JP2006026782A - 保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マグネットや真空ポンプを用いずに対象物を保持可能とする。
【解決手段】 吸引孔15を備えて対象物を吸引保持可能な吸引部5と、吸引部5に連通する吸引通路23に設けられ吸引方向後流へ指向して圧力気体を噴出可能な気体噴出口7と、気体噴出口7に連通して圧力気体を圧力気体源から圧送する供給路21とを備え、ダイを有する下型にプレート状のワークWを保持するため、パンチプレス加工時にマグネットや真空ポンプを用いずに対象物を保持することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パンチプレス加工機、ロボットアームなどに適用される保持装置に関する。
図9は、パンチプレス加工機の概略断面図を示している。図9のように、パンチプレス加工機101は、上型103及び下型105を備えている。上型103は、パンチホルダ107,パッキングプレート109,パンチプレート111,ストリッパパッキングプレート113,ストリッパプレート115等を備え、複数種のパンチ117,119,121,123,125等を支持している。下型105は、ダイホルダ127,ダイプレート129等を備え、ダイ131等を複数種支持している。また、下型105のダイプレート129には、所定箇所にマグネット133が設けられている。
そして、前記上型103の昇降と共に上型103及び下型105間にプレート状のワークW1を順送りしつつクランプしてパンチ117,119,121,123,125等により該当箇所に穴開け加工等を行う。穴開け加工等に際してはマグネット133がワークW1を吸引し、ダイプレート129上に保持してパンチによる加工を確実に行わせることができる。
しかし、マグネット133による保持では、非鉄金属系のワークを保持できないという問題がある。また、マグネット133は、ワークW1を常時吸引するため、ワークW1の順送りの障害となる恐れがある。
これに対して、図10,図11に示すような穴開け加工機がある。図10は斜視図、図11は要部断面図である。この穴開け加工機は、ワークW2を真空引きして保持するものである。すなわち、この穴開け加工機は、加工台201を備えている。加工台201は、機台部203に天板部205が設けられてなる。天板部205の中央部には、凹部207を備えている。凹部207内には、ダイ209と作業テーブル211とが設けられている。
前記ダイ209は、ダイホルダ213を介して設けられている。ダイ209にはダイ孔209aが設けられている。作業テーブル211には、載置面215が設けられている。載置面215は、作業テーブル211の上面からなり、天板部205及びダイ209の上面とほぼ面一に形成されている。載置面215には、複数の孔217からなる開口部219が設けられている。開口部219は、ダイ209の周囲に複数配置されている。各開口部219の下側には、吸引室221が設けられている。各吸引室221には、吸引ホース223が連通している。吸引ホース223は、真空ポンプに接続されている。
前記ダイ209の上方には、パンチホルダ225によってパンチ227が保持されている。そして、ダイ209上に配置された加工対象物としての板材に対しパンチホルダ225と共にパンチ227を下降させることによって、パンチ227及びダイ209によりワークW2に穴開け加工することができる。
前記穴開け加工時には、真空ポンプを働かせ、吸引ホース223、吸引室、及び開口部219を介しワークW2を吸引保持する。これにより、W2をダイ209に対して確実に保持することができ、穴開け加工を正確に行わせることができる。
しかしながら、上記構造では、工場に常備されているとはいえない真空ポンプを特別に設けなければならず、装置が高価になるおそれがある。
特開2003−563638公報
本発明が解決しようとする課題は、対象物を吸引保持する場合、マグネットや真空ポンプを用いなければならい点である。
本発明は、マグネットや真空ポンプを用いずに対象物を吸引支持するため、吸引孔を備えて対象物を吸引保持可能な吸引部と、吸引部に連通する吸引通路に設けられ前記吸引方向後流へ指向して圧力気体を噴出可能な気体噴出口と、気体噴出口に連通して前記圧力気体を圧力気体源から圧送する供給路とを備えたことを最も主要な特徴とする。
本発明の保持装置は、吸引孔を備えて対象物を吸引保持可能な吸引部と、吸引部に連通する吸引通路に設けられ前記吸引方向後流へ指向して圧力気体を噴出可能な気体噴出口と、気体噴出口に連通して前記圧力気体を圧力気体源から圧送する供給路とを備えたため、マグネットや真空ポンプを用いずに対象物を保持することができる。
前記吸引部が、パンチを有する上型及びダイスを有する下型を備えた加工装置の下型に設けられ、前記対象物であるプレート状のワークを前記下型に保持する場合は、パンチプレス加工時にマグネットや真空ポンプを用いずに対象物を保持することができる。
前記吸引部が、前記吸引孔が設けられた吸盤を備えて作業装置のアームに設けられた場合は、作業装置による作業に際してマグネットや真空ポンプを用いずに対象物をアームに保持させることができる。
前記気体噴出口が、前記吸引通路に介設され内周が前記吸引通路の一部を構成するノズル筒体に設けられた場合は、気体噴出口から圧力気体が噴出されると、吸引通路内に対象物の吸引方向下流側へ向かう空気の流れが形成され、気体噴出口に対し吸引通路の上流側にある吸引孔に対象物が引かれて保持させることができる。
前記ノズル筒体を内包すると共に前記供給路に連通する接続口を有するソケット体を備え、該ソケット体により前記ノズル筒体外側に前記接続口及び気体噴出口に連通する空間部を周回状に形成した場合は、供給路から接続口、空間部を介して圧力気体を圧送し、気体噴出口から吸引通路内に圧力気体を確実に噴出することができる。また、ソケット体に対してノズル筒体を取り外すことができ、気体噴出口の修理や他の形態の気体噴出口を備えたノズル筒体への交換を容易に行うことができる。
対象物を吸引保持するという目的を、マグネットや真空ポンプを用いずに実現した。
図1は本発明の実施例1に係る保持装置を適用したパンチプレス加工機の概略構成を示す要部概略断面図である。このパンチプレス加工機は、対象物であるプレート状のワークWに上型のパンチ及び下型のダイによって穴開け加工等を行うものである。
前記パンチプレス加工機は、下型のダイプレート1の所定箇所に保持装置3を、例えば複数設けている。保持装置3は、吸引部5及び気体噴出口7を設けた吸引装置9備えている。
前記吸引部5は、吸引ブロック11をブロックホルダ13に圧入などにより支持したもので、ブロックホルダ13は、前記ダイプレート1に圧入などにより固定されている。吸引ブロック11には、複数の吸引孔15が設けられ、吸引孔15は前記ダイプレート1の上面側に開放されている。
前記ブロックホルダ13には、連通孔17が設けられている。連通孔17は、前記各吸引孔15に連通形成されている。前記ダイプレート1には、ダイプレート吸引通路19が設けられている。ダイプレート吸引通路19には、前記吸引装置9が所定箇所で連通接続されている。
前記吸引装置9は、前記気体噴出口7の他に、供給路21を備えている。
前記気体噴出口7は、前記ダイプレート吸引通路19に連通する吸引通路23に設けられ、吸引方向下流側へ指向して圧力気体を噴出可能となっている。本実施形態において、圧力気体は圧縮空気となっている。但し、圧力気体は、吸引通路23内に下流側への空気流を形成できれば良く、他の気体を用いることもできる。
前記吸引通路23は、前記気体噴出口7に連通して、前記圧力気体を圧力気体源であるコンプレッサ25から圧送可能とする。前記気体噴出口7は、ノズル筒体25に設けられている。ノズル筒体25は、前記吸引通路23に配置され該吸引通路23の一部を構成している。
また、吸引装置9は、ソケット体27を備えている。ソケット体27は前記ノズル筒体25を内包すると共に、前記吸引通路23に連通する接続口31を有している。またソケット体27により前記ノズル筒体25の外周に、前記接続口31及び気体噴出口7に連通する空間部33を周回状に形成している。
前記ノズル筒体25には、図2の分解断面図をも参照すると明らかなように、前記吸引通路23の一部を構成する孔35,37が設けられている。孔37はテーパ状に形成されている。前記気体噴出口7は、前記孔35と孔37との境に設けられている。気体噴出口7は、例えば周方向に45度振り分けで8個設けられている。この気体噴出口7は、各噴出口の中心を通る線の交角θが本実施形態において40度をなすように設定されている。但し、気体噴出口7の個数、交角θは任意に設定することができる。ノズル筒体25の上下周囲には、Oリング収容段部39,41が設けられている。
前記ソケット体27は、前記吸引通路23の一部を構成する孔43、前記空間部33を形成する孔45を備え、孔45に連続して取付口47が設けられている。前記接続口31は前記孔45に連通している。前記接続口31には、前記吸引通路23を形成するパイプの端部を螺合接続するための雌ねじ部51が設けられている。前記孔43の外周囲には、前記ダイホルダ9の凹部13に嵌合する嵌合部53が突設されている。嵌合部53の周囲には、Oリング収容部55が設けられている。前記取付口47には、ホース接続口57を螺合して取り付けるための雌ねじ部59が設けられている。前記ソケット体27の外周部には、ボルト挿通用の貫通孔61が設けられている。貫通孔61は、例えば周方向4箇所に設けられている。
前記ホース接続口57には、前記ソケット体27の雌ねじ部59に螺合するための雄ねじ部63が設けられている。ホース接続口57には、前記吸引通路23を構成する孔58が設けられている。ホース接続口57の下部外周には、ホース接続用の接続部64が設けられている。
そして、前記ノズル筒体25の段部39にOリング65を保持させ、ノズル筒体25をソケット体27の取付口47から挿入する。ノズル筒体25のOリング収容段部41にOリング67を保持させ、ホース接続口57の雄ねじ部63をソケット体27の雌ねじ部59に螺合させてノズル筒体25をソケット体27内に図1のように密に固定する。これによって、ノズル筒体25の外周に気体噴出口7に連通する空間部33が周回状に形成される。
このようにノズル筒体25を組み込んだソケット体27のOリング収容部55にOリング69を収容し、ダイプレート1の下面にボルト70によって締結固定する。この状態で、嵌合部53がダイプレート1の凹部68に嵌合し、Oリング69がダイプレート1の下面に密接する。
前記接続口31には、供給路21を構成するパイプ等の端部が接続され、供給路21の他端部にはコンプレッサが接続されている。このコンプレッサは、真空ポンプとは異なり、工場内に通常備えられているものである。
前記ホース接続口57には、ホースが接続される。ホースは、排気を所定箇所に排出させるものである。このホースは必ずしも設けなくてもよい。また、ホース接続口57は、ホース接続口として構成するものに限らず、ソケット体27にノズル筒体25を収容固定する単なる締結具として構成することもできる。
図3,図4は、前記吸引ブロックを示し、図3(a),図4(a)は平面図、図3(b),図4(b)は断面図である。
図3のように、吸引ブロック11は円柱ブロック状に形成され、軸心方向に貫通する吸引孔15が内外周側二重に周方向所定間隔で複数設けられている。吸引ブロック11の一面には、吸引孔15が連接される内外円周間に溝71が設けられている。吸引ブロック11の他面には、座ぐり部73が設けられている。座ぐり部73は、前記ブロックホルダ13の連通孔17に連通する。
図4の吸引ブロック11Aは、図3の吸引ブロック11に比較して溝71を省略した構造となっている。この吸引ブロック11Aは、吸引ブロック11に代えて用いることができるものである。
そして、コンプレッサの稼働によって、供給路21から接続口31を介し、空間部33に圧力気体として圧縮空気が圧送される。空間部33から各気体噴出口7を通り矢印のように空気が噴出される。これによって、吸引通路23内に気体噴出口7下流方向へ矢印のような空気流が形成され、ノズル筒体25の上流側において吸引通路23内圧力が低下する。この圧力低下によりダイプレート吸引通路19、連通孔17を介して各吸引孔15から吸引が行われ、ワークWをダイプレート1上に確実に保持させることができる。この吸引による保持は、ダイプレート1の所定箇所の各保持装置3において行われる。前記吸引ブロック11は、溝71を有しているので、内外周の吸引孔15が連係し易く、ワークWを確実に吸引保持させることができる。
従って、前記吸引保持によりパンチプレス加工機によりワークWの穴開け加工等を確実に行わせることができる。ワークWを順送りで加工するときは、コンプレッサの稼働をコントローラによる自動制御などにより停止させる。この停止によりワークWの吸引による保持は無くなり、ワークWを容易に順送りすることができる。
また、マグネットや特別な真空ポンプを用いることなく、ワークWを吸引により確実に保持させることができる。
前記気体噴出口7はノズル筒体25に設けられたため、吸引通路23に対して気体噴出口7を容易に形成することができる。
前記ノズル筒体25を内包すると共に前記供給路21に連通する接続口31を有するソケット体27を備え、該ソケット体27により前記ノズル筒体25の外周に前記接続口31及び気体噴出口7に連通する空間部33を周回状に形成したため、供給路21から接続口31、空間部33を介して圧縮空気を圧送し、気体噴出口7から吸引通路23内に圧縮空気を確実に噴出することができる。
また、ソケット体27に対してノズル筒体25を取り外すことができ、気体噴出口7の修理や他の形態の気体噴出口を備えたノズル筒体への交換を容易に行うことができる。
なお、前記ノズル筒体25をソケット体27等と一体的に構成することも可能である。
保持装置3は、ワークWを保持するものに限らず、その他パーツを掴む構造、パーツや金型その他の型を固定する構造、パーツや型を搬送する構造等にも種々適用することができる。
図5は、本発明の実施例2に係る保持装置の一部省略断面図である。なお、基本的な構成は実施例1と同様であり、対応する構成部分には同符号又は同符号にAを付して説明する。
本実施例の保持装置3Aは、パンチプレス以外に用いた例を示している。すなわち、ソケット体27Aに接続部75を一体的に設け、ブロックホルダ13A及び接続体75にホース77を結合したものである。
本実施例でも、コンプレッサの稼働によって前記同様に吸引孔15から吸引することができ、吸引ブロック11にワークW等を保持させることができる。
図6は、本発明の実施例3に係る保持装置の一部省略断面図である。なお、基本的な構成は実施例2と同様であり、対応する構成部分には同符号又は同符号にBを付して説明する。
本実施例の保持装置3Bは、作業装置である作業ロボットのアームに適用した例を示している。すなわち、ソケット体27Bに接続部75を一体に設け、実施例2の吸引ブロック11A及びブロックホルダ13Aに代えてロボットアーム用の吸引部5Bを設け、吸引部5B及び接続体75にホース77を結合したものである。吸引部5Bには吸盤79が設けられている。
本実施例でも、コンプレッサの稼働によって前記同様に吸引孔15Bから吸引することができ、吸盤79にワークW等を保持させることができる。また、組み立て工程などにおいて吸盤79に様々なパーツを保持させ、ロボットによる組付けの自動化等を容易に行わせることができる。
図7,図8は、本発明の実施例4に係り、図7は保持装置を適用したパンチプレス加工機の概略構成を示す要部概略断面図、図8は吸引装置の分解断面図である。なお、基本的な構成は実施例1と同様であり、対応する構成部分には同符号又は同符号にCを付して説明する。
本実施例のパンチプレス加工機は、下型がダイプレート1C及びダイホルダー81を備えたものである。ダイホルダー81には、ダイプレート1Cのダイプレート吸引通路19Cに連通するダイホルダー吸引通路83が設けられている。
本実施例の吸引装置9Cは、ソケット体27Cがホース接続口57Cを一体に備えている。ソケット体27Cは前記ノズル筒体25Cを内包する。本実施例のソケット体27Cは、実施例1の嵌合部53を備えず、ソケット体27Cにより前記ノズル筒体25Cの外周に形成した空間部33Cが上方に開放構造となっている。
前記ソケット体27Cの孔45Cは、開放構造となっている。孔58Cの一部58Caは孔45Cにそのまま連通している。ソケット体27Cの孔45C内周側に、Oリング収容段部41Cが設けられ、ノズル筒体25Cには、Oリング押さえ用のテーパー部85が設けられている。
そして、前記ノズル筒体25Cの段部39にOリング65を保持させると共にソケット体27CのOリング収容段部41CにOリング67を保持させる。ノズル筒体25Cをソケット体27Cの孔45C内に挿入し、ノズル筒体25Cのテーパー部85によりOリング67を押さえるようにする。
このようにノズル筒体25Cを収容したソケット体27Cをダイホルダー81の下面にボルト70によって締結固定する。この状態で、ソケット体27Cの端面がダイホルダー81の下面に突き当たり、Oリング65がダイホルダー81の下面に密接する。ノズル筒体25Cの外周には、気体噴出口7に連通する空間部33Cが周回状に形成される。
そして、コンプレッサの稼働によって、供給路21から接続口31を介し、空間部33Cに圧力気体として圧縮空気が圧送される。空間部33Cから各気体噴出口7を通り矢印のように空気が噴出される。これによって、吸引通路23C内に気体噴出口7下流方向へ矢印のような空気流が形成され、ノズル筒体25Cの上流側において吸引通路23C内圧力が低下する。この圧力低下によりダイホルダー吸引通路83、ダイプレート吸引通路19C、連通孔17を介して各吸引孔15から吸引が行われ、ワークWをダイプレート1上に確実に保持させることができる。この吸引による保持は、ダイプレート1の所定箇所の各保持装置3Cにおいて行われる。
従って、本実施例においても実施例1と同様な作用効果を奏することができる。
また本実施例では、吸引装置9Cの構成部品を少なくすることができる。
保持装置を適用したパンチプレス加工機の概略構成を示す要部概略半断面図である(実施例1)。 吸引装置の分解断面図である(実施例1)。 吸引ブロックを示し、(a)は平面図、(b)は断面図である(実施例1)。 吸引ブロックを示し、(a)は平面図、(b)は断面図である(実施例1)。 保持装置の要部概略半断面図である(実施例2)。 保持装置の要部概略半断面図である(実施例3)。 保持装置を適用したパンチプレス加工機の概略構成を示す要部概略半断面図である(実施例4)。 吸引装置の分解断面図である(実施例4)。 パンチプレス加工機の概略断面図である(従来例)。 穴開け加工機の斜視図である(従来例)。 穴開け加工機の要部断面図である(従来例)。
符号の説明
3,3B,3A,3C 保持装置
5,5B,5C 吸引部
7 気体噴出口
15,15B 吸引孔
21 供給路
23,23C 吸引通路
25,25C ノズル筒体
27,27A ,27B,27C ソケット体
31 接続口
33,33C 空間部
W プレート状のワーク(対象物)

Claims (5)

  1. 吸引孔を備えて対象物を吸引保持可能な吸引部と、
    前記吸引部に連通する吸引通路に設けられ前記吸引方向後流へ指向して圧力気体を噴出可能な気体噴出口と、
    該気体噴出口に連通して前記圧力気体を圧力気体源から圧送する供給路とを備えた
    ことを特徴とする保持装置。
  2. 請求項1記載の保持装置であって、
    前記吸引部は、パンチを有する上型及びダイを有する下型を備えた加工装置の下型に設けられ、
    前記対象物であるプレート状のワークを前記下型に保持する
    ことを特徴とする保持装置。
  3. 請求項1記載の保持装置であって、
    前記吸引部は、前記吸引孔が設けられた吸盤を備えて作業装置のアームに設けられた
    ことを特徴とする保持装置。
  4. 請求項1〜3記載の何れかの保持装置であって、
    前記気体噴出口は、前記吸引通路に介設され内周が前記吸引通路の一部を構成するノズル筒体に設けられた
    ことを特徴とする保持装置。
  5. 請求項4記載の保持装置であって、
    前記ノズル筒体を内包すると共に前記供給路に連通する接続口を有するソケット体を備え、
    該ソケット体により前記ノズル筒体外側に前記接続口及び気体噴出口に連通する空間部を周回状に形成した
    ことを特徴とする保持装置。
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