JP2006030019A - パルス変調回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイッチ動作時のON/OFF動作を改善するとともに、パルス変調回路全体としての出力電力のON/OFF比を改善することができる。
【解決手段】LO信号とDCパルス信号とを入力し、LO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路であって、ハーモニックミクサ1の前段にSPSTスイッチ2を直列接続し、SPSTスイッチ2をDCパルス信号によりハーモニックミクサ1と同時にスイッチング動作させる。これにより、SPSTスイッチ2のON/OFF比に、ハーモニックミクサ1自体のON/OFF比を加算できるので、スイッチ動作時のON/OFF動作を改善するとともに、パルス変調回路全体としての出力電力のON/OFF比を改善することができる。
【選択図】図1

Description

この発明はパルス変調回路に関し、特に、通信やレーダに用いられるパルス変調回路に関するものである。
従来、自動車用パルスドップラーレーダ装置等に用いられる変調回路として、ハーモニックミクサを用いた変調回路がある(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載されているパルス変調回路においては、ハーモニックミクサに、LO波を入力するためのハーモニックミクサ局部発振(LO)信号入力端子と、パルス信号発生器により発生されるIF信号を入力するためのハーモニックミクサIF信号入力端子とが設けられ、さらに、入力されたLO波とIF信号とを混合させたRF信号を出力するためのRF信号出力端子が設けられている。
動作について説明する。ハーモニックミクサは、LO波をハーモニックミクサLO信号入力端子に入力し、IF信号をハーモニックミクサIF信号入力端子に入力して、それらを混合することにより、LO波の2倍波とIF信号との和周波成分をRF信号出力端子9に出力するものであり、LO周波数fLO、IF周波数fIF、RF周波数fRFとすると、fRF=2fLO+fIFの関係が成り立つ。
DC成分をIF信号としてハーモニックミクサIF信号入力端子に入力した場合、DCの印加電圧0においては、LO波と混合するIF信号がないためRF信号出力端子には、LO波の2倍波成分は出力されない。DCの印加電圧V1(0以外の任意電圧)の場合には、LO波とDC成分を混合することにより、fIF=0であるからfRF=2fLO となり、LO波の2倍波成分が、RF信号出力端子に出力される。
パルス信号発生器にて発生させたDCパルスをハーモニックミクサIF信号入力端子に印加、LO波をハーモニックミクサLO信号入力端子から印加した場合、LO波はハーモニックミクサIF信号入力端子に印加されたDCパルスとハーモニックミクサにおいて混合され、奇数次の高調波であるLO周波数の2倍波とDCパルス信号との混合波が変調波としてRF信号出力端子9から出力される。
特開2000−338233号公報
上述した従来のパルス変調回路の場合、理論的にはパルスOFF時の印加電圧ではLO波の2倍波成分は出力されないはずであるが、実際のパルスOFF時の印加電圧では0V近傍の数十mVの雑音により、スイッチ動作時の出力電力のON/OFF比が減少してしまうという問題点があった。
さらに、ハーモニックミクサを構成する素子(例えば、ダイオードなど)の製造ばらつきによりON/OFF比が劣化するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、ON/OFF動作を改善するとともに、スイッチ動作時のパルス変調回路全体としての出力電力のON/OFF比を改善することが可能なパルス変調回路を得ることを目的とする。
この発明は、局部発振波とDCパルス信号とが入力されて、前記局部発振波の2倍波と前記DCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するパルス変調回路であって、前記局部発振波が入力されて、OFF時にはON時のときよりも前記局部発振波を減衰させるスイッチと、前記スイッチで作用された前記局部発振波と前記DCパルス信号とが入力されて、前記局部発振波の2倍波と前記DCパルス信号とを混合して、RFパルス信号を出力するハーモニックミクサとを備え、前記スイッチを前記DCパルス信号により前記ハーモニックミクサと同時にスイッチング動作させるパルス変調回路である。
この発明は、局部発振波とDCパルス信号とが入力されて、前記局部発振波の2倍波と前記DCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するパルス変調回路であって、前記局部発振波が入力されて、OFF時にはON時のときよりも前記局部発振波を減衰させるスイッチと、前記スイッチで作用された前記局部発振波と前記DCパルス信号とが入力されて、前記局部発振波の2倍波と前記DCパルス信号とを混合して、RFパルス信号を出力するハーモニックミクサとを備え、前記スイッチを前記DCパルス信号により前記ハーモニックミクサと同時にスイッチング動作させるようにしたため、当該スイッチによりON/OFF比を調整して、調整したそのON/OFF比に、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比を加算できるので、スイッチ動作時のON/OFF動作を改善できるとともに、パルス変調回路全体としての出力電力のON/OFF比を改善することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るパルス変調回路の構成を示したものである。本発明のパルス変調回路は、LO信号(局部発振波)とDCパルスとを入力し、LO信号の2倍波とDCパルスとを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路である。なお、ハーモニックミクサ1は、LO信号をハーモニックミクサLO信号入力端子7に入力し、DCパルス信号をハーモニックミクサIF信号入力端子8に入力して、それらを混合することにより、LO信号の2倍波とDCパルス信号との和周波成分をRF信号出力端子9に出力するものであり、LO信号の周波数をfLO、DCパルス信号の周波数をfIF、RF信号の周波数をfRFとすると、fRF=2fLO+fIFの関係が成り立つものである。
図1に示すように、本実施の形態に係るパルス変調回路は、ハーモニックミクサ1と、SPST(Single Pole Single Throw)スイッチ2と、パルス信号発生器11とから構成されている。本実施の形態においては、SPSTスイッチ2は、ハーモニックミクサ1の前段に直列接続されており、LO信号はSPSTスイッチ2を介してハーモニックミクサ1に入力される。すなわち、LO信号を印加するためのLO信号入力端子4は、SPSTスイッチ2に設けられているSPSTスイッチ入力端子5に接続され、また、SPSTスイッチ2に設けられているSPSTスイッチ出力端子6は、ハーモニックミクサLO信号入力端子7を介して、ハーモニックミクサ1に接続されている。また、パルス信号発生器11に接続されているパルス信号印加端子10は、スイッチパルス入力端子3を介してSPSTスイッチ2に接続されているとともに、ハーモニックミクサIF信号入力端子8を介してハーモニックミクサ1に接続されている。これにより、パルス信号発生器11から発生されるDCパルスによって、SPSTスイッチ2とハーモニックミクサ1とを同時にスイッチング動作させることができる。この構成により、ハーモニックミクサLO信号入力端子7を介して入力されるLO信号とハーモニックミクサIF信号入力端子8を介して入力されるDCパルスとは、ハーモニックミクサ1において混合され、ハーモニックミクサ1に接続されているRF信号出力端子9から出力される。
動作について説明する。パルス信号発生器11にて発生させたDCパルスをパルス信号印加端子10に印加するとともに、LO信号をLO信号入力端子4に印加する。パルスON時には、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスがスイッチパルス入力端子3によりSPSTスイッチ2に印加されて、それにより、SPSTスイッチ2がON状態となり、LO信号入力端子4からSPSTスイッチ入力端子5を介して印加されたLO信号は、前記SPSTスイッチ2の挿入損失分だけ減衰して、SPSTスイッチ出力端子6を介してハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加される。一方、パルスOFF時には、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスがスイッチパルス入力端子3によりSPSTスイッチ2に印加されて、それにより、SPSTスイッチ2がOFF状態となり、LO信号入力端子4からSPSTスイッチ入力端子5を介して印加されたLO信号は、前記SPSTスイッチ2のアイソレーション分だけ減衰して、SPSTスイッチ出力端子6を介してハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加される。このようにして、パルスON時およびパルスOFF時のそれぞれにおいて、ハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加されたLO信号は、ハーモニックミクサ1に入力される。このとき、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスが、ハーモニックミクサIF信号入力端子8を介してハーモニックミクサ1に入力されるので、当該LO信号とDCパルスとが、ハーモニックミクサ1において混合され、奇数次の高調波であるLO周波数の2倍波とDCパルス信号との混合波が変調波としてRF信号出力端子9から出力される。この際、RF信号出力端子9におけるパルスON時とパルスOFF時の出力電力の比がON/OFF比となる。
ハーモニックミクサ1前段に装荷したSPSTスイッチ2単体のON/OFF比は、前述したSPSTスイッチ2の挿入損失(パルスON時)とアイソレーション(パルスOFF時)との比となる。前述したようにハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となる。すなわち、追加したSPSTスイッチ2のON/OFF比は、ハーモニックミクサ1の出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、さらに、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算されるので、パルス変調回路全体としてのON/OFF比を2倍以上に改善することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、局部発振波であるLO信号とDCパルス信号とを入力し、LO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路において、SPSTスイッチ2をハーモニックミクサ1の前段に直列接続し、DCパルス信号によりハーモニックミクサ1と同時にスイッチング動作させることにより、ON/OFF動作を改善している。さらに、ハーモニックミクサ1の出力周波数が入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は1:2となるので、追加されたSPSTスイッチ2のON/OFF比は、ハーモニックミクサ1の出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、これにハーモニックミクサ1自体のON/OFF比がさらに加算されて、パルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善することができる。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2に係るパルス変調回路の構成を示したものである。図2に示すように、本実施の形態に係るパルス変調回路は、図1の構成と同様に、ハーモニックミクサ1と、SPST(Single Pole Single Throw)スイッチ2と、パルス信号発生器11とを有している。但し、本実施の形態においては、SPSTスイッチ2は、ハーモニックミクサ1の前段に並列接続されている。すなわち、LO信号を印加するためのLO信号入力端子4はSPSTスイッチ2に設けられているSPSTスイッチ入力端子5に接続されており、SPSTスイッチ2に設けられているSPSTスイッチ出力端子6は、終端抵抗13を介して接地点14に接地されている。また、SPSTスイッチ2とハーモニックミクサ1との間には、ハーモニックミクサLO信号入力端子7が設けられている。パルス信号発生器11に接続されているパルス信号印加端子10は、インバータ12およびスイッチパルス入力端子3を介してSPSTスイッチ2に接続されているとともに、ハーモニックミクサIF信号入力端子8を介してハーモニックミクサ1に接続されている。これにより、パルス信号発生器11から発生されるDCパルスによって、SPSTスイッチ2とハーモニックミクサ1とを同時にスイッチング動作させることができる。この構成により、ハーモニックミクサLO信号入力端子7を介して入力されるLO信号とハーモニックミクサIF信号入力端子8を介して入力されるDCパルスとは、ハーモニックミクサ1において混合され、ハーモニックミクサ1に接続されているRF信号出力端子9から出力される。
次に動作について説明する。パルス信号発生器11にて発生させたDCパルスをパルス信号印加端子10に印加するとともに、LO信号をLO信号入力端子4から印加する。パルスON時には、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスがインバータ12により反転して、スイッチパルス入力端子3を介してSPSTスイッチ2に印加されるので、SPSTスイッチ2はOFF状態となる。この場合、LO信号入力端子4からSPSTスイッチ2は開放端として見えるため、LO信号はSPSTスイッチ2のOFF容量などの寄生成分に起因する挿入損失分だけ減衰し、ハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加される。パルスOFF時には、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスがインバータ12により反転し、スイッチパルス入力端子3を介してSPSTスイッチ2に印加されるので、SPSTスイッチ2はON状態となる。この場合、LO信号入力端子4からSPSTスイッチ2は、終端抵抗13を介して接地点14に接地した抵抗回路として見えるため、LO信号の大部分はSPSTスイッチ2を通過して接地点14へと伝送される。接地点14へ通過しなかった一部のLO信号がハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加される。このようにして、パルスON時およびパルスOFF時のそれぞれにおいて、ハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加されたLO信号は、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスとハーモニックミクサ1において混合され、奇数次の高調波であるLO周波数の2倍波とDCパルス信号との混合波が変調波としてRF信号出力端子9から出力される。
並列装荷したSPSTスイッチ2のON/OFF比は並列装荷した前記SPSTスイッチ2の挿入損失(パルスON時)とアイソレーション(パルスOFF時)との比となる。実施の形態1と同様にハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となる。すなわち、追加した並列装荷した前記SPSTスイッチ2のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ1自体のON/OFF比をさらに加算するので、パルス変調回路全体としてのON/OFF比を2倍以上に改善できる。
以上のように、本実施の形態によれば、局部発振波であるLO信号とDCパルス信号とを入力し、LO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路において、SPSTスイッチ2をハーモニックミクサ1の前段に並列接続し、DCパルス信号によりハーモニックミクサと同時にスイッチング動作させることにより、ON/OFF動作を改善している。さらに、出力周波数が入力周波数の2倍となっていることからハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となるので、追加されたSPSTスイッチ2のON/OFF比は、ハーモニックミクサ1の出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算して、パルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善することができる。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3に係るパルス変調回路の構成を示したものである。図3に示すように、本実施の形態に係るパルス変調回路は、ハーモニックミクサ1と、SPDT(Single Pole Double Throw)スイッチA15と、SPDTスイッチB16と、帯域阻止フィルタ17(以下、BRF17とする。)と、パルス信号発生器11とから構成されている。本実施の形態においては、SPDTスイッチA15と、SPDTスイッチB16と、帯域阻止フィルタ17(以下、BRF17とする。)とは切り替え回路(スイッチ)を構成している。当該切り替え回路は、ハーモニックミクサ1の前段に直列接続されており、LO信号は切り替え回路を介してハーモニックミクサ1に入力される。すなわち、LO信号を印加するためのLO信号入力端子4は、SPDTスイッチA15に設けられている入力端子30に接続され、また、SPDTスイッチB16に設けられている出力端子31は、ハーモニックミクサLO信号入力端子7を介して、ハーモニックミクサ1に接続されている。また、パルス信号発生器11に接続されているパルス信号印加端子10は、スイッチパルス入力端子3a,3bを介してSPDTスイッチA15およびSPDTスイッチB16に接続されているとともに、ハーモニックミクサIF信号入力端子8を介してハーモニックミクサ1に接続されている。これにより、パルス信号発生器11から発生されるDCパルスによって、SPDTスイッチA15およびSPDTスイッチB16とハーモニックミクサ1とを同時にスイッチング動作させることができる。この構成により、ハーモニックミクサLO信号入力端子7を介して入力されるLO信号とハーモニックミクサIF信号入力端子8を介して入力されるDCパルスとは、ハーモニックミクサ1において混合され、ハーモニックミクサ1に接続されているRF信号出力端子9から出力される。
上述のように、本実施の形態では、図3に示すように、ハーモニックミクサ1の前段に、実施の形態1のSPSTスイッチ2の代わりに、1入力2出力のSPDTスイッチA15と2入力1出力のSPDTスイッチB16とBRF17とから構成される切り替え回路(スイッチ)を設けている。SPDTスイッチA15の一方の出力端子であるSPDTスイッチA出力端子18aとSPDTスイッチB16の一方の入力端子であるSPDTスイッチB入力端子19aとは、直接接続されている。しかしながら、SPDTスイッチA15の他方の出力端子であるSPDTスイッチA出力端子18bとSPDTスイッチB16の他方の入力端子であるSPDTスイッチB入力端子19bとは、LO周波数を共振周波数とするBRF17(帯域阻止フィルタ)を介して接続されている。パルスON時には、SPDTスイッチA15の出力はSPDTスイッチA出力端子18aとなり、SPDTスイッチB16の入力はSPDTスイッチB入力端子19aとなる。パルスOFF時には、SPDTスイッチA15の出力はSPDTスイッチA出力端子18bとなり、SPDTスイッチB16の入力はSPDTスイッチB入力端子19bとなる。このように、SPDTスイッチA15とSPDTスイッチB16とは、DCパルスにより切り替わる切り替え回路(スイッチ)を構成している。なお、本実施の形態においては、BRF17は、LO信号を減衰させるための減衰手段を構成している。
次に動作を説明する。パルス信号発生器11にて発生させたDCパルスをパルス信号印加端子10に印加するとともに、LO信号をLO信号入力端子4から印加する。パルスON時には、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスがスイッチパルス入力端子3a,3bを介してSPDTスイッチA15,SPDTスイッチB16に印加されることにより、SPDTスイッチA15の出力はSPDTスイッチA出力端子18aとなり、SPDTスイッチB16の入力がSPDTスイッチB入力端子19aとなる。このとき、LO信号入力端子4から印加されたLO信号は、前記SPDTスイッチA15、SPDTスイッチA出力端子18a、SPDTスイッチB入力端子19a、および、SPDTスイッチB16の経路にて伝送されて、ハーモニックミクサ1のハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加される。ハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加されたLO信号とハーモニックミクサIF信号入力端子8に印加されるDCパルスとは、ハーモニックミクサ1にて混合され、LO周波数の2倍波とDCパルス信号との混合波が変調波としてRF信号出力端子9から出力される。
パルスOFF時には、パルス信号印加端子10に印加されたDCパルスがスイッチパルス入力端子3a,3bを介してSPDTスイッチA15,SPDTスイッチB16に印加されることにより、SPDTスイッチA15の出力はSPDTスイッチA出力端子18bとなり、SPDTスイッチB16の入力がSPDTスイッチB入力端子19bとなる。LO信号入力端子4から印加されたLO信号は、前記SPDTスイッチA15、SPDTスイッチA出力端子18b、BRF17、SPDTスイッチB入力端子19b、および、SPDTスイッチB16の経路にて伝送され、ハーモニックミクサ1のハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加される。この際LO信号は、BRF17にて大きく減衰する。ハーモニックミクサLO信号入力端子7に印加されたLO信号とハーモニックミクサIF信号入力端子8に印加されるDCパルスとは、パルスON時と同様にハーモニックミクサ1にて混合され、LO周波数の2倍波とDCパルス信号との混合波が変調波としてRF信号出力端子9から出力される。
この際、ハーモニックミクサ1前段の切り替え回路として、1入力2出力のSPDTスイッチA15と2入力1出力のSPDTスイッチB16との間を、一方はスイッチ間を直接接続し、もう一方はLO周波数を共振周波数とするBRF17を接続した切り替え回路としたので、ON/OFF比は、当該切り替え回路をDCパルスにより切り替えた場合のハーモニックミクサLO信号入力端子7への出力電力の比となる。パルスOFF時の出力電力レベルはBRF17のLO周波数における抑圧比により決まり、抑圧比が大きい程、前記切り替え回路のON/OFF比は大きくなる。実施の形態1と同様にハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となる。すなわち、追加した前記BRF17を含む切り替え回路のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてON/OFF比を改善できる。
以上のように、この実施の形態においては、局部発振波であるLO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路において、ハーモニックミクサ1の前段に、2つのSPDTスイッチ15および16から構成される切り替え回路(スイッチ)を直列接続している。すなわち、切り替え回路として、SPDTスイッチ15および16間の一方は直接接続し、もう一方は局部発振周波数を共振周波数とする帯域阻止フィルタであるBRF17を介して接続して、パルスON時/パルスOFF時で切り替えるように構成している。この構成において、当該切り替え回路とハーモニックミクサ1とを、DCパルス信号より同時にスイッチング動作させることにより、ON/OFF動作を改善している。また、ハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となるので、すなわち、追加した前記BRF17を含む切り替え回路のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ1自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善できる。
実施の形態4.
図4は、この発明の実施の形態4に係るパルス変調回路の構成を示したものである。図4に示すように、本実施の形態に係るパルス変調回路は、ハーモニックミクサ1と、スイッチパルス入力端子3a,3b、LO信号入力端子4と、ハーモニックミクサLO信号入力端子7と、ハーモニックミクサIF信号入力端子8と、RF信号出力端子9と、パルス信号印加端子10と、パルス信号発生器11と、SPDTスイッチA15と、SPDTスイッチB16と、SPDTスイッチA出力端子18a,18bと、SPDTスイッチB入力端子19a,19bと、減衰器20(固定減衰器)とから構成されている。
図4の構成は、上述の実施の形態3におけるBRF17を減衰器(ATT)20に置き換えをした構成となっている。基本的な動作および構成は実施の形態3と同じであるため、図3と同一の符号により示し、ここでは詳細な説明は省略する。
本実施の形態では、減衰器20の減衰量によりハーモニックミクサ1前段の切り替え回路(スイッチ)のON/OFF比が決まり、減衰量が大きい程ON/OFF比は大きくなる。すなわち、本実施の形態においては、減衰器20は、LO信号を減衰させるための減衰手段を構成している。実施の形態1と同様にハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となる。すなわち、追加した前記減衰器20を含む切り替え回路のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善できる。
以上のように、この実施の形態においては、局部発振波であるLO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路において、ハーモニックミクサ1の前段に、2つのSPDTスイッチ15および16から構成される切り替え回路(スイッチ)を直列接続している。すなわち、切り替え回路として、SPDTスイッチ15および16間の一方は直接接続し、もう一方は減衰器20を介して接続している。この構成において、当該切り替え回路とハーモニックミクサ1とを、DCパルス信号より同時にスイッチング動作させることにより、ON/OFF動作を改善している。また、ハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となるので、すなわち、追加した減衰器20を含む切り替え回路のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ1自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善できる。
実施の形態5.
図5は、この発明の実施の形態5に係るパルス変調回路の構成を示したものである。図5に示すように、本実施の形態に係るパルス変調回路は、ハーモニックミクサ1と、スイッチパルス入力端子3a,3b、LO信号入力端子4と、ハーモニックミクサLO信号入力端子7と、ハーモニックミクサIF信号入力端子8と、RF信号出力端子9と、パルス信号印加端子10と、パルス信号発生器11と、SPDTスイッチA15と、SPDTスイッチB16と、BRF17と、SPDTスイッチA出力端子18a,18bと、SPDTスイッチB入力端子19a,19bと、減衰器20(固定減衰器)とから構成されている。
図5の構成は、上述の実施の形態3におけるBRF17に対して直列に接続した減衰器20をさらに挿入した構成となっており、基本的な構成および動作は実施の形態3と同じであるため、図3と同一符号を付して示し、ここでは、詳細な説明は省略する。
本実施の形態では前記BRF17の抑圧比および前記減衰器20の減衰量によりハーモニックミクサ1前段の切り替え回路(スイッチ)のON/OFF比が決まり、抑圧比および減衰量が大きい程ON/OFF比は大きくなる。なお、本実施の形態においては、BRF17および減衰器20は、LO信号を減衰させるための減衰手段を構成している。実施の形態1と同様にハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となる。すなわち、追加した前記BRF17および前記減衰器20を含む切り替え回路のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてON/OFF比を改善できる。
以上のように、この実施の形態においては、局部発振波であるLO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路において、ハーモニックミクサ1の前段に、2つのSPDTスイッチ15および16から構成される切り替え回路(スイッチ)を直列接続している。すなわち、切り替え回路として、SPDTスイッチ15および16間の一方は直接接続し、もう一方はBRF17および減衰器20を介して接続している。この構成において、当該切り替え回路とハーモニックミクサ1とを、DCパルス信号より同時にスイッチング動作させることにより、ON/OFF動作を改善している。また、ハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となるので、すなわち、追加した減衰器20を含む切り替え回路のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ1自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善できる。
実施の形態6.
図6は、この発明の実施の形態6に係るパルス変調回路の構成を示したものである。図6に示すように、この実施の形態に係るパルス変調回路は、ハーモニックミクサ1と、スイッチパルス入力端子3と、LO信号入力端子4と、ハーモニックミクサLO信号入力端子7と、ハーモニックミクサIF信号入力端子8と、RF信号出力端子9と、パルス信号印加端子10と、パルス信号発生器11と、増幅器20とから構成されている。
図6の構成は、上述の実施の形態1におけるSPSTスイッチ2を増幅器21に置換した構成となっており、基本的な構成および動作は実施の形態1と同じであるため、図1と同一符号により示し、ここでは詳細な説明は省略する。
本実施の形態では前記増幅器21のパルスON時の利得とパルスOFF時のアイソレーションにより前記増幅器21のON/OFF比が決まる。実施の形態1と同様にハーモニックミクサ1の出力周波数は入力周波数の2倍となっていることから、ハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となる。すなわち、追加した前記増幅器21のON/OFF比は、ハーモニックミクサ出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてON/OFF比を改善できる。
以上のように、本実施の形態によれば、局部発振波であるLO信号とDCパルス信号とを入力し、LO信号の2倍波とDCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するハーモニックミクサ1を用いたパルス変調回路において、増幅器21をハーモニックミクサ1の前段に直列接続し、DCパルス信号によりハーモニックミクサと同時にスイッチング動作させることにより、ON/OFF動作を改善している。さらに、出力周波数が入力周波数の2倍となっていることからハーモニックミクサ1の入力信号に対する出力信号の変化は、1:2となるので、追加された増幅器21のON/OFF比は、ハーモニックミクサ1の出力端においては、理想的には2倍のON/OFF比となり、ハーモニックミクサ自体のON/OFF比とを加算してパルス変調回路全体としてのON/OFF比を改善することができる。
この発明の実施の形態1に係るパルス変調回路の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係るパルス変調回路の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態3に係るパルス変調回路の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態4に係るパルス変調回路の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態5に係るパルス変調回路の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態6に係るパルス変調回路の構成を示す構成図である。
符号の説明
1 ハーモニックミクサ、2 SPSTスイッチ、3 スイッチパルス入力端子、4 LO信号入力端子、5 SPSTスイッチ入力端子、6 SPSTスイッチ出力端子、7 ハーモニックミクサLO信号入力端子、8 ハーモニックミクサIF信号入力端子、9 RF信号出力端子、10 パルス信号印加端子、11 パルス信号発生器、12 インバータ、13 終端抵抗、14 接地点、15 SPDTスイッチA、16 SPDTスイッチB、17 BRF(帯域阻止フィルタ)、18a,18b SPDTスイッチA出力端子、19a,19b SPDTスイッチB入力端子、20 減衰器、21 増幅器。

Claims (9)

  1. 局部発振波とDCパルス信号とが入力されて、前記局部発振波の2倍波と前記DCパルス信号とを混合してRFパルス信号を出力するパルス変調回路であって、
    前記局部発振波が入力されて、OFF時にはON時のときよりも前記局部発振波を減衰させるスイッチと、
    前記スイッチで作用された前記局部発振波と前記DCパルス信号とが入力されて、前記局部発振波の2倍波と前記DCパルス信号とを混合して、RFパルス信号を出力するハーモニックミクサと
    を備え、
    前記スイッチを前記DCパルス信号により前記ハーモニックミクサと同時にスイッチング動作させることを特徴とするパルス変調回路。
  2. 前記スイッチは、前記ハーモニックミクサに直列接続されていることを特徴とする請求項1に記載のパルス変調回路。
  3. 前記スイッチは、前記ハーモニックミクサに並列接続されていることを特徴とする請求項1に記載のパルス変調回路。
  4. 前記スイッチは、SPSTスイッチから構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のパルス変調回路。
  5. 前記スイッチは、1入力2出力の第1のSPDTスイッチと、2入力1出力の第2のSPDTスイッチとから構成され、
    前記第1のSPDTスイッチの一方の出力端子と前記第2のSPDTスイッチの一方の入力端子とは直接接続され、
    前記第1のSPDTスイッチの他方の出力端子と前記第2のSPDTスイッチの他方の入力端子とは、前記局部発振波を減衰させるための減衰手段を介して接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のパルス変調回路。
  6. 前記減衰手段は、局部発振周波数を共振周波数とする帯域阻止フィルタから構成されていることを特徴とする請求項5に記載のパルス変調回路。
  7. 前記減衰手段は、固定減衰器から構成されていることを特徴とする請求項5に記載のパルス変調回路。
  8. 前記減衰手段は、
    局部発振周波数を共振周波数とする帯域阻止フィルタと、
    前記帯域阻止フィルタに直列に接続された固定減衰器と
    から構成されていることを特徴とする請求項5に記載のパルス変調回路。
  9. 前記スイッチは、スイッチング動作可能な増幅器から構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のパルス変調回路。
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