JP2006034084A5 - - Google Patents
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- 電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触し該振動体に励起された振動によって移動する接触体とを有する振動型アクチュエータの駆動装置において、
電源に接続されたインダクタと、
位相差をもつ第1のパルス信号と第2のパルス信号を生成するパルス生成回路と、
前記インダクタと前記電気−機械エネルギー変換素子の接続点に接続され、前記第1のパルス信号に応じて、前記インダクタに蓄積されたエネルギの前記電気−機械エネルギ変換素子への供給動作を切り替える第1のスイッチング素子と、
前記第2のパルス信号に応じて、前記電気−機械エネルギ変換素子に蓄積されたエネルギの放電動作を切り替える第2のスイッチング素子とを有することを特徴とする振動型アクチュエータの駆動装置。 - 前記パルス生成回路は前記振動体の振動振幅、あるいは、前記振動型アクチュエータの駆動速度を制御するための指令に応じて、前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項1に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 第2のスイッチング素子は前記インダクタと前記電気−機械エネルギ変換素子の間に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記第1のパルス信号の周期と前記第2のパルス信号の周期は等しいことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記第1のパルス信号は一周期に複数のパルス成分を含むことを特徴とする請求項4に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 波形データを記憶する記憶回路を有し、前記パルス生成回路は、前記パルス成分のパルス幅を前記波形データに基づいて決定することを特徴とする請求項5に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記振動体の振動振幅に関する指令信号を出力する指令回路を有し、前記パルス生成回路は、振動検出素子によって検出された振動体の振動状態と前記指令信号とに基づいて前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記振動型アクチュエータの駆動速度に関する指令信号を出力する指令回路と、前記振動型アクチュエータの駆動速度を検出する振動検出回路とを有し、前記パルス生成回路は、該検出された駆動速度と前記指令信号とに基づいて前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触し該振動体に励起された振動によって移動する接触体とを有する振動型アクチュエータの駆動装置において、
電源に接続されたインダクタと、
前記電気−機械エネルギ変換素子と並列に接続されたコンデンサと、
位相差をもつ第1のパルス信号と第2のパルス信号を生成するパルス生成回路と、
前記第1のパルス信号に応じて、前記インダクタに蓄積されたエネルギの前記コンデンサへの供給動作を切り替える第1のスイッチング素子と、
前記第2のパルス信号に応じて、前記コンデンサに蓄積されたエネルギの放電動作を切り替える第2のスイッチング素子とを有することを特徴とする振動型アクチュエータの駆動装置。 - 前記パルス生成回路は前記振動体の振動振幅、あるいは、前記振動型アクチュエータの駆動速度を制御するための指令に応じて、前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項9に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 第2のスイッチング素子は前記インダクタと前記電気−機械エネルギ変換素子の間に配置されることを特徴とする請求項9または10に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記第1のパルス信号の周期と前記第2のパルス信号の周期は等しいことを特徴とする請求項9から11のいずれか1つに記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記第1のパルス信号は一周期に複数のパルス成分を含むことを特徴とする請求項12に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 波形データを記憶する記憶回路を有し、前記パルス生成回路は、前記パルス成分のパルス幅を前記波形データに基づいて決定することを特徴とする請求項13に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。
- 前記振動体の振動振幅に関する指令信号を出力する指令回路を有し、
前記パルス生成回路は、振動検出素子によって検出された振動体の振動状態と前記指令信号とに基づいて前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項10に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。 - 前記振動型アクチュエータの駆動速度に関する指令信号を出力する指令回路と、前記振動型アクチュエータの駆動速度を検出する振動検出回路とを有し、
前記パルス生成回路は、該検出された駆動速度と前記指令信号とに基づいて前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項10に記載の振動型アクチュエータの駆動装置。 - 電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触し該振動体に励起された振動によって移動する接触体とを有する振動型アクチュエータの駆動方法において、
位相差をもつ第1のパルス信号と第2のパルス信号を生成するパルス生成工程と、
前記第1のパルス信号に応じて、前記インダクタと前記電気−機械エネルギー変換素子の接続点に接続された第1のスイッチング素子を駆動して、電源に接続されたインダクタに蓄積されたエネルギの前記電気−機械エネルギ変換素子への供給動作を切り替える工程と、
前記第2のパルス信号に応じて第2のスイッチング素子を駆動して、前記電気−機械エネルギ変換素子に蓄積されたエネルギの放電動作を切り替える工程とを備えることを特徴とする振動型アクチュエータの駆動方法。 - 前記パルス生成工程では、前記振動体の振動振幅、あるいは、前記振動型アクチュエータの駆動速度を制御するための指令に応じて、前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項17に記載の振動型アクチュエータの駆動方法。
- 電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触し該振動体に励起された振動によって移動する接触体とを有する振動型アクチュエータの駆動方法において、
位相差をもつ第1のパルス信号と第2のパルス信号を生成するパルス生成工程と、
前記第1のパルス信号に応じて、電源に接続されたインダクタに蓄積されたエネルギの前記電気−機械エネルギ変換素子と並列に接続されたコンデンサへの供給動作を切り替える工程と、
前記第2のパルス信号に応じて、前記コンデンサに蓄積されたエネルギの放電動作を切り替える工程とを備えることを特徴とする振動型アクチュエータの駆動方法。 - 前記パルス生成工程では、前記振動体の振動振幅、あるいは、前記振動型アクチュエータの駆動速度を制御するための指令に応じて、前記第1のパルス信号と前記第2のパルス信号を生成することを特徴とする請求項19に記載の振動型アクチュエータの駆動方法。
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