JP2006052054A - 画像形成装置の媒体搬送装置、方法、プログラム - Google Patents

画像形成装置の媒体搬送装置、方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 搬送中に用紙位置ずれが生じた場合でも、排紙機構側の位置を移動させることで、問題無く排紙を行えるようにする。
【解決手段】 ずれ量算出部31は、給紙台用紙位置検知部10、搬送用紙位置検知部20の各々による用紙位置検出結果に基づいて、用紙の主走査方向のずれ量を算出する。メカ制御部32は、このずれ量に応じて、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34のセンター位置を移動させる。また、搬送用紙位置検知部20は、更に、搬送中の用紙の用紙幅を算出するものであり、メカ制御部32は、この用紙幅に応じて、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34各々の幅を調整する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置における媒体搬送装置等に関する。
従来より、プリンタ等の画像形成装置において、用紙搬送中に用紙の位置ずれ(主走査方向のズレ)が生じるという問題があった。これに対して、例えば特許文献1のように、用紙位置ずれを補正することが提案されている。特許文献1では、両面連続印刷時に、用紙の第1面(表面)を印刷完了後、用紙反転を行い、第2面(裏面)の印刷を開始する前に、横レジスト可動板によって用紙主走査方向位置の斜行を補正するものである。
特開2001−294369号公報
上記特許文献1は、排紙をスムーズに行えるようにすることには対応していない。すなわち、特許文献1では、裏面印刷開始前に用紙ずれを補正しても、裏面印刷の為の搬送中に用紙ずれが生じる可能性はある為、結局、用紙ずれの状態のまま排紙されることになる。この為、例えば図8に示すように排紙台100にサイドフェンス101がある構成では、排紙される用紙がサイドフェンス101に衝突し、搬送不良が生じる可能性がある。
この為、両面印刷の為の反転処理の際にではなく、搬送中に用紙の位置ずれを補正することが要望される。しかしながら、特許文献1では表面印刷と裏面印刷の合間の低速搬送中に位置ずれ補正を行っているからよいが、通常、印刷の為の用紙搬送は高速である為、この様な高速用紙搬送中に用紙の位置ずれを補正しようとすると、用紙に高負荷が掛かり、用紙へのダメージが大きくなる。更に、高速搬送中に用紙を主走査方向に動かすことになるので、補正ミスが生じ易くなり、搬送不良が発生する可能性が高くなる。
また、従来、図8に示すように、排紙台100の手前に排紙ウィング110を設ける構成が知られている。排紙ウィング110は、図示の正面図のように、2つの突起物(ウィング)から成っており、この2つの突起物によって用紙を多少しならせる(用紙の“こし”を得る、と呼ばれている)ことで、用紙を飛ばすようにして排紙台に送ることで、用紙がスムーズに排紙台に収まるようにできる機構である。しかしながら、当然、この機構は、用紙の中心が2つの突起物の中心に位置する形で搬送されてくるのが望ましいのであり、用紙ずれが生じたまま搬送されてきた場合、この機構の上記機能が十分に果たせなくなる可能性があった。
本発明は、搬送中に画像形成媒体に位置ずれが生じた場合でも、媒体位置を補正するのではなく、媒体排出機構側の位置を移動させることで、無理なくスムーズに画像形成媒体の排出を行えるようにする画像形成装置における媒体搬送装置、そのプログラム、方法等を提供することを目的とする。
本発明による画像形成装置の媒体搬送装置は、画像形成媒体の搬送方向と直交する方向である主走査方向に移動可能な媒体排出機構と、搬送中の前記画像形成媒体の主走査方向での位置を検知する搬送媒体位置検知手段と、前記媒体排出機構の位置を、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させる制御手段とを有するように構成する。
上記画像形成装置の媒体搬送装置において、例えば、媒体供給台に載置された前記画像形成媒体の主走査方向での位置を検知する供給台媒体位置検知手段を更に有し、前記制御手段は、前記媒体排出機構の位置を、該供給台媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させて該位置を排出機構初期位置とし、前記画像形成媒体が搬送される毎に、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置と該初期位置との差に応じて、前記媒体排出機構の位置を前記排出機構初期位置から移動させるようにしてもよい。
また、上記画像形成装置の媒体搬送装置において、例えば、前記媒体排出機構は、媒体排出台に設けられる一対のサイドフェンスを有し、前記制御手段は、該サイドフェンスの位置を、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させるようにしてもよい。
あるいは、上記画像形成装置の媒体搬送装置において、例えば、前記媒体排出機構は、媒体排出台の前段に設けられ、搬送媒体を前記媒体排出台に導く為の一対の媒体排出ウィングを有し、前記制御手段は、該媒体排出ウィングの位置を、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させるようにしてもよい。
本発明の画像形成装置における媒体搬送装置、そのプログラム、方法等によれば、搬送中に画像形成媒体に位置ずれが生じた場合でも、媒体位置を補正するのではなく、媒体排出機構側の位置を移動させることで、無理なくスムーズに画像形成媒体の排出を行えるようになる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
尚、以下の説明では、画像形成する対象は「用紙」を例にするが、画像形成対象は、紙に限らず、例えば薄いプラスチック板/金属板等のような画像形成可能な媒体(これらを「画像形成媒体」と呼ぶ、あるいは単に「媒体」と呼ぶ)であればなんでもよい。また、以下の説明では、画像形成の例として印字を行うものとして説明するが、画像形成は字を形成するものに限らないことは言うまでもない。
以下、まず、第1の実施例について説明する。
図1は、第1の実施例による画像形成装置内の用紙搬送装置の構成ブロック図である。尚、図1は、画像形成装置において用紙搬送に係わる構成のみを示すものであり、他は省略している。
図示の用紙搬送装置は、給紙台用紙位置検知部10、搬送用紙位置検知部20、ずれ量算出部31、メカ制御部32を有する。メカ制御部32は、排紙機構の位置を移動させるように制御する。すなわち、排紙ウィングセンター位置移動モータM1、排紙ウィング幅調整モータM2、排紙フェンスセンター位置移動モータM3、排紙フェンス幅調整モータM4を駆動制御して、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の位置を移動させる。
給紙台用紙位置検知部10は、給紙台に設けられる2つのサイドフェンス(サイドフェンス11,12)、このサイドフェンス11,12の位置を検知するポテンショメータ13、このポテンショメータ13から出力される位置検知信号(アナログ信号)をディジタルデータに変換するA/D変換器14、このディジタルデータに基づいて用紙幅と用紙位置(用紙センター位置)を算出する位置算出部15を有する。尚、以下の説明では、特に断らない限り、幅や位置(用紙の幅や位置に限らず、サイドフェンス、排紙ウィング、排紙台サイドフェンス等の幅や位置も含む)、ズレは、主走査方向(搬送方向と直交する方向)での幅、位置、ズレを意味するものとする。
搬送用紙位置検知部20は、用紙搬送路上の所定位置に設けられ、用紙が通過したとき、用紙の主走査方向のエッジ(両端)位置を検知するCCD(Charge Coupled Device;電荷結合素子)21、CCD22と、このCCD21、22の検知結果に基づいて用紙幅と用紙位置(用紙センター位置)を算出する用紙エッジ位置検知部23を有する。
ずれ量算出部31は、上記位置算出部15及び用紙エッジ位置検知部22によって算出された用紙位置に基づいて、位置ずれ量(用紙位置が搬送中にどの程度ズレたのか)を算出する。また、用紙幅は、そのままメカ制御部32に渡す。
メカ制御部32は、ずれ量算出部31による上記位置ずれ量算出結果に基づいて、上記各モータM1、M3を駆動制御して、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の位置が、搬送中の用紙位置に対応する位置となるように調整する。また、メカ制御部32は、更に、上記用紙幅に応じて、モータM2,M4を駆動制御して、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の各々の幅を調整する。
以下、上記各構成の処理について、図1及び図2以降を参照して、更に詳細に説明する。
図2(a)は給紙台用紙位置検知部10、図2(b)は搬送用紙位置検知部20、図2(c)はずれ量算出部31の処理フローチャート図である。
まず、図2(a)において、当該画像形成装置の利用者(以下、ユーザと呼ぶ)は、印字前準備として、任意のサイズの用紙を給紙台に載置し、手動によりサイドフェンス11,12を動かして、サイドフェンス11,12を用紙当てつける(ステップS11)。つまり、サイドフェンス11と12とで用紙を挟み込むようにする。これによって、ポテンショメータ13によってサイドフェンス11,12各々の位置を検出することは、用紙両端の位置を検出することを意味することになる(ステップS12)。そして、ポテンショメータ13によるサイドフェンス11,12の位置検知データ(アナログ信号)は、A/D変換器14によってディジタル信号に変換されて、位置算出部15に入力する(ステップS13)。ここで、各サイドフェンス11,12の位置は、予め設定されている基準位置(図1のP1)からの距離という形で検出される。図1においては、サイドフェンス11の位置は基準位置P1からの距離a1として、サイドフェンス12の位置は基準位置P1からの距離a2として、それぞれ検出される。
位置算出部15は、上記a1、a2を入力すると、まず、用紙幅B=a2−a1を算出する。更に用紙の主走査方向での中心位置(用紙センター位置)を、上記基準位置P1からの距離という形で求める。すなわち、用紙センター位置B2=B/2+a1を算出する(ステップS14)。
その後、印字指令に応じて用紙が給紙台から取り出されて搬送されて、CCD21、22の下を通過すると、CCD21、22を構成する多数の画素(CCD画素)のうち、用紙内に位置するCCD画素は感光し、用紙外に位置するCCD画素は感光しない状態となる。これより、図2(b)に示すように、用紙エッジ位置検知部23は、各CCD21,22毎に、感光していない画素数(非感光画素数)をカウントすることにより、用紙両端の位置(用紙エッジ位置)を算出できる(ステップS21、S22)。これは、上記位置算出部15の場合と同様、用紙エッジ位置は、予め設定されている基準位置(図1のP2)からの距離という形で検出される。勿論、予め、画素の間隔や、基準となる画素(CCD21はP2に最も近い画素、CCD22はP2から最も遠い画素)とP2との距離等が設定されており、上記感光していない画素数のカウント値を用いれば、用紙エッジ位置を求めることができる。図1に示す例では、一方の用紙エッジ位置(P2に近いほう)は基準位置P2からの距離c1として、他方の用紙エッジ位置は基準位置P2からの距離c2として、それぞれ検出される。尚、当然のことながら、P1、P2は、搬送路上の同一位置として設定される。つまり、搬送中に位置ズレが全く無かった場合には、a1=c1、a2=c2となるように設定されている。これは図1に示すP3,P4も同様である。
また、上記位置算出部15の場合と同様に、用紙幅D=c2−c1を算出する。尚、上記感光した画素数をカウントすることによっても、用紙幅Dを求めることはできる(ステップS23)。そして、用紙センター位置D2=D/2+c1を算出する(ステップS24)。
上記幅検出部15、用紙エッジ位置検知部23による算出結果は、ずれ量算出部31に渡される。これより、ずれ量算出部31は、図2(b)に示すように、用紙センター位置B2、D2に基づいて、用紙搬送中に生じた位置ズレ量=D2−B2(又はB2−D2)を算出する。これは、メカ・デフォルト位置と搬送中の用紙位置との差を算出するものであるとも言える(ステップS31)。すなわち、これまで述べていなかったが、メカ制御部32は、後述する図3のステップS41〜S45の処理により、上述した印字前準備として任意のサイズの用紙を給紙台に載置した際の位置算出部15による算出結果に基づいて、モータM1、M3を制御して、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34を初期位置(上記メカ・デフォルト位置)へと移動させており、よって、上記の様に言い換えることができる。尚、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34各々の幅も、位置算出部15による算出結果に基づいて初期幅へと調整している。詳しくは後述する。
そして、ずれ量算出部31は、当該算出した位置ずれ量と、用紙エッジ位置検知部23から渡された用紙幅とを、メカ制御部32に渡す(ステップS32)。これより、メカ制御部32は、図3のステップS51〜S57の処理を実行する。
以下、図3を参照して、メカ制御部32によって実行される処理について説明する。
まず、既に述べた通り、図3のステップS41〜S45の処理は、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34を、予め初期位置へと移動させておく為の処理である。
まず、上述した通り、印字前準備として任意のサイズの用紙が給紙台に載置されると、位置算出部15はその用紙幅とセンター位置を算出する。ずれ量算出部31は、この算出結果を受け取ると、これを記憶すると共にメカ制御部32に渡す(ステップS41)。メカ制御部32は、まずセンター位置に基づいてモータM1、M3を駆動制御して排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34のセンター位置を調整する(メカ・デフォルト位置へ移動させる)(ステップS42、S43)。メカ制御部32は、更に、モータM2を駆動制御して、排紙ウィング33の幅(ウィング33a−33b間の距離)が、検知された用紙幅に応じた幅(少なくとも用紙幅よりは短い;予め各用紙幅に応じた適切な値が登録されているか、用紙幅を用いた所定の算出式が記憶されている)となるように調整する(ステップS44)。また、モータM4を駆動制御して、排紙台サイドフェンス34の幅(フェンス34a−34b間の距離)が、検知された用紙幅とほぼ同じになるように調整する(ステップS45)。
ここで、用紙位置として、用紙両端の位置を検出するだけでなくそのセンター位置を求めるようにしているのは、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の移動機構に対応する為である。すなわち、排紙ウィング33を例にすると、これは2つのウィング33a,33bより構成されるが、モータM1はこの2つのウィング33a,33bを一緒に同方向に動かす機構を駆動する為のものであり、モータM2はこの2つのウィング33a,33bを逆方向に同じ距離分動かすことでウィング33a−33b間の間隔を狭める又は広げる機構を駆動する為のものである。メカ制御部32は、センター位置が与えられれば、ウィング33aと33bとの中間位置が当該センター位置となるように、モータM1を駆動制御できるようになっている。同様に、用紙幅が与えられれば、ウィング33a−33b間の間隔が当該用紙幅に対応する値となるように、モータM2を駆動制御できるようになっている。以上述べたことは、排紙台サイドフェンス34に関しても同様である。尚、当該位置算出部15で求めた用紙幅は、記憶しておき、後述するステップS55の処理の際に用いる。
尚、上記の様に、給紙台において既に用紙幅を検知しているにも係わらず、搬送中に用紙幅を検知して、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の幅を、この用紙幅に合わせるようにしているのは、湿度等の影響を受けて用紙幅が変化する場合があるからである。給紙台には通常多数枚の用紙を載置するので、サイドフェンス11、12で検知するのは、幅が長い用紙の用紙幅となる(通常、上の部分の用紙が影響を受け易い)。これより、搬送される用紙1枚1枚の用紙幅をCCDによって検知して、搬送用紙の用紙幅に合わせて排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の幅を調整している。但し、湿度等の影響では用紙幅が極端に変わるものではないので、初期幅調整時に多少広くなるように調整しておけば、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の幅の調整は、必ずしも行う必要はない。
以上の処理によって排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34を初期状態にしたら、以後は、用紙が搬送される毎に(印字動作毎に)、ずれ量算出部31が、用紙エッジ位置検知部23による上記算出結果に基づいて用紙の位置ずれ量を算出し、この位置ずれ量と、用紙エッジ位置検知部23から渡された用紙幅(CCD検知の用紙幅)とを送ってくるので、メカ制御部32はこれらの情報を受け取ると(ステップS51)、ステップS52〜S57の処理を実行する。
まず、位置ずれ量が0(位置ずれ無し)か否かを判定する(ステップS52)。もし位置ずれ量が0であれば(ステップS52,NO)、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34のセンター位置は現在の状態のままでよいことになるので、そのままステップS55の処理に移る。一方、もし位置ずれ量が0ではないならば(ステップS52,YES)、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34のセンター位置を、この位置ずれ量の分だけ移動させるように、モータM1,M3を駆動制御する(ステップS53,S54)。
次に、上記位置算出部15で求めた用紙幅と上記CCD検知の用紙幅とが同じであるか否かを判定する(ステップS55)。もし同じであれば(ステップS55,NO)、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の幅は、現在の状態のままでよいことになるので、そのまま本処理を終了する。一方、もし同じではないならば(ステップS55,YES)、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の幅を、CCD検知の用紙幅に対応させるように、モータM2,M4を駆動制御する(ステップS56,S57)。
尚、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34は、用紙が排紙された後は初期位置へと戻す。
上述した第1の実施例の画像形成装置内の用紙搬送装置によれば、所謂用紙の“こし”を得る為に設けられている排紙ウィング33が、用紙搬送中に生じたずれや、用紙幅の誤差等によって、その機能を十分に果たせなくなるという事態を回避することができる。更に、用紙搬送中に生じたずれや、用紙幅の誤差等によって、排紙された用紙が排紙台サイドフェンス34に激突したり、フェンス34の幅が用紙幅より小さかったりすることで、用紙づまりが生じるという事態を回避することができる。
次に、以下、第2の実施例について説明する。
図4は、第2の実施例による画像形成装置内の用紙搬送装置の構成ブロック図である。
図4に示すように、排紙ウィング63、排紙台サイドフェンス64に係わる機構(左右各々を完全に別々に動かす)が、第1の実施例とは異なっており、第2の実施例ではこの機構に対応する制御を行っている。
図示の用紙搬送装置は、給紙台用紙位置検知部40、搬送用紙位置検知部50、ずれ量算出部61、メカ制御部62を有する。メカ制御部62は、排紙ウィング左位置移動モータM5、排紙ウィング右位置移動モータM6、排紙台サイドフェンス左位置移動モータM7、排紙台サイドフェンス右位置移動モータM8を駆動制御して、排紙ウィング63、排紙台サイドフェンス64の位置(左右各々の位置)を調整する。ここで、左右とは、用紙搬送方向から見て左又は右を意味する。よって、図示のウィング63a、フェンス64aは左側に位置するので、以下、左ウィング63a、左フェンス64aと呼ぶ。同様に他方は右ウィング63b、右フェンス64aと呼ぶものとする。
給紙台用紙位置検知部40は、サイドフェンス41、42、ポテンショメータ43、A/D変換器44を有し、これらは図1のサイドフェンス11、12、ポテンショメータ13、A/D変換器14と同じであるので、説明は省略する。給紙台用紙位置検知部40は、更に、用紙端部検知部45を有する。用紙端部検知部45は、A/D変換器14出力に基づいて用紙の左右端部の位置を検知する。これは、単に、図1で説明したa1、a2を検知するだけである。
搬送用紙位置検知部50は、搬送経路中の所定位置に設けられるCCD51、52と、用紙エッジ位置検知部53を有する。用紙エッジ位置検知部53は、用紙が通過したとき、上記CCD51、52の非感光画素数に基づいて用紙の左右端部の位置を検知する。これは、単に、図1で説明したc1、c2を検知するだけである。
尚、a1,a2,c1,c2は、第1の実施例と同様、基準位置P1,P2からの距離である。また、P1とP2、P3,P4との関係も、第1の実施例で説明した通りである。
ずれ量算出部61は、上記用紙端部検知部45、用紙エッジ位置検知部53から、その検知結果(a1,a2とc1,c2)を受け取ると、左端ずれ量E1=c1−a1、右端ずれ量E2=c2−c1を算出する。メカ制御部62は、ずれ量算出部61による算出結果に基づいて、上記各モータM5〜M8を駆動制御して、排紙ウィング63、排紙台サイドフェンス64の位置が、上記ズレに対応する位置となるように調整する。すなわち、左ウィング63a、左フェンス64aの位置を、左端ずれ量E1分移動させ、右ウィング63b、右フェンス64aの位置を、右端ずれ量E2分移動させる。
以下、上記各構成の処理について、図4及び図5以降を参照して、更に詳細に説明する。
図5(a)は給紙台用紙位置検知部40、図5(b)は搬送用紙位置検知部50、図5(c)はずれ量算出部61の処理フローチャート図である。
まず、図5(a)においてステップS61〜S63の処理は、図2(a)のステップS11〜S13と同じである。そして、ステップS64において、用紙の左右端部の位置を検知する。これは、給紙台のサイドフェンス41、42各々の位置を、基準位置P1からの距離という形で求める。つまり、図1で説明したa1、a2を検知するものである。
また、図5(b)に示すステップS71〜S74の処理は、図2(b)のステップS21、S22の処理と略同様であり、上記の通り図1におけるc1、c2を検知する。
また、図5(c)では、ステップS81の処理により上記左端ずれ量E1=c1−a1、右端ずれ量E2=c2−c1を算出し、ステップS82でこの算出結果をメカ制御部62に送信する。
図6に、メカ制御部62の処理フローチャートを示す。
まず、図6のステップS91〜S93の処理は、排紙ウィング63、排紙台サイドフェンス64を、予め初期位置へと移動させておく為の処理である。すなわち、印字前準備として任意のサイズの用紙が給紙台に載置されると、用紙端部検知部45は上記の通り左右端位置a1,a2を検出する。ずれ量算出部61は、この検出結果を受け取ると、これを記憶すると共にメカ制御部62に渡す(ステップS91)。これを受けて、メカ制御部62は、モータM5、M6を駆動制御して、排紙ウィング33の左ウィング63a、右ウィング63bの位置が、それぞれa1、a2に対応する位置(a1−a2間の間隔より狭くする。例えば、左ウィング63aの位置はa1+Q、右ウィング63bの位置はa2−Qとする。Qは予め設定される所定値であり、所謂用紙の“こし”を得るために適切な間隔となるような値が予め決められている)となるようにする(ステップS92)。同様に、排紙台サイドフェンス64の左フェンス64a、右フェンス64bの位置が、それぞれほぼa1、a2の位置となるようにモータM7,M8を駆動制御する(多少のマージンを加える)(ステップS93)。
以上の処理によって排紙ウィング63、排紙台サイドフェンス64の位置を初期状態にしたら、以後は、用紙が搬送される毎に(印字動作毎に)、ずれ量算出部61が、上記左端ずれ量E1、右端ずれ量E2を算出して送ってくるので、メカ制御部32はこれらの情報を受け取ると(ステップS101)、ステップS102〜S107の処理を実行する。
まず、左端ずれ量E1が0(位置ずれ無し)か否かを判定する(ステップS102)。もし左端ずれ量E1が0であれば(ステップS102,NO)、左ウィング63a、左フェンス64aの位置は現在の状態のままでよいことになるので、そのままステップS105の処理に移る。一方、もし左端ずれ量E1が0ではないならば(ステップS102,YES)、左ウィング63a、左フェンス64aの位置を、この左端ずれ量E1の分だけ移動させるように、モータM5,M7を駆動制御する(ステップS103,S104)。
同様に、右端ずれ量E2が0(位置ずれ無し)か否かを判定する(ステップS105)。もし右端ずれ量E2が0であれば(ステップS105,NO)、右ウィング63b、右フェンス64bの位置は現在の状態のままでよいことになるので、そのまま本処理は終了する。一方、もし右端ずれ量E2が0ではないならば(ステップS105,YES)、右ウィング63b、右フェンス64bの位置を、この右端ずれ量E2の分だけ移動させるように、モータM6,M8を駆動制御する(ステップS106,S107)。
以上述べたように、第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同様の効果が得られる。
本発明は、上記用紙搬送装置の機能をコンピュータにより実現させる為のプログラム自体、又は当該プログラムを記録した記録媒体自体として構成することもできる。すなわち、上述した用紙搬送装置は、図7のようなCPU71、記憶部72、メモリ(RAM等)73等を有する演算処理・制御装置70を備えており、図2(a)〜(c)、図3、図5(a)〜(c)、図6に示すフローチャート処理は、予め記憶部72に記憶された所定のアプリケーション・プログラムを、CPU71が読出し・実行することにより実現される。よって、記憶部72が例えばROM、フラッシュメモリ等である場合、上記所定のアプリケーション・プログラムを記憶したROM、フラッシュメモリ等(可搬型記録媒体)に交換することで、上記用紙搬送装置の機能を実現できるようになる。あるいは、記憶部72が例えばフラッシュメモリ等のような書き換え可能な記録媒体である場合、用紙搬送装置をネットワークに接続し、外部のコンピュータ等から上記所定のアプリケーション・プログラムをダウンロードして記憶部72に格納することでも、上記用紙搬送装置の機能を実現できるようになる。尚、検知した用紙端データ、算出した用紙幅、用紙センター位置、ずれ量等のデータは、メモリ73に一時的に格納する。
尚、上述した第1の実施例、第2の実施例は、一例を示したに過ぎず、本発明はこれらの例に限定されるものではない。本発明の基本的な特徴は、搬送中に用紙位置ずれが生じた場合でも、用紙位置を補正するのではなく、排紙機構側の位置を移動させることで、無理なくスムーズに用紙の排紙を行えるようにすることであり、この基本特徴を実現できる構成であれば何でもよい。例えば、図1、図4において、ずれ量算出部31、61は無くてもよい。すなわち、例えば図1を例にすると、位置算出部15、用紙エッジ位置検知部23によって求めた用紙センター位置と用紙幅のデータを、そのままメカ制御部32に入力させる構成とする。メカ制御部32は、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の位置、幅が、位置算出部15から得た用紙センター位置と用紙幅に応じた状態となるように、モータM1〜M4を駆動制御する(この点は上記第1の実施例と同様)。そして、メカ制御部32は、用紙が搬送される毎に、排紙ウィング33、排紙台サイドフェンス34の位置、幅を、用紙エッジ位置検知部23から得た用紙センター位置と用紙幅に応じた状態となるように、モータM1〜M4を駆動制御する。図4においても同様である。
また、最初に述べたように、画像形成対象は用紙に限らないのであるから、その意味で、上記「給紙台」、「排紙台」、「排紙機構」、「排紙ウィング」等は、広義にはそれぞれ、「媒体供給台」、「媒体排出台」、「媒体排出機構」、「媒体排出ウィング」等と呼ぶものとする。
第1の実施例による画像形成装置内の用紙搬送装置の構成ブロック図である。 (a)は給紙台用紙位置検知部、(b)は搬送用紙位置検知部、(c)はずれ量算出部の処理フローチャート図である。 メカ制御部の処理フローチャート図である。 第2の実施例による画像形成装置内の用紙搬送装置の構成ブロック図である。 (a)は給紙台用紙位置検知部、(b)は搬送用紙位置検知部、(c)はずれ量算出部の処理フローチャート図である。 メカ制御部の処理フローチャート図である。 演算処理・制御装置のハードウェア構成図である。 画像形成装置の概略構成図であり、特に排紙機構の構成を説明する為の図である。
符号の説明
10 給紙台用紙位置検知部
11.12 サイドフェンス
13 ポテンショメータ
14 A/D変換器
15 位置算出部
20 搬送用紙位置検知部
21,22 CCD
23 用紙エッジ位置検知部
31 ずれ量算出部
32 メカ制御部
33 排紙ウィング
33a ウィング
33b ウィング
34 排紙台サイドフェンス
34a フェンス
34b フェンス
M1 排紙ウィングセンター位置移動モータ
M2 排紙ウィング幅調整モータ
M3 排紙フェンスセンター位置移動モータ
M4 排紙フェンス幅調整モータ
40 給紙台用紙位置検知部
41、42 サイドフェンス
43 ポテンショメータ
44 A/D変換器
50 搬送用紙位置検知部
51,52 CCD
53 用紙エッジ位置検知部
61 ずれ量算出部
62 メカ制御部
63 排紙ウィング
63a ウィング
63b ウィング
64 排紙台サイドフェンス
64a フェンス
64b フェンス
M5 排紙ウィング左位置移動モータ
M6 排紙ウィング右位置移動モータ
M7 排紙台サイドフェンス左位置移動モータ
M8 排紙台サイドフェンス右位置移動モータ
70 演算処理・制御装置
71 CPU
72 記憶部
73 メモリ(RAM等)

Claims (9)

  1. 画像形成媒体の搬送方向と直交する方向である主走査方向に移動可能な媒体排出機構と、
    搬送中の前記画像形成媒体の主走査方向での位置を検知する搬送媒体位置検知手段と、
    前記媒体排出機構の位置を、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させる制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置の媒体搬送装置。
  2. 媒体供給台に載置された前記画像形成媒体の主走査方向での位置を検知する供給台媒体位置検知手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記媒体排出機構の位置を、該供給台媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させて該位置を排出機構初期位置とし、前記画像形成媒体が搬送される毎に、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置と該初期位置との差に応じて、前記媒体排出機構の位置を前記排出機構初期位置から移動させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の媒体搬送装置。
  3. 前記媒体排出機構は、媒体排出台に設けられる一対のサイドフェンスを有し、
    前記制御手段は、該サイドフェンスの位置を、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置の媒体搬送装置。
  4. 前記媒体排出機構は、媒体排出台の前段に設けられ、搬送媒体を前記媒体排出台に導く為の一対の媒体排出ウィングを有し、
    前記制御手段は、該媒体排出ウィングの位置を、前記搬送媒体位置検知手段によって検知された媒体位置に応じた位置へと移動させることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置の媒体搬送装置。
  5. 前記媒体排出機構は、前記一対のサイドフェンスの各々を独立して移動可能又は前記一対の媒体排出ウィングの各々を独立して移動可能な構成となっており、
    前記搬送媒体位置検知手段によって検知される前記媒体位置は、前記画像形成媒体の主走査方向での両端位置であり、
    前記制御手段は、前記一対のサイドフェンスの各々を該両端位置の何れか一方の位置に移動させ、又は前記一対の媒体排出ウィングの各々を該両端位置の何れか一方の位置に移動させることを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置の媒体搬送装置。
  6. 前記一対のサイドフェンスの中心位置と間隔とを各々調整可能又は前記一対の媒体排出ウィングの中心位置と間隔とを各々調整可能な構成となっており、
    前記搬送媒体位置検知手段によって検知される前記媒体位置は、前記画像形成媒体の主走査方向での両端位置の検知結果に基づいて求められる前記画像形成媒体の中心位置とその幅であり、
    前記制御手段は、該画像形成媒体の中心位置とその幅に基づいて、前記一対のサイドフェンスの中心位置と間隔又は前記一対の媒体排出ウィングの中心位置と間隔を各々調整することを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置の媒体搬送装置。
  7. 搬送中の画像形成媒体の主走査方向での位置を検知し、
    主走査方向に移動可能な媒体排出機構の位置を、前記検知された媒体位置に応じた位置へと移動させることを特徴とする画像形成装置の媒体排出制御方法。
  8. 媒体供給台に載置された画像形成媒体の主走査方向での位置を媒体初期位置とし検知し、
    主走査方向に移動可能な媒体排出機構の位置を、前記検知された媒体初期位置に応じた位置である排出機構初期位置へと移動させ、
    前記画像形成媒体が搬送される毎に、搬送中の該画像形成媒体の主走査方向での位置を検知し、該検知された媒体位置と前記媒体初期位置との差に応じて、前記媒体排出機構の位置を前記排出機構初期位置から移動させることを特徴とする画像形成装置の媒体排出制御方法。
  9. コンピュータに、
    センサによる検知結果に基づいて、搬送中の画像形成媒体の主走査方向での位置を算出する機能と、
    主走査方向に移動可能な媒体排出機構の位置を、前記検知された媒体位置に応じた位置へと移動させる機能と、
    を実現させる為のプログラム。


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