JP2006042383A - 映像伝送装置 - Google Patents

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JP2006042383A JP2005253671A JP2005253671A JP2006042383A JP 2006042383 A JP2006042383 A JP 2006042383A JP 2005253671 A JP2005253671 A JP 2005253671A JP 2005253671 A JP2005253671 A JP 2005253671A JP 2006042383 A JP2006042383 A JP 2006042383A
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睦 小島
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Abstract

【課題】 映像を切り換えても映像がとぎれることのない映像伝送装置を提供する。
【解決手段】 ディジタル映像信号をアナログ映像信号にそれぞれ変換する2つのデコーダDe1,De2を備え、一方のデコーダにて復元したアナログ映像信号をアナログビデオスイッチャSW1を通じて外部に出力して、出力している間に、残る一方のデコーダを用いて、他のカメラにて撮影したデジタル映像信号をアナログ映像信号に復元しておき、これをアナログビデオスイッチャSW1を切換制御して、選択的に出力させるようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複数のカメラで撮影された映像を、それぞれディジタルデータに変換して伝送して復号し、選択的にモニタに撮像した映像を表示する映像監視システムに用いられる映像伝送装置に関する。
周知のように、従来の映像監視システムは、図5に示すように、複数のカメラCa1〜Canにて撮影されたアナログ映像信号が、それぞれ対応するコーダ(COD)Co1〜Conにて符号化されてディジタルデータとなり、ディジタルネットワークDNWを通じて、対応するデコーダ(DEC)De1〜Denまで伝送される。
そして、各デコーダ(DEC)De1〜Denは、入力されたディジタルデータを、アナログ映像信号に復号し、アナログビデオスイッチャ(A−VSW)SW0に入力する。アナログビデオスイッチャSW0は、アナログ映像信号を選択的にモニタMに入力して、モニタMに映像を表示させる。
このような構成の従来の映像監視システムは、コーダCo1〜Conと同じ数のデコーダDe1〜Denが必要となるため、ハードウエア規模が大きく、コストも大きかった。
また、これに対して従来では、図6に示すような、映像監視システムも考えられている。
この、映像監視システムでは、複数のカメラCa1〜Canにて撮影されたアナログ映像信号が、それぞれ対応するコーダ(COD)Co1〜Conにて符号化されてディジタルデータとなり、ディジタルネットワークDNW上で選択的に1つのデコーダ(DEC)De1まで伝送される。
このようなシステムでは、図5のシステムに比べ、ハード規模は縮小されるものの、映像の切り換え時に、コーダ(Co1〜Con)とデコーダDe1との間の同期が確立するまでの間、映像がとぎれて、映像の監視ができなくなるという問題がある。通常、映像監視システムでは、自動的に連続して映像の切換を行うため、この問題は顕著となる。
従来の映像監視システムでは、ハードウエア規模が大きかったり、映像の切り換え時に映像がとぎれるという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、映像を切り換えても映像がとぎれることのない映像伝送装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、ディジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する複数のアナログ変換手段と、前記複数のアナログ変換手段で変換されたアナログ映像信号が入力され、いづれかのアナログ映像信号を出力する信号選択手段とを具備して構成するようにした。
上記構成の映像伝送装置によれば、信号選択手段の切り換えに先立ち、アナログ映像信号への変換を行なうことができるので、映像がとぎれることなく映像を切り換えることができる。
以上のように、この発明によれば、映像がとぎれることなく映像を切り換えることができる映像伝送装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる映像監視システムの構成を示すものである。但し、図1において、従来の映像監視システムの構成を示す図5および図6と同一部分には同一符号を付して示す。
この映像監視システムは、複数のカメラCa1〜Can、コーダ(COD)Co1〜Con、ディジタルネットワークDNW、デコーダ(DEC)De1,De2、アナログビデオスイッチャ(A−VSW)SW1、モニタMおよび制御装置C1を備える。
複数のカメラCa1〜Canにて撮影されたアナログ映像信号は、それぞれ対応するコーダCo1〜Conにて符号化されてディジタルデータとなり、ディジタルネットワークDNWに入力される。
ディジタルネットワークDNWは、後述の制御装置C1により制御され、コーダCo1〜Conにて符号化されたディジタルデータを選択的にデコーダDe1,De2に入力する。
デコーダDe1,De2は、入力されたディジタルデータを、アナログ映像信号に復号し、アナログビデオスイッチャSW1に入力する。アナログビデオスイッチャSW1は、制御装置C1により制御され、アナログ映像信号を選択的にモニタMに入力して、モニタMに映像を表示させる。
制御装置C1は、予め設定された時間が経過した際に、あるいは当該システムのオペレータからの要求に応じて、ディジタルネットワークDNWおよびアナログビデオスイッチャSW1を制御し、モニタMに表示する映像を切換制御するものである。
次に、図2を参照して、上記構成の映像監視システムの表示映像の切り換え動作について説明する。この動作は、制御装置C1の制御により行われる。
まず、ステップ2aでは、初期状態として、ディジタルネットワークDNWがコーダCo1と、デコーダDe1とを接続するとともに、アナログビデオスイッチャSW1がデコーダDe1とモニタMとを接続し、ステップ2bに移行する。
これにより、カメラCa1にて撮影され、コーダCo1にてデジタル化された映像信号が、ディジタルネットワークDNWを通じてデコーダDe1に入力されて、再びアナログ映像信号に復元される。そして、このアナログ映像信号は、アナログビデオスイッチャSW1を通じてモニタMに入力されて、ここに表示される。
そして、ステップ2bでは、ステップ2aの接続を保持したまま、ディジタルネットワークDNWがコーダCo2と、デコーダDe2とを接続し、ステップ2cに移行する。
これにより、カメラCa2にて撮影され、コーダCo2にてデジタル化された映像信号が、ディジタルネットワークDNWを通じてデコーダDe2に入力されて、再びアナログ映像信号に復元される。
そして、ステップ2cでは、所定の保留時間が経過するのを待機し、保留時間が経過すると、ステップ2dに移行する。なお、ここで、上記保留時間は、ステップ2bにおけるディジタルネットワークDNWのパス確立に要する時間と、コーダ−デコーダ間の同期確立遅延時間が考慮されて設定されて、予め設定されるものである。
ステップ2dでは、アナログビデオスイッチャSW1がデコーダDe1に代わって、デコーダDe2をモニタMに接続し、ステップ2eに移行する。これにより、モニタMには、ステップ2cにてコーダCo2−デコーダDe2間の同期確立がなされているため、カメラCa2にて撮影された映像が上記切り換え接続と同時に、表示される。
ステップ2eでは、ステップ2dで確立したパスを保持したまま、ディジタルネットワークDNWがコーダCo1と、デコーダDe1との接続を切断し、ステップ2fに移行する。
ステップ2fでは、ディジタルネットワークDNWがコーダCo3と、デコーダDe1とを接続し、ステップ2gに移行する。
これにより、カメラCa3にて撮影され、コーダCo3にてデジタル化された映像信号が、ディジタルネットワークDNWを通じてデコーダDe1に入力されて、再びアナログ映像信号に復元される。
そして、ステップ2gでは、所定の保留時間が経過するのを待機し、保留時間が経過すると、ステップ2hに移行する。なお、ここで、上記保留時間は、ステップ2cの保留時間と同様に、ステップ2fにおけるディジタルネットワークDNWのパス確立に要する時間と、コーダ−デコーダ間の同期確立遅延時間が考慮されて設定されて、予め設定されるものである。
ステップ2hでは、アナログビデオスイッチャSW1がデコーダDe2に代わって、デコーダDe1をモニタMに接続し、ステップ2iに移行する。これにより、モニタMには、ステップ2fにてコーダCo3−デコーダDe1間の同期確立がなされているため、カメラCa3にて撮影された映像が上記切り換え接続と同時に、表示される。
ステップ2iでは、ステップ2hで確立したパスを保持したまま、ディジタルネットワークDNWがコーダCo2と、デコーダDe2との接続を切断する。
以後、このような切換制御を、残るカメラCa4からカメラCanについて行い、ステップ2jに移行する。
ステップ2jでは、表示切り換え処理を終了する要求の有無を監視し、ここで、要求がない場合には、再びステップ2bに移行し、一方、要求があった場合には、ステップ2kに移行する。
ステップ2kでは、現在ディジタルネットワークDNWが接続しているパスをすべて切断するとともに、アナログビデオスイッチャSW1が接続しているパスを切断し、当該処理を終了する。
以上のように、上記構成の映像監視システムでは、2つのデコーダDe1,De2を備え、一方のデコーダにて復元したアナログ映像信号を表示している間に、残る一方のデコーダを用いて、他のカメラにて撮影しデジタル化された信号をアナログ映像信号に復元しておき、これをアナログビデオスイッチャSW1で選択的にモニタMに入力するようにしている。
したがって、上記構成の映像監視システムによれば、アナログビデオスイッチャSW1における切り換えに先立ち、他のカメラにて撮影しデジタル化された信号をアナログ映像信号に復元するようにしているので、2つのデコーダを備えるに過ぎないのに、映像を切り換えても映像がとぎれることがない。
つまり、2つのデコーダDe1,De2を備え、一方のデコーダにて復元したアナログ映像信号を表示している間に、残る一方のデコーダを用いて、デジタル化された信号をアナログ映像信号に復元しておき、これをアナログビデオスイッチャSW1で選択的に出力する映像伝送装置の存在により上記機能が実現されている。
尚、この発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、モニタMの数を1台としたが、複数であってもよい。但しこの場合には、図3に示すように、モニタがm台(M1〜Mm)であったとすると、デコーダの数をm+1個(De1〜Dem+1)とする。
このような構成であっても、制御装置C2の制御により、モニタが接続されない残る1個のデコーダにて、アナログビデオスイッチャSW2における切り換えに先立ち、他のカメラにて撮影しデジタル化された信号をアナログ映像信号に復元することができる。このため、モニタ台数m+1つのデコーダを備えるに過ぎないのに、映像を切り換えても映像がとぎれることがない。
さらにまた、図4に示すように、モニタ(M1〜Mm)1台につき、アナログビデオスイッチャ(SW1〜SWm)1個と、デコーダ(De1〜De2m)2個を割り当てて構成してもよい。
この場合は、制御装置C3の制御により、各モニタが一方のデコーダにて復元されたアナログ映像信号の表示中に、残るデコーダが他のカメラにて撮影しデジタル化された信号をアナログ映像信号に復元する。これにより、モニタ間で、非同期に映像を切り換えることができる。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わる映像監視システムの一実施の形態の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した映像監視システムの映像切換制御を説明するためのフローチャート。 この発明に係わる映像監視システムの一実施の形態の他の構成を示す回路ブロック図。 この発明に係わる映像監視システムの一実施の形態の他の構成を示す回路ブロック図。 従来の映像監視システムの構成を示す回路ブロック図。 従来の映像監視システムの構成を示す回路ブロック図。
符号の説明
Ca1〜Can・・・カメラ
Co1〜Con・・・コーダ(COD)
DNW・・・ディジタルネットワーク
De1,De2〜Dem+1〜De2m・・・デコーダ(DEC)
SW1,SW2〜SWm・・・アナログビデオスイッチャ
M,M1〜Mm・・・モニタ
C1,C2,C3・・・制御装置

Claims (1)

  1. ディジタル映像信号をアナログ映像信号に変換する複数のアナログ変換手段と、
    前記複数のアナログ変換手段で変換されたアナログ映像信号が入力され、いづれかのアナログ映像信号を出力する信号選択手段とを具備したことを特徴とする映像伝送装置。
JP2005253671A 2005-09-01 2005-09-01 映像伝送装置 Pending JP2006042383A (ja)

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