JP2006033906A - 車両用電源回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 第一のバッテリがあがったときに簡素な構成で第二のバッテリを接続でき、接続した第二のバッテリによって電気負荷に電力を供給できる車両用電源回路を提供する。
【解決手段】 電気負荷11に接続されている第一のバッテリ31と、第二のバッテリ32と、第一のバッテリ31から電気負荷11に流れる電流によって作動する接続切換手段33と、第二のバッテリ32から第一のバッテリ31への電流の逆流を防止する逆流防止手段37とを備える。接続切換手段33は、第一のバッテリ31から電気負荷11に電流が流れると第二のバッテリ32と電気負荷11との接続を遮断し、第一のバッテリ31から電気負荷11に電流が流れなくなると第二のバッテリ32と電気負荷11とを接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両用電源回路に関する。
車両に搭載されバッテリから電力を供給される電気負荷として、例えば運転者がシフトレバーあるいはシフトスイッチ等を操作して選択する走行レンジに応じて自動変速機制御装置の油路を切換えるマニュアルバルブを駆動するモータアクチュエータが知られている。
このようにモータアクチュエータによりマニュアルバルブを駆動し自動変速機制御装置の油路を切換える所謂シフトバイワイヤ方式の自動変速機では、パーキングレンジが選択されるとモータアクチュエータの駆動によってマニュアルバルブの切換えと同時にパーキング機構が作動し、車両の出力軸がロックされる。
モータアクチュエータを用いず手動で出力軸をロックする自動変速機の場合、バッテリが放電しきってしまい、所謂バッテリがあがってしまっても、手動でロックを解除できるため車両の移動が可能である。これに対し、シフトバイワイヤ方式の自動変速機の場合、バッテリがあがってしまうとモータアクチュエータに電力を供給できないためロックを解除できず、車両を移動できなくなる。
補助バッテリ(第二のバッテリ)を備えると、メインバッテリ(第一のバッテリ)があがってしまってもモータアクチュエータに電力を供給し、出力軸のロックを解除できる。この場合、メインバッテリ(第一のバッテリ)があがったときに、あがった直後、あるいはあがった後の適切なタイミングで補助バッテリ(第二のバッテリ)を接続する必要がある。
特許文献1では、第2バッテリの電圧を検出し、検出結果に基づいて制御部が第2バッテリの容量の低下を検知すると、車両乗員の存在を検出したタイミングで第1バッテリを用いて第2バッテリを充電している。
特開2001−145275号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用電源回路によると、電圧を検出することによって容量の低下を検知するため、電圧を検出する手段や制御部を備える必要があり、コストが増大するという問題がある。また、車両乗員の存在を検出したタイミングで充電するため、車両乗員の存在を検出するセンサを備える必要があり、更にコストが増大する。
本発明は、かかる問題に鑑みて創作されたものであって、第一のバッテリがあがったときに簡素な構成で第二のバッテリを接続でき、接続した第二のバッテリによって電気負荷に電力を供給できる車両用電源回路を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明によると、接続切換手段は、第一のバッテリから電気負荷に流れる電流によって作動する。具体的には、接続切換手段は、第一のバッテリから電気負荷に流れる電流によって、第二のバッテリと電気負荷との接続を遮断するよう作動する。電流が流れなくなると接続切換手段は接続を遮断する作動を停止し、第二のバッテリと電気負荷とが接続される。すなわち、第一のバッテリがあがると第二のバッテリが接続される。このようにこの車両用電源回路によると、第一のバッテリの容量の低下を検知する手段を備えることなく第一のバッテリがあがったときに第二のバッテリを接続できる。
また、第一のバッテリがあがり第一のバッテリから電気負荷に電流が流れなくなると、接続切換手段が第二のバッテリを電気負荷に接続するため、第二のバッテリを電気負荷に接続する構成が簡単である。
また、逆流防止手段によって第二のバッテリから第一のバッテリへの電流の逆流が防止されているため、第二のバッテリを接続したとき第二のバッテリの電力は電気負荷に供給される。よってこの車両用電源回路によると、第一のバッテリがあがったときに簡素な構成で第二のバッテリを接続でき、接続した第二のバッテリによって電気負荷に電力を供給できる。
請求項2記載の発明によると、第一のバッテリと第二のバッテリとが並列に接続されるため、オルタネータで発電された電力を第一のバッテリだけでなく第二のバッテリにも蓄電できる。
請求項3記載の発明によると、過充電を防止する過充電防止手段により、第二のバッテリの過充電を防止できる。
請求項4記載の発明によると、第二のバッテリの容量が第一のバッテリの容量より小さいため、バッテリのコストを低減できる。
請求項5記載の発明によると、スイッチをオフにしておけば、第一のバッテリの電力が無用に消費されることを防止できる。
請求項6記載の発明によると、第一のバッテリがあがってしまっても、第二のバッテリでシフトバイワイヤ方式の自動変速機のアクチュエータを駆動することで出力軸のロックを解除できる。従って第一のバッテリがあがってしまっても車両を移動できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図2は、シフトバイワイヤ方式の自動変速機1の一部を示す模式図である。本実施形態のマニュアルバルブ10はモータアクチュエータ11によって切換え動作が行われる。マニュアルバルブ10は従来の手動によりレンジを切換える自動変速機におけるマニュアルバルブと同じくスプールタイプのバルブであって、制御および駆動のための元圧となるライン油圧が供給され、シフト位置に応じて各走行レンジに応じた経路で図示しない摩擦係合装置に油圧を供給するように構成されている。
モータアクチュエータ11は、後述する車両用電源回路にSBW制御ECU(シフトバイワイヤ制御エレクトリックコントロールユニット)12を介して接続されている。モータアクチュエータ11の回転は図示しない勘合部を介してコントロールロッド13に伝達される。
コントロールロッド13は、マニュアルバルブ10のスプールの軸線に対して直交して配置されている。コントロールロッド13にはディテントプレート14が一体となって回転するように固定されている。
ディテント機構はディテントプレート14とディテントスプリング15とで構成されている。ディテントプレート14はほぼ扇形をなす板状の部材であって、その円弧状の外周部に複数の凹部14aが形成されている。ディテントスプリング15は板バネであり、所定の固定部に片持ち状に固定されている。ディテントスプリング15の先端部にはディテントプレート14の凹部14aに係合するローラ16が取り付けられており、ローラ16はディテントスプリング15の弾性力で凹部14aの一つに係合する。凹部14aとローラ16とはマニュアルバルブ10における各レンジの設定位置に対応させて配置されており、ローラ16がいずれかの凹部14aに完全に係合することによりその凹部14aに対応する走行レンジ位置にマニュアルバルブ10が設定される。
パーキングロック機構は、パーキングギヤ17の外周部に形成されている凹凸部にパーキングロックポール18を係合させて出力軸の回転を止めるよう構成されている。パークロッド19はほぼ直角に屈曲しており、その基端部がディテントプレート14に固定されるとともに、その先端部がパーキングロックポール18に対してパーキングギヤ17とは反対側の位置に延びており、このパークロッド19の先端部にテーパーコーン状のカム20が前後動自在でかつスプリング21で先端方向に押圧された状態に嵌合されている。パークロッド19が前進動作させられることに伴ってカム20がスプリング21によって押圧され、その結果、カム20がパーキングロックポール18をパーキングギヤ17側に押し上げることによりパーキングロックポール18の爪18aがパーキングギヤ17に係合し、出力軸の回転を機械的に阻止するように構成されている。
SBW制御ECU12には、パーキングレンジ、リバースレンジ、ニュートラルレンジ、ドライブレンジ、2レンジ、Lレンジなどに対応したスイッチを有する図示しないレンジ選択スイッチあるいはレンジ選択レバーが接続されている。SBW制御ECU12は選択されたレンジに応じてモータアクチュエータ11を回転させることによりシフトレンジを切換える。
次に、車両用電源回路について説明する。
図1は、車両用電源回路の模式図である。車両用電源回路2は、第一のバッテリとしてのメインバッテリ31、第二のバッテリとしての補助バッテリ32、接続切替手段としてのリレー33、過充電防止機構35、逆流防止手段としての逆流防止用ダイオード36及び37などを備え、これらは電源線30によって接続されている。
メインバッテリ31は、車両が備えるオルタネータ34に接続されており、オルタネータ34で発電された電力を蓄電する。また、メインバッテリ31はSBW制御ECU12を介してモータアクチュエータ11に接続されており、蓄電した電力をSBW制御ECU12による制御の元でモータアクチュエータ11に供給する。メインバッテリ31は具体的には電力を発生しながら充電もできる鉛蓄電池などである。
各種の補機類43は、イグニッションスイッチをオフにしている間も一定の電力を供給する必要のあるものである。メインバッテリ31はイグニッションスイッチがオフの間も各種の補記類に常時電力を供給する。
補助バッテリ32はメインバッテリ31と並列にオルタネータ34に接続されており、オルタネータ34で発電された電力を蓄電する。補助バッテリ32はメインバッテリ31があがったときSBW制御ECU12を介してモータアクチュエータ11に接続され、蓄電した電力をSBW制御ECU12による制御の元でモータアクチュエータ11に供給する。補助バッテリ32もメインバッテリ31と同様に鉛蓄電池などである。補助バッテリ32はメインバッテリ31よりも容量の小さなものでよい。
過充電防止機構35は、補助バッテリ32が過剰に充電されることを防止する。過充電防止機構35はオルタネータ34の+極と補助バッテリ32の+極とを接続する電源線30上に設けられている。過充電防止機構35は例えばリレーあるいはトランジスタ、電流センサ、及び電子制御ユニットで構成される。電子制御ユニットは電流センサにより補助バッテリ32への充電電流を検出し、これを時間積算して補助バッテリ32の充電量を検出する。充電量が所定値より大きいときはリレーあるいはトランジスタをオフにすることで補助バッテリ32が過剰に充電されることを防止する。放電電流を検出する電流センサを備えて充電電流と放電電流とに基づいて充電量を検出してもよい。なお、補助バッテリ32が満充電であることを補助バッテリ32の内部インピーダンスを測定することにより検知し、オルタネータ34の発生電圧を調整することで過充電を防止するようにしてもよい。過充電を防止する技術は公知であり、どのようにして過充電を防止するかは適宜選択可能な設計事項である。
逆流防止用ダイオード36は、オルタネータ34の+極と過充電防止機構35とを接続する電源線30上に設けられている。逆流防止用ダイオード37はメインバッテリ31の+極と後述するリレー33とを接続する電源線30上に設けられている。逆流防止用ダイオード36は補助バッテリ32からメインバッテリ31への電流の逆流を防止する。このためメインバッテリ31の電圧が低下しても補助バッテリ32に蓄電されている電力はメインバッテリ31には供給されない。従ってメインバッテリ31があがってしまっても補助バッテリ32には電力が蓄電されていることになる。また、逆流防止用ダイオード37も補助バッテリ32からメインバッテリ31への電流の逆流を防止する。このため補助バッテリ32をモータアクチュエータ11に接続したとき補助バッテリ32に蓄電されている電力はメインバッテリ31には供給されず、モータアクチュエータ11に供給される。
リレー33は、補助バッテリ32の+極とSBW制御ECU12の電源端子12aとを接続する電源線30上に設けられている。リレー33はメインバッテリ31からモータアクチュエータ11に流れる電流によってオン/オフされる。具体的には、リレー33のコイル部33aはメインバッテリ31の+極とSBW制御ECU12の電源端子12aとを接続する電源線30をコイル状に巻回すことにより形成されている。SBW制御ECU12の電源端子12aから延びる電源線30は分岐点30aでメインバッテリ31側と補助バッテリ32側とに分岐しており、コイル部33aは分岐点30aよりメインバッテリ31側に設けられている。リレー33は常閉型であり、可動接点33bはバネ33cによってリレー33をオンにする方向に付勢されている。メインバッテリ31からSBW制御ECU12に電流が流れると、すなわちリレー33が励磁されると可動接点33bがコイル部33aに吸引される。これによりリレー33がオフとなり、補助バッテリ32とSBW制御ECU12との接続が遮断される。メインバッテリ31からSBW制御ECU12に電流が流れないと、すなわちコイル部33aが消磁されると可動接点33bがバネ33cに付勢されて復帰する。これによりリレー33がオンとなり、補助バッテリ32とSBW制御ECU12とが接続される。
スイッチ42はイグニッションスイッチがオンになるとオンになり、イグニッションスイッチがオフになるとオフになる。メインバッテリ31にはイグニッションスイッチをオフにしている間は電力を供給する必要のないものも接続される場合があるため、スイッチ42を設けるとイグニッションスイッチをオフにしている間にそれらによってメインバッテリ31の電力が無用に消費されてしまうことを防止できる。ただし、メインバッテリ31は各種の補機類43にも接続されているため、各種の補機類43によってメインバッテリ31があがってしまうことはあり得る。
次に、出力軸のロックを解除する作動について、メインバッテリ31があがっていないときと、メインバッテリ31があがってしまったときとについて説明する。
(1)メインバッテリ31があがっていないとき
メインバッテリ31があがっていないときは、イグニッションスイッチをオンにしたときメインバッテリ31からSBW制御ECU12及びモータアクチュエータ11に電力が供給される。この結果リレー33はオフとなり、補助バッテリ32とSBW制御ECU12との接続は遮断される。運転者によってレンジをパーキングから別のレンジに移動する操作が行われると、メインバッテリ31から供給される電力によってモータアクチュエータ11が駆動され、パーキングロックが解除される。
(2)メインバッテリ31があがっているとき
イグニッションスイッチをオンにした後にメインバッテリ31があがってしまった場合、メインバッテリ31からSBW制御ECU12に電流が流れなくなるためリレー33がオンになり、補助バッテリ32により電力が供給される。なお、本実施例ではイグニッションスイッチをオフにするとスイッチ42がオフになってメインバッテリ31から電流が流れなくなるため、リレー33がオンになって補助バッテリ32が接続される。このためイグニッションスイッチがオフの間にメインバッテリ31があがってしまった場合も補助バッテリ32により電力が供給される。逆流防止用ダイオード36及び37によって補助バッテリ32からメインバッテリ31への電流の逆流が防止されているため、補助バッテリ32が接続されると補助バッテリ32に蓄電されている電力はSBW制御ECU12及びモータアクチュエータ11に供給され、これにより運転者はパーキングロックを解除することができる。
以上説明した本発明の一実施形態に係る車両用電源回路2によると、リレー33はメインバッテリ31からモータアクチュエータ11に流れる電流によって作動する。具体的には、リレー33はメインバッテリ31からモータアクチュエータ11に流れる電流によって、補助バッテリ32とモータアクチュエータ11との接続を遮断するよう作動する。メインバッテリ31からモータアクチュエータ11に電流が流れなくなるとコイル部33aが消磁されてリレー33は接続を遮断する作動を停止し、可動接点33bがバネ33cに付勢されて補助バッテリ32とモータアクチュエータ11とが接続される。すなわち、メインバッテリ31があがると補助バッテリ32が接続される。このようにこの車両用電源回路2によると、メインバッテリ31の容量の低下を検知する手段を備えることなくメインバッテリ31があがったときに補助バッテリ32を接続できる。従って、メインバッテリ31があがったときに補助バッテリ32を接続する構成が簡素である。
本発明の一実施形態に係る車両用電源回路の模式図。 本発明の一実施形態に係る自動変速機の一部を示す模式図。
符号の説明
1 自動変速機、2 車両用電源回路、11 モータアクチュエータ(電気負荷)、31 メインバッテリ(第一のバッテリ)、32 補助バッテリ(第二のバッテリ)、33 リレー(接続切換手段)、34 オルタネータ、35 過充電防止機構、36 逆流防止用ダイオード(逆流防止手段)、37 逆流防止用ダイオード(逆流防止手段)、42 スイッチ

Claims (6)

  1. 電気負荷に接続されている第一のバッテリと、
    第二のバッテリと、
    前記第一のバッテリから前記電気負荷に流れる電流によって作動する接続切換手段であって、前記第一のバッテリから前記電気負荷に電流が流れると前記第二のバッテリと前記電気負荷との接続を遮断し、前記第一のバッテリから前記電気負荷に電流が流れなくなると前記第二のバッテリと前記電気負荷とを接続する接続切換手段と、
    前記第二のバッテリから前記第一のバッテリへの電流の逆流を防止する逆流防止手段と、
    を備えることを特徴とする車両用電源回路。
  2. 前記第一のバッテリはオルタネータにより発電された電力を蓄電し、
    前記第二のバッテリは前記第一のバッテリと並列に接続され、前記オルタネータにより発電された電力を蓄電することを特徴とする請求項1に記載の車両用電源回路。
  3. 前記第二のバッテリの過充電を防止する過充電防止手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の車両用電源回路。
  4. 前記第二のバッテリの容量は、前記第一のバッテリの容量より小さいことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の車両用電源回路。
  5. 前記第一のバッテリと前記電気負荷とを接続する電源線上にスイッチを更に備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両用電源回路。
  6. 前記電気負荷は、シフトバイワイヤ方式の自動変速機のアクチュエータであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の車両用電源回路。



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