JP2006056547A - 粉末の茶の袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 開封後1回の使用で使い切る茶の収容袋で、収容した粉末の茶を他容器へ注出する時に順調に注出でき、而もこぼれ落ちたり、飛散したりするおそれのない収納袋を提供するにある。
【解決手段】 表面部2と裏面部3を重ね合わせ、その態様でそれらの周囲の接合面4を接合して成る偏平状の収納袋であって、
偏平な収容袋はその一部に偏平な三角形状部5が形成され、その三角形状部5の先端領域6に切取線10が表示され、この切取線10の切除により注出口11を生ぜしめ、その注出口11が形成されている部分12の幅WはペットボトルBの口Cの内径P内に納まる程度に区画されている。
【選択図】 図8
【解決手段】 表面部2と裏面部3を重ね合わせ、その態様でそれらの周囲の接合面4を接合して成る偏平状の収納袋であって、
偏平な収容袋はその一部に偏平な三角形状部5が形成され、その三角形状部5の先端領域6に切取線10が表示され、この切取線10の切除により注出口11を生ぜしめ、その注出口11が形成されている部分12の幅WはペットボトルBの口Cの内径P内に納まる程度に区画されている。
【選択図】 図8
Description
本発明は粉末の茶の袋に係り、更に詳しくは緑茶、麦茶、昆布茶、紅茶、ウーロン茶等いわゆる茶と称されるものの粉末を収納出来、而もそれら粉末茶を簡便にペットボトル等に注出できるようにした袋に関する。
周知の通り緑茶等の茶葉はいわゆる茶袋に収納されて出荷される。
そして従来の茶袋をみてみると、上、下壁部を左、右壁部からなる断面略四角形の、全体としては角筒状の茶袋が使用されている。(特許文献1参照)
そして従来の茶袋をみてみると、上、下壁部を左、右壁部からなる断面略四角形の、全体としては角筒状の茶袋が使用されている。(特許文献1参照)
上記従来技術によると、当然のことではあるが、全体として角筒状である為に容積が大となって収納量が大きくなることから、開封した後、中の茶葉を1回限りで全部使い切って飲用に供するようにする茶袋にしようとすると、その用には適さない。つまり1回使用の使い捨て袋にはならない。
特に、断面が略四角形であるから、開封の出し口も比較的大きな開口となり中に粉末の茶を収容した袋に用いようとすると、その粉末茶を比較的大きな開口から注出する時に、注入する相手容器に入らず周囲にこぼれ又は飛散してしまうおそれがある。つまり粉末茶の収容袋及び粉末茶の注出用としては不向きである。
従って本発明の目的とするところは、開封後1回の使用で、使い切る茶の収容袋として好適であり、特に粉末の茶を収容し、他容器へその粉末茶を注出する時にこぼれ落ちたり、飛散したりするおそれのない収納袋を提供するにある。
上記課題を解決するために本発明は次の技術的手段を有する。
即ち実施の形態に付した符号をつけて説明すると、
本願の請求項1の発明は、
表面部2裏面部3を重ね合わせ、その態様でそれらの周囲の接合面4を接合して成る偏平状の収納袋であって、その一部分を切取線に沿って切除することによりできる注出口より中の茶の粉末を外へ注出するようにした茶の粉末収容袋に於いて、この偏平な収容袋はその一部に偏平な三角形状部5が形成され、その三角形状部5の先端領域6に上記切取線10が表示され、この切取線10の切除により注出口11を生ぜしめ、その注出口11が形成されている部分12の幅WはペットボトルBの口Cの内径P内に納まる程度に区画されていることを特徴とする茶の粉末収容袋である。
即ち実施の形態に付した符号をつけて説明すると、
本願の請求項1の発明は、
表面部2裏面部3を重ね合わせ、その態様でそれらの周囲の接合面4を接合して成る偏平状の収納袋であって、その一部分を切取線に沿って切除することによりできる注出口より中の茶の粉末を外へ注出するようにした茶の粉末収容袋に於いて、この偏平な収容袋はその一部に偏平な三角形状部5が形成され、その三角形状部5の先端領域6に上記切取線10が表示され、この切取線10の切除により注出口11を生ぜしめ、その注出口11が形成されている部分12の幅WはペットボトルBの口Cの内径P内に納まる程度に区画されていることを特徴とする茶の粉末収容袋である。
又、本願の請求項2の発明は、
上記三角形状部5の先端領域6の頂部9を通る仮想垂直線Xに対して直交する仮想水平線をYとし、上記三角形状部5を区画する接合面4の一辺7又は他辺8各々と上記仮想水平線Y間の成す角度をQとすると共に、上記一辺7と他辺8間の成す角度をTとすると、Q<T<2×Qの関係に定められていることを特徴とする請求項1記載の茶の粉末収容袋である。
上記三角形状部5の先端領域6の頂部9を通る仮想垂直線Xに対して直交する仮想水平線をYとし、上記三角形状部5を区画する接合面4の一辺7又は他辺8各々と上記仮想水平線Y間の成す角度をQとすると共に、上記一辺7と他辺8間の成す角度をTとすると、Q<T<2×Qの関係に定められていることを特徴とする請求項1記載の茶の粉末収容袋である。
更に本願の請求項3の発明は、
上記注出口形成部分12の幅Wに対し、注出口11自体の幅をDとし、三角形状部5の一辺7側の接合面4及び他辺8側の接合面4各々の幅をEとすると、E<D<2×Eの関係に定められていることを特徴とする請求項1記載の茶の粉末収容袋である。
上記注出口形成部分12の幅Wに対し、注出口11自体の幅をDとし、三角形状部5の一辺7側の接合面4及び他辺8側の接合面4各々の幅をEとすると、E<D<2×Eの関係に定められていることを特徴とする請求項1記載の茶の粉末収容袋である。
以上詳述した如く偏平な収容袋なので、一回限りの使用に好適となり、又その一部に偏平な三角形状部5が形成され、その三角形状部5の先端領域6に上記切取線10が表示され、この切取線10の切除により注出口11を生ぜしめ、その注出口11が形成されている部分12の幅WはペットボトルBの口Cの内径P内に納まる程度に区画されているので、粉末茶をペットボトルに注出する時に粉末茶がこぼれ落ちたり、飛散することがない。
更に上記三角形状部5の先端領域6の頂部9を通る仮想垂直線Xに対して直交する仮想水平線をYとし、上記三角形状部5を区画する接合面4の一辺7又は他辺8各々と上記仮想水平線Y間の成す角度をQとすると共に、上記一辺7と他辺8間の成す角度をTとすると、Q<T<2×Qの関係に定められているので、細かい粉末の茶を一度に多量に注出口11より注出させ過ぎたり、そのことを原因とするブリッジを防止でき、逆に粉末の茶が出にくいという現象も防止できるものである。つまり、上記一辺7と他辺8間の成す角度Tが小さすぎると粉末茶は急勾配の一辺7、他辺8のガイドに沿って注出口めがけて落下し、その時多量に急注出せしめられるか、場合によっては粉末がブリッジして団塊状になり注出口からの出が不良になる。逆に一辺7、他辺8間の成す角度Tが大になると、粉末は、ゆるい勾配に沿ってガイドされることになるが、ゆるすぎると粉末茶の出が阻害される。これをQ<T<2×Qとすることによって、注出口からこぼれ落ちることもなく、飛散させることもなく順々に注出できるものである。
加えて、上記注出口形成部分12の幅Wに対し、注出口11自体の幅をDとし、三角形状部5の一辺7側の接合面4及び他辺8側の接合面4各々の幅をEとすると、E<D<2×Eの関係に定められているので、粉末茶を注出するに適度に注出口11の開口面積を定めた上で、注出口11の左右の接合面4の強度を必要な程度に確保できる。そのことにより、注出口11をペットボトルの口に当てて中の粉末茶を注出する時に、注出口11部分が腰くだけ状態等となりにくいので粉末茶の注出がし易い。
次に添付図面に従い本発明の実施形態を説明する。
1は茶の粉末収容袋全体を示し、表面部2と裏面部3を、周囲の接合面4で接合して偏平な収容袋として構成されている。
これら表面部2及び裏面部3は各々一例として積層フィルムで形成されている。例えば外側から順にプラスチックフィルム、接着層、ガスバリヤー層、接着層、熱接着性樹脂層の積層フィルムであり、具体的にはプラスチックフィルムとしてはポリエステルフィルム、2軸延伸ポリプロピレンフィルム、2軸延伸ナイロンフィルム等であり、ガスバリヤー層としてはアルミニウム箔又はアルミニウム蒸着プラスチックフィルムであり、熱接着性樹脂層としてはポリエチレン、ポリプロピレン等である。この実施例では5層の積層フィルムを用いた例を示してある。
即ち、アルミ蒸着ポリエステルの層、ドライの層、ナイロン(登録商標)の層、ポリエチレンの層、リニアポリエチレンの層である。
そして表面部2と裏面部3を重ね合わせる時に、各々の熱接着性樹脂層を対面させて重ね合わせ、一部の周面を残し周面の接合面4で熱融着せしめ、而る後に茶の粉末を中に詰め、残った一部の接合面4を同じく周面の接合面4で熱融着して偏平な茶粉末の袋としたものである。
これら表面部2及び裏面部3は各々一例として積層フィルムで形成されている。例えば外側から順にプラスチックフィルム、接着層、ガスバリヤー層、接着層、熱接着性樹脂層の積層フィルムであり、具体的にはプラスチックフィルムとしてはポリエステルフィルム、2軸延伸ポリプロピレンフィルム、2軸延伸ナイロンフィルム等であり、ガスバリヤー層としてはアルミニウム箔又はアルミニウム蒸着プラスチックフィルムであり、熱接着性樹脂層としてはポリエチレン、ポリプロピレン等である。この実施例では5層の積層フィルムを用いた例を示してある。
即ち、アルミ蒸着ポリエステルの層、ドライの層、ナイロン(登録商標)の層、ポリエチレンの層、リニアポリエチレンの層である。
そして表面部2と裏面部3を重ね合わせる時に、各々の熱接着性樹脂層を対面させて重ね合わせ、一部の周面を残し周面の接合面4で熱融着せしめ、而る後に茶の粉末を中に詰め、残った一部の接合面4を同じく周面の接合面4で熱融着して偏平な茶粉末の袋としたものである。
中に収容する茶粉末Aは緑茶、麦茶、昆布茶、紅茶、ウーロン茶等の茶葉を公知の粉砕機で粉末化したものである。粉末化は常法に従がって行い、例えば、原料を粉砕機中で粉砕刃を毎分8000回転位で回転して粉砕し、粉末化し、その後550メッシュ位のフルイに通して粉末を得る。
そして、この偏平な袋1の一部、この例では下方に同じく偏平な三角形状部5が一体に形成されている。つまり、表面部2と裏面部3の各々を三角形状部5が一体に形成された五角形状に全体を打ち抜き、それらを互いに接合面4にて接合したものである。
この全体として五角形状の大きさは種々の例を上げることができるが、この例の場合内容物の茶の粉末を一回使用で使い切るようにしたものなので、長方形状部分の幅10cm〜11cm、長さ11〜12cm、三角形状部分5の一辺、他辺の接合面の端縁7、8各々の長さ10cm〜11cm位のものとして形成されている。
この全体として五角形状の大きさは種々の例を上げることができるが、この例の場合内容物の茶の粉末を一回使用で使い切るようにしたものなので、長方形状部分の幅10cm〜11cm、長さ11〜12cm、三角形状部分5の一辺、他辺の接合面の端縁7、8各々の長さ10cm〜11cm位のものとして形成されている。
さて、上記三角形状部5の先端領域6には、頂部9からやや離れた位置に一辺、他辺の接合面の端縁7、8間にかけて切取線10が表示され、この切取線10に沿って先端領域6を切除すると注出口11が生ずる。
ところで本発明に於いては、先ず上記の切取線10が形成されている部分、即ち注出口形成部分12の幅WをペットボトルBの口Cの内径Pに納まる程度に定めたものである。逆に言えば、注出口形成部分12の幅WがペットボトルBの口Cの内径Pに納まるようになる位置を定めて切取線10を印刷手法等により表示せしめたものである。
次いで、上記三角形状部5の先端領域6の頂部9を通る仮想垂直線Xに対して直交する仮想水平線をYとし、上記三角形状部5を区画する接合面4の一辺7又は他辺8各々と上記仮想水平線Y間の成す角度をQとすると共に、上記一辺7と他辺8間の成す角度をTとすると、Q<T<2×Qの関係に定めたものである。一例を上げれば、上記Tは62〜64°、上記Qは59°〜58°である。
こうすることによって、中の茶の粉末が注出口11より順次的に排出され易い。即ち、上記Qが45°位又はそれ以下であると、勾配がゆるくなって中の茶の粉末が順調に排出されにくくなり、逆にQが60°位又はそれ以上であると勾配が大となって中の茶の粉末が急に注出口11に向うので、ブリッジが生じ注出口11のところで滞留しがちとなり、却って注出が不調になる。
こうすることによって、中の茶の粉末が注出口11より順次的に排出され易い。即ち、上記Qが45°位又はそれ以下であると、勾配がゆるくなって中の茶の粉末が順調に排出されにくくなり、逆にQが60°位又はそれ以上であると勾配が大となって中の茶の粉末が急に注出口11に向うので、ブリッジが生じ注出口11のところで滞留しがちとなり、却って注出が不調になる。
更に上記注出口形成部分12の幅Wに対し、注出口11自体の幅をDとし、三角形状部5の一辺7側の接合面4及び他辺8側の接合面4各々の幅をEとすると、E<D<2×Eの関係に定めたものである。一例を上げれば、上記Eは5mm、上記Dは8mmである。
こうすることによって注出口11部分をペットボトルBの口Cに当てがった時に、注出口形成部分12の接合面4に一定の幅(例えば5mm)があるので、必要な強度を維持でき、腰くだけのようなことが起きない。而も上記Dを一定開口面積(例えば8mmの長さ分に相当する開口)に維持でき茶の粉末の注出時のブリッジを防止できる。
こうすることによって注出口11部分をペットボトルBの口Cに当てがった時に、注出口形成部分12の接合面4に一定の幅(例えば5mm)があるので、必要な強度を維持でき、腰くだけのようなことが起きない。而も上記Dを一定開口面積(例えば8mmの長さ分に相当する開口)に維持でき茶の粉末の注出時のブリッジを防止できる。
次に、この茶の粉末の収容袋1の用い方の一例を説明する。一例として先ず図12に示すように水の入ったペットボトルBとグラスRを用意する。次いで、粉末の茶の袋1の中に収納されている粉末茶Aの容量分に相当する注入隙間をペットボトルBにつくる為に図13に示すようにペットボトルBの中の水をグラスRに注出する。
この後袋1の切取線10に沿って図10又は図14に示すようにハサミSを用いて先端領域6を切除し、注出口11を生ぜしめる。この注出口11の形成部分12の幅Wは、ペットボトルBの口Cの内径Pに納まる程度となる。図14はそれを示している。
そして、図15に示すように袋1中の粉末茶を残さずペットボトルB中に注ぐ。つまりハサミSを用いて注出口11を生ぜしめた後、袋1中の茶の粉末Aを1回で使用する。このペットボトルBの口Cに粉末茶Aを注出する際、粉末茶はブリッジを生ずることなく順次注がれるし、逆に袋1の中に滞留してしまうこともない。更に注出口形成部分12の左右の接合面4の強度が保たれているので、注出口11自体が腰くだけとなって、粉末茶の注出が難しくなることもない。
この後図16に示すようにペットボトルBにキャップを閉めて、ペットボトルBを上下に振れば、茶の飲料が完成する。
上記に於いては水に茶の粉末を溶かす例を示したが、水以外の飲料に適用してもよい。
1 茶の粉末収容袋
2 表面部
3 裏面部
4 接合面
5 三角形状部
6 先端領域
7 一辺の接合面の端縁
8 他辺の接合面の端縁
9 頂部
10 切取線
11 注出口
12 注出口形成部分
W 注出口形成部分の幅
D 注出口の幅
E 一辺、他辺の接合面の幅
X 三角形状部の頂部を通る仮想垂直線
Y 仮想垂直線Xに直交する仮想水平線
Q 一辺、他辺の接合面の端縁各々と仮想水平線の成す角度
T 一辺、他辺の接合面の端縁間の成す角度
A 粉末の茶
B ペットボトル
C ペットボトルの口
P ペットボトルの口の内径
R コップ
S ハサミ
2 表面部
3 裏面部
4 接合面
5 三角形状部
6 先端領域
7 一辺の接合面の端縁
8 他辺の接合面の端縁
9 頂部
10 切取線
11 注出口
12 注出口形成部分
W 注出口形成部分の幅
D 注出口の幅
E 一辺、他辺の接合面の幅
X 三角形状部の頂部を通る仮想垂直線
Y 仮想垂直線Xに直交する仮想水平線
Q 一辺、他辺の接合面の端縁各々と仮想水平線の成す角度
T 一辺、他辺の接合面の端縁間の成す角度
A 粉末の茶
B ペットボトル
C ペットボトルの口
P ペットボトルの口の内径
R コップ
S ハサミ
Claims (3)
- 表面部(2)と裏面部(3)を重ね合わせ、その態様でそれらの周囲の接合面(4)を接合して成る偏平状の収納袋であって、その一部分を切取線に沿って切除することによりできる注出口より中の茶の粉末を外へ注出するようにした茶の粉末収容袋に於いて、
この偏平な収容袋はその一部に偏平な三角形状部(5)が形成され、その三角形状部(5)の先端領域(6)に上記切取線(10)が表示され、この切取線(10)の切除により注出口(11)を生ぜしめ、その注出口(11)が形成されている部分(12)の幅(W)はペットボトル(B)の口(C)の内径(P)内に納まる程度に区画されていることを特徴とする茶の粉末収容袋。 - 上記三角形状部(5)の先端領域(6)の頂部(9)を通る仮想垂直線Xに対して直交する仮想水平線を(Y)とし、上記三角形状部(5)を区画する接合面(4)の一辺(7)又は他辺(8)各々と上記仮想水平線(Y)間の成す角度を(Q)とすると共に、上記一辺(7)と他辺(8)間の成す角度を(T)とすると、Q<T<2×Qの関係に定められていることを特徴とする請求項1記載の茶の粉末収容袋。
- 上記注出口形成部分(12)の幅(W)に対し、注出口(11)自体の幅を(D)とし、三角形状部(5)の一辺(7)側の接合面(4)及び他辺(8)側の接合面(4)各々の幅を(E)とすると、E<D<2×Eの関係に定められていることを特徴とする請求項1記載の茶の粉末収容袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004239227A JP2006056547A (ja) | 2004-08-19 | 2004-08-19 | 粉末の茶の袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=36104351
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004239227A Pending JP2006056547A (ja) | 2004-08-19 | 2004-08-19 | 粉末の茶の袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006056547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094400A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 粉末詰め替え用パウチ |
-
2004
- 2004-08-19 JP JP2004239227A patent/JP2006056547A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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