JP2006033143A - 無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置 - Google Patents

無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数存在する無線識別デバイスの中から特定の無線識別デバイスを選択し、データの読み出しや書き込みを行うことができる無線識別デバイス処理装置を提供する。
【解決手段】 無線識別デバイス処理装置は、全体を制御する制御部1と、表示部2と、操作部3と、時計部4と、充電I/F部5と、バッテリ部6と、外部I/F部7と、音声データベース部19と、無線通信処理部8と、出力制御部10と、記憶部12と、比較部13と、D/A変換部と、A/D変換部と、音声I/F部16と、スピーカ17と、マイク18と、無線通信処理部20と、スイッチ22と検知部11と、アンテナ9と、を有している。このアンテナ9は、たとえば先鋭な先端部を有するアンテナである。
【選択図】 図7

Description

本発明は、無線識別デバイス及び無線識別デバイス処理装置に関する。
最近では、店舗の商品に盗難防止や商品管理のために、無線による識別技術を利用したICタグを利用するケースが多くなってきている。ICタグを含む無線識別デバイス及び無線識別デバイス処理装置に関しては以下のような技術が開示されている。
例えば、多数の無線識別デバイスが狭い領域内に存在している場合に、無線識別デバイス処理装置がどの無線識別デバイスにアクセスしているのかを判定することは難しい。その識別のため、特殊光源と無線識別デバイス処理装置と、光電検出回路と、を含む無線識別デバイスにより、特定の無線識別デバイスに対し光を照射することで無線識別デバイス処理装置からの事前の定義コマンドに応答するように構成されている技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2974993号公報「無線周波識別タグ」
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、無線識別デバイスが特殊光源からの光を検出しないとコマンドに応答できない、つまり、無線識別デバイスが裏返しの状態や、複数の無線識別デバイスが重なり合っているような、無線識別デバイスの光電検出部が光を検出できない状態にある場合には、無線識別デバイス処理装置によってタグにアクセスできないという問題がある。
また、光源からの光が無線識別デバイスに当たる場合でも、無線識別デバイス処理装置からのコマンドが無線識別デバイスに到達していない場合は、同様に無線識別デバイス処理装置からアクセスできないという問題がある。さらに光源を具備することは、消費電力の増大という問題も有している。
本発明は、より識別が容易で消費電力も低減可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、無線識別デバイスに対してデータの読み出し又は書き込みのうちの少なくとも一方を行う無線識別デバイス処理装置であって、無線識別デバイスとの間で信号のやり取りを行う先鋭な先端部を有するアンテナ部を備えていることを特徴とする無線識別デバイス処理装置が提供される。
また、無線識別デバイスに対してデータの読み出し又は書き込みのうちの少なくとも一方を行う無線識別デバイス処理装置であって、無線識別デバイスとの間で信号のやり取りを行う先端に向かって凸型状のアンテナ部を有することを特徴とする無線識別デバイス処理装置が提供される。
アンテナ部の先端が細くなっているため、無線識別デバイスを特定して指示しやすいような形状になっている。
前記アンテナ部をカバーする保護帯を有することを特徴とする。これにより、保護されており、アンテナ自身や無線識別デバイスなどを傷つけにくい。
前記無線識別デバイスから読み出したデータの種類を識別する識別手段と、テキストデータを音声データに変換する変換手段と、変換された音声データを出力する音声出力手段を有する。これにより、無線識別デバイスから読み出したデータがテキストデータであった場合には、音声データに変換して出力することが選択できる。
前記無線識別デバイスから読み出したデータの種類を識別する識別手段と、外部の情報蓄積手段と通信する通信手段と、を有することを特徴とする。
これにより、無線識別デバイスから読み出したデータがアドレス情報であった場合に前記通信手段により、読み出したアドレス情報を有する外部の情報蓄積手段に対してアクセスし情報を入手できる。
以上に説明したように、本発明に係る無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置によれば、以下の効果がある。
即ち、狭い空間に複数の無線識別デバイスが存在するとき、ユーザは任意の無線識別デバイスを直接無線識別デバイス処理装置の凸型状のアンテナ部で触れることにより、データの読み出し、書き込みを行う無線識別デバイスを簡単に特定できるだけでなく、当該無線識別デバイスにアクセスし、あらかじめ記録されているデータを読み出したり、あるいは書き込むことができる。
さらに、無線識別デバイス処理装置の伸縮自在な凸型状のアンテナ部を伸ばすことにより、ある程度離れた場所にある無線識別デバイスに対しても、同様にデータの読み出し、書き込みが行える、また、移動時などには無線識別デバイス処理装置の携行の邪魔にならないようアンテナ部を縮めることもできる。また、アンテナの伸縮により、自動的に電波の出力の切り替えができるので、無線識別デバイスを損傷が防止できる。
また、凸型状のアンテナ部を無線識別デバイスに触れる際にも、凸型状のアンテナ部が保護帯で保護されていて、”しなり”を有しているので、無線識別デバイス並びにアンテナ部双方に対し傷をつけることがない。また、アンテナ部が誤って人にぶつかった場合などにも、互いの損傷を防止できる。また、読み出した情報を無線識別デバイス処理装置に蓄積でき、さらに比較を行うことにより、情報の絞込みを行うことができる。
さらに、無線識別デバイスから得られた情報が音声/音楽データであった場合には、無線識別デバイス処理装置で音声/音楽に変換処理を行い、音声/音楽としてスピーカから出力することができる。さらに、無線識別デバイスから得られた情報を音声に変換して読み上げ、を行うことができる。外部サーバとの通信により、無線識別デバイスに記録できない量のデータ、あるいはリアルタイム性のあるデータなどを、得ることができる。
通信用のアンテナを一体化することで機器の小型化、軽量化を図ることができる。無線識別デバイスにスイッチを設けることにより、ユーザが意図した特定の無線識別デバイスから情報を確実に得ることができ、また、複数の無線識別デバイスが存在する場合でも、特定の無線識別デバイスにデータを書き込みや読み出しを行うことができる。
まず、無線識別デバイスの概要について簡単に説明する。無線識別デバイスには電源を内蔵したデバイスと、内蔵していないデバイスとがあり、さらに、追記・書き換え可能なメモリを有するものと、予め書き込まれたデータの読み出しのみが可能なメモリを有するものなど、さまざまな種類のデバイスが存在する。また、無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置との間における通信方式に関しても、電磁結合方式、電磁誘導方式などいくつかの方式がある。
基本的には、無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置との間では、ある程度の距離があっても、電波による非接触での通信が可能である。使用する電波の周波数帯によって到達距離はさまざまであるが、概して到達距離を長くしようとすると無線識別デバイスに外部アンテナが必要となり、無線識別デバイス処理装置側でも電波の出力を大きくするなどの対策を行う必要がある。逆に、距離が近くなれば、電波の出力を小さくでき、また、外部アンテナを設けない場合でも通信を行うことができる。
以下、本発明の一実施の形態による無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置との構成例について、図面を参照しながら説明する。尚、説明を具体化するため、無線識別デバイスは地図帳に内蔵されているものとし、また、無線識別デバイスは地図帳内に示される各場所に(たとえば、県庁所在地や駅、主要なスポットなど)多数貼り付けられているものとする。以下、本実施の形態に関する説明においては、無線識別デバイス処理装置で地図帳のあるページの、任意のスポットの情報を読み出す、あるいは書き込むことを例にして説明を行う。
図1は、一般的な無線識別デバイス処理装置と無線識別デバイスとの構成例を示すブロック図である。符号1は、無線識別デバイス処理装置全体の動作の制御を行う制御部を、符号2は操作に必要な情報や無線識別デバイスに書き込むあるいは読み出したデータを表示する表示部を、符号3は無線識別デバイス処理装置の操作、無線識別デバイスへ書き込むデータを入力する操作部を、符号4はさまざまな時間計測を行う時計部を、符号5は無線識別デバイス処理装置のバッテリを充電するための充電IF部を、符号6はバッテリ部を、符号7は外部メディアとデータの入出力を行うための外部IFを、符号8は無線識別デバイスとの通信を行うための無線通信処理部を、符号9はアンテナを示す。また、符号30は無線識別デバイスの一構成例を示す。符号31は、無線識別デバイスのアンテナ部であり、また、受信した電波から励起電圧を発生させ、無線識別デバイスの動作電源とする機能も持つ。符号32は無線識別デバイスの記憶部を、符号33は受信したコマンドなどのデコード処理を行う信号処理部を、符号34は無線識別デバイス処理装置との送受信を行う無線通信処理部を示す。
無線識別デバイスへのデータの書き込み又は読み出しを行う場合に、ユーザは無線識別デバイス処理装置の操作部3を操作して、データの書き込みを行うのか読み出しを行うのかを選択する。
データの読み出しを選択した場合は、無線識別デバイス処理装置の制御部1では、操作に従いデータの読み出しコマンドを生成し、無線通信処理部8に送る。無線通信処理部8ではデータの読み出しコマンドを電波に変換しアンテナ9を通じて送信する。一方、無線識別デバイスはアンテナ31により電波を受信すると、無線識別デバイス内で励起し自身の内部回路を動作させる。無線通信処理部で受信した電波をコマンドに変換し、さらに信号処理部33でデコードを行い、コマンドの指示により、記憶部32からデータを読みだし、無線通信処理部34に送り、電波に変換して無線識別デバイス処理装置に送信する。
無線識別デバイス処理装置は、無線識別デバイスからの電波を受信すると、無線通信処理部8で受信した電波をデータに変換し制御部1に送る。制御部1では、無線識別デバイスから読み出したデータを表示部2に表示する。このような一連の動作により、ユーザは無線識別デバイスからのデータを読み取り、無線識別デバイスのつけられた、たとえば生鮮食品などの情報を得ることができる。
ここで、複数の無線識別デバイスが存在する場合について説明する。最近の無線識別デバイスは小型化が進み、無線識別デバイスの大きさが1mm角以下のものも存在する。実際にこれらの無線識別デバイスは、無線識別デバイスよりも大きな紙やケース、プラスチックのカードなどに内蔵され又は貼り付けられた状態で使用されるが、複数の無線識別デバイスが狭い空間に存在する場合も考えられる。
このようなときに、図2のように無線識別デバイス処理装置から読み出しのためのコマンドを送信すると、電波の到達するすべての範囲の無線識別デバイスが動作し、コマンドに従い、それぞれの保有するデータを無線識別デバイス処理装置に対して送信することになる。この際、無線識別デバイス処理装置では、複数のデータを順次受信していくが、どの無線識別デバイスからどのデータを受信したかという個別の識別が難しい。加えて、ある空間に存在する全ての無線識別デバイスのデータが受信できたか否かなどもが確認することができない。尚目視で数が確認できる程度であれば読み出したデータの数と無線識別デバイスの数とが一致しているか否かの認識も簡単にできるが、大量に無線識別デバイスがあった場合、いくつかの読み出しもれがあってもわからない。
また、無線識別デバイス処理装置が無線識別デバイスよりも大きい場合に、特定の無線識別デバイスを選択するのは困難である。このための対策として、特許文献1の「無線周波識別タグ」では、図3に示す方法が提案されている。これは、無線識別デバイス処理装置50からコマンドを出力するとともに、特殊光源51から特定の無線識別デバイス52に対し光を照射する。無線識別デバイス52には光検知手段が設けられており、光を検知すると無線識別デバイスがアクティブになり、コマンドを受けることができるというものである。
以下に、本実施の形態による無線識別デバイス処理装置について図面を参照しつつ説明を行う。図7は、本実施の形態による無線識別デバイス処理装置の基本的な構成例を示す図である。図7に示すように、本実施の形態による無線識別デバイス処理装置は、全体を制御する制御部1と、表示部2と、操作部3と、時計部4と、充電I/F部5と、バッテリ部6と、外部I/F部7と、音声データベース部19と、無線通信処理部8と、出力制御部10と、記憶部12と、比較部13と、D/A変換部と、A/D変換部と、音声I/F部16と、スピーカ17と、マイク18と、無線通信処理部20と、スイッチ22と検知部22と、アンテナ9と、を有している。このアンテナ9は、たとえば先鋭な先端部を有するアンテナである。
まず、上述のように地図帳に従来型の無線識別デバイス処理装置を使用すると、図4に示すようになり、無線通信可能な領域が広いため、都市やスポットなどを指定してデータの読み書きを行うことは難しい。ここで、符号41は従来の無線識別デバイス処理装置であり、符号43は無線識別デバイスの内蔵された地図帳である。
図5に示すように、無線識別デバイス処理装置45のアンテナ部44の形状を先端に向かって縮径するように凸型の形状にすることにより、無線識別デバイス43の内蔵された例えば地図帳を使用する際に、特定の場所(特定の無線識別デバイス)を選択しやすくなる。すなわち、ピンポイントでの無線識別デバイスとの当接又は近接させることが可能となり、データの読み出し、書き込みを確実に行うことができる。また、本実施の形態による無線識別デバイス処理装置45は、図6に示すように無線識別デバイスに対して非接触で使用することも可能である。要するに、無線識別デバイス処理装置45のアンテナ部44が、特定の無線識別デバイスに対して読み出し又は書き込みを行える程度に先鋭な形状をしている。
非接触で無線識別デバイス42のデータを読み出す場合は、前述の従来例の場合と同様であるためその説明は省略する。図7を参照しつつ本実施の形態による無線識別デバイスシステムについて説明する。図7は、本発明の各実施の形態による無線識別デバイスシステムの全体構成を示す図であるが、図7は各実施の形態において適宜参照することにする。
無線識別デバイス処理装置において、アンテナ部9を無線識別デバイスに接触させて無線識別デバイスのデータを読み出す場合は、無線識別デバイスの破損を防ぐために無線識別デバイス処理装置からの電波の出力を低くする必要がある。すなわち、無線識別デバイスに出力の強い電波が入力されると、無線識別デバイス内部の励起電圧が高くなり、結果として、無線識別デバイスを破損してしまうためである。この出力制御は操作部3からの設定により変更を行う。
無線識別デバイスのデータの読み出し、書き込みを無線識別デバイスとアンテナ9を接触又は近接させて行う場合は、操作部3を用いて出力制御の項目から”接触/非接触”のうち”接触”を選択することができる。或いは、単純に、出力制御に”大/中/小”などの設定項目を用意しておき、接触時は”小”を選択し、それ以外の場合は使用状況に応じて出力を切り替えるようにすることも可能である。この場合、必要に応じて自由に出力が設定できるので、バッテリの消耗を抑えることもできる。以降の動作は非接触時のデータの読み出し、書き込み動作と同様であるが、前述の例によれば、無線識別デバイス処理装置のアンテナ部9で直接、無線識別デバイス44の内蔵された地図帳の特定の場所(特定の無線識別デバイス)に触れることでその場所に対するデータの読み出し又は書き込みを行うことができる。
尚、必ずしも接触させる必要は無く、無線識別デバイスに無線識別デバイス処理装置のアンテナ部分を近づけるだけでも電波の出力の設定状況によってはデータの読み出し、書き込みが可能である(実用上は数センチ程度まで近づけることにより可能、これを近接と称する。)。
次に、本発明の第2の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて説明する。接触部を凸型にするための1つの方法として、図8に示すように、ラジオのロッドアンテナのように伸縮自在のアンテナATを用い(図8(A))、或いは、棒状のアンテナATを折り畳み式にすることにより(図8(B))、無線識別デバイス処理装置の携行時に邪魔にならないように縮めることができる。図8(A)、(B)に示すように、無線識別デバイスにアクセスする場合には、必要に応じてアンテナを伸ばすことができる。
次に、本発明の第3の実施の形態による無線識別デバイス処理システムついて説明する。本実施の形態による無線識別デバイスに対するデータの読み出し、書き込みを行う凸型のアンテナ部9の伸縮の状態を検知し、検知したアンテナ部9の状態に応じて、無線識別デバイス処理装置から出力する電波の強さを制御することを特徴とするものである。図7に示すように、本実施の形態による無線識別デバイス処理システムはアンテナ9の伸縮を検知する検知部11と、検知部11から取得した検知信号が出力制御部10にフィードバックされる構成となっている。これによりアンテナ9の伸縮に応じて、電波の強さが制御されてアンテナ9から出力される。例えば、アンテナ9を縮めた状態であれば、出力される電波の出力は”強”にし、アンテナ9を最大に伸ばした状態であれば出力される電波の出力を”弱”にするというように例えば自動調整する。これにより、アンテナの伸縮の状態に依存せずに、アンテナからの出力を安定にすることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて、図面を参照しつつ説明を行う。本実施の形態による無線識別デバイス処理システムにおいては、図9に示すように、伸縮自在のアンテナ9が弾性材料から構成される保護帯(保護バンド)46により周囲を保護されていることを特徴とする。保護帯46を構成する弾性材料の例としては、ゴムやシリコンなどが好ましいが、これらの保護帯は少なくともアンテナの凸型部分であって無線識別デバイスと接触しやすい部分である先端部に装着する。無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置のアンテナ部分が接触した場合に、双方の損傷を防止することができる。本実施の形態の変形例について図10を参照しつつ説明を行う。図10に示すように、本変形例によるアンテナは、アンテナ全体がカーボンロッドによる釣竿のように”しなる”ような柔軟な構造としていることを特徴とする。このような構造にすることにより、無線識別デバイスと無線識別デバイス処理装置のアンテナ部分とが接触した場合に双方の損傷を防止することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態による無線識別デバイス処理システムついて説明する。図7に示すように、本実施の形態による無線識別デバイス処理装置は、無線識別デバイスから読み出したデータを記憶部12に記憶しておき、操作部3からの操作により、必要に応じて上記データを再度呼び出して表示部2に表示したり、又は、外部IF7を使用して図示しない外部のメモリにデータを出力し記憶させることも可能である。さらに、操作部3又は外部IF部7から比較条件を入力することにより、記憶部12に記憶されているデータを入力した条件に基づいて比較し、比較の結果に基づいて選択されたデータのみを抽出することもできる。これにより、地図帳から呼び出した複数のスポットのデータ、たとえば宿泊施設に関する情報の中で、料金が1万円以下の地域のみ呼び出して表示させることもできる。
次に、本発明の第6の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて説明を行う。図7に示すように、無線識別デバイスから読み出されたデータは、表示部2に表示されるとともに、必要に応じて記憶部12に記録される。しかしながら、無線識別デバイスには文字データだけでなく、音声/音楽データを記録することもできる。本実施の形態は、音声/音楽データの読み出しと書き込みとに対応したものである。無線識別デバイス処理装置の制御部1は、無線識別デバイスから読み出したデータのデータ識別情報から、読み出したデータが音声/音楽データであると判別した場合には、その音声/音楽データ部分を D/A変換部14に送る。
音声/音楽信号に変換されたアナログ信号は音声i/f部16を介して無線識別デバイス処理装置のスピーカ17から出力される。逆に、マイク18から入力された音声(音楽)は A/D変換部15でデジタル信号に変換され、一旦、記憶部12に記憶される。メッセージの入力が終了すると、記憶部12からデジタル化されたメッセージの情報が読み出され、無線通信処理部8を介して無線識別デバイスに書き込まれる。このとき、データ識別情報も音声/音楽データとして記録される。たとえば、前述の地図帳で”日本”あるいは”東京”の部分のデータを読み出すと、音楽データが入っていて、操作部3から再生を選択すると、日本国に関連する音声情報の一例として日本国国歌が再生される、或いは東京に関連する音声情報として山の手線の駅名が順番に再生されるというような使い方が可能である。一方、書き込みでは、特定のスポットを指定して、ユーザがメッセージを音声データを吹き込んでおくというように利用することできる。この場合、たとえば、旅行先での宿泊したホテル名や印象を書き込みたい場合に、前記と同様にマイク18から音声(音楽)を入力し、入力された音声データを A/D変換部15においてデジタル信号に変換し、一旦、記憶部12に記憶させる。メッセージの音声入力が終了すると、記憶部12に記憶されデジタル化されたメッセージ情報がデジタル音声として読み出され、無線通信処理部8を介して無線識別デバイスに書き込まれる。また、これらの音声データなどを固有に識別するデータ識別情報も音声/音楽データとして記録されるようにすることができる。
次に、本発明の第7の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて図7を参照しつつ説明を行う。例えば、地図帳からのデータ読み出しを例にして説明すると、あるスポットから読み出したデータのデータ識別情報から読み出したデータがテキストデータであると判別したとき、音声データベース19を参照し、テキストデータに対応する音声データを抽出し、 D/A変換部14に送る。音声に変換されたアナログ信号を音声i/f部16を介して無線識別デバイス処理装置のスピーカ17から出力することにより、読み出したデータの音声による”読み上げ”を行うことができる。
次に、本発明の第8の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて図7及び図11を参照しつつ説明する。図11は本実施の形態による無線識別デバイス処理システムの概念図である。音声、音楽データのみならず、画像データのような大容量のデータを扱う場合又は頻繁に更新されるデータを扱う場合は、無線識別デバイスに大きな記憶容量を確保しにくい場合は、メモリにはデータを保存してある場所の情報のみを記録しておくようにすると良い。例えば、地図帳からのデータ読み出し処理を例にして説明すると、”東京”に内蔵してある無線識別デバイスから読み出したデータのインデックスを、無線識別デバイス処理装置の表示部2に表示させる。ユーザは、表示部2に表示されたインデックスの中から欲しい情報を選択する。
たとえば、”交通機関”を選ぶと、さらに”乗り換え路線”や”交通機関の種類”などのさまざまなインデックス(目次)が現れる。最終的に取得したい情報が選択できると、無線識別デバイス処理装置においては、そのデータの保存場所のアドレス情報、例えば、URLを無線通信処理部20に送り、外部サーバ通信用アンテナ21を使用して、その保存場所に対して情報通信網を介してアクセスする。図11に示すように、データの保存場所は情報を蓄積したサーバ25が無線通信処理部24と外部サーバ通信用アンテナ23で接続されている。無線識別デバイス処理装置は、内蔵している無線LANなどの通信手段により接続される。図11に示す例では、使用するネットワークを無線LANによるものとして説明したが、携帯電話網を使用してもよいし、図7の無線通信処理部20を有線系の処理部、たとえばISDNなどに置き換えれば、有線系のネットワークによってアクセスすることも可能である。
次に、本発明の第9の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて説明する。本実施の形態による無線識別デバイス処理システムは、無線識別デバイスからのデータの読み出しとデータの書き込みとに用いる無線通信処理部8と接続されるアンテナ部9と、無線識別デバイスから読み出したデータの詳細が格納されているURLなどにアクセスするための無線通信処理部20用のアンテナ9とを共用するように構成されている。アンテナ部9は1つでよいことなり、アンテナ9への無線通信処理部8または20からの入力信号がスイッチ22によって切り替えられる。たとえば、無線識別デバイス処理装置に、携帯電話または携帯電話の通信機能のみを内蔵する装置、あるいは、携帯電話と携帯電話の通信機能の双方の機能が一体化された装置において、通常、携帯電話として使用しているときは、スイッチ22はA側に設定されており、無線通信処理部20により、通話やメールの送受信またはWebへのアクセスなどの際に携帯電話がアクセスする携帯電話の基地局との通信に使用される。
無線識別デバイスのデータを読み出す場合、あるいは、書き込む場合には、ユーザがたとえばトランシーバーのトークスイッチを押すように操作部3のスイッチを押している間は、無線識別デバイスへのアクセスのための電波を定常的または間欠的に出力するとともに、無線識別デバイスから送信されるデータを受信するように構成する。仮に、ユーザがデータ受信中に操作部3のスイッチを押している状態から手を離したとしても、スイッチ22はデータの受信が終了するまではA側に設定されているのが好ましい。このように無線識別デバイスへのアクセスのときのみスイッチを切り替えることで、アンテナを共用して使用することができる。この際、無線通信処理部8または無線通信処理部20のいずれが機能しているかを識別し、あるいは、携帯電話に用いる電波であるか無線識別デバイスに用いる電波であるかを制御部1が検出して、自動的に切り替えを行うようにしてもよい。
次に、本発明の第10の実施の形態による無線識別デバイス処理システムについて図面を参照しつつ説明を行う。図12は本実施の形態による無線識別デバイスの簡略化された機能ブロック図である。図12に示すように、本実施の形態による無線識別デバイス処理装置においては、電波をアンテナ31で受信すると、無線識別デバイス内で励起電圧が発生する。開放と短絡とを選択できるスイッチ35が開放状態にある場合には、無線識別デバイスの無線通信処理部34に電波に基づくデータが入力されないため、無線識別デバイスはコマンドをデコードしないためデータを出力しない。一方、スイッチ35が閉じているとき(短絡状態にある場合)は、無線通信処理部34に電波が入力され、信号処理部33においてコマンドがデコードされ、記憶部32よりデータが読み出されて無線識別デバイス処理装置に送信される。スイッチ35の動作(閉から開)は無線通信処理部34において制御され、データを送信完了するまでは開放されない。無線識別デバイスに電波が到達していれば、無線識別デバイスに給電が行われるため、このスイッチ35はメカニカルスイッチでも電気的に動作する圧電スイッチや感圧センサなどでもよい。スイッチ35により、無線識別デバイスが狭空間に多数存在する場合でも、無線識別デバイス処理装置で直接触れる(スイッチを押す)ことにより、無線識別デバイスを特定し、データの読み出し、書き込みを行うことができる。
以上に説明したように、本実施の形態による無線識別デバイスおよび無線識別デバイス処理装置を用いると、以下に述べる利点がある。
すなわち、第1の実施の形態によれば、狭い空間に複数の無線識別デバイスが存在するとき、ユーザは任意の無線識別デバイスを直接無線識別デバイス処理装置の凸型状のアンテナ部で触れることにより、データの読み出し、書き込みを行う無線識別デバイスを簡単に特定できるだけでなく、当該無線識別デバイスにアクセスし、あらかじめ記録されているデータを読み出したり、あるいは書き込むことができる。
さらに、第2の実施の形態によれば、無線識別デバイス処理装置の伸縮自在な凸型状のアンテナ部を伸ばすことにより、ある程度慣れた場所にある無線識別デバイスに対しても、同様にデータの読み出し、書き込みが行える、また、移動時などには無線識別デバイス処理装置の携行の邪魔にならないようアンテナ部を縮めることもできる。
また、第3の実施の形態によれば、アンテナの伸縮により、自動的に電波の出力の切り替えができるので、無線識別デバイスを損傷が防止できる。
また、第4の実施の形態によれば、凸型状のアンテナ部を無線識別デバイスに触れる際にも、凸型状のアンテナ部が保護帯で保護されていて、”しなり”を有しているので、無線識別デバイス並びにアンテナ部双方に対し傷をつけることがない。また、アンテナ部が誤って人にぶつかった場合などにも、互いの損傷を防止できる。
また、第5の実施の形態によれば、読み出した情報を無線識別デバイス処理装置に蓄積でき、さらに比較を行うことにより、情報の絞込みを行うことができる。
さらには、第6の実施の形態によれば、無線識別デバイスから得られた情報が音声/音楽データであった場合には、無線識別デバイス処理装置で音声/音楽に変換処理を行い、音声/音楽としてスピーカから出力することができる。
さらに、第7の実施の形態によれば、無線識別デバイスから得られた情報を音声に変換して読み上げ、を行うことができる。
第8の実施の形態によれば、外部サーバとの通信により、無線識別デバイスに記録できない量のデータ、あるいはリアルタイム性のあるデータなどを、得ることができる。
第9の実施の形態によれば、通信用のアンテナを一体化することで機器の小型化、軽量化を図ることができる。
第10の実施の形態によれば、無線識別デバイスにスイッチを設けることにより、ユーザが意図した特定の無線識別デバイスから情報を確実に得ることができ、また、複数の無線識別デバイスが存在する場合でも、特定の無線識別デバイスにデータを書き込みや読み出しを行うことができる。
本発明によれば、無線識別デバイスを特定して読み書きすることができる。従って、大量の無線識別デバイスを取り扱う場合に、対象としたいデバイスを特定できる。
一般的な無線識別デバイス処理装置と無線識別デバイスとのブロック図である。 無線識別デバイス処理装置が無線識別デバイスに対しデータの読み出し・書き込みを行う際の様子を示す図である。 先行技術の一例を示す図である。 一般的な無線識別デバイス処理装置が無線識別デバイスを内蔵した地図帳に対してアクセスする際の様子を示す図である。 本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置が無線識別デバイスを内蔵した地図帳をアクセスする際の様子を示す図である。 本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置の使用例を説明する図である。 本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置の構成例を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置のアンテナの構成例である。 本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置のアンテナに保護帯を取り付けた様子を示す図である。 (A),(B)は、本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置にもうけられているアンテナを用いた動作を示す図である。 本発明の実施の形態による無線識別デバイス処理装置とサーバ装置との接続の様子を示す図である 本発明の実施の形態による無線識別デバイスの機能ブロック図である。
符号の説明
1…制御部、2…表示部、3…操作部、4…時計部、5…充電IF部、6…バッテリー部、7…外部IF部、8…無線通信処理部、9…アンテナ、10…出力制御部、11…アンテナ伸縮検知部、12…記憶部、13…比較部、14…D/A変換部、15…A/D変換部、16…音声IF部、17…スピーカ、18…マイク、19…音声データベース、20…外部サーバ通信用無線通信処理部、21…外部サーバ通信用アンテナ、22…アンテナ切り替えスイッチ、23…外部サーバ通信用アンテナ、30…無線識別デバイス、31…無線識別デバイスのアンテナ、32…無線識別デバイスの記憶部、33…無線識別デバイスの信号処理部、34…無線識別デバイスの無線通信処理部、35…無線識別デバイスの動作スイッチ、41…従来型の無線識別デバイス処理装置、42…無線識別デバイス、43…無線識別デバイス内蔵の地図帳、44…本発明による無線識別デバイス処理装置のアンテナ、45…本発明による無線識別デバイス処理装置本体、46…保護帯、47…本発明による無線識別デバイス処理装置のアンテナ、50…先行技術による無線識別デバイス処理装置、51…先行技術による特殊光源、52…先行技術による無線識別デバイス

Claims (13)

  1. 無線識別デバイスに対してデータの読み出し又は書き込みのうちの少なくとも一方を行う無線識別デバイス処理装置であって、
    無線識別デバイスとの間で信号のやり取りを行う先鋭な先端部を有するアンテナ部を備えていることを特徴とする無線識別デバイス処理装置。
  2. 無線識別デバイスに対してデータの読み出し又は書き込みのうちの少なくとも一方を行う無線識別デバイス処理装置であって、
    無線識別デバイスとの間で信号のやり取りを行う先端に向かって凸型状のアンテナ部を有することを特徴とする無線識別デバイス処理装置。
  3. 無線識別デバイスに対してデータの読み出し又は書き込みのうちの少なくとも一方を行う無線識別デバイス処理装置であって、
    無線識別デバイスとの間で信号のやり取りを行う先端が各無線識別デバイスを区別して指示できる程度の形状のアンテナ部を有することを特徴とする無線識別デバイス処理装置。
  4. 前記アンテナ部は、伸縮可能又は折り畳み可能に構成されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  5. 前記アンテナ部の伸縮又は折り畳みを検知する検知手段と、無線識別デバイス処理装置から出力する電波の強さを制御する出力制御手段とを有することを特徴とする請求項4に記載の無線識別デバイス処理装置。
  6. 前記出力制御手段は、前記アンテナ部の伸縮状態又は折り畳み状態に応じて、無線識別デバイス処理装置から出力する電波の強さを制御できることを特徴とする請求項5に記載の無線識別デバイス処理装置。
  7. 前記アンテナ部をカバーする保護帯を有することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  8. 前記無線識別デバイスから読み出したデータを記憶する記憶手段と、
    比較条件を入力・保持する比較条件入力・保持手段と、
    記憶したデータと比較条件とを比較する比較手段を有し、
    無線識別デバイスから読み出したデータを比較条件と比較することができることを特徴とする1から7までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  9. 前記無線識別デバイスから読み出したデータの種類を識別する識別手段と、
    読み出したデータを音声/音楽に変換する音声/音楽変換手段と、
    変換された音声/音楽を出力する音声出力手段と、を有することを特徴とする1から8までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  10. 前記無線識別デバイスから読み出したデータの種類を識別する識別手段と、
    テキストデータを音声データに変換する変換手段と、
    変換された音声データを出力する音声出力手段を有する請求項1から9までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  11. 前記無線識別デバイスから読み出したデータの種類を識別する識別手段と、
    外部の情報蓄積手段と通信する通信手段と、を有することを特徴とする請求項1から10までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  12. 無線識別デバイスとの間で通信を行うためのアンテナと、外部との間で通信を行うためのアンテナと、を共用の1つのアンテナとすることを特徴とする請求項1から11までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載の無線識別デバイス処理装置で使用される無線識別デバイスであって、外無線識別デバイス内に、前記無線識別デバイス処理装置からのコマンドを受信するための受信部と、該受信部を動作させるためのスイッチ手段とを設け、該スイッチ手段がオン状態になっている間に前記無線識別デバイス処理装置がデータの読み出し又は書き込みを行うように制御されることを特徴とする無線識別デバイス。
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