインスロットの縦軸を中心に左右対称形の構造を有する。このように、本平面形小型アンテナが極めて複雑なスロット構造を有する理由は次の通りである。
殆んどはアンテナの最大長さは半波長より小さく、甚だしくは1/4波長よりも小さいので、メインスロットの長さはさらに短くなる。かつ、アンテナの放射体は半波長の共振特性を維持すべきである。従って、アンテナのサイズを縮めるため、メインスロットの両端に特定限界の電圧値が課されるべきである。これにより、短縮されたメインスロット上に所望の共振電磁気場分布が生成される。メインスロットの両端に所望の電圧不連続性を設けるため、サブスロットの両終端は誘導的特性を有する終端素子を備えるべきである。
終端サブスロットの長さが1/4波長より小さければ、誘導性装荷(inductive loading)が保障される。従来の誘導性終端(inductive termination)はメインスロット4の各端で2つの直線形または螺旋形スロットにより設けられる(図2、3、4に示した対応する複数のサブスロット8a〜8d、9a〜9d、10a〜10d参照)。従来のアンテナとは違って、本発明の実施形態によるメインスロット40の終端は時計方向または反時計方向の対称的な方式で回旋する右側に終端された4つのサブスロット60a、70a、80a、90aと左側に終端された4つのサブスロット60b、70b、80b、90bにより具現される。
図7は本発明のスロットパターンにおいて磁気電流の分布を示した図である。図7を参照すれば、磁気電流の分布は矢印に沿って概略的に示されている。時計方向及び反時計方向に巻かれたサブスロット60a、70a、80a、90aの組合わせによって特有な電磁気特性が具現される。すなわち、メインスロット40と同一磁気電流の流れを有する6つの回旋アーム領域が存在する。この6つの回旋アーム領域は図7において参照符号62a、71a、75a、81a、85a、92aで示される。
これとは違って、メインスロット40の磁気電流の流れと反対方向の流れを有する2つの回旋アーム領域が存在する。この2つの回旋アーム領域は、図7において参照符号73a、83aで示され、この回旋アーム領域で磁気電流は小さい振幅を有する。
一方、領域72aと74a、82aと84a、61aと63a、91aと93aにおいて望ましくないフィールドカップリング効果(field coupling effect)が先に減少し、次いでメインスロットの縦軸に対する鏡対称によって望ましくないフィールドカップリング効果が抑えられる。
従って、従来のように誘導性サブスロットによって発生する望ましくない結果は実質的に減少する。さらに、終端サブスロットにおいて磁気電流を用いる部分が成功的に改善され、これにより放射現象に効率よく関与するアンテナ領域が増加する。従って、本発明によれば、放射パターン、利得及び放射効率などに影響を与えず、向上された帯域幅で動作することができる平面形小型アンテナを提供する。
本発明に係るアンテナと従来のアンテナとの結果特性を比較するため、両アンテナはUHFにおいて同一サイズ規格に設計された。すなわち、金属層30の大きさは0.21λ0×0.15λ0であり、スロットの大きさは0.17λ0×0.08λ0である。ここで、λ0は自由空間における波長を指す。
アンテナの給電は従来のように誘電体基板の背面にプローブ(probe)が設けられた終端開放形(open-ended)マイクロストリップラインや別種の伝送線を介して実現される。
図8は従来のアンテナにおいてE平面とH平面の放射パターンを示した図であり、図9は本発明に係るアンテナにおいてE平面とH平面の放射パターンを示した図である。図8及び図9を参照すれば、両アンテナの前向き性パターンはほぼ同一であることが観察される。本平面形小型アンテナのゲインは−1.9dBiであり、従来のアンテナのゲインは−1.8dBiである。従って、ゲイン及び効率性の側面において本アンテナの長所は微弱である。
図10は本発明に係るアンテナと従来のアンテナとの反射損失(return loss)を通じて帯域幅の特性を比較したグラフである。図10において、点線で示した部分が従来のアンテナの反射損失を示し、実線で示した部分が本アンテナの反射損失を示す。
−10dBの反射損失レベルにおいて、本発明の一実施形態によるアンテナの動作帯域幅は38MHzである一方、従来のアンテナの動作帯域幅は29MHzに過ぎない。従って、本発明の一実施形態によるアンテナの帯域幅は従来のアンテナの帯域幅より30%ほど広い。かつ、本発明の一実施形態によるアンテナは放射パターン、放射効率、分極純度等に影響されない。
一方、図5において本発明の一実施形態によるアンテナ100は一般的に接地層である金属層30を形成するために実質的に多量の導電性物質が求められる。アンテナ100が消費する相対的に高い金属の重さは大事な問題点になっている。従って、金属や他の導電性物質を少なく消費しつつ、放射特性を影響を与えず動作することができる放射体を提供することが望ましい。以下、このような放射体について詳述する。
基本的に、放射体は全てのアンテナの電磁気特性を支配する。放射体の殆んどの領域はアンテナのパラメータを向上させるために放射現象に用いられるべきである。図6に示した4つのスロットパターンを有する放射体と違って、本発明の他の一実施形態ではストリップパターンに基づいた放射体が提案される。なぜならば、このような構造を有するアンテナは実質的に金属を少なく消費するからである。
金属ストリップパターンは図6に示した4つのスロットを有するパターンと幾何学的にほぼ重複する。すなわち、本発明の他の一実施形態では電磁気二重性(electromagnetic duality)の原理によりスロットをストリップに置き換える。公知の原理によれば、金属を空気に置き換え、空気を金属に置き換えることによって二重構造(dual structures)が形成されうる。二重構造はフォトグラフィ(photography)における陽画(ポジ:a positive)及び陰画(ネガ:a negative)に似ている。
本発明の他の一実施形態による放射体は、スロットパターンに基づいた図6の放射体に対して補充的な放射構造に分類されうる。そして、図6に示した放射体の全ての長所は後述する本発明の他の一実施形態による小型ストリップ放射体に全て適用される。
図11は本発明の他の一実施形態による小型ストリップ放射体を示した図である。
図11に示すように、印刷ストリップ放射体1000は誘電体基板200及び誘電体基板200上に形成される導電性ストリップパターン300を含む。誘電体基板200は小型ストリップ放射体1000を直接に具現する。
図12は図11のストリップパターンを詳細に示した図である。ストリップパターン300はメインストリップ310及びメインストリップ310の各端に終端される複数のストリップアーム(strip arms)を含む。メインストリップ310は中央に放射体の給電点に位置したギャップ360を有する。
それぞれのストリップアーム320a、320b、330a、330b、340a、340b、350a、350bはメインストリップ310の縦軸を中心に左右1つの対よりなる。左右1つの対よりなるストリップアーム320a、320b、330a、330b、340a、340b、350a、350bはいずれか1つのストリップアーム(ex:320a)が時計方向に回旋すれば、もう1つのストリップアーム(ex:320b)は反時計方向に回旋する方式でメインストリップ310と終端される。終端されたストリップアームはメインストリップ310の縦軸に対して鏡対称的な構造に形成される。
二重スロットに基づいた図6に示した放射体において、金属層30は理想的に無限大の大きさを有するべきである。このような理論的欠陥にも関わらず、ストリップパターンを適切に調整すれば、放射体は極めてよく動作することができる。勿論、放射体を備えたアンテナの入力インピーダンスは実質的に異なるため、特定な給電のために適切なマッチングが求められる。
図13はストリップパターンにおいて電流密度の一時的分布を示した図である。
電気的に小型の(相対的に波長が小さい)放射体の場合、構造物による電磁気場の位相差は小さい。従って、ストリップパターンにおいて電流密度の一時的分布は図13において矢印の長さによって概略的に示すことができる。時計方向及び反時計方向の回旋ストリップアームの結合は特有な電磁気特徴を有する終端を提供する。
すなわち、図13において参照符号321b、331b、322b、332b、314b、344bで示された6つの領域はメインストリップ310において電流の流れと同一方向である。実際に低い大きさを有する反対方向の電流の流れはただ2つの領域325b、335bに存在する。
ストリップアームの終端により望まない2次効果は抑えられる。実際に、領域324b、323bと334b、333bと312b、316bと342b、346bにおいて望ましくないフィールドカップリング効果(field coupling effect)が先に減少し、次いでメインストリップ310の縦軸に対する鏡対称により望ましくないフィールドカップリング効果が抑えられる。
従って、ストリップ領域324b、323b、312b、316bから放射されたフィールドは領域334b、333b、342b、346bから放射されたフィールドと相殺され、これにより全般的に遠く離れたフィールド(far field)に影響を及ぼさない。ひいては、終端ストリップアームで電流を用いる領域321b、331b、322b、332b、314b、344bは成功的に改善される。これにより放射現象に実質的に関与するアンテナ領域が増加する。
放射体は電気的に小型の平面形アンテナの基本素子として働く。アンテナの給電は従来の平面形伝送線を介して具現されたり、ストリップパターン内に電子チップの直接的注入口により具現される。
その結果、本発明の一実施形態による小型ストリップ放射体は従来の放射体より金属または導電性物質を少なく使用する電気的小型アンテナ用放射体を提供し、同時に放射特性に影響を与えず動作することができる。
放射体を製作する実質的な方法としていずれの種類の印刷回路技術を用いてもよい。印刷ストリップパターン(printed strip pattern)を同一幾何構造を有するバルクワイヤパターンに置き換えることは本発明の技術思想を逸脱しない。
以上では本発明の望ましい実施形態について示しかつ説明したが、本発明は前述した特定の実施形態に限らず、請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者なら誰でも多様な変形実施が可能であることは勿論、そのような変更は請求の範囲の記載内にある。
従来技術のアンテナに関する図である。 直線形終端スロットを有する従来のアンテナの放射体を示す図である。 回旋形終端スロットを有する従来のアンテナの放射体を示す図である。 螺旋形終端スロットを有する従来のアンテナの放射体を示す図である。 本発明に係る平面形小型アンテナの斜視図である。 図5に示したメインスロットと複数のサブスロットを含む金属層の詳細な平面図である。 本発明のスロットパターンにおいて磁気電流の分布を示す図である。 従来のアンテナにおいてE平面とH平面の放射パターンを示す図である。 本発明に係るアンテナにおいてE平面とH平面の放射パターンを示す図である。 本発明に係るアンテナと従来のアンテナとの反射損失を通じて帯域幅の特性を比較するグラフである。 本発明の他の実施形態による小型ストリップ放射体を示す図である。 図11のストリップパターンを詳細に示す図である。 ストリップパターンにおいて電流密度の一時的な分布を示す図である。
符号の説明
20、200 誘電体基板
30 金属層
40 メインスロット
50 給電線
60a、60b 第1サブスロット
70a、70b 第2サブスロット
80a、80b 第3サブスロット
90a、90b 第4サブスロット
61a〜63a 第1サブスロットの回旋アーム領域
71a〜75a 第2サブスロットの回旋アーム領域
81a〜85a 第3サブスロットの回旋アーム領域
91a〜93a 第4サブスロットの回旋アーム領域
100 平面形小型アンテナ
300 導電性ストリップパターン
310 メインストリップ
360 ギャップ
1000 印刷ストリップ放射体

Claims (22)

  1. 誘電体基板と、
    前記誘電体基板の上部に形成された金属層と、
    前記金属層にパターン化され形成された1つのメインスロットと、
    前記メインスロットに連結され、所定方向に回旋する複数のサブスロットと、
    を含み、前記複数のサブスロットは前記メインスロットの縦軸を中心にして左右対称の一対をなすことを特徴とする平面形小型アンテナ。
  2. 前記所定方向は、
    時計方向及び反時計方向中いずれか1つの方向であることを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  3. 前記メインスロットの縦軸を中心にしてそれぞれ一対をなす複数のサブスロットは、回旋方向が互いに反対であることを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  4. 前記サブスロットの回旋アームの長さは、前記アンテナの動作周波数で1/4波長より小さいことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  5. 前記複数のサブスロットは、
    前記メインスロットの右側一端の上部で時計方向に回旋する右側第1サブスロットと、前記右側第1サブスロットの内側で前記右側第1サブスロットと反対方向に回旋する右側第2サブスロットと、前記メインスロットの右側一端の下部で前記右側第1サブスロットと反対方向に回旋する右側第4サブスロットと、前記右側第4サブスロットの内側で前記右側第4サブスロットと反対方向に回旋する右側第3サブスロットと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  6. メインスロットを中心にして前記右側第1〜第4サブスロットそれぞれと対称的な1つの対をなし、前記右側第1〜第4サブスロットそれぞれと反対方向に回旋する左側第1〜第4サブスロットをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の平面形小型アンテナ。
  7. 前記メインスロットの長さは、
    前記アンテナの動作周波数で半波長より小さいことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  8. 前記サブスロットの幅と前記メインスロットの幅は等しいことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  9. 前記サブスロットの幅は前記メインスロットの幅より狭いことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  10. 前記サブスロットの幅は前記メインスロットの幅より広いことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  11. 前記誘電体基板の背面に終端開放形の容量性プローブで構成されたマイクロストリップラインを有する給電線をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の平面形小型アンテナ。
  12. 前記プローブの幅は、前記マイクロストリップラインのストリップ幅と等しいことを特徴とする請求項11に記載の平面形小型アンテナ。
  13. 前記プローブの幅は、前記マイクロストリップラインのストリップ幅より小さいことを特徴とする請求項11に記載の平面形小型アンテナ。
  14. 前記プローブの幅は、前記マイクロストリップラインのストリップ幅より大きいことを特徴とする請求項11に記載の平面形小型アンテナ。
  15. メインストリップパターンと、
    前記メインストリップパターンの各端に終端される複数の回旋ストリップパターンと、
    を含み、前記複数の回旋ストリップパターンは前記メインストリップパターンの縦軸を基準にして左右1つの対よりなり、1つの回旋ストリップパターンが時計方向に回旋する場合、もう1つの回旋ストリップパターンは反時計方向に回旋することを特徴とする小型ストリップ放射体。
  16. 前記メインストリップの中央には前記放射体の給電点であるギャップが位置することを特徴とする請求項15に記載の小型ストリップ放射体。
  17. 前記メインストリップパターン及び前記複数の回旋ストリップパターンは、
    誘電体基板上に形成されることを特徴とする請求項15に記載の小型ストリップ放射体。
  18. 前記回旋ストリップパターンは、
    前記メインストリップの縦軸に対して鏡対称的な構造に形成されることを特徴とする請求項15に記載の小型ストリップ放射体。
  19. 前記ギャップ内に半導体チップの注入口を備える給電装置をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の小型ストリップ放射体。
  20. 前記誘電体基板上に位置した平面形伝送線を備える給電装置をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の小型ストリップ放射体。
  21. 前記誘電体基板、前記メインストリップパターン及び前記回旋ストリップパターンは平面形であることを特徴とする請求項20に記載の小型ストリップ放射体。
  22. 前記メインストリップパターン及び前記回旋ストリップパターンは、
    同一幾何学的構造を有するバルクワイヤパターンに置き換えられることを特徴とする請求項15に記載の小型ストリップ放射体。
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