JP2006039340A - カセッテ - Google Patents

カセッテ Download PDF

Info

Publication number
JP2006039340A
JP2006039340A JP2004221257A JP2004221257A JP2006039340A JP 2006039340 A JP2006039340 A JP 2006039340A JP 2004221257 A JP2004221257 A JP 2004221257A JP 2004221257 A JP2004221257 A JP 2004221257A JP 2006039340 A JP2006039340 A JP 2006039340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
lid member
main body
lock
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004221257A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Nakajo
正和 中條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2004221257A priority Critical patent/JP2006039340A/ja
Publication of JP2006039340A publication Critical patent/JP2006039340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

【課題】蓋部材の係止状態を簡便に解除することができるとともに、サイズの異なる複数種類のカセッテが装填可能な画像読取装置において、必要最小限の解除機構により蓋部材の係止状態を解除可能する。
【解決手段】一方のロック機構56aを構成するスライダ62aが変位してそのロック状態が解除されると、それに係合する一方のブラケット76aが変位し、リンク部材84a、84bを介して他方のブラケット76bが変位する。この場合、ブラケット76bに係合する他方のスライダ62bが変位し、他方のロック機構56bによる蓋部材21のロック状態が解除される。
【選択図】図6

Description

本発明は、本体部と、前記本体部に軸支された一端部を中心として回動し、他端部が前記本体部に対して開閉自在な蓋部材とを有し、前記本体部と前記蓋部材との間にシート状の画像記録媒体を保持するカセッテに関する。
従来より、人体等の放射線画像を記録する画像記録媒体としてX線写真フイルムが知られている。また、X線写真フイルムに代えて、放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、その放射線エネルギの一部を蓄積し、後にレーザ光や可視光等の励起光を照射することで蓄積されたエネルギに応じた輝尽発光を示す蓄積性蛍光体層を有する蓄積性蛍光体シートも多用されている。
これらの画像記録媒体は、通常、遮光性のカセッテやマガジンに収納した状態で取り扱われる。カセッテは、シート状の画像記録媒体を1枚ずつ収納するように構成されており、例えば、特許文献1に開示されているように、本体部と、本体部に対して開閉自在な蓋部材とを有する。本体部は、蓋部材を閉塞状態に保持する一対のロック機構を両側部に備えており、当該カセッテを画像読取装置に装填した際、各ロック機構に対応して設けられた挿入孔にロック解除ピンを挿入し、各ロック機構を解除して蓋部材を開成するように構成されている。
特開平5−281636号公報
ところで、従来のカセッテでは、蓋部材のロック状態を解除するため、本体部の両側部に配設された挿入孔のそれぞれにロック解除ピンを挿入しなければならない。従って、当該カセッテが装填される画像読取装置には、各ロック機構に対応するロック解除ピンと、それらを駆動してロック解除を行う駆動機構とが必要である。また、サイズの異なる複数種類のカセッテが装填可能に画像読取装置を構成する場合、カセッテのサイズによってロック機構の位置が異なるため、各カセッテのロック機構の位置に対応してロック解除機構を設けなければならず、その分、構成がさらに複雑になってしまう。
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであり、蓋部材の係止状態を簡便に解除することができるとともに、サイズの異なる複数種類のカセッテが装填可能な画像読取装置において、必要最小限の解除機構により蓋部材の係止状態を解除することのできるカセッテを提供することを目的とする。
本発明のカセッテでは、一方の変位部材が変位した際、一端部が前記一方の変位部材に係合する一方のリンク部材が回転し、次いで、前記一方のリンク部材の他端部に一端部が軸支された他方のリンク部材が回転し、続いて、前記他方のリンク部材の他端部に係合する他方の変位部材が変位することにより、蓋部材の本体部に対する係止状態が解除される。
なお、蓋部材に爪部を設け、この爪部と変位部材の係止部とを係合させることにより、蓋部材の本体部に対する係止状態を実現することができる。
また、本体部に、変位部材を変位させるためのピン部材が挿入される挿入孔を設け、当該カセッテを画像読取装置に装填した際、前記挿入孔からピン部材を挿入して変位部材を変位させることで、係止状態を解除することができる。
さらに、リンク部材に連結する操作部を蓋部材に設け、この操作部を操作して各変位部材を変位させ、蓋部材の係止状態を解除させることもできる。
本発明のカセッテでは、一対の変位部材が連動して変位する構成であるため、カセッテのサイズに依存することなく、一方の変位部材のみを変位させ、蓋部材の係止状態を簡便に解除して開蓋することができる。また、当該カセッテが装填される画像読取装置においては、一方の変位部材のみを変位させて係止状態を解除する解除機構を設ければよく、従って、必要最小限の解除機構により、種々のサイズのカセッテの蓋部材に対する係止状態を解除することができる。この結果、画像読取装置を簡易に構成することができる。
図1は、本発明のカセッテが適用される画像読取装置10の外観図、図2は、画像読取装置10の内部構成図である。
画像読取装置10は、ケーシング12の上部にカセッテ装填部14を備え、このカセッテ装填部14に形成された装填口15に対して、放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート(画像記録媒体)16を収容したカセッテ18(18a)が装填される。なお、カセッテ18aは、カセッテ18よりもサイズが小さいものとする。カセッテ18(18a)は、図3に示すように、蓄積性蛍光体シート16を収容する本体部19と、蓄積性蛍光体シート16を出入するための開口部23を形成する蓋部材21とを備えており、その詳細な構成については後述する。
カセッテ装填部14は、矢印方向に個別に変位自在なカバー部材20a、20bを有する。大サイズのカセッテ18が装填されたときには、カバー部材20a、20bの両方が変位して装填口15の全体が開放され、小サイズのカセッテ18aが装填されたときには、カバー部材20aのみが変位して装填口15の一部が開放される。これにより、画像読取装置10の内部への塵埃の侵入を最小限に抑制することができる。カセッテ装填部14の側部には、電源ボタン22、操作ボタン24、表示部26等が配設される。
画像読取装置10の内部の装填口15に近接する部位には、カセッテ18(18a)の蓋部材21のロックを解除するロック解除機構28と、蓋部材21が開蓋されたカセッテ18(18a)から蓄積性蛍光体シート16を吸着して取り出す吸着盤30と、吸着盤30によって取り出された蓄積性蛍光体シート16を挟持搬送するニップローラ32とが配設される。なお、ロック解除機構28は、カセッテ18(18a)に挿入されるロック解除ピン29を有する。
また、ニップローラ32に連設して、複数の搬送ローラ34a〜34h及び複数のガイド板36a〜36iが配設され、これらにより搬送機構38が構成される。ニップローラ32と搬送ローラ34aとの間には、読取処理が終了した蓄積性蛍光体シート16に残存する放射線画像情報を消去するための消去ユニット39が配設される。消去ユニット39は、消去光を出力する冷陰極管等の消去光源41を有する。
画像読取装置10の略中央部には、励起光であるレーザビームLを導出して蓄積性蛍光体シート16を走査する走査ユニット40が配設される。走査ユニット40は、レーザビームLを出力するレーザ発振器42と、レーザビームLを蓄積性蛍光体シート16の主走査方向に偏向する回転多面鏡であるポリゴンミラー44と、レーザビームLを反射させ、ガイド板36e上を通過する蓄積性蛍光体シート16に導く反射ミラー46とを備える。
搬送ローラ34eと走査ユニット40との間には、読取ユニット48が配設される。読取ユニット48は、一端部がガイド板36e上の蓄積性蛍光体シート16に近接して配置される集光ガイド50と、集光ガイド50の他端部に連結され、蓄積性蛍光体シート16から得られた輝尽発光光を電気信号に変換するフォトマルチプライヤ52とを備える。
次に、カセッテ18(18a)の構造につき、図3〜図6に基づいて詳細に説明する。
カセッテ18(18a)は、蓄積性蛍光体シート16を収納する箱状に構成される本体部19と、本体部19に樹脂ヒンジ54を介して一端部が連結される蓋部材21とを有する。蓋部材21は、樹脂ヒンジ54を中心に回動して他端部を本体部19から離間させることにより、蓄積性蛍光体シート16を出入させるための開口部23を形成する。
本体部19の両側部には、蓋部材21を本体部19に係止して閉塞状態(ロック状態)とするロック機構56a、56bが配設される。
図4に示すように、ロック機構56a、56bは、本体部19に固定される固定ブロック58a、58bを備える。固定ブロック58a、58bには、スプリング60a、60bの一端部が係合するとともに、スプリング60a、60bの他端部側が、スライダ62a、62b(変位部材)に形成された孔部64a、64bに嵌合する。スライダ62a、62bの先端部には、本体部19の孔部66a、66b(挿入孔)に挿入自在な円柱状のピン当接部68a、68bが設けられるとともに、前記ピン当接部68a、68bから固定ブロック58a、58b側に所定距離だけ離間して下側ロック爪70a、70b(係止部)が膨出形成される。また、スライダ62a、62bの下側ロック爪70a、70bと孔部64a、64bとの間には、ロックを解除するための段部72a、72bが形成される。
蓋部材21は、ロック機構56a、56bを構成するスライダ62a、62bの下側ロック爪70a、70bに係合する上側ロック爪73a、73b(爪部)を有するとともに、カセッテ18(18a)の外部から作業者が操作可能なロック解除ノブ74a、74b(操作部)を備える。ロック解除ノブ74a、74bは、矢印方向に移動可能に構成される。
ロック解除ノブ74a、74bには、図5、図6に示すように、蓋部材21の内面に配設されるブラケット76a、76bが連結される。ブラケット76a、76bは、移動方向に沿って形成されるガイド溝78a、78bを有し、これらのガイド溝78a、78bには、蓋部材21に植設されたガイドピン80a、80bが係合する。また、ブラケット76a、76bは、蓋部材21の側部外方向に向かって突出した後、本体部19側に折曲する凸部82a、82bを有する。これらの凸部82a、82bは、蓋部材21を閉塞した状態において、ロック機構56a、56bを構成するスライダ62a、62bの段部72a、72bに係合する。
ブラケット76a、76bは、2本のリンク部材84a、84bによって連結される。各リンク部材84a、84bは、各中央部分が蓋部材21に軸支され、各一端部がブラケット76a、76bに回転自在に連結され、各他端部同士が回転自在に連結される。また、リンク部材84a、84bの連結部分と蓋部材21の開口部23から離間する部分とは、スプリング86によって引張される。
本実施形態の画像読取装置10及びそれに装填されるカセッテ18(18a)は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、その動作について説明する。
先ず、カセッテ18(18a)の本体部19に蓄積性蛍光体シート16を収納した後、蓋部材21を閉塞する。この場合、蓋部材21の上側ロック爪73a、73bが本体部19の下側ロック爪70a、70bに係合し、蓋部材21がロックされて蓄積性蛍光体シート16を遮光状態に保持される。次いで、蓄積性蛍光体シート16を収納したカセッテ18(18a)に被写体を介して放射線を照射することにより、放射線画像情報を記録する。
放射線画像情報の記録された蓄積性蛍光体シート16を収納したカセッテ18(18a)は、画像読取装置10に供給さる。カセッテ18(18a)は、蓋部材21を下としてカセッテ装填部14の装填口15に装填される。
画像読取装置10にカセッテ18(18a)が所定の状態で装填されると、ロック解除機構28が駆動され、例えば、1本のロック解除ピン29が本体部19の端部に形成された一方の孔部66aに挿入される。ロック解除ピン29は、一方のスライダ62aをスプリング60aの弾発力に抗して押し込み、これによって、本体部19側の下側ロック爪70aと、蓋部材21側の上側ロック爪73aとの係合状態が解除される。
一方、スライダ62aの段部72aには、蓋部材21に設けられている一方のブラケット76aの凸部82aが係合している。従って、スライダ62aの変位に伴い、図6に示すように、ブラケット76aが矢印方向に変位する。このとき、ブラケット76aに一端部が係合するリンク部材84aが回動し、リンク部材84aの他端部に一端部が連結されたリンク部材84bを回動させる。リンク部材84bが回動すると、その他端部に係合する他方のブラケット76bが図6の矢印方向に変位する。そして、ブラケット76bの凸部82bに段部72bが係合する他方のスライダ62bが変位する。この結果、本体部19側の下側ロック爪70bと、蓋部材21側の上側ロック爪73bとの係合状態が解除される。
このように、カセッテ18(18a)は、一対のロック機構56a、56bが蓋部材21に設けられたリンク部材84a、84bを介して連動するように構成されているため、1本のロック解除ピン29をいずれか一方の孔部66a、66bに挿入することにより、蓋部材21のロック状態を解除することができる。従って、例えば、図1において、画像読取装置10に対して、表示部26側を基準としてカセッテ18(18a)を装填するようにすれば、サイズによらず、1つのロック解除機構28によって2つのロック機構56a、56bのロック解除を行うことができる。この場合、画像読取装置10の構成が極めて簡易なものとなる。なお、カセッテ18(18a)には、一対のロック機構56a、56bが設けられており、一対のロック解除機構28を備える画像読取装置10に装填した場合であっても、ロック解除を行うことができることは勿論である。
ここで、スライダ62a、62bを変位させるための凸部82a、82bを有するブラケット76a、76bと、ブラケット76a、76bを連結するリンク部材84a、84bとは、蓄積性蛍光体シート16を収納するスペースに支障がなければ、蓋部材21側ではなく、本体部19側に配設することもできる。
また、カセッテ18(18a)には、作業者が手動でロックを解除することのできるロック解除ノブ74a、74bが配設されている。この場合、ロック解除ノブ74a、74bには、ブラケット76a、76bが連結されている。従って、作業者は、ロック解除ノブ74a、74bのいずれか一方のみを操作するだけで、リンク部材84a、84bを介して両方のロック機構56a、56bのロック状態を解除することができる。
さらに、図5及び図6に示すリンク部材84a、84bに代えて、図7及び図8に示すように構成されるリンク部材88a、88bによってブラケット76a、76bを連結することもできる。この場合、リンク部材88aの端部に形成した凸部90aとリンク部材88bの端部に形成した凹部90bとを係合し、リンク部材88aの端部に形成した凹部92aとリンク部材88bの端部に形成した凸部92bとを係合する。
リンク部材88a、88bをこのように構成することにより、リンク部材88a、88bを連結するピン部材が不要となり、構成部品点数を削減することができる。また、リンク部材88a、88bの端部同士を重畳させることなく連結することができるため、カセッテ18(18a)の厚み方向に対するリンク部材88a、88bの占有スペースを削減できる利点がある。
以上のようにして蓋部材21のロックが解除された後、吸着盤30が駆動されて蓄積性蛍光体シート16を吸着し、開口部23からニップローラ32間に蓄積性蛍光体シート16の先端部を挿入する。ニップローラ32によって挟持された蓄積性蛍光体シート16は、搬送ローラ34a〜34h及びガイド板36a〜36iからなる搬送機構38によって搬送される。
蓄積性蛍光体シート16は、搬送ローラ34d、34e間で副走査搬送されるとともに、走査ユニット40から射出されたレーザビームLが副走査方向と直交する主走査方向に蓄積性蛍光体シート16を走査する。すなわち、レーザ発振器42から出力されたレーザビームLは、高速で回転するポリゴンミラー44によって反射偏向された後、反射ミラー46を介して蓄積性蛍光体シート16に導かれる。
一方、レーザビームLが照射された蓄積性蛍光体シート16は、蓄積記録されている放射線画像情報に応じた輝尽発光光を出力する。この輝尽発光光は、蓄積性蛍光体シート16の主走査方向に沿って近接配置された集光ガイド50を介して読取ユニット76を構成するフォトマルチプライヤ52に導かれる。
このようにして放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シート16は、搬送ローラ34h側まで搬送された後、搬送機構38により逆転搬送され、搬送ローラ34a、ニップローラ32間に配置される消去ユニット39を介してカセッテ18(18a)に収容される。
このとき、消去ユニット39を構成する消去光源41が点灯し、出力される消去光が蓄積性蛍光体シート16に照射されることで、残存する放射線エネルギが除去される。放射線エネルギの除去された蓄積性蛍光体シート16を収容したカセッテ18(18a)は、画像読取装置10から抜き取られた後、次なる放射線画像情報の撮影に供される。
画像読取装置の外観図である。 図1に示す画像読取装置の内部構成図である。 図1に示す画像読取装置に装填されるカセッテの外観図である。 図3に示すカセッテにおけるロック機構の要部構成図である。 図3に示すカセッテにおけるロック機構のロック状態説明図である。 図3に示すカセッテにおけるロック機構のロック解除状態説明図である。 変形例であるロック機構のロック状態説明図である。 変形例であるロック機構のロック解除状態説明図である。
符号の説明
10…画像読取装置 14…カセッテ装填部
16…蓄積性蛍光体シート 18、18a…カセッテ
19…本体部 21…蓋部材
28…ロック解除機構 29…ロック解除ピン
39…消去ユニット 40…走査ユニット
48…読取ユニット 56a、56b…ロック機構
62a、62b…スライダ 70a、70b…下側ロック爪
72a、72b…段部 73a、73b…上側ロック爪
74a、74b…ロック解除ノブ 76a、76b…ブラケット
82a、82b…凸部
84a、84b、88a、88b…リンク部材

Claims (4)

  1. 本体部と、前記本体部に軸支された一端部を中心として回動し、他端部が前記本体部に対して開閉自在な蓋部材とを有し、前記本体部と前記蓋部材との間にシート状の画像記録媒体を保持するカセッテにおいて、
    前記本体部の両側部に配設され、前記蓋部材の前記他端部側両側部を係止する係止部を有し、前記本体部の前記両側部に沿って変位可能な一対の変位部材と、
    各中央部分が前記蓋部材又は前記本体部に軸支され、各一端部が前記各変位部材に係合し、各他端部同士が回転自在に連結される一対のリンク部材と、
    を備え、一方の前記変位部材を変位させて一方の前記係止部による前記蓋部材の係止状態を解除させるとき、前記一対のリンク部材を介して他方の前記変位部材が変位し、他方の前記係止部による前記蓋部材の係止状態が解除されることを特徴とするカセッテ。
  2. 請求項1記載のカセッテにおいて、
    前記蓋部材は、前記係止部に係合する爪部を有することを特徴とするカセッテ。
  3. 請求項1記載のカセッテにおいて、
    前記本体部は、少なくとも一方の前記変位部材を変位させるためのピン部材が挿入される挿入孔を有することを特徴とするカセッテ。
  4. 請求項1記載のカセッテにおいて、
    前記一対のリンク部材は、前記蓋部材に軸支され、前記蓋部材には、少なくとも一方の前記リンク部材に連結され、当該リンク部材を介して前記一対の変位部材を変位させる操作部を有することを特徴とするカセッテ。
JP2004221257A 2004-07-29 2004-07-29 カセッテ Pending JP2006039340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004221257A JP2006039340A (ja) 2004-07-29 2004-07-29 カセッテ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004221257A JP2006039340A (ja) 2004-07-29 2004-07-29 カセッテ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006039340A true JP2006039340A (ja) 2006-02-09

Family

ID=35904384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004221257A Pending JP2006039340A (ja) 2004-07-29 2004-07-29 カセッテ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006039340A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4889233A (en) Cassette for stimulable phosphor sheet
US4870285A (en) Cassette for information recording mediums
JPH03287250A (ja) 蓄積性蛍光体シート収納装置
JP2006039340A (ja) カセッテ
JP2727272B2 (ja) カセッテ
JP2952444B2 (ja) カセッテ
JP2006085082A (ja) 画像記録担体用装填装置
JP2006267454A (ja) 画像読取装置
JP2903279B2 (ja) カセッテ
JP2006267455A (ja) カセッテ
JPH0690425B2 (ja) 画像記録担体用カセツテ
JP2786341B2 (ja) カセッテ
JP4512550B2 (ja) カセッテ装填装置
JPH04319940A (ja) カセッテおよびシート状物取出機構
JP3273475B2 (ja) カセッテ
JPH0690424B2 (ja) 蓄積性螢光体シ−ト用カセツテ
JP4328590B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JPS63259548A (ja) 画像記録担体用カセツテ
JP2514815B2 (ja) 画像記録担体用カセツテ
JPH0619019A (ja) カセッテ
JP2004109252A (ja) 画像情報読取装置
JPH05307217A (ja) カセッテセット装置
JPH0980655A (ja) 放射線画像読取装置
JP2008310152A (ja) カセッテ
JP2007133319A (ja) シート体用容器の閉蓋装置及び閉蓋方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061212