JP2006031660A - 電子化文書編集プログラムとその販売方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 テキスト情報の特定語句とイメージ情報の特定箇所とを符号により対応付けた複数の電子化文書を、コンピュータの画面上で理解し易い形に連続的に編集するプログラムと、その販売方法を提供すること。
【解決手段】 イメージ情報中の符号を読み取ってテキスト情報中の符号と関連付け、テキスト情報中の符号を指定するとイメージ情報中の該当符号が強調表示されるようにし、編集済み電子化文書を保存すると同時に次の未編集電子化文書の編集を自動的に開始するようにした。
【選択図】図6
【解決手段】 イメージ情報中の符号を読み取ってテキスト情報中の符号と関連付け、テキスト情報中の符号を指定するとイメージ情報中の該当符号が強調表示されるようにし、編集済み電子化文書を保存すると同時に次の未編集電子化文書の編集を自動的に開始するようにした。
【選択図】図6
Description
本発明は、互いに補完し合うテキスト情報とイメージ情報とを備えた電子化文書をコンピュータの画面上で理解し易い形に編集する電子化文書編集プログラムと、その販売方法に関する。
例えば図面や写真を用いて技術内容を説明する技術文書を電子化文書として作成する場合、説明文はテキスト情報、図面や写真はイメージ情報として作成することが多い。そしてコンピュータの画面を2つの領域に分けて一方の領域に説明文、他方に図面や写真を表示させると、図面や写真を参照しながら説明文を読むことができる。
また図面や写真が複雑な場合には、説明文中の各部が図面や写真の中のどの箇所について説明しているのか、図面や写真中の該当箇所を探し易くするために、多くの場合、説明文中の各部と図面や写真中の該当箇所とに共通の符号を付して相互を対応付け、記載内容を容易に理解できるようにしている。
しかしながら、図面や写真があまりに複雑であったり、図面や写真中に多くの符号が過密に記載されていると、コンピュータの画面上で説明文を読みながら図面や写真の中から該当する符号を探し出すこと自体困難であり、せっかく付した符号が、説明文と図面や写真とを対応付ける機能を果たせない。
特許に関する電子化文書がその良い例である。例えば特許庁のホームページで公開されている特許情報は、テキスト情報である明細書とイメージ情報である図面とをコンピュータの画面上に同時に表示させ、図面を参照しながら明細書を読めるようにしているが、機械装置のような複雑な構造を示す図面では符号も多くなるので、明細書に出てくる符号を図面中の多くの符号の中から探し出すのが困難である。しかも、たくさんの図面があると、該当する符号がどの図面にあるかも分らないので、該当符号を図面の中から探すのは一層困難になる。
特開2003−186870号公報には、文章データ中に記載された図面番号上でマウスをクリックすると、該当図面が表示されるようにしたプログラムが開示されている(第24欄第34行目〜第25欄第9行目)。また、文章データにおいて符号を含む文字列上でマウスをクリックすると、図面中の該当符号がウィンドウの中心に位置するように図面が表示されたり(第29欄第47〜49行目)、該当符号が強調表示されること(第29欄第44〜46行目)についても開示されている。
しかしながら、ここに示された従来技術では、テキスト情報の中から、符号を含む文字列を認識して(第13欄第32〜41行目)イメージ情報中の符号と関連付けるようにしているので、文字列認識に時間がかかる。しかも、複数の文書について編集を行なう場合には、同じ操作を何度も繰り返さねばならないので、不特定多数の電子化情報について、このような編集を、短時間で行うことは極めて困難であった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、その目的は、テキスト情報とイメージ情報とを備え、テキスト情報中の特定語句とイメージ情報中の特定箇所とを共通の符号で対応付けてある複数の電子化情報を、迅速に、コンピュータの画面上で理解し易い形に編集可能な編集プログラムを提供することにある。また、このような編集プログラムを販売する方法を提供することにある。
本発明は、複数の特定語句を有するテキスト情報と複数の特定箇所を有するイメージ情報とを備え、テキスト情報中の特定語句とイメージ情報中の特定箇所とを共通の符号により対応付けてある電子化文書を編集の対象とするプログラムであって、前記イメージ情報中に存在する符号およびその符号の位置情報を読み取る符号読取手段と、この符号読取手段の読み取り結果と前記テキスト情報中に存在する符号とを符号が共通なもの同士関連付ける関連付け手段と、コンピュータの画面上で前記テキスト情報中の任意の符号が指定されたとき前記関連付け手段の関連付け結果に基いてイメージ情報中の該当符号を強調表示させる強調表示手段とを有する。
そして、編集すべき複数の電子化文書を順次取り込み、かつ、各電子化文書の編集後の出力先を予め指定して編集の開始を指示すると、取り込まれた複数の電子化文書のうちの一つに対して、符号読取手段、関連付け手段および強制表示手段により編集を行なった後、指定された出力先に編集済み電子化文書として保存すると共に、未編集の電子化文書があるときはそれに対する編集を連続的に開始して、複数の電子化文書を連続編集することを特徴とするものである。
また、本発明は、前記編集プログラムに、前記符号読取手段による不完全な読み取り結果をマニュアル操作により修正してその修正結果を前記関連付け手段に反映させる手動関連付け手段を付加したことを特徴とするものである。
また、本発明は、前記編集プログラムの販売方法であって、コンピュータの画面上で前記編集プログラムの売買契約および該編集プログラムの受け渡しを行うことを特徴とするものである。
また、本発明は、前記編集プログラムの販売に加えて、依頼者より指定された電子化文書を該編集プログラムを用いて編集する編集サービスも提供することを特徴とするものである。
また、本発明は、前記編集プログラムの販売に、該編集プログラムを用いて編集された電子化文書をコンピュータの画面上で販売することをも付加したものである。
本発明の編集プログラムによれば、テキスト情報中の任意の符号が指定されたときイメージ情報中の該当符号が強調表示されるようにしてあるので、イメージ情報中に多数の符号が付されていたり、多数のイメージ情報が存在する場合でも、画面上で符号を探す手間が省け、専ら記載内容の理解に集中することができる。また、編集を行なう過程では、イメージ情報中の符号を読み出し、それらとテキスト情報中の符号とを関連付けるだけであり、従来技術のように、テキスト情報中の文字列を認識する必要もないので、比較的短時間で編集が行なえる。
しかも、一つの電子化文書に対する編集が終了して、編集済み電子化文書が予め指定された出力先に保存されると、自動的に次の電子化文書の編集が開始されるので、多数の電子化文書も迅速に連続編集することができる。
また、本発明の編集プログラムによれば、手動関連付け手段により、イメージ情報中の符号の不完全な読み取り結果をマニュアル操作により修正し、編集の精度を高めることができる。
また、本発明に係る編集プログラムの販売方法によれば、コンピュータの画面上でプログラムの売買契約および受け渡しを行なうことにより、迅速かつ経済的な販売を行うことができる。
また、本発明に係る編集プログラムの販売方法によれば、編集プログラムの販売に加えて、この編集プログラムを用いて電子化文書の編集をもおこなうことにより、編集プログラムの販売を促進する効果が得られる。
また、本発明に係る編集プログラムの販売方法によれば、編集プログラムの販売と共に、編集済み電子化文書の販売も行うことにより、電子化文書の付加価値を高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
図1は電子化文書1と編集プログラム7との関係を示す概念図であって、電子化文書1は、互いに補完し合うテキスト情報2と複数(図1の例では3つ)のイメージ情報3a、3b、3cとを備えている。電子化文書1を、例えば電子化された特許公報とすると、テキスト情報2は明細書および特許請求の範囲に相当し、イメージ情報3a、3b、3cは図面の図1、図2、図3に相当する。図2に示すように、電子化文書1のテキスト情報2中で特定されている複数の特定語句4およびイメージ情報3a、3b、3c中で特定されている複数の特定箇所5には、相互を対応付けるための符号6が付されている。なお、テキスト情報2の使用言語は何語でもよい。図2中「○○○」、「×××」、「△△△」は、テキスト情報2が日本語であれば漢字、ひらがな、カタカナ等であり、英語であればアルファベット等である。
図1は電子化文書1と編集プログラム7との関係を示す概念図であって、電子化文書1は、互いに補完し合うテキスト情報2と複数(図1の例では3つ)のイメージ情報3a、3b、3cとを備えている。電子化文書1を、例えば電子化された特許公報とすると、テキスト情報2は明細書および特許請求の範囲に相当し、イメージ情報3a、3b、3cは図面の図1、図2、図3に相当する。図2に示すように、電子化文書1のテキスト情報2中で特定されている複数の特定語句4およびイメージ情報3a、3b、3c中で特定されている複数の特定箇所5には、相互を対応付けるための符号6が付されている。なお、テキスト情報2の使用言語は何語でもよい。図2中「○○○」、「×××」、「△△△」は、テキスト情報2が日本語であれば漢字、ひらがな、カタカナ等であり、英語であればアルファベット等である。
編集プログラム7は、図1の如く、符号読取手段8、関連付け手段9、および強調表示手段10を有する。
符号読取手段8は、図3の如く、OCR認識により、イメージ情報3a、3b、3c中に存在する複数種類(A、B、C等)の符号6と、各符号6の位置情報とを符号情報として取込んでイメージ情報符号テーブル11を作成する。
関連付け手段9は、符号読取手段8より出力された符号情報と、テキスト情報2中の符号6とを、符号が共通なもの同士関連付ける(図1)。
関連付け手段9は、符号読取手段8より出力された符号情報と、テキスト情報2中の符号6とを、符号が共通なもの同士関連付ける(図1)。
強調表示手段10は、関連付け手段9の関連付け結果に基いてブラウザで閲覧可能なHTMLファイル群12を作成し、図4の如く、テキスト情報2中のいずれかの符号6(例えばB)が指定されたとき、イメージ情報符号テーブル11の中からBなる符号6が存在するイメージ情報3bを選択してコンピュータの画面上に表示する。なお、図4は編集プログラム7で編集された電子化文書1の表示画面を示すもので、テキスト情報2とイメージ情報3が左右に表示され、画面の右端には図面番号リスト13が表示される。なお、表示切換えにより、図5のようにイメージ情報3とテキスト情報2を上下に表示させることもできる。なお、図4および図5中の17はマウスポインタを示している。
そこで、Bなる符号6が複数のイメージ情報3b、3c(例えば図2と図3)中に存在するときは、最初に、至近位置にあるイメージ情報3b(例えば図2)が画面上に表示される。同時に、イメージ情報3b中のBなる符号6が記載されている位置をイメージ情報符号テーブル11から検索し、その位置に存在するBなる符号6を○で囲むなどの方法により、コンピュータの画面上で強調表示する。Bなる符号が存在する別のイメージ情報3c(例えば図3)を見たいときは、図面番号リスト13中の該当図面番号をクリックすると、イメージ情報3cが画面上に切替表示され、そのイメージ情報3c中のBなる符号6が強調表示される。
なお、強調表示手段10は、テキスト情報2中の符号6が指定されたとき、指定されたテキスト情報2中の符号6とイメージ情報3b、3c中の符号6とを同時に強調表示するようにしてもよい。
符号6を強調表示する方法としては、○で囲む方法に限らず、点滅させたり、他と異なる色で表示したり、反転表示したり、拡大表示する等、視角に訴えて目立たせることができれば、どのような方法であってもよい。
符号6を強調表示する方法としては、○で囲む方法に限らず、点滅させたり、他と異なる色で表示したり、反転表示したり、拡大表示する等、視角に訴えて目立たせることができれば、どのような方法であってもよい。
テキスト情報2中の任意の符号6を指定する方法としては、マウスポインタを符号上に置くだけでも良いし、マウスポインタを符号上に置いてクリックするようにしても良い。
また、編集プログラム7には、編集実行手段14が設けられている。編集実行手段14は、図6の如く、予め保存されている電子化文書7の中から1または複数の文書を指定して取込むと共に、各電子化文書7の編集後の出力先を指定すると、所定の編集作業が開始される。すなわち、符号読取手段8が電子化文書7中のイメージ情報から符号情報を取り込んでイメージ情報符号テーブルを作成し、続いて関連付け手段9が符号読取手段8より出力された符号情報とテキスト情報2中の符号6とを、符号が共通なもの同士関連付ける。編集済みの電子化文書7は、予め指定された出力先に保存される。このとき、未編集の電子化文書7があれば、次の電子化文書7に対する編集が自動的に開始される。
編集済みの電子化文書7は、指定した出力先に保存されているので、いつでも出力先から取り出してコンピュータの画面上で見ることができる。
なお、編集プログラム7の符号読取手段8は、OCR認識により、イメージ情報3a、3b、3c中の符号6とその位置情報を認識するのであるが、イメージ情報3a、3b、3c中の符号6が不鮮明であったり、符号bが図面の線に接触している場合など、読み取れなかったり、誤って読み取ってしまうこともあり、常に高精度の編集結果が得られるとは限らない。
なお、編集プログラム7の符号読取手段8は、OCR認識により、イメージ情報3a、3b、3c中の符号6とその位置情報を認識するのであるが、イメージ情報3a、3b、3c中の符号6が不鮮明であったり、符号bが図面の線に接触している場合など、読み取れなかったり、誤って読み取ってしまうこともあり、常に高精度の編集結果が得られるとは限らない。
そこで編集プログラム7は、さらにHTMLファイル群読込手段15および手動関連付け手段16を備えている。
HTMLファイル群読込み手段15は、強調表示手段10で作成されたHTMLファイル群12を読込んで、手動関連付け手段16へ出力する。手動関連付け手段16では、操作者がコンピュータの画面を見ながら、符号読取り手段8で読み取れなかった、あるいは誤って読み取ってしまったイメージ情報3a、3b、3c中の符号6を目視によって読取り、マニュアル操作によってテキスト情報2中の符号6との関連付けを正しく行なって、その修正結果を関係付け手段9に反映させる。
HTMLファイル群読込み手段15は、強調表示手段10で作成されたHTMLファイル群12を読込んで、手動関連付け手段16へ出力する。手動関連付け手段16では、操作者がコンピュータの画面を見ながら、符号読取り手段8で読み取れなかった、あるいは誤って読み取ってしまったイメージ情報3a、3b、3c中の符号6を目視によって読取り、マニュアル操作によってテキスト情報2中の符号6との関連付けを正しく行なって、その修正結果を関係付け手段9に反映させる。
このように、符号読取り手段8による不完全な読取結果を手動関連付け手段16でマニュアル操作により修正することにより、編集の精度を高めることができる。
以上の如く構成された編集プログラム7は、ネット販売可能な状態に置かれる。
編集プログラム7は、第8図に示す如く、ウエブサイト(URL)上で紹介される。ウエブサイトには編集プログラムに関する「製品紹介」、「ダウンロード」、「サポート」、「ユーザー登録」、「よくある質問」等のメニューが表示される。
編集プログラム7は、第8図に示す如く、ウエブサイト(URL)上で紹介される。ウエブサイトには編集プログラムに関する「製品紹介」、「ダウンロード」、「サポート」、「ユーザー登録」、「よくある質問」等のメニューが表示される。
「製品紹介」を選択すると、編集プログラム7のトップページを始め、図4、図5に示す表示画面の紹介等、編集プログラム7の概要が紹介される。
「ダウンロード」を選択すると、編集プログラム7をダウンロードする手順が紹介され、ダウンロードした編集プログラム7を用いて、一定回数または一定期間、任意の電子化文書に対する編集を無料で実地体験することができる。一定回数または一定期間、実地に体験しながら、購入を希望する者は画面上で売買契約を締結し、所定の料金を払った後、購入キー(暗証番号)を受け取り、そのキーを使って編集プログラムを取得することができる。
なお、編集プログラム7の販売に加えて、電子化文書の編集サービスを受注することもできる。即ち、依頼者より指定された電子化文書1を、編集プログラム7を用いて符号読取手段8による不完全な読み取り結果を修正し、高精度名編集を行なって依頼者に納入するとよい。
また、編集プログラム7の販売に加えて、編集プログラムを用いて編集された電子化文書をコンピュータの画面上で販売することも可能である。例えば、多くの編集プログラムの購入者から編集済みの電子化文書を譲り受けてデータベース化し、それを再び商品としてネット販売することができる。
本発明の編集プログラムは、テキスト情報中の任意の符号が指定されたときイメージ情報中の該当符号が強調表示されるようにしてあるので、イメージ情報中に多数の符号が付されていたり、多数のイメージ情報が存在する場合でも、画面上で符号を探す手間が省け、専ら記載内容の理解に集中することができる。また、編集を行なう過程では、イメージ情報中の符号を読み出し、それらとテキスト情報中の符号とを関連付けるだけであり、従来技術のように、テキスト情報中の文字列を認識する必要もないので、比較的短時間で編集が行なえる。
しかも、一つの電子化文書に対する編集が終了して、編集済み電子化文書が予め指定された出力先に保存されると、自動的に次の電子化文書の編集が開始されるので、多数の電子化文書も迅速に連続編集することができる。
従って、特許情報の編集に限らず、取り扱い説明書、技術文書、研究発表資料、学習テキスト等の編集に利用できる。によれば、また、本発明の編集プログラムによれば、手動関連付け手段により、イメージ情報中の符号の不完全な読み取り結果をマニュアル操作により修正し、編集の精度を高めることができる。
従って、特許情報の編集に限らず、取り扱い説明書、技術文書、研究発表資料、学習テキスト等の編集に利用できる。によれば、また、本発明の編集プログラムによれば、手動関連付け手段により、イメージ情報中の符号の不完全な読み取り結果をマニュアル操作により修正し、編集の精度を高めることができる。
また、本発明に係る編集プログラムの販売方法によれば、コンピュータの画面上でプログラムの売買契約および受け渡しを行なうことにより、迅速かつ経済的な販売を行うことができる。
また、本発明に係る編集プログラムの販売方法によれば、編集プログラムの販売に加えて、この編集プログラムを用いて電子化文書の編集をもおこなうことにより、編集プログラムの販売を促進する効果が得られる。
また、本発明に係る編集プログラムの販売方法によれば、編集プログラムの販売と共に、編集済み電子化文書の販売も行うことにより、電子化文書の付加価値を高めることができる。
1 電子化文書
2 テキスト情報
3a、3b、3c イメージ情報
4 特定語句
5 特定箇所
6 符号
7 編集プログラム
8 符号読取手段
9 関連付け手段
10 強調表示手段
16 手動関連付け手段
2 テキスト情報
3a、3b、3c イメージ情報
4 特定語句
5 特定箇所
6 符号
7 編集プログラム
8 符号読取手段
9 関連付け手段
10 強調表示手段
16 手動関連付け手段
Claims (5)
- 複数の特定語句(4)を有するテキスト情報(2)と複数の特定箇所(5)を有するイメージ情報(3a,3b,3c)とを備え、テキスト情報中の特定語句とイメージ情報中の特定箇所とを共通の符号(6)により対応付けてある電子化文書(1)を編集の対象とするプログラム(7)であって、
前記イメージ情報中に存在する符号およびその符号の位置情報を読み取る符号読取手段(8)と、この符号読取手段の読み取り結果と前記テキスト情報中に存在する符号とを符号が共通なもの同士関連付ける関連付け手段(9)と、コンピュータの画面上で前記テキスト情報中の任意の符号が指定されたとき前記関連付け手段の関連付け結果に基いてイメージ情報中の該当符号を強調表示させる強調表示手段(10)とを有し、
編集すべき複数の電子化文書を順次取り込み、かつ、各電子化文書の編集後の出力先を予め指定して編集の開始を指示すると、取り込まれた複数の電子化文書のうちの一つに対して、符号読取手段、関連付け手段および強制表示手段により編集を行なった後、指定された出力先に編集済み電子化文書として保存すると共に、未編集の電子化文書があるときはそれに対する編集を連続的に開始して、複数の電子化文書を連続編集することを特徴とする電子化文書編集プログラム。 - 前記符号読取手段による不完全な読み取り結果をマニュアル操作により修正してその修正結果を前記関連付け手段に反映させる手動関連付け手段(14)を有することを特徴とする請求項1に記載の電子化文書編集プログラム。
- 複数の特定語句(4)を有するテキスト情報(2)と複数の特定箇所(5)を有するイメージ情報(3a,3b,3c)とを備えた電子化文書(1)を編集の対象とする電子化文書編集プログラムの販売方法であって、
前記電子化文書は、テキスト情報中の特定語句とイメージ情報中の特定箇所とを共通の符号(6)により対応付けてあるものとし、
前記編集プログラムは、前記イメージ情報中に存在する符号および各符号の位置情報を読み取る符号読取手段(8)と、この符号読取手段の読み取り結果と前記テキスト情報中に存在する符号とを符号が共通なもの同士関連付ける関連付け手段(9)と、コンピュータの画面上で前記テキスト情報中の任意の符号が指定されたとき前記関連付け手段の関連付け結果に基いてイメージ情報中の該当符号を強調表示させる強調表示手段(10)とを有し、編集すべき複数の電子化文書を順次取り込み、かつ、各電子化文書の編集後の出力先を予め指定して編集の開始を指示すると、取り込まれた複数の電子化文書のうちの一つに対して、符号読取手段、関連付け手段および強制表示手段により編集を行なった後、指定された出力先に編集済み電子化文書として保存すると共に、未編集の電子化文書があるときはそれに対する編集を連続的に開始して、複数の電子化文書を連続編集するものとし、
コンピュータの画面上で前記編集プログラムの売買契約および該編集プログラムの受け渡しを行うことを特徴とする電子化文書編集プログラムの販売方法。 - 前記編集プログラムの販売に加えて、依頼者より指定された電子化文書を該編集プログラムを用いて編集する編集サービスも提供することを特徴とする請求項3に記載の電子化文書編集プログラム。
- 前記編集プログラムの販売に加えて、該編集プログラムを用いて編集された電子化文書をコンピュータの画面上で販売することを特徴とする請求項3に記載の電子化文書編集プログラム。
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