JP2006054667A - スピーカユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子機器に取り付けた状態において音質、音圧が安定し、且つ取付け状態での薄型化が可能なスピーカユニットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るスピーカユニット6は、ベースフレーム1及びカバープレート2を具えている。ベースフレーム1の外周部には、カバープレート2の外周部から外側へ突出する環状のフランジ15が形成され、該フランジ15には、相手部材7の取付け面72との対向面にパッキン設置面16が形成され、該パッキン設置面16上にパッキン3が設置される。カバープレート2には、前記取付け面72との対向面に、取付け面72に圧接されるべき外周平坦部22が形成されている。前記パッキン設置面16は外周平坦部22よりも後退した位置に設けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、携帯電話機等の電子機器に組み込んで用いるスピーカユニットに関するものである。
従来、この種のスピーカユニット(8)は、図7に示す如く、ベースフレーム(81)とカバープレート(85)を具え、該ベースフレーム(81)とカバープレート(85)は夫々の外周部にて互いに接合され、扁平なケーシング(80)が形成されている。該ケーシング(80)の内部には、磁気発生部(40)及び振動板(5)が配備されている。
振動板(5)は、その外周部を前記ベースフレーム(81)とカバープレート(85)の間に挟持されており、振動板(5)の裏面にはコイル(41)が取り付けられている。又、ベースフレーム(81)の底面(82)には、該振動板(5)に対向して磁気発生部(40)が配備されている。
磁気発生部(40)は、断面U字状のヨーク(44)と、該ヨーク(44)上に配備されたマグネット(42)と、該マグネット(42)上に配備されたポールピース(43)とから構成され、該ポールピース(43)とヨーク(44)の間のギャップ部に、前記コイル(41)が配置されている(特許文献1参照)。
該スピーカユニット(8)においては更に、カバープレート(85)上に環状のパッキン(3)が設置され、該パッキン(3)上には撥水シート(32)が設置されている(特許文献2参照)。
特開2002−152896号公報 [H04R 31/00] 特開2002−271465号公報 [H04M 1/03]
ところで、この種のスピーカユニットが内蔵される携帯電話機等の電子機器においては、小型化、薄型化の要求が益々厳しくなってきており、この要求に応えるために、スピーカユニットの小型化、薄型化が検討されている。
図8は、従来のスピーカユニット(8)をキャビネット等の相手部材(7)に取り付けた構造を示しており、スピーカユニット(8)は、相手部材(7)の取付け面(72)にスピーカホルダ(73)及びネジ(71)からなる締結具(70)を用いて取り付けられている。これによって、パッキン(3)は押圧されて圧縮され、該取付け面(72)に密着することになる。
上述の構造によれば、スピーカユニット(8)のカバープレート(85)と相手部材(7)の取付け面(72)との間の距離Gはパッキン(3)の圧縮量によって決まることになるが、パッキン(3)の圧縮量は、締結具(70)による締結力によってばらつくため、カバープレート(85)と相手部材(7)の取付け面(72)との距離Gもばらつくこととなり、この結果、スピーカユニット(8)の音質及び音圧が安定しないという問題があった。
更に、スピーカユニット(8)の取付け状態において、スピーカユニット(8)のカバープレート(85)と相手部材(7)の取付け面(72)との間には、パッキン(3)が介在するため、スピーカユニット(8)は、締結具(70)による締結によって圧縮されたパッキン(3)の厚さ分だけ相手部材(7)の取付け面(72)から離れることになる。従って、取付け状態におけるスピーカユニット(8)の薄型化には限界があった。
そこで本発明の目的は、相手部材に取り付けた状態において音質及び音圧が安定し、且つ取付け状態での薄型化が可能なスピーカユニットを提供することである。
本発明に係るスピーカユニットは、相手部材(7)の取付け面(72)に圧接させて取り付けられるものであり、ベースフレーム(1)とカバープレート(2)とが互いに接合されて扁平なケーシング(10)が構成されている。該ケーシング(10)の内部には、振動板(5)と、該振動板(5)を振動させる駆動装置とを配備し、該ケーシング(10)の外周部が環状のパッキン(3)を介して前記取付け面(72)に圧接される。又、前記ベースフレーム(1)の外周部には、前記カバープレート(2)の外周部から外側へ突出する環状のフランジ(15)が形成され、該フランジ(15)には、前記取付け面(72)との対向面にパッキン設置面(16)が形成されて、該パッキン設置面(16)上に前記パッキン(3)が設置されている。更に、前記カバープレート(2)には、前記取付け面(72)との対向面に、取付け面(72)に圧接されるべき圧接部が形成され、前記パッキン設置面(16)は前記圧接部よりも前記取付け面(72)から離れる方向に後退した位置に設けられ、前記カバープレート(2)の圧接部が前記取付け面(72)に圧接された状態で、前記パッキン(3)は前記パッキン設置面(16)と取付け面(72)により挟圧されて圧縮される。
上記本発明のスピーカユニットによれば、相手部材(7)に対する取付け位置は、カバープレート(2)の圧接部が相手部材(7)の取付け面(72)に圧接されることにより正確に決まるので、スピーカユニットの相手部材(7)に対する位置が取付け状態によって変化することはなく、この結果、スピーカユニットの音質及び音圧のバラツキを防止することが出来る。
又、パッキン(3)が前記圧接部と前記取付け面(72)の間に介在しないので、取付け状態のスピーカユニットの厚さを圧縮後のパッキン(3)の厚さ分だけ従来のスピーカユニットよりも小さくすることが出来、これによって、取付け状態でのスピーカユニットの薄型化を図ることが出来る。
更に、パッキン(3)の圧縮量は、前記圧接部が前記取付け面(72)に当接することにより所定値に規定されるので、パッキン(3)のシール性がばらつくことはなく、これによってパッキン(3)からの音漏れを確実に防止することが出来る。
具体的な構成において、前記パッキン設置面(16)は前記圧接部よりも所定距離hだけ前記取付け面(72)から離れる方向に後退した位置に設けられ、前記パッキン(3)は、前記取付け面(72)に圧接される前の自由状態にて前記所定距離hよりも大きな厚さTを有している。
該具体的な構成によれば、取付け状態におけるパッキン(3)の圧縮量は、取り付け前の自由状態におけるパッキン(3)の厚さTから前記所定距離hを減算した値(T−h)に正確に規定される。
又、具体的な構成において、前記駆動装置は、前記振動板(5)に取り付けられたコイル(41)と、前記ベースフレーム(1)の底面(12)に前記コイル(41)に対向して設置された磁気発生部(40)とから構成される。
更に、具体的な構成において、前記カバープレート(2)は、平板状の中央平坦部(23)と、該中央平坦部(23)よりも前記取付け面(72)側へ突出して該中央平坦部(23)を包囲する環状の外周平坦部(22)と、中央平坦部(23)と外周平坦部(22)を互いに連結する環状の傾斜壁部(24)と、外周平坦部(22)の外周縁に突設された環状の脚部(25)とを具え、該外周平坦部(22)によって前記圧接部が形成され、該脚部(25)がベースフレーム(1)の底面(14)に固定されると共に、該脚部(25)とベースフレーム(1)の底面(14)との間に前記振動板(5)の外周部が挟持されている。
該具体的な構成によれば、カバープレート(2)が屈曲した断面形状を呈しているので、カバープレート(2)の剛性は高いものとなる。従って、前記圧接部が前記取付け面から受ける力によってカバープレート(2)が変形する虞はない。
更に又、具体的な構成において、前記パッキン(3)の表面には、カバープレート(2)の表面を覆う撥水シート(32)が設置され、該撥水シート(32)を介して前記取付け面(72)に取り付けられる。
該具体的な構成によれば、相手部材(7)側からスピーカユニットに向かって水が侵入してきたとしても、この水は撥水シート(32)によりはじかれて、スピーカユニット内に侵入することを防げられる。
本発明に係るスピーカユニットによれば、音質及び音圧が安定し、然も取付け状態での薄型化を図ることが出来る。
以下、本発明の実施形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
図1に示す如く、本発明に係るスピーカユニット(6)は、ベースフレーム(1)とカバープレート(2)を具え、該ベースフレーム(1)とカバープレート(2)は夫々の外周部にて互いに接合され、扁平なケーシング(10)が形成されている。
図2に示す如く、ケーシング(10)の内部には、磁気発生部(40)及び振動板(5)が配備され、振動板(5)の裏面にはコイル(41)が固定されている。
振動板(5)は、その外周縁を前記ベースフレーム(1)とカバープレート(2)の間に挟持されており、ベースフレーム(1)の底面には、該振動板(5)に対向して磁気発生部(40)が配備されている。
更に、前記ベースフレーム(1)の外周部のフランジ(15)上に環状のパッキン(3)が設置され、該パッキン(3)上には撥水シート(32)が設置されている。
図4に示す如く、ベースプレート(1)は皿状を呈し、ベースプレート(1)の内面には、第1底面(12)、第2底面(13)及び第3底面(14)が同心円の階段状に形成されている。第1底面(12)には前記磁気発生部(40)が設置され、第2底面(13)には複数の円形孔(11)が開設されている。第3底面(14)とカバープレート(2)との間に振動板(5)の外周部が挟持される。
更に、ベースプレート(1)の外周部には、前記カバープレート(2)の外周部から外側へ突出する環状のフランジ(15)が形成され、該フランジ(15)の上面には、平坦なパッキン設置面(16)が形成されている。
図6に示す如く、カバープレート(2)は屈曲した断面形状を呈する円板状に形成され、中央部に中央平坦部(23)が形成されると共に、該中央平坦部(23)の外周を包囲する環状の外周平坦部(22)と、前記中央平坦部(23)と外周平坦部(22)を互いに連結する環状の傾斜壁部(24)とが形成されている。
中央平坦部(23)には複数の円形の放音孔(21)が開設され、外周平坦部(22)は、該中央平坦部(23)から上方に向けて突出している。更に、該外周平坦部(22)の外周部には環状の脚部(25)が突設され、該脚部(25)が、前記ベースフレーム(1)の第3底面(14)上に振動板(5)を間に挟んで固定されている。
図5に示す如く、パッキン(3)は、矩形の断面形状を有する環状を呈し、弾性シール材料から形成されている。図2に示す如く、パッキン(3)の上面には、スピーカユニット(6)内への水の侵入を防止するための撥水シート(32)が接着層(31)を介して接合される。又、パッキン(3)の下面は、前記ベースフレーム(1)に設けたフランジ(15)のパッキン設置面(16)に接着層(31)を介して接合される。本実施例においては、パッキン(3)はポロン(商品名:ロジャースイノアック社製)を用いて形成されており、接着層(31)(31)としては両面接着テープを用いた。
又、取付け前の自由状態における両接着層(31)(31)を含むパッキン(3)の厚さTは、図2に示す如くベースフレーム(1)のパッキン設置面(16)とカバープレート(2)の外周平坦部(22)との間の距離hよりも大きく設定されている。
磁気発生部(40)は、断面U字状のヨーク(44)と、該ヨーク(44)上に配備されたマグネット(42)と、該マグネット(42)上に配備されたポールピース(43)とから構成され、該ポールピース(43)とヨーク(44)の間のギャップ部に、前記振動板(5)の裏面に固定されたコイル(41)が配置されている。
振動板(5)は円形状を呈し、薄いフィルム状の樹脂で形成され、上述の如くベースフレーム(1)の第3底面(14)と前記カバープレート(2)の脚部(25)との間に挟持される。
磁気発生部(40)において、マグネット(42)から発生する磁力線が、ポールピース(43)及びヨーク(44)によって形成される磁路に沿ってループ状に伸び、コイル(41)と交叉する。これによって、コイル(41)に駆動力が作用し、振動板(5)が駆動される。
図2は本発明のスピーカユニット(6)の取付け前の状態を示しており、ベースフレーム(1)のパッキン設置面(16)はカバープレート(2)の外周平坦部(22)よりも所定距離hだけ下方に位置している。上述の如く接着層(31)(31)を含むパッキン(3)の厚さTは、該所定距離hより大きく設定されているので、パッキン(3)の上面に固定された撥水シート(32)は、カバープレート(2)の外周平坦部(22)よりも上方に配置されることになる。
図3は本発明のスピーカユニット(6)の取付け状態を示しており、スピーカユニット(6)は、相手部材(7)の取付け面(72)にスピーカホルダ(73)及びネジ(71)からなる締結具(70)を用いて取り付けられている。これによって、パッキン(3)は押圧されて圧縮され、該取付け面(72)に密着する。締結具(70)による締結によってパッキン(3)が更に圧縮されると、カバープレート(2)の外周平坦部(22)が相手部材(7)の取付け面(72)に圧接されて、スピーカユニット(6)が該取付け面(72)に対して正確に位置決めされる。
この様に、スピーカユニット(6)の取付け位置は、カバープレート(2)の外周平坦部(22)が相手部材(7)の取付け面(72)に圧接されて正確に決まるので、スピーカユニット(6)の相手部材(7)に対する位置が取付け状態によって変化することはない。
上記本発明のスピーカユニット(6)においては、カバープレート(2)の外周平坦部(22)と取付け面(72)の間にパッキン(3)が介在しないので、取付け状態のスピーカユニット(6)の厚さを圧縮後のパッキン(3)の厚さG(図8参照)分だけ従来のスピーカユニット(8)よりも小さくすることが出来、これによって、取付け状態でのスピーカユニット(6)の薄型化を図ることが出来る。
この状態において、パッキン(3)の厚さは、上述の所定距離hに規制されると共に、パッキンの圧縮量は、上述の自由状態におけるパッキン(3)等の厚さTから該所定距離hを減算した値(T−h)に正確に規定されるので、パッキン(3)のシール性がばらつくことはなく、これによってパッキン(3)からの音漏れを確実に防止することが出来る。
又、上記本発明のスピーカユニット(6)によれば、相手部材(7)に対する取付け位置は、カバープレート(2)の外周平坦部(22)が相手部材(7)の取付け面(72)に圧接されて正確に決まるので、スピーカユニット(6)の相手部材(7)に対する位置が取付け状態によって変化することはなく、この結果、スピーカユニット(6)の音質及び音圧のバラツキを防止することが出来る。
尚、本発明の各部構成は上記の実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、本発明においてパッキン(3)の上面には撥水シート(32)が設置されているが、防水の必要のない場合には省略することが可能である。
又、パッキン(3)の材質は上記に限るものではなく、ゴム、エラストマー等のシール性及び弾性を有する種々の材料を採用することが可能である。
本発明に係るスピーカユニットの外観を示す斜視図である。 該スピーカユニットの断面図である。 該スピーカユニットの取付け状態を示す断面図である。 ベースフレームの一部破断斜視図である。 パッキンの一部破断斜視図である。 カバープレートの一部破断斜視図である。 従来のスピーカユニットの断面図である。 従来のスピーカユニットの取付け状態を示す断面図である。
符号の説明
(1) ベースフレーム
(10) ケーシング
(15) フランジ
(16) パッキン設置面
(2) カバープレート
(22) 外周平坦部
(3) パッキン
(40) 磁気発生部
(41) コイル
(42) マグネット
(44) ヨーク
(5) 振動板
(6) スピーカユニット
(7) 相手部材
(70) 締結具
(72) 取付け面

Claims (5)

  1. 相手部材(7)の取付け面(72)に圧接させて取り付けられるべきスピーカユニットであって、ベースフレーム(1)とカバープレート(2)とが互いに接合されて扁平なケーシング(10)が構成され、該ケーシング(10)の内部には、振動板(5)と、該振動板(5)を振動させる駆動装置とを配備し、該ケーシング(10)の外周部が環状のパッキン(3)を介して前記取付け面(72)に圧接されるスピーカユニットにおいて、
    前記ベースフレーム(1)の外周部には、前記カバープレート(2)の外周部から外側へ突出する環状のフランジ(15)が形成され、該フランジ(15)には、前記取付け面(72)との対向面にパッキン設置面(16)が形成されて、該パッキン設置面(16)上に前記パッキン(3)が設置され、前記カバープレート(2)には、前記取付け面(72)との対向面に、取付け面(72)に圧接されるべき圧接部が形成され、前記パッキン設置面(16)は前記圧接部よりも前記取付け面(72)から離れる方向に後退した位置に設けられ、前記カバープレート(2)の圧接部が前記取付け面(72)に圧接された状態で、前記パッキン(3)は前記パッキン設置面(16)と取付け面(72)により挟圧されて圧縮されることを特徴とするスピーカユニット。
  2. 前記パッキン設置面(16)は前記圧接部よりも所定距離hだけ前記取付け面(72)から離れる方向に後退した位置に設けられ、前記パッキン(3)は、前記取付け面(72)に圧接される前の自由状態にて前記所定距離hよりも大きな厚さTを有している請求項1に記載のスピーカユニット。
  3. 前記駆動装置は、前記振動板(5)に取り付けられたコイル(41)と、前記ベースフレーム(1)の底面(12)に前記コイル(41)に対向して設置された磁気発生部(40)とから構成される請求項1又は請求項2に記載のスピーカユニット。
  4. 前記カバープレート(2)は、平板状の中央平坦部(23)と、該中央平坦部(23)よりも前記取付け面(72)側へ突出して該中央平坦部(23)を包囲する環状の外周平坦部(22)と、中央平坦部(23)と外周平坦部(22)を互いに連結する環状の傾斜壁部(24)と、外周平坦部(22)の外周縁に突設された環状の脚部(25)とを具え、該外周平坦部(22)によって前記圧接部が形成され、該脚部(25)がベースフレーム(1)の底面(14)に固定されると共に、該脚部(25)とベースフレーム(1)の底面(14)との間に前記振動板(5)の外周部が挟持されている請求項1乃至請求項3の何れかに記載のスピーカユニット。
  5. 前記パッキン(3)の表面には、カバープレート(2)の表面を覆う撥水シート(32)が設置され、該撥水シート(32)を介して前記取付け面(72)に取り付けられる請求項1乃至請求項4の何れかに記載のスピーカユニット。
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