JP2006056147A - 筆記具用接続器具および筆記具用キャップならびに筆記具 - Google Patents

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Abstract

【課題】接着や特別の工具を使用することなく、小型で取り付けが簡単な、筆記具用接続器具を提供する。
【解決手段】両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする筆記具用接続器具により、締め付ける必要もなく筆記具を固定することができるため、幼児等の力の弱い方でも、簡単に筆記具を固定することができる。さらには、短くなって使用しずらくなった複数の小型筆記具を並べて接続することで、使用しやすくなるだけでなく、一本の筆記具でありながら、芯が折れたり消耗しても芯を削ることなく小型筆記具を交換することで直ちに筆記可能とすることが容易に出来る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉛筆を代表とする筆記具の接続器具およびキャップ、ならびにこれらを用いた筆記具に関するものである。
従来、鉛筆を代表とする筆記具は、使用するたびに芯が消耗するために、芯が折れたり、芯の先端がつぶれた場合には、ナイフや鉛筆削り等を用いで芯の周囲にある部材を削ったり、芯そのものも削って先端を所望の形状に整えるため、筆記具自体の長さが短くなった。これは芯そのものを太くして芯の材質で筆記具を形成したものでも、同じであった。
そこで、短くなった筆記具が、手で保持するには不安定であったり、さらには保持できない程度に短くなった場合、図6のように筆記具を包み込むように保持する鉛筆ホルダーや、特許文献1のように複数の筆記具同士を接着したり、はじめから芯が折れたりつぶれたりしないように、キャップをしていた。
また、消耗するのが芯だけであることに着目して、いわゆるシャープペンシルも用いられていた。
特開2003−063191号公報
しかしながら、鉛筆ホルダーは、筆記具を強く締め付けなければ固定できないことから、締め付ける力が小さかったり、筆記具の外径が鉛筆ホルダーの内径に比べて小さかったりすると、筆記具の固定が不安定になって、ぐらぐらしたまま筆記すると、所望の記載が不可能になったり、さらには、筆記中に筆記具が鉛筆ホルダー内に押し込まれて記載できなくなる問題があった。さらには、鉛筆ホルダーは、締め付けて固定する必要から筆記具よりも外径が太いために、薄型の筆記具ケースに収納できなかったり、無理に収納して、筆記具ケースを変形破損したり、接続器具自身も変形する問題点があった。
また、鉛筆ホルダーと鉛筆を加えた長さ以上に長くできないという、筆記具自体の長さに上限があった。
また、複数の筆記具同士を接着するには、接着面同士の形状を合わせなければ接着強度が得られないだけでなく、特許文献1のように、専用の切断機械が必要であった。さらに、一度接着したら、他の鉛筆との組み合わせを行うには切断しなければならず、簡単に交換することができなかった。
一方、従来の筆記具用キャップはひとつの筆記具にひとつのキャップを用いることから、キャップの数だけしか、筆記具にはキャップできなかった。さらには、筆記具ケースにキャップを取り付けた筆記具を収める際に、キャップの占有領域が多くなって、多くの筆記具を収納できない問題があった。
さらには、シャープペンシルでは、内臓する芯の径、芯の色が制限されているために、芯より太い文字や線を書くことができなかったり、所望の色で文字や絵を書くことができなかったり、濃い線を書くには硬度の低い芯を用いる必要が生じるために、芯が次々と折れる問題があった。
また、チューブ状のケースに複数の小型鉛筆を並べて装填して鉛筆の芯が消耗するとケースの後ろから、小型鉛筆を挿入することで消耗した小型鉛筆を押し出す方式のペンシルも存在するが、鉛筆削りを用いることができないことから、小型鉛筆がすべて消耗した時点でペンシルが使用完了するだけでなく、ひとつでも小型鉛筆を欠落させてしまうと、ケースの全長よりも内臓する鉛筆すべての長さが短くなって、筆記具として使用できなくなる問題があった。同時に、シャープペンシルのように、内臓する芯の径、芯の色が制限されているために、芯より太い文字や線を書くことができなかったり、所望の色で文字や絵を書くことができない問題があった。
本発明の筆記具用接続器具は、両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする。
また本発明の筆記具用キャップは、両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする。
また本発明の筆記具は、筆記具用接続器具に筆記具を接続して構成されたことを特徴とする。
本発明の筆記具用接続器具は、締め付ける必要もなく筆記具を固定することができるため、幼児等の力の弱い方でも、簡単に筆記具を固定することができる。
本発明の筆記具用接続器具は、筆記具と同等の外径とすることができるので、薄型の筆記具ケースに収納可能となり、無理に収納して、筆記具ケースを変形破損したり、接続器具自身も変形することがない。
本発明の筆記具用接続器具は、複数の筆記具を接着する必要がないため、接続して直ちに筆記具を使用することができるだけでなく、筆記具を加工する必要がなく、加工による筆記具の消耗を防止することができる。
さらに、本発明の筆記具用キャップは、一度に二つの筆記具にひとつのキャップを用いることができるので、筆記具ケースにキャップを取り付けたまま、筆記具を収める際に、多くの筆記具を収納することができる。
さらに、本発明の筆記具は、芯の径、芯の色を自由に選ぶことができる。さらには、短くなって使用しずらくなった複数の小型筆記具を並べて接続することで、使用しやすくなるだででなく、1本の筆記具でありながら、芯が折れたり消耗しても芯を削ることなく、小型筆記具を交換することで、直ちに筆記可能とすることが容易にできる。
また、接続する個数、接続する筆記具等の長さを所望のものとすることで、所望の長さ、にできるだけでなく、握り部分の太さを換えることができる。
さらに、筆記具用接続器具を装填したまま、鉛筆削り等で筆記具の芯を削ることができる。
図1に本発明の筆記具用接続器具を示す。
本発明の筆記具用接続器具1は、両端に筆記具2および筆記具3を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする。この両端の空洞に筆記具2および筆記具3を挿入することで筆記具20を形成する。
本発明の筆記具用接続器具1は、締め付ける必要もなく筆記具を固定することができるため、幼児等の力の弱い方でも、簡単に筆記具2および筆記具3を固定することができる。
筆記具用接続器具1は、筆記具2および筆記具3を挿入固定するために、強固に固定して、かつ筆記具を交換することができるように、金属、プラスチック、ゴム、木からなる材質が好ましい。筆記具を繰り返し固定しても耐久性のある点から、プラスチックまたはゴムが材質としてより好ましい。繰り返して使用可能で、使用中もぐらぐらしないプラスチックがさらに好ましく、中でも、ポリプロピレン、ポリエチレン、ビニル系樹脂、ポリスチレン、ABSが好ましく、柔軟性のあるポリエチレンが最適である。
筆記具用接続器具1は、異なる材質同士を組み合わせることで、強度と耐久性を併せ持つ事から、さらに好ましい。
本発明の筆記具用接続器具1の長さは、10cmより長くなると筆記具2および筆記具3を接続した際に接続する部分に対して筆記具用接続器具自体の長さが長いことで、固定が不安定になるだけでなく、重心が不安定になるため、10cm以下が好ましい。さらに1cmより短くなると筆記具2および筆記具3を接続する部分の領域が狭いため固定ができなくなるため、1cm以上が好ましい。筆記具2および筆記具3の固定強度を保つためには、筆記具用接続器具1の長さは2cm〜6cmがより好ましく、3cm〜5cmがより好ましく、3.5cm〜4.5cmが最適である。
本発明の筆記具用接続器具1の筆記具2および筆記具3を固定する部分の肉厚は2mmを超えると、筆記具2および筆記具3を接続したまま鉛筆削りで筆記具2を削ることができなくなるので、2mm以下が好ましい。さらに0.1mmより薄くなると使用時に折れるため0.1mm以上が好ましい。筆記具2および筆記具3の固定強度を保つためには、筆記具用接続器具1の筆記具を固定する部分の肉厚は0.2mm〜1mmがより好ましく、0.3mm〜0.7mmがより好ましく、0.4mm〜0.6mmが最適である。
本発明の筆記具用接続器具1の空洞形状は、筆記具2および筆記具3の断面形状と同じである円筒状、6角形、3角形が好ましいが、いかなる形状の筆記具2および筆記具3でも使用可能な円筒状の空洞が形成されていることがより好ましく、両端の空洞が貫通してつながっていることがさらに好ましい。
筆記具2および筆記具3を挿入固定するための筆記具用接続器具1の空洞部の形状は、ストレートであることが好ましいが、筆記具2および筆記具3の挿入しやすさから、わずかにテーパー形状とすることがより好ましく、筆記具2および筆記具3が使用中に抜けないように、わずかに粘性のあるゴム状物質をコーティングしたり、ストッパーとして機能する突起状の形状を加えるとさらに好ましい。
本発明の筆記具用接続器具1は、筆記具と同等の外径とすることができるので、薄型の筆記具ケースに収納可能となり、無理に収納して、筆記具ケースを変形破損したり、接続器具自身も変形することがない。
本発明の筆記具用接続器具1の表面に絵および/または字を書けるようにすることで、本発明品に絵画等を描くことができるので、内部が見えないことで、本発明品を周囲の環境に違和感なく配置することができるので、インテリア性の筆記具用接続器具1とすることができる。また、透明な筆記具用接続器具1を用いた場合、本発明品の筆記具用接続器具内1に収納される筆記具3の芯が消耗しているか、何色の芯であるかを視認することができる。
また、絵画を描く代わりに絵画や写真、アニメーション等のキャラクターや、インテリアグラフィック等のデザインを貼り付けたり、融着したり、印刷することで、インテリア性の高い筆記具用接続器具1とすることができるので好ましい。
本発明の筆記具用接続器具1は、複数の筆記具2および筆記具3を接着する必要がないため、筆記具2および筆記具3の交換が自在であり、接続して直ちに筆記具20を使用することができるだけでなく、筆記具20を加工する必要がなく、加工による筆記具20の消耗を防止することができる。
さらには、接続する筆記具2および筆記具4がともに短く、筆記が困難な場合、図2のように、本発明の筆記具用接続器具1を複数使用するとともに筆記具5を接続することで、筆記具30を形成して、筆記可能とすることができる。
次に図4に本発明の筆記具用キャップを示す。
本発明の筆記具用キャップ9は、両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする。この空洞の少なくともひとつに筆記具10を挿入して芯が折れたり、つぶれたりすることを防止することができる。
さらに、本発明の筆記具用キャップ9は、図5のように、一度に二つの筆記具11、筆記具12にひとつの筆記具用キャップ9を用いることができるので、筆記具ケースにキャップを取り付けたまま、筆記具を収める際に、多くの筆記具を収納することができる。
筆記具用キャップ9に筆記具を挿入固定するために、強固に固定して、かつ筆記具を交換することができるように、筆記具用キャップ9は、金属、プラスチック、ゴム、木からなる材質が好ましい。筆記具を繰り返し固定しても耐久性のある点から、プラスチックまたはゴムが材質としてより好ましい。繰り返して使用可能で、使用中もぐらぐらしないプラスチックがさらに好ましく、中でも、ポリプロピレン、ポリエチレン、ビニル系樹脂、ポリスチレン、ABSが好ましく、柔軟性のあるポリエチレンが最適である。
異なる材質同士を組み合わせることで、強度と耐久性を併せ持つ事から、さらに好ましい。
本発明の筆記具用キャップ9の長さは、10cmより長くなると筆記具10を接続した際に接続する部分に対して筆記具用接続器具自体の長さが長いことで、固定が不安定になるだけでなく、重心が不安定になるため、10cm以下が好ましい。さらに1cmより短くなると筆記具10を接続する部分の領域が狭いため固定ができなくなるため、1cm以上が好ましい。筆記具の固定強度を保つためには、筆記具用キャップの長さは2cm〜6cmがより好ましく、3cm〜5cmがより好ましく、3.5cm〜4.5cmが最適である。
本発明の筆記具用キャップ9の筆記具を固定する部分の肉厚は2mmを超えると、薄い筆箱に入らなくなるので、2mm以下が好ましい。さらに0.1mmより薄くなると使用時に折れるため0.1mm以上が好ましい。筆記具の固定強度を保つためには、筆記具用キャップ9の筆記具を固定する部分の肉厚は0.2mm〜1mmがより好ましく、0.3mm〜0.7mmがより好ましく、0.4mm〜0.6mmが最適である。
本発明の筆記具用キャップ9は、筆記具の断面形状と同じである円筒状、6角形、3角形が好ましいが、いかなる形状の筆記具10でも使用可能な円筒状の空洞が形成されていることがより好ましく、両端の空洞が貫通してつながっていることがさらに好ましい。
筆記具10を挿入固定するための空洞部の形状は、ストレートであることが好ましいが、筆記具10の挿入しやすさから、筆記具用キャップ9は、わずかにテーパー形状とすることがより好ましく、筆記具10が使用中に抜けないように、わずかに粘性のあるゴム状物質をコーティングしたり、ストッパーとして機能する突起状の形状を加えるとさらに好ましい。
本発明の筆記具用キャップ9は、筆記具と同等の外径とすることができるので、薄型の筆記具ケースに収納可能となり、無理に収納して、筆記具ケースを変形破損したり、接続器具自身も変形することがない。
本発明の筆記具用キャップ9の表面に絵および/または字を書けるようにすることで、本発明品に絵画等を描くことができるので、内部が見えないことで、本発明品を周囲の環境に違和感なく配置することができるので、インテリア性の筆記具用キャップとすることができる。また、透明な筆記具用キャップを用いた場合、本発明品の筆記具用キャップ内に収納される筆記具が消耗しているか、何色の芯であるかを視認することができる。
また、絵画を描く代わりに絵画や写真、アニメーション等のキャラクターや、インテリアグラフィック等のデザインを貼り付けたり、融着したり、印刷することで、インテリア性の高い筆記具用キャップ9とすることができるので好ましい。
また本発明の筆記具は、筆記具用接続器具1に筆記具を接続して構成されたことを特徴とする。図1のように本発明の筆記具用接続器具1をひとつ用いて筆記具として用いることもできれば、図2、図3のように、本発明の筆記具用接続器具1を複数使用することでも、筆記可能とすることができる。
本発明の筆記具20および筆記具30および筆記具40、は、芯の径、芯の色を自由に選ぶことができる。さらには、複数の小型筆記具を並べて接続することで、1本の筆記具でありながら、芯が折れたり消耗しても芯を削ることなく、小型筆記具を交換することで、直ちに筆記可能とすることが容易にできるだけでなく、好みの色、太さの小型筆記具組み合わせることができるので、接続器具に接続する筆記具として鉛筆を用いることが好ましい。
さらに、筆記具用接続器具1を装填したまま、鉛筆削り等で筆記具の芯を削ることができる。
また、接続する筆記具3または筆記具5または筆記具8として消しゴム付き筆記具を選べば、終端部に消しゴム付き鉛筆を接続することで、鉛筆交換型の消しゴム付き筆記具とすることができる。
さらには、接続するものが筆記具でなく棒状のものであれば、所望の長さの筆記具として使用することができる。たとえば、先端部を筆記具と同様な径に加工してあれば、いかなるものでも接続可能であり、手が届かず筆記具が届かなかった距離の箇所、ならびに、手が入らず筆記不可能であった狭い領域の筆記が可能となる。、
さらには、接続部の太さを筆記具と同様な径に加工してあれば、いかなるものでも接続可能であり、握り部分の太さを所望の太さにすることが可能となる。
なお、本発明品に挿入するのは筆記具に限るものでなく、延長して使用するものであれば、棒、ストロー等のものであってもよい。また、差し棒、ペンライト等の筆記具以外のものであっても、所望の長さに延長したものとすることができるのは、言うまでもない。
〔実施例1〕
図1に示す本発明の筆記用接続器具1と、図6に示す従来の鉛筆ホルダー14について実験した。図6のように従来の鉛筆ホルダー14に小型鉛筆13を挿入してかるい締め付け固定した場合、字を書こうとしたら鉛筆ホルダー14内に小型鉛筆13が入って書けなかった。一方、図1のように本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆13を挿入してかるい締め付け挿入した場合、安定に文字が書けただけでなく、小型鉛筆13を抜いて別の小型鉛筆13を挿入しても、安定に文字が書けた。
〔実施例2〕
図1に示す本発明の筆記用接続器具1と、図6に示す従来の鉛筆ホルダー14について実験した。図6のように従来の鉛筆ホルダー14に小型鉛筆13を挿入して締め付け固定した場合、薄型の鉛筆ケースに収納しようとしたら、ふたが閉まらなかった。無理に押さえたら、ふたが壊れた。一方、図1のように本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆13を挿入して締め付け挿入した場合、薄型の鉛筆ケースに収納できた。
〔実施例3〕
図1に示す本発明の筆記用接続器具1と、2本の鉛筆を接着剤で固定した鉛筆について実験した。2本の鉛筆を接着剤で固定した鉛筆の場合、一度接着したら、切断するまで他の鉛筆に交換できなかった。一方、図1のように本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆2および小型鉛筆3を挿入して締め付け挿入した場合、小型鉛筆は自在に交換できた。
〔実施例4〕
図2のように本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆2および小型鉛筆4および小型鉛筆5を挿入してかるい締め付け挿入した場合、安定に文字が書けただけでなく、小型鉛筆を抜いて他の小型鉛筆を挿入しても、安定に文字が書けた。鉛筆削りをせずに、3本の鉛筆の筆記を1本の筆記具で可能とした。赤、青、黄色の3色の色鉛筆で一本の筆記具30を形成した場合、小型色鉛筆を差し替えることで、1本の筆記具で3色塗ることができた。さらに使用後、本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆を挿入したまま、鉛筆削り器で鉛筆を削ることができた。
〔実施例5〕
図3のように本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆を挿入してかるい締め付け挿入した場合、安定に文字が書けただけでなく、小型鉛筆を抜いて他の小型鉛筆を挿入しても、安定に文字が書けた。鉛筆削りをせずに、5本の鉛筆の筆記を1本の筆記具40で可能とした。終端の小型鉛筆8に消しゴム付き鉛筆を用いた場合、鉛筆を差し替えることで、1本で5本分の消しゴム付き鉛筆として使うことができ、長時間の筆記を可能とするだけでなく、書き間違えても消しゴムで消すことができた。さらに使用後、本発明の筆記用接続器具1に小型鉛筆を挿入したまま、鉛筆削り器で鉛筆を削ることができた。
〔実施例6〕
図4のように本発明の筆記具用キャップ9に鉛筆10を挿入して締め付け挿入した場合、薄型の鉛筆ケースに収納できた。
〔実施例7〕
図5のように本発明の筆記具用キャップ9に鉛筆11、12を挿入して締め付け挿入した場合、2本の鉛筆を1個の筆記具用キャップ9でキャップすることができた。さらに、その状態で薄型の鉛筆ケースに収納できた。
本発明の筆記具用接続器具とそれを用いた筆記具の概略図である。 本発明の筆記具用接続器具とそれを用いた筆記具の概略図である。 本発明の筆記具用接続器具とそれを用いた筆記具の概略図である。 本発明の筆記用キャップの概略図である。 本発明の筆記用キャップの概略図である。 従来の鉛筆ホルダーの概略図である。
符号の説明
1 筆記具用接続器具
2、3、4、5、6、7、8 筆記具
9 筆記具用キャップ
10、11、12、13 筆記具
14 鉛筆ホルダー
40 接続後の筆記具
50、60 キャップされた筆記具

Claims (3)

  1. 両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする筆記具用接続器具。
  2. 両端に筆記具を挿入して固定する空洞を形成したことを特徴とする筆記具用キャップ。
  3. 請求項1の筆記具用接続器具に筆記具を接続して構成されたことを特徴とする筆記具。

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107031236A (zh) * 2017-04-05 2017-08-11 介国安 铅笔头双向加长夹紧连接器
KR20180044024A (ko) * 2016-10-21 2018-05-02 조형찬 연필달린 볼펜

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