JP2006022611A - ポンプゲート - Google Patents

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貞雄 内田
Toshiyuki Sugamura
利行 菅村
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博之 井上
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Abstract

【課題】 低水位側から高水位側への強制排水を行うだけでなく、高水位側から低水位側に自然流下する水による発電を行うこともできるポンプゲートを提供する。
【解決手段】 制御装置47は、内水位計45と外水位計46の検出する内水位Hin、外水位Houtに基づいて、ポンプ4の水中モータ14に給電し、かつフラップ弁28を通常状態とするポンプ運転と、ポンプ4の水中モータ14を非給電とし、フラップ弁を強制開弁状態とする水車運転とを切り換える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポンプゲート関する。
特許文献1には、河川(本川)と支流(支川)との合流地点近傍等において水路を開閉する昇降可能なゲート扉体に、排水用のポンプを取り付けたポンプゲートが記載されている。この種のポンプゲートでは、例えばゲート扉体に対して支流側の水路(内水側)の水位(内水位)よりも、ゲート扉体に対して河川側の水路(外水側)の水位(外水位)が高い状態であっても、ポンプを駆動して内水側から外水側への排水を実行することができる。
また、特許文献2には、ゲート扉体に発電用の水車を取り付けた発電ゲートが記載されている。この発電ゲートでは、内水位が外水位よりも高い場合に、ゲート扉体を通過して内水側から外水側に流れる水で発電用の水車を駆動する。
しかし、ゲート扉体に取り付けた排水用のポンプは、一般に非常用設備であり殆どの期間は動作していない。一方、発電用の水車を取り付けたゲート扉体は、内外水位を適切に調節することはできない。例えば、外水位が内水位よりも高いときには、内水側から外水側への排水を実行することができない。
実開平1−164315号公報 特開2003−13838号公報
本発明は、内水側と外水側のうち低水位側から高水位側への強制排水を行うだけでなく、高水位側から低水位側に自然流下する水による発電を行うこともできるポンプゲートを提供することを課題とする。
本発明は、流路に設けられた昇降可能なゲート扉体と、前記ゲート扉体を貫通する流下路に配置された回転軸と、この回転軸に固定された羽根車とを有するポンプ本体と、前記回転軸に連結された駆動軸を有する電動機とを備え、前記電動機に給電すると前記羽根車が正転して前記流路の内水側の水を吸い込んで前記流下路を介して前記流路の外水側に吐出し、前記電動機を非給電とすると前記流下路を通って前記外水側から内水側に流れる水によって前記羽根車の逆転が可能となり、その回転が前記駆動軸に伝達されて前記電動機が発電機として機能するポンプと、前記流下路の外水側に設けられた逆流防止弁と、前記逆流防止弁を、前記流下路を通る前記内水側から前記外水側への流れは許可するが、前記流下路を通る前記外水側から前記内水側への流れは阻止する通常状態と、前記流下路を通る前記外水側から前記内水側への流れを許可する強制開弁状態とに切り換える弁制御手段と、前記ゲート扉体よりも前記内水側での前記流路の水位である内水位と、前記ゲート扉体よりも前記外水側での前記流路の水位である外水位とを検出する水位検出手段と、前記水位検出手段の検出する内水位及び外水位に基づいて、前記ポンプの前記電動機に給電し、かつ前記弁制御手段により前記逆流防止弁を前記通常状態とするポンプ運転と、前記ポンプの前記電動機を非給電とし、かつ前記弁制御手段により前記逆流防止弁を前記強制開弁状態とする水車運転とを切り換える制御手段とを備えることを特徴とするポンプゲートを提供する。
水位検出手段の検出する内水位及び外水位に応じて、ポンプ運転と水車運転が切り換えられる。ポンプ運転時には、正転するポンプの羽根車によりゲート扉体の内水側の水がゲート扉体の外水側に排水される。また、ポンプ運転時には、逆流防止弁は通常状態であるので、ゲート扉体の外水側から内水側への逆流が防止される。一方、水車運転時には、流下路を通ってゲート扉体の外水側から内水側に流れる水により羽根車が逆転し、電動機が発電機として機能するので、内水位と外水位の水位差をエネルギとして有効することができる。
逆流防止弁は例えばフラップ弁からなる。前記弁制御手段は、例えば下端がフラップ弁に接続されたチェーンと、このチェーンの上端側に接続された電動ウィンチからなる。電動ウィンチから十分な長さのチェーンを送り出しておけば、フラップ弁は通常状態となる。一方、電動ウィンチによりチェーンを巻き上げることで、フラップ弁を開放状態に維持することができる。
水位検出手段は、例えばゲート扉体の内水側と外水側にそれぞれ配置された内水位計及び外水位計からなる。
具体手的には、前記制御手段は、前記外水位から前記内水位を減算して得られる水位差が予め定められた水車運転最低水位差以上となると、前記水車運転を開始させる。
外水位が内水位よりも水車運転最低水位差以上、すなわち外水位が内水位よりも十分高い場合に、水車運転となる。従って、ゲート扉体の流下路を通って流路の外水側から内水側に流れる水により、効率的に発電を行うことができる。
また、前記制御手段は、前記水車運転中に、前記内水位が予め定められた水車運転停止水位以下となるか、又は前記外水位から前記内水位を減算して得られる水位差が前記水車運転最低水位未満となると、前記水車運転を停止させる。
前記制御手段は、前記内水位が予め定められたポンプ運転開始水位以上となり、かつ前記外水位が前記内水位よりも高くなると、前記ポンプ運転を開始させる。
また、前記制御手段は、前記ポンプ運転中に、前記内水位が予め定められたポンプ運転停止水位以下となると、前記ポンプ運転を終了させる。
ゲート扉体を、前記流路を開放する開放位置と、前記流路を遮断する閉鎖位置とに移動させるゲート扉体開閉手段をさらに備え、前記制御手段は、前記外水位が予め定められたゲート開閉水位以上となると前記ゲート扉体開閉手段により前記ゲート扉体を閉鎖し、前記検出外水位が前記ゲート開閉水位未満になると、前記ゲート扉体を開放する。
前記ポンプは、前記流路に対する向きを反転させて取付可能であってもよい。前記ポンプの向きを反転させることで、流路の内水位が外水位よりも高い場合に流下路を通って内水側から外水側に流れる水により発電を行うことが可能となる。
制御手段は、水位検出手段の検出する内水位及び外水位に応じて、ポンプ運転と水車運転とを切り換えるので、低水位側から高水位側へ強制排水し、かつ高水位側から低水位側への逆流を防止できるだけでなく、内水位と外水位が条件を満たす時には高水位側から低水位側に流れる水による発電を行い、内外水位差をエネルギとして有効利用することができる。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照すると、本発明の実施形態に係るポンプゲート1は、排水路、用水路等である水路(流路)2を開閉可能に遮断するゲート扉体3を備え、このゲート扉体3内に排水用のポンプ及び発電用の水車の両方として機能するポンプ4が収容されている。水路2のゲート扉体3よりも図において左側は内水側2a(例えば河川の支流側)であり、ゲート扉体3よりも図において右側が外水側2b(例えば河川の本川側)である。ゲート扉体3は、水路2に設けられた構造物5により昇降可能に支持されている。ゲート扉体3の上面にはスピンドル7の下端が連結されている。構造物5の上部に設けたモータを含む駆動装置8でスピンドル7を上下方向に移動させることにより、ゲート扉体3を昇降させることができる。ゲート扉体3の一方の側壁9を構造物5に固定された図示しない水密ゴムに押し付けることで、水路2のゲート扉体3の前後、すなわち内水側2aと外水側2bが遮断されている。本実施形態のゲート扉体3は、内水側2aの側壁9で水密を確保する正圧止水型である。
図3を併せて参照すると、ゲート扉体3の内水側2aの側壁9には流入口11が設けられ、外水側の側壁10には流出口12が設けられている。ポンプ4は、発電用の水車としても使用可能な横軸軸流ポンプであり、ポンプ本体13と、発電機としても機能する水中モータ(電動機)14を備える。ポンプ本体13は、両端開口の円筒状であるアウターケーシング15を備えている。アウターケーシング15の両端は、流入口11と流出口12と対向するようにゲート扉体3に対して固定されている。そのため、流入口11からアウターケーシング15の内部を経て流出口12に達し、ゲート扉体3を貫通して内水側2aと外水側2bを連通させる流下路17が形成されている。
アウターケーシング15内には水平方向に延びる主軸(回転軸)18を回転自在に支持するためのインナーケーシング19が配設されている。主軸18の先端には羽根車20が固定されており、この羽根車20は流下路17内に配置されている。主軸18は一対の傘歯歯車21,22によって、鉛直方向に延びる水中モータ14の駆動軸23の下端に機械的に連結されている。水中モータ14は、駆動軸23に固定された回転子24と、ケーシング25に固定された固定子26とを備えている。回転子24には磁界発生用の永久磁石(図示せず。)が取り付けられている。一方、固定子26には電力線27の一端が電気的に接続された巻線(図示せず。)が巻回されている。
ゲート扉体3の流出口12には、逆流防止弁であるフラップ弁28が取り付けられている。このフラップ弁28の図において上端は水平方向に延びるシャフト29周りに回転自在に支持され、下端にリング30が取り付けられている。構造物5には電動ウィンチ32が吊り下げられており、この電動ウィンチ32はチェーン33の上端側を巻き上げ又は送り出すことができる。チェーン33の下端にはフック34が固定されている。このフック34をリング30に掛けることで、チェーン33の下端がフラップ弁28に着脱可能に連結されている。電動ウィンチ32、チェーン33、フック34、及びリング30は、本発明における弁制御手段を構成する。
水中モータ14の巻線に接続された電力線37の他端に切換装置36が接続され、この切換装置36には、ポンプ操作盤37と発電機操作盤38とがそれぞれ電力線39,40を介して接続されている。また、ポンプ操作盤37は給電用の電力線41を介して図示しない送電線に接続され、発電機操作盤38は送電用の電力線42を介して図示しない送電線に接続されている。切換装置36は、後述するポンプ運転中はポンプ操作盤37をポンプ4の水中モータ14と電気的に接続させ、後述する水車運転中は発電機操作盤38をポンプ4の水中モータ14と電気的に接続させる。また、切換装置36は、ポンプ運転中であるか水車運転中であるかに応じて、必要な交流回路の結線構造の切換を行う。
水路2の内水側2aと外水側2bには、それぞれ内水位計45、外水位計46が配設されている。内水位計45は内水側2aでの水路2の水位(内水位Hin)を検出し、後述する制御装置47に出力する。同様に、外水位計46は外水側2bでの水路2の水位(外水位Hout)を検出して制御装置47に出力する。内水位計45と外水位計46は、本発明における水位検出手段を構成する。なお、本実施形態では、通常は内水位Hinが外水位Houtよりも低い(Hin<Hout)ものとする。
制御装置47は、内水位計45と外水位計46から入力される内水位Hinと外水位Houtに基づいて、ゲート扉体3の駆動装置8、電動ウィンチ32、切換装置36、ポンプ操作盤37、及び発電機操作盤38の動作を制御する。前述のように、ポンプ4には排水用のポンプとして運転する状態(ポンプ運転)と、発電用の水車として運転する状態(水車運転)とがある。制御装置47は、内水位計45と外水位計46から入力され内水位Hinと外水位Houtに基づいて駆動装置8を動作させてゲート扉体3を開閉すると共に、電動ウィンチ32と切換装置36を動作させてポンプ運転と水車運転の開始及び停止を行う。制御装置47は、電動ウィンチ32、切換装置36、ポンプ操作盤37、及び発電機操作盤38と共に、本発明における制御手段を構成する。
図1はポンプ運転時を示す。ゲート扉体3は閉鎖されている。また、電動ウィンチ32から十分な長さのチェーン33が送り出されており、フラップ弁28は開閉自在な状態(通常状態)にある。この通常状態にあるときには、フラップ弁28は流下路17を内水側2aから外水側2bに流れる水で押し上げられた開弁する。換言すれば、通常状態のフラップ弁28は、流下路17を通る内水側2aから外水側2bへの水の流れを許可する。しかし、外水側2bから流下路17への水の流入は、フラップ弁28が閉弁することで阻止される。換言すれば、通常状態のフラップ弁28は、流下路17を通る外水側2bから内水側2aへの水の流れを阻止する。ポンプ運転時には、切換装置36によって電力線27がポンプ操作盤37側に電気的に接続され、発電機操作盤38側とは電気的に遮断される。その結果、図示しない送電線から電力線41、ポンプ操作盤37、電力線39、切換装置36、及び電力線27を介して水中ポンプ4に電力が供給される。この電力で水中モータ14が駆動されると、ポンプ本体13の羽根車20が矢印R1で示す正転方向に回転する。羽根車20の正転方向の回転より、内水側2aの水が流入口11から流下路17に吸い込まれ、フラップ弁28を押し上げて流出口12から外水側2bに吐出される。従って、ポンプ運転時には、内水側2aの水が外水側2bに強制排水される。ポンプ運転時の水中モータ14の回転数等は、制御装置47からの指令に基づいてポンプ操作盤37によって制御される。
図2は水車運転時を示す。ゲート扉体3は閉鎖されている。また、電動ウィンチ32によってチェーン33が巻き上げられ、フラップ弁28はシャフト29周りに上向きに回動した姿勢で維持された状態(強制開弁状態)にある。フラップ弁28が強制開弁状態であれば、内水側2aから外水側2b、並びに外水側2bから内水側2aへ水が流れることができる。水路2の外水側2bから内水側2aに流れる水によって、ポンプ本体13の羽根車20が矢印R2で示す逆転方向に回転する。この羽根車20の回転は主軸18及び傘歯歯車21,22を介して水中モータ14の駆動軸23に伝達される。その結果、水中モータ14が発電機として機能する。水中モータ14が発生する電力は、電力線27、切換装置36、電力線40、発電機操作盤38、及び電力線42を介して図示しない送電線に送られる。水車運転時の水中モータ14の回転数等は、制御装置47からの指令に基づいて発電機操作盤38によって制御される。
制御装置47の実行するポンプゲートの制御を説明する。まず、図4を参照して、制御に使用される水位に関する基準値ないしは閾値を説明する。これらの値は予め設定されており制御装置47に記憶されている。
ゲート開閉水位Hは、ゲート扉体3を降下させて水路2を閉鎖するか、又はゲート扉体3を上昇させて水路2を開放するかの基準となる水位である。具体的には、内水位計45と外水位計46で検出される内水位Hinと外水位Houtがゲート開閉水位H以上であればゲート扉体3が閉鎖され、内水位Hin又は外水位Houtがゲート開閉水位H未満であれば、ゲート扉体3が開放される。
ポンプ運転開始水位HP1は、ポンプ運転を開始するか否かの判断基準となる内水位Hinである。具体的には、例えばゲート開閉水位Hから上昇した内水位Hinがポンプ運転開始水位HP1となると、ポンプ運転が開始される。
ポンプ運転停止水位HP2は、ポンプ運転の停止の判断基準となる内水位Hinである。具体的には、ポンプ運転中の内水位Hinがポンプ運転停止水位HP2以下に低下すると、ポンプ運転が停止される。
水車運転最低水位差ΔHは、水車運転を開始するか否かの判断基準の一つとなる内水位Hinと外水位Houtの水位差である。内水位Hinと外水位Houtの水位差が小さい状態でポンプ4を逆転させても、水中モータ14は発電機として機能せず、逆に電力を消費する。これを避けるために、水車運転最低水位差ΔHは、水中モータ14を逆転させて発電が可能な内水位Hinと外水位Houtの水位差に相当する値に設定される。
水車運転停止水位Hは、水車運転を停止するか否かの判断基準となる内水位Hinである。具体的には、水車運転中に内水位Hinが水車運転停止水位H以下に低下すると、水車運転が停止される。
次に、図5のフローチャートに基づいて制御装置47の実行するポンプゲートの制御を具体的に説明する。なお、図6から図8を併せて参照する。これら図6から図8において、ポンプ本体13に付している記号「P」はポンプとして機能していることを示し、記号「T」は水車として機能していることを示す。また、水中モータ14に付している記号「M」はモータとして機能していることを示し、記号「G」は発電機として機能していることを示す。
ステップS5−1の待機状態では、図6(A)に示すように内水位Hin、外水位Houtとも十分に低く、ゲート扉体3は開放状態で、ポンプ運転及び水車運転のいずれも実行しない。降雨、干満等により内水位Hinと外水位Houtが共に上昇し、ステップS5−2で内水位Hinの外水位Houtの両方がゲート開閉水位H以上となると(図6(B)参照)、ステップS5−3でゲート扉体3が閉鎖される。また、ステップS5−4において、ポンプ運転準備状態となる。具体的には、ポンプ運転に備え、切換装置36が水中モータ14をポンプ操作盤37に接続する。また、電動ウィンチ32が十分な長さのチェーン33を送り出し、フラップ弁28を通常状態とする。
このポンプ運転準備状態中に、ステップS5−5において外水位Houtがゲート開閉水位H未満に低下すれば、ステップS5−6でゲート扉体3を開放し、ステップS5−1の待機状態に戻る。
一方、ポンプ運転準備中に、内水位Hinと外水位Houtが上昇し、ステップS5−7において図6(C)に示すように内水位Hinがポンプ運転開始水位HP1以上(Hin≧HP1)となり、かつ内水位Hinが外水位Houtよりも低ければ(Hin<Hout)、ステップS5−8においてポンプ運転を開始する(図6(D)参照)。一方、ステップS5−7において、Hin≧HP1かつHin<Houtでなければ、ステップS5−12の水車運転を開始するか否かの判断に移行する。ステップS5−12については後述する。
ポンプ運転中は、図1及び図6(D)に示すようにポンプ4の羽根車20の正転方向の回転より、内水側2aの水が流入口11から流下路17に吸い込まれ、フラップ弁28を押し上げて流出口12から外水側2bに吐出される。
ポンプ運転中、ステップS5−9において後述する水車運転を開始するか否かの判断が成立しなければ、ステップS5−10に移行する。内水位Hinの低下により、ステップS5−10において内水位Hinがポンプ運転停止水位HP2以下となれば(図7(A)参照)、ステップS5−11でポンプ運転を停止し、ステップS5−4のポンプ運転準備状態に戻る。従って、ポンプ運転を停止してもゲート扉体3は閉鎖状態で維持されるが、ステップS5−5において外水位Houtがゲート開閉水位H未満まで低下すると(図7(B)参照)、ステップS5−6でゲート扉体3を開放してステップS5−1の待機状態に戻る。
ステップS5−9(ポンプ運転中)又はステップS5−12(ポンプ運転準備中)において、内水位Hinと外水位Houtの水位差、詳細には外水位Houtから内水位Hinを減算して得られる水位差(Hout−Hin)が水車運転最低水位差ΔH以上となると、ステップS5−13に移行して水車運転を開始する(図7(C)参照)。具体的には、切換装置36が水中モータ14を発電機操作盤38に接続する。また、電動ウィンチ32がチェーン33を巻き上げて、フラップ弁28を強制開弁状態とする。
水車運転中は、図2及び図7(D)に示すように、水路2の外水側2bから内水側2aに流れる水でポンプ本体13の羽根車20が回転することにより、水中モータ14が発電機として機能する。
水車運転中、ステップS5−14において内水位Hinが水車運転停止水位H以下となるか、又はステップS5−15において内水位Hinと外水位Houtの水位差が水車運転最低水位差ΔH未満となると、ステップS5−16で水車運転を停止し(図8(A)参照)し、ステップS5−4のポンプ運転準備に戻る。ステップS5−16の水車運転停止後もゲート扉体3は閉鎖状態で維持されるが、ステップS5−5において外水位Houtがゲート開閉水位H未満まで低下すると(図8(B)参照)、ステップS5−6でゲート扉体3を開放してステップS5−1の待機状態に戻る。一方、内水位Hinが再び上昇すれば(図8(C)参照)、ポンプ運転が開始される(ステップS5−5〜5−8)。
以上のように、第1実施形態のポンプボートは、内水位Hinと外水位Houtに応じてゲート扉体3の内水側2aから外水側2bへ強制排水を行い、かつ外水側2bから内水側2aへの逆流を防止するポンプ運転状態と、外水側2bから内水側2aへ自然流下する水により発電を行って内外水位差をエネルギとして有効利用する水車運転状態とを切り換えることができる。
第1実施形態では、ゲート扉体3は正圧止水で、ポンプ4は直交軸型(ポンプ本体13の主軸18が水中モータ14の駆動軸23と直交している。)の横軸軸流ポンプである。しかし、止水形式とポンプ4の種類は特に限定されない。図9から図13は、止水形式とポンプ4の他の例を示している。
図9では、ゲート扉体3が外水側2bの側壁10で水密を確保する逆圧止水型であり、ポンプ4は直交軸型の横軸軸流ポンプである。図10では、ゲート扉体3は正圧止水型で、ポンプ4はポンプ本体13の主軸と水中モータ14の駆動軸が水平方向に並んで配置された直列軸型の横軸軸流ポンプであり、ポンプ本体13が内水側2a、水中モータ14が外水側2bに配置されている。図11では、ゲート扉体3は逆圧止水型、ポンプ4は直列軸型の横軸軸流ポンプであり、ポンプ本体13が内水側2a、水中モータ14が外水側2bに配置されている。図12では、ゲート扉体3は正圧止水型、ポンプ4は直列軸型の横軸軸流ポンプであり、水中モータ14が内水側2a、ポンプ本体13は外水側2bに配置されている。図13では、ゲート扉体3は逆圧止水型、ポンプ4は直列軸型の横軸軸流ポンプであり、水中モータ14が内水側2a、ポンプ本体13は外水側2bに配置されている。
(第2実施形態)
図14から図17に示す本発明第2実施形態は、逆転配置可能なポンプに本発明を適用した例である。
ゲート扉体3は、内水側2aの側壁9で水密を確保する正圧止水型である。
ポンプ4は第1実施形態と同様の直交軸型の横軸軸流ポンプであるが、ポンプ4の向きを反転させることができる。詳細には、図14に示すように羽根車20が内水側2aを向く正規の向きと、図15及び図16に示すように羽根車20が外水側2bを向く反転向きとのいずれかにポンプ4の向きを設定することができる。
図17を参照すると、ゲート扉体3の側壁9,10の内側には、流入口11、流出口12に対応する位置に、テーパフランジ51,52が固定されている。これらのテーパフランジ51,52は流入口11、流出口12と連通する孔51a,52aを備えている。テーパフランジ51,52は、上方から下方に向けて厚みが増加しており、テーパフランジ51,52間の間隔Wは側方から見ると上方から下方に向けて漸次減少している。一方、ポンプ4のアウターケーシング15の両端面の間隔も側方から見ると上方から下方に向けて漸次減少しており、テーパフランジ51,52間にアウターケーシング15が嵌り込むことでゲート扉体3に対してポンプ4が取り付けられている。そのため、前述のようにポンプ4の向きを正規の向き(図14)と反転向き(図15及び図16)のいずれにも設定することができる。
ポンプ4の向きを図14の正規の向きに設定するのは、第1実施形態と同様に、通常は内水位Hinが外水位Houtよりも低い(Hin<Hout)場合である。ポンプ運転時には内水側2aの水がポンプ4で吸い込まれて流下路17を介して外水側2bに排出される。また、水車運転時には外水側2bから流下路17を通って外水側2bから内水側2aに流れる水により、羽根車20が回転して水中モータ14が発電機として機能する。内水位Hinと外水位Houtに基づいて制御装置47が実行するポンプ運転と水車運転の切換は、図5を参照して説明した第1実施形態の場合同様である。
ポンプ4の向きを図15及び図16の反転向きに設定するのは、第1実施形態とは異なり、通常は内水位Hinが外水位Houtよりも高い(Hin>Hout)場合である。図15に示すポンプ運転時には外水側2bの水がポンプ4で吸い込まれて流下路17を介して内水側2aに排出される。また、図16に示す水車運転時には内水側2aから流下路17を通って外水側2bに流れる水により、羽根車20が回転して水中モータ14が発電機として機能する。内水位Hinと外水位Houtに基づいて制御装置47が実行するポンプ運転と水車運転の切換は、図5のフローチャートの各ステップにおいて内水位Hinが外水位Houtに、外水位Houtが内水位Hinにそれぞれ置き換えられる点を除いて第1実施形態と同様である。
第2実施形態のようにポンプ4の向きを正転向きと反転向きのいずれにも設定可能とすれば、内水側2aと外水側2bのいずれが高水位側となった場合にも、ポンプ運転と水車運転を内水位Hinと外水位Houtに応じて切り換えることにより、低水位側から高水位側へ強制排水し、かつ高水位側から低水位側への逆流を防止できるだけでなく、高水位側から低水位側に流れる水による発電を行い、内外水位差をエネルギとして有効利用することが可能となる。
第2実施形態のその他の構成及び作用は第1実施形態と同様であるので、同一の要素には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態のポンプゲート1は、図18及び19に示すようにゲート扉体3が逆圧止水型であってもよい。また、ポンプ4は図11から図13に示す直列軸型の横軸軸流ポンプであって、正転向きと反転向きのいずれにも設定可能なものであってもよい。
本発明の第1実施形態に係るポンプゲート(ポンプ運転時)を示す概略断面図。 本発明の第1実施形態に係るポンプゲート(水車運転時)を示す概略断面図。 第1実施形態に係るポンプゲートが備えるポンプを示す断面図。 ゲート開閉水位、ポンプ運転開始水位、ポンプ運転停止水位、水車運転停止水位、及び水車運転最低水位差の関係を示す概略図。 第1実施形態に係るポンプゲートの動作を説明するためのフローチャート。 水位とポンプゲートの運転状態の一例を示し、(A)は待機状態、(B)は水位上昇時、(D)はポンプ運転開始時を示す。 水位とポンプゲートの運転状態の一例を示し、(A)はポンプ運転停止、(B)はゲート扉体開放、(C)は内水位低下と外水位の上昇、(D)は水車運転の開始を示す。 水位とポンプゲートの運転状態の一例を示し、(A)は水車運転の停止、(B)はゲート扉体開放、(C)はポンプ運転の再開準備を示す。 ゲート扉体が逆圧止水型である変形例を示す断面図。 ゲート扉体が正圧止水型で、直列軸型の横軸軸流ポンプの羽根車が内水側に位置する変形例を示す断面図。 ゲート扉体が逆圧止水型で、直列軸型の横軸軸流ポンプの羽根車が内水側に位置する変形例を示す断面図。 ゲート扉体が正圧止水型で、直列軸型の横軸軸流ポンプの羽根車が外水側に位置する変形例を示す断面図。 ゲート扉体が逆圧止水型で、直列軸型の横軸軸流ポンプの羽根車が外水側に位置する変形例を示す断面図。 本発明の第2実施形態に係るポンプゲートを示す概略断面図である。 本発明の第2実施形態に係るポンプゲートでポンプの向きを反転させた状態(ポンプ運転時)を示す概略断面図。 本発明の第2実施形態に係るポンプゲートでポンプの向きを反転させた状態(水車運転時)を示す概略断面図。 第2実施形態に係るポンプゲートが備えるポンプを示す断面図。 第2実施形態を逆圧止水とした変形例を示す断面図。 第2実施形態を逆圧止水とした変形例(ポンプ反転時)を示す断面図。
符号の説明
1 ポンプゲート
2 水路
2a 内水側
2b 外水側
3 ゲート扉体
4 ポンプ
5 構造物
7 スピンドル
8 駆動装置
9,10 側壁
11 流入口
12 流出口
13 ポンプ本体
14 水中モータ
15 アウターケーシング
17 流下路
18 主軸
19 インナーケーシング
20 羽根車
21,22 傘歯歯車
23 駆動軸
24 回転子
25 ケーシング
26 固定子
27,39,40,41,42 電力線
28 フラップ弁
29 シャフト
30 リング
32 電動ウィンチ
33 チェーン
34 フック
36 切換装置
37 ポンプ操作盤
38 発電機操作盤
45 内水位計
46 外水位計
47 制御装置
51,52 テーパフランジ
51a,52a 孔
W 間隔

Claims (7)

  1. 流路に設けられた昇降可能なゲート扉体と、
    前記ゲート扉体を貫通する流下路に配置された回転軸と、この回転軸に固定された羽根車とを有するポンプ本体と、前記回転軸に連結された駆動軸を有する電動機とを備え、前記電動機に給電すると前記羽根車が正転して前記流路の内水側の水を吸い込んで前記流下路を介して前記流路の外水側に吐出し、前記電動機を非給電とすると前記流下路を通って前記外水側から内水側に流れる水によって前記羽根車の逆転が可能となり、その回転が前記駆動軸に伝達されて前記電動機が発電機として機能するポンプと、
    前記流下路の外水側に設けられた逆流防止弁と、
    前記逆流防止弁を、前記流下路を通る前記内水側から前記外水側への流れは許可するが、前記流下路を通る前記外水側から前記内水側への流れは阻止する通常状態と、前記流下路を通る前記外水側から前記内水側への流れを許可する強制開弁状態とに切り換える弁制御手段と、
    前記ゲート扉体よりも前記内水側での前記流路の水位である内水位と、前記ゲート扉体よりも前記外水側での前記流路の水位である外水位とを検出する水位検出手段と、
    前記水位検出手段の検出する内水位及び外水位に基づいて、前記ポンプの前記電動機に給電し、かつ前記弁制御手段により前記逆流防止弁を前記通常状態とするポンプ運転と、前記ポンプの前記電動機を非給電とし、かつ前記弁制御手段により前記逆流防止弁を前記強制開弁状態とする水車運転とを切り換える制御手段と
    を備えることを特徴とするポンプゲート。
  2. 前記制御手段は、前記外水位から前記内水位を減算して得られる水位差が予め定められた水車運転最低水位差以上となると、前記水車運転を開始させることを特徴とする請求項1に記載のポンプゲート。
  3. 前記制御手段は、前記水車運転中に、前記内水位が予め定められた水車運転停止水位以下となるか、又は前記外水位から前記内水位を減算して得られる水位差が前記水車運転最低水位未満となると、前記水車運転を停止させることを特徴とする請求項2に記載のポンプゲート。
  4. 前記制御手段は、前記内水位が予め定められたポンプ運転開始水位以上となり、かつ前記外水位が前記内水位よりも高くなると、前記ポンプ運転を開始させることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のポンプゲート。
  5. 前記制御手段は、前記ポンプ運転中に、前記内水位が予め定められたポンプ運転停止水位以下となると、前記ポンプ運転を終了させることを特徴とする請求項4に記載のポンプゲート。
  6. 前記ゲート扉体を、前記流路を開放する開放位置と、前記流路を遮断する閉鎖位置とに移動させるゲート扉体開閉手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記外水位が予め定められたゲート開閉水位以上となると前記ゲート扉体開閉手段により前記ゲート扉体を閉鎖し、前記検出外水位が前記ゲート開閉水位未満になると、前記ゲート扉体を開放することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のポンプゲート。
  7. 前記ポンプは、前記流路に対する向きを反転させて取付可能であることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のポンプゲート。
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