JP2006055397A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006055397A
JP2006055397A JP2004240747A JP2004240747A JP2006055397A JP 2006055397 A JP2006055397 A JP 2006055397A JP 2004240747 A JP2004240747 A JP 2004240747A JP 2004240747 A JP2004240747 A JP 2004240747A JP 2006055397 A JP2006055397 A JP 2006055397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
interval
display
round
interval period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004240747A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Ichihara
高明 市原
Atsushi Honda
温 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Shokai Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Shokai Co Ltd filed Critical Daiichi Shokai Co Ltd
Priority to JP2004240747A priority Critical patent/JP2006055397A/ja
Publication of JP2006055397A publication Critical patent/JP2006055397A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】 大当り遊技中に行うインターバルにかかるインターバル期間の長さを変化させるとともに、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせるようにする。
【解決手段】 パチンコ機やアレンジボール機等の遊技機に関し、抽選条件の成立を契機として当選か否かの抽選を行う抽選手段1と、当該抽選手段1が行う抽選によって当選したことを契機として所定数を上限とするラウンドからなる大当り遊技3を実現する遊技実現手段2とを備えた遊技機であって、大当たり遊技3中のラウンドR1,R2,R3,…,Rn間に設けられるインターバルI1,I2,I3,…,Ixにおいて、所定条件が成立したか否かに応じて演出内容を異ならせて実現する演出実現手段7を有する。よって、演出実現手段7が行う演出内容によっては遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所定数を上限とするラウンドからなる大当り遊技を実現する遊技機に関する。
従来の弾球遊技機では、遊技球が可変入賞装置に入賞できない不利な状態のとき、所定条件が成立するか否かに応じてインターバル表示態様を異ならせる技術が開示されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2004−16672号公報(第13頁,図15−16)
しかし、上述した従来の弾球遊技機によれば、インターバル表示は通常表示と非通常表示(すなわち通常表示と異なる表示)としか行われず、しかもインターバル表示を行う期間は一律に所定時間(例えば3秒)であった。通常表示と非通常表示との切り換わりを楽しめるものの、単に表示の切り換えに過ぎないので意外性が低かった。したがって、遊技者は遊技が進行するにつれて慣れてしまうので、飽きやすい。
本発明はこのような点に鑑みてなしたものであり、大当り遊技中に行うインターバルにかかるインターバル期間の長さを変化させるとともに、遊技の進行との関係で演出(表示を含む)に意外性を持たせた遊技機を提供することを目的とする。
(1)課題を解決するための手段(以下では単に「解決手段」と呼ぶ。)1は、図1に模式的に表すように、抽選条件の成立を契機として当選か否かの抽選を行う抽選手段1と、当該抽選手段1が行う抽選によって当選したことを契機として所定数を上限とするラウンドからなる大当り遊技3を実現する遊技実現手段2とを備えた遊技機であって、前記大当り遊技3中のラウンド間に設けられるインターバルI1,I2,I3,…,Ixにかかるインターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さを決定するインターバル期間決定手段4と、前記インターバル期間決定手段4によって決定されたインターバル期間の長さに応じて演出内容を異ならせて実現する演出実現手段7とを有し、前記遊技実現手段2は前記インターバル期間を経過すると次のラウンド遊技を実現する構成としたことを要旨とする。
解決手段1に記載した用語は、以下のように解釈する。当該解釈は特許請求の範囲および明細書に記載した用語についても同様である。
(1)「抽選条件」は、遊技機の機種,日時,遊技状態等に応じて適切に設定可能である。例えば、遊技球が始動口に入賞したことや、ゲートを通過したこと等が該当する。
(2)「演出」は対象者(特に遊技者)に演出の内容を認識できれば、伝達媒体を通じて伝達し得る全ての手段を含む。当該演出には、何も行わない無演出を含めてもよい。伝達媒体は、表示によって視覚的に演出を行う媒体(例えば表示器や発光体等)や、音(音声,音楽,効果音等)によって聴覚的に演出を行う媒体(例えばスピーカ等)、遊技機に付属する部材(例えばハンドルや椅子)を通じて触覚的に演出を行う媒体(例えば振動体やファン等)などのいずれでもよく、二以上の媒体を任意に組み合わせてもよい。
図1に示す大当り遊技3は、所定上限数(例えば10や16等)を上限とするラウンドR1,R2,R3,…,Rnからなり、ラウンド間にインターバルI1,I2,I3,…,Ixが設けられる。解決手段1によれば、インターバルI1,I2,I3,…,Ixを行うインターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さをインターバル期間決定手段4が決定し、そのインターバル期間の長さに応じて演出実現手段7が演出内容を異ならせる。よって、大当り遊技3中に行うインターバルI1,I2,I3,…,Ixにかかるインターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さを変化させるとともに、演出内容によっては遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
(2)解決手段2は、解決手段1に記載した遊技機であって、演出実現手段7は、インターバル期間決定手段4によって決定されたインターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さが所定の長さよりも長いときには、大当り遊技3を終了する旨の演出を行なった後、次のラウンド遊技に移行する旨の演出を行う構成としたことを要旨とする。
解決手段2によれば、インターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さが所定の長さ(例えば4.5秒間)よりも長いときに限っては、大当り遊技3を終了する旨の演出を行い、その後に次のラウンド遊技に移行する旨の演出を行う。図1の例では、表示部6に「大当り遊技終了!」のメッセージ6aを表示した後、「次のラウンドに進む!」のメッセージ6bを表示する演出を行なっている。先に大当り遊技3を終了する旨の演出を行うのでもう大当り遊技3が終わることを認識した遊技者は落胆してしまうが、その後に次のラウンド遊技に移行する旨の演出を行うので大当り遊技3を継続できることを認識した遊技者は歓喜するようになる。よって、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
(3)解決手段3は、解決手段1または2に記載した遊技機であって、インターバル期間決定手段4によって長さが決定されたインターバル期間T1,T2,T3,…,Txについて、一のインターバル期間の長さを二以上に分割し、当該分割した期間を分割数に対応したインターバルI1,I2,I3,…,Ixにそれぞれ割り当てるインターバル期間割当手段5を有することを要旨とする。
解決手段3によれば、インターバル期間割当手段5は、例えば一のインターバル期間T2の長さ(例えば6秒間)を二以上に分割(例えば3秒間と3秒間)し、当該分割した期間を分割数(本例では二つ)に対応したインターバルI1,I3にそれぞれ割り当てる。本例では、インターバルI1の期間が3秒間伸び、インターバルI3の期間が3秒間縮まることになる。割り当て対象となるインターバルには、上記一のインターバル期間にかかるインターバル(上記の例ではインターバルI2)を含めてもよく含めなくてもよい。分割を行う条件は任意に設定することができるが、例えば分割を行うか否かの抽選を行なって当選したことや、大入賞口の所定領域(例えばVゾーン)に所定個数(例えば5個)以上の遊技球が通過したこと等が該当する。分割した期間をインターバルに割り当てることによって、インターバル期間の長さを変化させることができる。
(4)解決手段4は、解決手段1から3のいずれか一項に記載した遊技機であって、インターバル期間決定手段4によって長さが決定されたインターバル期間T1,T2,T3,…,Txについて、複数のインターバル期間の長さを結合し、当該結合した期間を一のインターバルに割り当てるインターバル期間割当手段5を有することを要旨とする。
解決手段4によれば、インターバル期間割当手段5は、例えば二つのインターバル期間T1,T2の長さを結合した期間を一のインターバルI3に割り当てる。割り当て対象となる一のインターバルには、上記複数のインターバル期間にかかるインターバル(上記の例ではインターバルI1,I2)を含めてもよく含めなくてもよい。結合を行う条件は任意に設定することができ、上述した分割を行う条件と同一の条件であってもよく異なる条件であってもよい。結合した期間をインターバルに割り当てることによって、インターバル期間の長さを変化させることができる。
(5)解決手段5は、解決手段1から4のいずれか一項に記載した遊技機であって、インターバル期間決定手段4は、前回以前における所定のラウンドで特定入賞領域に入賞した入賞数に応じて、インターバル期間の長さを伸縮することを要旨とする。
解決手段5によれば、インターバル期間決定手段4は入賞数に応じてインターバル期間の長さを伸縮する。入賞数と長さの伸縮とは任意であって、入賞数が増える(または減る)につれて長さを伸ばしてもよく縮めてもよい。前回以前における所定のラウンドは任意のラウンドを設定することができ、初回から前回までのラウンドのうちで一回以上のラウンドが該当する。特定入賞領域は、例えば大入賞口や当該大入賞口に備えられるVゾーン等が該当する。特定入賞領域に入賞した入賞数の多少に従ってインターバル期間の長さが伸縮するので、遊技者は自らの技量と意思によってインターバル期間の長さを伸縮させることが可能になる。
(6)解決手段6は、解決手段1から5のいずれか一項に記載した遊技機であって、演出実現手段7は、前回以前における所定のラウンドで特定入賞領域に入賞した入賞数に応じて、演出内容を異ならせて実現することを要旨とする。
解決手段6によれば、演出実現手段7は入賞数に応じて演出内容を異ならせて実現する。「前回以前における所定のラウンド」および「特定入賞領域」については、解決手段5と同様である。特定入賞領域に入賞した入賞数の多少に従って演出内容を異ならせ得るので、遊技者は自らの技量と意思によって演出内容を変化させることが可能になる。
本発明によれば、大当り遊技3中に行うインターバルにかかるインターバル期間の長さを変化させるとともに、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
発明を実施するための最良の形態について、図2〜図10を参照しながら説明する。
〔パチンコ機の構成例〕
図2は、遊技機の一つであるパチンコ機に備える遊技盤10の外観例を正面図で示す。当該遊技盤10は、特別図柄表示装置14、後述するように液晶表示装置16等を有する役物装置12、当該役物装置12の下方に配置してパチンコ球が入賞可能な始動口18や、ソレノイド等によって開閉制御が可能な大入賞口20などを有する。その他には、一般の入賞口や、ゲート,障害釘,風車器などを適宜に配置する。パチンコ球は遊技球(もしくは遊技媒体)に相当する。
始動口18は、始動口センサ22や、一対の可動片28(いわゆるチューリップ;可動部材)などを有する。始動口センサ22は、パチンコ球の入賞を検出する。一対の可動片28は、後述する主制御基板32(図3を参照)から制御されるソレノイド26によって開閉される。始動口18は一対の可動片28を開けた状態だけでなく、閉じた状態でもパチンコ球が入賞可能に構成する。
特定入賞領域に相当する大入賞口20は、通過領域やVセンサ24などを有する。通過領域はVゾーンと一般ゾーンであり、このうちVゾーンを通過したパチンコ球をVセンサ24が検出する。
特別図柄表示装置14には例えば7セグメント素子を適用し、文字(英数字や漢字等),記号,符号などからなる抽選表示用図柄(特別図柄)を表示する。パチンコ球が始動口18に入賞すると特別図柄の変動表示を始め、当該変動表示を終えた後に保留数の範囲内で次回以降の変動表示を継続できるように構成する。7セグメント素子に代えて、液晶表示器,プラズマ表示装置,LED表示器等のような表示体を用いてもよい。
表示部6に相当する液晶表示装置16には、例えば文字,記号,符号,図形(キャラクタ等),映像などからなる抽選表示用図柄(普通図柄)や装飾用図柄(前景図柄,背景図柄等)などについて静止画または動画(アニメーション等)を表示する。液晶表示装置16に代えて、セグメント素子,プラズマ表示装置,LED表示器等のような表示体を用いてもよい。
〔基板や装置等の接続例〕
次に、パチンコ機によるパチンコ遊技を実現するべく構成した基板や装置等の接続例について図3を参照して説明する。なお以下の説明で単に「接続する」という場合には、特に断らない限り電気的に接続することを意味する。
本例のパチンコ機では、主基板30や周辺基板40などの基板を有する。主基板30は主制御基板32,払出制御基板34などを有し、周辺基板40はサブ統合基板42,第1電飾制御基板44,第2電飾制御基板46,波形制御基板48などを有する。以下では、各基板の構成や機能などについて簡単に説明する。
主制御基板32は、CPU(プロセッサ)32a,ROM32b,RAM32cなどを有する。ROM32bには、遊技制御プログラムや一定のデータ等を格納する。RAM32cには、乱数,保留数カウンタ(特別保留数,普通保留数)およびバッファ等のような一時的データを格納する。CPU32aは、上記ROM32bに格納された遊技制御プログラムを実行してパチンコ遊技を実現する。当該遊技制御プログラムには、後述する始動口処理,特別図柄処理,大当り処理,インターバル期間決定処理等のような手続きを実現するためのプログラムを含む。主制御基板32には、特別図柄表示装置14,始動口センサ22,ソレノイド26などのように遊技進行にかかわる装置を接続する。主制御基板32は、例えば特別図柄表示装置14に表示信号を出力して特別図柄を表示したり、始動口センサ22やVセンサ24からの信号を入力したり、ソレノイド26に作動信号を出力するなどの機能を果たす。その他の構成要素については周知の技術と同様であるので、図示および説明を省略する。
払出制御基板34には、入賞に基づく所定個数のパチンコ球を払い出すにあたってモータMの回転を制御する。モータMは例えばパルスモータ(正逆回転可能なものが望ましい)を適用するが、他のモータ(サーボモータや超音波モータ等)を適用してもよい。
サブ統合基板42は、CPU42a,ROM42b,RAM42cなどを有する。ROM42bには、サブ統合プログラムや所要のデータ等を格納する。RAM42cには、主制御基板32から受信したデータ(コマンドを含む)やインターバル時間等の一時的データを格納する。CPU42aはROM42bに格納したサブ統合プログラムを実行し、主制御基板32から受信したコマンドに基づいて第1電飾制御基板44,第2電飾制御基板46,波形制御基板48を制御する。すなわちコマンドの内容を解釈して、第1電飾制御基板44を通じてランプ50,52の表示を制御したり、第2電飾制御基板46を通じて液晶表示装置16やランプ54の表示を制御したり、波形制御基板48を通じてスピーカ56や超音波送受装置58により波形の送受を行う。サブ統合プログラムには、後述する表示制御処理等のような手続きを実現するためのプログラムを含む。ランプ50,52,54は、装飾を行うために遊技盤10やガラス枠等に備えた表示体である。超音波送受装置58は、超音波を外部装置(例えば島設備や他の遊技機等)に向けて発したり、外部装置から発された超音波を受けて内部処理可能なデータに変換する機能を有する。その他の構成要素については周知の技術と同様であるので、図示および説明を省略する。
上述した第2電飾制御基板46は、液晶表示装置16に表示する図柄等を予め記憶したキャラクタROMや、サブ統合基板42から送信された表示用のコマンドに基づいて液晶表示装置16に図柄等を表示するVDP(Video Display Processor)等を備えるのが望ましい。VDPはパレットRAM等を有し、二以上のレイヤーで独立に表示/非表示を制御したり、配色指定及びスプライト処理等の画像編集を行うことが可能である。スプライト処理を実行して実現するスプライト機能によれば、図柄(抽選表示用図柄や装飾用図柄等)の表示や変動表示などが容易に実現できるようになる。
〔フローチャートの概要〕
上述のように構成したパチンコ機において、本発明を実現する手続き例についてフローチャートで表した図4〜図9を参照して説明する。ここで図4には始動口18へのパチンコ球の入賞判別を実現する始動口処理の手続き例を示し、図5には特別図柄表示装置14への表示や大当りの実行等を制御する特別図柄処理の手続き例を示し、図6,図7には大当りにおけるラウンド遊技を制御する大当り処理の手続き例を示し、図8にはインターバル期間の長さを決定するインターバル期間決定処理の手続き例を示し、図9には特別図柄表示装置14の表示を制御する表示制御処理の手続き例を示す。図6と図7との間は結合子J2,J4を通じて処理が継続する。これらの手続き例のうちで、例えば始動口処理,特別図柄処理,大当り処理およびインターバル期間決定処理は主制御基板32で実現し、表示制御処理はサブ統合基板42で実現する。
〔始動口処理の手続き例〕
図4に示す始動口処理では、まずパチンコ球が始動口18に入賞したか否かを判別する〔ステップS10〕。例えば図2,図3に示す始動口センサ22からの検出信号があれば入賞した(YES)と判別し、当該検出信号がなければ入賞していない(NO)と判別する。もし始動口18にパチンコ球が入賞したときは(YES)、当該入賞に対した個数の賞球(「賞品球」や「景品球」等とも呼ぶ。)を払い出すために払出制御基板34に対して払出コマンドを送信する〔ステップS12〕。
そして、RAM32cに記憶する保留数カウンタによってカウントする保留数が保留上限値(例えば4)に達していないときは(ステップS14でYES)、当該保留数を増やすとともに〔ステップS16〕、入賞ごとに各種乱数を読み込んでRAM32cに記憶したうえで〔ステップS18〕、始動口処理を終える。このように各種乱数をRAM32cに記憶しておくのは、パチンコ球が始動口18に入賞してから実際に特別図柄表示装置14で変動表示を始めるまでにタイムラグが生ずるためである。
一方、パチンコ球が始動口18に入賞していないときや(ステップS10でNO)、始動口18に入賞したものの保留数が保留上限値に達していたときは(ステップS14でNO)、それぞれの時点で始動口処理を終える。
ステップS18で読み込んで記憶する乱数は、カウンタ等を用いたソフトウェア乱数と、発振器等を用いたハードウェア乱数とのうちで、いずれか一方または双方を用いる。例えば大当りか否かを決定するにあたって用いる当落判定用乱数Raや、変動表示を停止した後に確定して表示する当選図柄(「大当り図柄」とも呼ぶ。)または落選図柄を決定するにあたって用いる停止図柄用乱数Rb、変動表示におけるリーチパターンを決定するにあたって用いるリーチパターン用乱数Rcなどが該当する。
〔特別図柄処理の手続き例〕
図5に示す特別図柄処理では、保留数が1以上であって(ステップS20でYES)、かつ現在変動表示が行われておらず変動表示可能な状態であれば(ステップS22でYES)、特別図柄の変動表示を実現するための処理を行う(ステップS24〜S32)。
具体的には、特別図柄表示装置14で特別図柄の変動表示を始め〔ステップS24〕、RAM32cに記憶された当落判定用乱数Raに基づいて大当りか否かを判定し〔ステップS26〕、ステップS24で始めた特別図柄の変動表示を終えて停止図柄を表示する〔ステップS28〕。ステップS26では、大当りと判定したときは大当りフラグをオンにする。ステップS28で表示する停止図柄は、RAM32cに記憶された停止図柄用乱数Rbに基づいて特定される図柄である。さらには次回以降の処理に備えて、保留数を減らすとともに〔ステップS30〕、図4のステップS18でRAM32cに記憶した乱数の内容を実行順に見合うようにシフトさせる〔ステップS32〕。
なお、上述した特別図柄表示装置14における特別図柄の変動表示と並行して、液晶表示装置16において装飾図柄の表示を行うように構成してもよい。この場合には、特別図柄の変動表示とほぼ同じ期間で装飾図柄の表示を行うように指示する表示コマンドをサブ統合基板42に送信すればよい。
そして、大当りフラグがオンであって大当りでならば(ステップS34でYES)、大当り遊技を実現するために大当り処理を実行し〔ステップS36〕、次回以降の処理に備えて大当りフラグをオフにしたうえで〔ステップS38〕、特別図柄処理を終える。
一方、保留数が0であるときや(ステップS20でNO)、変動表示中であるとき(ステップS22でNO)、変動表示を行なって落選したときは(ステップS34でNO)、それぞれの時点で特別図柄処理を終える。
〔大当り処理の手続き例〕
まず図6に示す大当り処理では、まず大当り遊技を実現するにあたって遊技初期化処理を行う〔ステップS40〕。当該遊技初期化処理は、例えば大当りの表示を行う表示コマンドをサブ統合基板42に送信したり、ラウンドの進行状況を表すラウンド数を所定値(例えば1)で初期化するなどを行う。
続いて、今回のラウンド遊技を実現するにあたってラウンド初期化処理を行う〔ステップS42〕。当該ラウンド初期化処理は、ラウンド表示を行う表示コマンドをサブ統合基板42に送信したり、一のラウンド中に大入賞口20に入賞したパチンコ球の個数を表す入賞数を0個で初期化したり、Vセンサ24から出力される検出信号の有無に基づいてオン・オフを設定するVフラグをオフで初期化するなどを行う。入賞数はRAM32cに記憶する入賞数カウンタによってカウントする。VフラグもまたRAM32cに記憶する。
大入賞口開放期間(例えば30秒間等)内であって(ステップS46でYES)、かつ入賞数が10個未満であるときは(ステップS48でYES)、ステップS50〜S58の処理を繰り返す。すなわち、パチンコ球が大入賞口20に入賞したがVゾーンを通過しないときは(ステップS50でYES)、入賞数を増やす〔ステップS52〕。一方、パチンコ球が大入賞口20のVゾーンを通過したときは(ステップS54でYES)、入賞数を増やすとともに〔ステップS56〕、Vフラグをオンにする〔ステップS58〕。
そして、大入賞口開放期間を経過するか(ステップS46でNO)、あるいは入賞数が10個に達したときは(ステップS48でNO)、今回のラウンド遊技を終えるため、図7に移って大入賞口20を閉じる〔ステップS60〕。
もしラウンド数が所定上限数(図7の例では16ラウンド)未満であって(ステップS62でYES)、かつVフラグがオンであるときは(ステップS64でYES)、次の処理を行う。すなわち次回のラウンド遊技に備えてラウンド数を増やすとともに〔ステップS66〕、後述するインターバル期間決定処理を実行し〔ステップS68〕、インターバル期間中に演出を行う内容についてサブ統合基板42に表示コマンドを送信し〔ステップS70〕、インターバル期間を経過した後に図6のステップS42に戻って次回のラウンド遊技を実現する。なお、Vフラグがオンであることの条件(ステップS64)は、機種,日時,遊技状態等によっては課さなくてもよい。
ステップS70で送信する表示コマンドには、演出内容ごとに異なる数値を予め割り当てたステータスやモードで指定する。当該表示コマンドには、ステータスやモードとは別個にインターバル期間を指定してもよく、ステータスとモードの組み合せに従ってインターバル期間の長さを指定してもよい。後者の指定方法は、例えばステータスとして「25H」(Hは16進数であることを表す)を指定し、モードとしてインターバル期間の長さが3秒間ならば「01H」を指定し、6秒間ならば「02H」を指定する。
〔インターバル期間決定処理の手続き例〕
図8に示すインターバル期間決定処理では、全てのインターバルにかかるインターバル期間(すなわちインターバルを行う期間)を決定する〔ステップS80〕。決定方法は任意に設定可能であるが、例えば決定時における入賞数やVフラグ等、前回以前のラウンドにおける入賞数やVフラグ等に基づいて決定する。入賞数とインターバル期間の長さとは任意であって、入賞数が増える(または減る)につれて期間の長さを伸ばしてもよく縮めてもよい。具体的には、3秒間および6秒間のうちで一方を決定するとき、入賞数が5個(基準数)以上であったり、Vフラグがオンであれば6秒間とする。よって入賞数が4個以下であったり、Vフラグがオフであれば3秒間とする。
もし期間分割条件を満たすときは(ステップS82でYES)、ステップS80で決定した一以上のインターバル期間について分割して割り当てを行う〔ステップS84〕。期間分割条件は任意に設定することができるが、例えば分割を行うか否かの抽選を行なって当選したことや、大入賞口20のVゾーンに所定個数(例えば5個)以上のパチンコ球が通過したこと等が該当する。あるインターバル期間の長さ(例えば6秒間)を二以上に分割(例えば2秒間と4秒間)し、当該分割した期間を分割数(本例では二つ)に対応したインターバルにそれぞれ割り当てる。なお、分割対象となるインターバルは任意に設定することができるが、インターバル期間が短すぎるような事態を回避するために、例えば一定の長さ(例えば5秒間)以上の期間からなるインターバルに限定してもよい。
また期間結合条件を満たすときは(ステップS86でYES)、ステップS80で決定した一以上のインターバル期間について結合して割り当てを行う〔ステップS88〕。期間結合条件は任意に設定することができるが、例えば結合を行うか否かの抽選を行なって当選したことや、保留数が所定個数(例えば3個)以上であること等が該当する。あるインターバル期間の長さ(例えば3秒間と6秒間)を結合し、当該結合した期間をインターバルにそれぞれ割り当てる。なお、結合対象となるインターバルは任意に設定することができるが、インターバル期間が長すぎるような事態を回避するために、例えば一定の長さ(例えば4秒間)以下の期間からなるインターバルに限定してもよい。
〔表示制御処理の手続き例〕
図9に示す表示制御処理では、主制御基板32から送信された表示コマンドに基づいてインターバル演出を行うときは(ステップS90でYES)、次の処理を行う。すなわち、今回のインターバルにおけるインターバル期間の長さを設定し〔ステップS92〕、今回のインターバルで行う演出内容を決定し〔ステップS94〕、決定した演出内容に従ってインターバル演出を行う〔ステップS96〕。なお、インターバル演出を行わないときは(ステップS90でNO)、そのまま表示制御処理を終える。
ステップS92では、表示コマンドに含まれるインターバル期間の長さや、ステータスとモードの組み合せに従って指定されたインターバル期間の長さを設定する。設定したインターバル期間の長さは、伸縮条件を満たすときに伸縮してもよい。伸縮条件は任意に設定できるが、例えば前回以前における所定のラウンドで大入賞口20に入賞した入賞数や、Vゾーンを通過した通過数、特別図柄表示装置14で行う変動表示の期間中に発射させたパチンコ球の個数、大入賞口開放期間中に一般の入賞口に入賞させたパチンコ球の個数などが所定数(例えば5個等)に達したことが該当する。所定のラウンドは、初回(すなわち第1ラウンド)から前回までのラウンドのうちで一回以上のラウンドが該当する。入賞数(または通過数)と長さの伸縮とは任意であって、入賞数が増える(または減る)につれて長さを伸ばしてもよく縮めてもよい。
またステップS94では、ステップS92で設定したインターバル期間の長さを考慮して演出内容を決定してもよく、インターバル期間の長さとは無関係に演出内容を決定してもよい。決定した演出内容は、変更条件を満たすときに伸縮してもよい。変更条件は任意に設定でき、伸縮条件と同一条件としてもよく異なる条件としてもよい。
図4〜図9に示す各処理を実行して、演出を行う例を図10に示す。本例の演出は図10(A)に示すように、第5ラウンド(ラウンドR5に相当する)と第6ラウンド(ラウンドR6に相当する)との間に行われるインターバルI5にかかるインターバル期間T5の長さに応じて演出内容を異ならせる例である。
パチンコ球が始動口18に入賞したことを契機として行われる抽選で当選すると、特別図柄表示装置14で行う変動表示を終えた後に、図10(B)で示すような大当り表示を液晶表示装置16で行う(図6のステップS40)。続いて、大当り遊技を始める際には図10(C)で示すように第1ラウンド(ラウンドR1に相当する)の表示「ラウンド1」を液晶表示装置16で行う(図6のステップS42)。そして開始時に図10(D)で示すような表示が液晶表示装置16で行われる第5ラウンドにおいて、インターバル期間T5が長く設定されたときは(例えば6秒間;図8のステップS80,図9のステップS92)、図10(E)と図10(F)で示すような表示が液晶表示装置16で行われる(図6のステップS42)。
すなわち図10(E)と図10(F)の表示例では、第5ラウンドで大当り遊技を終了する内容のメッセージ「大当り遊技終了!」を表示した後に、第6ラウンドに進む内容のメッセージ「次のラウンドに進む!」を表示している(図9のステップS96)。図10(E)の表示を見た遊技者は落胆してしまうが、その後に図10(F)の表示を見て歓喜するようになる。インターバル期間T5を経過すると、第6ラウンドの遊技を始める際に図10(G)で示すように第6ラウンドの表示「ラウンド6」を行なって(図6のステップS42)、ラウンド遊技を実現する。
なお、インターバル期間T5が短く設定されたときは(例えば3秒間;図8のステップS80,図9のステップS92)、図10(E)と図10(F)で示すような表示を行わずに次のラウンドに進む。すなわち図10(D)の表示を行なって第5ラウンドを実現した後、図10(G)の表示を行なって第6ラウンドを実現する。この場合、遊技者は通常通りにラウンド遊技を楽しめる。
上述した例では、第5ラウンドと第6ラウンドの間に行うインターバルI5について本発明を適用したが、各インターバルI1,I2,I3,…,Ixについても同様に本発明を適用することができる。二以上のインターバルについて長いインターバル期間にかかる演出を行う場合には、図9のステップS94ではインターバル相互間で異なる演出内容となるように決定するのが遊技者を飽きさせない点で望ましい。本例では液晶表示装置16への表示による演出であるが、スピーカ56から出す音、ハンドルや椅子等の振動、ファンからの送風などの演出を並行して実現してもよい。
上述した実施の形態によれば、以下に示す各効果を得ることができる。
(1)パチンコ球が始動口18に入賞したこと(すなわち抽選条件の成立)を契機として当選か否かの抽選を行なった(抽選手段1に相当する;図4のステップS18,図5のステップS26を参照)。当該抽選によって当選したことを契機として大当り遊技3を実現し、インターバル期間を経過すると次のラウンド遊技を実現する構成とした(遊技実現手段2に相当する;図5のステップS34,図6,図7を参照)。また、大当り遊技3中のラウンド間に設けられるインターバルI1,I2,I3,…,Ixにかかるインターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さを決定した(インターバル期間決定手段4に相当する;図8のステップS80を参照)。さらに、インターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さが長いが短いかで演出内容を異ならせて実現した(演出実現手段7に相当する;図9のステップS94,S96、図10を参照)。よって、大当り遊技3中に行うインターバルI1,I2,I3,…,Ixにかかるインターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さを変化させるとともに、演出内容によっては遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
(2)インターバル期間T1,T2,T3,…,Txの長さが所定の長さ(例えば4.5秒間)よりも長いときには、大当り遊技3を終了する旨の演出を行なった後、次のラウンド遊技に移行する旨の演出を行う構成とした(演出実現手段7に相当する;図9のステップS94,S96、図10を参照)。図10(E)に示すように「大当り遊技終了!」のメッセージを表示すると、遊技者は落胆してしまう。その後に図10(F)に示すように「次のラウンドに進む!」のメッセージを表示すると、遊技者は歓喜するようになる。よって、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
(3)インターバル期間T1,T2,T3,…,Txについて、一のインターバル期間の長さを二以上に分割し、当該分割した期間を分割数に対応したインターバルI1,I2,I3,…,Ixにそれぞれ割り当てた(インターバル期間割当手段5に相当する;図8のステップS82,S84を参照)。分割した期間をインターバルに割り当てることによって、インターバル期間の長さを変化させることができる。
(4)インターバル期間T1,T2,T3,…,Txについて、複数のインターバル期間の長さを結合し、当該結合した期間を一のインターバルに割り当てた(インターバル期間割当手段5に相当する;図8のステップS86,S88を参照)。結合した期間をインターバルに割り当てることにより、インターバル期間の長さを変化させることができる。
(5)前回以前における所定のラウンドで大入賞口20に入賞した入賞数に応じて、インターバル期間の長さを伸縮した(インターバル期間決定手段4に相当する;図9のステップS92を参照)。大入賞口20に入賞した入賞数の多少に従ってインターバル期間の長さが伸縮するので、遊技者は自らの技量と意思によってインターバル期間の長さを伸縮させることが可能になる。本例では大入賞口20の入賞数によってインターバル期間の長さを伸縮したが、Vゾーンの通過数によってインターバル期間の長さを伸縮してもよい。この場合でも遊技者は自らの技量と意思によってインターバル期間の長さを伸縮させることができる。
(6)前回以前における所定のラウンドで大入賞口20に入賞した入賞数に応じて、演出内容を異ならせて実現した(演出実現手段7に相当する;図9のステップS94,S96を参照)。大入賞口20に入賞した入賞数の多少に従って演出内容を異ならせ得るので、遊技者は自らの技量と意思によって演出内容を変化させることが可能になる。本例では大入賞口20の入賞数によって演出内容を変化させたが、Vゾーンの通過数によって演出内容を変化させてもよい。この場合でも遊技者は自らの技量と意思によって演出内容を変化させることができる。
〔他の実施の形態〕
以上では本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明は当該実施の形態には何ら限定されない。言い換えれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施することができる。例えば、次に示す各形態を実現してもよい。
(1)上述した実施の形態では、パチンコ機に本発明を適用した。この形態に代えて、パチンコ機以外の他の遊技機(例えばスロットマシン,アレンジボール機,雀球遊技機,テレビゲーム機等)であって、所定数を上限とするラウンドからなる大当り遊技を実現可能な遊技機にも同様に本発明を適用することができる。スロットマシンでは、ビッグボーナス遊技やレギュラーボーナス遊技等が大当り遊技に相当する。当該他の遊技機であっても、大当り遊技3中に行うインターバルにかかるインターバル期間の長さを変化させるとともに、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
(2)上述した実施の形態では、大当り遊技中における途中のラウンドで大当り遊技を終了する内容のメッセージ「大当り遊技終了!」を表示した後、次のラウンドに進む内容のメッセージ「次のラウンドに進む!」を表示する構成とした(図9のステップS96,図10(E),図10(F)を参照)。この形態に代えて、上記途中のラウンド(例えば第7ラウンド)で誤ったラウンドに進む内容のメッセージ「ラウンド10に進む!」を表示した後、正しいラウンドに進む内容のメッセージ「ラウンド8に進む!」を表示する構成としてもよい。「ラウンド10に進む!」を見た遊技者は一瞬変に思うが、その後に「ラウンド8に進む!」を見て安心する。よって、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。本例では液晶表示装置16に表示する演出例を示したが、スピーカ56から出す音や、ハンドル等を振動させるなどの演出例にも同様に適用できる。
(3)上述した実施の形態では、大当り遊技中における途中のラウンドで誤った内容の演出を行なった後、正しい内容の演出を行う構成とした(図9のステップS96,図10(E),図10(F)を参照)。この形態に代えて、正しい内容→誤った内容→正しい内容の順番で演出を行うように構成してもよく、二以上の誤った内容→正しい内容の順番で演出を行うように構成してもよい。二以上の誤った内容は、ほぼ同時に演出を行なってもよく、時間の経過とともに非同時に演出を行なってもよい。上述の例に従えば、途中のラウンド(例えば第7ラウンド)で次のラウンドに関するメッセージ「ラウンド5,ラウンド10,ラウンド15に進む!」を表示する構成が該当する。いずれにせよ、遊技の進行との関係で演出に意外性を持たせることができる。
本発明の概要を模式的に表す図である。 パチンコ機に備える遊技盤の外観を表す正面図である。 各種の基板と装置にかかる概略構成を表すブロック図である。 始動口処理の手続きを表すフローチャートである。 特別図柄処理の手続きを表すフローチャートである。 大当り処理の手続きを表すフローチャートである。 図6に続く大当り処理の手続きを表すフローチャートである。 インターバル期間決定処理の手続きを表すフローチャートである。 表示制御処理の手続きを表すフローチャートである。 液晶表示装置での演出例を説明する図である。
符号の説明
1 抽選手段
2 遊技実現手段
3 遊技
4 インターバル期間決定手段
5 インターバル期間割当手段
6 表示器
6a,6b メッセージ
7 演出実現手段
R1,R2,R3,…,Rn ラウンド
I1,I2,I3,…,Ix インターバル
T1,T2,T3,…,Tx インターバル期間
14 特別図柄表示装置
16 液晶表示装置(表示部)
20 大入賞口(特定入賞領域)
30 主基板
32 主制御基板(インターバル期間決定手段,遊技実現手段,インターバル期間割当手段)
34 払出制御基板
40 周辺基板
42 サブ統合基板(演出実現手段)
44 第1電飾制御基板
46 第2電飾制御基板
48 波形制御基板

Claims (1)

  1. 抽選条件の成立を契機として当選か否かの抽選を行う抽選手段と、当該抽選手段が行う抽選によって当選したことを契機として所定数を上限とするラウンドからなる大当たり遊技を実現する遊技実現手段とを備えた遊技機であって、
    前記大当たり遊技中のラウンド間に設けられるインターバルにおいて、所定条件が成立したか否かに応じて演出内容を異ならせて実現する演出実現手段を有する遊技機。
JP2004240747A 2004-08-20 2004-08-20 遊技機 Withdrawn JP2006055397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004240747A JP2006055397A (ja) 2004-08-20 2004-08-20 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004240747A JP2006055397A (ja) 2004-08-20 2004-08-20 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006055397A true JP2006055397A (ja) 2006-03-02

Family

ID=36103355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004240747A Withdrawn JP2006055397A (ja) 2004-08-20 2004-08-20 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006055397A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312999A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2008125668A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Newgin Corp 遊技機
JP2013198604A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014188204A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sophia Co Ltd 遊技機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312999A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2008125668A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Newgin Corp 遊技機
JP2013198604A (ja) * 2012-03-26 2013-10-03 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2014188204A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Sophia Co Ltd 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4478917B2 (ja) 遊技機
JP2005160811A (ja) パチンコ機
JP2021142166A (ja) 遊技機
JP2004113498A (ja) 遊技機
JP2019180713A (ja) 遊技機
JP2019176922A (ja) 遊技機
JP2004344407A (ja) 遊技機
JP2010142504A (ja) 遊技機の演出方法
JP2003190530A (ja) 遊技機
JP6919905B2 (ja) 遊技機
JP2010142501A (ja) 遊技機の演出方法
JP2006055397A (ja) 遊技機
JP2010142503A (ja) 遊技機の演出方法
JP6369506B2 (ja) 遊技機
JP5545992B2 (ja) パチンコ機
JP2003088643A (ja) 遊技機
JP5952885B2 (ja) 遊技機
JP5596811B2 (ja) 遊技機
JP6919907B2 (ja) 遊技機
JP2021142171A (ja) 遊技機
JP5384951B2 (ja) 遊技機の演出方法
JP5250777B2 (ja) 遊技機
JP2001212316A (ja) 遊技機
JP2003079840A (ja) 遊技機
JPWO2007010962A1 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060531

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20080715

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090911