JP2006056458A - 電動推進機 - Google Patents

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隆男 河合
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Abstract

【課題】小型化が可能であり、かつ航続性がある。
【解決手段】電動推進機は、推力を発生するプロペラと、プロペラを駆動するモータと、モータを駆動する電力を給電するための燃料電池とを備える。燃料電池は、発電する燃料電池スタックと、この燃料電池スタックに燃料を供給する燃料タンクとを含む。
【選択図】図1

Description

この発明は、船舶に搭載される電動推進機に関するものである。
従来、船舶には、エンジンによりプロペラを駆動する推進機として船外機を搭載し、この船外機によって航走するものがある。また、船舶に電動船外機を搭載し、例えばプロペラを駆動する電動駆動ユニットと、この電動駆動ユニットを制御する制御ユニットを備え、制御ユニットによる制御により電動駆動ユニットのプロペラを駆動するものがある(例えば、特許文献1)。
特開平9−164999号公報(1〜11頁、第1図〜第13図)
ところで、船舶にエンジンによりプロペラを駆動する推進機として船外機を搭載するものでは、推進機内のエンジンから水中の排気通路までの排気ガス通路を確保する必要があり、小型化の妨げとなってる。また、船舶に電動船外機を搭載するものでは、排気ガスの排出が無く小型にできるが、一般的なバッテリでは容量が少なく航走距離を長くすることができないし、また大出力の電動機を搭載することができなかった。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、小型化が可能であり、かつ航続性がある電動推進機を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、推力を発生するプロペラと、
前記プロペラを駆動するモータと、
前記モータを駆動する電力を給電するための燃料電池とを備えることを特徴とする電動推進機である。
請求項2に記載の発明は、前記燃料電池は、発電する燃料電池スタックと、この燃料電池スタックに燃料を供給する燃料タンクとを含むことを特徴とする請求項1に記載の電動推進機である。
請求項3に記載の発明は、前記モータのモータ軸と前記プロペラのプロペラ軸とを同軸に配置し、
前記燃料電池を前記モータ及び前記プロペラの上方位置に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動推進機である。
請求項4に記載の発明は、前記モータのモータ軸と前記プロペラのプロペラ軸とを交差させて配置し、
前記燃料電池及び前記モータを前記プロペラの上方位置に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動推進機である。
請求項5に記載の発明は、船体後部から略水平に延びるチルトブラケットを有する船舶に取り付ける電動推進機であり、
前記モータを前記チルトブラケットのチルト軸心と重なる位置に配置したことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項4に記載の電動推進機である。
請求項6に記載の発明は、前記モータと前記燃料電池の少なくとも一部の構成部材とを横方向に並べて配置したことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項4、または請求項5に記載の電動推進機である。
請求項7に記載の発明は、前記モータを前記プロペラの上方に配置し、前記モータを前記プロペラとの間に形成される空間に、前記燃料電池の少なくとも一部の構成部材を配置したことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項4、または請求項5に記載の電動推進機である。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明によれば、燃料電池により発電し、モータを駆動してプロペラで推力を発生し、小型化が可能であり、かつ航続性が向上する。また、電動推進機の燃料電池から船舶全体の電源供給が可能である。
請求項2に記載の発明によれば、燃料電池は、発電する燃料電池スタックと、この燃料電池スタックに燃料を供給する燃料タンクとを含み、燃料電池をユニットにして配置できる。
請求項3に記載の発明によれば、モータのモータ軸とプロペラのプロペラ軸とを同軸に配置することで、モータが水中に位置するようになる。したがって、発熱するモータが水によって冷却され、モータの効率が良い。
また、燃料電池をモータ及びプロペラの上方位置に配置し、電動推進装置と一体化することで、従来のように船舶内のバッテリと接続する必要がなくなり、電動推進装置を船舶へ容易に取り付けることができる。
請求項4に記載の発明によれば、モータのモータ軸とプロペラのプロペラ軸とを交差させて配置し、燃料電池及びモータをプロペラの上方位置に配置したことで、プロペラと燃料電池との距離が短くできるので小型化が可能であり、かつ船体に対する相対重心を低くできる。
請求項5に記載の発明によれば、船体後部から略水平に延びるチルトブラケットを有する船舶に取り付ける電動推進機であり、モータをチルトブラケットのチルト軸心と重なる位置に配置したことで、チルト操作に必要な動力を軽減でき、チルト駆動装置を簡素化できる。
請求項6に記載の発明によれば、モータと燃料電池とを略同じ位置に並列に配置したことで、小型化が可能である。
請求項7に記載の発明によれば、モータとプロペラとの間に広い空間に大きな燃料電池を配置でき、かつ船体に対する相対重心を低くできる。また、モータの周りに燃料電池を配置しないで、モータとプロペラとの間に燃料電池を配置することで、径の大きな大出力のモータを配置することができる。
以下、この発明の電動推進機の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。この発明の電動推進機として、電動船外機、あるいは電動船内機、電動船内外機等があるが、この実施の形態では電動船外機について説明するが、電動船内機、電動船内外機等にも同様に適用できる。
まず、第1の実施の形態を図1及び図2に示す。図1は電動船外機を搭載した船舶の側面図、図2は電動船外機を搭載した船舶の平面図である。この実施の形態の電動船外機1は本体20を有し、この本体20は取付ブラケット21に設けられている。この取付ブラケット21は船体22のトランサム22aに固定されている。
本体20には支持筒23が設けられている。この支持筒23の下部にはロアーケース24が設けられ、上部には操作ハンドル25が設けられている。この操作ハンドル25によって支持筒23とロアーケース24が左右に回転して舵切りが行なわれる。本体20はトランサム22a面に接するように回転し、停留中はロアーケース24を水面から上げることができる。
ロアーケース24には、推力を発生するプロペラ26と、プロペラ26を駆動するモータ27とが備えられている。モータ27のモータ軸27aとプロペラ26のプロペラ軸26aとを同軸に配置している。
本体20には、モータ27を駆動する電力を給電するための燃料電池28及び制御装置29を備えている。この燃料電池28は、発電する燃料電池スタック28aと、この燃料電池スタック28aに燃料を供給する燃料タンク28bと、燃料電池スタック28aからモータ27に給電するインバータ28cとを含み、燃料電池28を一体のユニットにして本体20に配置できる。燃料電池スタック28aに供給する燃料として例えば水素燃料を用いる。
この燃料電池28の配置は、船体22側を前側として、順に燃料タンク28b、燃料電池スタック28a、インバータ28cが配置され、インバータ28cの下方に制御装置29が配置されている。
制御装置29は、船舶2の図示しない運転室に備えられるリモコン装置からの操作信号によって燃料電池28及びモータ27を制御する。また、リモコン装置からの操作信号によって制御装置29は、モータ27の回転方向を変えて、前進、後進を行なう。
この実施の形態では、推力を発生するプロペラ26と、プロペラ26を駆動するモータ27と、モータ27を駆動する電力を給電するための燃料電池28とを備える。モータ27を駆動してプロペラ26で推力を発生し、距離航走できて航続性が向上する。また、電動船外機1の燃料電池28によって発電し、船舶2全体の電源供給が可能である。
また、この実施の形態では、モータ27のモータ軸27aとプロペラ26のプロペラ軸26aとを同軸に配置することで、モータ27が水中に位置するようになる。したがって、発熱するモータ27が水によって冷却され、モータ27の効率が良い。
また、燃料電池28をモータ27及びプロペラ26の上方位置に配置し、電動船外機1と一体化することで、従来のように船舶2内のバッテリと接続する必要がなくなり、電動船外機1を船舶2へ容易に取り付けることができる。また、燃料電池28は、前側から順に燃料タンク28b、燃料電池スタック28a、インバータ28cが配置され、トランサム22aの上部位置より燃料タンク28bの上部が位置するが、燃料電池スタック28a、インバータ28c、制御装置29が下方に位置することで、モータ27と燃料電池28との距離が短くできて小型化が可能であり、かつ船体22に対する相対重心を低くできる。
また、電動船外機1に配置される燃料タンク28bが船舶2の後側に近くなっているために、船舶2側から燃料を燃料タンク28bに補給したり、あるいは燃料タンク28bが燃料カートリッジ型である場合、交換する作業を容易に行なうことができる。
次に、第2の実施の形態を図3及び図4に示す。図3は電動船外機を搭載した船舶の側面図、図4は電動船外機を搭載した船舶の平面図である。この実施の形態の電動船外機1は本体30を有し、この本体30は取付ブラケット31に設けられている。この取付ブラケット31は船体32のトランサム32aに固定されている。
本体30の下部にはロアーケース34が設けられ、上部には操作ハンドル35が設けられている。この操作ハンドル35によって本体30がステアリング軸90を支点に左右に回転して舵切りが行なわれる。本体30は図示しないチルト機構によってチルト軸33を支点にしてチルトアップし、停留中はロアーケース34を水面から上げることができる。
ロアーケース34には、推力を発生するプロペラ36と、プロペラ36を駆動するモータ37とが備えられている。モータ37のモータ軸37aとプロペラ36のプロペラ軸36aとを同軸に配置している。
本体30には、モータ37を駆動する電力を給電するための燃料電池38及び制御装置39を備えている。この燃料電池38は、発電する燃料電池スタック38aと、この燃料電池スタック38aに燃料を供給する燃料タンク38bと、燃料電池スタック38aからモータ37に給電するインバータ38cとを含み、燃料電池38を一体のユニットにして本体30に配置できる。
この燃料電池38の配置は、船体32側を前側として、順に燃料タンク38b、燃料電池スタック38a、インバータ38cが配置され、インバータ38cの下方に制御装置39が配置されている。
制御装置39は、船舶2の図示しない運転室に備えられるリモコン装置からの操作信号によって燃料電池38及びモータ37を制御する。また、リモコン装置からの操作信号によって制御装置39は、モータ37の回転方向を変えて、前進、後進を行なう。
この実施の形態では、図1及び図2の実施の形態と同様に、燃料電池38により発電し、モータ37を駆動してプロペラ36で推力を発生し、モータ37を用い、エンジンを用いないから排気ガスの排出が無く小型化が可能であり、かつ航続性が向上する。また、モータ37が水中に位置するようになり、発熱するモータ37が水によって冷却され、モータ37の効率が良い。
また、燃料電池38をモータ37及びプロペラ36の上方位置に配置し、電動船外機1と一体化することで、従来のように船舶2内のバッテリと接続する必要がなくなり、電動船外機1を船舶2へ容易に取り付けることができる。また、燃料電池38は、前側から順に燃料タンク38b、燃料電池スタック38a、インバータ38cが配置され、トランサム32aの上部位置より燃料タンク38bの上部が位置するが、燃料電池スタック38a、インバータ28c、制御装置39が下方に位置することで、モータ37と燃料電池38との距離が短くできて小型化が可能であり、かつ船体32に対する相対重心を低くできる。
また、電動船外機1に配置される燃料タンク38bが船舶2の後側に近くなっているために、船舶2側から燃料を燃料タンク38bに補給したり、あるいは燃料タンク38bが燃料カートリッジ型である場合、交換する作業を容易に行なうことができる。
次に、第3の実施の形態を図5及び図6に示す。図5は電動船外機を搭載した船舶の側面図、図6は電動船外機を搭載した船舶の平面図である。この実施の形態の電動船外機1は本体40を有し、この本体40はチルトブラケット41に設けられている。このチルトブラケット41の取付部41aは船体42のトランサム42aに固定され、左右一対の支持部41b,41bが船体後部から略水平に延びている。この左右一対の支持部41b,41bの間に本体40が位置し、本体40の左右両側がチルト軸43によってチルトアップ可能に支持されている。
本体40の下部には、ロアーケース44が設けられている。また、本体40の下部には、ロアーケース44を回転する回転機構98が設けられている。例えばリモコン操作によって制御装置49が回転機構98を制御し、ロアーケース44を左右に回転して舵切りが行なわれる。ロアーケース44には、推力を発生するプロペラ46と、モータ47の回転をプロペラ46のプロペラ軸46aに伝達する動力伝達装置46bとが配置されている。
本体40にはモータ47がチルト軸心O1と重なる位置に配置され、モータ47のモータ軸47aは下方に延び、モータ軸47aの回転が動力伝達装置46bを介してプロペラ軸46aに伝達されるようになっている。
本体40には、モータ47を駆動する電力を給電するための燃料電池48及び制御装置49を備えている。この燃料電池48は、発電する燃料電池スタック48aと、この燃料電池スタック48aに水素燃料を供給する燃料タンク48bと、燃料電池スタック48aからモータ47に給電するインバータ48cとを含み、燃料電池48をユニットにして本体40に配置している。この実施の形態では、モータ47と燃料電池48の構成部材である燃料電池スタック48aとインバータ48cとを横方向に並べて配置しているが、燃料電池48の構成部材はこれに限定されない。
制御装置49は、船舶2の図示しない運転室に備えられるリモコン装置からの操作信号によって燃料電池48及びモータ47を制御する。この制御装置49の制御によって、モータ47の回転をモータ軸46aから動力伝達装置46bを介してプロペラ46のプロペラ軸46aに伝達し、プロペラ46を回転して航走する。また、制御装置49の制御によりモータ47の回転方向を変えて、前進、後進を行なう。
この実施の形態では、推力を発生するプロペラ46と、プロペラ46を駆動するモータ47と、モータ47を駆動する電力を給電するための燃料電池48とを備える。燃料電池48により発電し、モータ47を駆動してプロペラ46で推力を発生する。また、モータ47のモータ軸47aとプロペラ46のプロペラ軸46aとを動力伝達装置46bを介して交差させて配置し、燃料電池48及びモータ47をプロペラ46の上方位置に配置している。また、モータ47の前側に燃料電池スタック48aが位置し、後側にインバータ48cと制御装置49が位置し、上方に燃料タンク48bが位置し、モータ47と燃料電池48とを一体化したことで、プロペラ46とモータ47及び燃料電池48との距離が短くできるので小型化が可能であ。
また、船体後部から略水平に延びるチルトブラケット41を有する船舶2に電動船外機1を取り付け、この電動船外機1のモータ47をチルトブラケット41のチルト軸心O1と重なる位置に配置したことで、チルト操作に必要な動力を軽減でき、チルト駆動装置を簡素化でき、かつ船体42に対する相対重心を低くできる。また、モータ47が水中に位置するようになり、発熱するモータ47が水によって冷却され、モータ47の効率が良い。
次に、第4の実施の形態を図7及び図8に示す。図7は電動船外機を搭載した船舶の側面図、図8は電動船外機を搭載した船舶の平面図である。この実施の形態の電動船外機1は本体50を有し、この本体50は取付ブラケット51に設けられている。この取付ブラケット51は船体52のトランサム52aに固定され、本体50がチルト軸53によってチルトアップ可能に支持されている。
本体50の下部にはロアーケース54が設けられ、上部には操作ハンドル55が設けられている。この操作ハンドル55によって本体50がステアリング軸90を支点にして左右に回転して舵切りが行なわれる。ロアーケース54には、推力を発生するプロペラ56と、モータ57の回転をプロペラ56のプロペラ軸56aに伝達する動力伝達装置56bとが配置されている。本体50にはモータ57が配置され、モータ57のモータ軸57aは下方に延び、モータ軸57aの回転が動力伝達装置56bを介してプロペラ軸56aに伝達されるようになっている。
本体50には、モータ57を駆動する電力を給電するための燃料電池58及び制御装置59を備えている。この燃料電池58は、発電する燃料電池スタック58aと、この燃料電池スタック58aに燃料を供給する燃料タンク58bと、燃料電池スタック58aからモータ57に給電するインバータ58cと、さらに水素燃料の供給を促進するコンプレッサ58dを含み、この燃料電池58をユニットにして本体50に配置できる。この実施の形態では、モータ57と燃料電池58の構成部材である燃料電池スタック58aとコンプレッサ58dとを横方向に並べて配置しているが、燃料電池58の構成部材はこれに限定されない。
制御装置59は、船舶2の図示しない運転室に備えられるリモコン装置からの操作信号によって燃料電池58及びモータ57を制御する。また、リモコン装置からの操作信号によって制御装置59は、モータ57の回転方向を変えて、前進、後進を行なう。
この実施の形態では、モータ57の前側に燃料電池スタック58aが位置し、後側にコンプレッサ58d及び制御装置59が位置し、上側に燃料タンク58b及びインバータ58cが位置し、モータ57と燃料電池58とを一体化したことで、プロペラ56とモータ57及び燃料電池58との距離が短くできるので小型化が可能で、船体52に対する相対重心を低くできる。
また、電動船外機1に配置される燃料タンク58bがモータ57の上側に配置されているために、船舶2側から燃料を燃料タンク58bに補給したり、あるいは燃料タンク58bが燃料カートリッジ型である場合、交換する作業を容易に行なうことができる。また、モータ57が水中に位置するようになり、発熱するモータ57が水によって冷却され、モータ57の効率が良い。
次に、第5の実施の形態を図9及び図10に示す。図9は電動船外機を搭載した船舶の側面図、図10は電動船外機を搭載した船舶の平面図である。この実施の形態の電動船外機1は本体60を有し、この本体60はチルトブラケット61に設けられている。このチルトブラケット61は船体62のトランサム62aに固定され、本体60がチルト軸63によってチルトアップ可能に支持されている。
本体60の下部にはロアーケース64が設けられ、上部には操作ハンドル65が設けられている。この操作ハンドル65によって本体60がステアリング軸90を支点にして左右に回転して舵切りが行なわれる。ロアーケース64には、推力を発生するプロペラ66と、動力伝達装置66bとが配置されている。
本体60にはモータ67が配置され、このモータ67のモータ軸67aは斜め前方へ傾斜しており、モータ軸67aの回転が動力伝達装置66bを介してプロペラ軸66aに伝達されるようになっている。モータ軸心が前方に傾斜する場合は、プロペラ66の位置をボート後端船底部から離して配置できるので、後部水流の影響を最小限にでき、推進効率を向上できる。
本体60には、モータ67を駆動する電力を給電するための燃料電池68及び制御装置69を備えている。この燃料電池68は、発電する燃料電池スタック68aと、この燃料電池スタック68aに水素燃料を供給する燃料タンク68bと、燃料電池スタック68aからモータ67に給電するインバータ68cと、さらに水素燃料の供給を促進するコンプレッサ68d、及び充電するバッテリ68eを含み、モータ67の前側にインバータ68cが位置し、後側にバッテリ68e及び制御装置69が位置している。この実施の形態では、モータ67と燃料電池58の構成部材であるインバータ68cとを横方向に並べて配置しているが、燃料電池68の構成部材はこれに限定されない。
制御装置69は、船舶2の図示しない運転室に備えられるリモコン装置からの操作信号によって燃料電池68及びモータ67を制御する。また、リモコン装置からの操作信号によって制御装置69は、モータ67の回転方向を変えて、前進、後進を行なう。
この実施の形態では、燃料電池68により発電し、モータ67を駆動してプロペラ66で推力を発生して航走し、モータ67を用い、エンジンを用いないから排気ガスの排出が無く小型化が可能であり、かつ航続性が向上する。
また、モータ67とプロペラ66との間の空間Kに、燃料電池68の燃料電池スタック68a、燃料タンク68b、コンプレッサ68dを配置しており、モータ67とプロペラ66との間の空間Kを利用することで、電動船外機1の上部が低くなり、船体62に対する相対重心を低くできる。また、モータ67の周りに燃料電池68を配置しないで、モータ67とプロペラ66との間に燃料電池68を配置することで、径の大きな大出力のモータ67を配置することができる。
この実施の形態では、モータ67とプロペラ66との間の空間Kに、燃料電池68を構成する一部の構成部材として燃料電池スタック68a、燃料タンク68b、コンプレッサ68dを配置しているが、これに限定されない。
次に、第6の実施の形態を図11及び図12に示す。図11は電動船外機を搭載した船舶の側面図、図12は電動船外機を搭載した船舶の平面図である。この実施の形態の電動船外機1は、図9及び図10の実施の形態と同様に構成され、本体70は取付ブラケット71に設けられている。この取付ブラケット71は船体72のトランサム72aに固定され、本体70がチルト軸73によってチルトアップ可能に支持されている。
本体70の下部にはロアーケース74が設けられ、上部には操作ハンドル75が設けられている。ロアーケース74には、推力を発生するプロペラ76と、動力伝達装置76bとが配置されている。本体70にはモータ77が配置され、モータ77のモータ軸77aは下方に延び、モータ軸77aの回転が動力伝達装置76bを介してプロペラ軸76aに伝達されるようになっている。
本体70には、モータ77を駆動する電力を給電するための燃料電池78及び制御装置79を備えている。この燃料電池78は、発電する燃料電池スタック78aと、この燃料電池スタック78aに水素燃料を供給する燃料タンク78bと、燃料電池スタック78aからモータ77に給電するインバータ78cと、さらに水素燃料の供給を促進するコンプレッサ78dを含み、モータ77の前側に燃料タンク78b、コンプレッサ78dが位置し、後側にインバータ78c及び制御装置69が位置している。この実施の形態では、モータ77と燃料電池78の構成部材である燃料タンク78b、コンプレッサ78d、インバータ78cとを横方向に並べて配置しているが、燃料電池78の構成部材はこれに限定されない。
この実施の形態では、燃料電池78により発電し、モータ77を駆動してプロペラ76で推力を発生して航走する。モータ77の回転方向を変えて、前進、後進を行なう。また、モータ77及び制御装置79と、プロペラ76との間の空間Kを利用し、燃料電池78の燃料電池スタック78aを配置している。モータ77とプロペラ76との間の空間Kを利用し、燃料電池スタック78aを配置することで、燃料電池スタック78aがモータ77の下方に位置する分、船体72に対する相対重心を低くできる。また、モータ77の周りに燃料電池78を配置しないで、モータ77とプロペラ76との間に燃料電池78を配置することで、径の大きな大出力のモータ77を配置することができる。
また、この実施の形態では、モータ77とプロペラ76との間の空間Kに、燃料電池78を構成する一部の構成部材として燃料電池スタック78aを配置しているが、これに限定されない。なお、図5乃至図12に示す実施の形態において、モータのモータ軸を延ばしてモータ軸の回転が動力伝達装置を介してプロペラ軸に伝達されるようになっているが、モータのモータ軸を延ばさないでドライブ軸を連結し、モータの回転がドライブ軸によって動力伝達装置を介してプロペラ軸に伝達するようにしてもよい。
この電動船外機は、推力を発生するプロペラと、プロペラを駆動するモータと、モータを駆動する電力を給電するための燃料電池とを備え、燃料電池により発電し、モータを駆動してプロペラで推力を発生することで、小型化が可能であり、かつ航続性があり、また電動船外機の発電装置によって船舶全体の電源供給が可能である。
第1の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の側面図である。 第1の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の平面図である。 第2の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の側面図である。 第2の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の平面図である。 第3の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の側面図である。 第3の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の平面図である。 第4の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の側面図である。 第4の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の平面図である。 第5の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の側面図である。 第5の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の平面図である。 第6の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の側面図である。 第6の実施の形態の電動船外機を搭載した船舶の平面図である。
符号の説明
1 電動船外機
20,30,40,50,60,70 本体
26,36,46,56,66,76 プロペラ
27,37,47,57,67,77 モータ
28,38,48,58,68,78 燃料電池
29,39,49,59,69,79 制御装置
28a,38a,48a,58a,68a,78a 燃料電池スタック
28b,38b,48b,58b,68b,78b 燃料タンク
28c,38c,48c,58c,68c,78c インバータ

Claims (7)

  1. 推力を発生するプロペラと、
    前記プロペラを駆動するモータと、
    前記モータを駆動する電力を給電するための燃料電池とを備えることを特徴とする電動推進機。
  2. 前記燃料電池は、発電する燃料電池スタックと、この燃料電池スタックに燃料を供給する燃料タンクとを含むことを特徴とする請求項1に記載の電動推進機。
  3. 前記モータのモータ軸と前記プロペラのプロペラ軸とを同軸に配置し、
    前記燃料電池を前記モータ及び前記プロペラの上方位置に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動推進機。
  4. 前記モータのモータ軸と前記プロペラのプロペラ軸とを交差させて配置し、
    前記燃料電池及び前記モータを前記プロペラの上方位置に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動推進機。
  5. 船体後部から略水平に延びるチルトブラケットを有する船舶に取り付ける電動推進機であり、
    前記モータを前記チルトブラケットのチルト軸心と重なる位置に配置したことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項4に記載の電動推進機。
  6. 前記モータと前記燃料電池の少なくとも一部の構成部材とを横方向に並べて配置したことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項4、または請求項5に記載の電動推進機。
  7. 前記モータを前記プロペラの上方に配置し、前記モータを前記プロペラとの間に形成される空間に、前記燃料電池の少なくとも一部の構成部材を配置したことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項4、または請求項5に記載の電動推進機。
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