JP2006040270A - 食事管理のための情報提供システム - Google Patents

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政典 高井
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Abstract

【課題】各患者の症状や実情若しくは嗜好に基づく食事管理及び食事制限のための患者毎のメニュー情報を提供する。
【解決手段】複数の医療機関ネットワークサーバと、複数のレストランネットワークサーバと、複数の患者データ処理装置と、センターサーバと、から構成される食事管理のための情報処理システムであって、前記センターサーバは、前記医療機関ネットワークサーバから提供される、各患者の電子カルテ情報に基づいて作成された食事制限情報を各患者の患者ID番号毎に格納する食事制限情報記憶手段と、前記複数のレストランネットワークサーバから提供される、種々の食事毎のメニュー情報を格納するメニューデータ記憶手段と、前記食事に使用される各食材の単位量当たりのカロリー数等を記憶する食材データ記憶手段と、を備えて、当該患者の食事制限情報に対応した食事メニュー情報を印刷可能なフォーマットで格納する。
【選択図】図1

Description

本発明は、食事管理のための情報処理システムに関し、特に、一日の摂取カロリー数、特定の栄養素又はミネラル等の摂取が制限されている人(患者)毎の食事管理又は食事制限のためのメニュー情報を提供する情報提供システムに関する。
近年、特に先進各国においては、食事によるカロリー摂取の過多により生活習慣病又は成人病と言われている糖尿病、高脂質による高血圧症が蔓延する事態に至っている。糖尿病の患者数は、日本国内だけでも650万人を超えていると言われており、耐糖能障害を患う糖尿病患者の予備軍は人口の10人に1人、さらにはカロリー摂取の過多による高脂質症又は高血圧症の人は、成人の5人に1人を超えていると言われている。また、肝機能障害や腎機能障害を患う人は、例えば鉄分やカルシウム等の特定のミネラルの摂取が制限される場合がある。また、アレルギーのために、卵等の特定の食材を摂取することができない場合がある。
これらの生活習慣病又は成人病を患う患者やその予備軍の人達は、病院や保健所等での診察や健康診断の結果、日々の食事において摂取するカロリーを制限する必要があったり、特定の栄養素やミネラル分(以下、総称して「栄養素」という)又は食材の摂取を避けたり所定量以下に制限する必要が生じる。
このような食事制限を必要とする人や肥満を気にする人のために、限られたメニューを提供するレストラン・チェーン等においては、提供する食事毎にそのカロリー数をメニュー上に表示する場合が見受けられるようになってきた。
また、大学病院や公的機関が設立する比較的大きな病院内の食堂等では、カルテに基づいて患者毎の症状又は服用する薬の種類や量に応じた食事を提供する場合もある。これは、同一病院内の診療部門と食事提供部門が各患者毎のデータを共有することによって始めて可能である。
しかし、病院に入院はしていないが、カロリー制限や特定の栄養素の摂取を制限する人にとっては、日々の食事において自己管理をせざるを得ない。しかし、これらの食事制限の内容は、その人の身長や体重等の体格や体質、1日の平均運動量、その人が患う高血圧症、高脂質症又は糖尿病の症状の程度等に応じて千差万別であり、例えば、家庭や食事を提供するレストラン、ホテル、食堂等(以下、総称して「レストラン」と言う)において特定の食事の摂取カロリー数が判明していたとしても、食事管理の自己管理は面倒で且つ困難であることから、挫折することが多かった。
このため、本発明は、インターネット等の通信網の発達と、これにアクセスできるパーソナルコンピュータや携帯電話、個人情報を記憶したICカードや磁気カード等の普及、そして病院におけるカルテの電子化(電子カルテの実用化)等の環境が整備されつつある現在の状況下において、生活習慣病や成人病を患う患者やその予備軍の人達、特定の栄養素の摂取を所定量以下に制限する必要がある人、又は肥満を気にする人(本願ではこれらの人々を総称して「患者」という)のために、各患者の症状や実情若しくは嗜好に基づく食事管理及び食事制限のための患者毎のメニュー情報を作成し提供する情報提供システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するべく、双方向情報通信ネットワークを介して互いに接続された、複数の医療機関ネットワークサーバと、複数のレストランネットワークサーバと、複数の患者データ処理装置と、センターサーバと、から構成される食事管理のための情報処理システムであって、前記センターサーバは、前記医療機関ネットワークサーバから提供される、各患者の電子カルテ情報に基づいて作成された食事制限情報を各患者の患者ID番号毎に格納する食事制限情報記憶手段と、前記複数のレストランネットワークサーバから提供される、種々の食事毎のメニュー情報を格納するメニューデータ記憶手段と、前記食事に使用される各食材の単位量当たりのカロリー数と、各食材に含まれる栄養素及びその分量と、を記憶する食材データ記憶手段と、患者ID番号毎に、前記食事制限情報、前記メニュー情報、及び前記食材データに基づいて、当該患者の食事制限情報に対応した食事メニュー情報を作成する手段と、前記食事メニュー情報を前記メニュー情報記憶手段内に印刷可能なフォーマットで格納する印刷フォーマットの格納手段と、前記印刷フォーマットを、前記複数のレストランサーバ又は前記複数の患者データ処理装置からのリクエストに応じて前記双方向情報通信ネットワークを介して配信する手段と、を備えたことを特徴とする食事管理のための情報提供システムを提供するものである。
ここで、前記センターサーバは、前記患者データ処理装置から送信された各患者の食事又は食材の好みデータを、嗜好コードとして前記患者ID番号に対応付けて記憶し、患者ID番号毎に作成する前記食事メニュー情報を前記嗜好コードに基づいて作成する。
そして、前記食事メニュー情報は、患者毎に複数種類の食事の組み合わせとして作成されるのである。また、前記食事メニュー情報は、当該患者が摂取を避けなければならない特定の栄養素又は食材に関する情報を含む。これにより、例えば、特定の食材に対してアレルギーを有する人や、鉄分やカルシウム等の特定のミネラルの摂取が制限される場合に対応することができる。
また、前記食事メニュー情報は、少なくとも食事の名称、当該食事のカロリー数、当該食事に含まれる1又は複数の特定栄養素の量と、当該食事のレシピ情報と、を含むのである。
これにより、本発明は、生活習慣病や成人病を患う患者やその予備軍の人達、特定の栄養素の摂取を所定量以下に制限する必要がある人、又は肥満を気にする人(患者)のために、患者毎の症状や実情若しくは嗜好に基づいた最適な食事メニュー情報を、食品メーカー等から提供される食材データに基づいて、複数種類の食事の組み合わせとして作成し、これを印字可能なフォーマットの形で、各会員の患者や提携するレストラン等に供給することを実現したのである。
図1は、本発明に係る、食事メニュー情報を作成する情報処理及び情報提供システムの全体構成を示す概観図である。本情報提供システムにおいては、食事制限のための食事メニュー情報を作成し提供する運用サイトにおけるセンターサーバ(センターDBサーバ)Aは、インターネットや専用通信回線等の双方向情報通信ネットワークを介して、大学ネットワークサーバC1、病院ネットワークサーバC2、学会ネットワークサーバC3等の複数の医療機関ネットワークサーバと、また、レストランサーバ(POSシステム)D1、ホテルサーバD2、又は飲食店サーバD3等の複数のレストランサーバと、それぞれ接続されている。
本運用サイトにおけるセンターサーバ(センターDBサーバ)Aは、また、レストランに種々の食材を提供する食品提供会社等の食材情報提供サーバE1、製薬会社ネットワークサーバE2、また、医療機器メーカネットワークサーバE3に接続されている。
本運用サイトにおけるセンターサーバ(センターDBサーバ)Aは、さらには、複数の患者の患者データ処理装置Bと接続されている。この患者データ処理装置Bは、双方向情報通信ネットワークに接続可能なパーソナルコンピュータの他、携帯通信端末装置又は携帯電話であってもよい。
これにより、後に詳しく説明するように、本運用サイトにおけるセンターサーバAは、少なくとも、レストランサーバD1、D2、D3から各食事毎のメニュー情報を当該食事の食材成分データと共に取得し、これらのデータに基づいて患者ID番号毎に当該患者の電子カルテ情報又は食事制限情報に対応した前記複数のレストランにおいて提供される食事メニュー情報を作成するのである。(さらに、複数の医療機関サーバC1、C2、C3から各患者の電子カルテ情報又は食事制限情報を取得し、また、食材情報提供サーバE1から各食材の単位量当りのカロリー数および各食材に含まれる栄養素及びその分量とを取得し、これらのデータに基づいて患者ID番号毎に当該患者の電子カルテ情報又は食事制限情報に対応した前記複数のレストランにおいて提供される食事メニュー情報を作成することができる。)
また、本センターサーバAは、製薬会社ネットワークサーバE2からは、医薬品データを取得し、さらには、医療機器メーカネットワークサーバE3からは、医療機器等に関するアンケート情報を受信し、当該アンケート情報を患者データ処理装置Bに送信し、患者データ処理装置Bから返信されたアンケート情報の結果を得てこれを編集して当該医療機器メーカネットワークサーバE3に供給する提供するように構成されている。
さらには、センターサーバAは、料理学校ネットワークサーバ(図示せず)に接続され、一般の家庭料理に係るメニュー情報を取得するようにしてもよい。
尚、センターサーバAに接続される各種のネットワークサーバC、D、E、F及び患者データ処理装置Bは、予め登録された会員組織に属するものであり、相互間で交信されるデータや情報は暗号化され、登録されたパスワードの照合をもってアクセス可能なように構成されている。また、医療機関サーバC1、C2、C3から提供される会員患者の電子カルテ情報又は食事制限情報は厳格に管理され、レストランサーバ(POSシステム)D1、ホテルサーバ又は飲食店サーバD3等のレストランサーバに提供される際には、後述するように編集加工することにより閲覧制限を設けるようにしている。
図1において使用される双方向通信ネットワークは、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol/イントラネット、インターネット、エキストラネット等の疎結合型の通信ネットワークである。そして、情報提供の形式はWebサービス等のEDI関連システムを活用する。本センターサーバ(センターDBサーバ)Aは、RDB(Relational
Data Base)若しくはXMLデータベース等の技術により構築される。また、JAVA(登録商標)若しくはC言語等によって開発されたアプリケーションを用いて各データベースに格納されたデータをSQL等で抽出する。そのデータ出力方式は、HTMLまたはXML等を基準としており、ブラウザを通して閲覧する。
さらに、通信回線は、専用線またはVPN等のセキュリティを考慮したネットワークシステムにて接続される。
図2は、図1に示した通信ネットワークシステムを構成する本センターサーバAと、ネットワークサーバC、D、E、F及び患者データ処理装置Bの相互間で交信されるデータ及び情報の内容を記載したものである。相互間の交信データ等の概要は、以下の通りである。
(1)センターサーバAから患者データ通信装置B
a)患者毎の制限食メニュー情報を表示する。
b)患者個人が夫々のデータ処理装置Bを利用して、通信ネットワークシステムを経由して、個人情報または制限食に関するレシピ等関連情報を閲覧する。
(2)患者データ通信装置Bから医療機関データサーバC
a)各種アンケート情報の収集を行う。
b)アンケート情報や関連事項に対する質問を送信する。
(3)センターサーバAから患者データ通信装置B
a)患者個人別の外食情報を表示する。
b)収集された情報を医療活動に必要な情報に編集して表示する。診療情報や病歴等の患者情報は医療機関内のサーバとマージするようにしてもよい。
(4)医療機関ネットワークサーバCからセンターサーバA
a)患者個人別制限食情報を収集する。
b)診療情報中、制限食に関連した個人情報を収集する。また、患者の趣向や各成分の必要摂取量等を取得する。
(5)センターサーバAからレストランサーバD
a)患者個人別の制限食メニュー報を表示する。
b)患者個人の制限食に関する情報、食品会社や製薬会社関連企業からの食品情報、調味料情報及び制限食レシピ等の情報を表示する。
(6)レストランサーバDからセンターサーバA
a)患者個人別外食情報、使用メニュー及び使用調味料を収集する。
b)レストラン、ホテル、各飲食店等で収集された患者の情報や調味料、食品の採用情報を収集する。
(7)センターサーバAから食材情報提供サーバE1
a)制限食メニュー関する調味料や食品など活用状況(人気ランキング等)を表示する。b)レストランや家庭での食品、調味料の活用状況や制限食に関する新商品のフィールドテストの結果、その他関連情報を表示する。但し、患者の個人情報は表示しない。
(8)食材情報提供サーバE1からセンターサーバA
a)食事メニューに関する調味料や食品など新製品情報を収集する。
b)食品や調味料等の情報提供を行う。新商品のフィールドテスト(アンケート含む)を依頼するようにしてもよい。
(9)食事メニュー情報の印刷データの提供
a)患者毎の食事メニュー情報を可変印刷フォーマットデータに編集して印刷して、患者データ処理装置Bへ提供する。
b)患者毎の食事メニュー情報を可変印刷フォーマットデータを、医療機関ネットワークサーバCを介して患者に提供する。
(10)その他の処理
各患者が所有するIDカード(IDカード、磁気カード、バーコードカード、携帯電話等)を活用してレストランやホテル、その他飲食店からセンターサーバAへ交信する。セキュリティ上、患者のIDメディアを通してセンターサーバAへ接続する。(PKIを使用し、レストラン、ホテル、その他飲食店においてPOS端末、各メディアリーダー、ホストコンピュータを介して接続する)
図3は、本実施形態に係る情報処理システムのメニュー印刷機能を説明する説明図である。図3に示すように、患者データ処理装置BからセンターサーバAに、患者別の制限食属性情報が送信される。
センターサーバAは、医療機関サーバCから、制限食レシピ情報や、前記患者の制限食属性情報を入手し、この情報を基に各患者別の制限食メニューを作成するが、この制限食メニューを印刷する際には、印刷会社ネットワークサーバFに、この印刷業務を委託する。
前記患者別制限食属性情報には、患者の氏名、患者の年齢、患者の性別、患者の料理に関する好み、患者に適した食材の種類、及び患者が守るべき摂取カロリー等が含まれている。
センターサーバAにおいて作成された前記制限食メニューの情報は、医療機関サーバCに送信される。また、前記制限食メニューの情報は、センターサーバAから直接、若しくは医療機関サーバCを介して、当該患者のデータ処理装置Bにも送信されか、若しくは、前記制限食メニューを印刷した印刷物が、当該患者宛に送られる。
以下、本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのシステム構成について説明する。
図4は、本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのメニュー印刷処理を主体とするシステム構成を示した構成図である。センターサーバAは、食材情報提供サーバE1、製薬会社ネットワークサーバE2、及び医療機器メーカネットワークサーバE3を介して収集した食品や薬剤、調味料等に関する情報を、情報ネットワークを介して入手し、管理する。
また、センターサーバAは、前記収集した情報に基づいて、患者個人に合わせた個別の制限食メニューデータを作成すると共に、収集した患者の個人データ及び制限食関連データを印刷会社ネットワークサーバFに送信して、制限食メニューの印刷を委託する。これを受けた印刷会社ネットワークサーバFからは、印刷された制限食メニューの情報がセンターサーバAに送信される。
図5は、本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバとレストランネットワークサーバとの間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。図5に示すように、センターサーバAと、レストランネットワークサーバDとの間は、インターネット網等を含む情報通信ネットワークでSSL(相互認証)を行うことで接続されている。この情報通信ネットワークは、他に、環境次第で、VPN、専用線等のセキュアな接続が可能なネットワークの他、SOAP、WSDL、UDDI等を活用したウェブサービス接続が可能なネットワークで構成できる。このネットワークで通信されるデータの構造は、XML形式でMML等を基本としている。また、RDBからのデータ変換が行われることもある。
センターサーバAは、システム機能レベルの構成要素として、セキュリティサーバA1と、認証機器A2と、送受信ストレージサーバA3と、を備えて構成される。また、センターサーバAは、セキュリティサーバA1が管轄するWWWサーバA11と、DNSサーバA12と、SSLサーバA13と、認証サーバA14と、を備える。さらに、センターサーバAは、送受信ストレージサーバA3が管理するAPサーバA31、A32と、DBサーバA34と、データベースかAD1、AD2、AD3、AD4を備える。
センターサーバAのセキュリティサーバA1は、食材情報提供サーバE1、製薬会社ネットワークサーバE2、及び医療機器メーカネットワークサーバE3と接続されている。
WWWサーバA11は、公開するウェブページを管理する。DNSサーバA12は、分散名前管理システム(DNS:Domain Name System)に用いられる。SSLサーバA13は、暗号化通信プロトコルを起動する。認証サーバは、通信相手の認証を行う。これらを管轄するセキュリティサーバA1は、後段で、ハードウェア段階の認証を行う認証機器A2を介して送受信ストレージサーバA3に接続されており、食材情報提供サーバE1、製薬会社ネットワークサーバE2、及び医療機器メーカネットワークサーバE3と通信することができる。
送受信ストレージサーバA3が管理するAPサーバA31は、各アクセスポイント(患者データ処理装置等)からのリクエストに対して、前述の制限食メニューデータ及びレシピデータを提供する。また、APサーバA31は、各アクセスポイントからのリクエストに対して、患者の履歴データを提供する。さらに、DBサーバA34は、各アクセスポイントからのリクエストに応じて、情報入手に必要なデータベースを検索して必要情報を抽出する。
また、送受信ストレージサーバA3が管理するデータベースAD1は患者の個人データを記憶し、データベースAD2は患者治療食の管理データを記憶し、データベースAD3は患者治療食メニュー及びレシピデータを記憶し、データベースAD4はトランザクションファイルデータ(課金データ等、患者毎に一括処理されるべき各種関連ファイルデータ)を記憶する。
一方、レストランネットワークサーバDは、システム機能レベルの構成要素として、認証機器D1と、セキュリティサーバD2と、各情報系APサーバD3と、POS端末D4と、を備える。また、摂取成分の履歴データを記憶するためのデータベースDD1と、患者治療食管理データを記憶するためのデータベースDD2を備える。
レストランネットワークサーバDのセキュリティサーバD2は、前述の情報ネットワークと接続されており、センターサーバAと通信することができる。
図6は、本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバとレストランネットワークサーバとの間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。図6に示すように、センターサーバAには、前述のトランザクションデータを記憶するデータベースAD4の他、患者治療食履歴データを記憶するデータベースAD12と、患者別成分データを記憶するデータベースAD23が設置される。
一方、レストランネットワークサーバDには、センターサーバAから取得した患者治療食履歴データを記憶するためのデータベースDD12と、トランザクションデータを記憶するデータベースDD3が設置される。この他に、図示は省略するが、前述の認証機器D1と、セキュリティサーバD2と、各情報系APサーバD3、及びPOS端末D4とを纏めて収納したサーバ機器が設置される。
レストランネットワークサーバDを有する施設側からは、患者の所持する携帯電話やICカードを介して、レストランネットワークサーバDのPOS端末D4がセンターサーバAと接続される。
レストランネットワークサーバDと、センターサーバAとの間での相互認証接続がなされた後、センターサーバAは、患者IDを確認し、前記患者IDをキーとして、データベースAD23からは当該患者の成分データ、データベースAD12からは当該患者の治療食履歴データ、及びデータベースAD4からは当該患者のトランザクションデータ(課金データ等)を抽出して、それぞれレストランネットワークサーバDに送信する。センターサーバAでは、これらの情報でもってデータベースDD12の記憶内容を更新する。また、これらの情報にデータベースDD3が記憶するトランザクションデータを併合(マージ)して治療食メニューを作成し、POS端末D4に表示する。
図7は、本実施形態に係る情報処理システムのセンターサーバと患者データ処理装置との間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。図7に示すように、患者データ処理装置Bには、少なくともクライアントPC(B1)と、前述の情報ネットワート(但し、インターネット網主体)との接続を行う接続装置B2とが設置されるものとする。センターサーバAのシステム構成については前述のとおりである(図5参照)。
図8は、本実施形態に係る情報処理システムのセンターサーバと患者データ処理装置との間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。図8に示すように、少なくとも前述のクライアントPC(B1)及び接続装置B2を有する端末装置B12(ICカード各種モバイル端末、PC等)と、センターサーバAとの間は、インターネット網を利用した認証接続が行われる。この認証の後、両者間でデータが交換される。
患者は、自宅等から、端末装置B12を介して、センターサーバAとの間で前述の認証接続を行い、センターサーバAにアクセスする。この接続の後、患者は、患者個人に必要な治療食のレシピをセンターサーバAから受信し、端末装置B12上で閲覧することができる。また、患者は、自己の履歴データをセンターサーバAに送信し、前述のデータベースAD23(患者治療食履歴データ)に記録させる。
センターサーバAでは、前述のデータベースAD4(トランザクションデータ)と、前述のデータベースAD23(患者治療食履歴データ)とを、データベースAD3(治療食レシピデータ)として集約し、メンバー向けのウェブ情報(ウェブページ情報)としてWWWサーバA11を介してメンバーに公開する。
前記患者が課金対象である場合には、前述のデータベースAD4(トランザクションデータ)に課金データが記録される。
図9は、本実施形態に係る情報処理システムのセンターサーバと印刷会社ネットワークサーバとの間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。図9に示すように、印刷会社ネットワークサーバFは、各情報系APサーバF1と、プリンタサーバF2と、デジタルプリンタF3と、認証機器F4と、セキュリティサーバF5と、を備えて構成される。
センターサーバAのシステム構成については前述のとおりである(図5参照)。
印刷会社ネットワークサーバFとセンターサーバAとの間で利用できる情報ネットワークの接続態様は、SSL(相互認証)によるインターネット網への回線接続が主体である。しかし、環境が整備されれば、VPN、専用線等のセキュアな接続、及びSOAP、WSDL、UDDI等を活用したウェブサービス接続等が可能である。また、RDBからのデータ変換を行うことも可能である。
図10は、本実施形態に係る情報処理システムのセンターサーバと印刷会社ネットワークサーバとの間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。図10に示すセンターサーバAと印刷会社ネットワークサーバFとの間では、事前に、治療食メニューの印刷を委託することに関する契約がなされている。よって、図10に示すように、印刷会社ネットワークサーバFから、センターサーバAに対する回線接続がなされ、プリントデータが要求される。
これを受信したセンターサーバAでは、前記プリントデータの要求を確認した後、この要求に対応したプリント用のジョブデータを生成する。この生成に際しては、前述のデータベースAD4(トランザクションデータ)及びデータベースAD23(患者治療食履歴データ)を基にして作成されたデータを記憶するデータベース30から、患者別成分データが抽出されて参照される。
プリント用のジョブデータが生成されると、治療食メニュープリント用データとしてデータベースAD5に一旦記憶され、さらに、この治療食メニュープリント用データが、印刷会社ネットワークサーバFに送信される。印刷会社ネットワークサーバFでは、この治療食メニュープリント用データを受信し、このデータ、及びデータベースFD1(トランザクションデータ)の記憶内容を基に、治療食メニューを印刷し、必要に応じて加工する。
図11は、本実施形態に係る情報処理システムのセンターサーバと一般ユーザのデータ処理装置との間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。図11に示すように、一般ユーザ(患者とは限らない潜在的な顧客)のデータ処理装置B’には、少なくともクライアントPC(B’1)と、前述の情報ネットワート(但し、インターネット網主体)との接続を行う接続装置B’2とが設置されるものとする。センターサーバAのシステム構成については前述のとおりである(図5参照)。
図12は、本実施形態に係る情報処理システムのセンターサーバと一般ユーザのデータ処理装置との間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。図12に示すように、少なくとも前述のクライアントPC(B’1)及び接続装置B’2を有する端末装置B’12(ICカード各種モバイル端末、PC等)と、センターサーバAとの間は、インターネット網を利用した認証接続が行われる。この認証の後、両者間でデータが交換される。
一般ユーザは、自宅等から、端末装置B’12を介して、センターサーバAとの間で前述の認証接続を行い、センターサーバAにアクセスする。この接続の後、この一般ユーザは、治療食等に関する自己の知見等を示したデータを、センターサーバAに送信し、データベースAD6(ユーザ公開データ)及びデータベースAD23(履歴データ)に記憶させることができる。センターサーバAは、このデータをプログ等のユーザ個人ウェブページ上に公開する。また、センターサーバAは、このデータの内、特に患者等に対して有益な情報は、事前に前記一般ユーザの承認を得た上で、集計・加工処理を施し、センターサーバAが管理するプログ等の治療食公式サイト上で公開する。
図13は、本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムにおけるセンターサーバの具体的なハードウェア構成例をブロック図で示すものである。図13において、センターサーバAは、ISDN(デジタル固定通信網1A)に接続するためのデジタル終端装置/DSU)や、侵入防止用のファイアウォールアプリケーションを実装した図示しないルータなどを装備した回線接続装置10と、インターネット上での通信処理を実行するためのウェブサーバ11とが設けられている。
さらに、本センターサーバAは、FTP(File Transfer Protocol)ファイル転送用のFTPサーバ12、及び分散名前管理システム(DNS:Domain Name
System)用のDNSサーバ13とともに、SSLサーバ(SSL:Secure Sockets Layer)14が設けられている。このSSLサーバ14は、各種のデータや情報の提供におけるデータ転送用の暗号化通信プロトコルの起動用である。また、このセンターサーバAには、データベース(D/B)装置制御用のD/Bサーバ15とともに、外部LANを収容するインタフェース(I/F)回路16が設けられている。
さらに、運営サイト通信装置4には、これらの各部を制御するための制御サーバ17が設けられており、この制御サーバ17には、各種データ処理を実行するためのプログラムをCD−ROMなどから読み出してインストールするための図示しないドライブ装置を備えている。
そして、センターサーバAには、各種のデータを格納する以下のような複数のデータベースが設けられている。
(1)医療機関サーバCから提供される各患者の電子カルテ情報又は食事制限情報を各患者の患者ID番号毎に格納する食事制限情報D/B18。ここで、この医療機関サーバCから提供される各患者の食事制限情報は、各患者の病症の程度、身長や体重等の体格と体質、当該患者に課せられる1日の平均運動量に鑑みて作成されている。
(2)レストランサーバDから提供される各食事毎のメニュー情報を、当該食事の食材成分データと共に格納するメニューデータD/B19。
(3)食材情報提供サーバE1から提供される各食材の単位量当りのカロリー数と、各食材に含まれる複数の栄養素及びその分量とを記憶する食材データ記憶手段20。
(4)患者ID番号毎の食事メニュー情報格納するメニュー情報D/B21。
ここで、各患者の食事又は食材の好みデータは、嗜好コードとして前記患者ID番号に対応付けて格納され、患者ID番号毎に作成する前記食事メニュー情報は、前記嗜好コードと、少なくとも、レストランサーバD1、ホテルサーバD2、飲食店サーバD3から提供される各食事毎のメニュー情報、及び当該食事の食材成分データに基づいて作成される。
そして、この食事メニュー情報は、少なくとも食事の名称、当該食事のカロリー数、当該食事に含まれる1又は複数の特定栄養素の量と、当該食事のレシピ情報とを含む。さらに、この食事メニュー情報は、各患者毎に複数種類の食事の組み合わせとして作成され格納されているのである。
さらに、この食事メニュー情報は、当該患者が摂取を避けなければならない特定の栄養素又は食材に関する情報を含んでいる。また、このセンターサーバAには、一般的な家庭料理に係るメニュー情報を格納する一般料理データ記憶手段(図示せず)を有し、前記提供される食事メニュー情報には、当該一般料理データ記憶手段に格納された家庭料理に係るメニュー情報を含むように構成してもよい。
図14は、上記したメニュー情報記憶手段21に格納されている患者毎の食事メニュー情報にアクセスするための検索画面(制限食メニュー検索画面)の例を示す。通信ネットワークを経由して本センターサーバにアクセスすると、図14(a)に示す「制限食メニュー検索画面」が表れるので、画面表示に従って必要なデータを入力する。この場合、アクセス者は、予め登録されているID番号(会員番号)を入力すると、図14(b)に示すような「パスワードの入力画面」が表れるので、予め登録されているパスワードを入力することによって、メニュー情報記憶手段21に格納されている患者毎の食事メニュー情報を取得することができることとなる。
ところで、ある患者の食事メニュー情報を要求するレストランサーバDからのアクセスは、当該患者が所持する磁気カード、ICカード、又はバーコードカード等の患者IDカードを、当該レストランサーバに接続されたPOSシステムに備えられている読取装置が読み取りによって許可するようにしてもよい。また、当該患者が所持する前記双方向情報通信ネットワークに接続可能な携帯通信端末装置又は携帯電話による許可信号の受信によって許可するようにしてもよい。
図15は、会員の医療機関関係者が閲覧できる制限食個人情報の例を示す。
医療機関関係者が閲覧する制限食個人情報は医療行為を行うことを目的としており、病院内で管理されている電子カルテ情報を取り込むことができる。また、患者の外食履歴情報を閲覧することができる。
図16は、会員のレストラン関係者が閲覧できる制限食個人情報の例を示す。会員のレストラン関係者が閲覧する個人情報は、患者個人の制限食に対して外食が問題なく行えるよう支援する目的がある。個人情報保護の観点から住所等、個人のプライバシーに関する情報に対して閲覧制限をかけている。主に患者個人の氏名、カロリー制限量などの制限食メニューに関する情報と嗜好である。また、食品会社関係からの情報も料理の参考として入手できる。
図17は、会員の食品会社関係者又は製薬会社関係者が閲覧できる制限食個人情報の例を示す。会員の食品会社関係者が閲覧できる制限食個人情報は、統計または分析された定量情報や定性情報などのマーケティングに関する情報で、患者個人のプライバシーに関する情報には閲覧制限がかかっている。
図18乃至21は、患者ID番号毎に作成された食事メニュー情報を印刷出力した実際のメニューの例を示す。図18は、患者毎に複数種類の食事の組み合わせとして作成される場合の表紙の例を示す。この表紙には、患者名と、当該患者が特に摂取を制限しなければならない栄養素又はミネラルとして「鉄分」を特定し、「鉄摂取制限食メニュー」として作成した例である。
図19、図20及び図21は、複数種類の食事の組み合わせに係る個別のメニューの記載例であって、ここには、当該メニュー食のカロリー数、鉄分含有量、たんぱく質含有量、脂肪含有量と共に、当該メニュー食を料理するための食材とその必要量及びレシピが、図面入りで表示されている。
本発明は、食事管理のための情報処理システムに関し、特に、一日の摂取カロリー数、特定の栄養素等の摂取が制限されている人(患者)毎の食事メニュー情報を提供する情報提供装置に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムの全体構成を示す概観図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムにおけるセンターサーバと、ネットワークサーバC、D、E、F及び患者データ処理装置Bの相互間で交信されるデータ及び情報の内容を記載したものである。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのメニュー印刷機能を説明する説明図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのメニュー印刷処理を主体とするシステム構成を示した構成図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバとレストランネットワークサーバとの間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバとレストランネットワークサーバとの間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバと患者データ処理装置との間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバと患者データ処理装置との間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバと印刷会社ネットワークサーバとの間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバと印刷会社ネットワークサーバとの間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバと一般ユーザのデータ処理装置との間の接続を含むシステム構成を示した構成図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムのセンターサーバと一般ユーザのデータ処理装置との間で交換されるデータとその流れを示した説明図である。 本実施形態に係る情報処理及び情報提供システムにおけるセンターサーバの具体的なハードウェア構成例をブロック図で示すものである。 メニュー情報記憶手段に格納されている患者毎の食事メニュー情報にアクセスするための検索画面(制限食メニュー検索画面)の例を示す。 会員の医療機関関係者が閲覧できる制限食個人情報の例を示す。 会員のレストラン関係者が閲覧できる制限食個人情報の例を示す。 会員の食品会社関係者又は製薬会社関係者が閲覧できる制限食個人情報の例を示す。 患者毎に複数種類の食事の組み合わせとして作成される場合の表紙の例を示す。 本システムにおいて印字出力された食事メニューの第1の例を示す。 本システムにおいて印字出力された食事メニューの第2の例を示す。 本システムにおいて印字出力された食事メニューの第3の例を示す。
符号の説明
A:センターサーバ(センターDBサーバ)
B:患者データ処理装置
C:医療機関ネットワークサーバ
D:レストランネットワークサーバ
E1:食材情報提供サーバ(食品会社ネットワークサーバ)
E2:製薬会社ネットワークサーバ
E3:医療機器メーカネットワークサーバ
F:印刷会社ネットワークサーバ
10:回線接続装置
11:Webサーバ
12:FTPサーバ
13:DNSサーバ
14:SSLサーバ
15:D/Bサーバ
16:I/F部
17:制御サーバ
18:食事制限情報D/B(食事制限情報記憶手段)
19:メニューデータD/B(メニューデータ記憶手段)
20:食材データD/B(食材データ記憶手段)
21:メニュー情報D/B(メニュー情報記憶手段)

Claims (6)

  1. 双方向情報通信ネットワークを介して互いに接続された、複数の医療機関ネットワークサーバと、複数のレストランネットワークサーバと、複数の患者データ処理装置と、センターサーバと、から構成される食事管理のための情報処理システムであって、
    前記センターサーバは、
    前記医療機関ネットワークサーバから提供される、各患者の電子カルテ情報に基づいて作成された食事制限情報を各患者の患者ID番号毎に格納する食事制限情報記憶手段と、
    前記複数のレストランネットワークサーバから提供される、種々の食事毎のメニュー情報を格納するメニューデータ記憶手段と、
    前記食事に使用される各食材の単位量当たりのカロリー数と、各食材に含まれる栄養素及びその分量と、を記憶する食材データ記憶手段と、
    患者ID番号毎に、前記食事制限情報、前記メニュー情報、及び前記食材データに基づいて、当該患者の食事制限情報に対応した食事メニュー情報を作成する手段と、
    前記食事メニュー情報を前記メニュー情報記憶手段内に印刷可能なフォーマットで格納する印刷フォーマットの格納手段と、
    前記印刷フォーマットを、前記複数のレストランサーバ又は前記複数の患者データ処理装置からのリクエストに応じて前記双方向情報通信ネットワークを介して配信する手段と、
    を備えたことを特徴とする食事管理のための情報提供システム。
  2. 前記センターサーバは、前記患者データ処理装置から送信された各患者の食事又は食材の好みデータを、嗜好コードとして前記患者ID番号に対応付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記センターサーバは、患者ID番号毎に作成する前記食事メニュー情報を前記嗜好コードに基づいて作成することを特徴とする請求項2に記載の情報提供システム。
  4. 前記食事メニュー情報は、患者毎に複数種類の食事の組み合わせとして作成されることを特徴とする請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記食事メニュー情報は、当該患者が摂取を避けなければならない特定の栄養素又は食材に関する情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記食事メニュー情報は、少なくとも食事の名称、当該食事のカロリー数、当該食事に含まれる1又は複数の特定栄養素の量と、当該食事のレシピ情報と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
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