JP2006034479A - レジャー用ポーチ - Google Patents

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Abstract

【課題】レジャー用道具の種類に応じて整理して収納しやすく、且つ取り出しが容易なレジャー用ポーチの提供。
【解決手段】このポーチ12は、ポーチ本体24と、ポーチ本体24の内部に設けられた枕部材13とを有する。枕部材13は、発泡樹脂からなるコア部材を備える。ポーチ本体24は、一対のトレイ25、26を有し、両者が開閉することによって大型の開口36が構成されている。枕部材13は、面ファスナー42によってポーチ本体24に取り付けられている。両トレイ25、26間に回動規制帯39が設けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、釣り等のレジャーの用に供されるポーチの構造に関するものである。
例えば魚釣りでは、釣人は、実釣中にさまざまな釣道具を使用する。具体的には、ルアー釣りにおいては、釣人は、釣り場の状況に応じてルアーを頻繁に交換することがあり、また磯釣りにおいては、釣人は、フロートや錘を頻繁に交換することがある。釣人にとって、実釣中にさまざまな釣道具を常に携帯しておくことができれば非常に便利であることから、従来から、実釣中の釣人が常に携帯することができるウエストポーチ等の小物入れが提供されている(例えば、非特許文献1参照)。
株式会社シマノ 2004 Fishing Tackle Catalogue(第198頁)
しかしながら、従来の小物入れは、確かにさまざまな釣道具を収容することができるが、釣人にとって収納しやすく且つ取り出しやすいものではなかった。特に、ルアーの一種にエギと称される釣道具があるが、このエギは傘状の釣針を備えていることから、小物入れに乱雑に収容されると、釣人は、このエギの取り出しに苦労するばかりでなく、他の釣道具の収納・取出作業にも支障が生じる。
そこで、本発明の目的は、レジャー用道具の種類に応じて整理して収納しやすく、且つ取り出しが容易なレジャー用ポーチを提供することである。
(1) 上記目的が達成されるため、本発明に係るレジャー用ポーチは、開閉自在な開口を有するポーチ本体と、ポーチ本体の内壁部に設けられた枕部材とを有する。この枕部材は、発泡樹脂からなるコア部材を備えている。この構成によれば、枕部材が発泡樹脂からなるコア部材を備えているから、レジャー用品(例えば釣道具)として使用される針部材(例えば、ルアー用フック)がコア部材に容易に挿脱される。換言すれば、コア部材は、縫製用針を保持するいわゆる「針山」の役目を果たし、エギ等のルアーを確実に保持する。しかも所要時には、針部材はコア部材から容易に取り外される。
上記ポーチ本体は、上記枕部材を着脱自在に保持する保持部を備えているのが好ましい。これにより、枕部材が不要な場合(例えば、針部材を有しないレジャー用道具のみが収容される場合)には、枕部材は取り外される。この保持部は、上記ポーチ本体と上記枕部材との間に配置された面ファスナーから構成され得る。
上記ポーチ本体は、下縁同士が回動自在に連結された一対のトレイと、各トレイの上縁及び両側縁同士を連結/連結解除するファスナーとを備えて構成され得る。この場合、ポーチ本体は、二枚貝が開閉するように開閉することになり、各トレイの上縁及び両側縁がポーチ本体の開口の縁部を構成することになる。したがって、ポーチ本体は、大きな開口を持つことになり、レジャー用道具の出入作業が容易になる。
上記各トレイの側縁同士を連結し、一方のトレイに対する他方のトレイの回動角度を一定角度以下に規制する回動規制部材が設けられているのが好ましい。仮に、上記開口が無制限に開放されるならば(具体的には、両トレイの回動角度が180°まで許容されるならば)、上記開口が開放されたときにポーチ本体に収容されているレジャー用道具がすべて外部に出てしまうおそれがある。しかし、この回動規制部材が設けられることにより、上記開口は一定範囲内で開放されるので、レジャー用道具の取出作業が容易であり且つポーチ内からレジャー用道具が不用意に飛び出てしまうことはない。
上記ポーチ本体の外壁面に、当該ポーチ本体をレジャー用バッグに取り付けるための係合部が設けられているのが好ましい。この構成では、当該レジャー用ポーチは、他のレジャー用バッグと共に携帯され得る。
(2) 上記係合部が設けられたレジャー用ポーチと、上記係合部と係合する被係合部が設けられたレジャー用バッグとを備えたバッグシステムが構成され得る。この場合、上記係合部は、上記外壁面に設けられた爪を備え、上記被係合部は、上記爪を囲繞保持する爪収容部を備えて構成され得る。上記爪が上記爪収容部に嵌め込まれることによって、レジャー用ポーチは、簡単にレジャー用バッグに取り付けられる。また、上記爪が上記爪収容部から外されることによって、レジャー用ポーチは、簡単にレジャー用バッグから取り外される。
本発明によれば、ポーチ本体は、さまざまなレジャー用道具を収容することができる。特に、針部材を備えたレジャー用道具(典型的には、釣道具としてのルアー用フック)は、枕部材に容易に着脱され、しかも必要なときに容易に取り出される。したがって、針部材を有するレジャー用道具及びその他のレジャー用道具は、取り出しやすい状態でポーチ本体内に整理して収容される。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るバッグシステムの斜視図である。また、図2は、このバッグシステムの分解斜視図である。こられの図が示すように、バッグシステム10は、レジャー用バッグ11と、これに取り付けられたレジャー用ポーチ12とを備えている。なお、本実施形態において、レジャー用バッグは、単に「バッグ」と称され、レジャー用ポーチは、単に「ポーチ」と称される。
バッグシステム10は、特に魚釣り等のレジャーの用に供される。ポーチ12は、魚釣りの際に釣人が使用する。釣人は、ポーチ12にエギ等のルアー、釣針、釣糸、錘、鋏等の実釣時に必要なさまざまな釣道具を収容する。バッグ11は、後述のように魚籠として利用され得る。もっとも、バッグ11は、上記釣道具のほか釣用のタオル等のある程度大型の道具類を収容するために使用されてもよい。本実施形態に係るバッグシステム10の特徴とするところは、ポーチ12がバッグ11に対して着脱自在に取り付けられている点、及びポーチ12は、後述の枕部材13を有しており、これにより、釣人は、針部材を備えた釣道具(典型的には、エギ等)を簡単にポーチ12に出し入れすることができるようになっている点である。
図3は、バッグ11の拡大斜視図である。バッグ11は、本実施形態では、釣人の腰の部分に取り付けられるような大きさに設定されている。バッグ11は、バッグ本体14と蓋部材15とを備えている。バッグ本体14は、内部に収容室が形成された容器状に形成されている。バッグ本体14は、この収容室を区画する内側容器を備えていてもよい。この内側容器は、例えば樹脂により一体的に形成され得る。この内側容器は、断熱材等により被服されていてもよい。
バッグ本体14は、ピンオンリール取付部18及びクリップ19等を備えている。このクリップ19は、タオル等を挟持することができる。ただし、これらピンオンリール取付部18及びクリップ19は、省略されてもよい。また、バッグ本体14は、保護部材20を備えている。この保護部材20は、例えば樹脂製あるいは皮製の薄肉シートからなり、バッグ本体14の底面及び側面下部を覆っている。この保護部材20は、バッグ本体14の緩衝部材としても機能するが、バッグ12が魚籠として使用される場合には断熱材としても機能する。ただし、この保護部材20も省略され得る。さらに、バッグ本体14には、ベルト掛部21が設けられている。図示されていないベルトがこのベルト掛部21に掛けられ、釣人の腰に巻き回される。これにより、バッグ11は、釣人の腰の部分に取り付けられ、釣人は、実釣において常時バッグ11及びポーチ10を携帯することができる。
蓋部材15は、ファスナー16を介してバッグ本体14に取り付けられている。このため、蓋部材15は、バッグ本体14に対して開閉自在となっている。蓋部材15は、扉17を備えている。蓋部材15の上面に窓が設けられており、この窓は、バッグ本体14の収容室と連通している。扉17は、この窓を開閉する。扉17は、バッグ本体14の内側に回動するようになっており、常時は、扉17は、上記窓を閉塞している。扉17は、例えばコイルバネによって回動付勢されている。釣人は、扉17を開けることによって魚をバッグ本体14に収容することができる。したがって、このバッグ12は、前述のように、釣道具を収容する容器として使用されるほか釣れた魚を収容する魚籠としても使用され得る。
バッグ本体14の側面には、ポーチ12が取り付けられるための支持部22(被係合部)が設けられている。この支持部22に、後述されるポーチ12の係合部23が係合するようになっている。これにより、ポーチ12がバッグ11に対して着脱自在となっているが、この支持部22及び係合部23の具体的構造並びにポーチ12の着脱要領については、後述される。
図4は、ポーチ12の拡大斜視図である。また、図5及び図6は、開口が開放された状態でのポーチ12の拡大斜視図である。ポーチ12は、ポーチ本体24と、ポーチ本体24内に設けられた上記枕部材13とを備えている。
ポーチ本体24は、一対のトレイ25、26を備えている。トレイ25は、略矩形状に形成されており、上縁27、下縁28及び両側縁29、30を備えている。トレイ25は、例えば樹脂により一体的形成され得るが、他の材料により構成されていてもよい。トレイ26もトレイ25と同様の構成であり、上縁31、下縁32及び両側縁33、34を備えている。トレイ25の下縁28とトレイ26の下縁32とが連結されている。両者は、例えば布等からなる連結帯37により連結されており、互いに回動自在となっている。また、両トレイ25、26の上縁27、31及び側縁29、30、33、34に沿ってファスナー35が設けられている。このファスナー35が操作されることによって、両トレイ25、26の上縁27、31同士、両側縁29、30、33、34同士が連結され、また連結が解除される。
すなわち、両トレイ25、26の上縁27、31及び側縁29、30、33、34によってポーチ本体24の開口縁部が構成されており、ファスナー35が操作されることによって、トレイ25がトレイ26に対して回動可能となり、ポーチ本体24の開口36が開閉される。本実施形態では、両トレイ25、26間に回動規制帯39(回動規制部材)が設けられている。この回動規制帯39は、トレイ25、26の側縁29、33同士及び側縁30、34同士を連結している。この回動規制帯39は、上記連結帯37と一体的に形成されていてもよいが、別部材として構成されていてもよい。この回動規制帯39が設けられることにより、トレイ26のトレイ25に対する相対的回動が一定範囲に規制される。
図1が示すように、トレイ26の外壁面にベルト45が設けられている。このベルト45は、その一部46が外方に湾曲するようにトレイ26に縫い付けられている。この湾曲された一部46には、プライヤー、針外し等の道具が取り付けられるようになっている。
図5が示すように、トレイ25の内壁面38(ポーチ本体の内壁部)に上記枕部材13が取り付けられている。本実施形態では、上記内壁面38にポケット40も設けられている。このポケット40は、釣針や釣糸等の小物類を収容することができる。なお、このポケット40は、トレイ26側にも設けられていてもよいし、さらに多数設けられていてもよい。
枕部材13は、図5が示すように、細長平板状に形成されている。この枕部材13はコア部材を備えており、このコア部材が外布41によって被服されている。コア部材は、発泡樹脂(典型的には、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA))から構成されている。本実施形態では、枕部材13は、トレイ25の上縁27の近傍に配置されている。ただし、枕部材13は、他の部位に配置されていてもよい。
枕部材13は、面ファスナー42(保持部)によってトレイ25に取り付けられている。この面ファスナー42は、フックテープ43とループテープ44とを備えている。本実施形態では、フックテープ43が枕部材13の背面側に取り付けられ、ループテープ44がトレイ25の内壁面38に取り付けられている。もっとも、フックテープ43がトレイ25の内壁面38に取り付けられ、ループテープ44が枕部材13の背面側に取り付けられていてもよいことは勿論である。枕部材13の背面がトレイ25の内壁面38に押し付けられることによって、枕部材13は、簡単且つ確実にトレイ25の内壁面38に保持される。また、釣人は、図6が示すように枕部材13を引っ張ることによって、簡単に枕部材13をトレイ25から取り外すことができる。なお、本実施形態では、トレイ26の内壁面にも上記ループテープ44が設けられている。これにより、枕部材13は、トレイ26側にも取り付けられ得る。
図7は、トレイ25の要部拡大斜視図である。前述のように、トレイ25の外壁面47には、上記係合部23が設けられている(図4参照)。図7は、この係合部23の構造を詳細に示している。この係合部23は、トレイ25の外壁面47に固定されたベース48と、上記外壁面47から外方に突出する爪49とを備えている。これらは、樹脂により一体的に形成され得る。爪49は、同図が示すように楕円形平板からなり、ベース48と略平行に配置されている。爪49は、一対の脚部50によって支持されている。この脚部50は、爪49及びベース48に連続しており、爪49は、ベース48から距離dだけ浮き上がった状態で配置されている。
図8は、バッグ本体14の要部拡大斜視図である。前述のように、バッグ本体14の側面には、上記支持部22が設けられている(図3参照)。図8は、この支持部22の構造を詳細に示している。この支持部22は、バッグ本体14の側面に固定されたベース51と、ベース51に立設された一対の壁部52とを備えている。壁部53は、ベース51から起立しているが、この起立距離は、上記爪部49と上記ベース48との距離dに対応されている。ベース51と壁部52とは樹脂により一体的に形成され得る。一対の壁部52は互いに対向しており、各壁部52の上縁に押板53が形成されている。この一対の壁部52によって、爪収容部54が形成されている。上記爪49は、図8において上方からこの爪収容部54に挿入されるようになっており、爪収容部54は、上記爪49を取り囲んで保持する。
本実施形態では、上記ベース51にロック部材55が設けられている。このロック部材55は、上記ベース51と一体的に形成されており、弾性変形することによって、上記ベース51の表面(すなわちバッグ本体14の側面)に対して直交する方向(矢印56の方向)に変位する。つまり、ロック部材55は、常時においては上記ベース51から突出しているが、ロック部材55が押圧されると、ロック部材55はベース51側に押し込まれるようになっている。
したがって、図2が示す状態からポーチ12の係合部23(図7参照)がバッグ11の支持部22(図8参照)に係合されると、上記爪49が上記支持部22の爪収容部54に嵌め込まれる。具体的には、上記爪49が上方から上記壁部52間に挿入され、且つ上記押板53によって囲繞される。このとき、上記ロック部材55が上記爪49の端部に当接し、これにより、上記係合部23は、上記支持部22に確実に係合する。つまり、ポーチ12がバッグ11に確実に取り付けられる。なお、このロック部材55が押圧されることによって、ロック部材55がベース51側に押し込まれ、これにより、上記爪49は、上記爪収容部54から容易に取り外される。つまり、ポーチ12は、バッグ11から簡単に取り外される。
本実施形態に係るポーチ12は、上記枕部材13(図5、図6参照)を有し、この枕部材13が発泡樹脂からなるコア部材を備えているいるから、例えば釣道具として使用される針部材(典型的には、エギ)が枕部材13に容易に挿脱される。すなわち、上記コア部材は、縫製用針を保持するいわゆる「針山」の役目を果たし、エギ等のフックを容易且つ確実に保持する。しかも、釣人は、必要なときには、エギを枕部材13から容易に取り外すことができる。
枕部材13は、面ファスナー42によりポーチ本体24に取り付けられているから、釣人は、枕部材13を簡単に着脱することができる。したがって、釣人は、枕部材13が不要であると判断した場合(例えば、釣人がエギ等の針部材を有しない釣道具のみを携帯する場合)には、枕部材13は取り外される。なお、本実施形態では、枕部材13は面ファスナー42を介してポーチ本体24に取り付けられているが、枕部材13をポーチ本体24へ取り付けるための手段としては、スナップ等種々の手段が採用され得る。
特に本実施形態では、ポーチ本体24が一対のトレイ25、26を備えていることから、ポーチ本体24は、二枚貝が開閉するように開閉する。したがって、ポーチ本体24は、大きな開口36を持つことになり、その結果、釣人は、ポーチ12からエギ等の釣道具を容易且つ迅速に出し入れすることができる。
さらに、本実施形態では、上記開口36の開放を規制する回動規制帯39を備えている。仮に、上記開口36が無制限に開放されるならば(すなわち、両トレイ25、26の回動角度が180°まで許容されるならば)、上記開口36が開放されたときにポーチ本体24に収容されている釣道具がすべて外部に出てしまうおそれがある。しかし、この回動規制帯39が設けられることにより、上記開口36は、図5、図6が示すように一定範囲内で開放される。これにより、釣人は、釣道具の取出作業が容易であり、しかもポーチ12内から釣道具が不用意に飛び出てしまうことはないという利点がある。
加えて、本実施形態では、ポーチ12に上記係合部23が設けられているから、このポーチ12は、他の大型の釣用バッグ等に係合することが可能である。典型的には、本実施形態のように、ポーチ12は、バッグ11に取り付けられるが、クーラー等に取り付けられるように構成されていてもよい。これにより、釣人は、ポーチ12を、バッグ11やクーラー等の他の釣道具と共に携帯することができる。ポーチ12がバッグ11に着脱自在に取り付けられることによって、バッグシステム10が構成されている。このバッグシステム10によれば、釣人はさまざまな釣道具を実釣中に携帯することができるし、前述のように、バッグ11を魚籠して使用することもできる。
本発明は、魚釣り等のレジャーのように供されるバッグ、ポーチこれらが組み合わされたバッグシステムに適用され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係るバッグシステムの斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るバッグシステムの分解斜視図である。 図3は、本発明の一実施形態に係るバッグの拡大斜視図である。 図4は、本発明の一実施形態に係るポーチの拡大斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態に係るポーチの拡大斜視図であって、開口が開放された状態が示されている。 図6は、本発明の一実施形態に係るポーチの拡大斜視図であって、開口が開放された状態が示されている。 図7は、本発明の一実施形態に係るポーチのトレイの要部拡大斜視図である。 図8は、本発明の一実施形態に係るバッグのバッグ本体の要部拡大斜視図である。
符号の説明
10・・・バッグシステム
11・・・バッグ
12・・・ポーチ
13・・・枕部材
14・・・バッグ本体
22・・・支持部
23・・・係合部
24・・・ポーチ本体
25・・・トレイ
26・・・トレイ
27・・・上縁
28・・・下縁
29、30・・・側縁
31・・・上縁
32・・・下縁
33、34・・・側縁
35・・・ファスナー
36・・・開口
37・・・連結帯
38・・・内壁面
39・・・回動規制帯
41・・・外布
42・・・面ファスナー
43・・・フックテープ
44・・・ループテープ
47・・・外壁面
48・・・ベース
49・・・爪
50・・・脚部
51・・・ベース
52・・・壁部
53・・・押板
54・・・爪収容部
55・・・ロック部材

Claims (7)

  1. 開閉自在な開口を有するポーチ本体と、
    ポーチ本体の内壁部に設けられた枕部材とを有し、
    枕部材は、発泡樹脂からなるコア部材を備えているレジャー用ポーチ。
  2. 上記ポーチ本体は、上記枕部材を着脱自在に保持する保持部を備えている請求項1に記載のレジャー用ポーチ。
  3. 上記保持部は、上記ポーチ本体と上記枕部材との間に配置された面ファスナーからなる請求項2に記載のレジャー用ポーチ。
  4. 上記ポーチ本体は、
    下縁同士が回動自在に連結された一対のトレイと、
    各トレイの上縁及び両側縁同士を連結/連結解除するファスナーとを備えている請求項1ないし3のいずれかに記載のレジャー用ポーチ。
  5. 上記各トレイの側縁同士を連結し、一方のトレイに対する他方のトレイの回動角度を一定角度以下に規制する回動規制部材が設けられている請求項4に記載のレジャー用ポーチ。
  6. 上記ポーチ本体の外壁面に、当該ポーチ本体をレジャー用バッグに取り付けるための係合部が設けられている請求項1ないし5のいずれかに記載のレジャー用ポーチ。
  7. 請求項6に記載のレジャー用ポーチと、
    上記係合部と係合する被係合部が設けられたレジャー用バッグとを有し、
    上記係合部は、上記外壁面に設けられた爪を備え、
    上記被係合部は、上記爪を囲繞保持する爪収容部を備えているバッグシステム。
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