JP2006027993A - 水熱固化体及びその製造方法 - Google Patents

水熱固化体及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006027993A
JP2006027993A JP2004213521A JP2004213521A JP2006027993A JP 2006027993 A JP2006027993 A JP 2006027993A JP 2004213521 A JP2004213521 A JP 2004213521A JP 2004213521 A JP2004213521 A JP 2004213521A JP 2006027993 A JP2006027993 A JP 2006027993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrothermal
solidified body
solidified
hydrothermally
solidification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004213521A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Ohashi
浩介 大橋
Satoru Yamazaki
悟 山嵜
Hiroteru Maenami
洋輝 前浪
Masatsugu Miura
正嗣 三浦
Noribumi Isu
紀文 井須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP2004213521A priority Critical patent/JP2006027993A/ja
Publication of JP2006027993A publication Critical patent/JP2006027993A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

【課題】調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させた水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体10は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体である。水熱処理による結晶間には、空隙を有して活性炭2及び揮発性有害物質を分解可能な触媒3が分散されている。
【選択図】図1

Description

本発明は水熱固化体及びその製造方法に関する。
従来、例えば特許文献1、2に従来の水熱固化体が開示されている。これらの水熱固化体は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化したものである。この水熱固化体は、少なくともCaO分、SiO2分及び水を含む水熱固化用調合物を用意し、この水熱固化用調合物を乾式プレス成形法により成形して成形体とした後、成形体を水熱処理することによって製造される。
これらの水熱固化体は、数〜数十nmサイズの多くの細孔を有することにより、調湿効果を発揮するとともに、一部の揮発性有機化合物(VOC)(例えば、ホルムアルデヒド(HCHO)等)、排気ガス、タバコやペット等の悪臭物質等、人体にとって有害な揮発性有害物質を吸着し、シックハウス症候群の防止、悪臭防止等を実現できることが知られている。
特許第3196611号公報 特許第2940899号公報
しかし、上記従来の水熱固化体は、揮発性有害物質を吸着することで周囲から除去しているに過ぎず、その吸着量には限界がある。このため、この水熱固化体における揮発性有害物質の除去機能の向上が望まれている。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させた水熱固化体を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の水熱固化体は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体において、該水熱処理による結晶間には空隙を有して揮発性有害物質を分解可能な触媒が分散されていることを特徴とする。
また、本発明の水熱固化体の製造方法は、少なくともCaO分、SiO2分及び水を含む水熱固化用調合物を用意する調合工程と、該水熱固化用調合物を乾式プレス成形法により成形して成形体とする成形工程と、該成形体を水熱処理して少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体を得る水熱工程とを有する水熱固化体の製造方法において、
前記水熱固化用調合物には、揮発性有害物質を分解可能な触媒が含有されていることを特徴とする。
本発明の水熱固化体は、母材の多くの細孔によって、調湿効果を発揮するとともに、人体にとって有害な揮発性有害物質を吸着する。そして、この水熱固化体は、母材が吸着した揮発性有害物質を触媒によって人体に無害な物質に分解する。この際、触媒は、水熱処理による結晶間に空隙を有して分散されており、水熱固化体自体の細孔をなんら塞ぐものではない。このため、水熱固化体の母材は揮発性有害物質を吸着する機能をいかんなく発揮することができる。また、触媒もそうして母材が吸着した揮発性有害物質を分解する機能をいかんなく発揮することができる。
したがって、本発明の水熱固化体は、調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させることができる。
なお、特開2003−26463号公報には、消石灰(Ca(OH)2)を触媒として分散させた内装材が開示されている。しかしながら、この内装材は、消石灰を含むスラリーを湿式成形しているため、母材自体の細孔を塞いでしまいやすく、揮発性有害物質に対する吸着性能及び分解性能を十分に期待できない。特に、この内装材では、触媒としての消石灰がケイ酸カルシウム水和物に変化することが考えられ、消石灰による揮発性有害物質の分解性能に疑問がある。これに対し、本発明の水熱固化体は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理したものであるため、母材の細孔を維持しており、調湿機能を有するとともに、高い吸着性能及び分解性能を発揮するのである。このため、本発明の水熱固化体は、この内装材と技術分野が異なり、作用効果も異なる。
また、特開2003−70887号公報には、触媒を有する消臭材が開示されている。この消臭材では、触媒として、酸化亜鉛、鉄フタロシアニン等を用いている。しかしながら、この消臭材は、備長炭、ゼオライト及び触媒をポリビニールアルコールである結合材によって固化しているだけであり、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後に水熱処理したものではない。このため、この消臭材も、やはり備長炭やゼオライトの細孔を塞いでしまいやすく、揮発性有害物質に対する吸着性能及び分解性能を十分に期待できない。このため、本発明の水熱固化体は、この消臭材とも技術分野が異なり、作用効果も異なる。
さらに、特開2000−210374号公報には、酸化チタン(TiO2)等を光触媒として含む除去材が開示されている。しかしながら、この除去材は、基材に光触媒を接着したものに過ぎず、やはり水熱固化用調合物を乾式プレス成形後に水熱処理したものではない。このため、この除去材は、基材自体が細孔を有するものではなく、揮発性有害物質に対する吸着性能を全く期待できない。このため、本発明の水熱固化体は、この除去材とも技術分野が異なり、作用効果も異なる。
調合工程では、少なくともCaO分、SiO2分及び水を含む水熱固化用調合物を用意する。水熱固化用調合物は、少なくともCaO分、SiO2分及び水を含む。CaO分としては、消石灰(Ca(OH)2)、炭酸カルシウム(CaCO3)等を採用することができる。SiO2分としては、珪砂、ガラス粉、石英粉、シリカフューム、廃鋳物砂、建設汚泥、下水汚泥焼却灰、スラグ、陶磁器くず、籾殻灰、珪藻土、ホワイトカーボン、コンクリート屑、シラス、白土等を採用することができる。CaO分及びSiO2分として、セメント、セメントスラッジ等を採用することもできる。
水熱固化用調合物は、CaO分及びSiO2分以外にAl23分、P25分等を含むことができる。Al23分としては、長石、カオリナイト、雲母、緑泥石、キラ、陶磁器屑、石炭灰、下水汚泥焼却灰、アルミサッシ工場等で発生する水酸化アルミニウムスラッジ、赤泥、スラグ、釉汚泥、メタカオリン、アロフェン、ゼオライト等を採用することができる。P25分としては、下水汚泥焼却灰等を採用することができる。
水は外割で30質量%以下で含むことができる。水は外割で10質量%以下であることがより好ましい。含水率が低い程、成形が困難になるが、細孔が多くなるからである。
本発明では、水熱固化用調合物に揮発性有害物質を分解可能な触媒が含有されている。触媒としては、金、白金、ロジウム等の貴金属のほか、貴金属以外の遷移金属(Fe、Mn、Cu、Co等)や酸化チタン(TiO2)、酸化亜鉛(ZnO)等の光触媒等を採用することができる。
揮発性有害物質は、揮発性有機化合物、悪臭物質等、人体にとって有害な物質である。
揮発性有機化合物としては、ホルムアルデヒド、トリメチルアミン((CH33N)、メチルメルカプタン(CH3SH)、アセトアルデヒド(CH3CHO)、フタル酸ジオクチル(C64(COOC8172)、リン酸トリクレシル((CH3643PO4)、トルエン(C65CH3)、キシレン(C64(CH32)、エチルベンゼン(C2565)、スチレン(C65CH=CH2)等を挙げることができる。
悪臭物質としては、アンモニア(NH3)、硫化水素(H2S)、トリメチルアミン、メチルメルカプタン、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン等を挙げることができる。この悪臭物質は、揮発性有機化合物の一部を含むものである。
成形工程では、水熱固化用調合物を乾式プレス成形法により成形して成形体とする。
水熱工程では、成形体を水熱処理して少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体を得る。水熱固化体はケイ酸カルシウム水和物以外、アパタイト属、ゼオライト系鉱物等を生じ得る。処理温度は120°C〜200°Cであり得る。
発明者らの知見によれば、ホルムアルデヒド、アンモニア、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、フタル酸ジオクチル、リン酸トリクレシル等は極性物質であるのに対し、トルエン、硫化水素、キシレン、エチルベンゼン、スチレン等は無極性物質である。発明者らの試験によれば、上記従来の水熱固化体は、極性物質に対しては十分な吸着性能を発揮できていたものの、無極性物質に対してはさらなる吸着性能の向上が求められる。
このため、本発明の水熱固化体は、水熱処理による結晶間には空隙を有して無極性物質吸着粒子が分散されていることが望ましい。この場合、無極性物質吸着粒子が無極性物質を吸着する。無極性物質吸着材としては、活性炭、ゼオライト等を採用することができる。
発明者らの試験結果によれば、本発明の水熱固化体は、無極性物質吸着粒子として活性炭を採用した場合、その活性炭を除いた母材における数〜数十nmサイズの細孔と、活性炭自体の0.5nm程度にピークをもつサイズの細孔とを多く有している。本発明の水熱固化体は、母材の細孔により、極性物質及び無極性物質に対する高い吸着性能を発揮できるのである。そして、この水熱固化体は、母材が吸着した無極性物質も触媒によって人体に無害な物質に分解するのである。これにより、水熱固化体は、調湿機能を維持しつつ、極性、無極性に関係なく、揮発性有害物質に対して十分に吸着性能を発揮できる。
無極性物質吸着粒子としては、活性炭粒子を採用することが好ましい。活性炭粒子は吸着材として広く普及しており、入手が容易であるとともに、安価だからである。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、以下の水熱固化体10を以下の各工程により製造した。
(調合工程)
粘土(N−90)及び消石灰(宇部マテリアルズ(株)製(超特号))を質量比80:20で混合してベース粉末とする。また、ベース粉末に無極性物質吸着粒子としての活性炭2((株)キャタラー製:ヤシ殻破砕炭GA−A)の粉末を外割で1質量%混合するとともに、触媒3としてのCu−Mn系活性炭(日本エンバイロケミカルズ製:触媒型活性炭 GSIX)を外割で1質量%混合し、混合粉末を得る。混合粉末にさらに外割で10質量%の水を加え、水熱固化用調合物とする。
(成形工程)
水熱固化用調合物を30MPaで一軸方向に加圧する。こうして、乾式プレス成形法により、外形寸法が約40×15×10(mm)の成形体を得る。
(水熱工程)
そして、成形体をオートクレーブ(中央理科機(株)製:内容積2L、水熱処理液0.3L)を用いて180°Cで2時間水熱処理する。こうして、実施例の水熱固化体10を得る。
こうして得られた水熱固化体10は、母材1の多くの細孔によって、調湿効果を発揮するとともに、人体にとって有害な揮発性有害物質を吸着する。特に、この水熱固化体10は、活性炭2が水熱処理による結晶間に空隙を有して分散されているため、活性炭2が無極性物質も吸着する。そして、この水熱固化体10は、母材1が吸着した揮発性有害物質を触媒3によって人体に無害な物質に分解する。この際、触媒3は、水熱処理による結晶間に空隙を有して分散されており、母材1の細孔をなんら塞ぐものではない。このため、水熱固化体10は揮発性有害物質を吸着する機能をいかんなく発揮することができる。また、触媒3もそうして吸着した揮発性有害物質を分解する機能をいかんなく発揮することができる。
したがって、実施例の水熱固化体10は、調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させることができる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明の水熱固化体は、内装タイル、床材、天井材等の室内用建材に利用可能である。
実施例の水熱固化体の模式断面図である。
符号の説明
10…水熱固化体
2…活性炭(無極性物質吸着粒子)
3…触媒

Claims (5)

  1. 水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体において、該水熱処理による結晶間には空隙を有して揮発性有害物質を分解可能な触媒が分散されていることを特徴とする水熱固化体。
  2. 前記水熱処理による結晶間には、空隙を有して無極性物質吸着粒子が分散されていることを特徴とする請求項1記載の水熱固化体。
  3. 前記無極性物質吸着粒子自体の細孔を維持していることを特徴とする請求項2記載の水熱固化体。
  4. 前記無極性物質吸着粒子は活性炭粒子であることを特徴とする請求項2又は3記載の水熱固化体。
  5. 少なくともCaO分、SiO2分及び水を含む水熱固化用調合物を用意する調合工程と、該水熱固化用調合物を乾式プレス成形法により成形して成形体とする成形工程と、該成形体を水熱処理して少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体を得る水熱工程とを有する水熱固化体の製造方法において、
    前記水熱固化用調合物には、揮発性有害物質を分解可能な触媒が含有されていることを特徴とする水熱固化体の製造方法。
JP2004213521A 2004-07-21 2004-07-21 水熱固化体及びその製造方法 Pending JP2006027993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004213521A JP2006027993A (ja) 2004-07-21 2004-07-21 水熱固化体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004213521A JP2006027993A (ja) 2004-07-21 2004-07-21 水熱固化体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006027993A true JP2006027993A (ja) 2006-02-02

Family

ID=35894782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004213521A Pending JP2006027993A (ja) 2004-07-21 2004-07-21 水熱固化体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006027993A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009120469A (ja) * 2007-10-22 2009-06-04 Hitoshi Murakami ペーパースラッジ灰及び石炭灰中のメタカオリン有効利用方法及び製造装置
CN106810294A (zh) * 2017-03-17 2017-06-09 山东卓联环保科技有限公司 一种利用固废制备环保建筑板材的系统和方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009120469A (ja) * 2007-10-22 2009-06-04 Hitoshi Murakami ペーパースラッジ灰及び石炭灰中のメタカオリン有効利用方法及び製造装置
CN106810294A (zh) * 2017-03-17 2017-06-09 山东卓联环保科技有限公司 一种利用固废制备环保建筑板材的系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kara et al. Metakaolin based geopolymer as an effective adsorbent for adsorption of zinc (II) and nickel (II) ions from aqueous solutions
JP2766459B2 (ja) 吸着体の製造方法
KR101462483B1 (ko) 견운모 탈취제의 제조방법
CN102858423A (zh) 具有回收的废旧材料的过滤介质
KR100305091B1 (ko) 석회와주물모래형틀로부터생성되는미분사를이용한세라믹성제올라이트정화제및그제조방법
JP2006027993A (ja) 水熱固化体及びその製造方法
JP2004242848A (ja) 調湿脱臭剤及びその製造方法
JP5567288B2 (ja) 脱臭剤の製造方法
KR102168615B1 (ko) 나노 다공성의 미네랄 활성탄 및 그 사용방법
KR100810126B1 (ko) 공기정화기능을 구비하는 활성탄 성형체와 그 제조방법
JP2005263521A (ja) ゼオライト複合炭化物及びその製造方法
CN105967645A (zh) 一种高吸附性的纳米化合物陶瓷材料及其制备方法、应用
JP2002126516A (ja) 環境改善材
JP4013053B2 (ja) 多孔質粒状成形体の製造方法、多孔質粒状成形体及びその用途
JP2006166769A (ja) ペット用トイレ砂
JP2007204294A (ja) 固化材及びその固化材を利用した固化体
JP2002079081A (ja) 多孔質粉体、その製造方法及びその用途
JP2005288423A (ja) アセトアルデヒド等吸着基剤及び薬品調合基剤
JP2002187786A (ja) セラミックス、セラミックスの製造方法、セラミックス混合体及びセラミックス混合体の製造方法
KR101450264B1 (ko) 정수 슬러지를 이용한 흡착제 제조 방법 및 이 방법에 의해 제조된 흡착제
KR102453854B1 (ko) 광산배수슬러지와 정수슬러지를 포함하는 흡착제 제조방법 및 이를 통해 제조된 흡착제
JP2008196274A (ja) 内装材およびその製造方法
JPH08215560A (ja) 気体中に含有される重金属成分の吸着除去材及び気体浄化方法
WO2003063921A1 (en) Deodorant material and process for producing the same
JP2011183352A (ja) 天然ゼオライトと酸化チタンを複合化する製造方法