JP2006059986A - 自然エネルギ−利用発電監視方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 間隔を隔てて複数台設置された自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式において、計測、送信、伝送の装置コストを低減する。
【解決手段】 間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの各発電量の合計の発電量を監視装置2により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nと共通の自然エネルギ−環境下にある計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の発電量から前記合計の発電量を推定し、この推定合計発電量により前記監視装置が監視動作する。
【選択図】図1

Description

この発明は、間隔を隔てて複数台設置された自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式に関するものである。
従来の自然エネルギ−利用発電監視方式の一つである太陽光発電監視方式では、例えば、特開2000−284006号公報(特許文献1)に記載されているように、間隔を隔てて複数台設置された太陽光発電装置の各々の発電量を、各太陽光発電装置毎に個別に計測し、これら計測した個別の発電量の情報を、個別の接続ケ−ブルを介して、表示ユニットへ個別に送信していた。
また、前述の特許文献1には記載されてないが、従来の自然エネルギ−利用発電監視方式の他の一つである風力発電監視方式でも、間隔を隔てて複数台設置された風力発電装置の各々の発電量、各風力発電装置毎に個別に計測し、これら計測した個別の発電量の情報を、個別の接続ケ−ブルを介して、表示ユニットへ個別に送信していた。
特開2000−284006号公報(図2及びその説明)
従来の太陽光発電監視方式や風力発電監視方式では、前述のように、間隔を隔てて複数台設置された発電装置の各々の発電量、各発電装置毎に個別に計測し、これら計測した個別の発電量の情報を、個別の接続ケ−ブルを介して、表示ユニットへ個別に送信するので、各発電装置毎に、計測装置、計測した発電量の情報の送信装置、計測した発電量の情報を表示ユニットへ伝送するための接続ケ−ブルが必要であり、これら計測、送信、伝送の装置コストが高価になる。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、間隔を隔てて複数台設置された自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式において、計測、送信、伝送の装置コストを低減することを目的とするものである。
この発明に係る自然エネルギ−利用発電監視方式は、間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にある計測用の自然エネルギ−利用発電装置の発電量から前記合計の発電量を推定し、この推定合計発電量により前記監視装置が監視動作するものである。
この発明は、間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にある計測用の自然エネルギ−利用発電装置の発電量から前記合計の発電量を推定し、この推定合計発電量により前記監視装置が監視動作するので、各発電装置毎に、計測装置、計測した発電量の情報の送信装置、計測した発電量の情報を表示ユニットへ伝送するための接続ケ−ブルを設ける必要がなく、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にあり他の自然エネルギ−利用発電装置より前記監視装置に近い位置にある自然エネルギ−利用発電装置から前記監視装置への発電量情報の送信に必要な計測装置、計測した発電量の情報の送信装置、計測した発電量の情報を表示ユニットへ伝送するための接続ケ−ブルだけ設ければよいので、計測、送信、伝送の装置コストを低減することことができる効果がある。
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図1〜図3により説明する。図1は自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図、図2は図1のシステムの動作フロ−を示す図、図3は付属計測装置での計測値に基づく比例調整値のデ−タベ−スを示す図である。
図1に示してあるように、電力系統1に接続され、監視装置2と計測用の自然エネルギ−利用発電装置3と付属計測装置4と合計出力計算装置5とからなる監視システムを有する自然エネルギ−利用発電装置群6は、共通の自然エネルギ−環境下にある複数個の給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nで構成されている。
前記監視装置2は、制御機能も有しており、風力発電装置や太陽光発電装置等の給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの各発電量の合計発電量の推定計算値(KW1es)(別途後述する)を利用し、その計算値の監視や計算値に応じて1つまたは複数の系統制御機器に指令を行う装置である。
前述の「計算値の監視」とは、例えば変電所の系統監視装置における監視であり、例えば前記推定計算値(KW1es)を表示する機能である。
前述の「系統制御機器に指令を行う」とは、前記系統制御機器が例えば変圧器の場合、そのオンラインタップ制御装置に前記推定計算値(KW1es)の値をもとにタップ動作指令を行うことである。
前記系統制御機器が例えば電力貯蔵装置の場合、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの実際の合計発電量に応じて電力貯蔵装置に電力を貯蔵することで配電系統における逆潮流(前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nから商用電力給電側への潮流)など前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの発電に起因する系統への影響を防止または軽減する。
前記付属計測装置4は、前記合計出力計算装置5の計算精度を向上させるための情報を計測するものである。
前述の「前記合計出力計算装置5の計算精度を向上させるための情報」とは、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの設置環境の気温、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の温度、時刻等であり必要に応じて追加および省略する。
前記合計出力計算装置5は、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3による発電量と前記付属計測装置4による計測結果とに基づき、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量を推定計算する装置である。
前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nは、各々前記電力系統1の同一或は異なる地点に接続され、各々の発電出力は当該電力系統1に供給される。
また、前述の自然エネルギ−利用発電装置群6を構成する複数個の前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nは、通常、それらが風力発電装置の場合であれ、太陽光発電装置の場合であれ、自然エネルギ−の共通環境下に、互いに間隔を隔てて設置される。即ち、通常、例えば風力発電装置の場合は、風向きや風量がほぼ同等になる環境となる比較的狭い範囲内のいわゆる自然エネルギ−の共通環境下に、前記自然エネルギ−利用発電装置群6を構成する複数の風力発電装置(前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6n)が、互いに間隔を隔てて設置され、例えば太陽光発電装置の場合は、同一の日照条件が期待できるなど天候差が殆ど生じない比較的狭い範囲内のいわゆる自然エネルギ−の共通環境下に前記自然エネルギ−利用発電装置群6を構成する複数の太陽光発電装置(前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6n)が、若干の或は可成りの間隔を隔てて設置される。換言すれば、各々の発電量がほぼ同じになる自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nが、前記自然エネルギ−利用発電装置群6を構成する。
また、前記監視装置2、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3、及び前記付属計測装置4も、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nと共通の自然エネルギ−環境下に設置されている。
なお、自然エネルギ−の環境が異なりその為に発電量が異なる自然エネルギ−利用発電装置は、他の自然エネルギ−利用発電装置群を構成する。
次に、この発明の実施の形態1の動作原理について説明する。
いま、前記自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nが前記電力系統1の同一あるいは異なった地点に接続され、また前記自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量のデータを利用する前記監視装置2が前記自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nと異なる地点あるいは前記自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nのどれか1つと同一地点にあり、さらに、前記監視装置2と前記自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nとはお互いに同一の日照条件が期待できる程度の距離に設置されているとする。
ここで、特許文献1に記載されている自然エネルギ−利用発電監視方式では、前述のように、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量を求めるためには、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの個々の発電量を計測し、そのデータを監視装置2まで伝送してデータを合算する必要があり、そのため給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの個々の発電量を計測する装置、計測した個々の発電量の各デ−タを送信する装置、および計測した個々の発電量の各デ−タを監視装置2まで伝送する接続ケ−ブルなどの伝送媒体が、給電用の各自然エネルギ−利用発電装置6a〜6n毎に必要になり、また、監視装置2側には伝送された個々の発電量を合算する装置が必要になる。
そこで、この発明の実施の形態1では、監視装置2の付近に、計測用の風力発電装置や計測用太陽光発電装置などの前述の計測用の自然エネルギ−利用発電装置3と前述の付属計測装置4とを設け、これら計測用の自然エネルギ−利用発電装置3および付属計測装置4による測定値を用いて、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量を推定演算する。
このように、計測用の自然エネルギ−利用発電装置3および付属計測装置4による測定値を用いて給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量を推定演算するのは、自然エネルギ−利用発電の場合は、自然エネルギ−の共通環境下となる比較的狭い範囲内に給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nが設置される関係上、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの個々の発電量は略同等であり、しかも計測用の自然エネルギ−利用発電装置3および付属計測装置4を、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nが設置されている自然エネルギ−環境と共通の環境下を設置することにより、自然エネルギ−利用発電装置3の発電量KW2
と、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量KW1と
は、線形比例の関係にあると考えられるからである。
つまり、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの実際の合計発電容量をKVA1、計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の発電容量をKVA2、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量をKW1、計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の発電量をKW2とすると、以下の比例関係(式1)が成り立つ。
Figure 2006059986
この式1に示す比例関係から、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電容量KVA1の推定値は、以下の式2で計算できる。
Figure 2006059986
この発明の実施の形態1では、前記式2に対し前記付属計測装置4の計測データを用いて精度の向上を図る。精度向上は、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の計測値に無関係に設定される固定調整値LSと、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の計測値に比例して設定される比例調整値LPを用いる。以下に精度の向上も含めた自然エネルギ−利用発電装置群6の合計発電量KW1の推定計算値KW1esの計算方法を記す。
Figure 2006059986
ここで、固定調整値LSと比例調整値LPは、前記付属計測装置4で計測した複数の前記計測データと前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の発電量のデ−タの何れか一方あるいは両方を入力とする任意の近似関数あるいは対応表で設定される。前記付属計測装置4は、固定調整値LSと比例調整値LPの作成に必要な複数の計測データ群、例えば前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3自体の温度或はその近傍の温度(或は気温)や風速、時刻等を取得する。例えば前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nが太陽光発電装置の場合は、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の温度あるいは近傍気温と時刻の2つの計測データを用いて、デ−タベ−スに基づき固定調整値LSと比例調整値LPを作成する場合、固定調整値LSと比例調整値LPはそれぞれ、入力が2つの近似関数あるいは、2次元の対応表で構成される。例えば時刻と温度(気)の2次元の対応表を使用する場合は図3に示すごときデ−タベ−ス構成となる。図3において、例えば、前記計測時刻がP1以上、P2未満の時、かつ、前記計測温度がt2以上、t3未満の時には、前記式3の演算時に、LS=A32、LP=B32の値が用いられる。
次に、動作フロ−チャ−トである図2により、この発明の実施の形態1の動作を説明する。
処理を開始すると、先ず、前記合計出力計算装置5で前記式3を演算できるように、前記合計出力計算装置5に、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの発電容量の合計値KVA1を設定する(ステップST21)。
次に、前記合計出力計算装置5で前記式3を演算できるように、前記合計出力計算装置5に、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3の発電容量KVA2を設定する(ステップST22)。
前記ステップST21、ステップST22での処理が終了すると、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量の推定計算を行う演算サイクル(ステップST23〜ステップST27)が開始される。
演算サイクルでは、まず、前記合計出力計算装置5が、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3から、その発電量KW2を取り込む(ステップST23)。
次に、前記合計出力計算装置5が、前記付属計測装置4から、計算精度向上に使用する観測データMDFを取り込む(ステップST24)。
次に、前記合計出力計算装置5が、前記ステップST24で取り込んだデータMDFを基に、計算精度向上に使用する固定調整値LSと比例調整値LPを作成する(ステップST25)。
次に、前記合計出力計算装置5では、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量KW1の推定値KW1esを計算する(ステップST26)。
次に、前記ステップST26で前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの合計発電量KW1の推定値KW1esが計算されると、当該推定値KW1esを前記監視装置2に送信する(ステップST27)。前記監視装置2は、推定値KW1esを受信すると、当該推定値KW1esを表示装置(図示省略)に表示し、また、前記逆潮流が発生する状態など制御が必要な場合は警報を発生し、前記逆潮流の防止または軽減の制御指令など、前記系統制御機器への制御指令を発生する。
なお本装置を停止する場合はステップST28にて装置を停止する。
この発明の実施の形態1は、前述のように、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの個々の発電量を計測せずに、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3と前記付属計測装置4とを用いて前記自然エネルギ−利用発電装置群6の合計発電量KW1を推定計算する構成としたので、計測、送信、伝送の装置コストを低減することことができる。
実施の形態2.
以下この発明の実施の形態2を図4および図5により説明する。図4は自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図、図5は図4のシステムの動作フロ−を示す図である。なお、図4および図5において、図1および図2と同一または相当部分には同一符号を付してある。また、以下のこの発明の実施の形態2の説明は、この発明の実施の形態2の特徴点を主体的に説明し、前述のこの発明の実施の形態1と同一または相当する部分についての説明は割愛する。
この発明の実施の形態2は、図4に示すように、複数の自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nを対象にして、計測、送信、伝送の装置コストを低減する場合の事例である。また、図4および図5において、自然エネルギ−利用発電装置群6Aに対応する計測用の自然エネルギ−利用発電装置3、付属計測装置4、合計出力計算装置5、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの何れの符号にも、対応の群を表す符合Aを付加し、自然エネルギ−利用発電装置群6Nに対応する計測用の自然エネルギ−利用発電装置3、付属計測装置4、合計出力計算装置5、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの何れの符号にも、対応の群を表す符合Nを付加してある。なお、図4において、自然エネルギ−利用発電装置群6B、自然エネルギ−利用発電装置群6C、・・・自然エネルギ−利用発電装置群6N−1、及びそれらに対応する合計出力計算装置5B〜5N−1は図示省略してある。
前述のこの発明の実施例1では、計測用の自然エネルギ−利用発電装置3と給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nとは、お互いに同一の日照条件が期待できる程度の距離に設置されている等の共通の自然エネルギ−環境下にある場合について記載した。この発明の実施の形態2では、同一発電装置群内の計測用の自然エネルギ−利用発電装置3と給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nとは、お互いに同一の日照条件が期待できる程度の距離に設置されている等の共通の自然エネルギ−環境下にあるが、異なる自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの相互間では、相互間の距離が可成り離れていて、同一の日照条件が期待できず共通の自然エネルギ−環境下にはない場合の事例を例示してある。なお、自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nは、共通の電力系統1に接続され、各々の発電出力は当該共通の電力系統1に供給される。
次に、この発明の実施の形態2の動作概要を説明する。
まず、自然エネルギ−利用発電装置群6Aについて、前述のこの発明の実施の形態1と同様に、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6Anの合計発電量を、計測用の自然エネルギ−利用発電装置3A、付属計測装置4A、合計出力計算装置5Aを用いて推定計算する。同様に、他の自然エネルギ−利用発電装置群6B(図示省略)〜6N−1(図示省略),6Nについても、各々の給電用の自然エネルギ−利用発電装置の合計発電量を、推定計算する。更に、監視装置2により、「前記合計出力計算装置5Aの推定計算値(KW1esa)」〜「前記合計出力計算装置5Nの推定計算値(KW1esn)」を合算し、「前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6An」〜「前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Na〜6Nn」の合計推定発電量(KW1es)を算出する。
次に、動作フロ−チャ−トである図5により、この発明の実施の形態2の動作を詳細に説明する。
処理を開始すると、先ず、前記合計出力計算装置5Aで前記式3を演算できるように、前記合計出力計算装置5Aに、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6Anの発電容量の合計値KVA1aを設定する(ステップST301)。
次に、前記合計出力計算装置5Aで前記式3を演算できるように、前記合計出力計算装置5Aに、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3Aの発電容量KVA2aを設定する(ステップST302)。
同様に、合計出力計算装置5B〜5N−1(図示省略)で前記式3を演算できるように、各自然エネルギ−利用発電装置群6B〜6N−1(図示省略)の各々においても、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nの発電容量の合計値KVA1および計測用の自然エネルギ−利用発電装置3Aの発電容量KVA2を設定する。
更に、前記合計出力計算装置5Nでも前記式3を演算できるように、前記合計出力計算装置5Nに、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Na〜6Nnの発電容量の合計値KVA1nを設定し(ステップST303)、また、前記合計出力計算装置5Nで前記式3を演算できるように、前記合計出力計算装置5Nに、前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3Nの発電容量KVA2nを設定する(ステップST304)。
前記ステップST301〜ステップST304での処理が終了すると、前記「給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6An」〜前記「給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Na〜6Nn」の各々の合計発電量の推定計算を行う演算サイクル(ステップST305〜ステップST313)が開始される。
前記演算サイクル(ステップST305〜ステップST313)では、まず、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6Anの合計発電量の推定値KW1esaを計算する(ステップST305〜ステップST308)。
この演算サイクルでは、まず、前記ステップST305において、前記合計出力計算装置5Aが、計測用の自然エネルギ−利用発電装置3Aから、その発電量KW2a取り込む。
次に、前記ステップST306において、前記合計出力計算装置5Aが、前記付属計測装置4Aから推定精度向上のために使用する観測デ−タMDFaを取り込む。
次に、前記ステップST307において、前記合計出力計算装置5Aが、前記ステップST306で取り込んだデータMDFaを基に、計算精度向上に使用する固定調整値LSaと比例調整値LPaとを作成する。
次に、前記ステップST308において、前記合計出力計算装置5Aが、前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6Anの合計発電量KW1aの推定計算値KW1esaを計算する。
前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa〜6Anの合計発電量の推定計算が終了すると、次に前記給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Ba〜6Bn(図示省略)の合計発電量の推定値KW1esbを、前述のステップST305〜ステップST308での処理と同様な処理を行うことによって計算する。同様に、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Ca〜6Cn(図示省略)、6Da〜6Dn(図示省略)、6Ea〜6En(図示省略)、・・・と処理を進め、最後に給電用の自然エネルギ−利用発電装置6Na〜6Nnについて同様の処理(ステップST309〜ステップST312)を行う。
前記ステップST305〜ST312により、各自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの各合計発電量の推定計算処理が終了すると、前記各自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの各合計発電量の推定値KW1esa〜KW1esnを、前記監視装置2に送信する(ステップST313)。前記監視装置2は、前記合計発電量の推定値KW1esa〜KW1esnを受信すると、これら推定値KW1esa〜KW1esnを合計して、前記自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの各合計発電量の合計発電量として、表示装置(図示省略)に表示し、また、前記逆潮流が発生する状態など制御が必要な場合は警報を発生し、前記逆潮流の防止または軽減の制御指令など、前記系統制御機器への制御指令を発生するなどに利用する。
なお本装置を停止する場合はステップST314にて装置を停止する。
合計出力を得ようとする前記自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nが分離して位置しておりその相互間の距離が離れているために自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの全体に亘って同一の日照などの同一自然エネルギ−環境を期待することが難しく前述のこの発明の実施の形態1では前記自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの合計推定発電量を正確に得ることができない場合でも、この発明の実施の形態2によれば、前記自然エネルギ−利用の発電装置群6A〜6Nのそれぞれに前記計測用の自然エネルギ−利用発電装置3と前記付属計測装置4とを設けて、前記自然エネルギ−利用の発電装置群6A〜6Nの各合計推定発電量を個々に計算する構成としたので、前記自然エネルギ−利用の発電装置群6A〜6Nの各合計推定発電量を合計した合計推定発電量を正確に得ることができる利点がある。
実施の形態3.
以下この発明の実施の形態3を図6により説明する。図6は自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図である。なお、図6において、図1〜図5と同一または相当部分には同一符号を付してある。また、以下のこの発明の実施の形態3の説明は、この発明の実施の形態3の特徴点を主体的に説明し、前述のこの発明の実施の形態1と同一または相当する部分についての説明は割愛する。
この発明の実施の形態3は、前述のこの発明の実施の形態1における計測専用の自然エネルギ−利用発電装置3を設けずに、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a〜6nのうちの何れか監視装置2に近い自然エネルギ−利用発電装置を、給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置6a(3)とし、その発電出力は前記電力系統1に供給し、また、その発電量の計測出力を利用して、前述のこの発明の実施の形態1と同様に、給電用の自然エネルギ−利用発電装置6a(3),6b〜6nの合計推定発電量を得るものであり、計測専用の自然エネルギ−利用発電装置3を設けなくて済む分、装置コストは低減できるが、前記監視装置2との通信距離は前述のこの発明の実施の形態1の方が短くなる場合が多い。
実施の形態4.
以下この発明の実施の形態4を図7により説明する。図7は自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図である。なお、図7において、図1〜図6と同一または相当部分には同一符号を付してある。また、以下のこの発明の実施の形態4の説明は、この発明の実施の形態4の特徴点を主体的に説明し、前述のこの発明の実施の形態1〜3と同一または相当する部分についての説明は割愛する。
この発明の実施の形態4は、前述のこの発明の実施の形態2における計測専用の自然エネルギ−利用発電装置3A〜3Nを設けずに、自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nの各々において前記監視装置2に近い自然エネルギ−利用発電装置を、給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置6Aa(3)・・・及び給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置6Na(3)とし、その発電出力は前記電力系統1に供給し、また、の各発電量の計測出力を利用して、前述のこの発明の実施の形態2と同様に、前記自然エネルギ−利用発電装置群6A〜6Nのそれぞれの合計推定発電量を得、更に、これら合計推定発電量を合算した合計推定発電量を得るものであり、計測専用の自然エネルギ−利用発電装置3A〜3Nを設けなくて済む分、装置コストは低減できるが、前記監視装置2との通信距離は前述のこの発明の実施の形態2の方が短くなる場合が多い。
この発明の実施の形態1を示す図で、自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1のシステムの動作フロ−を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、付属計測装置での計測値に基づく比例調整値のデ−タベ−スを示す図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、図4のシステムの動作フロ−を示す図である。 この発明の実施の形態3を示す図で、自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態4を示す図で、自然エネルギ−利用発電監視方式を実施するシステム構成の一例を示す図である。
符号の説明
1 電力系統、
2 監視装置、
3 計測用の自然エネルギ−利用発電装置、
3A〜3N 計測用の自然エネルギ−利用発電装置、
4 付属計測装置、
4A〜4N 付属計測装置、
5 合計出力計算装置、
5A〜5N 合計出力計算装置、
6 自然エネルギ−利用発電装置群、
6A〜6N 自然エネルギ−利用発電装置群、
6a〜6n 給電用の自然エネルギ−利用発電装置、
6a(3) 給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置、
6Aa(3) 給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置、
6Ba(3) 給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置、
6Aa〜6An 給電用の自然エネルギ−利用発電装置、
6Ba〜6Bn 給電用の自然エネルギ−利用発電装置。

Claims (4)

  1. 間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にある計測用の自然エネルギ−利用発電装置の発電量から前記合計の発電量を推定し、この推定合計発電量により前記監視装置が監視動作する自然エネルギ−利用発電監視方式。
  2. 間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量が監視される発電装置群が複数存在し、前記各発電装置群の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記各発電装置群毎に、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にある計測用の自然エネルギ−利用発電装置の発電量から前記合計の発電量を推定し、これら発電装置群毎の推定合計発電量により前記監視装置が監視動作することを特徴とする自然エネルギ−利用発電監視方式。
  3. 間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にある給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置の発電量から前記合計の発電量を推定し、この推定合計発電量により前記監視装置が監視動作する自然エネルギ−利用発電監視方式。
  4. 間隔を隔てて複数台設置された給電用の自然エネルギ−利用発電装置の各発電量の合計の発電量が監視される発電装置群が複数存在し、前記各発電装置群の合計の発電量を監視装置により監視する自然エネルギ−利用発電監視方式であって、前記各発電装置群毎に、前記給電用の各自然エネルギ−利用発電装置と共通の自然エネルギ−環境下にある給電用兼計測用の自然エネルギ−利用発電装置の発電量から前記合計の発電量を推定し、これら発電装置群毎の推定合計発電量により前記監視装置が監視動作することを特徴とする自然エネルギ−利用発電監視方式。
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