JP2006038162A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Masayuki Zaitsu
雅之 財津
Yasuhiko Owada
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Abstract

【課題】 2つの筐体を相互に折り畳み可能に連結した携帯電子機器において、2つの筐体を相互に開いた状態からさらに開く方向に力を加えた際に発生する異音を低減できるようにする。
【解決手段】 2つの筐体2,3をその厚さ方向に直交する回転軸線L1を中心に相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段5と、2つの筐体2,3を相互に開いた状態で前記一方の筐体2に対して前記他方の筐体3を支持する2つの支持部17,19とを備え、2つの筐体2,3を相互に開いた状態で2つの筐体2,3をさらに前記開く方向に力を加えた際に、前記2つの支持部17,19に作用する力のうち、回転軸線L1に直交し、かつ、2つの支持部17,19の間を通過する直交軸線L2方向に沿う力成分を相互に逆向きとした携帯電子機器を提供する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、2つの筐体を相互に折り畳み可能に連結した携帯電子機器に関する。
従来、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)等の携行可能な携帯電子機器には、ヒンジ部によって基準軸線を中心に2つの筐体を相互に揺動させて折り畳み可能に連結した折り畳み型携帯電子機器がある(例えば、特許文献1参照。)。
この折り畳み型携帯電子機器は、基準軸線を中心とする2つの筐体の相対角度が所定角度(例えば、160°)となるように、2つの筐体を相互に開いた状態に保持するように構成されており、2つの筐体が所定角度からさらに開く方向に揺動しないように規制されている。
特開2004−32272号公報
しかしながら、従来の折り畳み型携帯電子機器においては、前述のように2つの筐体を相互に開いた状態で、一方の筐体に対して他方の筐体をさらに開く方向に力を加えると異音が発生するという問題があった。そして、この異音は、例えば、携帯電子機器が携帯電話機である場合、2つの筐体を相互に開いて通話を行う際に、一方の筐体を手で把持した状態で他方の筐体を耳に押し当てた際に発生し、携帯電子機器の使用者に違和感を覚えさせるものであった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、2つの筐体を相互に開いた状態で2つの筐体をさらに開く方向に力を加えた際の異音発生を低減できる携帯電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る携帯電子機器は、厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体と、前記厚さ方向に直交する回転軸線を中心に前記2つの筐体を相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段と、一方の筐体に対して前記回転軸線を中心に他方の筐体を開く方向に離間させて2つの筐体を相互に開いた状態で、前記他方の筐体が前記一方の筐体に対してさらに前記開く方向に移動することを規制する規制手段とを備え、規制手段が、前記一方の筐体に対して前記他方の筐体を2つの支持部で支持するように構成され、前記2つの筐体を相互に開いた状態で2つの筐体をさらに前記開く方向に力を加えた際に、前記2つの前記支持部に作用する力のうち、前記回転軸線に直交し、かつ、2つの支持部の間を通過する直交軸線方向に沿う力成分を相互に逆向きとすることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記2つの支持部に作用する力の合力の向きが、前記直交軸線に対して略直交することを特徴とする。
さらに、本発明に係る携帯電子機器は、厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体と、前記厚さ方向に直交する回転軸線を中心に前記2つの筐体を相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段と、一方の筐体に対して前記回転軸線を中心に他方の筐体を開く方向に離間させて2つの筐体を相互に開いた状態で、前記他方の筐体が前記一方の筐体に対してさらに前記開く方向に移動することを規制する規制手段とを備え、規制手段が、前記一方の筐体に対して前記他方の筐体を2つの支持部で支持するように構成され、前記2つの筐体を相互に開いた状態で2つの筐体をさらに前記開く方向に力を加えた際に、前記2つの支持部に作用する力が異なる方向を向くようにしたことを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体と、前記厚さ方向に直交する回転軸線を中心に前記2つの筐体を相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段とを備え、前記一方の筐体のうち、前記連結手段の近傍に位置する端部に、凹部と当該凹部につながる凸部とを有し、前記他方の筐体のうち、前記連結手段の近傍に位置する端部に、前記2つの筐体を離間させて開いた状態で前記凹部を構成する面に当接する面、及び、前記凸部の頂面に当接する面をそれぞれ有することを特徴とする。
本発明によれば、2つの筐体を所定角度で相互に開いた状態において、2つの支持部により2つの筐体を相互に支持するようにしたことから、2つの筐体の擦れに伴う異音の発生を防止することができる。また、2つの支持部に作用する力の合力が、2つの支持部の間を通る直交軸線に対して略垂直となるようにすることで、所定角度からさらに開くことを効果的に防止できる。
図1から図4は本発明に係る一実施形態を示しており、ここで説明する実施の形態は、この発明を携帯電話機に適用した場合のものである。この実施の形態に係る携帯電話機(携帯電子機器)1は、図1に示すように、第1の筐体2と、この第1の筐体2の厚さ方向に重ね合わせ可能な第2の筐体3と、これら2つの筐体2,3を相互に折り畳み自在に連結するヒンジ部(連結手段)5とを備えている。
なお、ヒンジ部5は、2つの筐体2,3の各端部2a,3a(以下、基端部2a,3aと呼ぶ。)同士を連結するように配されており、2つの筐体2,3の厚さ方向に直交する回転軸線L1を中心に2つの筐体2,3を相互に揺動できるように構成されている。
第1の筐体2の内部には、通話キー、終話キー等の各種の押圧可能な操作キーからなる操作部7及び通話用のマイクロフォン部9が設けられている。操作部7は、2つの筐体2,3を相互に重ね合わせて閉じた状態において第2の筐体3に対向する第1の筐体2の対向面2cから外方に露出している。また、マイクロフォン部9は、基端部2aとは反対側に位置する第1の筐体2の先端部2bに配され、対向面2cの先端部2bに形成された集音口41より音を集音するようになっている。
第2の筐体3の内部には、各種情報を表示する表示部11及び通話用のスピーカ部13が設けられている。表示部11は、2つの筐体2,3を相互に閉じた状態において第1の筐体2に対向する第2の筐体3の対向面3cから外方に露出している。また、スピーカ部13は、基端部3aとは反対側に位置する第2の筐体3の先端部3bに配され、対向面3cの先端部3bに形成された放音口42から音を放音するようになっている。
図2に示すように、第1の筐体2の基端部2aには、ヒンジ部5側に突出する突出部15が形成されている。この突出部15には、第1の筐体2に対して第2の筐体3を開く方向(B方向)に窪む凹部(支持部)17が形成されている。ここで、B方向は、2つの筐体2,3を相互に閉じた状態から、第1の筐体2に対して回転軸線L1を中心に第2の筐体3を離間させる方向を示している。
また、突出部15のうち、凹部17よりもヒンジ部5の径方向外方側に位置する部分には、B方向とは逆向きのA方向に突出する凸部(支持部)19が形成されている。この凸部19は凹部17と隣接してつながっている。なお、このA方向は、2つの筐体2,3を相互に開いた状態から第1の筐体2に対して回転軸線L1を中心に第2の筐体3を閉じる方向を示している。
第2の筐体3の基端部3aは、2つの筐体2,3を相互に開いた状態において、第1の筐体2の凹部17の底面17aに当接する面及び凸部19の頂面に当接する面を有する構成となっており、これら凹部17及び凸部19によって第2の筐体3が第1の筐体2に対して支持されている。これら凹部17及び凸部19により、2つの筐体2,3を相互に開いた状態において第2の筐体3が第1の筐体2に対してさらに開く方向に動くことを規制する規制手段21が構成されている。
以上のように構成された携帯電話機1において、2つの筐体2,3を相互に開いた状態において第2の筐体3を第1の筐体2に対してさらにB方向に力を加えた場合には、図3に示すように、第2の筐体3の基端部3aから凹部17の底面17aに力F1が作用する。この力F1の方向は、凹部17の底面17aに垂直な方向となっている。また、この場合には、第2の筐体3の基端部3aから凸部19の先端に力F2が作用する。この力F2の方向は、凸部19の先端に当接する第2の筐体3の基端部3aの表面3dに垂直な方向となっている。
これら2つの力F1,F2の方向は、凹部17の底面17aと第2の筐体3の基端部3aの表面3dとを相互に傾斜させているため、相互に異なっている。また、これら2つの力F1,F2のうち、回転軸線L1に直交し、凹部17及び凸部19と第2の筐体3の基端部3aとの2つの当接部分の間を通過する直交軸線L2方向に沿う力成分F1A,F2Aは、相互に逆向きとなっている。これら2つの力F1,F2のうち、直交軸線L2方向に沿う力成分F1A,F2Aを逆向きとすることは、凹部17の底面17aと第2の筐体3の基端部3aの表面3dとを、直交軸線L2に対して相互に異なる方向に傾斜させることにより調整することができる。
さらに、図4に示すように、凹部17及び凸部19における2つの当接部分を仮想的に前記直交軸線L2上に重ねて配した場合には、2つの力F1,F2の合力F0の向きが直交軸線L2に対して略直交する。ここで、合力F0を直交軸線L2に対して略直交させることは、凹部17の底面17aに作用する力F1、及び、凸部19に作用する力F2の大きさに応じて、凹部17の底面17aと第2の筐体3の基端部3aの表面3dとの相対的な傾斜角度の大きさを設定することにより調整することができる。
ここで、合力F0の向きを直交軸線L2に対して略直交させることで2つの力成分F1A,F2Aを略等しくできるため、2つの力F1,F2に基づいて直交軸線L2に沿う方向に力が発生せず、2つの筐体2,3が直交軸線L2に沿って相対的に移動することがない。すなわち、2つの筐体2,3が相互に擦れることを防止することができる。
次に、上述した本実施形態の携帯電話1の比較例として、従来の携帯電話機について図5〜図7を参照して説明する。なお、ここでは、2つの筐体2,3の揺動を規制する規制手段のみについて説明し、上述した携帯電話機1と同一の部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
図5に示すように、従来の携帯電話機31の規制手段33は、第1の筐体2の突出部15に形成された当接面35から構成されている。すなわち、第1の筐体2に対して第2の筐体3をB方向に離間させて2つの筐体2,3を相互に開いた状態においては、第2の筐体3の基端部3aが当接面35に当接する。この当接面35は、直交軸線L2に対して角度θで傾斜しているが、これは小さな当接面35のまま直交軸線L2に合致させることがデザイン上難しいことに起因する。なお、当接面35は、携帯電話機31のデザイン上大きく形成することができない。
この従来の携帯電話機31において、2つの筐体2,3を相互に開いた状態において第2の筐体3を第1の筐体2に対してさらにB方向に力を加えた場合には、第2の筐体3の基端部3aから当接面35に力F3が作用する。この力F3の方向は、当接面35に垂直な方向となっており、直交軸線L2に対して傾斜した方向となっている。このため、図6に示すように、この力F3は、直交軸線L2に直交する力成分F3cosθと、直交軸線L2に沿う力成分F3sinθとに分解できる。
以上のことから、2つの筐体2,3には、直交軸線L2に沿って相互に逆向きの力成分F3sinθの力が作用するため、2つの筐体2,3が相互に擦れることになる。前述した異音発生は、この擦れによって発生している。
したがって、本実施形態の携帯電話機1によれば、2つの筐体2,3を相互に開いた状態で2つの筐体2,3をさらに開く方向に力を加えても、2つの筐体2,3が相互に擦れることがないため、この擦れに伴う異音の発生を防止することができる。また、直交軸線L2に一致するように凹部17の底面17aを形成する必要もないため、容易に異音の発生を防止することができる。
さらに、2つの力F1,F2の合力F0を直交軸線L2に対して略直交させると、合力F0の方向がA,B方向の接線方向となるため、2つの筐体2,3に作用する力F1,F2を全て2つの筐体2,3の相互の揺動を規制する力に利用できる。したがって、2つの筐体2,3を相互に開いた状態で2つの筐体2,3がさらに開くことを効果的に防止できる。
また、第1の筐体2に対して第2の筐体3を支持する凹部17や凸部19は、簡単に形成することができるため、携帯電話機1の製造コストを向上させることなく、異音の発生を防止できる。
なお、上記実施形態の構成に加えて、例えば、図8に示すように、対向面3cとは反対側に位置する第2の筐体3の外面3eに装飾用の外装カバー23を貼り付けても構わない。そして、この外装カバー23の一部を、凹部17の底面17a及び凸部19に当接するように構成することで、2つの筐体2,3を相互に開いた状態からさらに開こうとすると、外装カバー23が外面3e側に押し付けられるため、外装カバー23が第1の筐体2に対して擦れて第2の筐体3の外面3eから浮いてしまうことなく、異音の発生を防止でき、さらには、携帯電話機に装飾性を持たせることができる。
なお、上記実施形態において、2つの力F1,F2の合力L0は直交軸線L2に対して直交するとしたが、これに限ることはなく、少なくとも2つの力F1,F2の向きが異なる方向を向くように構成されていればよい。すなわち、前記2つの力成分の大きさは相互に異なっていても構わない。この構成の場合にも、2つの力成分の合力が小さくなるため、2つの筐体2,3の擦れを抑制することができ、異音発生の低減を図ることができる。
また、上記実施形態においては、携帯電話機1について説明したが、少なくとも2つの筐体を折り畳み自在に連結する構成を備えていればよく、例えば、PDA、デジタルカメラ等の他の携帯電子機器であっても構わない。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
この発明の一実施形態に係る携帯電話機を構成する2つの筐体を相互に開いた状態を示す概略斜視図である。 図1の携帯電話機において、2つの筐体の基端部側を示す概略側断面図である。 図1の携帯電話機において、2つの筐体の基端部側を拡大した状態を示す概略側断面図である。 図1の携帯電話機において、第1の筐体の凹部底面及び凸部に作用する力の合力について説明する説明図である。 図1の携帯電話機の比較例である従来の携帯電話機において、2つの筐体の基端部側を示す概略側断面図である。 図5の携帯電話機において、第1の筐体に作用する力について説明する説明図である。 図5の携帯電話機において、2つの筐体間における擦れを示す概略側断面図である。 この発明の他の実施形態に係る携帯電話機の要部を示す拡大側断面図である。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯電子機器)
2 第1の筐体
2a 基端部
3 第2の筐体
3a 基端部
5 ヒンジ部(連結手段)
17 凹部(支持部)
17a 底面
19 凸部(支持部)
21 規制手段
L1 回転軸線
L2 直交軸線
F0 合力
F1,F2 力
F1A,F2A 直交軸線方向に沿う力成分

Claims (4)

  1. 厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体と、前記厚さ方向に直交する回転軸線を中心に前記2つの筐体を相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段と、
    一方の筐体に対して前記回転軸線を中心に他方の筐体を開く方向に離間させて2つの筐体を相互に開いた状態で、前記他方の筐体が前記一方の筐体に対してさらに前記開く方向に移動することを規制する規制手段とを備え、
    規制手段が、前記一方の筐体に対して前記他方の筐体を2つの支持部で支持するように構成され、
    前記2つの筐体を相互に開いた状態で2つの筐体をさらに前記開く方向に力を加えた際に、前記2つの支持部に作用する力のうち、前記回転軸線に直交し、かつ、2つの支持部の間を通過する直交軸線方向に沿う力成分を相互に逆向きとすることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記2つの支持部に作用する力の合力の向きが、前記直交軸線に対して略直交することを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体と、前記厚さ方向に直交する回転軸線を中心に前記2つの筐体を相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段と、
    一方の筐体に対して前記回転軸線を中心に他方の筐体を開く方向に離間させて2つの筐体を相互に開いた状態で、前記他方の筐体が前記一方の筐体に対してさらに前記開く方向に移動することを規制する規制手段とを備え、
    規制手段が、前記一方の筐体に対して前記他方の筐体を2つの支持部で支持するように構成され、
    前記2つの筐体を相互に開いた状態で2つの筐体をさらに前記開く方向に力を加えた際に、前記2つの支持部に作用する力が異なる方向を向くようにしたことを特徴とする携帯電子機器。
  4. 厚さ方向に重ね合わせ可能な2つの筐体と、前記厚さ方向に直交する回転軸線を中心に前記2つの筐体を相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段とを備え、
    前記一方の筐体のうち、前記連結手段の近傍に位置する端部に、凹部と当該凹部につながる凸部とを有し、
    前記他方の筐体のうち、前記連結手段の近傍に位置する端部に、前記2つの筐体を離間させて開いた状態で前記凹部を構成する面に当接する面、及び、前記凸部の頂面に当接する面をそれぞれ有することを特徴とする携帯電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009207127A (ja) * 2008-01-30 2009-09-10 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2017041692A (ja) * 2015-08-18 2017-02-23 富士通株式会社 折り畳み型情報処理装置

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