JP2006035494A - 装飾具 - Google Patents

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昌司 志摩
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光夫 中村
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Abstract

【課題】濃い色を用いても十分な光沢を有し、着色層の表面の肌合いを反映せずに、なめらかな光沢を有し、光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を有し、耐候性の優れた装飾具を提供すること。
【解決手段】透明板状の表裏側面に、ディッピングによって表面硬化層12が形成され、裏面の表面硬化層上に厚さ10nm〜30nmの金属層14が形成され、金属層上に着色層13が形成される。金属層がステンレス鋼、クロム、又はアルミニウムでスパッタリングで形成される。裏面に窓部Aを有し、窓部が金属層及び着色層がリフトオフにより形成される。窓部の形成前に、窓部と枠部の境界に内枠部19が形成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば、携帯電話機などに装着される装飾具に関するものであり、特に、十分な光沢、なめらかな光沢、更には光沢と透明感と色彩とが醸しだす美観を有する装飾具に関する。
図1は、携帯電話機に装着される装飾具の一例を示す平面図である。また、図2は、図1のX−X’線での断面図である。図1、及び図2に示すように、この一例として示す装飾具は透明樹脂を基材(1)とし、その上面及び側面には基材(1)を保護するための透明な表面硬化層(2)が形成され、その下面の枠部(B)には透明着色層(3)、金属薄膜の蒸着層(4)、及び裏押さえ(5)が順次に形成されたものである。(A)は窓部であり、周囲を枠部(B)で囲まれている。この窓部(A)には、透明着色層、蒸着層、裏押さえは形成されていない。
装飾具は、例えば、二つ折り形式の携帯電話機の場合、通話に使用していない二つ折り状態において、外側となっている、携帯電話機の表示部のある表面側に、装飾具の下面を重ね合わせて装着される。
この表示部のある表面側は、図1に点線で示すように、例えば、表示部、撮影レンズ、フラッシュ発光部などが設けられている側であり、装着は表面側の一部分、すなわち、表示部周辺である。装飾具を装着し、白太矢印で示すように、装飾具の上方から観視すると、透明な窓部(A)を通して表示部などが透けて見える。
透明着色層(3)は、印刷、塗装等によって形成されたものである。観視する側から入射した白色光は、透明着色層(3)で色光となり、金属薄膜の蒸着層(4)で反射され光沢のある色光が観視する側に戻る。
裏押さえ(5)は、金属薄膜の蒸着層(4)を保護し、また、透明着色層(3)、金属薄膜の蒸着層(4)を透過した入射光を吸収させるために、例えば、不透明な黒、グレー、シルバーなどの着色層とし、透過した入射光吸収させる。また、この裏押さえ(5)は、下方にある携帯電話機の表面側の色など表面状態の影響を防いでいる。
従って、窓部(A)の周囲にある枠部(B)は、色彩、光沢などが醸しだす意匠的な効果が得られる。
このような装飾具の製造方法は、例えば、まず、表面硬化層(2)が形成された基材(1)の、窓部(A)となる部分にマスキング用の粘着テープを貼る。
次に、透明着色層(3)を印刷、塗装等によって形成する。次に、例えば、真空蒸着によって厚さ80nm〜120nmのアルミニウムの蒸着層(4)を形成する。続いて、例えば、不透明な黒色の裏押さえ(5)を印刷、塗装等によって形成した後に、上記粘着テープを剥離し、窓部(A)を開口するといった製造方法である。
また、図3は、携帯電話機に装着される装飾具の他の例を示す平面図である。また、図4は、図3のX−X’線での断面図である。図3、及び図4に示すように、その平面形状は携帯電話機の外側となっている、前記表示部のある表面側と同一の、例えば、角丸の矩形で同一の大きさを有し、表示部のある表面側の全面に装着される装飾具の例である。
この例では、基材(1)と透明着色層(3)との間に、透明接着層(6)が設けられている。また、透明着色層(3)には絵柄(7)が設けられている。この装飾具も、図1及び図2に示す装飾具と同様な意匠的な効果を奏するものである。
この装飾具の製造方法は、例えば、基材(1)とは異なるフィルム基材上に、予め、剥離層を介して裏押さえ(5)、蒸着層(4)、透明着色層(3)、透明接着層(6)が順次に枠部(B)状に形成された転写箔を用い、転写法によて基材(1)の下面に透明接着層(6)、透明着色層(3)、蒸着層(4)、裏押さえ(5)を形成するといった製造方法である。
しかし、上記2例に示す装飾具においては、観視する側からみると、透明着色層(3)の下方に蒸着層(4)があるので、観視される光沢は、透明着色層(3)の色濃度に大きく影響されたものになる。
すなわち、透明着色層(3)の色濃度が濃い色であると、透明着色層(3)は本来透明ではあるが、下方の蒸着層(4)に達する色光は減衰され、蒸着層(4)での反射によって得られる装飾具の光沢は損なわれたものとなる。
従って、透明着色層(3)としては、色濃度の薄い、淡い色を用いることが多くなり、濃い色を用いた意匠を採用することができないといった制約が伴う。
また、透明着色層(3)の下方に蒸着層(4)があるので、観視される光沢は、透明着色層(3)の表面状態に大きく影響されたものになる。
すなわち、蒸着層(4)は透明着色層(3)の表面に、例えば、真空蒸着によって形成されるので、光沢は透明着色層(3)の表面の平滑度に左右される。印刷或いは塗装等によって形成された透明着色層(3)の表面状態は鏡面のように平滑なものではなく、印刷或いは塗装等の表面の肌合いを有している。
従って、観視される光沢は、透明着色層(3)の表面の肌合いを反映したものとなり、これが好ましくない制約となっている。
また、この透明着色層(3)の表面状態に大きく影響される光沢は、透明着色層(3)の下方にある基材(1)の表面状態によっても間接的に左右されると思われている。観視する側からみて、基材(1)の裏側(下面)の表面状態は、例えば、射出成形されたままであるので、その表面状態が透明着色層(3)の表面状態に好ましくない影響を及ぼしている。
また、上記に示す装飾具においては、意匠的には一般に鮮やかな色が好まれているので、透明着色層(3)の色材としては、染料が多く用いられていた。しかし、染料を用いた際には、その耐候性に難点があり、耐候性の強い透明着色層が要望されている。
特開2004−34754号公報 実開昭61−59461号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、例えば、携帯電話機などに装着される装飾具において、着色層の色濃度に制約のない、すなわち、濃い色を用いても十分な光沢を有し、また、着色層の表面の肌合いを反映することのない、なめらかな光沢を有し、更には、光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を有する装飾具であって、且つ耐候性の優れた装飾具を提供することを課題とするものである。
本発明は、透明板状のプラスチック成形物の表裏側面に、ディッピングによって透明な表面硬化層が形成され、裏面の表面硬化層上に厚さ10nm〜30nmの金属層が形成され、該金属層上に着色層が形成されたことを特徴とする装飾具である。
また、本発明は、上記発明による装飾具において、前記金属層が、材料としてステンレス鋼、クロム、又はアルミニウムを用い、スパッタリングで形成された金属層であることを特徴とする装飾具である。
また、本発明は、上記発明による装飾具において、前記装飾具は、裏面の略中央部に金属層及び着色層が形成されていない窓部を有し、該窓部が、金属層及び着色層をリフトオフによる剥離によって形成された窓部であることを特徴とする装飾具である。
また、本発明は、上記発明による装飾具において、前記窓部が形成される前に、プラスチック成形物の裏面の、窓部を形成する部位の窓部と枠部の境界に、予め、内枠部が形成されたことを特徴とす装飾具である。
本発明は、透明板状のプラスチック成形物の表裏側面に、ディッピングによって透明な表面硬化層が形成され、裏面の表面硬化層上に厚さ10nm〜30nmの金属層が形成され、金属層上に着色層が形成された装飾具であるので、着色層の色濃度に制約のない、すなわち、濃い色を用いても十分な光沢を有し、また、着色層の表面の肌合いを反映することのない、すなわち、なめらかな光沢を有し、更には、光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を有し、且つ耐候性の優れた装飾具となる。
また、前記装飾具は、裏面の略中央部に金属層及び着色層が形成されていない窓部を有し、窓部が、金属層及び着色層をリフトオフによる剥離によって形成された窓部であるので、携帯電話機などに装着される装飾具として好適なものとなる。また、前記窓部が形成される前に、予め、プラスチック成形物の裏面の、窓部を形成する部位の窓部と枠部の境界に内枠部が形成されているので、その窓部はビリツキのないシャープな周縁部を有する窓部となる。
以下に本発明による装飾具を一実施例により詳細に説明する。
図5は、本発明による装飾具の一実施例を示す断面図である。この例は、携帯電話機に装着される装飾具である。図5に示すように、本発明による装飾具は、透明板状のプラスチック成形物を基材(11)とし、その表面(上面)、裏面(下面)、及び側面には基材(11)を保護するための透明な表面硬化層(12)が形成され、基材の下面の枠部(B)には金属層(14)、着色層(13)が順次に形成されたものである。
表面硬化層(12)はディッピングによって形成されたものであり、金属層(14)は厚さ10nm〜30nmの薄膜である。(A)は窓部であり、周囲を枠部(B)で囲まれている。この窓部(A)には、蒸着層、着色層は形成されていない。
着色層(13)は、色材として顔料を含有するインキ、或いはペイントを用いた印刷、或いは塗装等によって形成されたものである。観視する側から入射した白色光の一部は、金属層(14)で反射され、一部は着色層(13)で色光として反射され、光沢のある色光が観視する側に戻る。
従って、着色層(13)は不透明であることが好ましい。また、金属層(14)は既に着色層(13)によって保護されているが、金属層(14)、着色層(13)を透過した入射光の一部を有効に利用するために、透過した入射光を反射させる、例えば、不透明な白色の裏押さえ(図示せず)を着色層(13)上に設けることが好ましい。
また、この裏押さえは、下方にある携帯電話機の表面側の色など表面状態の影響を防ぐのにも効果がある。
本発明による装飾具においては、観視する側からみると、金属層(14)の下方に着色層(13)が形成されているので、観視される光沢は、下方の着色層(13)の色濃度に影響されることはない。
すなわち、着色層(13)の色濃度が濃い色であっても、金属層(14)での反射によって得られる装飾具の光沢は損なわれることはなく、十分な光沢を有したものとなる。
また、着色層(13)としては、色濃度に制約されず、淡い色から濃い色まで任意の色濃度を採用することができ、表現される意匠は豊富なものとなる。
また、観視する側からみて、金属層(14)の上方には、ディッピングによって表面硬化層(12)が設けられているので、例えば、射出成形されたままの基材裏面(下面)の好ましくない表面状態は解消され、光沢への悪影響は払拭されている。
また、この表面硬化層(12)の表面は鏡面状態となっているので、印刷によって形成された前記透明着色層における表面の肌合いが反映されたものと異なり、本発明の装飾具において観視される光沢は、表面硬化層(12)の表面の鏡面状態が反映された、なめらかな光沢となる。
また、本発明おける金属層(14)の厚さは、10nm〜30nmであることを特徴としている。金属層(14)の厚さが10nm〜30nmであると、入射光は、その一部は金属層(14)の表面で反射されて観視する側へ戻り、その一部は金属層(14)を透過して着色層(13)に達する。
厚さが30nm以上であると、反射光が多く、単なる鏡のような金属色となってしまう。また、30nm以上では、着色層(13)が金属層(14)に食いつかず接着力が小さいため、層間剥離が生じやすい。
また、厚さが10nm以下であると、反射光が少なく、光沢感が殆どでないものとなる。従って、金属層(14)の厚さは10nm〜30nmであることが好ましい。
観視する側からみると、厚さは10nm〜30nmであると、金属層(14)が厚めであっても、薄膜である金属層(14)を通して着色層(13)が透けてみえる。或いは、膜厚が薄めであると、薄膜が形成される成膜工程の初期段階での島状構造の金属の島間から着色層(13)が透けてみえる。
すなわち、光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を有するものとなる。従って、本発明による装飾具の窓部(A)の周囲にある枠部(B)は、着色層の色濃度に制約はなく、十分な光沢、なめらかな光沢、更には光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を呈する装飾具となる。
図7(a)〜(g)は、図5に示す装飾具の製造方法の一例を断面で説明する工程図である。この製造方法は、窓部を形成する際にリフトオフによって金属層及び着色層を剥離して窓部を形成する製造方法である。
図7(a)は、例えば、射出成形された基材(11)の断面を表しており、基材(11)のゲート及びランナー部(11’)が未だ切断されていない状態のものである。ゲート及びランナー部部(11’)は、成形での材料注入に用いられると共に、ディッピング時の基材の保持に用いられ、窓部を形成した後に点線の位置から切断除去される。
基材(11)の材料には、例えば、PMMA(ポリメチルメタアクリレート)、PC(ポリカーボネート)などが用いられる。
まづ、図7(b)に示すように、例えば、変成アクリル、シリコーン樹脂などをディッピングによって塗布し、UV硬化させ、基材(11)の全面、すなわち、表面(上面)、裏面(下面)、及び側面に透明な表面硬化層(12)を形成する。
次に、図7(c)に示すように、基材(11)の裏面(下面)の枠部(B)を設ける部位
に、リフトオフ用の窓部パターン(18)を形成する。窓部パターン(18)の形成には、例えば、水溶性インキが用いられる。
次に、図7(d)に示すように、窓部パターン(18)が形成された基材(11)の裏面(下面)の全面に、金属層(14)を形成する。金属層(14)を形成する方法としては、例えば、スパッタリングが用いられる。金属層(14)の材料としては、ステンレス鋼、クロム、又はアルミニウムを用いられる。
金属層の厚さは、10nm〜30nm、精度±0.5nmが好ましく、金属層の厚さをこの範囲に保つことによって、前記光沢と透明感と色彩とが醸し出す美観を呈する。尚、金属層の厚さは、美観上、15nm〜20nmであることが更に好ましい。
次に、図7(e)に示すように、金属層(14)が形成された基材(11)の裏面(下面)の全面に、着色層(13)を形成する。着色層(13)を形成する方法としては、例えば、印刷が用いられる。着色層(13)の材料としては、耐候性を上げるため、顔料を含有したものが好ましい。
次に、図7(f)に示すように、リフトオフ用の窓部パターン(18)を剥離する。窓部パターン(18)を剥離する方法としては、例えば、水への浸漬が用いられる。最後に図7(g)に示すように、ゲート及びランナー部(11’)を点線の位置から切断除去し、図5に示す装飾具を得る。
図6は、請求項4の発明に係わる装飾具の一例の断面図である。図6に示すように、この装飾具の窓部(A)と枠部(B)の境界には、内枠部(19)が形成されている。この内枠部(19)は、窓部(A)が形成される前に、予め、プラスチック成形物である基材(11)の裏面(下面)の、窓部(A)を形成する部位の窓部(A)と枠部(B)の境界に形成されたものである。
この内枠部(19)の幅方向の両端部は、ビリツキのないシャープな両端部を有するものにする。従って、この内枠部(19)は、窓部パターン(18)を形成する前に、例えば、シルクスクリーン印刷で形成される。
一般に、リフトオフによってパターンを形成すると、パターンの端部にはビリツキが発生し、シャープな端部を有するパターンは得られない傾向にある。このようなシャープな両端部を有する内枠部(19)を予め設けることによって、前記金属層及び着色層をリフトオフによって剥離した際に、仮に窓部(A)の周縁部(C)にビリツキが発生しても、このビリツキは内枠部(19)によって隠されるので、ビリツキのないシャープな周縁部(C’)を有する窓部(A’)となる。
また、この内枠部(19)には、枠部(B)の前記美観とは異なる意匠的な機能を付与してもよい。
携帯電話機に装着される装飾具の一例を示す平面図である。 図1のX−X’線での断面図である。 携帯電話機に装着される装飾具の他の例を示す平面図である。 図3のX−X’線での断面図である。 本発明による装飾具の一実施例を示す断面図である。 請求項4の発明に係わる装飾具の一例の断面図である。 (a)〜(g)は、図5に示す装飾具の製造方法の一例を断面で説明する工程図である。
符号の説明
1、11・・・基材
2・・・表面硬化層
3・・・透明着色層
4・・・蒸着層
5・・・裏押さえ
6・・・透明接着層
11’・・・ゲート及びランナー部
12・・・本発明における表面硬化層
13・・・本発明における着色層
14・・・金属層
18・・・窓部パターン
19・・・内枠部
A・・・窓部
A’・・・シャープな周縁部を有する窓部
B・・・枠部
C・・・窓部の周縁部
C’・・・窓部のシャープな周縁部

Claims (4)

  1. 透明板状のプラスチック成形物の表裏側面に、ディッピングによって透明な表面硬化層が形成され、裏面の表面硬化層上に厚さ10nm〜30nmの金属層が形成され、該金属層上に着色層が形成されたことを特徴とする装飾具。
  2. 前記金属層が、材料としてステンレス鋼、クロム、又はアルミニウムを用い、スパッタリングで形成された金属層であることを特徴とする請求項1記載の装飾具。
  3. 前記装飾具は、裏面の略中央部に金属層及び着色層が形成されていない窓部を有し、該窓部が、金属層及び着色層をリフトオフによる剥離によって形成された窓部であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の装飾具。
  4. 前記窓部が形成される前に、プラスチック成形物の裏面の、窓部を形成する部位の窓部と枠部の境界に、予め、内枠部が形成されたことを特徴とする請求項3記載の装飾具。
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