JP2006042471A - 電気モ−タ用回転検出器の取付け構造 - Google Patents

電気モ−タ用回転検出器の取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 電気的零位置調整作業を容易に行うことができ、且つ潤滑油による回転検出器の劣化の心配が無く、回転検出器へのノイズ干渉を低減することのできる電気モ−タ用回転検出器の取付構造を提供する。
【解決手段】 電気モ−タ1と減速機13を同一軸上に直列に配し、減速機13に備えられた差動装置14から出力される動力を車輪に伝える出力軸15が、該電気モ−タ1のロ−タ軸9内を貫通してなる同軸型の電気モ−タ1に、該ロータ軸9の回転位置を検出する回転検出器23を取り付けてなる電気モ−タ用回転検出器の取付け構造である。この発明では、回転検出器23を、ロ−タ軸9の軸端側であって、且つロ−タ軸9を支持する軸受け11の外側に配置し、さらに、出力軸外周とロ−タ軸内周の間に形成される空間部18を流れる潤滑油を封止するシ−ル部材22を、前記軸受け11の外側であって前記回転検出器23の更に外側に配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、いわゆる同軸モータ構造とされた電気モ−タに回転検出器を取り付ける電気モ−タ用回転検出器の取付け構造に関し、詳細には、電気的零位置調整作業の向上と潤滑油による回転検出器の劣化防止技術に関する。
例えば、電気自動車の駆動源である電気モータ(駆動モータ)には、ロ−タ軸の回転位置を検出するために回転検出器が取り付けられている(例えば、非特許文献1参照)。
この非特許文献1に記載の電気モ−タは、トランスアクスルに設けられた作動部から出力される動力を車輪に伝達する出力軸を、前記ロ−タ軸内を貫通させた、いわゆる同軸型の電気モ−タ構造である。また、この非特許文献1に記載の電気モ−タでは、ロ−タ軸を支持する軸受けの内側に回転検出器を配置することで、前記出力軸を回転支持する軸受けに供給する潤滑油が流れる潤滑油供給部屋から前記回転検出器を隔離させている。
木下雅夫、他1名、「電気自動車「RAV4EV」について」、TOYOTA Technical Review、1997年11月、第47巻、第2号、p.41
しかし、この構造では、前記軸受けを支える壁面を挟んで回転検出器の電気的零位置調整(組付け誤差を修正する目的で回転検出器の固定子を円周方向に廻して電気モ−タと回転検出器の電気的零位置を合わせる調整)を実施する必要がある。電気的零位置調整は、トランスアクスルのケ−シングの剛性を確保するために該ケ−シングに小さな覗き穴を開け、その覗き穴から中を覗いて位置調整を行う作業となる。
しかしながら、かかる電気的零位置調整作業は、覗き穴を通しての比較的不便な作業を強いられることになり、作業が面倒である。また、かかる構造では、電磁気を発生する電気モ−タのマグネットコイルのそばに回転検出器を配置せざるを得ないため、該マグネットコイルからの前記回転検出器へのノイズ干渉が心配される。
そこで、本発明は、上記の課題を解決すべくなされたものであり、同軸モ−タの宿命である出力軸を支持する軸受への潤滑油供給に伴う潤滑油供給部屋が存在しても、電気モ−タ端部に回転検出器を取り付けることを可能とし、また、電気的零位置調整作業を容易に行うことができ、且つ潤滑油による回転検出器の劣化の心配が無く、回転検出器へのノイズ干渉を低減することのできる電気モ−タ用回転検出器の取付け構造を提供することを目的とする。
本発明の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造は、電気モ−タと減速機を同一軸上に直列に配し、減速機に備えられた差動装置から出力される動力を車輪に伝える出力軸が、該電気モ−タのロ−タ軸内を貫通してなる同軸型の電気モ−タに、該ロータ軸の回転位置を検出する回転検出器を取り付けた構造とされている。
そして、この電気モ−タ用回転検出器の取付け構造では、前記回転検出器を、前記減速機と反対側のロ−タ軸の軸端側であって、且つロ−タ軸を支持する軸受けの外側に配置し、さらに、出力軸外周とロ−タ軸内周の間に形成される空間部を流れる潤滑油を封止するシ−ル部材を、軸受けの外側であって前記回転検出器の更に外側に配置した構造としている。
本発明によれば、同軸モ−タの宿命である出力軸を支持する軸受への潤滑油供給に伴う潤滑油供給部屋が存在しても、電気モ−タ端部に回転検出器を取り付けることが可能になり、電気的零位置調整作業が格段に向上する上に、潤滑油による回転検出器劣化の心配が無くなる。
また、本発明によれば、電気モ−タのマグネットコイルから離れた位置に回転検出器を配置することができるので、該回転検出器へのマグネットコイルからの影響が少なくなり、安定した回転検出を得ることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は電気自動車のパワートレーン部分を示す断面図、図2は図1の要部を示す拡大断面図、図3は回転検出器が取り付けられた部分の要部拡大断面図、図4(A)は回転検出器の平面図、図4(B)は回転検出器の断面図である。
パワートレーンは、主として電気モ−タ(駆動モータ)1と、この電気モ−タ1の側面に取り付けられたトランスアクスル2とから構成される。
電気モ−タ1は、例えば通常の永久磁石式同期モータであり、円筒形状の固定子3と、この固定子3の内部に回転自在に配置される回転子4と、これら固定子3及び回転子4を内部に収納するケース5とからなる。
固定子3は、磁束を発生するコイル6と、このコイル6を保持して磁束が通る磁路を形成する固定子コア7とにより構成される。一方、回転子4は、磁石を内蔵し磁路を形成する回転子コア8と、この回転子コア8をその周囲に固定させたロ−タ軸9とにより構成される。
ロ−タ軸9は、円筒形状をなす回転軸として形成され、その長手方向の両端近傍部をそれぞれの軸受け10、11に支持させることで回転自在に支持されている。一方の軸受け10は、前記ケース5の一端側(トランスアクスル2側)に設けられており、他方の軸受け11は、ケース5の他端(トランスアクスル2とは反対側)にボルトにて固定されたケーシング12に固定されている。
また、このロ−タ軸9の一端には、同一軸上にトランスアクスル2を構成する減速機13と差動歯車装置14とが直列に配置されている。減速機13は、複数枚のギアで構成され、電気モ−タ1の回転を減速する。差動歯車装置14は、減速機13で減速した駆動力を、前記出力軸15(左側の出力軸は図示を省略する)を介して左右の車輪に分配する。
右側の出力軸15は、円筒形状をなすロ−タ軸9の内部に挿通され、当該ロ−タ軸9の内壁に固定されたロ−タ軸回転用軸受け16に回転支持されている。なお、図示は省略するが左側の出力軸も同様に、ロ−タ軸9の内部に挿通され、当該ロ−タ軸9の内壁に固定されたロ−タ軸回転用軸受けに回転支持されている。
また、この出力軸15には、車輪が取り付けられたドライブシャフト17が連結されている。そして、出力軸15の外周とロ−タ軸9の内周の間に形成される空間部18には、減速機13の各部を潤滑する潤滑油が供給され、出力軸15を支持するロ−タ軸回転用軸受け16の潤滑をした後、電気モ−タ1の後端に設けられた潤滑油供給油室19に吐出される。
潤滑油供給油室19は、ケーシング12の後端部に取り付けられるエンドカバー20とドライブシャフト17間に設けられたシール部材であるオイルシール21と、エンドカバー12とロ−タ軸9間に設けられたオイルシール22で仕切られている。潤滑油供給油室19に供給された潤滑油は、これらオイルシール21、22でシールされることにより、外部に漏れ出ないようになっている。
この電気モ−タ1には、ロ−タ軸9の回転位置を検出するための回転検出器23が設けられている。かかる回転検出器23は、トランスアクスル2と反対側のロ−タ軸9の軸端側であって、且つロ−タ軸9を支持する軸受け11の外側に配置されている。詳細には、ロ−タ軸9を支持する軸受け11と、ケーシング12とロ−タ軸9間に設けられたオイルシール22との間に、前記回転検出器23を配置している。
回転検出器23は、図3及び図4に示すように、ロ−タ軸9に取り付けられる回転子24と、この回転子24の外周囲に配置される固定子25と、この固定子25の内側両面に設けられるマグネットコイル26とを有する。
回転子24は、リング形状とされており、ロ−タ軸9の外周囲に固定されて当該ロ−タ軸9と共に回転する。また、この回転子24は、ロ−タ軸9を回転自在に支持する軸受け11と、エンドカバー20とロ−タ軸9間に設けられたオイルシール22との間に設けられている。したがって、この回転子24は、前記オイルシール22によって、ロ−タ軸先端前方の潤滑油供給油室19に供給された潤滑油から保護される。つまり、潤滑油によって回転子24を含む回転検出器23が汚染されることがない。
固定子25は、回転子24よりも大きなリング形状とされており、締結手段であるボルト27によってケーシング12に固定されている。この固定子25には、前記ボルト27を挿通させる取付孔28が周方向に複数(本実施の形態では5つ)形成されている。これら取付孔28は、回転検出器23の零位置調整(組付け誤差を修正することを目的として電気モ−タ1と回転検出器23の電気的零位置を合わせる調整作業)時に、前記固定子25を周方向に若干回転させて位置調整を行うことができるように長孔とされている。
マグネットコイル26は、マグネットワイヤを巻き付けることによりリング形状として形成され、回転子24と近接する固定子25の内側両面に固定されている。このマグネットコイル26は、コイル保護カバー29により覆われ、カバー内部への塵埃などの進入を防止している。
そして、この回転検出器23では、マグネットコイル26で得られた出力を電気モ−タ外部に取り出すためのコネクタ部30を、前記固定子25に取り付けている。コネクタ部30は、固定子25の相対向する2箇所に設けられ、該固定子25の一方の面にのみ取り付けられている。
かかるコネクタ部30は、図示を省略するマグネットワイヤと外部リード線31とを接続するための複数本(本実施の形態では6本)の接続ピン32と、これら接続ピン32を植設させる端子台33とからなる。
これら接続ピン32は、固定子25の円周方向に所定間隔を置いて2本配列させると共に、その配列させたピン群を径方向に3列配置させた形態とされている。この接続ピン32は、一端にマグネットワイヤが接続され、他端に外部リード線31が接続される。外部リード線31は、各コネクタ部30から引き出され、マグネットコイル26に沿って配索されると共に、前記固定子25から外にはみ出さないようされている。そして、各コネクタ部30から引き出された外部リード線31は、最終的に1箇所に集合するようになされている。
また、外部リード線31は、固定子25に取り付けられるボルト27などに接触しないように、前記コネクタ部30を含めて保護カバー34にて覆われている。そして、その集合された外部リード線31は、ケーシング12に装着されるグロメット35を介して電気モ−タ1の外部へと引き出されている。
以上のように構成された本実施の形態の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造では、同軸モ−タの宿命である出力軸15を支持するロ−タ軸回転用軸受け16への潤滑油供給に伴う潤滑油供給油室19が存在しても、ロ−タ軸9を支持する軸受け11の外側に回転検出器23を配置すると共に、この回転検出器23の更に外側に設けたオイルシール22で回転検出器23を保護しているので、電気モ−タ端部に回転検出器23を取り付けることが可能になる。その結果、潤滑油による回転検出器23の劣化の心配が無くなる。
また、本実施の形態では、回転検出器23の零位置調整は、エンドカバー20をケーシング12から一時的に取り外して固定子25を円周方向に回転させて行う。そのため、従来のようにケーシング12に覗き孔を形成し、その覗き孔から内部を見て固定子25の回転位置を確認する必要が無いため、電気的零位置調整作業を格段に向上させることができる。
また、本実施の形態では、回転検出器23を電気モ−タ1から離れた位置に配置できるので、この電気モ−タ1のマグネットコイルからの影響が少なく、前記ロ−タ軸9の回転位置を正確に安定して検出することができる。
また、本実施の形態では、マグネットコイル26の外側であって固定子25からはみ出さない位置にコネクタ部30を配置したので、回転検出器23を小型化することができる。この回転検出器23を小型化できることによって、当該回転検出器23を取り付けるために形成したケーシング12の開口部を小径化することができ、その結果、当該ケ−シング12の剛性を高めることができる。
また、本実施の形態では、コネクタ部30を固定子25の2箇所にそれぞれ設けたことで、マグネットコイル26からの出力を取り出し易くなる。
また、本実施の形態では、外部リード線31をマグネットコイル26に沿って配索すると共の保護カバー34で覆ったことで、当該外部リード線31の損傷を回避できる。
以上、本発明を適用した具体的な実施の形態について説明したが、本発明は、上述の実施の形態に制限されることなく種々の変更が可能である。
図5は他の例を示し、回転検出器が取り付けられた部分の要部拡大断面図、図6(A)は図5の回転検出器の平面図、図6(B)は図5の回転検出器の断面図である。
図5及び図6に示す実施の形態では、コネクタ部30を1つとし、そのコネクタ部30を固定子25の二つのボルト27間に配置した。コネクタ部30は、前述の実施の形態と同様に、接続ピン32と端子台33とからなるが、6本の接続ピン32を固定子25の周方向に一列に所定間隔を置いて配列させると共に、一端を固定子25を貫通させている点で相違する。そして、端子台33が設けられる面とは反対側の面に貫通する接続ピン32の一端に、マグネットコイル26のマグネットワイヤを接続させている。
また、端子台33に一列に配列された接続ピン32の他端には、外部リード線31がそれぞれ接続されている。これら外部リード線31は、一つに集合され、グロメット35を介して電気モ−タ1の外へと引き出されている。コネクタ部30は、やはり前述の実施の形態と同様、保護カバー34によって覆われている。
このように構成された本実施の形態では、コネクタ部30を一つとし、そのコネクタ部30の接続ピン32をマグネットコイル26の周方向に一列に配列させているので、回転検出器23のより一層の小型化が可能となる。
電気自動車のパワートレーン部分を示す要部拡大断面図である。 図1の要部を示す拡大断面図である。 回転検出器が取り付けられた部分の要部拡大断面図である。 図4(A)は回転検出器の平面図、図4(B)は回転検出器の断面図である。 他の例を示し、回転検出器が取り付けられた部分の要部拡大断面図である。 図6(A)は図5の回転検出器の平面図、図6(B)は図5の回転検出器の断面図である。
符号の説明
1…電気モ−タ
2…トランスアクスル
9…ロ−タ軸
11…軸受け
12…ケーシング
13…減速機
14…差動歯車装置
15…出力軸
16…ロ−タ軸回転用軸受け
18…空間部
19…潤滑油供給油室
20…エンドカバー
22…オイルシール
23…回転検出器
24…回転子
25…固定子
26…マグネットコイル
29…コイル保護カバー
30…コネクタ部
31…外部リード線
32…接続ピン
33…端子台

Claims (6)

  1. 電気モ−タと減速機を同一軸上に直列に配し、減速機に備えられた差動装置から出力される動力を車輪に伝える出力軸が、該電気モ−タのロ−タ軸内を貫通してなる同軸型の電気モ−タに、該ロータ軸の回転位置を検出する回転検出器を取り付けてなる電気モ−タ用回転検出器の取付け構造において、
    前記回転検出器を、前記減速機と反対側の前記ロ−タ軸の軸端側であって、且つ前記ロ−タ軸を支持する軸受けの外側に配置し、
    さらに、前記出力軸外周と前記ロ−タ軸内周の間に形成される空間部を流れる潤滑油を封止するシ−ル部材を、前記軸受けの外側であって前記回転検出器の更に外側に配置した
    ことを特徴とする電気モ−タ用回転検出器の取付け構造。
  2. 請求項1に記載の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造であって、
    前記回転検出器は、前記マグネットワイヤを巻き付けてなるマグネットコイルを有し、前記ロ−タ軸に取り付けられる回転子と、この回転子の周囲に配置される円盤形状の固定子とからなり、
    前記マグネットワイヤと一端が接続され、他端が外部リード線と接続される接続ピンを端子台に植設してなるコネクタ部を、前記マグネットコイルの外側であって前記固定子からはみ出さない位置に設けた
    ことを特徴とする電気モ−タ用回転検出器の取付け構造。
  3. 請求項2に記載の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造であって、
    前記コネクタ部を、前記固定子の2箇所にそれぞれ設けた
    ことを特徴とする電気モ−タ用回転検出器の取付け構造。
  4. 請求項2に記載の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造であって、
    前記コネクタ部を、前記固定子の一箇所に設けた
    ことを特徴とする電気モ−タ用回転検出器の取付け構造。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造であって、
    前記接続ピンを周方向に一列に配列させた
    ことを特徴とする電気モ−タ用回転検出器の取付け構造。
  6. 少なくとも請求項2から請求項5の何れか一つに記載の電気モ−タ用回転検出器の取付け構造であって、
    前記各コネクタ部から引き出される前記外部リード線を、前記マグネットコイルに沿って配索すると共に保護カバーで覆った
    ことを特徴とする電気モ−タ用回転検出器の取付け構造。
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