JP2006033460A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 無線LAN通信の通信速度向上を図る。
【解決手段】 通信速度が低下した場合に、自装置に近く、通信速度の速い無線LAN端末の位置をサーバから取得し、その情報を基にアクセスポイントの変更を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は通信機器に関するものである。
インターネットを使用する場合において、LAN(構内ネットワーク)を介してインターネットを使用するということは従来からよく行われてきた。また近年では無線LAN機器を用いた接続方法も普及してきている。この際の機器構成を図2に示す。アクセスポイント(AP)はインターネットに接続されており、無線LAN端末(STA)はAPと通信を行う。とりわけ2.4GHzの周波数帯を使用するIEEE802.11b規格方式は屋外での使用に許可は必用で無いことから、屋外での無線LAN使用者数が今後更に増えていくと予想される。
特開2003-259417号公報
IEEE802.11b規格の無線LANにおいてはインターネットに接続されるアクセスポイント(AP)と無線LAN機器(STA)のチャネル数は4であり、各チャネルの最大通信速度は11Mbpsと規定されている。しかしながらAPとSTA間の電波の強弱、妨害波が存在することによって実通信速度情報は低下する。例えば、IEEE802.11b規格と同周波数帯を用いるBluetooth規格はIEEE802.11b規格にとってのノイズ源となり、Bluetoothによる通信が行われている場合は更に通信速度の低下要因になる。また、APが収容するSTAの数によっても実通信速度情報の低下が起こる。
上述のような実通信速度情報の低下が起こる場合、AP-STA間のチャネル変更とが行われている。しかしながら、APへの接続STAの数が多い場合や、広帯域の妨害波が存在する場合には、チャネル変更によっても実通信速度情報の維持または向上を図れないという問題があった。
上記課題を克服するため、本出願に係る第一の発明は、第一の通信装置において通信装置の実通信速度の低下が起きた場合、通信を直接行っている第二の通信装置の他に実通信速度の速い、前記とは異なる第二の通信装置の位置情報を、全ての第二の通信装置の位置情報と実通信速度情報を管理する情報機器にアクセスすることで取得し、第一の通信装置において方角と距離を算出することで、より高速な通信装置の情報を得ることができる。
上記課題を克服するため、本出願に係る第二の発明は、第一の発明に加えてより高速な通信装置の情報を、所望の優先順位に準じて得ることができる。
上記課題を克服するため、本出願に係る第三の発明は、第一の通信装置において通信装置の実通信速度の低下が起きた場合、通信を直接行っている第二の通信装置の他に実通信速度の速い、前記とは異なる第二の通信装置の方角と距離を、全ての第二の通信装置の位置情報と実通信速度情報を管理する情報機器において算出した結果をすることで、より高速な通信装置の情報を得ることができる。
上記課題を克服するため、本出願に係る第四の発明は、第三の発明に加えてより高速な通信装置の情報を、所望の優先順位に準じて得ることができる。
本出願に係る第一の発明によれば、第一の通信装置は、第二の通信装置との実通信速度情報の速度が遅い場合に、実通信速度情報を管理する情報機器に接続候補となる新たな第二の通信装置の位置情報を受け取ることにより、第一の通信装置の位置情報と新たな第二の通信装置の位置情報を用いて演算することによって、第一の通信機器は第二の通信装置の方角及び距離を知ることができる。
本出願に係る第二の発明によれば、第一の発明に加え、接続候補となる新たな第二の通信装置の位置情報を受け取る際に、距離や通信速度などの優先順位によって第一の通信機器は新たな通信装置を選択することができる。
本出願に係る第三の発明によれば、第一の通信装置は、第二の通信装置との実通信速度情報の速度が遅い場合に、実通信速度情報を管理する情報機器に接続候補となる新たな第二の通信装置の探索する際に、実通信速度情報を管理する情報機器において第二の通信装置の方角と距離を算出し、その情報を第一の通信機器が受信することにより、第一の通信機器は第二の通信装置の方角及び距離を知ることができる。
本出願に係る第四の発明によれば、第三の発明に加え、接続候補となる新たな第二の通信装置の位置情報を受け取る際に、距離や通信速度などの優先順位によって第一の通信機器は新たな通信装置を選択することができる。
(実施例1)
本実施例においては、IEEE802.11b規格を用いた無線LAN通信機能を備えた通信機器について、STAが実通信速度情報サーバからSTAが接続されているAPよりも実通信速度がより速いAPの位置情報を受信し、自身の位置情報とを用いてSTAが探索したAPの方角と距離を算出し表示する方法、について述べる。
図1に、本発明の構成、を示す。図1に示すように、STA1(11),STA2(12),STAi(10)はAP1(21)との通信可能範囲に存在し、AP1(21)とSTA間で通信行う。この際にAP1(21)に接続されるSTAの数が多いと実通信速度情報の低下が起こる。APm(28)がAP1(21)の付近にあり、かつAPmの実通信速度情報が速い場合、AP1(21)のSTAはAPmに移動できれば実通信速度情報を向上させることができる。このように各APの実通信速度情報を管理する実通信速度情報管理サーバ(30)を設け、30は実通信速度情報の速いAPの位置情報をSTAに通知し、STAは自身の位置情報とAPの位置情報とを用いてSTAが方角と距離を算出することにより、移動するべき方角と距離を知ることができる。これらの機器及び動作を以下詳細に述べていく。
図3に、無線LAN端末(STA,100)の構成、を示す。無線LAN端末は端末制御装置としてCPU(中央演算処理装置、101)を持ち、入力装置(102)、表示装置(103)、CPU(101)動作上必用な作業用記憶領域として使用されるRAM(104)、起動プログラムを格納するROM(105)、各種のデータを記憶するハードディスク装置(HDD、106)を持ち、インターフェイスとしてPCMCIA制御部(107)を持つ。100の無線LAN通信を行うための機器は無線LANカード(110)によって構成され、無線LANカード(110)はアンテナ(111)、送受信部(112)、変復調部(113)及び無線LANカード制御部(114)を持ち、無線LANカード制御部(114)はPCMCIA制御部(107)とのインターフェイスを持つ。また、STA(100)は位置検出装置(120)を持ち、位置検出装置(120)は本実施例においてはGPS(Global Positioning System)を使用する。位置検出装置(120)はアンテナ(121)、GPS信号受信部(122)及び位置演算部(123)を持つ。
図4に、無線LANアクセスポイント(AP、200)の構成、を示す。AP(200)は制御装置としてCPU(201)を持ち、入力装置(202)、表示装置(203)、CPU(201)動作上必用な作業用記憶領域として使用されるRAM(204)、起動プログラムを格納するROM(205)、各種のデータを記憶するハードディスク装置(HDD、206)を持ち、インターフェイスとしてPCMCIA制御部(207)を持つAP(200)の無線LAN通信を行うための機器は無線LANカード(210)によって構成され、無線LANカード(210)はアンテナ(211)、送受信部(212)、変復調部(213)及び無線LANカード制御部(214)を持ち、無線LANカード制御部(214)はPCMCIA制御部(207)とのインターフェイスを持つ。また、AP(200)は位置検出装置(220)を持ち、位置検出装置(220)は本実施例においてはGPSを使用し、位置検出装置(220)はアンテナ(221)、GPS信号受信部(222)及び位置演算部(223)を持つ。AP(200)はインターネットに接続するための手段としてETHERネット接続装置(208)を持つ。
図5に、実通信速度情報管理サーバ(300)の構成、を示す。実通信速度情報管理サーバ(300)制御装置としてCPU(301)を持ち、入力装置(302)、表示装置(303)、CPU(301)動作上必用な作業用記憶領域として使用されるRAM(304)、起動プログラムを格納するROM(305)、各種のデータを記憶するハードディスク装置(HDD、306)を持ち、インターネットに接続するための手段としてETHERネット接続装置(308)を持つ。
図6に、AP(200)が自身の位置情報を取得する際のフローチャート、を示す。ここではAPm(28)を例に説明する。S101において、APm(28)のCPU(201)は位置検出装置(220)にアクセスし、S102において、CPU(201)は位置検出装置(220)の位置演算部(223)に位置情報が存在するかを調べ、位置情報が存在する場合には、S103において、HDD(206)に位置情報を記憶し、S102において、位置情報が存在しない場合には、S104において、位置情報読み出しを継続するかどうかを決定し、継続する場合には、S101へ戻り、継続しない場合には、終了となる。
図7に、無線LANアクセスポイント(200)が実通信速度情報を測定する際のフローチャート、を示す。S201において、APm(28)はAPm(28)と接続されているSTAの数を読み出す。S202において、APm(28)と通信中のSTAが存在する場合にはS203へ進み、存在しない場合はS206にて実通信速度情報は接続されているSTAが一台のときの最高実通信速度情報とする。IEEE802.11b規格において最高伝送速度は11Mbpsと規定されているが、実通信速度情報は一般的には4Mbps程度であるといわれている。これは、実際の送受信のデータは図15に示されるデータフレーム(5030)のフレームボディ(5038)であるが、このフレーム自体にも冗長な情報が含まれており、図12‐14、図16で示されるように送受信の為の冗長な情報が必要である為である。APm(28)のCPU(201)はPCMCIA制御部(207)を介して無線LANカード制御部(114)にアクセスしデータフレームのフレームボディのデータ量、実通信データ量、を知ることができる。S203において、CPU(201)はAPm(28)とデータフレームを実際に送受信しているSTAの数を数え、結果をHDD(206)に保存する。また、CPU(201)は無線LANカード制御部(214)にアクセスすることで、APm(28)と接続しているSTAの数と実際に送受信しているSTAの数を知ることができる。S204において、CPU(201)は無線LANカード(110)で実際に送受信されている単位時間あたりの実通信データ量をカウントし、結果をHDD(206)に保存する。S205において、CPU(101)はS203とS204で得られたデータをRAM(204)上に読み出し割り算を行う。単位時間あたりの実通信データ量を実際に送受信しているSTAの数で割り算を行うことによって、実通信速度情報を算出する。ここで得られた実通信速度情報をS207においてHDD(206)に保存する。また、S202において、APm(28)と通信中のSTAが存在しない場合にはS206において予め規定された一台あたりの最高実通信速度情報をROM(205)から読み出し、S206においてHDD(206)に保存する。
図8に、実通信速度情報管理サーバが各APの実通信速度情報を取得する際のフローチャート、を示す。このサーバが管理すべきAPの総数をnと仮定し、一台目のAPから順次n台目のAPまで実通信速度情報を取得する。S301において、実通信速度情報管理サーバのCPU(301)はETHERネット接続装置(308)を用いてインターネット(40)を介して一台目のAP(AP1(21))にアクセスする。S302において、CPU(301)はAP1(21)のCPU(201)に対して実通信速度情報の送信を要求する。AP1(21)のCPU(201)はHDD(206)に実通信速度情報データが保存されているかを調べ、保存されていない場合には実通信速度情報管理サーバ(300)に対して送信不可を通知し、実通信速度情報管理サーバ(300)はS302から再び同様なステップを繰り返す。S303にておいて、AP1(21)が実送信速度を送信可能な場合は、S304にてAP1(21)のCPU(201)はETHERネット接続装置(208)を用いてインターネット(40)を介して実通信速度情報管理サーバ(300)に実通信速度情報を送信する。S305において、実通信速度情報管理サーバ(300)のCPU(301)はETHERネット制御部(308)を介して受信した実通信速度情報データをHDD(306)に保存する。S306でn台目のAPからの受信データであるかを判別し、n台目の場合には終了となり、n台目に満たない場合にはS307において次のAPにアクセスする準備をし、S302から同様なステップを繰り返す。
図9に、各STAがSTAの位置情報を取得する際のフローチャート、を示す。S401において、STAのCPU(101)は位置検出装置(120)にアクセスし、S402において、位置検出装置(120)の位置演算部(123)に位置情報があるかを判別する。S402において、位置情報がある場合、CPU(101)はHDD(106)に位置情報を記憶し、終了する。S402において、位置情報が無い場合には、S404にて位置情報取得を継続するかを判別し、継続する場合にはS401から同様なステップを繰り返し、継続しない場合は終了する。HDD(106)に保存されるデータの形式は、図30のようになる。
図10に、各APがAPの位置情報を取得する際のフローチャート、を示す。S501において、APのCPU(201)は位置検出装置(220)にアクセスし、S502において位置検出装置(220)の位置演算部(223)に位置情報があるかを判別する。S502において、位置情報がある場合、CPU(201)はHDD(206)に位置情報を記憶し、終了する。S502において位置情報が無い場合にはS504にて位置情報取得を継続するかを判別し、継続する場合にはS501から同様な操作を行い、継続しない場合は終了する。HDD(206)に保存されるデータの形式は、図31のようになる。
図32は、図8−10によって得られた実通信速度情報とAPの位置情報の対応を示すデータ形式である。実通信速度情報管理サーバのCPU(301)は図8−10を基に得られた情報をHDD(306)から読み出し、RAM(204)上で図32のデータ形式に加工し、その結果を再びHDD(306)に保存する。図33は、図32に加えて、各APのチャネル毎の実通信速度情報データを付加したデータ形式の例である。
図11に、STAは実通信速度がより速いAPの位置情報を取得しその方向と距離を算出して得る際のフローチャート、を示す。ここでは図1に則し、先ずSTAi(10)はAP1(21)の通信範囲で通信を行っているものとする。S601において、STAi(10)はAP1(21)を介してインターネット(40)を通じ、実通信速度情報管理サーバ(300)へAP1(21)周囲にAP1(21)よりも実通信速度情報の速いAPが存在するか探索要求を出す。これを受けて、実通信速度情報管理サーバ(300)のCPU(301)はHDD(306)に保存されている図32または図33に示される情報を基に、AP1(21)よりも実通信速度情報の速いAPを探索する。S603において、AP1(21)周辺に新たなAP、APm(28)が見つかった場合、S604にて実通信速度情報管理サーバ(300)はSTAi(10)に対してAPm(28)の位置情報を送出する。S605において、STAi(10)はAPm(28)の位置情報をRAM(104)に格納し、次にSTAi(10)の位置情報を自身のHDD(106)からRAM(104)へ読み出し、RAM(104)を用いてSTAi(10)からAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S606において、RAM(104)上で計算された結果を用いて方角と距離を表示装置(103)にて表示して終了する。S603において、AP1(21)より実通信速度情報が速いAPが見つからない場合、S607において、実通信速度速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)に対してAPが見つからないことを通知する。S608において、STAi(10)からの再探索の要求がある場合にはS601に戻り同様なステップを再度繰り返し、要求が無い場合には終了する。
図17に、実通信速度情報管理サーバ(300)がAPの位置情報及び実通信速度情報を取得する際のシーケンス、を示す。S701において実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)に位置情報送信要求を出す。S702において、AP1(21)はAP1(21)の位置情報を実通信速度情報管理サーバ(30)に送信し、S703において、実通信速度情報管理サーバはAP1(21)の位置情報をHDD(306)に保存する。以降、n台目のSTAまで、S704−S709の様に同様なステップを繰り返し、実通信速度速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)−APnまで全てのAPの位置情報を取得し保存する。次にS710において、実通信速度速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)に対して実通信速度情報の送信要求を出し、S711にてAP1(21)は実通信速度情報を送信する。S712において、実送信速度管理サーバ(30)は受信したAP1(21)の実通信速度情報と前述のS703で保存されている位置情報とを基に、図32または図33のデータ形式となるAPの位置−実通信速度情報を作成し、S713において、HDD(306)に保存する。以降、S714−S721まで同様なステップを繰り返し、実通信速度速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)−APnまで全てのAPの位置−実通信速度情報を取得し保存する。
図18に、STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの位置情報及び方角情報を取得する際のシーケンス、を示す。S801において、STAi(10)は接続中のAPに対して周辺のAPに実通信速度がより速いAPが存在するかの探索を要求する。この場合STAi(10)に接続中のAPはAP1(21)であり、S802において、AP1(21)は実通信速度情報管理サーバ(30)に対してAP1(21)周辺に実通信速度情報画より早いAPが存在するかの探索を要求する。S803において、実通信速度情報管理サーバ(30)はHDD(306)に保存されている図32あるいは図33のデータ形式となるAPの位置−実通信速度情報を参照し、S803において、AP1(21)周辺に新たなAP(APm)が見つかった場合は、S804においてSTAi(10)に対してAP1(21)を介してAPm(28)の位置情報を送信する。S805において、STAi(10)はS804で受信した情報をRAM(104)に格納する。S806において、STAi(10)はHDD(106)からSTAi(10)自身の位置情報を読み出し、RAM(104)に格納する。S807において、S805とS806でRAM(104)上に格納された情報を用いてSTAi(10)のCPU(101)はSTAi(10)からAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S808において、S807で得られた情報を基にSTAi(10)の表示装置(103)でAPm(28)の方角と距離を表示する。S803の後、AP1(21)付近に実通信速度情報野より速いAPが見つからない場合、S810において、実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPが存在しないことをSTAi(10)に通知する。S811において、再度APを探索する場合にはS801から同様なステップを実行する。
本実施例においては無線通信を例にとって説明したが、有線通信においても同様な操作が適用できることは言うまでも無い。
(実施例2)
第一の実施例において、APの位置−実通信速度情報の管理方法が異なる実施例を示す。本実施例においては他の実施例同様、図1に則して説明する。
図19に実通信速度情報管理サーバが全てのAPの実通信速度情報を取得する際の、第二の実施例におけるフローチャートを示す。S901において、実通信速度情報管理サーバ(30)は一番目のAP(AP1、21)を選択する。S902において、実通信速度情報管理サーバはAP1(21)に対して実通信速度情報の送信要求を出す。S903において、AP1(21)が実通信速度情報を送信可能で無い場合、S902から同様なステップを再度実行し、送信可能な場合は、S904において、AP1(21)は位置情報と実通信速度情報をHDD(206)から読み出し、S905において、AP1(21)はAP1(21)の位置情報と実通信速度情報を実通信速度情報管理サーバに送信し、S906において、実通信速度情報管理サーバはAP1(21)の位置情報と実通信速度情報を図32または図33の形式でHDD(306)に保存し、S907において、全てのAPのから位置情報と実通信速度情報を受信したか(n台目か)を判別し、n台目で無い場合には、S908において、情報を要求するAPの順番をカウントアップし、S907で全てのAPの情報が得られている場合には終了する。
図20に、実通信速度情報管理サーバがAP1(21)にAP1(21)の周囲のAPの位置−実通信速度情報を送信する際の、第二の実施例におけるフローチャート、を示す。S1001において実通信速度情報管理サーバ(30)は、図32または図33の形式の、APの位置情報と実通信速度情報をHDD(306)からRAM(306)へ読み出す。S1002において、実通信速度情報管理サーバは、AP1(21)の周囲のAPの位置情報と実通信速度情報(APの位置−実通信速度情報)を選択する。S1003において、実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)にAPの位置−実通信速度情報の送信を通知する。S1004において、AP1(21)が受信可能な場合、S1005にてAP1(21)は受信したAPの位置−実通信速度情報をHDD(206)に保存して終了する。S1004において、AP1(21)が受信不可の場合、S1006にて実通信速度速度情報管理サーバ(30)は、再試行する場合にはS1004から同様な操作を繰り返し、再試行しない場合には終了する。
図21に、STAは実通信速度がより速いAPの位置情報をAPから得る際の、第二の実施例におけるフローチャート、を示す。S1101において、STAi(10)はAP1(21)の周囲に実通信速度がより速いAPが存在するかの探索要求を送信する。S1102において、AP1(21)は予め実通信速度情報管理サーバ(30)から受信した、図32または図33の形式の、APの位置−実通信速度情報をHDD(206)から読み出す。S1103において、AP1(21)付近に実通信速度情報が速いAP(APm)が存在する場合、S1104においては、STAi(10)にAPm(28)の位置情報を送信し、S1105において、STAi(10)は自身の位置情報をHDD(106)から読み出し、APm(28)の位置情報とからAPn(29)の方角と距離を計算し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1106において、STAi(10)はAPm(28)の方角と距離を表示装置(103)で表示し、終了する。S1103において、AP1(21)付近に実通信速度がより速いAPが存在しない場合、AP1(21)はSTAi(10)にAP1(21)付近には実通信速度がより速いAPが存在しないことを通知する。S1108において、STAi(10)が再試行する場合、S1101から同様なステップを繰り返して実行し、再試行しない場合には終了する。
図22に、STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの位置情報及び方角情報をAPmから取得する際の、第二の実施例におけるシーケンス図を示す。S1201において、実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)の位置情報と実通信速度情報の送信を要求し、S1202において、AP1(21)は自身の位置情報と実通信速度情報を実通信速度情報管理サーバ(30)に送信し、S1203において実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)の位置情報と自通信速度情報を図32あるいは図33の形式でHDD(306)に保存する。全てのAPの位置情報と実通信速度情報を得るために、実通信速度情報サーバ(30)は同様な手順をAP1(21)からAPn(29)まで、S1205まで実行する。S1207においては、図32あるいは図33の形式のデータからAP1(21)周辺においてAP1(21)よりも実通信速度がより速いAPの位置情報と実通信速度情報を選択し、S1208においては、実通信速度情報管理サーバ(30)はS1207で選択されたデータの送信通知をAP1(21)に対して通知し、S1208においては、AP1(21)が受信許可通知を実通信速度情報管理サーバ(30)に対して応答する。S1210においては、AP1(21)に対して実通信速度情報管理サーバ(30)はS1207で選択されたデータを送信し、S1211においては、AP1(21)はAP1(21)周辺におけるAP1(21)よりも実通信速度情報が速いAP(APm、28)の位置情報と実通信速度情報をHDD(206)に保存する。S1212において、STAi(10)はAP1(21)に対してAP1(21)周辺での実通信速度がより速いAPの探索要求を送出し、S1213において、AP1(21)はSTAi(10)に対してAPm(28)の位置情報データを送信し、S1214において、STAi(10)はS1213で受信したデータをRAM(104)に格納し、S1215において、STAi(10)はHDD(106)から自身の位置情報を読み出しRAM(104)に格納し、S1216において、STAi(10)はS1214のデータとS1215のデータを用いてAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1217において、STAi(10)は表示装置(103)にAPm(28)の方角と距離を表示する。
その他の手順、フローチャート、シーケンス図については第一の実施例と同様である。
本実施例においては無線通信を例にとって説明したが、有線通信においても同様な操作が適用できることは言うまでも無い。
(実施例3)
本実施例においては、第一の実施例において、STAは実通信速度がより速いAPの方角と距離を得る際において、STAが設定する選択基準によってAPの位置情報を取得してその方角と距離を算出して得る場合、について示す。本実施例においては他の実施例同様、図1に則して説明する。
本実施例においては、STAが実通信速度情報管理サーバに付近のAP情報の送信要求を出す際に、図23に示されるような探索基準を付加した送信要求命令フレーム(5050)を用いる。図23においては、送信要求フレーム(5051)のほか、現在接続されているAPに対して要求する通信速度の設定を速度要求フレーム(5052)によって行い、探索範囲フレーム(5053)によって、現在接続されているAPに対して、実通信速度がより速いAPを探索する際の範囲設定を行い、連続データ量通知フレーム(5045)によって送信しようとしているデータ量の大きさを通知し、探索優先順位フレームによって、5052、5053及び5054ののうちのフレームの優先順位を通知する。
図24に、STAが探索基準を付加した送信要求命令データを用いて実通信速度のより速いAPの位置情報を取得し、その方角と距離を算出して得る際のフローチャート、を示す。S1301において、STAi(10)はAP1(21)を通して実通信速度情報管理サーバ(30)へ探索基準を付加した送信要求命令フレーム(5050)形式を用いて実通信速度がより速いAPの探索要求を送信する。S1302において、実通信速度情報管理サーバ(30)は受信した探索基準を付加した送信要求命令フレーム(5050)をRAM(304)に格納し、CPU(301)は探索優先順位(5055)を用いてHDD(306)に保存されている図32または図33の形式のデータからAPを検索する。S1303において、APが見つかった場合は、S1304において、STAi(10)に探索したAP(APm、28)の位置情報と実通信速度情報を送信する。S1305においては、STAi(10)は自分の位置情報とAPm(28)の位置情報からAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1306においてSTAi(10)はAPm(28)の方角と距離を表示装置(103)において表示し、終了する。S1303において、APが見つからない場合、S1307において、実通信速度情報管理サーバはSTAi(10)に対してAP1(21)付近に探索基準を満たすAPは存在しないことを通知し、S1308において、STAi(10)が最探索する場合には、S1301から同様なステップを実行し、最探索しない場合には終了する。
図25に、STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの位置情報を探索基準命令データを用いて取得し、APの方角と距離を算出する際のシーケンス、を示す。S1401において、STAi(10)はAP1(21)に実通信速度がより速いAPの探索要求を探索基準を付加した送信要求命令フレーム(5050)形式を用いて送信する。S1402において、AP1(21)は実通信速度情報管理サーバ(30)へ実通信速度がAP1(21)より速いAPの探索要求を探索基準を付加した送信要求命令フレーム(5050)形式を用いて送信する。S1403において、実通信速度情報管理サーバ(30)は受信した探索基準を付加した送信要求命令フレーム(5050)をRAM(304)に格納し、CPU(301)は探索優先順位(5055)を用いてHDD(306)に保存されている図32または図33の形式のデータからAPを検索する。S1403において、APが見つかった場合は、S1404において、STAi(10)に探索したAP(APm、28)の位置情報を送信する。S1405において、STAi(10)は受信したAPm(28)の位置情報をRAM(104)に格納する。S1406において、STAi(10)はGDD(106)からSTAi(10)の位置情報を読み出しRAM(104)に格納する。S1407において、STAi(10)のCPU(101)はS1405とS1406で得た情報を用いてSTAi(10)から見たAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1408において、STAi(10)はAPm(28)の方角と距離を表示装置(103)において表示する。
その他の手順、フローチャート、シーケンス図については第一の実施例と同様である。
本実施例においては無線通信を例にとって説明したが、有線通信においても同様な操作が適用できることは言うまでも無い。
(実施例4)
本実施例においては、実通信速度情報管理サーバが接続されているAPよりも実通信速度がより速いAPの探索要求を送信するSTAの位置情報と探索したAPとの位置情報を用いてSTAから探索したAPの方角情報と距離情報を実通信速度情報管理サーバで算出し、STAに算出した方角情報と距離情報を送信することによってSTAが探索したAPの方角情報と距離情報を得る方法、について述べる。本実施例においては他の実施例同様、図1に則して説明する。
図26に、STAは実通信速度がより速いAPの方角情報と距離情報を取得する際のフローチャート、を示す。S1501において、STAi(10)はAP1(21)を通して実通信速度情報管理サーバ(30)へAP1(21)周辺に実通信速度がより速いAPの情報を送信するように要求する。S1502において、実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)周辺で実通信速度がより速いAPを、HDD(306)に保存されている図32または図33の形式のデータを用いて検索する。S1503において、S1502の結果を判断し、新たにAP(APm)が見つかった場合には、S1504において、実通信速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)にSTAi(10)の位置情報を送信するように要求する。S1505において、STAi(10)は自身の位置情報をHDD(106)から読み出し、実通信速度情報管理サーバ(30)に送信する。S1506において、実通信速度情報管理サーバ(30)は受信したSTAi(10)の位置情報とRAM(304)上に格納されたAPm(28)の位置情報とを用いてSTAi(10)からAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1507において、実通信速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)にAP1(21)を介してAPm(28)の方角情報と距離情報を送信する。S1508において、STAi(10)は受信した方角情報と距離情報を用いて表示装置(103)を用いてAPm(28)の方角と距離表示し、終了する。S1503において、新たなAPが見つからない場合、S1509にSTAi(10)にAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPが存在しないことを通知し、S1510においては、STAi(10)は再探索するか判断し、再探索する場合にはS1501から同様なステップを再度実行し、最探索しない場合は終了する。
図27に、STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの方角情報及び距離情報を取得する際のシーケンス、を示す。S1601において、STAi(10)はAP1(21)に対して周辺に実通信速度がより速いAPが存在するかの探索要求を出し、S1602において、AP1(21)はS1601同様に実通信速度情報管理サーバ(30)に対してAP1(21)周辺に実通信速度がより速いAPが存在するか探索要求を送信する。S1603において、実通信速度情報管理サーバ(30)はHDD(306)に保存されている図32または図33の形式のデータを用いて、実通信速度がより速いAPがAP1(21)周辺に存在するかを検索する。S1603にて新たなAP(APm(28))が見つかった場合、S1604にて実通信速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)に対してSTAi(10)の位置情報送信要求を送信する。S1605において、STAi(10)は自身の位置情報が存在する場合、HDD(106)に保存された自身の位置情報を読み出し、実通信速度情報管理サーバ(30)にSTAi(10)の位置情報を送信する。S1606において、受信したSTAi(10)の位置情報をRAM(304)に格納し、S1607においては、HDD(306)からAPm(28)の位置情報を読み出してRAM(304)に格納し、S1608において、S1606とS1607の情報を用いてSTAi(10)からAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1609において算出した方角情報と距離情報をSTAi(10)へ送信し、S1610にてSTAi(10)は受信した方角情報と距離情報を用いて表示装置(103)でAPm(28)の方角と距離表示する。
その他の手順、フローチャート、シーケンス図については第一の実施例と同様である。
本実施例においては無線通信を例にとって説明したが、有線通信においても同様な操作が適用できることは言うまでも無い。
(実施例5)
本実施例においては、第四の実施例において、STAは実通信速度がより速いAPの方角情報と距離情報を実通信速度情報管理サーバから得る際において、STAが設定する選択基準によってAPの方角情報と距離情報を実通信速度情報管理サーバから得る際の手順について示す。本実施例においては他の実施例同様、図1に則して説明する。
図28に、STAは実通信速度がより速いAPの方角情報及び距離情報を実通信速度情報管理サーバから取得する際のフローチャート、を示す。S1701において、STAi(10)はAP1(21)を通して実通信速度情報管理サーバ(30)にAP1(21)周辺で実通信速度がより速いAPが存在するかの探索要求を図23に示される送信要求命令フレーム(5050)を用いてAPの探索要求を送信する。S1702において、実通信速度情報管理サーバ(30)はAP1(21)周辺で実通信速度情報がより速いAPを送信要求命令フレーム(5050)を用いて検索する。S1703において、新たなAP(APm、28)が見つかった場合、S1704において、実通信速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)にSTAi(10)の位置情報送信要求を送信する。S1705において、STAi(10)は実通信速度情報管理サーバ(30)に位置情報を送信する。S1706において、実通信速度速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)とAPm(28)の位置情報報からSTAi(10)から見たAPm(28)の方角と距離を算出し、図35に示される形式のデータをRAM(304)に格納する。S1707において、実通信速度情報管理サーバ(30)はAPm(28)の方角情報と距離情報をSTAi(10)に送信する。S1708において、STAi(10)はS1707で受信した情報を用いて表示装置(103)を用いてAPm(28)の方角と距離を表示し、終了する。S1703において、新たなAPが見つからない場合、S1709において、STAi(10)にAP1(21)付近に探索基準を満たすAPが存在しないことを通知する。S1710において、STAi(10)が再探索を希望する場合はS1701からのステップを再度実行し、最探索を希望しない場合は終了する。
図29に、STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの方角情報及び距離情報を探索基準命令データ形式を用いて実通信速度速度情報管理サーバ(30)から取得する際のシーケンス、を示す。S1801において、STAi(10)はAP1(21)にAP1(21)周辺で実通信速度がより速いAPが存在するかの探索要求を図23に示される送信要求命令フレーム(5050)を用いてAPの探索要求を送信する。S1802において、AP1(21)は実通信速度情報管理サーバ(30)にAP1(21)周辺で実通信速度がより速いAPが存在するかの探索要求を図23に示される送信要求命令フレーム(5050)を用いてAPの探索要求を送信する。S1803において、実通信速度情報管理サーバ(30)は図32または図33の形式のデータをHDD(306)から読み出し、AP1(21)周辺で実通信速度がより速いAPを送信要求命令フレームを用いて検索する。新たなAP(APm、28)が見つかった場合、S1804において、実通信速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)にSTAi(10)の位置情報送信要求を送信する。S1805において、STAi(10)はHDD(106)からSTAi(10)の位置情報を読み出す。S1806において、STAi(10)はSTAi(10)の位置情報を実通信速度情報管理サーバ(30)へ送信する。S1807において、実通信速度情報管理サーバ(30)はRAM(304)にSTAi(10)の位置情報を格納する。S1808において、実通信速度情報管理サーバ(30)はHDD(306)からAPm(28)の位置情報を読み出しRAM(304)に格納する。S1809において、実通信速度情報管理サーバ(30)はS1807とS1808の情報を用いてSTAi(10)から見たAPm(28)の方角と距離を算出し、その結果は図35に示されるデータ形式になる。S1810において、実通信速度情報管理サーバ(30)はSTAi(10)にAPm(28)の方角情報と距離情報を送信する。S1811において、STAi(10)はAPm(28)の方角情報と距離情報をRAM(104)に格納する。S1812において、STAi(10)はS1809の情報を用いて表示装置(103)でAPm(28)の方角と距離を表示する。
その他の手順、フローチャート、シーケンス図については第四の実施例と同様である。
本実施例においては無線通信を例にとって説明したが、有線通信においても同様な操作が適用できることは言うまでも無い。
本発明の構成、を示す図である。 従来例の構成、を示す図である。 無線LAN端末(STA)の構成、を示す図である。 無線LANアクセスポイント(AP)の構成、を示す図である。 実通信速度情報管理サーバの構成、を示す図である。 APの位置情報を取得する際のフローチャート、を示す図である。 APの実通信速度情報を測定する際のフローチャート、を示す図である。 実通信速度情報管理サーバが全てのAPの実通信速度情報を取得する際のフローチャート、を示す図である。 STAがSTAの位置情報を取得する際のフローチャート、を示す図である。 APがAPの位置情報を取得する際のフローチャート、を示す図である。 STAは実通信速度がより速いAPの位置情報を取得しその方向と距離を算出して得る際のフローチャート、を示す図である。 IEEE802.11規格におけるRTSフレーム、を示す図である。 IEEE802.11規格におけるCTSフレーム、を示す図である。 IEEE802.11規格におけるACKフレーム、を示す図である。 IEEE802.11規格におけるデータフレーム、を示す図である。 IEEE802.11規格におけるビーコンフレーム、を示す図である。 実通信速度情報管理サーバがAPの位置情報及び実通信速度情報取得する際のシーケンス図である。 STAi(10)がAPm付近に実通信速度がより速いAPの位置情報及び方角情報を取得する際のシーケンス、を示す図である。 実通信速度情報管理サーバが全てのAPの実通信速度情報を取得する際の、第二の実施例におけるフローチャート、を示す図である。 実通信速度情報管理サーバがAP1(21)に周囲のAPの位置−実通信速度情報を送信する際の、第二の実施例におけるフローチャート、を示す図である。 STAは実通信速度がより速いAPの位置情報をAPから取得し、その方角と距離を算出して得る際の、第二の実施例におけるフローチャート、を示す図である。 STAi(10)がAPm付近の実通信速度がより速いAPの位置情報をAPmから取得し、方角及び距離を算出する際の、第二の実施例におけるシーケンス、を示す図である。 探索基準を付加した送信要求命令データ形式の例を示す図である。 STAが探索基準を付加した送信要求命令データを用いて実通信速度のより速いAPの位置情報を取得し、その方角と距離を算出して得る際のフローチャート、を示す図である。 STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの位置情報及び方角情報を探索基準命令データを用いて取得する際のシーケンス、を示す図である。 STAは実通信速度がより速いAPの方角情報と距離情報を取得する際のフローチャート、を示す図である。 STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの方角及び距離情報を取得する際のシーケンス、を示す図である。 STAが探索基準を付加した送信要求命令データを用いて実通信速度がより速いAPの方角情報と距離情報を実通信速度速度情報管理サーバ(30)から得る際のフローチャート、を示す図である。 STAi(10)がAP1(21)付近に実通信速度がより速いAPの方角情報と距離情報を探索基準命令データ形式を用いて実通信速度速度情報管理サーバ(30)から取得する際のシーケンス、を示す図である。 STAの位置情報データ形式 APの位置情報データ形式 APの位置情報と実通信速度情報データ形式 APの位置情報とチャネル毎の実通信速度情報データ形式 選択基準によって選出された接続候補APの位置情報と実通信速度情報データ形式 APの方角情報と距離情報データ形式
符号の説明
10 無線LAN端末(STA)
11 無線LAN端末(STA)
12 無線LAN端末(STA)
18 無線LAN端末(STA)
19 無線LAN端末(STA)
21 アクセスポイント(AP)
28 アクセスポイント(AP)
29 アクセスポイント(AP)
30 実通信速度情報管理サーバ
40 インターネット

Claims (4)

  1. 自らの地理上の位置情報を検出する位置検出手段と、検出した位置情報を保存する手段と、検出した位置情報を送信する手段と、次の接続候補となる通信装置の送信要求を送信する手段と、他の通信装置の位置情報を受信する手段と、検出した位置情報と受信した位置情報を算出しその結果を表示する手段と、を持つ第一の通信装置は、公衆網に接続する手段と、前記第一の通信装置との実通信速度情報を計測する手段と、前記実通信速度情報を保存する手段と、第二の通信装置の地理上の位置情報を検出する位置検出手段と、前記第一の通信装置と実際に使用するデータと冗長なデータを送受信する手段と、単位時間あたりの前記実際に使用するデータを計測する手段と、を持つ第二の通信装置に接続され、
    前記第二の通信装置は、公衆網に接続する手段と、前記第一の通信装置の次の接続候補となる第二の通信装置の位置情報送信要求を受信する手段と、前記第二の通信装置の位置情報を保存する手段と、前記第二の通信装置における実通信速度情報を保存する手段と、前期保存した位置情報と実通信速度情報を関連付けたデータを保存する手段と、前記関連付けたデータを送出する手段と、を持つ情報機器とに接続され、
    前記第一の通信装置は自身の位置情報と前記情報機器から受信した位置情報を基に次の接続候補となる第二の通信装置の方角及び距離を算出し表示することができること、に特徴をもつ通信装置。
  2. 請求項1の通信装置であって、第一の通信装置において他の通信装置の位置情報を送信要求する際に所望の選択基準情報を付加する手段と、を持ち、上記情報機器は所望の選択基準情報を基に次の接続候補となる第二の通信装置の位置情報を送出する手段と、を持ち、
    前記第一の通信機器は上記情報機器から受信した第二の通信装置の位置情報とを用いて方角情報と距離情報を演算しその演算結果を表示すること、に特徴をもつ通信装置。
  3. 自らの地理上の位置情報を検出する位置検出手段と、検出した位置情報を保存する手段と、接続候補となる機器の方角情報及び距離情報の送信要求を送信する手段と、他の通信装置から検出した位置情報の送信要求を受信する手段と、検出した位置情報を送信する手段と、他の通信装置の方角情報と距離情報を受信する手段と、受信した方角情報と距離情報を表示する手段と、を持つ第一の通信装置は、公衆網に接続する手段と、前記第一の通信装置との実通信速度情報を計測する手段と、前記実通信速度情報を保存する手段と、第二の通信装置の地理上の位置情報を検出する位置検出手段と、前記第一の通信装置と実際に使用するデータと冗長なデータを送受信する手段と、単位時間あたりの前記実際に使用するデータを計測する手段と、を持つ第二の通信装置に接続され、
    前記第二の通信装置は、公衆網に接続する手段と、前記第一の通信装置の方角情報及び距離情報送信要求を受信する手段と、前記第一の通信装置の位置情報を保存する手段と、前記第二の通信装置の位置情報を保存する手段と、前記第二の通信装置における実通信速度情報を保存する手段と、前記位置情報と実通信速度情報を関連付けたデータを保存する手段と、前記関連付けたデータから次の接続候補となる第二の通信装置を選択する手段と、前記選択された第二の通信装置の方角情報と距離情報送信要求を送信した第一の通信装置の位置情報から第二の通信装置の方角情報と距離情報を算出する手段と、前記算出された方角情報と距離情報を送出する手段と、を持つ情報機器とに接続され、
    前記第一の通信装置は前記情報機器から受信した方角情報と距離情報を基に次の接続候補となる第二の通信装置の方角と距離を表示することができること、
    に特徴をもつ通信装置。
  4. 請求項3の通信装置であって、第一の通信装置において他の通信装置の方角情報を送信要求する際に所望の選択基準情報を付加する手段と、を持ち、上記情報機器は所望の選択基準情報を基に次の接続候補となる第二の通信装置の方角情報と距離情報を送出する手段と、を持ち、
    前記第一の通信機器は上記情報機器から受信した第二の通信装置の方角情報と距離情報を表示すること、に特徴をもつ通信装置。
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