JP2006024782A - 基板製造方法、および基板製造装置 - Google Patents

基板製造方法、および基板製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】インゴットからできる限り少ない切り代で薄い基板を製造することができる基板製造方法および基板製造装置を提供する。
【解決手段】インゴットAの内部に集光点を合わせてレーザー装置2からレーザー光3を照射し、照射したレーザー光3をインゴットAに対して相対的に移動させて走査することにより、インゴットAの内部に面状の加工領域Fを形成し、加工領域Fを剥離面にして基板Sを得る基板製造方法であって、インゴットAに応力を印加しながらレーザー光3を照射するように構成している。また、この基板製造方法により基板Sを得る基板製造装置であって、インゴットAにレーザー光3を照射するレーザー装置2と、照射したレーザー光3をインゴットAの内部に集光点を合わせて集光させる集光レンズ4と、レーザー装置2の光軸とインゴットAとを2次元方向に相対的に移動させる移動手段と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インゴットから基板を製造する基板製造方法、およびこの方法を用いた基板製造装置に関する。
インゴットから基板を製造する方法、すなわち、例えば、SiやGaAs等の単結晶からなる円柱状又は角柱状のインゴットを切断して、半導体デバイスの製造に用いられるウエハを製造する方法としては、ダイヤモンドブレードソーやワイヤーソー等によってインゴットを機械的に切削加工する方法が従来から用いられていた。
しかし、ダイヤモンドブレードソーを用いた場合、枚葉処理のための時間がかかることから、現在では、インゴットから複数のウエハを同時に切断できるワイヤーソーを用いて切削加工する方法が主流となっている。
しかしながら、この切削加工による方法では100μm以下の薄いウエハを得ることが困難で、しかも加工時に、ワイヤの太さ程度の切断幅(切り代)が必要となり、その分のインゴットが切り屑となるため、インゴットの無駄も多い。
このため、切り代によるインゴットの無駄をできるだけ少なくする方法として、エキシマレーザー光を結晶インゴット表面に集光照射して局所的に温度上昇を起こさせ、熱応力を生じさせて割断を起こすことによって、結晶インゴットを長手方向と垂直に切断して基板を作成する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、この特許文献1に記載された切断方法では、熱応力で割断が生じるのはインゴット表面近傍のみであり、その後の切断はインゴットの劈開性を利用することになる。したがって、インゴットが雲母等のように劈開性の高い材料の場合には面状に切断できるが、Si単結晶のように劈開性が高くない場合には、面状に切断することは困難である。その上、インゴットの寸法が大きくなるほど、一定の面で劈開することは一層困難となる。
また、別の方法として、超音波発信器からの超音波をインゴット内部に集中させてインゴット内部を局所的に破壊するとともに、超音波発信器を移動させることによりインゴット内部の破壊部分を面状に形成し、この破壊部分から基板を剥離する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、この特許文献2に記載された切断方法では、超音波の波長が長いことから、微小な加工領域を形成するのが難しく、切り代を低減することは困難である。また、エネルギーが少ないため、プラスチック等の比較的やわらかい材料は加工できるが、Si等の硬い材料の加工は困難である。
さらに、別の方法として、Si単結晶基板の表面から高エネルギーの水素負イオンを注入することにより、表面から深さ約10μmの位置に水素高濃度層を形成した後、基板を加熱して水素を析出させることにより、水素高濃度層からSi単結晶薄膜を剥離する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
しかしながら、この特許文献3に記載された剥離方法では、水素高濃度層の位置は注入される水素負イオンのエネルギーで規定されていることから、深さ10μm以上の位置に水素高濃度層を形成しようとすると、負イオンの注入エネルギーを極めて高エネルギーにしなければならず、巨大なイオン注入装置が必要となる。また、水素負イオンのエネルギーが高くなると、Si単結晶基板へのダメージも大きくなり、基板の特性が劣化して使用できなくなる。
一方、インゴットへのダメージが少なく、しかもインゴット内に局所的に微小な加工領域を形成することができる方法として、例えばレーザー光の集光点を透明材料内の位置に合わせ、材料を局所的にイオン化せしめ、目的位置にマーキングを形成する方法が提案されている(例えば、特許文献4参照。)
また、薄いSi基板の内部にレーザー光の集光点を合わせて照射し、内部に切断の起点となる改質領域を形成し、薄いSi基板を切断する方法が提案されている(例えば、特許文献5参照。)。
特開2002−184724号公報 特開平8−39500号公報 特開2003−17723号公報 特許第3029045号公報 特許第3408805号公報
しかしながら、上記特許文献4に記載された材料内部を局所的にイオン化する方法は、ガラス等の透明材料内部にマーキングを形成するのに有効な方法であり、また、上記特許文献5に記載されたSi基板の切断方法は、約50μm程度の非常に薄い基板を切断するには有効な方法であって、いずれもインゴットのような塊状の材料をスライスするのに適用可能かどうかについては言及されていない。
本発明は、このような事情に鑑み創作されたものであって、インゴットからできる限り少ない切り代で薄い基板を製造することができる基板製造方法および基板製造装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、インゴットの内部に集光点を合わせてレーザー装置からレーザー光を照射し、この照射したレーザー光をインゴットに対して相対的に移動させて走査することにより、インゴットの内部に面状の加工領域を形成し、この加工領域を剥離面にして基板を得る基板製造方法であって、前記インゴットに応力を印加しながらレーザー光を照射することを特徴とする。
この発明によれば、インゴットの内部に集光点を合わせてレーザー光を照射し、照射したレーザー光をインゴットに対して相対的に移動させて走査しているので、インゴットの内部に面状の加工領域が形成される。また、応力を印加しながらレーザー光を照射しているので、インゴットに形成された面状の加工領域から基板を容易に剥離することができる。したがって、Si単結晶のように劈開性が高くないインゴットや寸法の大きいインゴットであっても、好適に面状に切断することができる。しかも剥離することにより、インゴットから基板を分離するので、切り代が少なくてすむ。
本発明において、長い波長成分と短い波長成分の2つの波長成分を有するレーザー光を出力するレーザー装置を用いると、長い波長成分がインゴットの内部で集光され、集光点近傍でのみ局所的に吸収されるので、レーザー光をインゴットに対して相対的に移動させて走査することにより、インゴットの内部に面状の加工領域が形成される。一方、短い波長成分は、集光点近傍に到達する前に吸収されて、インゴット表面近傍を加熱するので、集光点近傍に熱応力が印加される。したがって、短い波長成分により集光点近傍に熱応力が印加された状態で、長い波長成分により集光点近傍に加工領域が形成されるので、簡単な装置構成のもとに、インゴットからできる限り少ない切り代で薄い基板を得ることができる。
本発明において、前記レーザー光の2つの波長成分のうち、長い波長成分を1μm以上、短い波長成分を800nm以下とすると、1μm以上の長い波長成分のレーザー光によりインゴットの内部に面状の加工領域が形成されるとともに、800nm以下の短い波長成分のレーザー光により熱応力が印加されるので、インゴットに形成された面状の加工領域から基板を容易に剥離することができる。ここで、長い波長成分を1μm以上、短い波長成分を800nm以下としたのは、Siの光吸収特性の波長依存性から、1μmのレーザー光ではSi基板を1mm程度まで透過し、800nmのレーザー光ではSi基板の表面から数μm程度しか進入しないことに基づいている。
本発明において、前記レーザー装置として、パルス幅が1μs以下のパルスレーザー装置を用いると、パルスレーザー装置によって、照射されるレーザー光の光強度を高めることができる。すなわち、波長成分が1μm以上のレーザー光は通常の光強度ではSi基板を透過するため、内部加工できないが、光強度を十分高くすると、多光子吸収過程が生じて内部加工が実現できる。そのため、パルス幅を狭くすることで光強度を高めるようにしており、現状のレーザー装置と集光レンズではパルス幅を1μs以下にすることにより、内部加工が可能となる。したがって、波長成分が1μm以上のレーザー光のパルス幅は1μs以下にすることが必要である。なお、波長成分が800nm以下のレーザー光は基板加熱に使用されており、この場合、パルス幅については限定する必要はない。
本発明の基板製造方法をSiインゴットに適用すると、Siインゴットであっても、剥離に適した加工領域を形成することができるので、容易に基板を得ることができる。
本発明において、前記インゴットから基板を剥離する前に、インゴットに剥離の起点となる切り欠きを形成すると、インゴットから基板を容易に剥離することができる。
本発明は、インゴットにレーザー光を照射するレーザー装置と、この照射したレーザー光をインゴットの内部に集光点を合わせて集光させる集光レンズと、前記レーザー装置の光軸とインゴットとを2次元方向に相対的に移動させる移動手段と、を備え、上記した特徴を有する基板製造方法によって基板を得ることを特徴としている。
この発明によれば、インゴットの内部に集光点を合わせてレーザー光を照射し、移動手段により、レーザー装置の光軸とインゴットとを2次元方向に相対的に移動させているのでインゴットの内部に面状の加工領域が形成される。また、応力を印加しながらレーザー光を照射しているので、インゴットに形成された面状の加工領域から基板を容易に剥離することができる。したがって、Si単結晶のように劈開性が高くないインゴットや寸法の大きいインゴットであっても、好適に面状に切断することができる。しかも剥離することにより、インゴットから基板を分離するので、切り代が少なくてすむ。
本発明において、前記インゴットから基板を剥離する際に、この基板を保持する保持手段を設けると、基板を確実に保持しながら、インゴットから剥離することができる。
本発明の基板製造方法および基板製造装置によれば、できる限り少ない切り代で薄い基板を製造することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る基板製造装置1の全体構成を示している。
なお、以下の説明では、インゴットA内部に形成する円板状の加工面(加工領域F)と平行な面をXY平面、垂直な方向をZ方向と定義する。
本実施形態の基板製造装置1は、インゴットAにレーザー光3を照射するレーザー装置2と、この照射したレーザー光3をインゴットAの内部に集光点を合わせて集光させる集光レンズ4と、レーザー装置2の光軸とインゴットAとを2次元方向に相対的に移動させる移動手段(図示せず)と、を備えている。
インゴットAは、例えば、直径200mmの円柱のSiインゴットであって、インゴットAをXY平面内で回転させる回転装置(図示省略)に取り付けられている。
なお、インゴットAの大きさは、上記したサイズに限られるものではない。また、形状も円柱に限られるものではなく、例えば角柱であっても良い。さらに、インゴットAは、Siインゴットに限定されるものではなく、例えばGaAs等のインゴットであっても良い。さらにまた、本実施形態では、インゴットAを回転させているが、XY方向に移動させても良い。
レーザー装置2は、XYZ方向に対して移動可能に構成されており、レーザー装置2から発振されるレーザー光3は、集光レンズ4によってインゴットA内の一定深さの位置(例えば、インゴットAの表面から50μm)に集光されるように、Z方向に照射される。
レーザー光3は、少なくとも2波長成分を有しており、そのうちの長い波長成分の波長が1μm以上、短い波長成分の波長が800nm以下とされている。本実施形態に用いるレーザー装置2は、長い波長成分の波長が1064nm、パルス幅が150ns、短い波長成分の波長が532nm、パルス幅が150nsのパルスレーザーであって、集光点におけるスポット径は約20μmに設定されている。
次に、上記構成の基板製造装置1を用いて基板Sを製造する方法について説明する。
インゴットAを回転させた状態で、インゴットAに対してレーザー装置2をXまたはY方向に移動させると、集光されたレーザー光3は、インゴットAの内部を渦巻き状に照射していく。
ここで、長い波長成分をインゴットAの内部で十分小さい寸法に集光すると、集光点近傍でのみ局所的に吸収されて、加工領域Fが形成される。一方、短い波長成分は、集光点近傍に到達する前に吸収されて、インゴットA表面近傍を加熱する。このため、短い波長成分により集光点近傍に熱的応力が印加された状態で、長い波長成分により集光点近傍に加工領域Fが形成される。したがって、剥離に適した加工領域Fが形成され、容易に円形の基板(ウェハ)Sを得ることが可能となる。
なお、この実施形態では、一定厚さの円形の基板Sを得ているが、例えば、楔状などの他の形状の基板を得ることも可能である。
基板Sを剥離する際には、例えば、真空チャック、静電チャック等の保持手段5を、レーザー入射面側に準備して、加工領域Fから剥離することによって、基板Sを破損することなく得ることができる。
なお、保持手段5は上記した真空チャック、静電チャック等に限られるものではなく、例えば、接着剤により保持ベースを接着したり、感圧接着テープ等を貼り付けたりして基板Sをハンドリングしても良い。ここで、大面積の基板を破損することなくハンドリングするためには、全面にわたり均一の保持力で保持することが望ましい。例えば、真空チャックを利用する場合には、保持面全面に微小な吸着孔が均一かつ高密度に形成されているものを使用することが好ましい。
次に、新たな基板Sを得たい場合は,レーザー装置2をZ方向に所定距離(基板Sの厚みに相当する距離)だけ下げ、下方に下がった場所にレーザー光3を照射し、新たな円形の基板Sを剥離によって分離する。
なお、レーザー装置2をZ方向に所定距離だけ下げる代わりに、インゴットAをZ方向に所定距離だけ上げてもよく、あるいはまた、レーザー装置2をZ方向に下げた距離と、インゴットAをZ方向に上げた距離を加えた距離が、基板Sの厚みに相当する距離となるようにしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、レーザー装置2から発振したレーザー光3を集光してインゴットAの内部に照射し、剥離することによってインゴットAから基板Sを分離することができる。これにより、剥離時にインゴットAから切り代が生じることが殆んどなく、インゴットAの材料が無駄にならない。
なお、図2に示すように、インゴットAの側方に、レーザー装置2とは別のレーザー装置7を配置し、剥離処理を実施する前に、レーザー装置7からインゴットAの側面にレーザー光8を集光レンズ9にて集光した状態で照射して、インゴットAに剥離の起点となる切り欠き6を形成しておいても良い。
この切り欠き6は、インゴットAの剥離面の端部の一部に形成しても良く、あるいはインゴットAの全円周に形成しても良い。
本発明によれば、Siインゴットから非常に薄いSi基板を得ることができ、ICや太陽電池の基板として用いることが可能である。また、インゴットをガラスとした場合、非常に薄いガラス基板を得ることができ、液晶のTFTパネルや薄膜太陽電池の基材として用いることが可能である。
本発明の基板製造装置の一例の構造を模式的に示す斜視図である。 図1に示すインゴットに切り欠きを形成する例を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1 基板製造装置
2 レーザー装置
3 レーザー光
4 集光レンズ
5 保持手段
6 切り欠き
A インゴット
F 加工領域
S 基板


Claims (8)

  1. インゴットの内部に集光点を合わせてレーザー装置からレーザー光を照射し、この照射したレーザー光をインゴットに対して相対的に移動させて走査することにより、インゴットの内部に面状の加工領域を形成し、この加工領域を剥離面にして基板を得る基板製造方法であって、
    前記インゴットに応力を印加しながらレーザー光を照射することを特徴とする基板製造方法。
  2. 前記レーザー装置から照射されるレーザー光は、長い波長成分と短い波長成分の2つの波長成分を有し、長い波長成分によりインゴットの内部に面状の加工領域を形成し、短い波長成分によりインゴットに熱応力を印加することを特徴とする請求項1記載の基板製造方法。
  3. 前記レーザー光の2つの波長成分のうち、長い波長成分が1μm以上、短い波長成分が800nm以下であることを特徴とする請求項2記載の基板製造方法。
  4. 前記レーザー装置が、パルス幅が1μs以下のパルスレーザー装置であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載の基板製造方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか記載の基板製造方法において、Siインゴットから基板を得ることを特徴とする基板製造方法。
  6. 前記インゴットから基板を剥離する前に、インゴットに剥離の起点となる切り欠きを形成することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか記載の基板製造方法。
  7. インゴットにレーザー光を照射するレーザー装置と、この照射したレーザー光をインゴットの内部に集光点を合わせて集光させる集光レンズと、前記レーザー装置の光軸とインゴットとを2次元方向に相対的に移動させる移動手段と、を備え、請求項1ないし6のいずれかの基板製造方法によって基板を得ることを特徴とする基板製造装置。
  8. 前記インゴットから基板を剥離する際に、この基板を保持する保持手段が設けられていることを特徴とする請求項7記載の基板製造装置。
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