JP2006022110A - アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 - Google Patents
アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006022110A JP2006022110A JP2005231476A JP2005231476A JP2006022110A JP 2006022110 A JP2006022110 A JP 2006022110A JP 2005231476 A JP2005231476 A JP 2005231476A JP 2005231476 A JP2005231476 A JP 2005231476A JP 2006022110 A JP2006022110 A JP 2006022110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- formula
- linear
- carbon atoms
- alkyl group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 0 C*C(C(*)=*)N(CCNC(OC(C)(C)C)=O)C(*(C)C(NC(OCc1ccccc1)=*)I(C)C)=* Chemical compound C*C(C(*)=*)N(CCNC(OC(C)(C)C)=O)C(*(C)C(NC(OCc1ccccc1)=*)I(C)C)=* 0.000 description 2
Images
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
Description
(1)一般式(IV)
で示される、アミノ酸誘導体。
(2)一般式(V)
で示される、前記(1)に記載の一般式(IV)で示されるアミノ酸誘導体の中間体。
(3)一般式(VI)
で示される、前記(1)に記載の一般式(IV)で示されるアミノ酸誘導体の中間体。
(4)下記一般式(IV)
で示されるアミノ酸誘導体の製造方法であって、一般式(V)
で示される化合物を還元することによって、一般式(IV)で示される化合物を得る工程を含む、前記製造方法。
(5)一般式(V)で示される化合物の還元が、触媒としてパラジウムカーボンを含むメタノール溶液中で行われることを特徴とする、前記(4)に記載の製造方法。
(6)一般式(VI)
で示される化合物を加水分解することによって、式(V)で示される化合物を得る工程をさらに含むことを特徴とする、前記(5)に記載の製造方法。
(7)一般式(VI)で示される化合物の加水分解が、水酸化アルカリ金属塩水溶液によってなされることを特徴とする、前記(6)に記載の製造方法。
(8)カウンターカチオンとしてピリジニウムイオンを用いた陽イオン交換クロマトグラフィーにてアルカリ金属イオンを除去する工程をさらに含むことを特徴とする、前記(7)に記載の製造方法。
(9)アルカリ金属が、リチウム、ナトリウム又はカリウムであることを特徴とする、前記(7)又は(9)に記載の製造方法。
(10)一般式(VI)で示される化合物が、下記一般式(VII)
で示されるベンジルオキシカルボニル−ω−アミノ酸及び一般式(II)
で示される化合物との反応により得られたものであることを特徴とする、前記(6)〜(9)の何れかに記載の製造方法。
(11)一般式(II)及び(IV)〜(VII)の何れかで示される化合物において、R1が水素原子であり、R2がエチル基であり、nが1であることを特徴とする、前記(4)〜(10)の何れかに記載の製造方法。
(12)一般式(IV)で示されるアミノ酸誘導体が、Boc型PNAモノマーユニット合成のための塩基導入用基体であることを特徴とする、前記(4)〜(11)の何れかに記載の製造方法。
(13)一般式(II)で示される化合物が、エチレンジアミンから製造されたt−ブトキシカルボニルアミノエチルアミンと一般式(III)
で示される化合物との反応により得られたものであることを特徴とする、前記(10)〜(12)の何れかに記載の製造方法。
(14)一般式(V)
で示される化合物の製造方法であって、一般式(VI)
で示される化合物を加水分解することによって、一般式(V)で示される化合物を得る工程を含むことを特徴とする、前記製造方法。
(15)一般式(VI)
で示される化合物の製造方法であって、一般式(VII)
で示されるベンジルオキシカルボニル−ω−アミノ酸及び一般式(II)
で示される化合物との反応によって、一般式(VI)で示される化合物を得る工程を含むことを特徴とする、前記製造方法。
(16)前記(1)に記載の、一般式(IV)で示される化合物の、Boc型PNAモノマーユニットの製造における使用。
(17)前記(2)に記載の、一般式(V)で示される化合物の、Boc型PNAモノマーユニットの製造における使用。
(18)前記(3)に記載の、一般式(VI)で示される化合物の、Boc型PNAモノマーユニットの製造における使用。
加水分解は、水酸化アリカリ金属塩水溶液にて行うことが好ましい。アルカリ金属としては、リチウム、ナトリウム又はカリウムが好ましく、ナトリウムがとくに好ましい。また、加水分解の条件は、氷冷下又は室温とすることが好ましい。
本願発明を実施例を用いてさらに詳細に説明するが、本願発明はこれら実施例に限定されものではない。
Benzyloxycarbonylglycine(Z−glycine;6.75g,33mmol)とethyl N−(2−aminoethyl)glycine(4.06g,17mmol)のジメチルホルムアミド溶液(DMF;25mL)にトリエチルアミン(TEA;4.78mL,35mmol)を加えて0℃で撹拌した。これに、1−ethyl−3−(3−dimethylaminopropyl)carbodiimide(EDCI;6.79g,35mmol)を加えて0℃で2時間、さらに室温で15時間撹拌した。反応液に酢酸エチル(EtOAc;300mL)を加え、これを5%炭酸水素ナトリウム水溶液(NaHCO3;300mL x 3)・5%クエン酸水溶液(300mL x 3)・飽和食塩水溶液(300mL x 3)の順番に洗浄し、EtOAc層を無水硫酸マグネシウム(MgSO4)で乾燥後濾過し、濾液を濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(3% MeOH/dichloromethane)に付し、Z−gly−BocPNA−OEtを無色オイルとして定量的に得た。1H NMR(CDCl3)δ7.4−7.2(m,5H),5.77(brt)and 5.68(brt)(1H),5.39(brs)and 4.97(brs)(1H),5.27(s)and 5.09(s)(2H),4.19(m,2H),4.07(s)and 3.91(s)(2H),4.01(s,2H),3.51(brs)and 3.40(brs)(2H),3.34(brs)and 3.25(brs)(2H),1.40(s,9H),1.26(t,J=7.2Hz,3H);13C NMR(CDCl3)δ169.71 and 169.31(d),169.20 and 168.79(d),156.11 and 155.85(d),136.39 and 136.32(d),128.44,128.27,127.98,127.90,79.80 and 79.37(d),66.86 and 66.77(d),62.05 and 61.58(d),49.43 and 48.73(d),48.52 and 48.05(d),42.49 and 42.34(d),38.48,28.27,14.03;FABMS m/z 438[(M+H)+].
Z−gly−BocPNA−OEt(4.0g,9.2mmol)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)に1規定水酸化リチウム水溶液(20mL,20mmol)を0℃で滴下し、反応液を0℃で1時間撹拌した。反応終了後、反応液を直接陽イオン交換カラムクロマトグラフィー(DOWEX 50W x 8,pyridinium form)に付し、MeOHで溶出した。溶出液を減圧濃縮し、さらに真空乾燥することにより、無色オイルとしてZ−gly−BocPNA−OH(3.09g,82%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)δ7.4−7.2(m,5H),6.84(brt)and 6.73(brt)(1H),5.03(s,2H),4.11(brs)and 3.94(brs)(2H),3.92(brs)and 3.77(brs)(2H),3.33(brs)and 3.29(brs)(2H),3.09(brs)and 3.02(brs)(2H),1.37(s,9H);13C NMR(DMSO−d6)d 171.07 and 170.02(d),169.39 and 169.07(d),156.42(brd),155.70 and 155.61(d),137.14,128.35,127.77,127.67,78.04 and 77.76(d),65.38,48.99,47.43 and 46.70(d),41.92 and 41.52(d),38.13 and 37.81(d),28.23;FABMS m/z 410[(M+H)+];HRMS(FAB+)calcd for C19H28O7N3[(M+H)+]410.1849,observed 410.1926.
Z−gly−BocPNA−OH(4.09g,10mmol)のMeOH溶液(20mL)にパラジウムカーボン(5%Pd/C;100mg)を加えて室温で接触水素還元を行った。反応終了後セライトろ過した。濾液を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(5%MeOH/dichloromethane)に付し、白色粉末としてGly−BocPNA−OH(2.08g,75%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)d3.72(brs)and 3.69(brs)(2H),3.58(brs)and 3.54(brs)(2H),3.3−3.2(m,2H),3.06(brs)and 2.94(brs)(2H);FABMS m/z 276[(M+H)+].
Gly−BocPNA−OH(100mg,0.39mmole)のdimethylformamide溶液(10mL)にdabcyl N−hydroxysuccinimide ester(145mg,0.40mmole)とtriethylamine(60μL,0.45mmole)を順番に加え、室温で15時間撹拌した。反応終了後減圧濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0−4%MeOH/dichloromethane)に付し、赤褐色粉末としてDabcyl−Gly−BocPNA−OH(184mg,90%)を得た。1H NMR(DMSO−d6)d8.18(d,J=7Hz,2H),7.91(d,J=7Hz,2H),7.88(d,J=7Hz,2H),6.77(d,J=7Hz,2H),5.76(s)and 5.30(s)(2H),4.22(brs)and 4.05(brs)(2H),3.73(brs)and 3.49(brs)(2H),3.47(brs)and 3.29(brs)(2H),1.26(s,9H);FABMS m/z 527[(M+H)+].
したがって、t−ブトキシカルボニルアミノエチルアミンおよびBoc型アミノ酸誘導体の工業的合成に好適に用いることができ、Boc型モノマーユニットを使用したPNA合成法の確立および機能性分子を導入したBoc型アミノ酸誘導体の工業的合成、およびそれを用いたPNAモノマーユニットの工業的合成等の産業において利用することができる。
2:N−(2−aminoethyl)glycine骨格
Claims (18)
- 一般式(V)で示される化合物の還元が、触媒としてパラジウムカーボンを含むメタノール溶液中で行われることを特徴とする、請求項4に記載の製造方法。
- 一般式(VI)で示される化合物の加水分解が、水酸化アルカリ金属塩水溶液によってなされることを特徴とする、請求項6に記載の製造方法。
- カウンターカチオンとしてピリジニウムイオンを用いた陽イオン交換クロマトグラフィーにてアルカリ金属イオンを除去する工程をさらに含むことを特徴とする、請求項7に記載の製造方法。
- アルカリ金属が、リチウム、ナトリウムまたはカリウムであることを特徴とする、請求項7または9に記載の製造方法。
- 一般式(II)及び(IV)〜(VII)のいずれかで示される化合物において、R1が水素原子であり、R2がエチル基であり、nが1であることを特徴とする、請求項4〜10のいずれかに記載の製造方法。
- 一般式(IV)で示されるアミノ酸誘導体が、Boc型PNAモノマーユニット合成のための塩基導入用基体であることを特徴とする、請求項4〜11のいずれかに記載の製造方法。
- 一般式(VI)
で示される化合物の製造方法であって、一般式(VII)
(式中、nは1〜11のいずれかの整数を意味する。)
で示されるベンジルオキシカルボニル−ω−アミノ酸及び一般式(II)
(式中、R1は水素原子または炭素数1〜5の直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基、R2は炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル基を意味する。)
で示される化合物との反応によって、一般式(VI)で示される化合物を得る工程を含むことを特徴とする、前記製造方法。 - 請求項1に記載の、一般式(IV)で示される化合物の、Boc型PNAモノマーユニットの製造における使用。
- 請求項2に記載の、一般式(V)で示される化合物の、Boc型PNAモノマーユニットの製造における使用。
- 請求項3に記載の、一般式(VI)で示される化合物の、Boc型PNAモノマーユニットの製造における使用。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005231476A JP3799480B2 (ja) | 2000-09-05 | 2005-08-10 | アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000268638 | 2000-09-05 | ||
JP2005231476A JP3799480B2 (ja) | 2000-09-05 | 2005-08-10 | アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002525093A Division JP3765573B2 (ja) | 2000-09-05 | 2001-09-05 | PNAモノマーユニット合成のためのt−ブトキシカルボニルアミノエチルアミン、アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006022110A true JP2006022110A (ja) | 2006-01-26 |
JP3799480B2 JP3799480B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=35795635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005231476A Expired - Fee Related JP3799480B2 (ja) | 2000-09-05 | 2005-08-10 | アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3799480B2 (ja) |
-
2005
- 2005-08-10 JP JP2005231476A patent/JP3799480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3799480B2 (ja) | 2006-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106459014A (zh) | 雷迪帕韦及其衍生物的制备方法及用于制备雷迪帕韦的中间体化合物 | |
CN110590635A (zh) | 左乙拉西坦及其中间体的制备方法 | |
JP2016528271A (ja) | □新規な中間体を経由するビフェニルアラニノールの合成 | |
EP2121605B1 (en) | Process for preparing (1r,2s,5s)-n-[(1s)-3-amino-1-(cyclobutylmethyl)-2,3-dioxopropyl]-3-[(2s)-2-[[[(1,1-dimethylethyl)amino]-carbonyl]amino]-3,3-dimethyl-1-oxobutyl]-6,6-dimethyl-3-azabicyclo[3.1.0]hexane-2-carboxamide | |
US20080167491A1 (en) | T-butoxycarbonylaminoethylamine for the Synthesis of PNA Monomer Units, Amino Acid Derivatives, Intermediates Thereof, and Processes for Productions of Them | |
CN106632484B (zh) | 一种替诺福韦艾拉酚胺的制备方法 | |
Fitz et al. | Combined use of subtilisin and N-acetylneuraminic acid aldolase for the synthesis of a fluorescent sialic acid | |
JP3799480B2 (ja) | アミノ酸誘導体およびその中間体並びにそれらの製造方法 | |
AU761721B2 (en) | Method for producing enantiomer-free N-methyl-N- ((1S)-1-phenyl- 2-((3S)- 3-hydroxypyrrolidine- 1-yl)ethyl)- 2,2-diphenyl acetamide | |
JPH01290658A (ja) | スルホニウム化合物の製造方法 | |
CN114106089A (zh) | 一种经由碳氢活化芳基化合成β2AR别构调节剂化合物的方法 | |
WO2000055113A1 (en) | PROCESS FOR THE PREPARATION OF α-AMINOKETONE DERIVATIVES | |
Ross et al. | Stereoselective syntheses of α-amino acid and peptide derivatives by the U-4CR of 5-desoxy-5-thio-D-xylopyranosylamine | |
CN1247554C (zh) | 一种合成利托那韦的方法 | |
US6258956B1 (en) | Synthesis of 3-amino-3-aryl propanoates | |
KR0140323B1 (ko) | 광활성α-아미노산의 제조방법 | |
JP4187822B2 (ja) | 光学活性4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製造方法 | |
JP4524845B2 (ja) | アミノ基を有する光学活性アリルアルコール誘導体の製造方法、および光学活性化合物 | |
CN117486878A (zh) | 一种恩那司他的制备方法 | |
WO2002064623A1 (fr) | Procede de preparation de derives peptidiques | |
CN112824381A (zh) | 一种哌啶胺的制备方法 | |
JPH0931058A (ja) | 4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製法 | |
JP2000247934A (ja) | 高光学純度アミノ酸ベンジルエステルの製造法 | |
JPH09143131A (ja) | 3−アミノ−2−オキソ−1−ヒドロキシプロパン誘導体の製造方法 | |
JPH02191246A (ja) | L―アルギニナールジ低級アルキルアセタールの製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20051102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060124 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060124 |
|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20060201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20060329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20060410 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 Year of fee payment: 4 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |