JP2006025416A - カメラの露出調節方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 露出モードを自動に設定することで、被写体を迅速かつ便利に撮影するカメラの露出調節方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るカメラの露出調節方法は、現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、前記プレビューしたイメージから少なくとも1つ以上のデータを抽出する過程と、前記抽出されたデータを分析する過程と、前記分析結果により露出を調節する過程と、を含む。現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、前記プレビューされたイメージから少なくとも1つ以上のデータを抽出する過程と、前記抽出されたデータを分析する過程と、前記分析結果により露出を調節する過程と、を含むことを特徴とするカメラの露出調節方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラに係るもので、詳しくは、被写体を撮影するときに露出モード(EXPOSURE MODE)を自動に調節するカメラの露出調節方法に関するものである。
近来、移動通信システムは、音声信号又は文字信号だけではなく、イメージ(IMAGE)を送受信し得るマルチメディア通信を提供している。このような趨勢の移動通信市場の環境に呼応して、移動通信用携帯端末機もマルチメディア通信利用に適合するようにカメラが内蔵された携帯端末機が市販されており、多くの移動通信加入者によって使われている。
カメラが内蔵された携帯端末機(以下、「カメラフォン」という)とは、小型カメラが内蔵された携帯端末機であって、被写体を撮影してイメージを携帯端末機に内蔵されたメモリに保存し、又は撮影したイメージを呼設定された相手に伝送し得る携帯端末機を意味する。
前記カメラフォンのカメラを利用して被写体を撮影する場合、良い画質を有するイメージを撮影するためには、被写体の照度(ILLUMINATION)が適切でなければならない。被写体の照度が適切ではない場合は、イメージにノイズが発生してイメージの明るさと色感が低下する。特に、低照度の被写体を撮影する場合、イメージの画質は一層低下するため、該当照度に合う露出モードの設定が要求される。
従って、従来カメラフォンのカメラは、被写体の適切な照度を測定するために被写体の光量を測定する光量センサーを別途に備えて照度を測定し、手動で適切な低照度撮影時に適切な露出モードであるダークモード(DARKNESS MODE)又はナイトショットモード(NIGHT SHOT MODE)に設定して撮影する。
図10は、従来のカメラフォンのカメラにより低照度の被写体を撮影する方法を示したフローチャートである。
使用者は、 図10に示したように、カメラフォンのカメラにより被写体をプレビュー(PREVIEW)して(S10)プレビューイメージを撮影するかを判断する(S20)。
もし、低照度の被写体を撮影しようとする場合、使用者は、露出モードを手動でダークモードに設定する(S30)。該過程(S30)で手動で露出モード設定をしないと、使用者は、前記光量センサーにより被写体の光量を測定して前記プレビューイメージの該当照度を確認することができる(S40)。
次いで、前記イメージの確認された照度値が所定レベルより低照度であると判断(S50)されると、使用者は、前記カメラフォンの該当入出力部を通じて露出時間を増加させる露出モード(ダークモード又はナイトショットモード)に露出を手動調節する(S60)。
次いで、使用者は、前記過程(S60)で調節された露出(ダークモード)に被写体をプレビュー(S10)して被写体を撮影(S70)する。
一方、前記過程(S60)で露出時間を増加させることは、携帯端末機で撮影する被写体のイメージが秒当たり撮影フレーム数(FRAME PER SECOND)を減少させることを意味する。例えば、プレビューイメージが秒当たり30フレームを撮影するものであるが、これと比較して光量測定結果によって確認された照度値が低照度であると判断されて30FPSから秒当たり15フレームを撮影する15FPSに変更したならば、露出時間が倍に増加され、被写体の照度が適正であるため、画質の良いイメージを撮影することができる。
然るに、手動で露出を調節して被写体を撮影しなければならない従来のカメラの露出調節方法においては、使用者が手動で露出を調節しなければならないという問題を解決し、自動転換機能を実現するためには被写体の光量を測定するための別途のセンサーを具備しなければならないという問題があった。また、被写体の照度が合わない場合は、カメラの露出を手動で調節しなければならないため、不便で、且つ煩雑であるという不都合があった。その他にも、被写体が動く場合、手動で露出を調節してその瞬間動作を捕捉して撮影することが難しいという不都合があった。
従って、本発明の目的は、露出を自動調節することで、被写体を迅速かつ便利に撮影するカメラの露出調節方法を提供することにある。
前記のような本発明の目的を達成するために、本発明に係るカメラの露出調節方法は、現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、前記プレビューしたイメージから少なくとも1つ以上のデータを抽出する過程と、前記抽出されたデータを分析する過程と、前記分析結果により露出を調節する過程と、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記データは、前記プレビューイメージから抽出された各フレームの明るさレベル分布を含む。
好ましくは、前記データは、前記プレビューイメージから抽出された各フレームに対するカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を含む。好ましくは、前記照度判断は、前記抽出された少なくとも1つ以上のデータを分析する。
好ましくは、前記プレビューイメージの照度は、前記各フレームから抽出されたデータを分析することにより判断する。
好ましくは、前記露出は、前記少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致する場合に調節される。
好ましくは、前記少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致しない場合、現在の露出が維持される。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する。
(項目1)
現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、
前記プレビューされたイメージから少なくとも1つ以上のデータを抽出する過程と、
前記抽出されたデータを分析する過程と、
前記分析結果により露出を調節する過程と、
を含むことを特徴とするカメラの露出調節方法。
(項目2)
前記データが、前記プレビューイメージからフレーム毎に又は数個のフレーム毎に抽出されることを特徴とする項目1記載のカメラの露出調節方法。
(項目3)
前記データが、前記プレビューイメージから抽出された各フレームの明るさレベル分布を含むことを特徴とする項目1記載のカメラの露出調節方法。
(項目4)
前記データが、前記プレビューイメージから抽出された各フレームに対するカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を含むことを特徴とする項目1記載のカメラの露出調節方法。
(項目5)
少なくとも1つ以上の抽出されたデータを分析することを特徴とする項目1に記載のカメラの露出調節方法。
(項目6)
前記プレビューイメージの照度が、前記各フレームから抽出されたデータを分析することにより判断されることを特徴とする項目1に記載のカメラの露出調節方法。
(項目7)
前記抽出されたデータの分析が、
少なくとも1つ以上のフレームに対する明るさレベル分布を分析することにより、前記プレビューイメージから抽出された少なくとも1つ以上のフレームの照度を判断することを特徴とする項目1に記載のカメラの露出調節方法。
(項目8)
前記抽出されたデータの分析が、
少なくとも1つ以上のフレームに対するカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を分析することにより、前記プレビューイメージから抽出された少なくとも1つ以上のフレームの照度を判断することを特徴とする項目1記載のカメラの露出調節方法。
(項目9)
前記抽出されたデータの分析過程により、前記プレビューイメージから抽出された各フレームに対する照度が予め設定された臨界値を基準として暗いか、又は明るいかを判断すること特徴とする項目7又は8に記載のカメラの露出調節方法。
(項目10)
前記臨界値が、
前記プレビューイメージの現在の露出モードに応じて異なるように設定されることを特徴とする項目9記載のカメラの露出調節方法。
(項目11)
前記臨界値が、
現在の露出モードにより所定マージンを置いて露出調節が行われるようにすることを特徴とする項目9記載のカメラの露出調節方法。
(項目12)
前記露出が、少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致する場合に調節されることを特徴とする項目1に記載のカメラの露出調節方法。
(項目13)
前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が暗いと判断されたとき、現在の露出モードより大きい露出に調節されることを特徴とする項目12に記載のカメラの露出調節方法。
(項目14)
前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が明るいと判断されたとき、現在の露出モードより小さい露出に調節されることを特徴とする項目12に記載のカメラの露出調節方法。
(項目15)
少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致しない場合、現在の露出が維持されることを特徴とする項目1に記載のカメラの露出調節方法。
(項目16)
現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、
前記プレビューされたイメージから少なくとも1つ以上のフレームを抽出する過程と、
前記抽出されたフレームから第1データを抽出する過程と、
前記抽出されたフレームから第2データを抽出する過程と、
前記第1データを分析して該当フレームの照度を判断する過程と、
前記第2データを分析して該当フレームの照度を判断する過程と、
前記第1データと第2データの分析結果が一致する場合、一致する回数をカウントする過程と、
前記分析結果に応じて露出を調節する過程と、
を含むことを特徴とするカメラの露出調節方法。
(項目17)
前記第1データが、前記抽出された各フレームの明るさレベル分布に関するデータに該当することを特徴とする項目16に記載のカメラの露出調節方法。
(項目18)
前記第2データが、前記抽出された各フレームのカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値に関するデータに該当することを特徴とする項目16に記載のカメラの露出調節方法。
(項目19)
前記第1データが、前記プレビューイメージの各フレームに該当する各ピクセルの明るさレベルによって分布された明るさレベル分布を予め設定された臨界値を基準として分析されることを特徴とする項目16記載のカメラの露出調節方法。
(項目20)
前記第2データが、前記抽出された各フレームからカメラセンサーの電子シャッタースピード値とゲイン値によって予め設定された臨界値を基準として分析されることを特徴とする項目16記載のカメラの露出調節方法。
(項目21)
前記臨界値が、前記プレビューイメージの現在の露出モードに応じて異なるように設定されることを特徴とする項目19又は20に記載のカメラの露出調節方法。
(項目22)
前記臨界値が、現在の露出モードによって所定マージンを置いて露出調節が行われるようにすることを特徴とする項目21記載のカメラの露出調節方法。
(項目23)
前記抽出された各フレームの照度が、明るいか又は暗いと判断されることを特徴とする項目16に記載のカメラの露出調節方法。
(項目24)
前記露出が、前記第1及び第2分析が連続して所定回数以上一致する場合に調節されることを特徴とする項目16に記載のカメラの露出調節方法。
(項目25)
前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が暗いと判断されたとき、現在の露出モードより大きい露出に調節されることを特徴とする項目24に記載のカメラの露出調節方法。
(項目26)
前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が明るいと判断されたとき、現在の露出モードより小さい露出に調節されることを特徴とする項目24に記載のカメラの露出調節方法。
(項目27)
少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致しない場合、現在の露出が維持されることを特徴とする項目16に記載のカメラの露出調節方法。
本発明は、周辺の環境によって照度が随時変化する被写体を撮影する場合も、最適の露出モードを自動変換できるため、画質の状態が良好なイメージを撮影できるという効果がある。特に、低照度の環境下にある被写体を撮影する時に、最適の画質を維持したイメージを撮影できるだけでなく、露出モードを手動で操作する必要が無く、動いている被写体の瞬間動作を迅速かつ簡易に捕捉して撮影し得るという効果がある。
また、本発明は、プレビューイメージから明るさレベル分布、カメラセンサーから電子シャッタースピード値及びゲイン(GAIN)値を抽出して現在の照度を確認するため、ハードウェア的な側面において、別途に光量センサーを必要としないという効果がある。従って、本発明に係るカメラフォンを設計する時に回路が簡単で、装置を小型化することで、生産コストの節減及び生産単価を低減し得るという効果がある。
本発明は、カメラを備えた移動通信端末機により実現される。しかしながら、本発明は、イメージの画質を改善するために使用されるデジタルカメラ、その他のカメラが内蔵された他の家電機器及び他の通信装置などにも適用することができる。
以下、図面を参照して、本発明の技術的思想をカメラフォンに適用した実施形態を中心に説明する。
本発明の趣旨は、被写体の照度によって明るさレベル分布、カメラセンサーの電子シャッタースピード値及び明るさのゲイン値が変化する点を利用し、予め設定したアルゴリズムによって露出を自動調節して撮影することで、イメージの画質を改善する方案を提案することにある。
本発明に係るイメージ画質を改善するために露出を自動調節するカメラフォンは、前記方法のアルゴリズムを実現するプログラムソフトウェアと前記プログラムの演算及び命令を実行して制御するマイクロプロセッサ(MPU)と、前記プログラム及びイメージが保存される記憶装置と、LCDとキーボタンの入出力装置などの基本的なハードウェアと、を包含して構成されている。
図1は、本発明に係るカメラフォンの露出調節方法を示したフローチャートである。
図3は、本発明に係る被写体のプレビューイメージから抽出されたフレームを分析して照度を判断するサブルーチンを示したフローチャートである。
図1及び図3に示したように、使用者が撮影しようとする被写体を選定した後、現在設定された露出モードでカメラの撮影シャッターを押して被写体をプレビュー(S100)する。そして、使用者は、前記プレビューした被写体を撮影するか否かを判断する(S120)。
該過程(S120)で撮影しない場合、前記プログラムによって前記MPUがプレビューイメージから照度判断の対象となるN個のフレームを抽出する(S220)。次いで、前記各フレーム(N個)から照度判断に必要な明るさレベル分布(S240)とカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値(S260)が抽出される。
前記照度判断のデータ(S240、S260)を分析して前記フレーム(N個)毎に照度を判断する(S300)。即ち、該判断(S300)は、第1フレームに対する照度判断(S370)から第Nフレームに対する照度判断(S390)までN番の照度が判断される。
前記判断(S300)は、現在の露出モードによって異なるように設定された臨界値(THRESHOLD)を基準に判断される。また、該判断は、前記プレビューイメージから抽出された各フレームの明るさレベル分布の分布度を分析して照度を判断(S320)する過程と、前記プレビューイメージから抽出された各フレームのカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を分析して照度を判断(S330)する過程とに区分される。
次いで、前記照度判断(S320、S330)が一致する場合(S340)、前記MPUがその回数をカウンティング(COUNTING)(S350)する。前記照度判断(S320、S330)が連続に一致して前記カウンティング(S350)回数が所定回数(x)以上になると(S420)、自動に該当露出モードに露出モードが調節される(S440)。
該過程(S440)において、前記MPUの制御によってカメラフォンの露出が適正な露出モードに調節され、前記カメラフォンが調節された露出に適した露出モードで被写体を再びプレビューすると(S120)、使用者は、前記入出力装置の該当キーボタンを押してプレビューした被写体を撮影する(S140)。
以下、このような本発明に対し、好ましい実施形態として提案された表1の自動露出調節アルゴリズムと共に表2〜表7及び図1〜図9を参照し、より詳細に説明する。
先ず、下記の表1に関して説明する。表1は、提案された4つの露出モードを設定して自動露出調節変換アルゴリズムを作ったものである。各露出モードは、秒当たり撮影フレーム数(FPS)によってそれぞれの露出モードを区分したものである。即ち、4つの露出モードは、ノーマル露出モード(NORMAL EXPOSURE MODE)とロング露出モード(LONG EXPOSURE MODE)に大別される。このように区分された露出モードのうち前記ノーマル露出モードは30FPS(FRAME PER SECOND)と15FPSに再び区分され、また、前記ロング露出モードは7.5FPSと3.75FPS(EXTRA LONG EXPOSURE MODE)に再び区分されて、合計4つの露出モードに区分される。
表1に示すように、本発明の実施形態として提案された自動露出調節アルゴリズムは、被写体の照度によってノーマル露出モードからロング露出モードに露出が自動に調節される場合、即ち、1)30FPSから7.5FPSに、2)30FPSから3.75FPSに、3)15FPSから7.5FPSに、4)15FPSから3.75FPSに露出が調節される。反対に、被写体の照度によりロング露出モードからノーマル露出モードに露出が自動に調節される場合、6)7.5FPSから30FPSに、7)3.75FPSから30FPSに、8)7.5FPSから15FPSに、9)3.75FPSから15FPSに露出が自動に調節される。
その他にも、ロング露出モードからエクストラロング露出モードに露出が自動に調節される場合、5)7.5FPSから3.75FPSに、反対に10)3.75FPSから7.5FPSに被写体の照度によってそれぞれ自動に露出が調節される。
結果的に、前記表1のアルゴリズムから分かるように、一つの露出モードから他の露出モードに変換される「場合の数」は全部で10である。
次いで、前記のように提案された露出の自動調節アルゴリズムの中から現在設定された露出が15FPSノーマル露出モードから7.5FPSロング露出モードに調節される場合を仮定して説明するようにする。また、被写体の現在の照度が20ルクス(LUX)であると仮定する。
図2は、現在のノーマル露出モード(15FPS)からロング露出モード(7.5FPS)に露出が調節されることにより、イメージ画質を改善する本発明に係るカメラの露出調節方法を示したフローチャートである。
図2は、図1の好ましい実施形態であって、現在の露出モード(15FPS)にプレビューしたイメージを照度判断して自動に該当露出モード(ロング露出モード7.5FPS)に調節して被写体を撮影することを示したフローチャートである。従って、前記図面の同様な参照番号は同様の作用及び動作をする過程に該当する。
図2に示したように、本発明に係るカメラフォンのカメラが現在設定された露出(15FPSノーマル露出モード)に被写体をプレビュー(PREVIEW)し、前記プログラムの実行によって前記MPUは、前記プレビューイメージから現在の照度判断に必要なデータを抽出する(S200)。
前記データは、プレビューイメージから抽出される明るさレベル分布(S240)と、カメラセンサーの電子シャッタースピード値及び明るさのゲイン値(S260)を意味する。この時、前記データは、前記プレビューイメージの各フレーム(15個のフレーム)毎に又は数個のフレーム毎に抽出することができる。前記提案した実施形態においては、カメラフォンの負荷を考慮して15個のフレームの中で5個のフレーム(1、4、7、10、13番フレーム)から前記データが抽出された(S220)。
次いで、該抽出された各フレーム(1、4、7、10、13番フレーム)の明るさレベル分布(S240)と、カメラのセンサーのレジスタに保存されている電子シャッタースピード値及び明るさのゲイン値(S260)とをそれぞれ分析して照度が判断される(S300)。
該判断(S300)は、各フレーム(1、4、7、10、13番フレーム)から抽出されたデータを分析して照度を判断する(S310、S360、S362、S364、S366)。従って、前記実施形態の場合、合計5回にわたって前記データ分析と照度を判断する。
図3は、図1の照度判断のサブルーチンであって、前記抽出されたフレームの照度判断データ(S240、S260)を分析し、各抽出されたフレーム(S220)の照度を判断するフローチャートである。
表2(15FPS)、表3(7.5FPS)、表4(3.75FPS)は、前記照度判断(S320)のデータであって、被写体をプレビューしたイメージの明るさレベルを0〜255段階に区分する時、各照度によって分布された明るさレベル分布である。前記各表のデータ抽出に使用したプレビューイメージの大きさは、192*144で、総27648ピクセルデータから各明るさレベルの分布が抽出された。従って、各表の縦軸は明るさレベルを、横軸は被写体の照度をそれぞれ意味する。
そして、図4は表2を、図5は表3を、図6は表4をそれぞれグラフに図示した明るさレベルの分布図である。
以下、前記表2と図3〜図4を参照して前記判断(S320)に対し、詳細に説明する。
前記フレームの明るさレベル分布が予め設定された現在の露出モード(15FPS)の臨界値100を基準に、総27648ピクセルデータの明るさレベル分布の中で83%以上左側に分布しているかが判断される(S323)。前記臨界値100は、図4に示したように、照度が43.5ルクスである時の前記ピクセルデータが最も多く分布される明るさレベルで採取したものである。前記照度(43.5ルクス)は、一般的に明るい所に位置した机下の陰部分の明るさ程度に該当する。
従って、現在の被写体の照度(20ルクス)が前記臨界値100の該当照度(43.5ルクス)より暗いため、前記フレーム(1番)の明るさレベル分布は、図4に示したように、臨界値100を基準に左側に分布される。従って、前記イメージ(1番フレーム)の現在の照度(20ルクス)が低照度であると判断される(S329)。
反対に、図4に示したように、明るさレベル分布が臨界値100を基準に、若し、総27648ピクセルデータの明るさレベル分布の中で83%以上が右側に分布すると、前記MPUは、前記イメージ(1番フレーム)の現在の照度が明るいと判断し(S328)、その他の場合は、現在の露出モードを維持する(S327)。
前記判断(S320)をした後、より正確な照度判断のために前記フレーム(1番)のカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値(S331)を分析して現在の被写体の照度(20ルクス)を判断する(S330)。
表5は、現在の露出モード(15FPS)におけるカメラセンサーの特性によって、照度に応じて変化する16真数電子シャッタースピード値とゲイン値である。
図7は、表5のデータに基づいて、横軸は照度(ルクス)に設定し、縦軸は前記16真数を10真数に変換して図示したグラフである。
表5と図7を参照して前記判断(S330)に対し、より詳細に説明するようにする。
現在の露出モード(15FPS)の照度(43.5ルクス)によって予め設定されたそれぞれの臨界値(0x768、0x39)を基準に、前記MPUは、現在の照度(20ルクス)の前記フレーム(1番)に対する前記電子シャッタースピード値(0x768)及びゲイン値(0x21)と比較(S331)して、前記フレーム(1番)のイメージの明るさを判断する(S330)。
即ち、前記電子シャッタースピード値(0x768)が前記臨界値(0x768)より大きいか、又は同様であると、前記イメージ(1番フレーム)は暗いもので、反対に小さいと、明るいものである(S333)。次いで、前記ゲイン値(0x21)が前記臨界値(0x39)より小さいか、又は同様であると、前記イメージ(1番フレーム)は暗いもので(S334)、反対に大きいか、又は同様であると、明るいものである(S335)。
従って、前記電子シャッタースピード値(0x768)が前記臨界値(0x768)と同様で(S333)、また前記ゲイン値(0x21)が前記臨界値(0x39)より小さいため(334)、前記フレーム(1番)に対する前記判断(S330)は暗いと判断される(S338)。
このような照度判断(S330)は、前記電子シャッタースピード値の分析による判断と前記ゲイン値の分析による判断とが互いに一致する時のみに有効な判断となる。但し、ゲイン値の分析による照度判断(S334、S335)において、照度が瞬間的に急変(INSTANT FLUCTUATION)してもセンサーの該当レジスタのゲイン値が敏感に変化しない。前記のようなゲイン値の特性は、照度の変化に敏感なカメラセンサーの電子シャッタースピード値照度が急変する場合に発生するサチュレーション(SATURATION)現象を防止する役割をする。
前記フレーム(1番)に対する照度判断(S310)において、前記明るさレベル分布の分析による判断(S320)と前記電子シャッタースピード値及びゲイン値の分析による判断(S330)とが互いに一致して照度が暗いと判断される(S340)。従って、照度判断の一致回数がカウンティング(COUNTING)される(S350)。
このような判断(S310)は、前記抽出された残りのフレーム(4、7、10、13番フレーム)にも継続に適用される(S360、S362、S364、S366)。従って、該判断(S360、S362、S364、S366)の結果、前記フレーム(4、7、10、13番フレーム)の分析に対する各照度判断(S320、S330)が3回以上連続に一致する場合(S420)、露出が自動調節される(S440)。
即ち、現在のノーマル露出モード(15FPS)でプレビューしたイメージは、前記のような判断により低照度(20ルクス)と判断され、ロング露出モード(7.5FPS)に露出が自動調節される(S400)。
次いで、前記MPUの制御によって前記露出モード(7.5FPS)が被写体の現在の照度(20ルクス)に適合するように調節された(S400)後、前記カメラフォンのカメラが調節された露出(7.5FPS)に被写体を再びプレビューすると(S100)、使用者は、該プレビューした被写体を撮影する(S140)。
若し、前記フレーム(1、4、7、10、13番フレーム)に対する各照度判断(S320、S330)が連続して3回以上一致しないと、現在の照度が適正で、現在の露出モード(15FPS)が維持されるか、又は照度判断のための前記過程(S120、S200、S300、S400)が繰り返される。
以上、ノーマル露出モード(15FPS)からロング露出モード(7.5FPS)に露出が調節される場合に対し説明したが、被写体の照度が非常に低照度(10.31ルクス)の場合にノーマル露出モード(15FPS)からエクストラロング露出モード(3.75FPS)に露出が調節される場合に対し、説明すると次のとおりである。
表3は、現在の露出モード(7.5FPS)に被写体をプレビューした場合、照度によるイメージの明るさレベル分布である。
図5は、表3をグラフに図示した明るさレベルの分布図である。
表6は、現在の露出モード(15FPS)におけるカメラセンサーの特性によって、照度によって変化する16真数電子シャッタースピード値と16真数ゲイン値である。
図8は、表6のデータに基づいて、横軸は照度(ルクス)に設定し、縦軸は前記16真数を10真数に変換して図示したグラフである。
表3、6と図1、3〜5、7〜8を参照して説明する。
先ず、前記説明した実施形態のような過程を経てノーマル露出モード(15FPS)からロング露出モード(7.5FPS)に現在の露出が調節される。前記図2及び図3過程を通じて変換された現在の露出モード(7.5FPS)に本発明に係るカメラフォンのカメラが被写体を再びプレビューする(S100)。
もし、使用者が前記プレビューイメージを撮影しないと(S120)、前記カメラフォンのMPUは、前記プレビューイメージから照度判断のための3つのフレーム(1、3、5番フレーム)を抽出する(S220)。そして、前記説明した方法のように、先ず、各フレーム(1、3、5番フレーム)の明るさレベル分布(S321)を分析して臨界値(120)を基準に前記フレームの照度を判断する(S320)。
次いで、前記各フレームのカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値(S331)を分析して、前記MPUがプログラムの演算命令に従ってそれぞれの臨界値(0x4f0、0x4c)を基準に前記フレームの照度を判断する(S340)。前記臨界値は、実験によって求められたもので、155ルクスの照度に該当する値であり、該照度(155ルクス)は一般的に明るいと感じる程度の明るさである。
好ましくは、表3及び図5に示したように、被写体の現在の照度(10.31ルクス)に該当する明るさレベル分布が臨界値120を基準に83%以上が左側に分布して、前記イメージ(1番フレーム)が暗いと判断される(S320)。
次いで、表6及び図8に示したように、現在の照度(10.31ルクス)に該当するセンサーの電子シャッタースピード値(0x2018)が臨界値(0x04f0)より大きい(S333)ため、前記イメージが暗く(S329)、かつ、現在の照度に該当するセンサーのゲイン値(0x22)が臨界値(0x04f0)より小さい(S334)、前記イメージが暗いと判断される(S338)。
従って、前記イメージ(1番フレーム)に対する前記照度判断(S320、S330)は、暗いと判断が一致して(S340)、該判断一致の回数がカウンティングされる(S350)。その他、抽出されたフレーム(3、5番)に対してこのようにそれぞれ前記判断(S320、S330)をして照度判断の一致回数が連続して3回以上になると(S420)、現在の被写体の照度は低照度の状態に該当する。従って、前記MPUが現在の露出モード(7.5FPS)より大きい露出を有するエクストラロング露出モード(3.75FPS)に露出を自動調節し(S440)、前記カメラフォンのカメラは、変換された前記露出モード(3.75FPS)に被写体を再びプレビューする。そして、使用者は、前記カメラフォンの入出力装置のキーボタンを押してプレビューした被写体を撮影する(S140)。
以上、説明したように、現在のノーマル露出モード(15FPS)からエクストラロング露出モード(3.75FPS)への露出調節は、先ず、ロング露出モード(7.5FPS)に調節され、次いで、該調節された方法と同様の過程を通じてロング露出モード(7.5FPS)からエクストラロング露出モード(3.75FPS)に調節される。
表4は、現在の露出モード(3.75FPS)に被写体をプレビューした場合、照度によるイメージの明るさレベル分布である。そして、図6は、表4をグラフに図示した明るさレベルの分布図である。
表7は、現在の露出モード(3.75FPS)におけるカメラセンサーの特性によって、照度によって変化する16真数電子シャッタースピード値と16真数ゲイン値である。
図9は、表7のデータに基づいて、横軸は照度(ルクス)に設定し、縦軸は前記16真数を10真数に変換して図示したグラフである。
以下、表4、7と図1、3、6、9を参照し、現在設定された露出モード(3.75FPS)に、現在の露出(3.75FPS)より小さい露出を有するロング露出モード(7.5FPS)に、又はノーマル露出モード(15FPS)に露出が自動に調節されて被写体を撮影する好ましい実施形態に関して説明する。
前記MPUは、前記露出モード(3.75FPS)にプレビューしたイメージ(S100)からフレーム(1、2、3番フレーム)を抽出して(S220)各フレームを分析して照度判断をする(S300)。
但し、該判断(S300)において、前記各フレームに対する明るさレベル分布の判断(S320)とカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値の判断(S330)において、照度が191ルクスに該当するそれぞれの臨界値119と臨界値(0x0278、0x4b)を基準に、前記MPUが前記フレーム(1、2、3番フレーム)の照度を判断する。
また、前記各臨界値の基準となる照度(191ルクス)は、実験によって得られたものであって、該照度は、普通より明るい程度である。しかしながら、前記照度(191ルクス)を155ルクスの照度と比較してみる時、肉眼で区別するのは難しい程度の明るさである。
以上、ノーマル露出モード(15FPS)からロング露出モード(7.5FPS)に、またエクストラロング露出モード(3.75FPS)に現在の露出が調節される場合の実施形態に対して説明したが、前記説明した図1及び図3の方法によって前記表1のアルゴリズムから提案された各露出モードに現在の露出が調節されることができる。
その他にも、前記露出モード変換過程において、照度判断の基準値となる臨界値は、現在の露出モード(15FPS、7.5FPS、3.75FPS)毎にそれぞれ異なるように設定される。これは、照度判断の基準値である各臨界値間に適当なマージン(MARGIN)が形成されることを意味する。
該マージンは、特定臨界値に該当する照度にある特定被写体のプレビューイメージが二つの露出モード間で随時行ったり来たりする異常動作を防止することができる。
例えば、現在のノーマル露出モード(15FPS)からロング露出モード(7.5FPS)に調節される場合、図4に示したように、現在の露出モード(15FPS)の明るさレベル分布の臨界値は100である。反対に、現在のロング露出モード(7.5FPS)からノーマル露出モード(15FPS)に調節される場合、図5に示したように、現在の露出モード(7.5FPS)の明るさレベル分布の臨界値は120である。従って、前記各臨界値間のマージンが明るさレベル単位に20だけ形成されるため、前記露出モード(15FPS、7.5FPS)間に随時行ったり来たりする異常動作を防止することができる。また、前記臨界値に対するマージンは、センサーの電子シャッタースピード値とゲイン値にも同様に形成されて前記のように同一の作用をする。
その他に、表1のようなアルゴリズムを適用して手動で該当露出モードを設定して現在の露出を調節することもできる。
以上、本発明に係るカメラ露出調節方法をカメラフォンに適用された例を中心に説明してきたが、カメラのその自体にも本発明の技術的思想を実現することができる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
露出モードを自動に設定することで、被写体を迅速かつ便利に撮影するカメラの露出調節方法を提供する。
本発明に係るカメラの露出調節方法は、現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、前記プレビューしたイメージから少なくとも1つ以上のデータを抽出する過程と、前記抽出されたデータを分析する過程と、前記分析結果により露出を調節する過程と、を含む。
本発明に係るカメラの露出調節方法を示したフローチャートである。 本発明の第1実施形態として、現在のノーマル露出モード(15FPS)からロング露出モード(7.5FPS)に露出が調節される本発明に係るイメージ画質改善方法実施形態を示したフローチャートであるである。 図1において抽出されたフレームを分析して照度を判断するサブルーチンを示したフローチャートである。 現在の露出モードが15FPSである時、プレビューイメージの照度による明るさレベルを示した分布図である。 現在の露出モードが7.5FPSである時、プレビューイメージの照度による明るさレベルを示した分布図である。 現在の露出モードが3.75FPSである時、プレビューイメージの照度による明るさレベルを示した分布図である。 現在の露出モードが15FPSである時、プレビューイメージの照度によるセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を示したグラフである。 現在の露出モードが7.5FPSである時、プレビューイメージの照度によるセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を示したグラフである。 現在の露出モードが3.75FPSである時、プレビューイメージの照度によるセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値をしめたグラフである。 従来のカメラの露出調節方法を示したフローチャートである。

Claims (27)

  1. 現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、
    前記プレビューされたイメージから少なくとも1つ以上のデータを抽出する過程と、
    前記抽出されたデータを分析する過程と、
    前記分析結果により露出を調節する過程と、
    を含むことを特徴とするカメラの露出調節方法。
  2. 前記データが、前記プレビューイメージからフレーム毎に又は数個のフレーム毎に抽出されることを特徴とする請求項1記載のカメラの露出調節方法。
  3. 前記データが、前記プレビューイメージから抽出された各フレームの明るさレベル分布を含むことを特徴とする請求項1記載のカメラの露出調節方法。
  4. 前記データが、前記プレビューイメージから抽出された各フレームに対するカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を含むことを特徴とする請求項1記載のカメラの露出調節方法。
  5. 少なくとも1つ以上の抽出されたデータを分析することを特徴とする請求項1に記載のカメラの露出調節方法。
  6. 前記プレビューイメージの照度が、前記各フレームから抽出されたデータを分析することにより判断されることを特徴とする請求項1に記載のカメラの露出調節方法。
  7. 前記抽出されたデータの分析が、
    少なくとも1つ以上のフレームに対する明るさレベル分布を分析することにより、前記プレビューイメージから抽出された少なくとも1つ以上のフレームの照度を判断することを特徴とする請求項1に記載のカメラの露出調節方法。
  8. 前記抽出されたデータの分析が、
    少なくとも1つ以上のフレームに対するカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値を分析することにより、前記プレビューイメージから抽出された少なくとも1つ以上のフレームの照度を判断することを特徴とする請求項1記載のカメラの露出調節方法。
  9. 前記抽出されたデータの分析過程により、前記プレビューイメージから抽出された各フレームに対する照度が予め設定された臨界値を基準として暗いか、又は明るいかを判断すること特徴とする請求項7又は8に記載のカメラの露出調節方法。
  10. 前記臨界値が、
    前記プレビューイメージの現在の露出モードに応じて異なるように設定されることを特徴とする請求項9記載のカメラの露出調節方法。
  11. 前記臨界値が、
    現在の露出モードにより所定マージンを置いて露出調節が行われるようにすることを特徴とする請求項9記載のカメラの露出調節方法。
  12. 前記露出が、少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致する場合に調節されることを特徴とする請求項1に記載のカメラの露出調節方法。
  13. 前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が暗いと判断されたとき、現在の露出モードより大きい露出に調節されることを特徴とする請求項12に記載のカメラの露出調節方法。
  14. 前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が明るいと判断されたとき、現在の露出モードより小さい露出に調節されることを特徴とする請求項12に記載のカメラの露出調節方法。
  15. 少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致しない場合、現在の露出が維持されることを特徴とする請求項1に記載のカメラの露出調節方法。
  16. 現在の露出により被写体のイメージをプレビューする過程と、
    前記プレビューされたイメージから少なくとも1つ以上のフレームを抽出する過程と、
    前記抽出されたフレームから第1データを抽出する過程と、
    前記抽出されたフレームから第2データを抽出する過程と、
    前記第1データを分析して該当フレームの照度を判断する過程と、
    前記第2データを分析して該当フレームの照度を判断する過程と、
    前記第1データと第2データの分析結果が一致する場合、一致する回数をカウントする過程と、
    前記分析結果に応じて露出を調節する過程と、
    を含むことを特徴とするカメラの露出調節方法。
  17. 前記第1データが、前記抽出された各フレームの明るさレベル分布に関するデータに該当することを特徴とする請求項16に記載のカメラの露出調節方法。
  18. 前記第2データが、前記抽出された各フレームのカメラセンサーの電子シャッタースピード値及びゲイン値に関するデータに該当することを特徴とする請求項16に記載のカメラの露出調節方法。
  19. 前記第1データが、前記プレビューイメージの各フレームに該当する各ピクセルの明るさレベルによって分布された明るさレベル分布を予め設定された臨界値を基準として分析されることを特徴とする請求項16記載のカメラの露出調節方法。
  20. 前記第2データが、前記抽出された各フレームからカメラセンサーの電子シャッタースピード値とゲイン値によって予め設定された臨界値を基準として分析されることを特徴とする請求項16記載のカメラの露出調節方法。
  21. 前記臨界値が、前記プレビューイメージの現在の露出モードに応じて異なるように設定されることを特徴とする請求項19又は20に記載のカメラの露出調節方法。
  22. 前記臨界値が、現在の露出モードによって所定マージンを置いて露出調節が行われるようにすることを特徴とする請求項21記載のカメラの露出調節方法。
  23. 前記抽出された各フレームの照度が、明るいか又は暗いと判断されることを特徴とする請求項16に記載のカメラの露出調節方法。
  24. 前記露出が、前記第1及び第2分析が連続して所定回数以上一致する場合に調節されることを特徴とする請求項16に記載のカメラの露出調節方法。
  25. 前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が暗いと判断されたとき、現在の露出モードより大きい露出に調節されることを特徴とする請求項24に記載のカメラの露出調節方法。
  26. 前記露出が、前記分析結果から前記プレビューイメージの照度が明るいと判断されたとき、現在の露出モードより小さい露出に調節されることを特徴とする請求項24に記載のカメラの露出調節方法。
  27. 少なくとも1つ以上の抽出されたフレームを分析した結果が連続して所定回数以上一致しない場合、現在の露出が維持されることを特徴とする請求項16に記載のカメラの露出調節方法。
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