JP2006035201A - 水冷式縦型電解槽 - Google Patents

水冷式縦型電解槽 Download PDF

Info

Publication number
JP2006035201A
JP2006035201A JP2004244466A JP2004244466A JP2006035201A JP 2006035201 A JP2006035201 A JP 2006035201A JP 2004244466 A JP2004244466 A JP 2004244466A JP 2004244466 A JP2004244466 A JP 2004244466A JP 2006035201 A JP2006035201 A JP 2006035201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrolytic cell
water
housing
electrolytic
rectangular parallelepiped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004244466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4599487B2 (ja
Inventor
Masaki Suzuki
正喜 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuetsu Co Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokuetsu Co Ltd filed Critical Hokuetsu Co Ltd
Priority to JP2004244466A priority Critical patent/JP4599487B2/ja
Publication of JP2006035201A publication Critical patent/JP2006035201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4599487B2 publication Critical patent/JP4599487B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract


【解決すべき課題】本発明が解決しようとする課題は、塩素イオン溶液を電解槽で電解酸化し、電極酸化液を水で希釈して殺菌用水を生成する方法において使用する電解槽に関して、大能力でも温度上昇が少なく、耐圧性能の高い電解槽を提供することである。
【解決するための手段】
本発明者は課題を解決するために、▲1▼電解槽を二重筐体構造とし、▲2▼外部の筐体は耐圧性能を受け持たせるために円筒状とし、▲3▼内部の筐体は電解性能と伝熱性能を考慮して直方体構造とした。また外筐体は耐圧に必要な構造として円筒の直径を180mm以下、より望ましくは150mm以下とした。また外部の筺体と内部の筐体の間の空間に稀釈用水を流下させ、内部筐体内で生成した電解酸化液を外部筐体内で、その稀釈用水の中に排出させ、外部筐体内で稀釈混合を完結させる構造としたのである。さらに電解時の液体類の流れを整えるために電極板を縦長形状とし、縦/横の比を2以上、より望ましくは4以上とし、内部筐体および外部筐体をそれに合わせて縦長形状とした。

Description

本発明は塩素イオン溶液を電解酸化し殺菌用水を生成する電解槽に関する。より詳しくは、内部の液の流れを整え、反応生成物と原料の混合を最小にし、かつ水冷により発生熱を速やかに除去し電解酸化反応を効率よく継続させ、電極に対する影響を少なくする構造の電解槽に関する。
塩素イオン溶液を電解酸化し殺菌用水を生成する技術は多数知られている。食塩溶液を隔膜式電解槽で電解し、陽極室から塩酸酸性の殺菌水を取り出す方式(特許文献1)や、食塩を無隔膜電解槽で電解し次亜塩素酸ソーダ溶液を生成する装置(特許文献2)や、希塩酸を無隔膜電解槽で電解し微酸性電解水を生成する装置(特許文献3)などが代表的なものである。これらの技術において、必須の要素である電解槽は、基本的に次のような問題を抱えている。殺菌水の大量使用に対応するために大規模装置を製作する場合、電解槽も大型になることにより、▲1▼電解槽内部で発生する熱の放出効率が悪くなることによって内部の温度が上昇し、電極寿命の短縮、電解効率の低下なとの問題が生じることと、▲2▼電解槽の大型化による耐圧性能が低下することである。大きな能力の電解槽を製作すると、当然、電解電流は大きくなり、体積も大きくなる。つまり発熱量は増加し、放熱効果も悪化するため、内部の温度上昇を重複促進することになるのである。これに対応するために本発明者等は以前、電解槽の周囲に冷却用のジャケットを設けた電解槽を発明した(特許文献4)。しかし、この方法は電解槽の外周面のみの冷却であるため、電解槽の体積が大きくなるに従って冷却効果が低下するという欠点があった。また耐圧に関する対策は無かった。一方、電解槽の筐体は、漏れ電流を避けるために絶縁体であることが必要であり、硝子、セラミック、プラスチックなどの単体や金属との複合材が使用される。しかし、製作の容易さや低価格であることなどからプラスチックが多用されている。しかし、プラスチックは、電解槽が大型化するほど物理強度が低下し、使用条件に対する制約が大きくなり問題になっていたのである。その問題に対応するために、電解槽自体の補強部品を付加したり、水圧を下げる弁を使ったり、水撃を避けるための対策を必要とした。さらに、電解槽の出口側にも圧をかけないために、配管構造に様々な制約があった。
特許2896122 特公平4−028438 特開平10−128336 特願2004−39011
本発明が解決しようとする課題は、塩素イオン溶液を電解槽で電解酸化し、電極酸化液を水で希釈して殺菌用水を生成する方法において使用する電解槽に関して、大能力でも温度上昇が少なく、耐圧性能の高い電解槽を提供することである。
本発明者は課題を解決するために、▲1▼電解槽を二重筐体構造とし、▲2▼外部の筐体は耐圧性能を受け持たせるために円筒状とし、▲3▼内部の筐体は電解性能と伝熱性能を考慮して直方体構造とした。また外筐体は耐圧に必要な構造として円筒の直径を180mm以下、より望ましくは150mm以下とした。また外部の筐体と内部の筐体の間の空間に稀釈用水を流下させ、内部筺体内で生成した電解酸化液を外部筐体内で、その稀釈用水の中に排出させ、外部筐体内で稀釈混合を完結させる構造としたのである。さらに電解時の液体類の流れを整えるために電極板を縦長形状とし、長手/短手の比を2以上、より望ましくは4以上とし、内部筐体および外部筐体をそれに合わせて縦長形状とした。
このような構造としたことにより次のような利点が得られることとなった。▲1▼まず、電解槽を二重構造としたことにより、その隙間に稀釈水を流し、冷却効果を得ることができたことおよび、内部筐体内で生成した高濃度の電解酸化液が電極端子棒のシール部分から直接外部に漏れ出す恐れが無くなったことである。そのことにより、端子棒のシール構造が簡単になり、また高価なシール材を使用する必要がなくなったのである。さらに、耐圧性能と電解性能を別々の筐体に担持させることができるようになったことで、それぞれの機能に好都合な形状を選ぶことも可能になったのである。
▲2▼それに伴い、外部筐体の形状として耐圧構造上有利な円筒形を選択することができた。JISによる既製の塩化ビニール管の耐圧は種類によりそれぞれ、25.5kg/cm(VP)、20.4kg/cm(VM)、15.3kg/cm(VU)と、実用上十分な強度が決められている。従って、耐圧が問題になるのは筒部ではなく端面である。そこで、その端面処理が実用上の強度が得られる円筒の直径の上限を計算した。一般工業用硬質塩化ビニールの溶接部分の引っ張り強さ(σ)は式1で示される。
σ=σ×C×M×S=95(kg/cm) (式1)
「但し、σは一般工業用硬質塩化ビニールの引っ張り強度で570kg/cm(20℃)、Cはクリープで1/2、Mは溶接効率で1/3、Sは安全係数で1とした」
次に、端面に円盤を円周溶接で接着した場合の耐圧は式2で計算される。
P=σ×t/(α×D)=507t/D (kg/cm
「但し、tは板厚(cm)、αは円周固定等分布加重時の引っ張り強度係数(3/16)、Dは管内径(cm)」
板厚を2cmとし、通常利用されている水道や工業用水の水圧は2〜3kg/cmあるので、瞬間的な圧力変動を考慮して安全率を2(6kg/cm)又は3(9kg/cm)として管径の上限を計算するとそれぞれ18cm、15cmとなる。これが実用的な耐圧のための管径の上限である。さらに、外部筐体に円筒を使用することにより、安価な既製部材を利用できるという利点も得られた。
▲3▼内部筐体の形状は、等間隔に配置された長方形の電極板を無駄なスペースを作ることなく収納するのに最適の形状である直方体とした。内部筐体は耐圧の必要がないため、電解の効率のみを考慮して決めることができる。内部筐体は外面全てが稀釈水に接触し伝熱面となるので、比表面積の大きい直方体は有利である。また、電解液の自然な流れを促進するために上下に縦長構造とした。これにより電解で発生したガスや、電解で加温された電解液は上方向への流れが促進され、新しく供給された塩酸と電解の済んだ液との混合が防止され、入れ替わりがスムーズに行なわれる。それにより電解の効率が高く維持されるのである。
この電解槽で使用する塩素イオン溶液としては塩酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化アンモニウムなとが目的に応じて使用できる。
本発明の効果は、塩素イオン溶液を電解槽で電解酸化し、電極酸化液を水で希釈して殺菌用水を生成する方法において使用する電解槽に関して、大能力でも温度上昇が少なく、耐圧性能の高い電解槽を提供したことである。本発明による電解槽の耐圧は、安全率2で設計すると6kg/cm以上、安全率3で設計すると9kg/cmであり、実用的な利用において十分な耐圧強度を持っている。従って、電解槽の前後の工程の仕様に対する制約がほとんど無く、圧力調整用の部品点数の削減や設備の自由度が大きくなる。
一方、本発明の構造では、電解槽内部の温度と稀釈水の温度差を10℃以下に設計することはきわめて容易であり、電解槽内の不要な温度上昇による、電極やプラスチック部材の消耗を抑えることが可能で、電解槽の長寿命化によるランニングコストの削減効果が得られる。
さらに、電解槽を縦長形状とし、原料溶液の供給口を下面に、電解物の排出口を上面にしたことにより、上下方向の物質移動が容易になり、電解により発生したガスのスムーズな排除、温度の上昇した電解液の上部への移動を容易にし、新しく供給された原料液と電解結果物質の無用な混合を避け、電解効率を高く維持できるという効果がある。
本発明実施の最良の形態は、縦/横の比が4以上の平板電極を平行に配置し構成した電極群を直方体の筐体に収納し、筐体の長手方向を上下方向に配置し、筐体の下面から塩素イオン溶液を供給し、筐体の上面から電解生成物を排出する構造とする。このように構成された直方体の筐体をさらに円筒形の筐体に収容する。円筒形の筐体の内径は実用的な耐圧を維持するために150mm以下とする。円筒形の筐体と直方体の筐体の隙間を稀釈水を通液させ、その稀釈水に、直方体の筐体上面から排出された電解生成物を、円筒形の筐体内で混合稀釈する構造とする。外部の円筒形の筐体には稀釈水の供給配管と電解生成物を混合稀釈した水の排出管を備えている。内部の直方体の筐体に収納された電極に電流を供給する電源コードは外部の円筒筐体を貫通し、直方体の筐体を貫通し電極に接合される。又、同じく塩素イオン溶液を供給する管路も外部の円筒筐体を貫通し、直方体筐体内に給液できるように接合される。電解物の排出口は内部の直方体筐体の上面に直接穿孔された細孔である。
この電解槽で電解する塩素イオン溶液は塩酸溶液または塩化ナトリウム溶液またはその混合物が最適である。電極の実際の寸法は電解能力によって決まる電流値をもとに、耐久性を考慮して適宜決定する。
次に、本発明をさらに詳しく説明するために実施例を示すが、本発明の範囲をこの例に限定する趣旨ではなく、本発明の理解を深めるのが目的である。
図1に実施例の図面を示した。電極はチタン地板を白金で被覆したもの(田中貴金属社製)でサイズは厚さ1mm、幅70mm、長さ600mmを13枚、3mm間隔で13枚を配置し電極群10を構成した。両外側の各1枚には給電用の端子棒5を溶接したものを使った。その電極群を内部直方体筐体2に収納した。直方体筐体には塩酸の供給開口7と塩酸稀釈用水供給開口6、および電解物排出開口8を設けた。直方体筐体は厚さ10mmの硬質塩化ビニール板で構成した。直方体筐体はさらに円筒形筐体1に収納した。円筒形筐体は直径125mmの硬質塩化ビニール管で製作した。円筒形筐体は稀釈水の流入用開口3、電解物の混合稀釈液排出用開口4を備えており、さらに両端には前後の配管部材に接合する仕組11を備えている。原料塩酸は塩酸の供給開口7を通して直方体筐体内に供給され、同じく塩酸稀釈用水供給開口から供給された水で稀釈され電極群の中に供給される。そこで電解酸化された電解物は上面に設けられた電解物排出開口から排出される。一方稀釈水は下部の開口3から供給され直方体筐体と円筒形筐体の隙間9を通り、排出口4に至り、そこで直方体筐体から排出された電解物と混合され、排出される。
この電解槽を利用した電解装置を作成し性能の確認を行った。図2にそのフロー図を示した。原水取り入れ口16から、時間当たり5000Lの原水を取り入れ電解槽の内部直方体筐体と外部円筒形筐体の隙間に流下させた。原水の供給配管の途中から原水の一部を定量ポンプ15(イワキ社製EH−E35FC)で、時間当たり2500mlを抽出し直方体筺体内に供給した。塩酸タンク13からは21%塩酸を、定量ポンプ14(イワキ社製EH−B15VC)で時間当たり500ml直方体筺体に供給し、定量ポンプ15で供給された原水と混合し電極群に供給した。電極群に直流電源(TDK社製RAW12 図示せず)から12V、12Aの電力を供給し、供給された塩酸溶液を連続的に電解し、直方体上面から電解物を排出し、そこを流下している希釈水に混合希釈し排出部17から殺菌用水を排出した。この装置により1時間あたり5000Lの殺菌用水が連続的に得られた。
電解槽図面、Iは電極に平行な縦断面図、IIは電極に直角な縦断面、IIIは下面図 電解槽を組み込んだ電解装置のフロー図
符号の説明
1 外部円筒形筺体
2 内部直方体筺体
3 稀釈水の流入用開口
4 混合稀釈液排出用開口
5 端子棒
6 塩酸稀釈用水供給開口
7 塩酸供給開口
8 電解物排出開口
9 直方体筐体と円筒形筐体の隙間
10 電極群
11 前後の配管部材に接合する仕組
12 電解槽
13 塩酸タンク
14 塩酸用定量ポンプ
15 塩酸希釈水定量ポンプ
16 原水取り入れ口
17 殺菌用水排出部
18 開閉弁(ホクエツ社製HG−A−WF50−100V)

Claims (4)

  1. 塩素イオン溶液を電解槽で電解酸化し、電極酸化液を水で希釈して殺菌用水を生成する方法において、次の各項目、
    ▲1▼電極が厚みの均一な長方形平板形状で、長手方向が上下方向に配置されていること、かつ、
    ▲2▼該平板が直方体の筺体に包摂されていること、かつ、
    ▲3▼該直方体の筺体内の液の流れが下方から上方方向であること、かつ、
    ▲4▼該直方体の筺体がさらに円筒形の外筺体に包摂されていること、かつ、
    ▲5▼直方体の筺体と円筒形の外筺体の隙間を希釈水が流通する構造であること、かつ、
    ▲6▼直方体の筺体内に供給された塩素イオン溶液が電解酸化を受け、該電解酸化液は直方体の上面から円筒形の外筺体内部に排出され、そこを流通している希釈水に混合希釈される構造であること
    を特徴とする電解槽
  2. 請求項1記載の円筒形の外筺体の内径が180mm以下、より望ましくは150mm以下であることを特徴とする請求項1記載の電解槽
  3. 請求項1記載の平板の電極板の、長手/短手の比が2以上、より望ましくは4以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電解槽
  4. 請求項1記載の塩素イオン溶液として、塩酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アンモニウム、塩化カルシウムのうち1又は2以上の混合溶液を電解することを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の電解槽
JP2004244466A 2004-07-28 2004-07-28 水冷式縦型電解槽 Expired - Fee Related JP4599487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244466A JP4599487B2 (ja) 2004-07-28 2004-07-28 水冷式縦型電解槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244466A JP4599487B2 (ja) 2004-07-28 2004-07-28 水冷式縦型電解槽

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006035201A true JP2006035201A (ja) 2006-02-09
JP4599487B2 JP4599487B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=35900757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004244466A Expired - Fee Related JP4599487B2 (ja) 2004-07-28 2004-07-28 水冷式縦型電解槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4599487B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007301540A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Hokuetsu:Kk 微酸性電解水生成装置
JP2009028671A (ja) * 2007-07-29 2009-02-12 Toyohiko Doi 殺菌剤製造装置
EP2253742A1 (en) * 2009-05-18 2010-11-24 PassTool Limited Electrolysis device for preparation of hypochlorous water
JP4712915B1 (ja) * 2010-06-14 2011-06-29 株式会社微酸性電解水研究所 電解装置および微酸性電解水の製造方法
JP2013154305A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Ishida Co Ltd 電解水生成装置
CN107673446A (zh) * 2016-08-01 2018-02-09 Lg电子株式会社 灭菌水产生装置
CN109423661A (zh) * 2017-09-04 2019-03-05 株式会社北越 高浓度微酸性电解水生成方法及装置
KR102054624B1 (ko) * 2019-07-15 2019-12-12 데솔 주식회사 미산성 차아염소산수 생성용 전해 장치
KR102061454B1 (ko) 2019-07-15 2019-12-31 데솔 주식회사 체크 밸브 및 이를 구비하는 미산성 차아염소산수 생성용 전해 장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06296967A (ja) * 1993-04-13 1994-10-25 Miura Denshi Kk 遊離塩素水製造方法及びその装置
JPH11158677A (ja) * 1997-11-21 1999-06-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 縦型電解槽
JP2003190953A (ja) * 2001-12-25 2003-07-08 Morinaga Milk Ind Co Ltd 電解殺菌水製造装置
JP2005200761A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Hokuetsu:Kk 電気化学反応槽

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06296967A (ja) * 1993-04-13 1994-10-25 Miura Denshi Kk 遊離塩素水製造方法及びその装置
JPH11158677A (ja) * 1997-11-21 1999-06-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 縦型電解槽
JP2003190953A (ja) * 2001-12-25 2003-07-08 Morinaga Milk Ind Co Ltd 電解殺菌水製造装置
JP2005200761A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Hokuetsu:Kk 電気化学反応槽

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007301540A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Hokuetsu:Kk 微酸性電解水生成装置
JP4594357B2 (ja) * 2007-07-29 2010-12-08 株式会社微酸性電解水研究所 殺菌剤製造装置
JP2009028671A (ja) * 2007-07-29 2009-02-12 Toyohiko Doi 殺菌剤製造装置
AU2010201950B2 (en) * 2009-05-18 2015-05-14 Tze Kei CHOI Electrolysis device for preparation of hypochlorous water
EP2253742A1 (en) * 2009-05-18 2010-11-24 PassTool Limited Electrolysis device for preparation of hypochlorous water
JP4712915B1 (ja) * 2010-06-14 2011-06-29 株式会社微酸性電解水研究所 電解装置および微酸性電解水の製造方法
WO2011158279A1 (ja) * 2010-06-14 2011-12-22 株式会社微酸性電解水研究所 電解装置および微酸性電解水の製造方法
CN103080019A (zh) * 2010-06-14 2013-05-01 株式会社微酸性电解水研究所 电解装置和微酸性电解水的制造方法
CN103080019B (zh) * 2010-06-14 2014-07-23 株式会社微酸性电解水研究所 电解装置和微酸性电解水的制造方法
JP2013154305A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Ishida Co Ltd 電解水生成装置
CN107673446A (zh) * 2016-08-01 2018-02-09 Lg电子株式会社 灭菌水产生装置
CN107673446B (zh) * 2016-08-01 2021-05-11 Lg电子株式会社 灭菌水产生装置
CN109423661A (zh) * 2017-09-04 2019-03-05 株式会社北越 高浓度微酸性电解水生成方法及装置
KR102054624B1 (ko) * 2019-07-15 2019-12-12 데솔 주식회사 미산성 차아염소산수 생성용 전해 장치
KR102061454B1 (ko) 2019-07-15 2019-12-31 데솔 주식회사 체크 밸브 및 이를 구비하는 미산성 차아염소산수 생성용 전해 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4599487B2 (ja) 2010-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4129493A (en) Swimming pool chlorinator system
US4422919A (en) Electrolytic cell
JP5887385B2 (ja) 電解装置
KR100964878B1 (ko) 수냉식 열교환기를 구비한 고효율의 비격막식 차아염소산나트륨발생장치
US11174562B2 (en) Method and electrolytic cell for the production of detergents and disinfectants liquids
JP2006043707A (ja) 電解水生成装置
JP4599487B2 (ja) 水冷式縦型電解槽
CA2635366C (en) Membrane electrolytic reactors system with four chambers
CN109423661A (zh) 高浓度微酸性电解水生成方法及装置
JP2007313489A (ja) 殺菌用水製造装置
JP2007007632A (ja) 電解水生成装置
JP4302386B2 (ja) 電解装置
US20120255866A1 (en) Method for producing electrolyzed water
JP2007301540A (ja) 微酸性電解水生成装置
JP3986820B2 (ja) 電解殺菌水製造装置
US5112464A (en) Apparatus to control reverse current flow in membrane electrolytic cells
JP2014100648A (ja) 洗浄水生成装置
US10550485B2 (en) Pipe-type electrolysis cell
US10239772B2 (en) Recycling loop method for preparation of high concentration ozone
JP2001191079A (ja) 電解水生成装置
JP2019042726A (ja) 高濃度の微酸性電解水生成方法及び装置
KR102445892B1 (ko) 전극판 결합부와 전원공급 단자가 효율적으로 연결되는 전기분해조
JP2006198562A (ja) 電極装置および電解槽
JP6121221B2 (ja) 次亜塩素酸水の生成用電解槽
JP2010090473A (ja) 酸水素ガス発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070920

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100804

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees