JP2006043070A - 布団干し具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 庭でもベランダでも両方に兼用することが可能で、しかも布団の片面全面が簡単な操作で一度に日干しできるような布団干し具を安価に提供する。
【解決手段】 長手方向に沿って第1枠体2、第2枠体3、第3枠体4を設け、第1、第2枠体2、3間を連結具5aにより角度調整自在に連結するとともに、第2、第3枠体3、4間を連結具5bにより角度調整自在に連結し、各枠体2、3、4と連結具5a、5bの長手方向の長さの総和を布団の長さ程度にする。また、連結具5a、5bには、庭で使用するときの架台Gか、またはベランダで使用する時の固定具Kのいずれか一方を選択的に取付可能にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、布団の全面を一度で干すことができ、庭にもベランダにも兼用可能な干し具に関する。
従来、ベランダの手摺り等に布団を干す際、布団の内側(ベランダ側)に日射が当たらず十分な日干しが出来ないため、例えば、ベランダの内側に反射板を設け、日光を反射させて手摺りの内側部分の布団に照射させるようにした技術(例えば、特許文献1参照。)や、狭いスペースで布団の全面にむらなく太陽光を当てるため、竿部にかけた布団の両端部を連結具で連結して輪状にし、竿部を回転させることで全面に日光を当てるような技術(例えば、特許文献2参照。)や、布団の全面干しのため、ベランダに隣接してパイプ組付体を設置し、パイプ組付体の土台部に重し石を載せて安定させるとともに、パイプ組付体の前面からベランダの前面にかけて布団を吊下げるようにセットしてゴムバンドで固定するような技術(例えば、特許文献3参照。)などが知られている。
特開2000−296297号公報 特開2003−19395号公報 特開2000−202192号公報
ところが、特許文献1のように反射板を用いて裏側を日干ししようとする場合には、太陽の位置に応じて反射板の向きを変えなければならず、あまり効果が得られにくいという問題があった。また、特許文献2のように竿部にかけた布団を輪状にして回転させる場合には、回転機構等が複雑となり、装置構成を安価に構成することができず、またモータ駆動等のため電気を必要とし経済的でなかった。また、特許文献3のようにベランダに隣接してパイプ組付体を設置するような技術は、重し石による位置決めが不安定であり、また、布団を所定の位置にセットする作業も簡単ではなかった。
また、これらの技術はいずれもマンション等のベランダに設置できるだけで、庭付きの家庭等に設置するには不向きであった。
そこで本発明は、家庭の庭等でもベランダでも両方に兼用することが可能で、しかも布団の片面全面が簡単な操作で一度に日干しできるような布団干し具を安価に提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、長手方向に沿って配設される第1、第2、第3枠体と、第1、第2枠体間と第2、第3枠体間を角度調整自在に連結する連結具を設け、各枠体と連結具の長手方向の長さの総和を布団の長さ程度にするとともに、前記連結具には、庭等で使用するときの架台か、またはベランダで使用する時の固定具のいずれか一方を選択的に取付可能にした。
そして、ベランダで使用するときは、連結具に取り付けた固定具を介してベランダの手摺り等に固定し、第1枠体が一番高い位置で、第2枠体が中間位置で、第3枠体が一番低い位置になるような傾斜姿勢にするとともに、これら第1〜第3枠体上に布団をセットすることにより、布団の片面のほぼ全域が太陽に当たるようにする。また、庭で使用するときは、連結具に架台を取り付け、この架台を庭等に載置するとともに、同じく第1枠体が一番高い位置で、第2枠体が中間位置で、第3枠体が一番低い位置になるような傾斜姿勢にするとともに、これら第1〜第3枠体上に布団をセットすることにより、布団の片面のほぼ全域が太陽に当たるようにする。
このように、ベランダにも庭にも兼用できるようにすれば便利である。
また、第1、第2、第3枠体と分割構成し、これを連結具で連結自在にすることにより、流通段階や組み立て前の段階は小型化が図られ、取扱いが容易となる。
また本発明では、前記第3枠体の端部に、布団の端部が当接するストッパ部材と、布団の自重で自動的に布団を押えつける押え付け機構を設けるようにした。
そして、ストッパ部材で布団のずり落ちを防止するとともに、押え付け機構により、布団の姿勢を安定させるよう図る。
また本発明では、前記各枠体の上部に、布団の上面を覆うためのオーバーシートが開閉自在に設けるようにした。そして、各枠体上に布団をセットした後、オーバーシートで覆うことにより、花粉等が布団に付着するのを防止することができる。
また本発明では、前記ベランダに使用するときの固定具に、ベランダの外壁を前後から挟みつけて締付け固定できる一対の締付け部材を設けた。そして、これら締付け部材でベランダの外壁に固定すれば取扱い容易で便利である。
長手方向に沿って第1、第2、第3枠体を設け、第1、第2枠体間と第2、第3枠体間を連結具で角度調整自在に連結し、各枠体と連結具の長手方向の長さの総和を布団の長さ程度にするとともに、連結具には、庭等で使用するときの架台か、またはベランダで使用する時の固定具のいずれか一方を選択的に取付可能にすることにより、庭等でもベランダでも使用することができるようになる。また組み立て前の収納状態等を小型化することができる。
また、第3枠体の端部のストッパ部材で布団のずり落ちを防止することができ、また、押え付け機構により布団の姿勢を安定させることができる。
また、布団をセットした後、オーバーシートで覆うことにより、花粉等の付着を防止できる。
そして、ベランダに固定する固定具に一対の締付け部材を設ければ、取扱い容易で便利である。
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る布団干し具を架台に取り付けた状態を示す側面図、図2は同平面図、図3は連結具の説明図、図4は布団干し具をベランダに取り付けた状態を示す側面図、図5は固定具の説明図、図6、図7はオーバーシートの開閉機構の一例を示し、図6は第3枠体のガイドパイプ部分の説明図、図7は第2枠体の押えパイプ部分の説明図、図8は付属品を取り付けた状態の説明図である。
本発明に係る布団干し具は、家庭に庭等がある場合には庭に設置することもでき、マンション等の場合は、ベランダにも設置することができるように兼用タイプ型として構成され、布団の片面全面を一度に日干しできるようにされている。
ここで、図1、図2に示す例は、庭等に設置するため架台に取り付けた状態の説明図であるが、この場合を例にとって説明すると、本発明の布団干し具1は、長手方向に沿って第1枠体2と、第2枠体3と、第3枠体4を備えており、第1枠体2と第2枠体3とは、左右一対の連結具5aで角度調整自在に連結されるとともに、第2枠体3と第3枠体4も、左右一対の連結具5bで角度調整自在に連結されている。
そして、前後の連結具5a、5bには、架台G(説明上クロスハッチングで示す。)が取り付けられている。
そして、前記第1、第2、第3枠体2、3、4の主要骨格部分は硬質樹脂パイプから構成され、また、前後の連結具5a、5bも硬質樹脂板から構成されている。
前記第1枠体2は、前記連結具5aの前方上部の孔を回動自在に挿通し且つ四角状の枠体に構成されるパイプ枠体6と、このパイプ枠体6の枠内を前後方向に補強する左右一対の縦パイプ7を備えており、この縦パイプ7の中間部には、ブラケット8(図1)が取り付けられ、このブラケット8に金属製の支え棒9が枢着されている。そして、この支え棒9の下端部は内側に向けて折り曲げられるとともに、この折曲げ部が、連結具5aに形成される上下二段の切り込み凹部d(図3)に係合可能にされている。そして、この折曲げ部を上段の切り込み凹部dに係合させると、第1枠体2の角度が急になり、下段の切り込み凹部dに係合させると、第1枠体2の角度が緩やかになるようにされている。
また、前記支え棒9の折曲げ部の延出端部には、操作部材11から延出する連結バー12(図1)の下端部がネジ13(図2)で止め付けられ、支え棒9と操作部材11の連結バー12を一体に結合することにより、折曲げ部を上下いずれかの切り込み凹部dに係合させる際、操作部材11を持って操作すれば操作容易になるようにしている。そして、本実施例では、操作部材11としては横方向に対して所定間隔置きに凹部と突出部を設け、例えば、突出部を利用して靴等を引掛けて干すのに便利なようにしている。
また、この操作部材11の通常時の位置を定まった位置に安定させるため、前記ブラケット8と操作部材11との間に鎖14(図1)を設けている。
また、パイプ枠体6の前方と後方の横辺は、図3にも示すように、小径パイプの外側に大径パイプを回動可能に嵌合させた二重管構造にしており、パイプ枠体6の上面に布団を載せた際に、布団が下方にスムーズに滑ってセットしやくなるようにしている。なお、図2中、この二重管構造部分をドットマークで表示する。
因みに、前記支え棒9の折曲げ部9aを連結具5aの切り込み凹部dから外すと、第1枠体2は、図1の鎖線に示すように、下方に垂下する。
また、左右の縦パイプ7の前部側にもブラケット15が設けられ、このブラケット15には、押えパイプ16の両端部が回動自在に取り付けられている。そしてこの押えパイプ16を回動させることにより、第1枠体2上に載置される布団の上端部を上から押え付けて布団の安定化を図ることができるようにされている。
因みに、この押えパイプ16は、図2に示すように、左右一対の略U字型のパイプ16aと、これら略U字型パイプ16aの一端側を連結する連結パイプ16bから構成され、連結パイプ16bは、その両端部が略U字型パイプ16aの両端部にワンタッチ式に嵌合し得るよう半割形状にされている。そして、連結パイプ16bの嵌合連結を取り外し、略U字型パイプ16aの他端側端部をブラケット15に対して内側にスライドさせると、略U字型パイプ16aの横方向への張出し量が少なくなってコンパクト化されるようにしている。
前記第2枠体3は、前方の連結具5aの後方上部の孔と、後方の連結具5bの前方上部の孔を回動自在に挿通し且つ四角状の枠体に構成されるパイプ枠体18と、このパイプ枠体18の枠内を前後方向に補強する左右一対の縦パイプ19を備えており、前方の連結具5aの後方下部の孔には、押えパイプ20が回動自在に取り付けられている。この押えパイプ20は、第2枠体3上に載置される布団の中間部を上から押え付けて布団の安定化を図るためのものであり、具体的構成は、前述の押えパイプ16の場合と同様に、左右一対の略U字型のパイプ20aと、略U字型パイプ20aの一端側を嵌合自在に連結する連結パイプ20bとから構成されている。
また、前記パイプ枠体18も、前方と後方の横辺を小径パイプの外側に大径パイプを回動可能に嵌合させた二重管構造にしており、パイプ枠体18の上面に布団を載せた際に、布団が下方にスムーズに滑るようにしている。なお、図2中、この二重管構造部分をドットマークで表示する。
前記第3枠体4は、後方の連結具5bの後方上部の孔を回動自在に挿通し且つ四角状の枠体に構成されるパイプ枠体21と、このパイプ枠体21の枠内を前後方向に補強する左右一対の縦パイプ22を備えており、この縦パイプ22の後端部には、ストッパ部材23が立設されるとともに、このストッパ部材23の上部付近から前方に張出す張出し端部には、布団の自重で布団を押え付けることのできる押え付け機構24が設けられている。
すなわち、この押え付け機構24は、ストッパ部材23の上部付近から前方に張出す張出し端部に回動自在に枢着されるアーム部材25を備えており、このアーム部材25は枢着部xから下方に向けて延出する部分と、前方に向けて略水平に延出する部分と、この略水平延出端部から上方に延出する部分とが一体化されており、左右のアーム部材25の略水平延出端部付近には、押え付けバー34が取り付けられている。
また、パイプ枠体21の後方には、図6にも示すように、垂直面内で輪状となり、かつ上部側が開放して交差するガイドパイプ26が設けられている。このガイドパイプ26は、以下に述べるオーバーシート28(図4)を開閉自在にするためのものであり、オーバーシート28の両端部を保持する左右二本の案内バー27が、ガイドパイプ26に沿って移動自在にされている。
すなわち、この案内バー27は、後方の第3枠体4のガイドパイプ26と、前方の第2枠体3の押えパイプ20間に四本配設され、図6、図7にも示すように、左側二本の案内バー27間に左側のオーバーシート28の左右両端部が保持され、右側二本の案内バー27間に右側のオーバーシート28の左右両端部が保持されている。そして、それぞれのオーバーシート28の前後両端部には所定間隔置きに複数のリング部材29が取り付けられ、これらリング部材29が、第3枠体4のガイドパイプ26と、第2枠体3の押えパイプ20に移動自在に嵌合している。
そして、外側の案内バー27を、図6の左方の状態のようにガイドパイプ26に沿って上方の内側に向けて移動させると、それまで縮んでいたオーバーシート28(図6右方)が伸ばされて、押えパイプ20とガイドパイプ26間の布団の側面から上面を覆うことができるようにされている。
この際、後述するように、本布団干し具1をベランダに取り付けた場合には、第3枠体3は手が届かない場所に位置するようになり、オーバーシート28を取り外すような際に困難な状態に陥るため、第3枠体4のガイドパイプ26の上部側を開放させて交差させ、リング部材29を抜き出すことができるようにしている。また、第2枠体3の押えパイプ20は、前述のように中間部の連結パイプ20bの嵌合連結を外すことにより、リング部材29を外すことができる。
なお、布団の上部側部分を覆うためのオーバーシート28は、下方のオーバーシート28に対して面ファスナ等で取り付けるようにしている。
また、第3枠体4の縦パイプ22の中間部にはブラケット31が取り付けられ、このブラケット31に支え棒32が回動可能に枢着されている。そして、この支え棒32の下端部は、内側に折り曲げられており、この折曲げ部32aを連結具5bの切り込み凹部dに係合自在にしている。
また、このパイプ枠体21の場合も、前方と後方の横辺を、小径パイプの外側に大径パイプを回動可能に嵌合させた二重管構造にしており、パイプ枠体21の上面に布団を載せた際に、布団が下方にスムーズに滑ってセットされるようにしている。なお、図2中、この二重管構造部分をドットマークで表示する。
前記前方の連結具5aと後方の連結具5bは、同じ連結具の向きを変えただけものであり、図3に示すように、第1枠体2、第2枠体3、第4枠体4のパイプ枠体6、18、21を挿通せしめることのできる孔や、架台Gのパイプを挿通せしめることのできる孔や、その他の付属品等を取り付けるための孔や、後述するベランダ固定用の固定具Kを高さ調整可能に固定するための長孔や、ベランダの手摺りに嵌合するための嵌合凹部や、前述の切り込み凹部dを備えている。
そして、図1、図2に示す例では、連結具5a、5bに架台Gのパイプを取り付けて庭等で使用するようにしているが、この場合、第1枠体2から第3枠体4に向けて下向きの傾斜面が形成されるようにしており、また、第1枠体2と、第2枠体3と、第3枠体4と、前後の連結具5a、5bの長手方向の長さの総和が、布団の長さ程度にされている。
以上のような布団干し具1において、例えば第2枠体3上に布団を載せると、布団はパイプ枠体18の二重管部分の回転によって下方に滑り、布団の下端部がアーム部材25を押圧しながらストッパ部材23に当接する。また、アーム部材25は、布団端部の押圧により、押え付けバー34が下方に降下する方向に揺動し、自動的に布団を上から押え付けて固定する。
そして、オーバーシート28で覆う必要がない場合は、第2枠体3の押えパイプ20や、第1枠体2の押えパイプ16を手動で揺動させ、布団の中間部、および上端部を押え付けて保持する。すると、布団の全面を一度に太陽に当てて日干しすることができる。
次に本布団干し具1をマンションのベランダ等に適用する場合の一例について図4、図5に基づき説明する。
この場合は、布団干し具1の前方の連結具5aに固定具Kを取り付け、この固定具Kをベランダの手摺り部分に固定するようにしており、それ以外の構成は前記例の場合と同様である。
すなわち、この固定具Kは、図5に示すように、連結具5aの長孔部分を利用してボルト36で固定される略H型部材37と、この略H型部材37の下端部に取り付けられる一対の締付け部材38を備えており、図4に示すように、連結具5aの嵌合凹部をベランダの手摺り40に嵌合させ、締付け部材38を締付けることによりベランダの外壁41に固定するようにしている。
そして、後方の連結具5bを外壁41の外面に当接させ、第1枠体2を所望の角度にセットすることにより、セットが完了する。
この場合の布団の位置決めも前記と同様であり、布団をセットした後、オーバーシート28で覆う際は、左右の案内バー27の一方をガイドパイプ26に沿って外側から内側に移動させて布団の下半分の外側を覆った後、布団の上側については、面ファスナf等を利用して別のオーバーシート28で上部部分を覆う。
この場合も、布団の全面を一度に太陽に当てて日干しすることができる。
以上のような要領により、庭でもベランダでも適用可能であるが、天候等の状況によっては、例えば図8に示すように、連結具5aに半円弧状の覆いとなる付属品50を取り付け、雨天等の場合でも利用できるようにすることが可能である。この場合、付属品50は、左右一対の半円弧状パイプ51と、この半円弧状パイプ51の途中から延出する支えパイプ52を備えており、この支えパイプ52の先端部が、第1枠体2のパイプ枠体6に係合可能にされている。そして、左右の半円弧状パイプ51の外側をオーバーシート28で覆うことにより、雨等の場合でも洗濯物等を吊下げることが可能である。
布団の片面全面を日干しする布団干し具として、ベランダでも庭等でも適用できるため、適用範囲が広く、しかも樹脂パイプ等を骨格主要部品にすることで安価に且つ簡易に構成できる。
本発明に係る布団干し具を架台に取り付けた状態を示す側面図 同平面図 連結具の説明図 布団干し具をベランダに取り付けた状態を示す側面図 固定具の説明図 オーバーシート開閉機構のうち、第3枠体のガイドパイプ部分の説明図 オーバーシート開閉機構のうち、第2枠体の押えパイプ部分の説明図 付属品を取り付けた状態の説明図
符号の説明
1…布団干し具、2…第1枠体、3…第2枠体、4…第3枠体、5a、5b…連結具、28…オーバーシート、G…架台、K…固定具。

Claims (4)

  1. 長手方向に沿って配設される第1、第2、第3枠体と、第1、第2枠体間と第2、第3枠体間を角度調整自在に連結する連結具を備え、各枠体と連結具の長手方向の長さの総和が布団の長さ程度にされるとともに、前記連結具には、庭等で使用するときの架台か、またはベランダで使用する時の固定具のいずれか一方が選択的に取付可能にされることを特徴とする布団干し具。
  2. 前記第3枠体の端部には、布団の端部が当接するストッパ部材と、布団の自重で自動的に布団を押えつける押え付け機構が設けられることを特徴とする請求項1に記載の布団干し具。
  3. 前記各枠体の上部には、布団の上面を覆うためのオーバーシートが開閉自在に設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の布団干し具。
  4. 前記ベランダに使用するときの固定具には、ベランダの外壁を前後から挟みつけて締付け固定できる一対の締付け部材が設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の布団干し具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5180386B1 (ja) * 2012-03-30 2013-04-10 吉政 玉井 干し具

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