JP2006038418A - 燃焼装置 - Google Patents

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宣彦 藤原
Noriyuki Komeno
範幸 米野
Fumitaka Kikutani
文孝 菊谷
Masamitsu Kondo
正満 近藤
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Abstract

【課題】強風時にも安定的に燃焼を継続できること。
【解決手段】バーナボディ21を複数配置してバーナケース22〜25に収納したバーナユニット26一つに対してファンを二つ設け、第一ファン30は主に一次空気を、第二ファンは主に二次空気31を供給する。これにより、ターンダウン比を小さくした時、第一ファン30の一次空気量を減らして一次空気過剰率を一定に維持しても、第二ファン31で、燃焼に与える影響の少ない二次空気を、従来よりも多く供給して総空気量を多くすることができ、また、燃焼ガスの排気口に強風が吹付け逆圧がかかっても総空気量の減少を最小限にでき、安定的に燃焼を継続することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として家庭用又は業務用の燃焼装置において特に安定燃焼化を図った燃焼装置に関するものである。
従来のこの種の燃焼装置は特許文献1に示すようなものが一般的であった。図3はこの文献1に記載された従来の燃焼装置を示す図である。図3に示すように、バーナ1がバーナケース2内に所定の間隔で、本図の紙面と垂直方向に配置されている。バーナケース2の底部に空気室3が形成されファン4が取り付けられている。またバーナ1の燃料・空気導入口5に対向して燃料ノズル6が設けられている。
上記構成において、ファン4から空気室3に空気が供給され、一部は燃料・空気導入口5からバーナ1に一次空気として流入する。また燃料ノズル6から燃料が噴出し、燃料・空気導入口5からバーナ1に流入する。空気と燃料の混合気はバーナ1より燃焼室7に噴出する。空気室に供給された残りの空気は併設されているバーナ1の間を通流して燃焼室7に二次空気として流出する。
実開平2−85239号公報
低NOx化を図るため、一次空気過剰率(一次空気量の理論空気量に対する比率)を0.7以下にすることが望ましい。混合気の空気過剰率が0.7から0.9程度の範囲においては、空気過剰率が増えるに従い、急激にNOxの発生が多くなる特性を持っている。そのため、低NOx化のためには、バーナのターンダウン比に関わらず、一次空気過剰率を0.7以下にすることが望ましい。
ターンダウン比に関わらず、一次空気過剰率を一定にするためには、ターンダウン比に応じて送風量を同率に調整する必要がある。例えばターンダウン比40%時の送風量はターンダウン100%時の送風量の約40%にする必要がある。しかしながら、このように空気量を調整した場合、ターンダウン比が小さい燃焼状態で、燃焼ガスの排気口(図示せず)に強風が吹付け逆圧がかかると、送風圧が低いため空気量が急減し、混合気の可燃限外以下に空気過剰率が低下して、燃焼を維持できないという課題があった。また、ターンダウン比を小さくしても、空気量をあまり減少させないようにすると、一次空気過剰率が例えば0.9程度と大きくなり、NOx発生量が急増するという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、低NOxと安定燃焼を実現した燃焼装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するため、本発明の燃焼装置は、バーナボディを複数配置してバーナケースに収納したバーナユニット一つに対してファン二つをバーナケースに設け、第一ファンは主に一次空気、第二ファンは主に二次空気を供給するものである。
これにより、ターンダウン比を小さくした時、第一ファンの一次空気量を減らして一次空気過剰率を一定に維持しても、第二ファンで、燃焼に与える影響の少ない二次空気を、従来よりも多く供給して総空気量を多くすることができ、燃焼ガスの排気口に強風が吹付け、逆圧がかかっても総空気量の減少を最小限にできる。
本発明の燃焼装置は、逆風条件においても安定的な燃焼を継続でき、なおかつ低NOx化できる。
第1の発明は、炎口と一次空気導入口を形成したバーナボディを複数配置してバーナケースに収納したバーナユニット一つに対してファン二つをバーナケースに設け、第一ファンは主に一次空気、第二ファンは主に二次空気を供給する。そして、ターンダウン比を小さくした時、第一ファンの一次空気量を減らして一次空気過剰率を一定に維持しても、第二ファンで、燃焼に与える影響の少ない二次空気を、従来よりも多く供給して総空気量を多くすることができ、燃焼ガスの排気口に強風が吹付け、逆圧がかかっても総空気量の減少を最小限にできる。これにより逆風条件においても安定的な燃焼を継続でき、なおかつ低NOx化できる。
第2の発明は、特に第1の発明において、バーナケースの中に一次空気導入口と燃料噴出ノズルが臨む空間を形成し、この空間に第一ファンのみから一次空気が供給される。そして、簡潔な構成で一次、二次空気量を分配でき、燃焼性能に重要な一次空気量を厳密に調整できる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、燃料と混合する一次空気の理論空気量に対する比率を0.7以下に設定している。そして、火炎温度を抑制し、低NOx化できる。
第4の発明は、特に第1〜3の発明のいずれか1つの発明において、ターンダウン比を小さく設定するほど、空気過剰率を大きく設定している。そして、ターンダウン比が小さいときの熱交換器の効率異常上昇を抑制し、熱交換器での結露を未然に防止できる。
第5の発明は、特に第1〜4の発明のいずれか1つの発明において、最小ターンダウン比における第二ファンの送風量を、最大ターンダウン比における送風量の60%以上に設定している。そして、ファンの送風圧が高く保たれているため、毎秒20メートル程度の強風が排気口に吹付けても、燃焼を継続できる一次空気量を維持できる。
第6の発明は、特に第1〜5の発明のいずれか1つの発明において、第二ファンを一定送風量で運転している。そして、ファン回転数を一定で駆動できるので、駆動回路を簡潔化できる。
第7の発明は、特に第1〜6の発明のいずれか1つの発明において、第一、第二いずれかのファンの最大送風量は、もう一方のファンよりも小さくしている。そして、ファンを小型化して、装置を小型化できる。
第8の発明は、特に第1〜7の発明のいずれか1つの発明において、バーナボディを間隔を設けて併設し、形成される隙間を二次空気が通流している。そして、二次空気通流用の流路を新たに設けることなく、構成を簡潔化できる。
第9の発明は、特に第1〜8の発明のいずれか1つの発明において、二次空気口を有する二次空気ガイドを併設されるバーナボディの間に設けている。そして、火炎基部への二次空気流入を抑制して火炎を安定化させ、特にターンダウン比が小さい状態でのCO等の未燃焼物質の発生を抑制できる。
第10の発明は、特に第9の発明において、二次空気口は二次空気ガイドのバーナ併設方向中心軸近傍に設けられている。そして、火炎と二次空気口を離すことにより、火炎温度の上昇を抑制し、低NOx化できる。
(実施の形態1)
図1、図2において、バーナボディ21を所定間隔にて併設し、バーナケースA22、バーナケースB23、バーナケースC24、バーナケースD25にて囲い、バーナユニット26を構成している。バーナケースA22とバーナケースB23で形成される底部の空間を仕切板27で分割し、一次空気室28、二次空気室29を形成している。一次空気室28、二次空気室29にはそれぞれ第一ファン30、第二ファン31を取付けている。一次空気室28にはバーナボディ21の一次空気導入口32に対向して、燃料ガスを噴出する燃料噴出ノズル33をバーナボディ21と同数設けている。二次空気室29を形成するバーナケースA22には二次空気を導く二次空気導入口34を設けている。また、バーナボディ21を併設して形成される隙間が二次空気通路35となり、末端には二次空気36ガイドを設けている。二次空気口37を二次空気ガイド36のバーナ併設方向中心軸近傍に設けている。燃焼室38に着火手段39を設けている。
次に動作、作用について説明すると、第一ファン30が一次空気室28へ一次空気を供給する。この一次空気と燃料噴出ノズル33から噴出する燃料ガスが一次空気導入口32から各バーナボディ21へ流入する。各バーナボディ21内で燃料と空気が混合して可燃の混合気となり、各バーナボディ21から燃焼室38へ流出し、火炎(図示せず)を形成する。一方、第二ファン29が二次空気室29へ二次空気を供給する。二次空気導入口34、バーナボディ21の間の二次空気通路35を通流し、二次空気口37から燃焼室38は流出する。
ターンダウン比を小さく設定したときの第一ファン30、第二ファン31の送風量制御を説明する。第一ファン30はターンダウン比と同率に送風量を調整する。第一ファン30の送風量をQ1、ターンダウン比をR、ターンダウン比100%時の第一ファン30の送風量をQ10とした時、Q1は式(1)で計算される。
Q1=Q10×R (1)
例えば、ターンダウン比を40%に設定した時、第一ファン30の送風量はターンダウン比100%時の送風量の40%に設定する。そして、一次空気過剰率をターンダウン比に関わらず、一定に維持する。ここで一次空気過剰率が0.7から0.9程度の範囲においては、一次空気過剰率が増えるに従い、急激に火炎温度が上昇し、急激にNOxの発生が多くなる特性を持っている。そのため、低NOx化のためには、ターンダウン比に関わらず、一次空気過剰率を0.7以下にすることが好ましい。しかしながら過剰に低く一次空気過剰率を設定すると、イエローチップが発生するため、一次空気過剰率は0.6程度に設定することが好ましい。
一方、第二ファン31は、ターンダウン比を小さく設定した時、第一ファン30ほど送風量を減じないよう調整する。第二ファン31の送風量をQ2、ターンダウン比をR、ターンダウン比100%時の第二ファン31の送風量をQ20、定数A(A>1)とした時、Q2は式(2)で計算される。
Q2=Q20×R×A (2)
例えば、ターンダウン比を40%に設定した時、第二ファン31の送風量はターンダウン比100%時の送風量の60%に設定する。この時Aは1より大きい1.5である。すなわち、ターンダウン比を小さく設定した時、一次空気過剰率を一定に維持しながら、総空気量を従来よりも多くし、全体の空気過剰率を大きく設定する。
以上説明したように、第一ファン30は一次空気、第二ファン31は二次空気を供給する構成としたことにより、ターンダウン比を小さくした時、第一ファン30の一次空気量を減らして一次空気過剰率を一定に維持しても、第二ファン31で、燃焼に与える影響の少ない二次空気を、従来よりも多く供給して総空気量を多くすることができる。よって燃焼ガスの排気口に強風が吹付け、逆圧がかかっても総空気量の減少を最小限にできる。これにより逆風条件においても安定的な燃焼を継続できる。また通常の安定燃焼状態においては、一次空気過剰率が低く一定に維持されているため、低NOx化できる。
また、一次空気導入口32と燃料噴出ノズル33が臨む一次空気室28を形成し、この空間に第一ファン30のみから一次空気が供給される。これにより、簡潔な構成で一次、二次空気量を分配でき、燃焼性能に重要な一次空気量を厳密に調整できる。
また、一次空気過剰率(燃料と混合する一次空気の理論空気量に対する比率)を0.7以下に設定している。これにより、火炎温度を抑制し、低NOx化できる。
更にまた、ターンダウン比を小さく設定するほど、空気過剰率を大きく設定している。これにより、ターンダウン比が小さいときの熱交換器の効率異常上昇を抑制し、熱交換器での結露を未然に防止できる。
そしてまた、最小ターンダウン比における第二ファン31の送風量を、最大ターンダウン比における送風量の60%以上に設定している。これにより、ファンの送風圧が高く保たれているため、毎秒20メートル程度の強風が排気口に吹付けても、燃焼を継続できる一次空気量を維持できる。
ところで、完全燃焼を図るため、民生用の給湯機、暖房機においては、ターンダウン比100%時に全体の空気過剰率は1.3〜1.5程度に設定することが多い。本実施の形態では、一次空気過剰率は0.6程度が好ましいことは述べた。よってターンダウン比100%時、全体の空気過剰率が1.3〜1.5程度になるよう、二次空気過剰率は0.7〜0.9とすることが好ましい。よって一次空気を供給する第一ファン30の最大送風量は第二ファン31よりも小さくできる。これにより装置を小型化できる。
また、バーナボディ21を間隔を設けて併設し、形成される隙間を二次空気が通流する二次空気通路35としている。これにより、二次空気通流用の流路を新たに設けることなく、構成を簡潔化できる。
また、二次空気口37を有する二次空気ガイド36を併設されるバーナボディの間に設けている。これにより、火炎基部への二次空気流入を抑制して火炎を安定化させ、特にターンダウン比が小さい状態でのCO等の未燃焼物質の発生を抑制できる。
そしてまた、二次空気口37は二次空気ガイド36のバーナ併設方向中心軸近傍に設けられている。これにより、火炎と二次空気口が最も離され、火炎温度の上昇を抑制し、低NOx化できる。
(実施の形態2)
本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、ターンダウン比に関わらず、第二ファン31を一定送風量で運転する点である。これにより、ファン回転数を可変する必要が無いので、ファン駆動回路を簡潔化できる。なお、各実施の形態において、燃料は都市ガス等の気体燃料で説明したが、灯油等の液体燃料をガス化させて用いてもよい。
なお、第一ファン30は一次空気のみ、第二ファン31は二次空気のみ供給するよう説明したが、第一ファン30は主に一次空気、第二ファン31は主に二次空気を供給するように構成しても良い。例えば、第一ファン30は大半を一次空気として供給し、残りはバーナケースA22とバーナケースC24の間を通流させて、火炎に作用しない、バーナケースや熱交換器のドラム(図示せず)の冷却用空気とすることもできる。また、第二ファン31は大半を二次空気として供給し、残りはバーナケースB23とバーナケースD25の間を通流させて、火炎に作用しない、バーナケースや熱交換器のドラム(図示せず)の冷却用空気とすることもできる。また、仕切板27に穴を設けて、一次空気室28と二次空気室29を連通させ、第一ファン30は一次空気のみ、第二ファン31は少量の一次空気と二次空気を供給することもできる。
以上のように、本発明にかかる燃焼装置は、都市ガス等の気体燃料やガス化させた灯油等の液体燃料を用い、低NOxにて安定的に燃焼させることが可能となるため、給湯用、暖房用あるいは調理用などの燃焼装置として幅広く適用できる。
本発明の実施の形態1の燃焼装置の全体を示す断面図 同燃焼装置のX−X線断面図 従来の燃焼装置の全体を示す断面図
符号の説明
21 バーナボディ
22、23、24、25 バーナケース
26 バーナユニット
30 第一ファン
31 第二ファン
32 一次空気導入口
33 燃料噴出ノズル
36 二次空気ガイド
37 二次空気口

Claims (10)

  1. 炎口と一次空気導入口を形成したバーナボディ及び該バーナボディを複数個収納したバーナケースとからなるバーナユニットを備え、該バーナユニット一つに対して主に一次空気用の第一ファンと、主に二次空気用の第二ファンとを設けた燃焼装置。
  2. バーナケースの中に一次空気導入口と燃料噴出ノズルが臨む空間を形成し、この空間に第一ファンのみから一次空気が供給される請求項1記載の燃焼装置。
  3. 燃料と混合する一次空気の理論空気量に対する比率を0.7以下に設定した請求項1又は2記載の燃焼装置。
  4. ターンダウン比を小さく設定するほど、空気過剰率を大きく設定する請求項1、2又は3記載の燃焼装置。
  5. 最小ターンダウン比における第二ファンの送風量を、最大ターンダウン比における送風量の60%以上に設定する請求項1〜4のいずれか1項記載の燃焼装置。
  6. 第二ファンを一定送風量で運転する請求項1〜5のいずれか1項記載の燃焼装置。
  7. 第一ファン、第二ファンのどちらか一方の最大送風量は、他方のファンよりも小さい請求項1〜6のいずれか1項記載の燃焼装置。
  8. バーナボディを間隔を設けて併設し、前記間隔によって形成される隙間を二次空気が通流する請求項1〜7のいずれか1項記載の燃焼装置。
  9. 二次空気口を有する二次空気ガイドをバーナボディの間に設けた請求項1〜8のいずれか1項記載の燃焼装置。
  10. 二次空気口は二次空気ガイドのバーナ併設方向中心軸近傍に設けられた請求項9の記載の燃焼装置。
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