JP2006027686A - 鏡餅包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装体の外形状をコンパクトなものとすることによる不具合を無くし、お供えとする鏡餅状容器を収納した鏡餅包装体をより取り扱いの容易な製品とする。
【解決手段】鏡餅状容器4を載せ置いた台5の下面に折り畳みにより偏平形態とした三方用脚6を重ね合わせ、この三方用脚6における伸長方向に対応する二面の側面板の内の一方の側面板11を台5に連結して、偏平形態の三方用脚6を連結部分を中心にして台下方に回動可能に設け、収納箱から台5を取り出して台下方に引き降ろされたときの偏平形態の三方用脚6が、台5の下面に沿った方向に伸長できる構成とした。
【選択図】 図3

Description

本発明はお供えとして利用できる鏡餅状容器を収容した包装体に関するものである。
従来から段ごとに丸みのある容器に餅を収容して下部シール部で封止してなる鏡餅状容器が流通している。そして、収容した餅に対する保存性が良好であることから、これをお供えとして利用できるようにすることが図られており、例えば上部に置くお飾りとの組み合わせが安定できるようにそのお飾りから鏡餅状容器にかけて透明なキャップを被せるようにした工夫が提案されている(特許文献1)。
また、鏡餅状容器とお飾りとを収納箱に収めた鏡餅包装体において、流通段階などでの潰れを防ぐために、被せ付けるキャップを収納箱の天面板に当接させて支持させるようにしたり(特許文献2)、お供えの背景部材としての屏風を収納箱に収容して、この屏風にて収納箱内側から潰れを防止する手法が提案されている(特許文献3)。
さらに上記鏡餅状容器をお供えとするときに使用する三方も消費者側で組み起こすことができるように、収納箱に台と折り畳んだ三方用脚とを収納し、購入者がこれらから三方を組むことができるようにすることが示されている(特許文献4)。
特許第3070597号公報 特許第2961141号公報 特許第3439180号公報 特許第3369540号公報
上述したように鏡餅包装体として収納箱に鏡餅状容器、台、三方用脚などを一緒に収納したものでは、この購入者側で三方を別途に用意する必要がないので便利である。しかし、近年においてはお供えとして前記鏡餅状容器に大型のものが要望されるようになってきており、これに加えて、前記収納箱に台などの用具を一緒に収納しながらも、包装体の全体を形状が大きくならないようにコンパクトなものとしたいとの要望もある。
そのため、収納箱に鏡餅状容器や台などの組み合わせを収めるときや、収納箱から取り出す操作が困難なものとなってきている。また、包装体の全体を形状が大きくならないようにする関係から、前記三方用脚を一緒に組み入れるような場合には、その三方用脚が伸長可能に折り畳まれた偏平形態で収納箱内の目立たない部分に収納することになるが、収納箱から鏡餅状容器を引き出したときにその三方用脚を落下させて紛失してしまう可能性がある。また、台と三方用脚とから三方を組み上げるには、その三方用脚を伸長して略角筒状にし、その形状を維持しながら三方用脚の各側面板の上端を台の裏面に当てがって台と三方用脚とを連結する手順となり、組み立ての手間が煩雑になるという問題があった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、包装体の外形状をコンパクトなものとすることによる不具合を無くすことを課題とし、お供えとする鏡餅状容器を収納した鏡餅包装体をより取り扱いの容易な製品とすることを目的とするものである。
そこで本発明は上記課題を考慮してなされたもので、窓部を有した収納箱に、鏡餅状容器とこの鏡餅状容器を載せ置いた方形の台とを収納した包装体であって、前記収納箱の側面部分に設定された出し入れ口を開閉可能に覆う一側面板から、前記出し入れ口を通る収納箱の奥行方向に沿った収納箱の天面板に連続して前記窓部が位置して、この窓部を通して外部から前記鏡餅状容器を目視可能に設け、かつ、前記窓部を有した側面板の開きにより開放された取り出し口から、前記台に鏡餅状容器を載せ置いてなる組み合わせ物が収納箱の奥行方向に出し入れ可能に収納されていることを特徴とする鏡餅包装体を提供して、上記課題を解消するものである。
また、もう一つの発明は、窓部を有した収納箱に、鏡餅状容器とこの鏡餅状容器を載せ置いた方形の台と脚断面方向に伸長可能に折り畳んだ三方用脚とを収納して、前記窓部を通して外部から鏡餅状容器を目視可能にし、収納箱から取り出した台の下面に、伸長して略角筒状とした三方用脚を組み付けて、前記台と三方用脚との組み合わせからなる三方に前記鏡餅状容器を載せ置きできる構成とした鏡餅包装体において、前記台の下面に折り畳みにより偏平形態とした三方用脚を重ね合わせ、該三方用脚における伸長方向に対応する二面の側面板の内の一方の側面板を前記台に連結して、偏平形態の三方用脚を前記連結部分を中心にして台下方に回動可能に設け、収納箱から台を取り出して台下方に引き降ろされたときの偏平形態の三方用脚が、台の下面に沿った方向に伸長できる構成としたことを特徴とする鏡餅包装体であり、この鏡餅包装体を提供して、上記課題を解消するものである。
本発明において、上記台に連結させた偏平形態の三方用脚に係止して、該三方用脚の台下面への重ね合わせ状態を維持する係止手段が、前記台に設けられていることが良好である。
また、本発明において、上記台は、台の下面に沿った方向に伸長して略角筒状となったときの三方用脚に係止して三方用脚の伸長形態を保持する保持手段を備えていることが良好である。
さらに、本発明において、上記収納箱に屏風が収納され、該屏風は、台から収納箱の天面板に亘る寸法で上下に二つ折りされ、この二つ折り形態とした前記屏風が台から収納箱の天面板の間に配置されていることが良好である。
そして、本発明において、上記窓部は、上記収納箱の取り出し口を開閉可能に覆う側面板から収納箱の天面板に亘って位置して透明フィルムで覆われ、取り出し口を覆う前記側面板と前記天面板との連結部分の形状を湾曲形状にして、前記連結部分対応位置での前記透明フィルムを湾曲させた構成とすることが良好である。
本発明において、収納箱に収納する組み合わせ物の出し入れ方向に沿って窓部が設けられているので、その組み合わせ物がより密にして収納箱に収納されるものであっても、窓部を通して出し入れが確認できてその出し入れ操作が容易になる。また、一つの発明において、台の下面に偏平形態とした三方用脚の一つの側面板を係止させた状態で重ね合わせているので、収納箱から台を引き出したときでもその台と三方用脚とが連結した状態で三方用脚を伴った状態で引き出されるようになり、この三方用脚が紛失することがない。そして、台を引き出した後に前記三方用脚が下方に回動するように引き降ろされ、前記一つの側面板が位置決めされた状態で三方用脚を台の下面に沿って伸長できる構成であるので、三方用脚の組み起こし操作が簡単となり、三方の形成が容易になる。
また、本発明において、偏平形態の三方用脚を台下面に重ね合わせた状態を維持する係止手段が台に設けられているものとすれば、鏡餅状容器を載せ置いた台の下面に前記三方用脚を重ね合わせた状態の組み合わせ物の形態では、前記三方用脚が下方にぶら下がることなく、よって、前記組み合わせ物を収納箱に収める作業においてその三方用脚が収納箱の底面板などにぶつからずに適正に収納させることができるようになり、収納箱への所要物品の収納作業が簡単になって鏡餅包装体の作成が効率良く行えるようになる。
そして、本発明において、略角筒状となった三方用脚に係止して三方状脚の伸長形態を保持する保持手段を、台に備えるようにすれば、三方用脚に付いた折り癖による偏平形態への形状戻りが抑えられ、台と組み合わせてなる三方の全体形状を適正な形状に維持でき、重量物の鏡餅状容器を載せ置いても、略角筒状である脚によって重い鏡餅状容器を支え、三方の傾きも生じさせない。
さらに、本発明において、収納箱に屏風が収納され、この屏風は、台から収納箱の天面板に亘る寸法で上下に二つ折りされ、二つ折り形態とした屏風が台から収納箱の天面板の間に配置されているものとすれば、鏡餅包装体の上下方向の強度が向上するようになる。そのため、鏡餅包装体を多数積み重ねても個々の鏡餅包装体が潰れることが無く、上下方向に集積率を高めた状態で流通したり陳列したりできるようになる。
そして、本発明において、上記窓部を、収納箱の取り出し口を開閉可能に覆う側面板から収納箱の天面板に亘って位置して透明フィルムで覆ったものとし、取り出し口を覆う側面板と天面板との連結部分の形状を湾曲形状にして、連結部分対応位置での透明フィルムを湾曲させた構成とすれば、鏡餅包装体を正面側から見た形態で角張った部分が少なくなって箱状の製品としながらもソフトな外観イメージを購買者側に想起させて、アイキャッチ効果が向上する。
つぎに本発明を図示の実施の例に基づいて詳細に説明する。
図中1は鏡餅包装体で、該鏡餅包装体1は図1と図2に示されているように略ブロック状の収納箱2の内部に、以下の物品を合わせた組み合わせ物3を収納したものである。前記組み合わせ物3は鏡餅状容器4と台5と三方用脚6と屏風7とを合わせたもので、前記台5を平面形状を四角状にして浅底としたトレイ状とし、この台5の底面板8の上に鏡餅状容器4が載せ置かれている。鏡餅状容器4は二段容器に餅を収納して下部シール部9にて封止してなるものであり、薄板状にして張り出した下部シール部9の外周形状が前記台5の底面板8も対応している。さらに鏡餅状容器4の左右と後部とを囲むようにして前記屏風7を鏡餅状容器4における下部シール部9上に載せて配置している。
さらに組み合わせ物3中の三方用脚6は従来と同じように台5と組み合わせて三方を形成する。そして、この三方用脚6は前記三方を形成したときに略角筒状の形状となるように四枚の側面板10、11、12、13を連接しているものであり(図5参照)、収納箱2内に収まるコンパクトな形状とすべく、対向する一組二枚の側面板10、12を二つ折りし、その二つ折りされた側面板10、12を間にして他の一組二枚の側面板11、13が近接するように折り畳んで偏平形態としたものであり、前記側面板11、13が対向する方向に伸長可能に設けられている。
本発明の鏡餅包装体1において、収納箱2から上記組み合わせ物3を引き出して三方を簡単に組み上げることができるようにした工夫がある。その点を説明すると、図3に示すように偏平形態の三方用脚6を台5の下面に重ね合わせていて、伸長方向に対向する側面板11、13の内、台5との重ね合わせした状態で最下位となる側面板11の上端に係止片14を設け、この係止片14を台5に設けたスリット15に差し入れ係止したことによって台5と偏平形態の三方用脚6とを連結し、この連結部分を中心にして偏平形態の三方用脚6が台5の下面から下方に回動可能に設けられている。よって、収納箱2から台5を取り出して台下方に引き降ろされたときの偏平形態の前記三方用脚6は、台5の下面に沿った方向に伸長できる構成となるものである。
また、偏平形態の三方用脚6が回動可能に連結して下面に重ね合されている上記台5にあっては、三方用脚6の上記側面板11に対向する側面板13を連結するためのスリット16、三方用脚6の重ね合わせ保持用として切り込み形成された係止手段17、三方用脚6の伸長した形状を保持するために切り込み形成された保持手段18がそれぞれ台5の底面板8に設けられている(図4)。
まず、上述したように、収納箱2から引き出した組み合わせ物3において、例えば鏡餅状容器4を載せ置いた状態のままその台5の下方に偏平形態の三方用脚6を引き降ろし、そして台5の下面に沿った方向に三方用脚6を伸長させ、略角筒形状としたときの上記側面板13の上端に対応する位置に、上記スリット16が設けられている。そして、側面板13の上端に連続する係止片19をこのスリット16に係止させることで台5の底面板8と側面板13とが連結され、台5と略角筒状の三方用脚6とが一体となる(図5)。
なお、スリット15も予め設定された位置にあり、略角筒状となったときの三方用脚6として側面板11が適正位置に立つ位置となるように設定されているものである。
また、三方用脚6の伸長した形状を保持するため保持手段18は、上記スリット15、16の中央位置にして、三方用脚6の伸長方向と直角となる方向を長手にした舌状片である。即ち、上記二つ折りされた側面板10、12の対向方向に沿った方向を長手としていて、三方用脚6を伸長して開いた前記側面板10、12との間にこの保持手段18を折り倒して側面板10、12に脚内方側から当接するようにしたものである。
このように台5と三方用脚6とから三方を形成するに際して、上述の側面板11、13の底面板8に対する連結と、保持手段18による三方用脚6の伸長形態の保持を行なうことで、略角筒形状の三方用脚6の形状が定まり、よって、三方全体の形状も安定する。そして、台5に対する三方用脚6の適正な組み合わせによって三方の形状が安定することから、比較的重量のある鏡餅状容器であっても台5の底面板8に載せ置いてお供えとすることができる。
さらに底面板8に設けられている上記係止手段17は、台5の下面に重ね合わせた状態とした偏平形態の三方用脚6に係脱可能に係止する舌状片を切り込み形成してなるものであり、図示の例では重ね合わせた状態での側面板11の下端に対応する位置にあり、この側面板11に係止して、組み合わせ物3を収納箱2から引き出しても偏平形態の三方用脚6が不必要に下方に向けて回動しないように図る(図3)。なお、この係止手段17の三方用脚6への係止強さは、手で三方用脚6を引き降ろす操作が困難とならない係止強さに設定されている。
このように係止手段17によって偏平形態の三方用脚6が台5の底面板8の下面に重ね合わせた状態で支持されるので、鏡餅包装体1を作成する上で、台5に鏡餅状容器4を載せ置きながら収納箱2に挿入しても三方用脚6が収納箱2の底面板などにぶつかることがなく、簡単に組み合わせ物の収納箱2への収納が行えるものとなっている。
上記組み合わせ物3における屏風7は上述したように鏡餅状容器4の左右と後とを囲むように位置した状態出収納箱2に収納されるものである。そして、この収納状態で、屏風7は、台5での鏡餅状容器4の薄い下部シール部9に乗り、かつ収納箱2の天面板20に接するようにして台5から収納箱2の天面板20に亘って位置しており、さらに、台5の位置から前記天面板20までの寸法で上下に二つ折りした状態で、この収納箱2に収納されているものである(図1参照)。このように二つ折りした状態の屏風7が台5と天面板20の間に介在しているので、その屏風7が補強材の役割をも果たして収納箱2の上下方向の強度を向上させ、多数の鏡餅包装体1を上下方向に積み重ねても個々の鏡餅包装体1が潰れないように図られている。
屏風7自体は化粧面が金色としているもので、組み合わせ物3を収納箱2から引き出し、さらに組み上げた三方に鏡餅状容器4を載せ置いた状態で、背景部材として利用する(図6)。背景部材とする場合には上下の二つ折りを展開し、縦の折り罫に沿ってジグザグ折りすることで、反射効果のある屏風となる。屏風7の化粧面の金色は豪華さを演出するためのものであり、この他に絵柄などを設けたものであってもよい。
収納箱2は図示されているように、組み合わせ物3の取り出し口として設定した側面部分(正面)の開口を開閉可能に覆う側面板21から、取り出し口を通る収納箱の奥行方向にして天面板20に亘る広い領域に窓部22が位置していて、この窓部22が透明フィルム23で覆われている(図1)。このため、内部に収納した鏡餅状容器4を、例えば購入者に見せることができ、その左右および後も上記金色の屏風7を配置していることから、豪華な商品であることを窓部7の透明フィルム23を透して強調できるようになる。また、側面板21を開いても出し入れ操作が窓部22を通して確認でき、出し入れが容易になる。
さらに、収納箱2の取り出し口を覆っている上記側面板21が位置する正面において、その側面板21と天面板20との連結部分24の形状を湾曲形状にして、さらにその連結部分24に対応する位置で前記透明フィルム23を同様のアールとなるように湾曲させている。これによって、通常の箱体からは感じえない柔らかさを本鏡餅包装体1の正面デザインに加味されたものとなっており、購入者へのアイキャッチ効果を頗る向上させている。
本発明に係る鏡餅包装体の一例を示す説明図である。 組み合わせ物を収納箱から引き出した状態を示す説明図である。 台の下面に偏平形態の三方用脚を重ね合わせた状態を示す説明図である。 台の底面板を示す説明図である。 台と三方用脚とでなる三方を示す説明図である。 三方に鏡餅状容器を載せ置き背部に屏風を配した使用形態の例を示す説明図である。
符号の説明
1…鏡餅包装体
2…収納箱
3…組み合わせ物
4…鏡餅状容器
5…台
6…三方用脚
7…屏風
8…底面板
10、11、12、13…側面板
14…係止片
15、16…スリット
17…係止手段
18…保持手段
19…係止片
22…窓部
23…透明フィルム

Claims (6)

  1. 窓部を有した収納箱に、鏡餅状容器とこの鏡餅状容器を載せ置いた方形の台とを収納した包装体であって、前記収納箱の側面部分に設定された出し入れ口を開閉可能に覆う一側面板から、前記出し入れ口を通る収納箱の奥行方向に沿った収納箱の天面板に連続して前記窓部が位置して、この窓部を通して外部から前記鏡餅状容器を目視可能に設け、かつ、前記窓部を有した側面板の開きにより開放された取り出し口から、前記台に鏡餅状容器を載せ置いてなる組み合わせ物が収納箱の奥行方向に出し入れ可能に収納されていることを特徴とする鏡餅包装体。
  2. 窓部を有した収納箱に、鏡餅状容器とこの鏡餅状容器を載せ置いた方形の台と脚断面方向に伸長可能に折り畳んだ三方用脚とを収納して、前記窓部を通して外部から鏡餅状容器を目視可能にし、収納箱から取り出した台の下面に、伸長して略角筒状とした三方用脚を組み付けて、前記台と三方用脚との組み合わせからなる三方に前記鏡餅状容器を載せ置きできる構成とした鏡餅包装体であって、
    前記台の下面に折り畳みにより偏平形態とした三方用脚を重ね合わせ、該三方用脚における伸長方向に対応する二面の側面板の内の一方の側面板を前記台に連結して、偏平形態の三方用脚を前記連結部分を中心にして台下方に回動可能に設け、収納箱から台を取り出して台下方に引き降ろされたときの偏平形態の三方用脚が、台の下面に沿った方向に伸長できる構成としたことを特徴とする鏡餅包装体。
  3. 上記台に連結させた偏平形態の三方用脚に係止して、該三方用脚の台下面への重ね合わせ状態を維持する係止手段が、前記台に設けられている請求項2に記載の鏡餅包装体。
  4. 上記台は、台の下面に沿った方向に伸長して略角筒状となったときの三方用脚に係止して三方用脚の伸長形態を保持する保持手段を備えている請求項2または3に記載の鏡餅包装体。
  5. 上記収納箱に屏風が収納され、該屏風は、台から収納箱の天面板に亘る寸法で上下に二つ折りされ、この二つ折り形態とした前記屏風が台から収納箱の天面板の間に配置されている請求項1から4の何れか一項に記載の鏡餅包装体。
  6. 上記窓部は、上記収納箱の取り出し口を開閉可能に覆う側面板から収納箱の天面板に亘って位置して透明フィルムで覆われ、取り出し口を覆う前記側面板と前記天面板との連結部分の形状を湾曲形状にして、前記連結部分対応位置での前記透明フィルムを湾曲させた請求項1から5の何れか一項に記載の鏡餅包装体。
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