JP2006033268A - 電子カメラ - Google Patents
電子カメラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006033268A JP2006033268A JP2004207389A JP2004207389A JP2006033268A JP 2006033268 A JP2006033268 A JP 2006033268A JP 2004207389 A JP2004207389 A JP 2004207389A JP 2004207389 A JP2004207389 A JP 2004207389A JP 2006033268 A JP2006033268 A JP 2006033268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- electronic camera
- image data
- unit
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明の電子カメラは、被写体を撮像して画像データを生成する撮像部と、複数の記録媒体から画像データの記録先を選択可能な記録部と、振り分け部とを有する。記録部は、振り分け部が決定した記録媒体に画像データを記録する。振り分け部は、電子カメラの設定に関する情報に基づいて、或いは、画像データの評価指標に基づいて、或いは、被写体の状態に関する情報に基づいて、或いは、記録媒体の状態または属性に関する媒体情報と記録画像サイズとに基づいて、画像データの記録先を自動的に決定する。従って、複数の記録媒体を装填可能な電子カメラにおいて、画像の種類または用途に応じた記録先の振り分けを自動的且つ適切に行うことができる。
【選択図】 図1
Description
請求項1の電子カメラは、以下の点を特徴とする。第1に、画像データの撮像時における電子カメラの設定に関する情報を判断基準として、画像データの記録先を複数の記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有する。第2に、記録部は、振り分け部が決定した記録媒体に画像データを記録する。
請求項3の発明は、請求項1の電子カメラにおいて、撮像時に電子カメラ内のタイマが示す曜日を振り分け部が判断基準として用いることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の電子カメラにおいて、撮像時に電子カメラ内のタイマが示す時間帯を振り分け部が判断基準として用いることを特徴とする。
請求項6の電子カメラは、以下の点を特徴とする。第1に、画像データの評価指標に基づいて、画像データの記録先を複数の記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有する。第2に、記録部は、振り分け部が決定した記録媒体に画像データを記録する。
請求項8の電子カメラは、以下の点を特徴とする。第1に、画像データの撮像時における被写体の状態に関する情報を判断基準として、画像データの記録先を複数の記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有する。第2に、記録部は、振り分け部が決定した記録媒体に画像データを記録する。
請求項10の電子カメラは、以下の点を特徴とする。第1に、複数の記録媒体の状態または属性に関する媒体情報と、画像データのデータ量に関する画像サイズ情報とに応じて、画像データの記録先を複数の記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有する。第2に、記録部は、振り分け部が決定した記録媒体に画像データを記録する。
請求項12の発明は、請求項10の電子カメラにおいて、記録媒体にデータが書き込まれる際の書き込み速度に関する情報を振り分け部が媒体情報として用いることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項10〜請求項13のいずれかの電子カメラにおいて、画像データの撮像時に設定される画像データの記録画素数と圧縮率の内少なくとも一方に基づいて、振り分け部が画像サイズ情報を設定することを特徴とする。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態における電子カメラの概略構成図である。本実施形態は、請求項1〜請求項9に対応する。図に示すように、電子カメラ8は、交換可能な撮影レンズ12と、クイックリターンミラー14と、シャッタ16と、観察光学系18と、撮像素子20と、アナログ信号処理部24と、閃光装置26と、A/D変換部28と、タイミングジェネレータ32と、焦点検出部34と、測光部36と、測色部38と、角速度検出部40と、操作部42と、CPU44と、システムバス48と、メモリ52と、画像処理部56と、振り分け記録部60と、不図示の2つのカードスロットにそれぞれ装填されたカード型記録媒体70A、70Bと、モニタ制御部74と、液晶モニタ78とを有している。
角速度検出部40は、撮影時において縦方向と横方向の電子カメラ8の揺れをそれぞれ角速度として検出して、CPU44に伝達する。CPU44は、伝達された角速度に基づいて、撮影レンズ12内の不図示の手振れ補正レンズを調整して光学的手振れ補正を行う。なお、角速度検出部40や手振れ補正レンズを省いて、電子的手振れ補正にしてもよい。電子的手振れ補正の場合、撮影時には、撮像素子20の結像面上での像の位置がCPU44に伝達される。そして、この像の位置に応じて、撮像素子20からの読み出し範囲を変えることで、手振れを補正する。
CPU44は、電子カメラ8のシステム制御を行う。
また、電子カメラ8は、撮影日時、撮影時刻の情報をCPUに伝達するタイマ(図示せず)を有している。
ポートレートモードでは、人物配置用の枠が観察光学系18上の観察像に重畳して表示され、絞り94が開放にされ、撮像後におけるホワイトバランスの調整処理は肌色重視に設定される。
風景モードでは、空や緑系の色の見栄えがよくなるようにホワイトバランスが設定され、露出条件の演算に対する寄与率が画像上部の空に偏りすぎないように(画像下部も適正露出になるように)設定される。
白黒コピーモードでは、白い背景内の文字がくっきり写るように設定され、撮像素子20から得られる赤、青、緑の3原色の画像信号から輝度成分のみが生成される。
接写モードでは、合焦用レンズ88の駆動範囲が広くされる。
『撮影時における電子カメラ8の設定状態』は、以下の3つを指す。1つは、撮影時に電子カメラ8内のタイマ(図示せず)が示す時間情報または曜日である。1つは、撮像後の画像データに対する画像処理方法(画像サイズを含まない)であり、静止画撮影用に撮像素子20が露光される前に設定されているものである。1つは、撮影条件から、『撮影時における被写体の状態に関する情報』を除いたものである。
『画像データの評価指標』は、画像データが示す画像の色相、画像データが示す画像のコントラスト値、画像データの圧縮後のデータ量、撮影時に角速度検出部40が検出する角速度等である。手振れの程度を示す角速度を『画像データの評価指標』とする理由は、手振れが大きいほどボケ具合が大きくなると考えられるからである。なお、本実施形態のような光学的手振れ補正ではなく、電子的手振れ補正の場合、撮影の瞬間における結像面上での像の位置が画像データの評価指標に対応する。
図2は、本実施形態の電子カメラ8の動作を示す流れ図である。以下、図に示すステップ番号に従って、電子カメラ8の動作を説明する。
[ステップS5]振り分け記録部60は、CPU44から、記録先の決定に必要な情報、即ち、何によって記録先を振り分けるかの情報を読み込む。何によって記録先を振り分けるかは、以下のステップS6で説明するように、各振り分けモード毎に異なる。
(1)第1振り分けモードに設定されている場合、振り分け記録部60は、タイマが示す日付に基づいて、撮影時の曜日が平日か否かを判定する。平日であればカード型記録媒体70Aへの記録を決定し、平日でなければカード型記録媒体70Bへの記録を決定する。なお、平日であればカード型記録媒体70Bに記録し、平日でなければカード型記録媒体70Aへ記録するように決定してもよい。判定結果が肯定的であればどちらに記録するかは、操作部42の釦によりステップS1でユーザが予め選択してもよく、以下、カード型記録媒体の符号70A、70Bは適宜省略する(他の振り分けモードでも同様)。
(3)第3振り分けモードに設定されている場合、振り分け記録部60は、タイマが示す日付及び時刻に基づいて、撮影時が日照時間帯に含まれるか否かを判定する。日照時間帯に含まれる場合、一方のカード型記録媒体への記録を決定し、含まれない場合、他方への記録を決定する。なお、撮影地域によって日照時間は若干異なるので、例えば小型のGPS(Global Positioning System)を搭載しておき、撮影地域と、日付及び時刻とに基づいて日照時間帯に含まれるか否かを判定してもよい。
(8)第8振り分けモードに設定されている場合、振り分け記録部60は、撮影時における撮影レンズ12のズーム位置によって記録先を決定する。例えば、ズーム位置が広角側であれば一方のカード型記録媒体への記録を決定し、望遠側であれば他方への記録を決定する。
(10)第10振り分けモードに設定されている場合、振り分け記録部60は、絞り値が特定の値に設定されていれば一方のカード型記録媒体への記録を決定し、そうでなければ他方への記録を決定する。ここでの特定の絞り値としては、例えば撮影レンズ12の性能が最もよくなる値を、撮影レンズ12の種類毎にテーブルデータのような形式でCPU44に予め記憶させておけばよい。或いは、ステップS1でユーザに選択させてもよい。
(16)第16振り分けモードは、露出設定モードがマニュアルモード以外に設定されている場合、即ち、露出条件の少なくともいずれかがCPU44により決定される場合を対象とする。第16振り分けモードでは、振り分け記録部60は、CPU44が決定した露出条件がユーザにより補正されたか否かによって振り分ける。補正された露出条件で撮影された場合には一方のカード型記録媒体への記録を決定し、そうでない場合には他方への記録を決定する。
[ステップS7]振り分け記録部60は、ステップS6で決定した方のカード型記録媒体に、画像データを記録する。そして、画像データと共に、振り分けの判断基準としてステップS5で読み込んだ情報を付帯情報として画像のJPEGファイルのヘッダ部分に記録する。例えば、第1振り分けモードであれば撮影時の曜日を記録し、第13振り分けモードであればAFエリアをどこに設定したかを記録する。なお、絞り値や撮像感度等は、撮影条件として、現行の電子カメラでも画像のJPEGファイルのヘッダ部分に記録するものがあるので、重複する場合は、振り分け条件としては記録せずに撮影条件として記録しておけばよい。以上が本実施形態の電子カメラ8の動作説明である。
第3振り分けモードでは、タイマが示す日付及び時刻に基づいて日照時間帯か否かを正確に判定した上で、日照時間帯の画像を区別して記録できる。日照時間帯の画像は比較的明るいものが多いと考えられ、そのような画像を区別して記録できる。
第5振り分けモードでは、露出設定モードによって記録先を自動的に振り分けることができる。
第7振り分けモードでは、撮影レンズ12の種類によって記録先を自動的に振り分けることができる。
第9振り分けモードでは、絞り94が開放であるものを別に記録する。これは、絞りを開放することで、被写界深度を浅くしてピントの合っている部分を強調し、雰囲気を出す撮影も多いからである。従って、そのように意図的に雰囲気を演出した画像と、そうでないものとを自動的に振り分けることができる。
第11、及び第12振り分けモードでは、撮影距離によって記録先を自動的に振り分けることができる。
第14振り分けモードでは、撮像素子20のISO値が所定値以上か否かによって記録先を自動的に振り分けることができる。或いは、一方にはユーザが意図した撮像感度で撮影された画像データのみを記録し、他方には電子カメラの自動露出設定でいろいろと変更された撮像感度で撮影された画像データを記録することができる。
第16振り分けモードでは、CPU44により決定された露出条件がユーザにより補正されたか否かによって記録先を自動的に振り分けることができる。
第18振り分けモードでは、画像の色相によって記録先を自動的に振り分けることができる。
次に、請求項10〜請求項15に対応する第2の実施形態を説明する。第2の実施形態と第1の実施形態との主な違いは、記録先を決定する振り分け記録部60やCPU44の演算機能のみである。従って、構成図を省略し、第1の実施形態と同一要素には同一符号を付し、違いのみを説明する。
[ステップS21]本実施形態では第23〜第25振り分けモードのいずれかを選択可能であることを除き、第1の実施形態のステップS1と同様である。
第23振り分けモードでは、振り分け記録部60は、カード型記録媒体70A、70Bの空き容量をそれぞれ取得する。
第24、第25振り分けモードでは、振り分け記録部60は、カード型記録媒体70A、70Bの種類(機種)をそれぞれ取得する。第24振り分けモードでは、振り分け記録部60は、予め記憶しているカードの機種と、書き込み速度とを対応させたテーブルデータを参照して、それぞれに対する書き込み速度を判断する。第25振り分けモードでは、振り分け記録部60は、カードの機種と、書き込みの際の消費電力とを対応させたテーブルデータを参照して、それぞれに対する消費電力を判断する。
第23振り分けモードでは、画像サイズが所定値以上であれば、空き容量が多い方のカード型記録媒体への記録を決定し、画像サイズが所定値未満であれば他方への記録を決定する。
第25振り分けモードでは、画像サイズが所定値以上であれば、消費電力が小さい方のカード型記録媒体への記録を決定し、画像サイズが所定値未満であれば他方への記録を決定する。
第25振り分けモードでは、画像サイズが大きいもの(または圧縮率が低いもの)は、書き込みに要する消費電力が少ない方に自動的に記録する。従って、消費電力を低減できる。
本発明による画像データの記録先の振り分け方法は、電子カメラ以外の電子機器にも適用可能である。
また、第1の実施形態の第1〜第22振り分けモードと、第2の実施形態の第23〜第25振り分けモードとを合わせて選択可能にしてもよい。
第1及び第2の実施形態では、2つの交換可能な(装填型である)カード型記録媒体に記録する例を述べたが、記録媒体はカード型でなくてもよい。また、内部の記憶媒体と、単数の装填型の記録媒体とに記録する形態でもよい。或いは、3つ以上の装填型の記録媒体に記録する形態でもよい。
第1及び第2の実施形態では、撮影の都度、即ち、画像データの生成の都度、記録する例を述べた。本発明は、かかる実施形態に限定されるものではない。撮像した複数の画像データをメモリ52に一時的に記憶しておき、交換型の別の記録媒体(例えばコンピュータ)が接続された時点で、上述のように適切に記録先を決定して、記録を開始してもよい。
請求項記載の撮像部は、シャッタ16、撮像素子20、アナログ信号処理部24、A/D変換部28、タイミングジェネレータ32、焦点制御部34と、これらに画像データを生成させるCPU44の制御機能とに対応する。なお、撮像部による画像データの生成の動作の詳細は公知なので、詳細な説明を省略した。
請求項記載の振り分け部は、画像データの記録先を決定する振り分け記録部60の機能に対応する。
第18振り分けモードで判定する平均色相、第19振り分けモードで判定するコントラスト値、第20振り分けモードで取得する角速度、第21振り分けモードで判定する画像データのデータ量は、請求項記載の画像データの評価指標の一例である。
第23振り分けモードで取得する空き容量は、請求項で言及している『記録媒体の状態に関する媒体情報』の一例である。
請求項記載の画像サイズ情報は、撮像により生成された画像データに対する記録画素数、データ量、画像データに画像圧縮を施す際の圧縮率に対応する。
12 撮影レンズ
14 クイックリターンミラー
16 シャッタ
18 観察光学系
20 撮像素子
24 アナログ信号処理部
26 閃光装置
28 A/D変換部
32 タイミングジェネレータ
34 焦点検出部
36 測光部
38 測色部
40 角速度検出部
42 操作部
44 CPU
48 システムバス
52 メモリ
56 画像処理部
60 振り分け記録部
70A、70B カード型記録媒体
74 モニタ制御部
78 液晶モニタ
88 合焦用レンズ
90 ズーム用レンズ
92 エンコーダ
94 絞り
96 駆動モータ
98 レンズCPU
Claims (15)
- 被写体を撮像して画像データを生成する撮像部と、
複数の記録媒体から前記画像データの記録先を選択可能な記録部と
を備えた電子カメラであって、
前記画像データの撮像時における電子カメラの設定に関する情報を判断基準として、前記画像データの記録先を複数の前記記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有し、
前記記録部は、前記振り分け部が決定した前記記録媒体に前記画像データを記録する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、撮像時に設定されている撮影モードを前記判断基準として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、撮像時に電子カメラ内のタイマが示す曜日を前記判断基準として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、撮像時に電子カメラ内のタイマが示す時間帯を前記判断基準として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、露出条件を前記判断基準として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 被写体を撮像して画像データを生成する撮像部と、
複数の記録媒体から前記画像データの記録先を選択可能な記録部と
を備えた電子カメラであって、
前記画像データの評価指標に基づいて、前記画像データの記録先を複数の前記記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有し、
前記記録部は、前記振り分け部が決定した前記記録媒体に前記画像データを記録する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項6記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、前記画像データが示す画像の鮮鋭度に関する情報を前記評価指標として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 被写体を撮像して画像データを生成する撮像部と、
複数の記録媒体から前記画像データの記録先を選択可能な記録部と
を備えた電子カメラであって、
前記画像データの撮像時における前記被写体の状態に関する情報を判断基準として、前記画像データの記録先を複数の前記記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有し、
前記記録部は、前記振り分け部が決定した前記記録媒体に前記画像データを記録する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項8記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、前記被写体を照明する光源の色温度を前記判断基準として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 被写体を撮像して画像データを生成する撮像部と、
複数の記録媒体から前記画像データの記録先を選択可能な記録部と
を備えた電子カメラであって、
複数の前記記録媒体の状態または属性に関する媒体情報と、前記画像データのデータ量に関する画像サイズ情報とに応じて、前記画像データの記録先を複数の前記記録媒体の中から自動的に決定する振り分け部を有し、
前記記録部は、前記振り分け部が決定した前記記録媒体に前記画像データを記録する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項10記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、前記記録媒体の空き容量に関する情報を前記媒体情報として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項10記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、前記記録媒体にデータが書き込まれる際の書き込み速度に関する情報を前記媒体情報として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項10記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、前記記録媒体にデータが書き込まれる際の消費電力に関する情報を前記媒体情報として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項10〜請求項13のいずれか1項記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、前記画像データの撮像時に設定される前記画像データの記録画素数と圧縮率の内少なくとも一方に基づいて、前記画像サイズ情報を設定する
ことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項10〜請求項13のいずれか1項記載の電子カメラにおいて、
前記振り分け部は、記録の対象となる前記画像データのデータ量を前記画像サイズ情報として用いる
ことを特徴とする電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004207389A JP4457788B2 (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004207389A JP4457788B2 (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | 電子カメラ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009185975A Division JP4978673B2 (ja) | 2009-08-10 | 2009-08-10 | 電子カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006033268A true JP2006033268A (ja) | 2006-02-02 |
JP4457788B2 JP4457788B2 (ja) | 2010-04-28 |
Family
ID=35899109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004207389A Expired - Fee Related JP4457788B2 (ja) | 2004-07-14 | 2004-07-14 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4457788B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336195A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 記録管理装置 |
JP2008118240A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Sony Corp | 再生装置および再生方法、記録装置および記録方法、並びにプログラム |
-
2004
- 2004-07-14 JP JP2004207389A patent/JP4457788B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007336195A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 記録管理装置 |
JP4679445B2 (ja) * | 2006-06-14 | 2011-04-27 | 三洋電機株式会社 | 記録管理装置 |
JP2008118240A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Sony Corp | 再生装置および再生方法、記録装置および記録方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4457788B2 (ja) | 2010-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8098287B2 (en) | Digital camera with a number of photographing systems | |
EP1521455B1 (en) | Image pickup apparatus and image pickup method | |
US7783190B2 (en) | Image pick-up apparatus with a multi-area AF function | |
EP1808014B1 (en) | Camera and image processing method for camera | |
US8125535B2 (en) | Imaging apparatus, continuous shooting control method, and program therefor | |
US8310589B2 (en) | Digital still camera including shooting control device and method of controlling same | |
JP2007311861A (ja) | 撮影装置及び方法 | |
JP2007251927A (ja) | 赤目補正機能を有するカメラ | |
JP2006108759A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008085581A (ja) | 撮影装置 | |
JP4931769B2 (ja) | 撮像装置および撮像制御方法 | |
JP4760496B2 (ja) | 画像データ生成装置、画像データ生成方法 | |
JP2009157242A (ja) | 撮像装置 | |
JP4457788B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP2009033386A (ja) | 撮影装置及び撮影方法 | |
US8373766B2 (en) | Image shooting device and image shooting method | |
JP4978673B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP4335648B2 (ja) | デジタルカメラ及びデジタルカメラの撮像方法 | |
JP5029765B2 (ja) | 画像データ生成装置、画像データ生成方法 | |
JP2012085228A (ja) | 撮影条件設定装置、撮像装置、画像処理装置および撮影条件設定プログラム | |
JP2005328224A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2007013586A (ja) | 撮像装置 | |
JP2003255428A (ja) | カメラ | |
JP2007281533A (ja) | 画像データ生成装置、画像データ生成方法 | |
JPH0686128A (ja) | 電子スチルカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070709 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |